JP2010011240A - 携帯電子機器 - Google Patents

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Abstract

【課題】水中での誤操作を防止できる携帯電子機器を提供すること。
【解決手段】本発明の携帯電話装置1は、操作部11と、操作部11に対する押圧操作を検出する操作検出部101と、操作検出部101により押圧操作が検出されると所定の動作を制御する制御部103と、水圧を計測する水圧計測部102と、を備える。また、制御部103は、水圧計測部102により所定値以上の水圧が計測された場合には、所定の動作の制御を抑制する。
【選択図】図5

Description

本発明は、押圧操作による圧力を検出する操作検出部を有する携帯電子機器に関する。
近年、雨や埃等による影響を軽減するために、防水機能を付加した携帯端末が市場に提供されている。例えば、負荷を検出する検出部と、当該検出部により負荷が検出されると所定の動作の制御(通常の携帯端末が発揮する着信等の諸機能)を行う制御部を有する水深計付携帯電子機器が提案されている(特許文献1を参照。)。
特開平7−218662号公報
ところで、特許文献1に示されているような機器においては、当該機器を水中に携帯した場合、機器を構成するキーが水圧により押下されて誤操作を起こしてしまうという問題があった。
したがって、本発明は、水中での誤操作を抑制できる携帯電子機器を提供することを目的とする。
(1)本発明に係る携帯電子機器は、上記課題を解決するために、操作部と、前記操作部に対する押圧操作を検出する操作検出部と、前記操作検出部により押圧操作が検出されると所定の動作を制御する制御部と、水圧を計測する水圧計測部と、を有し、前記制御部は、前記水圧計測部により所定値(例えば、水深5mに携帯電子機器がおかれた場合の水圧値)以上の水圧が計測された場合には、前記所定の動作の制御を抑制する(例えば、キーロックを行う)、ことを特徴とする。
(2)本発明では、(1)の携帯電子機器において、前記操作検出部は、前記所定値よりも高い値の圧力により押圧操作が行われることで当該押圧操作を検出する、ことが好ましい。
(3)本発明では、(1)又は(2)の携帯電子機器において、報知部を有し、前記制御部は、前記水圧計測部により所定値以上の水圧が計測されると前記報知部により所定の報知(例えば、バイブレータ、ディスプレイによる表示、バックライト点灯、LED点灯)を行う、ことが好ましい。
(4)本発明では、(1)乃至(3)の携帯電子機器において、前記操作検出部は、第1の部分と第2の部分とを有して構成され、前記制御部は、前記水圧計測部により所定値以上の水圧が計測された場合、前記第1の部分により押圧操作が検出されると前記所定の動作の制御を抑制し、前記第2の部分により押圧操作が検出されると前記所定の動作の制御を許可する、ことが好ましい。
(5)本発明では、(4)の携帯電子機器において、前記第2の部分は、前記第1の部分よりも高い値の圧力による押圧操作が行われることで前記押圧操作を検出する、ことが好ましい。
(6)本発明では、(4)又は(5)の携帯電子機器において、撮像部を有し、前記制御部は、前記操作検出部における前記第2の部分により押圧操作が検出されると、前記撮像部による撮像を前記所定の動作として行う、ことが好ましい。
(7)本発明では、(4)乃至(6)の携帯電子機器において、前記制御部は、前記第1の部分により押圧操作が検出されると電源の制御を前記所定の動作として行う、ことが好ましい。
(8)本発明では、(1)乃至(7)の携帯電子機器において、記憶部を有し、前記制御部は、前記水圧計測部により所定値以上の水圧が計測された場合には、前記計測された旨を記憶する、ことが好ましい。
本発明によれば、水中での携帯電子機器の誤操作を抑制できる。
以下、図面を参照して本発明を実施するための最良の形態を説明する。なお、以下、携帯電子機器の一例として携帯電話装置について説明するが、本発明はこれに限定されるものではなく、PHS(Personal Handy phone System)、PDA(Personal Digital Assistant)、ポータブルナビゲーション装置、ノートパソコン等のアンテナを備えた他の通信機器であっても良い。
図1は、ホスト装置と通信を行う本発明に係る携帯電子機器の一例である携帯電話装置1の外観斜視図を示す。また、図2は、携帯電話装置1を折畳んだ状態の斜視図を示す。
