JP2010016152A - ヒートシンクおよび放熱システム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】平板状のベース板の主面の一方に複数の平板状のフィンが櫛形に配置された櫛形ヒートシンクを複数個組み合わせたヒートシンクであって、少なくとも、第1の櫛形ヒートシンクのベース板と第2の櫛形ヒートシンクのベース板が直交して接続されており、かつ、第1の櫛形ヒートシンクのフィンの端面のうちベース板の主面に平行なほうの端面と、第2の櫛形ヒートシンクのフィンの端面のうちベース板の主面に垂直なほうの端面とが、所定角度αをもって接触または接続されていることを特徴とするヒートシンク。
【選択図】図1
Description
第1の櫛形ヒートシンクのベース板と第2の櫛形ヒートシンクのベース板が直交して接続されており、
かつ、第1の櫛形ヒートシンクのフィンの端面のうちベース板の主面に平行なほうの端面と、第2の櫛形ヒートシンクのフィンの端面のうちベース板の主面に垂直なほうの端面とが、所定角度αをもって接触または接続されていることを特徴とするヒートシンク、としたものである。
第2の櫛形ヒートシンクのフィンの端面のうちベース板の主面に平行なほうの端面が並んでいる側を平板状部材で覆って閉じたことを特徴とするヒートシンク、としたものである。
第3の櫛形ヒートシンクのベース板と第4の櫛形ヒートシンクのベース板は端面を共有して接触または接続されており、
かつ、第3の櫛形ヒートシンクのフィンと第4の櫛形ヒートシンクのフィンは所定角度βをなして互いに接触または接続されており、
第4の櫛形ヒートシンクのベース板と第5の櫛形ヒートシンクのベース板は所定角度γをもって接触または接続されており、
かつ、第4の櫛形ヒートシンクのフィンと第5の櫛形ヒートシンクのフィンが互いに平行になるように配置したことを特徴とするヒートシンク、としたものである。
第4の櫛形ヒートシンクのフィンと第5の櫛形ヒートシンクのフィンの面の一部が互いに接触または接続されていることを特徴とするヒートシンク、としたものである。
第2の櫛形ヒートシンクのフィンの端面のうち、ベース板の主面に垂直かつ第1の櫛形ヒートシンクと接触していない端面が並んでいる側から給気する給気手段と、
第1の櫛形ヒートシンクのフィンの端面のうちベース板の主面に垂直なフィンの端面が並んでいる側から排気する排気手段を備えたことを特徴とする放熱システム、としたものである。
第3の櫛形ヒートシンクのフィンの端面のうち、ベース板の主面に垂直かつ第4の櫛形ヒートシンクと接触していない端面が並んでいる側から給気する給気手段と、
第5の櫛形ヒートシンクのフィンの端面のうち、ベース板の主面に垂直かつ第4の櫛形ヒートシンクと接触していない端面が並んでいる側から排気する排気手段を備えたことを特徴とする放熱システム、としたものである。
図1は、本発明のヒートシンクの第1の実施形態の一例を示した模式図で、図1(A)は斜視図、(B)は平面図、(C)は側面図である。
1a、1b、2a、2b 気流の方向
7 チップ
10 第1の櫛形ヒートシンク
11 第1の櫛形ヒートシンクのベース板
12 第1の櫛形ヒートシンクのフィン
13 気流量調節板
14 第2の櫛形ヒートシンク
15 第2の櫛形ヒートシンクのベース板
16 第2の櫛形ヒートシンクのフィン
18 第3の櫛形ヒートシンク
19 第3の櫛形ヒートシンクのベース板
20 第3の櫛形ヒートシンクのフィン
22 第4の櫛形ヒートシンク
23 第4の櫛形ヒートシンクのベース板
24 第4の櫛形ヒートシンクのフィン
26 第5の櫛形ヒートシンク
27 第5の櫛形ヒートシンクのベース板
28 第5の櫛形ヒートシンクのフィン
30 従来の櫛形ヒートシンク
31 櫛形ヒートシンクのベース板
32 櫛形ヒートシンクの平板状フィン
35、36 供給される気流の方向
Claims (8)
- 平板状のベース板の主面の一方に複数の平板状のフィンが櫛形に配置された櫛形ヒートシンクを複数個組み合わせたヒートシンクであって、少なくとも、
第1の櫛形ヒートシンクのベース板と第2の櫛形ヒートシンクのベース板が直交して接続されており、
