JP2010008289A - 携帯端末装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 ユーザに光源の位置や受光センサの向きを意識させることなく、光量を正確に測定することができる携帯端末装置を提供する。
【解決手段】 光源からの光を受光する受光センサ6と、受光用の開口2aが設けられ、受光センサ6を収容する筐体2と、受光センサ6から見た光源の方位及び水平方向に対する傾きを判別する光源方向判別部14と、受光センサ6の向いている方向を判別するセンサ方向判別部15と、光源方向判別部14による判別結果及びセンサ方向判別部15による判別結果に基づいて、受光センサ6に対する光源からの光の入射角度θ2を求める入射角度算出部16と、受光センサ6に対する開口角θ1及び入射角度θ2に基づいて、受光センサ6の感度を求める感度算出部17と、感度算出部17によって求められた感度に基づいて受光センサ6の出力値を補正し、光量の測定値を決定する光量決定部19により構成される。
【選択図】 図4

Description

本発明は、携帯端末装置に係り、さらに詳しくは、光源からの光を受光する受光センサが受光用の開口を有する筐体内に収容された携帯端末装置の改良に関する。
光源からの光を受光して光量の測定値を表示することができる携帯電話機が提案されている(例えば、特許文献1)。また、紫外線の強度を検出して発光装置の発光量を調整することができるカメラ付携帯電話機も提案されている(例えば、特許文献2)。
一般に、携帯端末装置は、ユーザによって携帯され、また、手で持って操作されることから、位置や向きが使用時ごとに変化する。また、光源からの光を受光する受光センサは、光源から入射する光の方向によって感度が変化する。このため、上述した様な携帯端末装置では、位置や向きの変化によって光源からの光の入射方向が変化し、受光センサの感度が変化するので、光量を正確に測定できないという問題があった。なお、受光センサを光源の方向に向ければ光量を正確に測定できるが、光量を測定しようとするごとに受光センサを光源の方向に向けなければならず操作性が良くないという問題があった。
特開2004−23520号公報 特開2005−202235号公報
本発明は、上記事情に鑑みてなされたものであり、光量を正確に測定することができる携帯端末装置を提供することを目的としている。特に、ユーザに光源の位置や受光センサが向いている方向を意識させることなく、光量を正確に測定することができる携帯端末装置を提供することを目的としている。
第1の本発明による携帯端末装置は、光源からの光を受光する受光センサと、受光用の開口が設けられ、上記受光センサを収容する筐体と、上記受光センサから見た上記光源の方位及び水平方向に対する傾きを判別する光源方向判別手段と、上記受光センサの向いている方向を判別するセンサ方向判別手段と、上記光源方向判別手段による判別結果及び上記センサ方向判別手段による判別結果に基づいて、上記受光センサに対する上記光源からの光の入射角度を求める入射角度算出手段と、上記受光センサに対する開口角及び上記入射角度に基づいて、上記受光センサの感度を求める感度算出手段とを備えて構成される。
この携帯端末装置では、受光センサから見た光源の方位及び水平方向に対する傾きと、受光センサが向いている方向とを判別して光源からの光の入射角度が求められ、この入射角度と開口角とから受光センサの感度が求められる。この様な構成によれば、光源から受光センサへの入射角度が特定され、受光センサの感度が自動的に算出されるので、受光センサの感度をユーザに報知することができる。従って、例えば、受光センサの感度が低い場合にユーザに感度を知らせることによって、感度が高くなるように端末装置の向きをユーザに変えさせることができる。
第2の本発明による携帯端末装置は、上記構成に加え、上記感度判別手段によって求められた感度に基づいて上記受光センサの出力値を補正し、光量の測定値を決定する光量決定手段を備えて構成される。この様な構成によれば、感度に応じて受光センサの出力値を自動的に補正して光量の測定値が決定されるので、ユーザに光源の位置や受光センサの向きを意識させることなく、光量を正確に測定することができる。