携帯電話装置1は、図1及び図2に示すように、表面がフロントパネル2aとフロントケース2bとリアケース2cと図示しないリアパネル2dとにより構成される操作部側筐体部2と、表面がフロントパネル3aとフロントケース3bとリアケース3cとリアパネル3dとにより構成される表示部側筐体部3と、を備えて構成される。
操作部側筐体部2は、フロントパネル2aの表面に、操作部11と、携帯電話装置1の使用者が通話時に発した音声が入力される音声入力部12と、が露出するように構成される。また、操作部11は、各種設定や電話帳機能やメール機能等の各種機能を作動させるための機能設定操作キー13と、電話番号の数字やメール等の文字等を入力するための入力操作キー14と、各種操作における決定やスクロール等を行う決定操作キー15と、を含む複数のキーから構成されている。また、操作部側筐体部2の側面には、外部機器(例えば、ホスト装置)と通信を行うためのインターフェースを覆うキャップが設けられている。
また、表示部側筐体部3は、フロントパネル3aに、各種情報を表示するためのディスプレイ21と、通話の相手側の音声を出力するレシーバ22とが露出するように構成される。
また、操作部側筐体部2の上端部と表示部側筐体部3の下端部とは、図1に示すように、ヒンジ機構4(連結部)を介して連結されている。また、携帯電話装置1は、ヒンジ機構4を介して連結された操作部側筐体部2と表示部側筐体部3とを相対的に動かすことにより、操作部側筐体部2の表面と表示部側筐体部3の表面とが互いに向き合って折り畳まれた状態(互いに重なり合う第1の状態、閉状態)にしたり、操作部側筐体部2の表面と表示部側筐体部3との表面とが外部に露出して互いに開いた状態(重なり合う程度が折畳み状態よりも小さい第2の状態、開状態)にしたりできる。
なお、本実施形態において、ヒンジ機構4による折り畳み式の携帯電話装置1の説明をしているが、折り畳み式ではなく、両筐体2、3を重ね合わせた状態から一方の筐体を一方向にスライドさせるようにしたスライド式や、重ね合せ方向に沿う軸線を中心に一方の筐体を回転させるようにした回転式や、両筐体2、3を、2軸ヒンジを介して連結したものでも良い。また、形態が変化しないストレートタイプであっても良い。
操作部側筐体部2は、図2に示すように、一方の側面に、所定の機能が割り当てられているサイドキー30と、外部メモリの挿入及び取り出しが行われるインターフェース用のキャップ31と、を備えている。また、表示部側筐体部3は、一方の側面に、スライドキー32を備えている。また、表示部側筐体部3のリアパネル3d表面には、被写体を撮像するカメラ33と、被写体に光を照射するライト34と、が露出して設けられている。なお、カメラ33とライト34は、カメラモジュールを構成する。
また、操作部側筐体部2は、図3に示すように、フロントパネル2aと、フロントケース2bと(図3においてはフロントパネル2aとフロントケース2bとは結合されている)、上述した操作部11を備えるキーシート40と、配線基板45と、を備える。キーシート40は、全体がラバーで構成されており、表面に操作部11を構成する複数のキー(押し子)が形成されている。
配線基板45は、フロントパネル2a側の面に複数のキースイッチA(図7参照)を有し、それぞれのキースイッチAは、椀状に湾曲して立体的に形成された金属板のメタルドームを有する構造になっている。メタルドームは、その椀状形状の頂点が押圧されると、配線基板45の表面に印刷された不図示の電気回路に形成されるスイッチ端子に接触して電気的に導通する。なお、配線基板45は、複数の絶縁フィルムの間に配線を挟み込んだものである。
また、フロントパネル2aには、複数のキー孔16が形成される。複数のキー孔16それぞれからは、キーシート40上に形成される機能設定操作キー13、入力操作キー14及び決定操作キー15の押圧面が露出する。この露出した操作部11を構成する機能設定操作キー13、入力操作キー14及び決定操作キー15の押圧面を押し下げるように押圧することで、対応するキースイッチAそれぞれにおけるメタルドーム(椀状形状)の頂点が押圧され、スイッチ端子に接触して電気的に導通する。
図4は、携帯電話装置1の機能を示す機能ブロック図である。携帯電話装置1は、図4に示すように、外部の端末と通信を行う通信部6と、通信部6により通信される情報を処理する処理部7と、を備えている。
通信部6は、図4に示すように、第1の使用周波数帯により外部装置と通信を行うメインアンテナ51と、RF回路を含み、変調処理又は復調処理等の信号処理を行う通信処理部52と、を備える。また、通信部6は、充電池(図示せず)から電源の供給を受けている。
