JP2010013880A - コンクリート圧送用ブーム機構 - Google Patents
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Abstract
【課題】解体荷下ろしのための分離と再連結が容易なブーム機構を提供する。
【解決手段】下段ブームと中段ブームと上段ブームとを各々起伏自在に連結して連結ブーム間に取り付けた起伏用シリンダの伸縮動により起伏動作するように構成する。下段ブームは基端側を縦軸回りに旋回自在な旋回支柱に起伏自在に連結してその間に取り付けた起伏用シリンダの伸縮動により起伏動作するように構成する。下段ブームは更にその長手方向略中央部にて2分割して着脱可能に構成する。
【選択図】図1
【解決手段】下段ブームと中段ブームと上段ブームとを各々起伏自在に連結して連結ブーム間に取り付けた起伏用シリンダの伸縮動により起伏動作するように構成する。下段ブームは基端側を縦軸回りに旋回自在な旋回支柱に起伏自在に連結してその間に取り付けた起伏用シリンダの伸縮動により起伏動作するように構成する。下段ブームは更にその長手方向略中央部にて2分割して着脱可能に構成する。
【選択図】図1
Description
本発明は、高層建築現場においてコンクリートポンプ車から圧送された生コンクリートをコンクリート打設個所に導く輸送管を付設した折りたたみ式のブーム機構に関し、特には、高所マスト上での作業を終えて地上に降ろす際に、降ろし易い構造体に容易に分離できる構成にしたコンクリート圧送用ブーム機構に関する。
現在、建設現場におけるコンクリート打設工法としてコンクリートポンプ工法が主流になっている。コンクリートポンプ工法では、コンクリートミキサ車で建設現場に搬送されてきた生コンクリートをコンクリートポンプと輸送管を使用して打設個所まで圧送し、打設を行なう。このコンクリートの圧送には、車両にコンクリートポンプとブーム機構を架装し、ブーム機構に沿わせた輸送管を通してブーム先端のホースに圧送するブーム車が用いられることが多い。
しかし、車両にブーム機構を架装するブーム車方式は、打設可能範囲がブーム車を中心とする所定範囲に限られるためブームの届かない高層建築物には適用できない。ブーム車方式で対処できない高層建築物の場合には、ブーム機構をタワークレーンと同じように高所マスト上に設置し、超高圧仕様のコンクリートポンプを使用して圧送する方式が採用される。ブーム機構を取り付けるマストは建築物内部の床板を貫通して仮設したり、建築物の外部に仮設したり、建物の梁を利用して仮設したりされる。
このマスト上にブーム機構を設置する方式は、ポンプの問題さえ解決すれば高層建築物にも適用できる。しかし、最上層での打設作業を終えた後はブーム機構を地上に降ろさねばならないが、ブーム機構は重量物で重さは3トンを軽く超える。そのため、その分解と荷下ろしには膨大な時間と費用がかかる問題がある。
特開2001−355338号公報
本発明は、従来技術のこうした問題点を解決するためになされたもので、その課題は高層建築現場における高所マスト上に設置して生コンクリートを打設個所に導く折りたたみ式のブーム機構であって、最上層での作業を終えて地上に降ろす際に軽量構造体に容易に分離できる構成にしたブーム機構を提供することにある。
前記課題を解決するための手段を後述する実施形態の参照符号を付して示すと、請求項1に記載の発明は、コンクリートポンプ車から圧送された生コンクリートを通す輸送管が付設され、該輸送管を通って輸送されたコンクリートを打設個所へ導く折りたたみ式に構成されたコンクリート圧送用ブーム機構であって、該ブーム機構4は下段ブーム11と中段ブーム12と上段ブーム13とを各々起伏自在に連結して連結ブーム間に取り付けた起伏用シリンダ22、24の伸縮動により起伏動作するように構成してあり、下段ブーム11は基端部を縦軸回りに旋回自在な旋回支柱9に起伏自在に連結してその間に取り付けた起伏用シリンダ17の伸縮動により起伏動作するように構成してあり、下段ブーム11は更にその長手方向略中央部にて2分割して着脱可能に構成してあることを特徴とするコンクリート圧送用ブーム機構である。
このような構成にすれば、着脱部から先のブーム機構は重量がブーム機構全体より軽くなるためその部分を重量3ton以下で構成しておくことが可能になる。そうしておけば高層建築の最上層での作業を終えて地上に降ろす際に吊り下げ荷重3tonのクレーンで地上に降ろすことが可能になる。下段ブームを一体型に構成した従来のブーム機構の場合は重量が3tonを超えるため細かく解体して降ろす必要があり、それに比べると本構成のブーム機構の場合は荷下ろし、再組立てに要する時間と費用を大幅に削減できる。また、着脱部より基端側の下段ブームと水平旋回機構はそのままで、着脱部の先には建築現場に最適なブーム長のブーム機構を選択して取り付けることが可能になる。
