JP2010016492A - アンテナコイルおよびこれを備えた受信回路 - Google Patents

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Abstract

【課題】簡易な構成で、複数の周波数帯域の電波を、いずれも高精度に受信することができ、かつ製造時間の短縮化および製造コストの低廉化を図りうるアンテナコイルおよびこれを備えた受信回路を提供する。
【解決手段】受信回路20は、磁性体コア15に巻回された、第1可動コイルLV1、固定コイルLおよび第2可動コイルLV2を、この順に直列接続してなり、第1可動コイルLV1と固定コイルLの2つのコイルと並列に第1コンデンサCを接続するとともに、第1可動コイルLV1、固定コイルLおよび第2可動コイルLV2の3つのコイルと並列に第2コンデンサCを接続するように構成されてなる。また、スイッチSWを開状態とすると共振周波数60KHz調整用の受信回路として機能し、このスイッチSWを閉状態とすると共振周波数40KHz調整用の受信回路として機能する。
【選択図】図2

Description

本発明は、各種電子・電気機器等に搭載される電波受信用のアンテナコイルおよびこれを備えた受信用同調回路に関し、特に、電波時計搭載用として好適なデュアルバンド対応のアンテナコイルおよびこれを備えた受信回路に関する。
従来より、時刻情報を担持した標準電波を受信し、時刻修正を自動的に行う電波修正時計が知られている。このような電波時計では標準電波を、内蔵する小型のアンテナコイルによって受信する。
このようなアンテナコイルとしては、例えば下記引用文献1に記載されたフェライトバーアンテナ(受信回路)のような構成のものを採用可能である。すなわち、この引用文献1に記載のものは、棒状のフェライトコアの中央部に巻回された固定コイルと直列に可変コイルを接続し、これら2つのコイルとは並列にコンデンサを接続し、この可変コイルのインダクタンスを調整することによって共振周波数(同調周波数)に合わせるようにしたものである。
ところで、標準電波の周波数は国や地域の送信局毎に異なっている場合が多く、日本では、福島局からの40KHzと九州局からの60KHzのデュアルバンド方式が採用されている。すなわち、日本において使用される電波時計のアンテナコイルおよび受信回路としては、40KHzと60KHzの2つの周波数のいずれにも同調しうる構成とされることが必要となる。
このようなデュアルバンド方式に対応する受信回路としては、上述した引用文献1に記載のフェライトバーアンテナにおいて、上記フェライトコアに、各共振周波数に応じた固定コイルを各々巻回し、また、これら各固定コイルに対応して、各々、可変コイルとコンデンサを設けるようにした構成が考えられる。
また、このような受信回路の他の具体例としては、例えば、図4に示すように、1つの固定コイルLに対して、2つのコンデンサ群CA、CBが各々並列に接続されており、さらにコンデンサ群CAは、容量の異なるコンデンサCA−1、CA−2、CA−3を互いに並列に接続してなり、同様にコンデンサ群CBも容量の異なるコンデンサCB−1、CB−2、CB−3を互いに並列に接続してなるものが挙げられる。そして、図示するスイッチ(SW)をオンまたはオフとすることで、40KHzまたは60KHzの共振周波数を切替可能に設定することができる。
このように、各コンデンサ群CA、CB毎に、容量の互いに異なる3つのコンデンサ(CA−1、CA−2、CA−3あるいはCB−1、CB−2、CB−3)を使用しているのは、共振周波数の精度を良好なものとするためである。
すなわち、上記コンデンサ群CA、CBを各々1つのコンデンサで構成したとすると、コンデンサには必ず公差があり、共振周波数の精度を良好なものとすることが困難となるため、上記従来技術においては各コンデンサ群毎に、容量の互いに異なる3つのコンデンサを用いるようにし、各コンデンサの容量に公差によるバラツキがあっても、3つのコンデンサ全体として個々のバラツキが補償されるように各コンデンサを選択するようにしており、これによって共振周波数の精度を良好なものとすることができる。
特開平7−303006号公報
しかしながら、上述した引用文献1記載のものを、上記2つの周波数に対応して各々設けるようにした場合には、一方の共振周波数の調整を行なうと他の共振周波数の値にずれが生じ、これら2つの調整を交互に複数回行なう必要があるため、製造者は煩に堪えず、また、製造時間、製造コストの増大をもたらすことになる。