メインアンテナ51は、第1の使用周波数帯(例えば、800MHz)で外部装置と通信を行う。なお、本実施の形態では、第1の使用周波数帯として、800MHzとしたが、これ以外の周波数帯であっても良い。また、メインアンテナ51は、第1の使用周波数帯の他に、第2の使用周波数帯(例えば、2GHz)に対応できる、いわゆるデュアルバンド対応型による構成であっても良いし、さらに、第3の使用周波数帯にも対応できる複数バンド対応型により構成されていても良い。
通信処理部52は、メインアンテナ51によって受信した信号を復調処理し、処理後の信号を処理部7に供給し、処理部7から供給された信号を変調処理し、メインアンテナ51を介して外部装置に送信する。
また、処理部7は、図4に示すように、操作部11と、音声入力部12と、ディスプレイ21と、レシーバ22と、所定の演算処理を行うCPU71と、所定のデータが格納されているメモリ72と、所定の音処理を行う音響処理部73と、所定の画像処理を行う画像処理部74と、一定周期で振動するモータ75と、被写体を撮像するカメラ33と、着信音等が出力されるスピーカ70a、70bと、を備えている。また、処理部7は、充電池(図示せず)から電源の供給を受けている。
このように構成される携帯電話装置1は、例えば、ダイバーが海へ潜水する際に海中においても利用できるように、防水機能を有している。また、携帯電話装置1は、水圧を負荷として検出する機能を有しており、この携帯電話装置1によれば、水中において操作部11が水圧により押下されることで生じる誤操作を抑制できる。以下に、携帯電話装置1に係る当該機能を発揮するための構成と動作について詳述する。
携帯電話装置1は、図5に示すように、複数の操作検出部101と、複数の水圧計測部102と、制御部103とを備えている。複数の操作検出部101それぞれは、操作部に対する押圧操作を検出する。複数の水圧計測部102それぞれは、携帯電話装置1にかかる水圧を計測する。制御部103は、複数の操作検出部101の少なくとも一つにより押圧操作が検出されると所定の動作の制御(例えば、通話時における制御や、メールの送受信における制御や、カメラによる撮像時における制御)を行う。また、制御部103は、複数の水圧計測部102の少なくとも一つにより所定値以上の水圧が計測された場合には、所定の動作の制御の抑制(例えば、操作部11を構成する複数のキーをロックする)を行う。
複数の操作検出部101は、それぞれ操作部11を構成する複数のキーそれぞれに対応して配置される複数のキースイッチA(図7参照)に相当する。複数の水圧計測部102は、複数のキースイッチAそれぞれに近接して配置される複数の圧力検出スイッチB(図7参照)に相当する。また、制御部103は、CPU71に相当する。
携帯電話装置1が通常の使用(例えば、水中以外の場所(例えば、陸上)における使用)に供される場合には、操作部11を構成する複数のキーは、ユーザにより順繰りに各キーが操作されて、キー操作に応じて制御部103は、所定の動作を制御する。
これに対して、携帯電話装置1が特殊使用(例えば、水中における使用)に供される場合には、操作部11を構成する複数のキーは、水深に応じた水圧により全てのキーが所定の圧力で同時に押圧される。そのため、ユーザが操作部11を操作しないにもかかわらずキーが押圧されることで、携帯電話装置1は誤操作を起こしてしまう。
そこで、制御部103(CPU71)は、水圧計測部102(圧力検出スイッチB)が所定値(例えば、水深5mに携帯電子機器がおかれた場合の水圧値)以上の水圧を計測した場合には、携帯電話装置1が水没したと判定し、操作検出部101により押圧操作が検出されると行われる所定の動作の制御を抑制する。なお、所定の動作の制御とは、水圧以外の圧力が検出されたことにより行われる制御であって、通常の使用に係る制御(通話時における制御や、メールの送受信における制御や、カメラによる撮像時における制御等)のことである。
このように、携帯電話装置1によれば、制御部103は、携帯電話装置1が水没したと判定した場合には、操作検出部101により押圧操作が検出されて行われる所定の動作の制御を抑制するため、水中における携帯電話装置1の誤操作を抑制できる。
なお、本実施例においては、複数の操作検出部101は、複数のキースイッチAに相当するとして説明したが、これに限られず、操作部11に対する押圧操作を検出可能であれば他の形態であっても適用が可能である。また、複数の水圧計測部102は、複数の圧力検出スイッチBに相当するとして説明したが、これに限られず、水圧を計測可能であれば他の形態であっても適用が可能である。
