JP2016004828A - 液冷式冷却装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】冷却性能をさらに向上しうる液冷式冷却装置を提供する。【解決手段】液冷式冷却装置1は、頂壁2aおよび底壁を有しかつ内部に冷却液流路が設けられたケーシング2と、ケーシング2内の冷却液流路に配置された放熱器7とを備えている。ケーシング2の頂壁2a外面に発熱体取付部6を設ける。放熱器7は、一定の長さを有する直線状ベース部12、およびベース部12の長手方向に間隔をおいてベース部12と一体に形成されかつベース部12に対して上方に突出した複数のピンフィン13からなる複数の放熱部材11を備えている。放熱部材11はプレス成形品からなる。すべての放熱部材11をが間隔をおいて配置し、連結部材14により相互に連結することによって放熱器7を形成する。ベース部12をケーシング2の底壁にろう付し、ピンフィン13の先端をケーシング2の頂壁2aにろう付する。【選択図】図1

Description

この発明は、たとえば半導体素子などの電子部品からなる発熱体を冷却する液冷式冷却装置に関する。
この明細書および特許請求の範囲において、図2の上下を上下というもとのとする。
たとえば、電気自動車、ハイブリッド自動車、電車などに搭載される電力変換装置に用いられるIGBT(Insulated Gate Bipolar Transistor)などのパワーデバイス(半導体素子)を冷却する液冷式冷却装置として、本出願人は、先に、頂壁および底壁を有しかつ内部に冷却液流路が設けられたケーシングと、ケーシング内の冷却液流路に配置された放熱器とを備えており、ケーシングの頂壁外面および底壁外面のうちいずれか一方に発熱体取付部が設けられ、放熱器が、基板、基板に対して突出するように千鳥配置状に設けられた高さの等しい複数の第1ピンフィン、および冷却液流路における冷却液の流れ方向上流端部および下流端部において基板に対して突出するように設けられかつ第1ピンフィンと高さの等しい複数の第2ピンフィンからなり、放熱器の第1および第2ピンフィンが、冷却液流路における冷却液流れ方向下流側に向かって一方に傾斜した複数の第1直線上、および同じく冷却液流れ方向下流側に向かって他方に傾斜した複数の第2直線上に並んで設けられ、放熱器の第1ピンフィンの横断面形状が菱形であり、かつ当該菱形の1つの鋭角部が冷却液流路における冷却液流れ方向上流側を向くとともに、当該角部と対角線上に位置する角部が同じく冷却液流れ方向下流側を向いており、第2ピンフィンの横断面形状が三角形または五角形であって平坦面が冷却液流れ方向上流側を向いている液冷式冷却装置を提案した(特許文献1参照)。
特許文献1記載の液冷式冷却装置に用いられる放熱器は、ピンフィンの高さよりも厚肉の板状素材に、第1直線および第2直線のうち一方の直線と平行になるように切削加工を施すことによって、ピンフィンの高さと等しい深さを有する複数の溝を互いに間隔をおいて形成し、ついで他方の直線と平行になるように切削加工を施すことによって、溝の両側の残存部分における上端からピンフィンの高さと等しい部分を切除し、これにより基板および第1および第2ピンフィンを形成することによって製造されている。
特許文献1記載の液冷式冷却装置においては、冷却液通路内を流体がスムーズに流れるので、冷却性能が優れたものになる。
ところで、最近では、液冷式冷却装置のさらなる性能向上が求められている。たとえば、特許文献1記載の液冷式冷却装置においては、冷却液流路の流路抵抗を低減するために、放熱器の第2ピンフィンを除去することが求められているが、この場合、第2ピンフィンのみを除去する作業は容易ではなく、加工コストが増加するという問題がある。
特開2013−254772号公報
この発明の目的は、上記問題を解決し、冷却性能をさらに向上しうる液冷式冷却装置を提供することにある。