また、請求項2に記載の発明は、請求項1に記載のコンクリート圧送用ブーム機構において、下段ブーム11は長手方向略中央部にて基端側ブーム11aと先端側ブーム12bに2分割されており、両ブームは基端側ブーム11aの着脱面に近い両側面から先端側ブーム11b側に斜め上方に突出したブラケット34、35と先端側ブーム11bの着脱面に近い両側面から基端側ブーム11a側に斜め上方に突出したブラケット51との各先端部に設けたピン孔37、53にピン60を挿脱可能に取り付けて結合すると共に、着脱面に近い両ブームの両側面下部に取り付けたブラケット41、56間にボルト42を渡してナット63で締め付けて連結するように構成してあることを特徴とするコンクリート圧送用ブーム機構である。
このような構成のブーム機構は、請求項1に記載のブーム機構と同様の効果を奏する。
以下、本発明に係るコンクリート圧送用ブーム機構の一実施形態について図面を参照して説明する。図1は、そのブーム機構を採用したコンクリート圧送装置(コンクリート・ディストリビュータ)の機構部の全体図である。コンクリート圧送装置1は、水平旋回機構2、カウンタウェイト機構3、ブーム機構4を備えて構成されている。
水平旋回機構2はモータ6と減速ギヤにより垂直軸線回りに360°旋回可能な旋回支柱9を備え、マスト8上に設置される。カウンタウェイト機構3は旋回支柱9に着脱可能に水平取り付けした支持フレーム3aとその先端部に取り付けたカウンタウェイト3bからなり、ブーム機構4との重量バランスを保つ。
ブーム機構4は下段ブーム11、中段ブーム12、上段ブーム13からなり、折りたたみ式に構成されている。下段ブーム11は、基端が旋回支柱9の先端部に設けた水平枢軸15に起伏動可能に枢結されている。その断面は四角形で筒状に形成されており、その基端近くの下面は開放されて断面コ状になっている。その断面コ状部の内側と旋回支柱9に取り付けたブラケット16との間に起伏用シリンダ17が枢結されており、その伸縮動により下段ブーム11は起伏動作を行なう。本ブーム機構4の特徴として下段ブーム11は長手方向略中央部にて2分割され、後述する構造により着脱可能に構成されている。
下段ブーム11の先端には、中段ブーム12が上下方向に揺動可能に枢結されている。図2は下段ブーム11と中段ブーム12との連結部の構成とその動作過程を示した図である。下段ブーム11の先端部と中段ブーム12の基端部とは水平枢軸20により枢結され、両ブーム間にはリンク機構21が取り付けてある。リンク機構21はリンク第1部材21aとリンク第2部材21bからなり、リンク第1部材21aは「く」字状に屈曲した形状に、リンク第2部材21bは直線状に形成してある。リンク第1部材21aの基端部は下段ブーム11の先端部の断面コ状部の内側に枢結され、先端部はリンク第2部材21bの一端に枢結されている。リンク第2部材21bの他端は中段ブーム12の基端部の断面コ状部の内側に枢結されている。下段ブーム11の先端近くの下方に張り出して取り付けたブラケット23とリンク第1部材21aの先端部との間には起伏用シリンダ22が枢結されている。
図2の(1)は起伏用シリンダ22を全縮させた状態の図で、中段ブーム12は下段ブーム11とほぼ平行となる位置まで折りたたまれた状態になる。起伏用シリンダ22が伸長するにつれて中段ブーム12は図2の(2)に示すように旋回しながら開いていき、起伏用シリンダ22が全伸長した状態では図2の(3)に示すように下段ブーム11とほぼ直線となる位置まで開く。
中段ブーム12の先端には、上段ブーム13が上下方向に揺動可能に枢結されている。中段ブーム12と上段ブーム13との連結部の構成は下段ブーム11と中段ブーム12の連結部の構成と同様であり、起伏用シリンダ24の伸縮動とリンク機構25とにより上段ブーム13は中段ブーム12に対して上下方向に揺動する。
次に、下段ブーム11の長手方向略中央部に設けた着脱部30の構造について説明する。下段ブーム11は、基端側ブーム11aと先端側ブーム11bに2分割して構成されている。基端側ブーム11aと先端側ブーム11bとは作業時には連結してあるが、高所での作業を終えて地上に降ろす際には着脱部30で分離して別々に降ろすためである。