また、操作検出部101は、一つであっても良く、水圧計測部102も一つであっても良い。
また、操作検出部101は、所定値よりも高い値の圧力により押圧操作が行われることで当該押圧操作を検出するような構成であっても良い。
このような構成を有する場合には、制御部103は、操作検出部101(キースイッチA)が水圧により押圧される水深に達する前に、携帯電話装置1の水没を判定できる。よって、操作検出部101が水圧により押圧される前に所定の動作の制御の抑制(例えば、キーロックをかける)を行うことができ、携帯電話装置1の誤操作の抑制をさらに強化できる。
なお、携帯電話装置1の水没を判定する基準となる水圧の値(所定値)は、操作検出部101が押圧操作を検出する圧力の値よりも低く設定しても良く、また、携帯電話装置1の水没を判定する基準となる水圧の値(所定値)は、操作検出部101が押圧操作を検出する圧力の値と同じ値に設定しても良い。
また、携帯電話装置1は、図5に示すように、報知部105を有する構成であっても良い。このような構成の場合には、制御部103は、水圧計測部102により所定値以上の水圧が計測されると、報知部105により所定の報知を行う。
例えば、携帯電話装置1は、水圧計測部102により所定値以上の水圧が計測された場合には、報知部105としてのLEDやディスプレイ21のバックライトを発光させたり、また、報知部105としてのモータ75を駆動させたりする。
このような構成によれば、携帯電話装置1は、一定以上の水深に達した場合に、所定の報知を行うことにより、携帯電話装置1の破損を回避し、使い勝っての向上を図ることができる。また、ユーザによる携帯電話装置1の誤操作に対する予測可能性が向上する。
また、操作検出部101は、第1の部分と第2の部分とを有して構成されていても良い。
このような構成の場合には、制御部103は、水圧計測部102により所定値以上の水圧が計測された場合、第1の部分により押圧操作が検出されると所定の動作の制御を抑制し、第2の部分により押圧操作が検出されると所定の動作の制御を許可する。
例えば、携帯電話装置1は、水圧計測部102により所定値以上の水圧が計測された場合には、通話機能を実行するアプリケーションの動作を抑制して、通話機能に用いられるキーをロックする。これにより、第1の部分である通話機能に用いられるキーに対応して配置されたキースイッチAが押圧されても、通話機能は実行されない。
また、この場合、携帯電話装置1は、撮像機能を実行するアプリケーションの動作は許可し、撮像機能に用いられるキーはロックしない。これにより、第2の部分である撮像機能に用いられるキーに対応して配置されたキースイッチAが押下された場合には、撮像機能は実行可能となる。
このような構成によれば、携帯電話装置1は、水中において、第1の部分による誤操作(例えば、水中では使用しない機能である通話機能の誤動作)の抑制が実現される一方で、第2の部分による操作(例えば、水中でも使用する機能である撮像機能に係る操作)が許容される。よって、水中においても所定の機能の実行が可能となる。
また、携帯電話装置1では、第2の部分は、第1の部分よりも高い値の圧力による押圧操作が行われることで前記押圧操作を検出する構成であっても良い。
例えば、携帯電話装置1は、第2の部分である撮像機能に用いられるキーに対応して配置されたキースイッチAの押圧検出圧力を、第1の部分である通話機能に用いられるキーに対応して配置されたキースイッチAの押圧検出圧力よりも高く設定する。
このような構成によれば、携帯電話装置1は、水中でも操作が許容される第2の部分(撮像機能に用いられるキースイッチA)が水圧によって押下されにくくなる。よって、水中において、水圧によって第2の部分が押圧されることによって起こる誤操作のおそれを低減できる。
また、携帯電話装置1は、図5に示すように、撮像部104を有する構成であっても良い。このような構成の場合には、制御部103は、操作検出部101における第2の部分(撮像機能に用いられるキーに対応したキースイッチA)により押圧操作が検出されると、撮像部104による撮像を所定の動作として行う。
なお、撮像部104は、カメラ33及びライト34に相当する。
このような構成によれば、携帯電話装置1は、水中においても操作が許容される第2の部分による操作によって撮像機能を実行できるので、水中撮影が可能となる。
また、携帯電話装置1では、制御部103は、第1の部分により押圧操作が検出されると電源の制御を所定の動作として行う構成であっても良い。