また、図4に示す上述した従来技術においては、3つのコンデンサ(CA−1、CA−2、CA−3あるいはCB−1、CB−2、CB−3)のそれぞれのバラツキが補償されるように、まずはコンデンサを公差別に選別しなければならない。したがって、部品点数の増大に伴う製造コストの増大、ならびにコンデンサの選別操作に伴う、製造時間および製造コストの増大が避けられなかった。
本発明は、このような事情に鑑みなされたものであり、簡易な構成で、複数の周波数帯域の電波を、いずれも高精度に受信することができ、かつ製造時間の短縮化および製造コストの低廉化を図りうるアンテナコイルおよびこれを備えた受信回路を提供することを目的とするものである。
上記目的を達成するため本発明に係るアンテナコイルおよび受信回路は、以下のように構成されている。
すなわち、本発明に係るアンテナコイルは、コイル巻回用の磁性体コアに、1つの固定コイルと少なくとも2つの可動コイルを巻回してなることを特徴とするものである。
また、前記磁性体コアには、第1の可動コイル、固定コイルおよび第2の可動コイルをこの順で同軸上に配列してなることが好ましい。
また、全ての前記コイルを直列に接続してなることが可能である。
さらに、本発明に係る受信回路は、1つの固定コイルと、第1および第2の可動コイルを含む複数の可動コイルを直列に接続するとともに、これら全てのコイルをコイル巻回用の磁性体コアに巻回するように構成され、
前記第1の可動コイルと前記固定コイルの2つのコイルと並列に第1のコンデンサを接続するとともに、該第1の可動コイル、該固定コイルおよび前記第2の可動コイルの3つのコイルと並列に、第2のコンデンサおよびこの第2のコンデンサと直列に配された回路開閉スイッチを接続するように構成され、
該第1の可動コイルと該固定コイルの2つのコイルからなるコイル群の両端を出力端としてなることを特徴とするものである。
本発明に係るアンテナコイルおよび受信回路は、上述の構成を採用したことにより、以下のような作用効果を奏する。
すなわち、本発明に係るアンテナコイルおよび受信回路においては、コイル巻回用の磁性体コアに、1つの固定コイルと少なくとも2つの可動コイルを巻回してなることから、固定コイルと1つ目の可動コイルよりなる第1コイル群を用いて一方の共振周波数の同調用に、また第1コイル群に、第2の可動コイルを加えた第2コイル群を用いて他方の共振周波数の同調用に各々用いることができる。このような構成としたことにより、共振周波数の調整時には、一方の共振周波数に精度良く合致させるべく1つ目の可動コイルのインダクタンスを調整し、この後、他方の共振周波数に精度良く合致させるべく2つ目の可動コイルのインダクタンスを調整することができる。これにより、同調させるべき各共振周波数の間で、各々が独立して調整可能であり、簡易な構成で、複数の周波数帯域の電波を、いずれも高精度に受信することができ、かつ製造時間の短縮化および製造コストの低廉化を図ることができる。
以下、本発明の実施形態に係るアンテナコイルおよび受信回路について、図面を参照しつつ詳細に説明する。図1は本発明の一実施形態に係るアンテナコイルの外形図であり、図2は本発明の一実施形態に係る受信回路の回路図である。
図1に示すように、本実施形態に係るアンテナコイル10は、棒状の磁性体コア15上に、第1可動コイル13、固定コイル12および第2可動コイル14を、この順に巻回したものを筐体29に収納してなる。また、固定コイル12は、コイル中央部分において、第1可動コイル13および第2可動コイル14に比べて広い範囲に亘って(より多くの巻回数だけ)巻回されている。
また、第1可動コイル13の一端は端子23に、他端は端子24にそれぞれ接続されており、固定コイル12の一端は端子24に、他端は端子25にそれぞれ接続されており、さらに、第2可動コイル14の一端は端子25に、他端は端子26にそれぞれ接続されている。なお、端子27は、端子25との間に、後述する第1コンデンサCを、端子28は、端子26との間に、後述する第2コンデンサCを、各々接続するためのものである。
さらに、上記筺体29は、絶縁性部材により構成され、上記端子23〜28が、そのフレーム部分に設けられている。
なお、上記磁性体コア15は、周知の磁性体材料、例えばフェライト等により構成され、棒状のみならず若干湾曲するような形状とされていても良い。
また、固定コイル12、第1可動コイル13および第2可動コイル14の配列順序は、上記順序であれば、磁束密度の高い部分に巻回数の多い固定コイル12が配されていることから効率が良く望ましいが、固定コイル12を真ん中ではなく、端となるように配列することも可能である。また、可動コイルを2つではなく、3つ以上設けて、3つ以上の共振周波数受信用として用いることも可能である。