かつ、第1の櫛形ヒートシンクのフィンの端面のうちベース板の主面に平行なほうの端面と、第2の櫛形ヒートシンクのフィンの端面のうちベース板の主面に垂直なほうの端面とが、所定角度αをもって接触または接続されていることを特徴とするヒートシンク。 - 請求項1に記載のヒートシンクにおいて、
第2の櫛形ヒートシンクのフィンの端面のうちベース板の主面に平行なほうの端面が並んでいる側を平板状部材で覆って閉じたことを特徴とするヒートシンク。 - 平板状のベース板の主面の一方に複数の平板状のフィンが櫛形に配置された櫛形ヒートシンクを複数個組み合わせたヒートシンクであって、少なくとも、
第3の櫛形ヒートシンクのベース板と第4の櫛形ヒートシンクのベース板は端面を共有して接触または接続されており、
かつ、第3の櫛形ヒートシンクのフィンと第4の櫛形ヒートシンクのフィンは所定角度βをなして互いに接触または接続されており、
第4の櫛形ヒートシンクのベース板と第5の櫛形ヒートシンクのベース板は所定角度γをもって接触または接続されており、
かつ、第4の櫛形ヒートシンクのフィンと第5の櫛形ヒートシンクのフィンが互いに平行になるように配置したことを特徴とするヒートシンク。 - 請求項3に記載のヒートシンクにおいて、
第4の櫛形ヒートシンクのフィンと第5の櫛形ヒートシンクのフィンの面の一部が互いに接触または接続されていることを特徴とするヒートシンク。 - 請求項1〜4のいずれかに記載のヒートシンクにおいて、少なくとも各櫛形ヒートシンクどうしが接触または接続している部分にメッキまたは金属ペースト塗布または溶接を施したことを特徴とするヒートシンク。
- 請求項1、2、5のいずれかに記載のヒートシンクにおいて、
第2の櫛形ヒートシンクのフィンの端面のうち、ベース板の主面に垂直かつ第1の櫛形ヒートシンクと接触していない端面が並んでいる側から給気する給気手段と、
第1の櫛形ヒートシンクのフィンの端面のうちベース板の主面に垂直なフィンの端面が並んでいる方から排気する排気手段を備えたことを特徴とする放熱システム。 - 請求項3〜5のいずれかに記載のヒートシンクにおいて、
第3の櫛形ヒートシンクのフィンの端面のうち、ベース板の主面に垂直かつ第4の櫛形ヒートシンクと接触していない端面が並んでいる側から給気する給気手段と、
第5の櫛形ヒートシンクのフィンの端面のうち、ベース板の主面に垂直かつ第4の櫛形ヒートシンクと接触していない端面が並んでいる側から排気する排気手段を備えたことを特徴とする放熱システム。 - 請求項1〜7のいずれかに記載のヒートシンクまたは放熱システムにおいて、少なくとも1つの櫛形ヒートシンクの少なくとも一部分が、電子機器の筐体に接続可能になっていることを特徴とする放熱システム。
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JP2008174332A JP5181879B2 (ja) | 2008-07-03 | 2008-07-03 | ヒートシンクおよび放熱システム |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012115762A (ja) * | 2010-11-30 | 2012-06-21 | Seiko Epson Corp | 印刷装置及び印刷方法 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002246779A (ja) * | 2001-02-20 | 2002-08-30 | Sansha Electric Mfg Co Ltd | 回路基板実装ヒートシンク |
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2008
- 2008-07-03 JP JP2008174332A patent/JP5181879B2/ja not_active Expired - Fee Related
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