本発明は、上記目的を達成するために以下の態様からなる。
1)頂壁および底壁を有しかつ内部に冷却液流路が設けられたケーシングと、ケーシング内の冷却液流路に配置された放熱器とを備えており、ケーシングの頂壁外面および底壁外面のうちいずれか一方に発熱体取付部が設けられ、放熱器が、ケーシングの頂壁および底壁のうちいずれか一方側から他方側に向かって突出した複数のピンフィンを有する液冷式冷却装置であって、
放熱器が、一定の長さを有する直線状ベース部、およびベース部の長手方向に間隔をおいてベース部と一体に形成されかつベース部に対して同方向に突出した複数のピンフィンからなる複数の放熱部材を備えており、放熱部材がプレス成形品からなり、すべての放熱部材が間隔をおいて配置されるとともに、相互に連結されることによって放熱器が形成されている液冷式冷却装置。
2)放熱部材のベース部が、上下方向の一定の高さと、長手方向および上下方向と直角をなす方向の一定の厚みとを有しており、ベース部の上下両端部のうちいずれか一方にピンフィンが一体に形成され、すべての放熱部材がベース部の厚み方向に間隔をおいて配置され、放熱部材のベース部が、ケーシングの頂壁および底壁のうちのいずれか一方にろう付され、放熱部材のピンフィンの先端が、ケーシングの頂壁および底壁のうちのいずれか他方にろう付されている上記1)記載の液冷式冷却装置。
3)放熱器の放熱部材のピンフィンの先端が、ケーシングの頂壁および底壁のうち外面に発熱体取付部が設けられた側にろう付されている上記2)記載の液冷式冷却装置。
4)全放熱部材が、すべてのピンフィンが2つの直線上に並ぶように配置され、全放熱部材が、長手方向を放熱部材の並んだ方向に向けた少なくとも1つの棒状連結部材により連結一体化されている上記1)〜3)のうちのいずれかに記載の液冷式冷却装置。
5)全放熱部材のベース部の長さおよびピンフィンの数が等しくなっており、全放熱部材が、すべてのピンフィンが、冷却液流路における冷却液の流れ方向にのびる複数の第1直線上、および冷却液流路の幅方向にのびかつ第1直線と直交する複数の第2直線上に並ぶように配置され、棒状連結部材が、全放熱部材における全放熱部材が並んだ方向と直交する方向の同一位置に存在する隣り合う2つのピンフィン間の隙間に圧入されており、これにより全放熱部材が連結一体化されている上記4)記載の液冷式冷却装置。
6)全放熱部材のうち少なくとも一部の放熱部材のベース部の長さおよびピンフィンの数が他の放熱部材とは異なっており、全放熱部材が、すべてのピンフィンが、冷却液流路における冷却液流れ方向下流側に向かって一方に傾斜した複数の第3直線上、および同じく冷却液流れ方向下流側に向かって他方に傾斜しかつ第3直線と直交する複数の第4直線上に並ぶように配置され、棒状連結部材が、全放熱部材における全放熱部材が並んだ方向と直交する方向の同一位置に存在する隣り合う2つのピンフィン間の隙間に圧入されており、これにより全放熱部材が連結一体化されている上記4)記載の液冷式冷却装置。
7)全放熱部材のベース部のピンフィンが形成された側と反対側の端部における全放熱部材が並んだ方向と直交する方向の同一位置に切り欠きが形成され、棒状連結部材が、全フィンプレートの切り欠き内に圧入されることによって、全放熱部材が連結一体化されている上記4)記載の液冷式冷却装置。
8)全放熱部材のベース部の長さが等しくなっているとともに、全放熱部材のうち少なくとも一部の放熱部材のピンフィンの数が他の放熱部材とは異なっており、全放熱部材が、すべてのピンフィンが、冷却液流路における冷却液流れ方向下流側に向かって一方に傾斜した複数の第5直線上、および同じく冷却液流れ方向下流側に向かって他方に傾斜した複数の第6直線上に並ぶように配置されている上記7)載の液冷式冷却装置。
9)ピンフィンの横断面形状が平行四辺形であり、当該平行四辺形の1つの角部が、冷却液流路における冷却液流れ方向上流側を向くとともに、当該角部と対角をなす角部が冷却液流れ方向下流側を向いている上記1)〜8)のうちのいずれかに記載の液冷式冷却装置。