例えば、携帯電話装置1は、電源の制御(電源オン又は電源オフの制御)に用いられるキーに対応したキースイッチAを第1の部分に設定する。これにより、携帯電話装置1は、水圧計測部102により、所定値以上の水圧が計測された場合に、第1の部分により押圧操作が検出されても電源の制御が抑制される。よって、携帯電話装置1は、意図しない電源の制御(電源オン又は電源オフの制御)を回避できる。
また、携帯電話装置1は、操作検出部101を複数有する構成であっても良い。このような構成の場合には、制御部103は、複数の操作検出部101により均一の圧力が同時に検出されると所定の動作の制御を抑制する。
携帯電話装置1が水中にある場合、高い確率で全ての操作検出部101が均一の圧力を検出するであろうと推定される。そこで、携帯電話装置1は、複数の操作検出部101により均一の圧力が同時に検出された場合には、水中に携帯電子機器が置かれた可能性が高いため、所定の動作の制御を抑制する。
このような構成によれば、携帯電話装置1は、水圧計測部102による水没判定に加え、複数の操作検出部101によっても水没判定を行うことができるので、水中であることの検知精度が向上し、もって誤操作の抑制効果を強化できる。
また、携帯電話装置1は、筐体を有する構成であっても良い。このような構成の場合には、複数の操作検出部101は、筐体の第1の面に配設される第3の部分と、筐体の第2の面に配設される第4の部分と、を有する構成であっても良い。
例えば、携帯電話装置1では、複数の操作検出部101を、筐体である操作部側筐体部2の第1の面としてのフロントパネル2aの表面に配設される操作部11に対応して配置される第3の部分としてのキースイッチAと、操作部側筐体部2の第2の面としての側面に配設されるサイドキー30に対応して配置される第4の部分としてのキースイッチ(図示せず)とにより構成されるものとする。
このような構成によれば、複数の操作検出部101が一つの面に配設されている場合、例えば、複数の操作検出部101がいずれもサイドキー30により構成されている場合には、ポケット等の中でサイドキー30に対して均一の圧力が同時にかかる場合があり、誤って所定の動作の制御を抑制してしまうおそれがあるが、第1の部分と第2の部分とが筐体の異なる面に配設されることにより、かかるおそれを低減できる。
また、携帯電話装置1は、図5に示すように、記憶部106を有する構成であっても良い。このような構成によれば、制御部103は、水圧計測部102により所定値以上の水圧が計測された場合、記憶部106に当該計測された旨を記憶させる。
例えば、携帯電話装置1が規格上、「水深10mまでの使用」を保証していた場合に、10mを所定値として設定する。そうすると10mを超える水圧が検出された場合には、規格外の使用がなされたことが記憶部106に記憶されるため、通常の故障なのか、規格外使用に起因する故障なのかが記憶部106の内容を参照することで容易に判定することができ、故障の原因を探る手掛かりとすることができる。
<水没検出方法>
ここで、水没したときの検出方法について図7を参照しながら説明する。図7は、図1のX−X線断面図である。
携帯電話装置1では、上述した通り、操作部11は、複数のキーを備えており、当該操作部11を構成する複数のキーがキーシート40上に設けられている。したがって、操作部11は、水没状態において、直接水圧がかかる状態にある。
また、携帯電話装置1では、図7に示すように、操作部11を構成する複数キーのそれぞれに対応して、上述のキースイッチAとは異なる圧力検出スイッチBを設け、これら複数の圧力検出スイッチBとキーシート40のラバー厚みとを適宜組み合わせて設定し、所定の圧力毎(所定の水深度毎)に一つずつ圧力検出スイッチBが順番に押圧される構成にする。
つまり本発明に係る携帯電話装置1は、複数の圧力検出スイッチBにより、水没及び水圧をリアルタイムに検出することができる水深(水圧)計の機能を有している。
通常、操作部11を構成する複数のキーそれぞれが押圧されるときの重さは100〜150(g)である。なお、当該重さは、携帯電話装置によって異なり、100(g)以下の場合もあり得るし、150(g)以上の場合もあり得る。本実施例においては、一応の目安として、操作部11を構成する複数のキーそれぞれが押圧されるときの重さを100〜150(g)にしている。