第3の本発明による携帯端末装置は、上記構成に加え、上記センサ方向判別手段が、上記受光センサの方位を検出する方位検出手段と、上記受光センサの水平方向に対する傾きを検出する傾き検出手段とを有し、上記受光センサの向きとして方位及び傾きを判別するように構成される。この様な構成によれば、受光センサの向きとして方位及び傾きを自動的に判別して入射角度が算出されるので、端末装置の向きが変化した場合であっても、光量を正確に測定することができる。
第4の本発明による携帯端末装置は、上記構成に加え、現在の時刻及び日付を示す現在日時情報を取得する現在日時情報取得手段と、上記光源の方位及び水平方向に対する傾きを示す光源方向情報を時刻及び日付に関連付けて保持する光源方向情報記憶手段とを備え、上記光源方向判別手段が、上記現在日時情報に基づいて上記光源方向情報記憶手段から上記光源方向情報を読み出し、上記受光センサから見た上記光源の方位及び傾きを判別するように構成される。この様な構成によれば、現在日時情報及び光源方向情報に基づいて受光センサから見た光源の方位及び傾きを自動的に判別して入射角度が算出されるので、光源の位置が変化した場合であっても、光量を正確に測定することができる。
第5の本発明による携帯端末装置は、上記構成に加え、現在の経度及び緯度を示す現在位置情報を取得する現在位置情報取得手段を備え、上記光源方向判別手段が、上記現在位置情報取得手段によって取得された現在位置情報に基づいて、上記受光センサから見た上記光源の方位及び傾きを判別するように構成される。この様な構成によれば、現在位置情報に基づいて受光センサから見た光源の方位及び傾きを判別して入射角度が算出されるので、光源の位置が大きく変化したような場合であっても、光量を正確に測定することができる。
第6の本発明による携帯端末装置は、上記構成に加え、通信ネットワークに接続し、上記通信ネットワーク上の外部機器から上記光源の方位及び水平方向に対する傾きを示す光源方向情報を取得するネットワーク接続手段を備え、上記光源方向判別手段が、上記ネットワーク接続手段によって取得された光源方向情報に基づいて、上記受光センサから見た上記光源の方位及び傾きを判別するように構成される。
第7の本発明による携帯端末装置は、上記構成に加え、空間内における上記光源及び上記受光センサの位置を示す位置情報を外部機器から取得する位置情報取得手段を備え、上記光源方向判別手段が、上記位置情報取得手段によって取得された位置情報に基づいて、上記受光センサから見た上記光源の方位及び傾きを判別するように構成される。
本発明による携帯端末装置によれば、光源から受光センサへの入射角度が特定され、受光センサの感度が自動的に算出されるので、受光センサの感度をユーザに報知することができる。特に、感度に応じて受光センサの出力値を自動的に補正して光量の測定値が決定されるので、ユーザに光源の位置や受光センサが向いている方向を意識させることなく、光量を正確に測定することができる。
実施の形態1.
図1は、本発明の実施の形態1による携帯端末装置の一構成例を示した図であり、携帯端末装置の一例として光量を測定することができる携帯電話機1が示されている。この携帯電話機1は、筐体2に設けられた受光窓3を介して光源からの光を受光し、光量の測定値を出力する光量測定機能を備えた携帯端末装置である。
ここでは、光源が太陽であるものとし、太陽から入射する光が筐体2内の受光センサによって受光される。
筐体2は、薄型の直方体形状からなり、一主面上にディスプレイ、操作キー、受話用レシーバ、送話用マイクロホンなどが配置されている。受光窓3は、太陽からの入射光を受光するための窓であり、例えば、筐体2に形成された受光用の開口と、この開口を塞ぐための透光性を有するカバーガラスによって構成される。
筐体2内に収容される受光センサが測定対象とする光としては、波長が紫外領域の光、可視領域の光、赤外領域の光などが考えられ、検知対象とする光の波長に応じて適切なセンサが用いられる。例えば、紫外線センサ、可視光センサ、赤外線センサが用いられる。