図3の(1)は着脱部30の連結状態の平面図、図3の(2)はその正面図である。図4の(1)は基端側ブーム11aの着脱端部の平面図、図4の(2)はその正面図、図4の(3)は側面図、図5の(1)は先端側ブーム11bの着脱端部の平面図、図5の(2)はその正面図、図5の(3)は側面図である。
下段ブーム11は、鋼板を溶接して断面四角形の筒体に形成されている。左右の側面板32の内側には、側面板32と同サイズの補強板33が側面板32と平行に取り付けてある。左右の側面板32の着脱部30側端部には、先端側ブーム11b側に向けて斜め上方に突出したブラケット34が形成してある。補強板33にも側面板32と同様に斜め上方に突出したブラケット35が形成してある。
ブラケット34、35の各先端部には、先端側ブーム11bの着脱端面を含む平面上に位置する同一水平線を軸線とするピン孔37が設けてある。各ピン孔37の周りには、補強のための溶接による肉盛りが施してある。側面板32のブラケット34の上部は、補強板33のブラケット35よりも先端側ブーム11bの側に少し突出しており、その部分には連結作業時に先端側ブーム11bに設けられた後述のブラケット51をブラケット34、35間に誘導するガイド片38が溶接取り付けしてある。
更に、基端側ブーム11aの下面先端部には、下面板より厚みのある幅狭の矩形板40が、両端を側面板32より僅かに突出させて溶接してある。その突出部には矩形板40を挟むようにして上下に小さいブラケット41a、41bが溶接取り付けしてある。そのブラケット41a、41bには連結時に基端側ブーム11aと先端側ブーム11bの端面下部を締め付け固定するための締め付けボルト42が水平旋回可能に取り付けてある。
基端側ブーム11aの上面先端部の上面板43は、ブラケット34、35を補強するため山形に上方に突出した形状で張り渡してある。
先端側ブーム11bも鋼板を溶接して断面四角形の筒体に形成されている。左右の側面板50の着脱部30側端部には、基端側ブーム11a側に向けて斜め上方に突出したブラケット51が形成してある。ブラケット51を構成する側面板50の内面には補強板52が溶接取り付けしてある。
ブラケット51の先端部には、先端側ブーム11bと連結したときにブラケット34、35のピン孔37と重なる位置にピン孔53が設けてある。ピン孔53の周りには補強のための溶接による肉盛りが施してある。
先端側ブーム11bの下面先端部にも、基端側ブーム11aの矩形板40に対向する位置に厚みのある幅狭の矩形板55が、両端を側面板50より僅かに突出させて溶接してある。その突出部には矩形板55を挟むようにして上下に小さいブラケット56a、56bが溶接取り付けしてある。先端側ブーム11bと連結させた状態で基端側ブーム11aのブラケット41a、41bに取り付けた締め付けボルト42を水平旋回させると、締め付けボルト42はブラケット56a、56b間の隙間に入る。ボルト先端部はブラケット56a、56bより先端側にはみ出した状態となる。その状態でボルト42にワッシャ62とナット63を取り付けて両ブームの端面下部を締め付け固定できるようになっている。
先端側ブーム11bの上面先端部の上面板58は、ブラケット51を補強するため山形に上方に突出した形状で張り渡してある。
基端側ブーム11aに先端側ブーム11bを連結させる際は、先端側ブーム11bのブラケット51を基端側ブーム11aのブラケット34に取り付けたガイド片38を利用してブラケット34、35間に誘導し、両ブームの着脱端面を密着させる。密着させると、ブラケット34、35に設けられたピン孔37とブラケット51に設けられたピン孔53とが孔中心軸を一致させた状態で重なるので重なったピン孔にピン60を挿着して固定する。ピン60は、短いピンを左右別々に挿着する。
続いて、基端側ブーム11aのブラケット41a、41bに取り付けた締め付けボルト42を水平旋回させ、先端側ブーム11bのブラケット56a、56b間に入り込ませる。ボルト先端部はブラケット56a、56bより先端側にはみ出した状態になるので、ボルト42にワッシャ62とナット63を取り付けて両ブームの端面下部を締め付け固定させる。以上の作業により基端側ブーム11aと先端側ブーム11bとは強固に連結される。連結を解くにはワッシャ62とナット63、ピン60を取り外せばよい。
先端側ブーム11bより先の方には、油圧で動作させる起伏用シリンダ22、24が取り付けられている。油圧配管は下段ブーム11、中段ブーム12の右側面に沿って配設してあり、基端側ブーム11aと先端側ブーム11bとの着脱部30は、着脱を容易にするため両端にクイックジョイントの付いたフレキシブルホースで渡してある。