また、一つのキー面積を約13(mm)×7(mm)=91(mm)であるとすると、水深1mでの水圧は1(g/cm)より91(mm)×1000(mm)/1000(mm)3=91(g)となり、水深2mでは91×2=182(g)となり、水深4mでは91×4=364(g)となり、・・・、水深20mでは91×4=1820(g)となる。
したがって、水深2(m)では全てのキーが水圧によって押圧されている状態となる。そこで、携帯電話装置1を、複数の圧力検出スイッチBのうちの少なくとも一つを、水深2(m)未満の水圧で押圧されるように設定する。これにより、制御部103は、水深2(m)において、キーが水圧によって押圧されても、所定の動作の制御を抑制できる。
このようにして、携帯電話装置1は、水中での誤操作を抑制できる。また、水没を検出する機構を直接水で濡らすことなく水没状態を確実に検出することができる。
なお、携帯電話装置1では、通常のキー操作よりも弱い力で押圧されるようにキースイッチAとラバー厚みを設定する構成にすることにより、2(m)よりも浅い場所で押圧を検出することができる。また、通常のキー操作よりも強い力で押圧されるようにキースイッチAとラバー厚みを設定する構成にすることにより、2(m)よりも深い場所で水没を検出することができる。
また、圧力検出スイッチBが押圧を検出する圧力の値は、キースイッチAが押圧操作を検出する圧力の値よりも低く設定しても良く、また、圧力検出スイッチBが押圧を検出する圧力の値は、キースイッチAが押圧操作を検出する圧力の値と同じ値に設定しても良い。
<水深検出方法>
つぎに、水深の検出方法について説明する。
携帯電話装置1においては、図7に示すように、操作部11の各キーのそれぞれに対応して、圧力検出スイッチBを設け、これら複数の圧力検出スイッチBとキーシート40のラバー厚みとを適宜組み合わせて設定し、水深度毎に一つずつ圧力検出スイッチBが順番に押圧される構成にする。このような構成によれば、制御部103は、押圧される圧力検出スイッチBに応じて、水深を検出することができる。
なお、操作部11の各キーのそれぞれに検出圧力の異なるキースイッチAを配置して、キースイッチAとキーシート40のラバー厚みとを適宜組み合わせて設定し、水深度毎に一つずつキーが順番に押下される構成であっても良い。つまり、キースイッチAを水圧計測部102として機能させても良い。
<水深表示方法>
つぎに、水深の表示方法について説明する。
キーシート40には、図7に示すように、複数の発光部C(例えば、LEDにより構成されている)が形成されており、各キーを背後から照らすように構成されている。携帯電話装置1では、これら複数の発光部Cをレベルメータのように利用して、水深が一目で分かるように制御する。例えば、制御部103は、水深が2mでは、LEDを1個点灯し、水深が4mでは、2個点灯し、・・・、水深が20mでは10個点灯する等の制御を行っても良い。
なお、ディスプレイ21により水深を表示するような構成の場合には、ディスプレイ21のバックライトは、約50mAの電流を消費する。また、バックライトを長時間点灯すると、電池の負担が大きくなってしまう。これに対してLED一個の消費電流は、2mA程度とバックライトに比べて消費量が少なく、また、長時間の点灯ができるため、ユーザは、都合に合わせて操作部11を眺めることにより容易に水深の確認ができる(図6を参照。)。
<水没警告>
つぎに、水没したときの警告方法について説明する。
防水機能を有する装置であっても、その防水機能を超えるような水没等の環境下に置かれる場合がある。本発明に係る携帯電話装置1は、水没検出機能により水中にあることを検出し、水没時間を記録する機能と、筐体の表面に温度センサを搭載し、水温を検出する機能とを有している。
携帯電話装置1では、水没時間を記録する機能と、水温を検出する機能とにより得られた情報から、1.水深(水圧)が設定した水深を超えた場合、2.水没時間が設定時間を超えた場合、3.水温が設定温度範囲を超えた場合、のいずれかに該当する場合に所定の警告(例えば、LED等の発光動作や、モータ75の駆動による警告)を行う。
つぎに、キーシート40の具体的な構成について説明する。
携帯電話装置1では、図7に示すように、水圧がかかると、この水圧によりキーシート40に設けられた各キーが押圧される。各キーに対応して配置された各キースイッチAは、上述したように、配線基板45上のパターンをメタルドーム等により押し付けてスイッチングさせており、メタルドーム等により一定の加重が確保できる。
また、携帯電話装置1では、図7に示すように、各キーに対応して配置された各圧力検出スイッチBの上部に位置するキーシート40とフロントパネル2aとの間にも水が侵入するような構成にされており、各圧力検出スイッチBの上部に位置するキーシート40は、水圧を均等に受ける。