10)ピンフィンの横断面形状が菱形であり、当該菱形の鋭角となる2つの角部が、冷却液流路における冷却液流れ方向上流側および同下流側を向いている上記1)〜8)のうちのいずれかに記載の液冷式冷却装置。
11)ピンフィンが、長手方向の少なくとも1カ所で曲げられている上記1)〜10)のうちのいずれかに記載の液冷式冷却装置。
上記1)〜11)の液冷式冷却装置によれば、ケーシング内の冷却液流路に配置された放熱器が、一定の長さを有する直線状ベース部、およびベース部の長手方向に間隔をおいてベース部と一体に形成されかつベース部に対して同方向に突出した複数のピンフィンからなる複数の放熱部材を備えており、放熱部材がプレス成形品からなり、すべての放熱部材が間隔をおいて配置されるとともに、相互に連結されることによって放熱器が形成されているので、放熱部材のピンフィンの形状、ピンフィンのピッチなどを、ケーシングの頂壁外面および底壁外面のうちいずれか一方に設けられた発熱体取付部に取り付けられる発熱体から発せられる熱を冷却液流路を流れる冷却液に効率良く伝えるのに適した形状にすることができる。また、特許文献1記載の放熱器の製造時のように、多くの材料を切削する必要がないので、無駄な材料が少なくなる。しかも、特許文献1記載の液冷式冷却装置のように、冷却液流路の流路抵抗を低減するために、放熱器の第2ピンフィンを除去する必要がなく、加工コストの増加を抑制しうる。
上記2)および3)の液冷式冷却装置によれば、ケーシングの発熱体取付部に取り付けられた発熱体から放熱器への伝熱性能が向上する。
上記4)の液冷式冷却装置によれば、全放熱部材を強固に連結一体化することができるので、液冷式冷却装置を製造する際の全放熱部材の取扱性が向上し、液冷式冷却装置の製造作業が簡単になる。
上記5)〜8)の液冷式冷却装置によれば、放熱器の全放熱部材を連結部材により連結一体化する作業を比較的簡単に行うことができる。
上記9)および10)の液冷式冷却装置によれば、冷却液流路において、冷却液がスムーズに流れ、圧力損失の増大を抑制することができる。
上記11)の液冷式冷却装置によれば、ピンフィンの表面積を増大させることができ、伝熱性能を向上させることができる。
この発明の実施形態1の液冷式冷却装置を示す斜視図である。 図1のA−A線断面図である。 図2のB−B線断面図である。 図1の液冷式冷却装置に用いられる放熱器の一部を拡大して示す斜視図である。 この発明の実施形態2の液冷式冷却装置を示す図3相当の図である。 図5の液冷式冷却装置に用いられる放熱器の一部を拡大して示す斜視図である。 この発明の実施形態3の液冷式冷却装置を示す図3相当の図である。 図7の液冷式冷却装置に用いられる放熱器の一部を拡大して示す斜視図である。 図8のC−C線矢視図である。 この発明の実施形態4の液冷式冷却装置を示す図3相当の図である。 図10の液冷式冷却装置に用いられる放熱器の一部を拡大して示す斜視図である。 図11のD−D線矢視図である。
以下、この発明の実施形態を、図面を参照して説明する。
全図面を通じて同一物および同一部分には同一符号を付す。
この明細書において、「アルミニウム」という用語には、純アルミニウムの他にアルミニウム合金を含むものとする。
また、以下の説明において、図2の左右を左右といい、図3の上側を前、これと反対側を後というものとする。
実施形態1
この実施形態は図1〜図4に示すものである。
図1〜図3は液冷式冷却装置を示し、図4は液冷式冷却装置に用いられる放熱器を示す。
