JP2010008698A - 電子ペーパー - Google Patents
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Abstract
【解決手段】表示領域11内に穴あけ用またはホッチキス止め用の作業領域12(12a,12b)を設け、制御用の回路及び配線はこの作業領域12を回避させて配置するとともに、作業領域12内は表示用の電子インク材料を封止しない構成とする。ここで、ホッチキス止め用の作業領域12aは、矩形形状の表示領域11の各角隅部の4箇所または前記4箇所のうちの一部箇所に設け、穴あけ用の作業領域12bは、矩形形状の表示領域11の各辺11a,11b,11c,11d近傍または前記各辺のうちの一部の近傍に設けられており、各作業領域12上には当該作業領域の場所を示す印13が付けられている。
【選択図】図1
Description
電子ペーパーを実現する方法の一つとして、着色された荷電粒子を外部電界により移動させることで、外部から見たときの色を変化させ、これによって表示を変化させるように構成されたものがある。この場合、荷電粒子の封じ込め方法や荷電粒子以外に何を封じ込めるかによって、さらにいくつかの方式に分けることができる。以下、それぞれの方式について説明する。
図11は、特表2001−500172号公報などにも記載されている本方式1の構成を示している。すなわち、マイクロカプセル100に、反対の電荷を帯電した黒色粒子101及び白色粒子102を、透明流動液103と共に封止し、このマイクロカプセル100を電極104で上下から挟み込み、さらに制御用の回路や配線(図示省略)が形成された基板105,105で上下から挟み込んだ構造としている。基板105は、電子ペーパー全体を支える役目も果たしている。また、図11は、黒色粒子101に負の電荷を、白色粒子102に正の電荷を帯電した場合を示している。電極104を介して電界を印加することにより、黒色及び白色の荷電粒子を反対方向に移動させることによって、表示を黒または白に切り替えることが可能になっている。なお、マイクロカプセル100は、厚さをほぼ均一に敷き詰めて使う必要があるため、樹脂膜106の上に並べた上で、接着材107によりマイクロカプセル100と樹脂膜106とが接着されている。以下の説明では、マイクロカプセル100と樹脂膜106と接着剤107をまとめて、マイクロカプセルシート100Sと呼ぶことにする。
図12は、特表2003−526817号公報などにも記載されている本方式2の構成を示している。すなわち、平板状の樹脂200に一定の間隔で隣接するようにエンボス(くぼみ)201を作り、そのくぼみ201の中に、帯電させた白色粒子202と着色流動液203を内包し、封止層204で蓋をした状態で、電極205により上下から挟み込み、さらに制御用の回路や配線(図示省略)が形成された基板206,206で上下から挟み込んだ構造としている。基板206は、電子ペーパー全体を支える役目も果たしている。図12では、白色粒子202を負に帯電させた場合を示している。電極205を介して電界を印加することにより、白色粒子202を移動させることによって、表示を白または流動液色に切り替えることが可能になっている。
図13は、特開2004−184620号公報などにも記載されている本方式3の構成を示している。すなわち、上下に対向配置された一対の電極305,305を前後左右方向に所定の隙間を存して配置し、その前後左右の隙間部分にそれぞれ隔壁301を配置することで、電極305と隔壁301とによって区切られた複数の小部屋306を形成し、それぞれの小部屋306内に、反対の電荷を帯電した黒色粒子302及び白色粒子303を空気304と共に封止した構造としている。図中の符号307は電子ペーパー全体を支えている基板であり、図示は省略しているが制御用の回路や配線が形成されている。電極305を介して小部屋306内に電界を印加することにより、黒色粒子302及び白色粒子303を反対方向に移動させることによって、表示を黒または白に切り替えることが可能になっている。
以下、本発明の実施形態に係る電子ペーパーについて説明する。
図11に示したマイクロカプセル100内に帯電粒子101,102と透明流動液103を封止した方式の場合、図2に一部拡大して示すように、マイクロカプセルシート100Sを電極104で挟み込む前に、パンチ穴あけやホッチキス止めのための作業領域12を予め切り取っておく。これにより、その後、電極104で上下から挟み込み、さらに基板105で挟み込んで電子ペーパー1を製造した後、作業領域12に穴をあけても、その部分にはインクが存在しないため、インクが漏れることはない。
図12に示したエンボス201と封止層204を用いて帯電粒子202と着色流動液203を封止した方式の場合、図3に示すように、穴あけやホッチキス止めの作業領域12となる領域のエンボス201を、樹脂200と同じ材質の材料または樹脂200とは異なる材質の材料(図3中符号207により斜線を付して示している。)で埋めておくことにより、作業領域12にインクが封止されないようにすることができる。なお、図3では、1つのエンボス201にのみ樹脂207を埋めているが、作業領域12が周辺の複数のエンボスに跨がる場合には、当然、これらエンボス201にも樹脂207を埋めておく。これにより、この作業領域12に穴をあけても、インクが漏れることはない。なお、樹脂200と同じ材質の材料で埋める場合は、樹脂200にエンボス201を成型する際に穴あけの該当箇所だけエンボスを成型しないことで実現できるため、製造時の手順を増やすことなく対応することが可能である。一方、樹脂200とは異なる材質の材料で埋める場合は、樹脂200より柔らかい材質のものを用いることで、その後の穴あけ作業等を容易に行うことが可能になる。