携帯電話装置1は、水圧によって複数の圧力検出スイッチBのうちの所定の圧力検出スイッチB(例えば、最も小さい圧力で押圧を検出する圧力検出スイッチB)が押圧された状態を検出した場合に、水没していると判定する。
携帯電話装置1は、水没していると判定した後は、水圧によるキーの誤入力を抑制するために、キーロックを行う。
なお、携帯電話装置1は、水没後において所定の機能(例えば、水中カメラの機能)を使いたい場合には、特定のキーのみ操作可能とするような構成であっても良い。
また、携帯電話装置1では、検出した水深によりテンキーを点灯表示させる構成であっても良い。例えば、4(m)の水深で「1」キーと「2」キーに対応する圧力検出スイッチBが押下されれば、「1」キーの背面及び「2」キーの背面に配置されている発光部(LED)Cを点灯させることにより、水深が4(m)であることをユーザに視覚的に報知することができる(図8を参照)。また、携帯電話装置1は、他の報知例として、ディスプレイ21により「水深○○m」と表示する構成であっても良い。
<動作方法>
つぎに、携帯電話装置1の動作について、図9に示すフローチャートを参照しながら説明する。
ステップS1において、制御部103は、水没の監視を開始する。制御部103は、間欠的に待受受信を行うタイミングで水没の監視を行っても良いし、間欠的又は連続的に任意のタイミングで水没の監視を行っても良い。
ステップS2において、制御部103は、圧力検出スイッチBの押圧検出を行う。制御部103は、予め設定された所定の圧力を検出する所定の圧力検出スイッチBが押圧されていることを検出した場合には、水没を検出し、ステップS3に進む。また、所定の圧力検出スイッチBが押圧されていないと検出した場合には、ステップS1に戻る。
ステップS3において、制御部103は、撮像機能実行に使用されるキーを除くキーをロックする旨を表示する。
ステップS4において、制御部103は、水没を検出した場合には、水圧によるキー押下の誤動作を防止するために、撮像機能実行に使用されるキーを除くキー(例えば、電源の制御に使用されるキー)をロックする制御を行う。
ステップS5において、制御部103は、キーの押圧検出を行う。制御部103は、キーが押圧されていると検出した場合には、ステップS6に進む。また、キーが押圧されていないと検出した場合には、再びステップS5に戻る。
ステップS6において、制御部103は、押圧されたキーが撮像機能実行に使用されるキーか否かを判断する。押圧されたキーが撮像機能実行に使用されるキーであった場合には(Yes)、ステップS7に進み、押圧されたキーが撮像機能実行に使用されるキーとは異なるキーであった場合には(No)、ステップS5に戻る。
ステップS7において、制御部103は、撮像機能を起動する。そして、さらに撮像機能実行に使用されるキーが押圧されると、撮像部104は撮像を行う。
ステップS8において、制御部103は、圧力検出スイッチBの押圧検出を行う。制御部103は、予め設定された所定の圧力を検出する所定の圧力検出スイッチBが押圧されていることを検出した場合には、水没し続けていることを検出し、ステップS5に戻る。また、所定の圧力検出スイッチBが押圧されていないと検出した場合には、ステップS9に進む。
ステップS9において、制御部103は、ステップS3における表示及びステップS5の工程により駆動した撮像機能実行に使用されるキーを除くキーのロックを解除する。
ステップS10において、制御部103は、水没の監視を終了する。
従来構成に係る携帯電話装置においては、回路に形成されている検出用の回路端子が水に濡れるか否かによって水没の検出を行っていた。一方で本発明に係る携帯電話装置1では、従来装置のように回路内に水を侵入させる必要がなく、回路を水濡れから防ぐことができる。
また、従来構成に係る携帯電話装置においては、水圧センサから出力される電気信号量を処理部(CPU)の読めるデジタル値に変換することにより水深の検出を行っており、外付けのセンサが必要なため製造コストの増加に繋がっていた。一方で本発明に係る携帯電話装置1は、既存の部品であるラバーキーと筐体の構造、及びキースイッチの拡張、及び水圧が水深に比例して等しく筐体に作用する事象を利用することにより水深を検出するので、製造コストを増加することなく水深の検出を行うことができる。