図1〜図3において、液冷式冷却装置(1)は、頂壁(2a)、底壁(2b)および周壁(2c)を有するアルミニウム製ケーシング(2)を備えており、ケーシング(2)内に、冷却液がケーシング(2)の長手方向の片側(左側)から他側(右側)に流れる冷却液流路(3)と、冷却液流路(3)よりも上流側(左側)に位置しかつ冷却液が流入する入口ヘッダ部(4)と、冷却液流路(3)よりも下流側(右側)に位置しかつ冷却液が流出する出口ヘッダ部(5)とが設けられ、ケーシング(2)内の冷却液流路(3)に、ケーシング(2)の頂壁(2a)外面および底壁(2b)外面のうちのいずれか一方、図示の例では頂壁(2a)外面に設けられた発熱体取付部(6)に取り付けられた発熱体(P)から発せられる熱を、冷却液流路(3)を流れる冷却液に放熱するアルミニウム製放熱器(7)が配置されている。
詳細な図示は省略したが、ケーシング(2)は、頂壁(2a)および周壁(2c)を構成する下方に開口した箱状のアルミニウム製上構成部材を、底壁(2b)を構成する板状のアルミニウム製下構成部材上にろう付することにより形成されている。上構成部材および下構成部材は、少なくとも一面にろう材層を有するアルミニウムブレージングシートを使用して、ろう材層がケーシング(2)内側に位置するように形成されている。
ケーシング(2)内の入口ヘッダ部(4)および出口ヘッダ部(5)は、それぞれ冷却液流路(3)の幅方向(前後方向)にのびており、ケーシング(2)の周壁(2c)の左側部分における前後方向中央部に、入口ヘッダ部(4)に通じる冷却液入口(8)が設けられ、ケーシング(2)の周壁(2c)の右側部分における前後方向中央部に、出口ヘッダ部(5)に通じる冷却液出口(9)が設けられている。図示は省略したが、ケーシング(2)の冷却液入口(8)に、入口ヘッダ部(4)内に冷却液を送り込むアルミニウム製入口パイプが接続され、冷却液出口(9)に、出口ヘッダ部(5)内から冷却液を送り出すアルミニウム製出口パイプが接続されている。
発熱体(P)は、IGBTなどのパワーデバイスや、IGBTが制御回路と一体化されて同一パッケージに収納されたIGBTモジュールや、IGBTモジュールにさらに保護回路が一体化されて同一パッケージに収納されたインテリジェントパワーモジュールなどからなり、絶縁部材(I)を介してケーシング(2)の頂壁(2a)外面の発熱体取付部(6)に取り付けられる。
図2〜図4に示すように、放熱器(7)は、一定の長さを有する真っ直ぐな角棒状のベース部(12)、およびベース部(12)の長手方向に間隔をおいてベース部(12)と一体に形成されかつベース部(12)に対して同方向に突出した複数のピンフィン(13)からなる複数のアルミニウム製放熱部材(11)と、すべての放熱部材(11)を連結一体化する少なくとも1つ、ここでは2つの丸棒状のアルミニウム製連結部材(14)とからなる。
放熱部材(11)はプレス成形品からなり、ベース部(12)は上下方向の一定の高さと、長手方向および上下方向と直角をなす方向の一定の厚みとを有している。ピンフィン(13)の横断面形状は方形であり、ベース部(12)の上下両端部のうちいずれか一方、ここでは上端部に上方に突出するように形成されている。全放熱部材(11)のベース部(12)の長さおよびピンフィン(13)の数は等しくなっており、全放熱部材(11)は、すべてのピンフィン(13)が、冷却液流路(3)における冷却液の流れ方向(左右方向)にのびる複数の第1直線(L1)上、および冷却液流路(3)の幅方向(前後方向)にのびかつ第1直線(L1)と直交する複数の第2直線(L2)上に並ぶように、ベース部(12)の長手方向を左右方向を向けた状態で前後方向に間隔をおいて配置されている。そして、放熱部材(11)のベース部(12)が、ケーシング(2)の底壁(2b)にろう付され、ピンフィン(13)の先端が、外面に発熱体取付部(6)が設けられた頂壁(2a)にろう付されている。
連結部材(14)は、長手方向を放熱部材(11)の並んだ方向、ここでは前後方向に向けた状態で、全放熱部材(11)のベース部(12)における全放熱部材(11)が並んだ方向(前後方向)と直交する方向(左右方向)の同一位置に存在する隣り合う2つのピンフィン(13)間の隙間に圧入されている。ここでは、連結部材(14)は、全放熱部材(11)の左右両端のピンフィン(13)と、左右両端から2番目のピンフィン(13)との間の隙間に圧入されており、これにより全放熱部材(11)が連結一体化されている。