図13に示した電極305と隔壁301で区切られた小部屋306に、帯電粒子302,303と空気304を封止した方式の場合、図4に示すように、穴あけやホッチキス止めの作業領域12となる小部屋306を隔壁301と同じ材質の材料または隔壁301の材質とは異なる材質の材料(図4中符号308により斜線を付して示している。)で埋めておくことにより、作業領域12にインクが封止されないようにすることができる。なお、図4では、1つの小部屋306にのみ埋め込み材料308を埋めているが、作業領域12が周辺の複数の小部屋に跨がる場合には、当然、これら小部屋306にも埋め込み材料308を埋めておく。これにより、この作業領域12に穴をあけても、インクが漏れることはない。なお、隔壁301と同じ材質の材料で埋める場合は、隔壁301と一体で成型することができるため、製造時の手順を増やすことなく対応することが可能である。一方、隔壁301とは異なる材質の材料で埋める場合は、隔壁301の材質より柔らかい材質のものを用いることで、その後の穴あけ作業等を容易に行うことが可能となる。
11 表示領域
12(12a,12b) 作業領域
13 印
100 マイクロカプセル
100S マイクロカプセルシート
101 黒色粒子
102 白色粒子
103 透明流動液
104 電極
105 基板
106 樹脂膜
107 接着剤
200 樹脂
201 エンボス(くぼみ)
202 白色粒子
203 着色流動液
204 封止層
205 電極
206 基板
207 樹脂
301 隔壁
302 黒色粒子
303 白色粒子
304 空気
305 電極
306 小部屋
307 基板
401 電極
402 列配線
403 行配線
406 TFTトランジスタ
501 列電極
502 行電極
Claims (16)
- 表示領域内に穴あけ用またはホッチキス止め用の作業領域を設け、制御用の回路及び配線は前記作業領域を回避させて配置することを特徴とする電子ペーパー。
- 請求項1に記載の電子ペーパーにおいて、
前記作業領域内は表示用の電子インク材料を封止しないことを特徴とする電子ペーパー。 - 請求項1または請求項2に記載の電子ペーパーにおいて、
前記ホッチキス止め用の作業領域は、矩形形状の前記表示領域の各角隅部の4箇所または前記4箇所のうちの一部箇所に設けられていることを特徴とする電子ペーパー。 - 請求項1または請求項2に記載の電子ペーパーにおいて、
前記穴あけ用の作業領域は、矩形形状の前記表示領域の各辺近傍または前記各辺のうちの一部の近傍に設けられていることを特徴とする電子ペーパー。 - 請求項4に記載の電子ペーパーにおいて、
前記穴あけ用の作業領域に、予め穴があけられていることを特徴とする電子ペーパー。 - 請求項1または請求項2に記載の電子ペーパーにおいて、
前記作業領域上には当該作業領域の場所を示す印が付けられていることを特徴とする電子ペーパー。 - 請求項6に記載の電子ペーパーにおいて、
前記印は目立たない色で印刷されていることを特徴とする電子ペーパー。 - 請求項6に記載の電子ペーパーにおいて、
前記印は前記作業領域の表面に凹凸を付けることで設けられていることを特徴とする電子ペーパー。 - 請求項3に記載の電子ペーパーにおいて、
前記作業領域上には当該作業領域の場所を示す印が付けられていることを特徴とする電子ペーパー。 - 請求項9に記載の電子ペーパーにおいて、
前記印は目立たない色で印刷されていることを特徴とする電子ペーパー。 - 請求項9に記載の電子ペーパーにおいて、
前記印は前記作業領域の表面に凹凸を付けることで設けられていることを特徴とする電子ペーパー。 - 請求項4に記載の電子ペーパーにおいて、
前記作業領域上には当該作業領域の場所を示す印が付けられていることを特徴とする電子ペーパー。 - 請求項12に記載の電子ペーパーにおいて、
前記印は目立たない色で印刷されていることを特徴とする電子ペーパー。 - 請求項12に記載の電子ペーパーにおいて、
前記印は前記作業領域の表面に凹凸を付けることで設けられていることを特徴とする電子ペーパー。 - 請求項1または請求項2に記載の電子ペーパーにおいて、
前記電子ペーパーの大きさを従来の紙の定型サイズに合せることを特徴とする電子ペーパー。 - 請求項15に記載の電子ペーパーにおいて、
前記穴あけ用またはホッチキス止め用の作業領域を決まった位置に設けることを特徴とする電子ペーパー。
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|---|---|---|---|---|
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|---|---|---|---|---|
| JP2003167271A (ja) * | 2001-11-30 | 2003-06-13 | Optrex Corp | 液晶表示素子 |
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| JP2006091226A (ja) * | 2004-09-22 | 2006-04-06 | Fuji Xerox Co Ltd | 電子ペーパー |
| JP2008058906A (ja) * | 2006-09-04 | 2008-03-13 | Bridgestone Corp | 情報表示用パネル |
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