生コンクリートは、コンクリート輸送管を通して上段ブーム13の先端部に取り付けた先端ホース66に導かれる。コンクリート輸送管は各ブームの側面に沿って管固定具を用いて取り付けてある。基端側ブーム11aと先端側ブーム11bとの着脱部30では、両端にフランジの付いた短い輸送管を使用して分離可能に接続してある。着脱部30で分離する際はその短い輸送管を取り外す。
以上説明したように、本実施形態のブーム機構4は下段ブーム11を長手方向略中央部で2分割して着脱可能な構造に構成してある。このように着脱可能な構造にしたことにより、次のような効果を奏する。
第1点として、高層建築の最上層での作業を終えて地上に降ろす際に着脱部30で分離できる。分離すれば着脱部から先の重量はブーム機構全体より軽くなるため、その部分を重量3ton以下で構成しておくことが可能になる。そうしておけば着脱部30で分離するだけでブーム機構4の主要部を吊り下げ荷重3tonのクレーンで地上に降ろすことができる。作業終了後は図6に示すようにブーム機構4を折りたたむ。折りたたみ後、着脱部30の渡り用の油圧ホース、コンクリート輸送管を取り外し、次いで着脱部30のボルト締めを解き、ピン60を取り外す。これにより先端側ブーム11b、中段ブーム12、上段ブーム13を組立て状態のまま基端側ブーム11aから切り離すことができる。続いてカウンタウェイト機構3を水平旋回機構2から取り外す。これによりコンクリート圧送装置1は、図7に示すような重量3ton以下の3個の軽量構造体に分離される。
下段ブームを一体型に構成した従来のブーム機構の場合は重量が3tonを超え、吊り下げ荷重3tonのクレーンでは地上に降ろすことできなかった。そのため下段ブーム11と中段ブーム12の接続部、下段ブーム11と水平旋回機構2との接続部等で分離する必要があった。これら部分での分離は油圧シリンダの取り外し、リンク機構の解体、2つのブームを繋ぐ枢軸の取り外し、コンクリート輸送管の取り外し等を必要とするため多大な時間と費用を要した。本実施形態のブーム機構4は分離、再連結を容易に行なえる着脱部30を設けたため、解体荷下ろしと再連結に要する時間と費用を大幅に削減できる。
第2点として、着脱部30より基端側の下段ブーム11と水平旋回機構2は交換せずにそのまま使用して、着脱部30の先に建築現場に最適なブーム長のブーム機構を選択して取り付けることができる。図8は、着脱部30から先に図1に示したよりもブーム長が約20%短いブーム機構を接続した図である。こうしたことが可能なため、従来のように各種サイズ毎に水平旋回機構2を含めた複数のコンクリート圧送装置1を準備しておく必要のない利点がある。
図面中、1はコンクリート圧送装置、4はブーム機構、11は下段ブーム、11aは基端側ブーム、11bは先端側ブーム、12は中段ブーム、13は上段ブーム、17、22、24は油圧シリンダ、34、35、51はブラケット、37、53はピン孔、41a、41bはブラケット、42はボルト、56a、56bはブラケット、60はピンを示す。
Claims (2)
- コンクリートポンプ車から圧送された生コンクリートを通す輸送管が付設され、該輸送管を通って輸送されたコンクリートを打設個所へ導く折りたたみ式に構成されたコンクリート圧送用ブーム機構であって、
該ブーム機構は下段ブームと中段ブームと上段ブームとを各々起伏自在に連結して連結ブーム間に取り付けた起伏用シリンダの伸縮動により起伏動作するように構成してあり、
下段ブームは基端部を縦軸回りに旋回自在な旋回支柱に起伏自在に連結してその間に取り付けた起伏用シリンダの伸縮動により起伏動作するように構成してあり、
下段ブームは更にその長手方向略中央部にて2分割して着脱可能に構成してあることを特徴とするコンクリート圧送用ブーム機構。 - 請求項1に記載のコンクリート圧送用ブーム機構において、前記下段ブームは長手方向略中央部にて基端側ブームと先端側ブームに2分割されており、両ブームは基端側ブームの着脱面に近い両側面から先端側ブーム側に斜め上方に突出したブラケットと先端側ブームの着脱面に近い両側面から基端側ブーム側に斜め上方に突出したブラケットとの各先端部に設けたピン孔にピンを挿脱可能に取り付けて結合すると共に、着脱面に近い両ブームの両側面下部に取り付けたブラケット間にボルトを渡してナットで締め付けて連結するように構成してあることを特徴とするコンクリート圧送用ブーム機構。
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