上記構成の液冷式冷却装置(1)において、入口パイプから冷却液入口(8)を通って入口ヘッダ部(4)内に流入した冷却液は、冷却液流路(3)に配置された放熱器(7)のピンフィン(13)間を通って右方に流れる。冷却液流路(3)を右方に流れた冷却液は、出口ヘッダ部(5)内に入り、冷却液出口(5)を通って出口パイプに送り出される。発熱体(P)から発せられる熱は、絶縁部材(I)、ケーシング(2)の頂壁(2a)および放熱器(7)の各フィンプレート(11)を経て冷却液流路(3)内を流れる冷却液に放熱され、発熱体(P)が冷却される。
実施形態2
この実施形態は図5および図6に示すものである。
図5は液冷式冷却装置を示し、図6は放熱器を示す。
実施形態2の液冷式冷却装置(20)に用いられている放熱器(21)を構成する全放熱部材(11)のうち少なくとも一部の放熱部材(11)のベース部(12)の長さおよびピンフィン(13)の数が他の放熱部材(11)とは異なっている。全放熱部材(11)は、すべてのピンフィン(13)が、冷却液流路(3)における冷却液流れ方向下流側(右側)に向かって一方、ここでは前方に傾斜した複数の第3直線(L3)上、および同じく冷却液流れ方向下流側に向かって他方、ここでは後方に傾斜しかつ第3直線(L3)と直交する複数の第4直線(L4)上に並ぶように、ベース部(12)が第4直線(L4)上に位置した状態で第3直線(L3)の長さ方向に間隔をおいて配置されている。全放熱部材(11)の長さは、ベース部(12)の両端部が、冷却液流路(3)を囲む仮想の四角形上に位置するような長さに決められている。
連結部材(14)は、長手方向を放熱部材(11)の並んだ方向、すなわち第3直線(L3)と平行な方向に向けた状態で、全放熱部材(11)のベース部(12)における全放熱部材(11)が並んだ方向と直交する方向の同一位置に存在する隣り合う2つのピンフィン(13)間の隙間に圧入されている。ここでは、連結部材(14)は、第4直線(L4)の長手方向に間隔をおいて2つ配置されており、一方の連結部材(14)が、全放熱部材(11)のうち右斜め前側に存在する複数の放熱部材(11)を除いた放熱部材(11)の隣り合う2つのピンフィン(13)間の隙間に圧入され、他方の連結部材(14)が、全放熱部材(11)のうち左斜め後側に存在する複数の放熱部材(11)を除いた放熱部材(11)の隣り合う2つのピンフィン(13)間の隙間に圧入されており、これにより全放熱部材(11)が連結一体化されている。
ここでは、一方の連結部材(14)によって全放熱部材(11)のうちの一部の放熱部材(11)が連結一体化され、他方の連結部材(14)によって全放熱部材(11)のうちの一部の放熱部材(11)が連結一体化され、全放熱部材(11)のうちの一部が両連結部材(11)により連結一体化されている。
その他の構成は実施形態1の液冷式冷却装置(1)と同様である。
実施形態3
この実施形態は図7〜図9に示すものである。
図7は液冷式冷却装置を示し、図8および図9は放熱器を示す。
実施形態3の液冷式冷却装置(30)に用いられている放熱器(31)は、一定の長さを有しかつ幅方向を上下方向に向けた真っ直ぐな帯板状のベース部(33)、およびベース部(33)の長手方向に間隔をおいてベース部(33)と一体に形成されかつベース部(33)に対して同方向に突出した複数のピンフィン(34)からなる複数のアルミニウム製放熱部材(32)と、すべての放熱部材(32)を連結一体化する少なくとも1つ、ここでは2つの丸棒状のアルミニウム製連結部材(35)とからなる。