またコイル線は、上記のように3つのコイルを直列的に接続するようにしても良いが、各コイルを独立に形成することも可能である。また、3つのコイルを互いに接続する場合であっても、接続される順番は、必ずしも物理的なコイル配列順と一致していなくても良い。
図2に示すように、本実施形態に係る受信回路20は、上述した磁性体コア15に巻回された、第1可動コイルLV1(13)、固定コイルL(12)および第2可動コイルLV2(14)を、この順に直列接続してなり、第1可動コイルLV1と固定コイルLの2つのコイルと並列に第1コンデンサCを接続するとともに、第1可動コイルLV1、固定コイルLおよび第2可動コイルLV2の3つのコイルと並列に第2コンデンサCを接続するように構成されてなる。
そして、第1可動コイルLV1と固定コイルLからなるコイル群の両端が出力部とされている。
ここで、第1可動コイルLV1、固定コイルLの2つのコイルと第1コンデンサCとにより、共振周波数60KHz調整用の受信回路が構成され、一方、第1可動コイルLV1、固定コイルLおよび第2可動コイルLV2の3つのコイルと、第1コンデンサCおよび第2コンデンサCの2つのコンデンサとにより、共振周波数40KHz調整用の受信回路が構成される。
また、共振周波数60KHz調整用の受信回路部分を構成しない共振周波数40KHz調整用の受信回路部分に調整周波数切換スイッチSWが設けられており、このスイッチSWを開状態とすると共振周波数60KHz調整用の受信回路として機能し、このスイッチSWを閉状態とすると共振周波数40KHz調整用の受信回路として機能する。
本実施形態の受信回路においては、共振周波数60KHz調整用の受信回路として機能させる場合の周波数調整は、スイッチSWを開状態とした後、第1可動コイルLV1のインダクタンスのみを調整することにより行い、共振周波数40KHz調整用の受信回路として機能させる場合の周波数調整は、スイッチSWを閉状態とした後、第2可動コイルLV2のインダクタンスのみを調整することにより行う。これにより、各共振周波数の調整を独立して行なうことができ、周波数調整が極めて容易である。すなわち、前述したような従来技術においては、一方の共振周波数の調整を行なうと他の共振周波数の値にずれが生じるので、該2つの調整を交互に複数回行なう必要があるが、本実施形態の受信回路においては、共振周波数60KHzの調整を行なっても、共振周波数40KHzの値がずれるおそれがないので、各共振周波数の調整は1回ずつ行えばよく、きわめて簡易にかつ高精度に調整を行なうことができる。
次に、図3を用いて、上記各共振周波数調整用の受信回路を構成する要素と各共振周波数fとの関係について説明する。なお、説明の便宜のため、第1可動コイルLV1をL、固定コイルLをL、第2可動コイルLV2をL、で各々表す。
(A)共振周波数60KHz調整用の受信回路
共振周波数60KHzの調整回路は、図2において、スイッチSWを開状態とされた状態であるので、図3(A)に示すものとなる。すなわち、第1可動コイルL(巻回数n)および固定コイルL(巻回数n)の2つのコイルと並列に第1コンデンサCを接続してなるものである。
この場合の2つのコイルL、Lの合成インダクタンスをLとすれば、このLは下式(1)で表される。なお、Mは相互インダクタンスを表す(下式(3)において同じ)。
Figure 2010016492
したがって、上記Lを用いて得られる、この回路の共振周波数f60Kは、下式(2)で表される。
Figure 2010016492
すなわち、第1可動コイルLのインダクタンスを調整することにより、上式(1)、(2)に基づいて共振周波数を60KHzに合わせることができる。
(B)共振周波数40KHz調整用の受信回路
共振周波数40KHzの調整回路は、図2において、スイッチSWを閉状態とされた状態に対応する。すなわち、前述したように第1可動コイルLV1をL、固定コイルLをL、第2可動コイルLV2をL、で各々表すと、上記共振周波数60KHzの調整回路に加え、固定コイルLに直列に接続された第2可動コイルL(巻回数n)、ならびにこれら3つのコイルL、L、Lと並列に接続された第2コンデンサCを備えたものとされる。
ここで、2つのコイルL、Lの合成インダクタンスをLとすれば、このLは下式(3)で表される。
Figure 2010016492
また、第1のコンデンサCも第2コンデンサCと同様に、3つのコイルL、L、Lと並列に接続されたとすると、その場合の容量C´は、各コイルの巻回数(n〜n)、および上記第1コンデンサCの容量Cを用いて下式(4)の如く表される。