また、従来構成に係る携帯電話装置では、水深を液晶ディスプレイ等に表示することによりユーザに報知していた。一方で本発明に係る携帯電話装置1では、既存の部品であるキーの照明する部材(キーLED)の点灯パターンを水深によって変化させて、レベルメータのように表示制御することによりユーザに報知する。したがって、携帯電話装置1は、一目で水深を認識させることができ、また、液晶ディスプレイに水深表示をさせることに比べて大幅に消費電流の削減を図ることができる。
また、携帯電話装置1では、例えば、数秒程度で消灯してしまう液晶ディスプレイに比べて、低消費電力で長時間の水深表示が可能であり、ユーザは、容易に水深を確認することができる効果を奏する。
また、従来構成に係る携帯電話装置では、いわゆるダイバー向けの仕様ではないため、だいたい1m程度の水没状態しか想定していない。このような携帯電話装置をより防水性能を向上させてダイバー向けの仕様にしようとした場合には、種々の問題(例えば、キーが水圧によって押されてしまい、誤動作を起こしてしまう等)が予想される。本発明に係る携帯電話装置1では、水没判定によりキーロックをかけることによりキーの誤動作を抑制する構成になっている。
また、本発明に係る携帯電話装置1では、ダイバー機能を持たせることにより、予め設定した範囲(例えば、水深)を超えたときに、水中にあっても認識できるような警告をユーザに与える構成になっており、未然に事故を抑制することができる。
本発明に係る携帯電話装置の外観斜視図である。 携帯電話装置を折畳んだ状態の斜視図である。 操作部側筐体部に内蔵される部材の分解斜視図である。 本発明に係る携帯電話装置の機能を示すブロック図である。 本発明に係る携帯電話装置のダイバー機能を発揮する構成に係るブロック図である。 LEDの消費電力とディスプレイのバックライトの消費電力との対比を示す図である。 図1のX−X線断面図である。 テンキーにより深度を表示する際の表示形態の一例を示す図である。 本発明に係る携帯電話装置の動作の説明に供するフローチャートである。
符号の説明
1 携帯電話装置
2 操作部側筐体部
3 表示部側筐体部
101 操作検出部
102 水圧計測部
103 制御部
104 撮像部
105 報知部
106 記憶部

Claims (8)

  1. 操作部と、
    前記操作部に対する押圧操作を検出する操作検出部と、
    前記操作検出部により押圧操作が検出されると所定の動作を制御する制御部と、
    水圧を計測する水圧計測部と、を有し、
    前記制御部は、前記水圧計測部により所定値以上の水圧が計測された場合には、前記所定の動作の制御を抑制する、ことを特徴とする携帯電子機器。
  2. 前記操作検出部は、前記所定値よりも高い値の圧力により押圧操作が行われることで当該押圧操作を検出する、ことを特徴とする請求項1に記載の携帯電子機器。
  3. 報知部を有し、
    前記制御部は、前記水圧計測部により所定値以上の水圧が計測されると前記報知部により所定の報知を行う、ことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の携帯電子機器。
  4. 前記操作検出部は、第1の部分と第2の部分とを有して構成され、
    前記制御部は、前記水圧計測部により所定値以上の水圧が計測された場合、前記第1の部分により押圧操作が検出されると前記所定の動作の制御を抑制し、前記第2の部分により押圧操作が検出されると前記所定の動作の制御を許可する、ことを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれか一項に記載の携帯電子機器。
  5. 前記第2の部分は、前記第1の部分よりも高い値の圧力による押圧操作が行われることで、前記押圧操作を検出する、ことを特徴とする請求項4に記載の携帯電子機器。
  6. 撮像部を有し、
    前記制御部は、前記操作検出部における前記第2の部分により押圧操作が検出されると、前記撮像部による撮像を前記所定の動作として行う、ことを特徴とする請求項4又は請求項5に記載の携帯電子機器。
  7. 前記制御部は、前記第1の部分により押圧操作が検出されると電源の制御を前記所定の動作として行う、ことを特徴とする請求項4乃至請求項6のいずれか一項に記載の携帯電子機器。
  8. 記憶部を有し、
    前記制御部は、前記水圧計測部により所定値以上の水圧が計測された場合には、前記計測された旨を記憶する、ことを特徴とする請求項1乃至請求項7のいずれか一項に記載の携帯電子機器。
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