携帯電話機1は、ユーザによって携帯され、手で持って操作されることから、端末装置の位置や向きが一定ではない。このため、太陽から端末装置に入射する光の入射方向が変化し、この入射方向の変化に伴って受光センサの感度も変化する。この携帯電話機1では、受光センサから見た太陽の方位及び傾きと受光センサが向いている方向とを判別して太陽からの光の入射角度を算出し、受光センサの感度を求める動作が行われる。
受光センサの感度や光量の測定値は、必要に応じてユーザに報知することができる。例えば、ディスプレイ上に感度を表示したり、紫外線量や赤外線量を表示することができる。
図2は、図1の携帯電話機1の構成例を示した断面図であり、筐体2内の回路基板5上に配置された受光センサ6が示されている。受光センサ6は、太陽からの光を受光する受光素子であり、例えば、PD(Photo Diode:フォトダイオード)が用いられる。受光窓3は、筐体2に形成された開口2aと、開口2aを塞ぐカバーガラス4とからなる。
光源側から見て、受光センサ6を頂点として開口2aが張る角度が開口角θ1である。また、受光センサ6の正面方向A1と入射光の入射方向とのなす角度が入射角度θ2である。受光センサ6は、開口角θ1や入射光の入射角度θ2によって感度が変化する。この携帯電話機1では、受光センサ6から見た太陽の方位及び傾きと受光センサ6が向いている方向、すなわち、正面方向A1とから入射角度θ2を算出することによって、受光センサ6の感度が求められる。
図3は、受光センサ6の感度特性の一例を示した図であり、開口角θ1及び入射角度θ2によって光電流が変化する様子が示されている。この図3には、横軸を入射角度θ2(%)とし、縦軸を光電センサ6から出力される光電流の相対値として、開口角θ1の異なる3つの特性曲線B1〜B3が示されている。
特性曲線B1は、開口角θ1=40度の場合の感度特性を示す曲線であり、特性曲線B2は、開口角θ1=80度の場合の感度特性を示す曲線である。また、特性曲線B3は、開口角θ1=90度以上の場合の感度特性を示す曲線である。
各特性曲線B1〜B3において、光電流は、入射角度θ2が0%(0度)のところで最大(最大値1.0)であり、入射角度θ2が大きくなるに従って急激に減少し、入射角度θ2が100%(90度)で最小(最小値0)となっている。
また、各入射角度θ2について見れば、開口角θ1が大きいほど光電流は大きくなっている。つまり、受光センサ6の感度は、入射光が垂直に入射する場合を最大として、入射角度θ2が大きくなるに従って低くなっている。しかも、受光センサ6の感度は、入射角度θ2に関わらず、開口角θ1が大きい方が小さい場合に比べて高くなっている。この携帯電話機1では、この様な受光センサ6の感度特性に基づいて、開口角θ1と入射角度θ2とから受光センサ6の感度が算出される。
図4は、図1の携帯電話機1の構成例を示したブロック図であり、携帯電話機1内の機能構成の一例が示されている。この携帯電話機1は、受光センサ6の他に、現在日時情報取得部11、光源方向情報記憶部12、現在位置情報取得部13、光源方向判別部14、センサ方向判別部15、入射角度算出部16、感度算出部17、補正情報記憶部18及び光量決定部19を備えて構成される。
現在日時情報取得部11は、現在の時刻及び日付を示す現在日時情報を取得する動作を行っている。この現在日時情報は、例えば、端末装置が有する時計機能を利用して検知することができる。
光源方向情報記憶部12は、光源、すなわち、太陽の方位及び水平方向に対する傾きを示す光源方向情報を時刻及び日付に関連付けて保持するメモリである。この光源方向情報は、地球の自転及び公転の影響によって時刻及び日付ごとに異なる太陽の水平面内における方位と、水平方向からの傾き(傾斜角度)とを示す情報である。また、時刻及び日付に関連付けられた光源方向情報は、地球表面を国や地域などによって複数のブロックに区分した際の各ブロックに関連付けて保持される。なお、光源方向情報を保持するメモリは、ROMなどの不揮発性の半導体メモリとなっている。
現在位置情報取得部13は、GPS受信部21及び位置判別部22からなり、現在の経度及び緯度を示す現在位置情報を取得する動作を行っている。この現在位置情報は、端末装置が現在位置している地表上の場所を特定するための情報である。