Figure 2010016492
したがって、上記Lを用いて得られる、この回路の共振周波数f40Kは、下式(5)で表される。
Figure 2010016492
すなわち、第2可動コイルLのインダクタンスを調整することにより、上式(3)、(4)、(5)に基づいて共振周波数を40KHzに合わせることができる。
以上に説明したように、上記共振周波数の調整は、まず、60KHzについて第1可動コイルLV1(L)を用いて調整し、次に40KHzについて第2可動コイルLV2(L)を用いて調整することにより、各々独立に調整することができ、その調整操作がきわめて容易である。
なお、本発明のアンテナコイルは、上記実施形態に限定されるものではなく、種々に態様を変更することが可能である。すなわち、例えば、アンテナコイルは図1に示す外観のものに限られるものではなく、前述したように、コイル巻回用コアの形状は棒状に限られず、U字状等の湾曲形状のものとすることも可能である。また、受信回路の回路構成としても、図2に示す回路構成の他、種々の態様のものを採用可能である。例えば、発振回路にも応用できる。また、回路上での固定コイルと可動コイルの接続順も適宜、変更可能である。
また、例えば、上述の実施形態では、2つの共振周波数に対応するタイプのものとして記載されているが、前述したように、本発明は3つ以上の共振周波数に対応するタイプのものに適応することもできる。例えば、3つの共振周波数に対応するタイプのものとする場合には、上記40KHz調整用の回路ループと同様の、可動コイル、コンデンサおよびスイッチを含むループを、上記40KHz調整用の回路ループの外側に付すように構成すればよい。このことを、図2を例に挙げて説明すると、この場合の可動コイル(第3可動コイルLV3)は、第1可動コイルLV1、固定コイルL、および第2可動コイルLV2に対し、その外側に直列に接続されることになり、また、この場合のコンデンサ(第3コンデンサC)およびスイッチ(第2スイッチSW)は、上記4つのコイルに対して並列に接続されることになる。
また、前述したように、1つの固定コイルと少なくとも2つの可動コイルの物理的な配列関係は、必ずしも実施形態で示したように、固定コイルを可動コイル同士の間に配置する必要はないが、その場合でも、なるべく固定コイルをコイル巻回用コアの中央部分に寄せるように配置することが、効率を向上させる上で望ましい。
また、上記実施形態においては、筺体内に、コイルを巻回した棒状コアを収納するようにしているが、コンデンサもこの筺体内に収納するようにしてもよい。
また、本発明は電波時計の時刻情報を担持した標準電波を受信する用途への適用に限られるものではなく、電波受信が必要とされる種々の電子、電気機器においての使用が可能である。
本発明の一実施形態に係るアンテナコイルの外観を示す概略図 本発明の一実施形態に係る受信回路の構成を示す回路図 本発明の一実施形態における、各共振周波数調整用の受信回路を説明するための概念図((A)は共振周波数60KHz調整用、(B)は共振周波数40KHz調整用) 従来技術に係る受信回路の構成を示す回路図
符号の説明
10 アンテナコイル
12、L、(L) 固定コイル
13、LV1、(L) 第1可動コイル
14、LV2、(L) 第2可動コイル
15 磁性体コア
23〜28 端子
第1コンデンサ
第2コンデンサ
SW スイッチ

Claims (4)

  1. コイル巻回用の磁性体コアに、1つの固定コイルと少なくとも2つの可動コイルを巻回してなることを特徴とするアンテナコイル。
  2. 前記磁性体コアには、第1の可動コイル、固定コイルおよび第2の可動コイルをこの順で同軸上に配列してなることを特徴とする請求項1記載のアンテナコイル。
  3. 全ての前記コイルを直列に接続してなることを特徴とする請求項1または2記載のアンテナコイル。
  4. 1つの固定コイルと、第1および第2の可動コイルを含む複数の可動コイルを直列に接続するとともに、これら全てのコイルをコイル巻回用の磁性体コアに巻回するように構成され、
    前記第1の可動コイルと前記固定コイルの2つのコイルと並列に第1のコンデンサを接続するとともに、該第1の可動コイル、該固定コイルおよび前記第2の可動コイルの3つのコイルと並列に、第2のコンデンサおよびこの第2のコンデンサと直列に配された回路開閉スイッチを接続するように構成され、
    該第1の可動コイルと該固定コイルの2つのコイルからなるコイル群の両端を出力端としてなることを特徴とする受信回路。
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