放熱部材(32)はプレス成形品からなり、ベース部(33)は上下方向の一定の高さと、長手方向および上下方向と直角をなす方向の一定の厚みとを有している。ベース部(33)の下側縁部における長手方向の両端寄りの部分に、それぞれ切り欠き(36)が形成されている。ピンフィン(34)の横断面形状は菱形であり、ベース部(33)の上下両端部のうちいずれか一方、ここでは上端部に上方に突出するように形成されている。ピンフィン(34)の横断面形状の菱形における短い対角線は、ベース部(33)の厚みよりも長くなっている。全放熱部材(32)のベース部(12)の長さが等しくなっているとともに、全放熱部材(32)のうち少なくとも一部の放熱部材(32)のピンフィン(34)の数が他の放熱部材(32)とは異なっている。全放熱部材(32)は、すべてのピンフィン(34)が、冷却液流路(3)における冷却液流れ方向下流側に向かって一方、ここでは前方に傾斜した複数の第5直線(L5)上、および同じく冷却液流れ方向下流側に向かって他方、ここでは後方に傾斜した複数の第6直線(L6)上に並ぶように、ベース部(33)の長手方向を左右方向に向けた状態で前後方向に間隔をおいて配置されている。ピンフィン(34)の横断面形状である菱形における鋭角となる2つの角部は、冷却液流路(3)における冷却液流れ方向上流側および同下流側を向いている。そして、放熱部材(32)のベース部(33)が、ケーシング(2)の底壁(2b)にろう付され、ピンフィン(34)の先端が、外面に発熱体取付部(6)が設けられた頂壁(2a)にろう付されている。
連結部材(35)は、長手方向を放熱部材(32)の並んだ方向、ここでは前後方向に向けた状態で、全放熱部材(32)のベース部(33)の切り欠き(36)内に圧入されている。
放熱器(31)は、放熱部材(32)のベース部(33)がケーシング(2)の頂壁(2a)および底壁(2b)のうちの発熱体取付部(6)が設けられていない側、ここでは底壁(2b)の内面にろう付され、ピンフィン(34)の先端が、ケーシング(2)の頂壁(2a)および底壁(2b)のうち外面に発熱体取付部(6)が設けられた側、ここでは頂壁(2a)内面にろう付されている。
その他の構成は実施形態1の液冷式冷却装置(1)と同様である。
実施形態4
この実施形態は図10〜図12に示すものである。
図10は液冷式冷却装置を示し、図11および図12は放熱器を示す。
実施形態4の液冷式冷却装置(40)と実施形態3の液冷式冷却装置(30)との相違点は、用いられる放熱器(41)の放熱部材(32)のピンフィン(42)が、実施形態3と同様な横断面菱形のピンフィン(34)が、長手方向の少なくとも1カ所において曲げられていることにある。その他の構成は、実施形態3の液冷式冷却装置(30)と同様である。
この発明による液冷式冷却装置は、電気自動車、ハイブリッド自動車、電車などに搭載される電力変換装置に用いられるIGBTなどのパワーデバイスを冷却するのに好適に用いられる。
(1)(20)(30)(40):液冷式冷却装置
(2):ケーシング
(2a):頂壁
(2b):底壁
(3):冷却液流路
(6):発熱体取付部
(7)(21)(31)(41):放熱器
(11)(32):放熱部材
(12)(33):ベース部
(13)(34)(42):ピンフィン
(14)(35):連結部材
(36):切り欠き
(L1):第1直線
(L2):第2直線
(L3):第3直線
(L4):第4直線
(L5):第5直線
(L6):第6直線

Claims (11)

  1. 頂壁および底壁を有しかつ内部に冷却液流路が設けられたケーシングと、ケーシング内の冷却液流路に配置された放熱器とを備えており、ケーシングの頂壁外面および底壁外面のうちいずれか一方に発熱体取付部が設けられ、放熱器が、ケーシングの頂壁および底壁のうちいずれか一方側から他方側に向かって突出した複数のピンフィンを有する液冷式冷却装置であって、
    放熱器が、一定の長さを有する直線状ベース部、およびベース部の長手方向に間隔をおいてベース部と一体に形成されかつベース部に対して同方向に突出した複数のピンフィンからなる複数の放熱部材を備えており、放熱部材がプレス成形品からなり、すべての放熱部材が間隔をおいて配置されるとともに、相互に連結されることによって放熱器が形成されている液冷式冷却装置。