GPS(Global Positioning System:全地球測位システム)受信部21は、GPS衛星からの電波信号を受信し、受信信号を位置判別部22へ出力する外部インターフェースである。位置判別部22は、複数のGPS衛星からの受信信号に基づいて地表上における現在位置を特定し、上記現在位置情報を生成する動作を行っている。
光源方向判別部14は、現在日時情報、光源方向情報及び現在位置情報に基づいて、受光センサ6から見た太陽の方位及び水平方向に対する傾きを判別する動作を行っている。
具体的には、現在日時情報取得部11によって取得された現在日時情報と、現在位置情報取得部13によって取得された現在位置情報とに基づいて、光源方向情報記憶部12から光源方向情報を読み出す動作が行われる。そして、読み出した光源方向情報に基づいて、受光センサ6に対する光源の相対的位置として、太陽の水平面内における方位及び水平方向に対する傾きを判別する動作が行われる。光源方向判別部14では、この様に受光センサ6に対する光源の相対的位置として、太陽の水平面内における方位及び水平方向に対する傾きが判別され、その判別結果が入射角度算出部16へ出力される。
センサ方向判別部15は、方位検出部31及び傾き検出部32からなり、受光センサ6の向きを判別する動作を行っている。方位検出部31は、受光センサ6の方位を検出する方位検出手段であり、例えば、地磁気を検知して端末装置の水平面内における方位を出力する磁気センサが用いられる。
傾き検出部32は、受光センサ6の水平方向に対する傾きを検出する傾き検出手段であり、例えば、端末装置に生じた加速度を検知して水平方向に対する傾き(傾斜角度)を出力する加速度センサが用いられる。或いは、重力を利用して端末装置の傾きを検知する傾斜センサを用いても良い。センサ方向判別部15では、この様に受光センサ6が向いている方向として、水平面内における方位及び水平方向に対する傾きが判別され、その判別結果が入射角度算出部16へ出力される。
入射角度算出部16は、光源方向判別部14による判別結果と、センサ方向判別部15による判別結果とに基づいて、受光センサ6に対する太陽からの光の入射角度θ2を求める動作を行っている。この入射角度θ2は、受光センサ6から見た太陽の方向と、受光センサ6の正面方向とのなす角度として算出される。
感度算出部17は、受光センサ6に対する開口角θ1と、入射角度算出部16によって求められた入射角度θ2とに基づいて、受光センサ6の感度を求める動作を行っている。この感度は、受光センサ6の感度特性に基づいて、例えば、垂直入射(入射角度0%)時に対する相対値として算出される。
光量決定部19は、感度算出部17によって求められた感度に基づいて受光センサ6の出力値を補正し、光量の測定値を決定する動作を行っている。出力値を補正する際の補正量は、補正情報記憶部18内に感度に関連付けて予め保持されている補正情報を参照して決定される。
この光量決定部19では、受光センサ6が太陽の方向を向いていない場合であっても、太陽からの光が受光センサ6に垂直に入射するように端末装置を太陽の方向に向けた場合に得られる光量として測定値を決定し、出力される。これにより、端末装置の位置や向きが変化した場合における光量の測定誤差を小さくすることができる。
図5のステップS101〜S110は、図1の携帯電話機1における光量測定時の動作の一例を示したフローチャートである。まず、現在日時情報取得部11は、現在日時情報を取得し(ステップS101)、現在位置情報取得部13は、GPS衛星からの受信信号に基づいて端末装置の現在位置を判別して現在位置情報を生成する(ステップS102)。
次に、光源方向判別部14は、現在位置情報取得部13からの現在位置情報に基づいて光源方向情報記憶部12内の光源方向情報を参照し(ステップS103)、端末装置の現在位置に対応する光源方向情報があれば、当該光源方向情報に基づいて受光センサ6に対する光源の相対的位置として、太陽の水平面内における方位及び水平方向に対する傾きを判別する(ステップS104,S105)。一方、端末装置の現在位置に対応する光源方向情報がなかった場合には、エラー表示してこの処理を終了する(ステップS104,S110)。