  2. 放熱部材のベース部が、上下方向の一定の高さと、長手方向および上下方向と直角をなす方向の一定の厚みとを有しており、ベース部の上下両端部のうちいずれか一方にピンフィンが一体に形成され、すべての放熱部材がベース部の厚み方向に間隔をおいて配置され、放熱部材のベース部が、ケーシングの頂壁および底壁のうちのいずれか一方にろう付され、放熱部材のピンフィンの先端が、ケーシングの頂壁および底壁のうちのいずれか他方にろう付されている請求項1記載の液冷式冷却装置。
  3. 放熱器の放熱部材のピンフィンの先端が、ケーシングの頂壁および底壁のうち外面に発熱体取付部が設けられた側にろう付されている請求項2記載の液冷式冷却装置。
  4. 全放熱部材が、すべてのピンフィンが2つの直線上に並ぶように配置され、全放熱部材が、長手方向を放熱部材の並んだ方向に向けた少なくとも1つの棒状連結部材により連結一体化されている請求項1〜3のうちのいずれかに記載の液冷式冷却装置。
  5. 全放熱部材のベース部の長さおよびピンフィンの数が等しくなっており、全放熱部材が、すべてのピンフィンが、冷却液流路における冷却液の流れ方向にのびる複数の第1直線上、および冷却液流路の幅方向にのびかつ第1直線と直交する複数の第2直線上に並ぶように配置され、棒状連結部材が、全放熱部材における全放熱部材が並んだ方向と直交する方向の同一位置に存在する隣り合う2つのピンフィン間の隙間に圧入されており、これにより全放熱部材が連結一体化されている請求項4記載の液冷式冷却装置。
  6. 全放熱部材のうち少なくとも一部の放熱部材のベース部の長さおよびピンフィンの数が他の放熱部材とは異なっており、全放熱部材が、すべてのピンフィンが、冷却液流路における冷却液流れ方向下流側に向かって一方に傾斜した複数の第3直線上、および同じく冷却液流れ方向下流側に向かって他方に傾斜しかつ第3直線と直交する複数の第4直線上に並ぶように配置され、棒状連結部材が、全放熱部材における全放熱部材が並んだ方向と直交する方向の同一位置に存在する隣り合う2つのピンフィン間の隙間に圧入されており、これにより全放熱部材が連結一体化されている請求項4記載の液冷式冷却装置。
  7. 全放熱部材のベース部のピンフィンが形成された側と反対側の端部における全放熱部材が並んだ方向と直交する方向の同一位置に切り欠きが形成され、棒状連結部材が、全フィンプレートの切り欠き内に圧入されることによって、全放熱部材が連結一体化されている請求項4記載の液冷式冷却装置。
  8. 全放熱部材のベース部の長さが等しくなっているとともに、全放熱部材のうち少なくとも一部の放熱部材のピンフィンの数が他の放熱部材とは異なっており、全放熱部材が、すべてのピンフィンが、冷却液流路における冷却液流れ方向下流側に向かって一方に傾斜した複数の第5直線上、および同じく冷却液流れ方向下流側に向かって他方に傾斜した複数の第6直線上に並ぶように配置されている請求項7載の液冷式冷却装置。
  9. ピンフィンの横断面形状が平行四辺形であり、当該平行四辺形の1つの角部が、冷却液流路における冷却液流れ方向上流側を向くとともに、当該角部と対角をなす角部が冷却液流れ方向下流側を向いている請求項1〜8のうちのいずれかに記載の液冷式冷却装置。
  10. ピンフィンの横断面形状が菱形であり、当該菱形の鋭角となる2つの角部が、冷却液流路における冷却液流れ方向上流側および同下流側を向いている請求項1〜8のうちのいずれかに記載の液冷式冷却装置。
  11. ピンフィンが、長手方向の少なくとも1カ所で曲げられている請求項1〜10のうちのいずれかに記載の液冷式冷却装置。
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