次に、センサ方向判別部15は、受光センサ6の水平面内における方位と、水平方向に対する傾きとを受光センサ6の向きとして判別する(ステップS106)。次に、入射角度算出部16は、光源方向判別部14によって判別された太陽の水平面内における方位及び水平方向に対する傾きと、センサ方向判別部15によって判別された受光センサ6の水平面内における方位及び水平方向に対する傾きとに基づいて、受光センサ6への入射角度θ2を算出する(ステップS107)。
次に、感度算出部17は、入射角度算出部16によって算出された入射角度θ2と、受光センサ6に対する開口角θ1とに基づいて、受光センサ6の感度を算出する(ステップS108)。そして、光量決定部19は、感度算出部17によって算出された感度と、補正情報記憶部18内の補正情報とに基づいて、受光センサ6の出力値を補正し、光量の測定値を決定する(ステップS109)。
本実施の形態によれば、太陽から受光センサ6への入射角度が特定され、受光センサ6の感度が自動的に算出されるので、受光センサ6の感度をユーザに報知することができる。従って、例えば、受光センサ6の感度が低い場合にユーザに感度を知らせることによって、感度が高くなるように端末装置の向きをユーザに変えさせることができる。また、感度に応じて受光センサ6の出力値を自動的に補正して光量の測定値が決定されるので、ユーザに太陽の位置や受光センサ6の向きを意識させることなく、光量を正確に測定することができる。
実施の形態2.
実施の形態1では、現在日時情報取得部11によって取得された現在日時情報と、現在位置情報取得部13によって取得された現在位置情報とに基づいて、受光センサ6から見た光源の方位及び傾きが判別される場合の例について説明した。これに対して、本実施の形態では、通信ネットワーク上の外部機器から光源の方位及び傾きを示す光源方向情報を取得して受光センサ6から見た光源の方位及び傾きを判別する場合について説明する。
図6は、本発明の実施の形態2による携帯端末装置の構成例を示したブロック図であり、携帯端末装置の一例として携帯電話機40が示されている。この携帯電話機40は、受光センサ6の他に、ネットワーク接続部41、光源方向判別部14、センサ方向判別部15、入射角度算出部16、感度算出部17、補正情報記憶部18及び光量決定部19を備えて構成される。
ネットワーク接続部41は、インターネットやLANなどの通信ネットワークに接続し、通信ネットワーク上の外部機器から光源方向情報を取得する無線通信手段である。この光源方向情報は、光源、すなわち、太陽の水平面内における方位及び水平方向に対する傾きを示す情報であり、端末装置に対する光源の相対的位置情報となっている。
光源方向判別部14では、ネットワーク接続部41によって取得された光源方向情報に基づいて、受光センサ6から見た太陽の水平面内における方位及び傾きを判別する動作が行われる。
図7は、図6の携帯電話機40における光量測定時の動作の一例を模式的に示した説明図である。受光センサ6は、光源としての太陽から入射する光を受光する。その際、方位検出部31によって受光センサ6の方位が検出され、また、傾き検出部32によって受光センサ6の傾きが検出される。傾き検出部32では、直交する2つの中心軸をそれぞれ中心とする回転角に基づいて、端末装置の傾きが検出される。
また、ネットワーク接続部41では、通信ネットワークを介して外部機器から端末装置に対する太陽の相対的位置情報として、太陽の方位及び傾きを示す光源方向情報が取得され、光源方向判別部14によって、受光センサ6から見た太陽の方位及び傾きが判別される。そして、受光センサ6の方位及び傾きと、受光センサ6から見た太陽の方位及び傾きとから入射角度θ2が算出される。
この様な構成によっても、感度に応じて受光センサ6の出力値を自動的に補正させることができるので、ユーザに太陽の位置や受光センサ6の向きを意識させることなく、光量を正確に測定することができる。
実施の形態3.
実施の形態1では、現在位置情報取得部13によって現在位置情報が取得され、センサ方向判別部15によって受光センサ6の向きが判別される場合の例について説明した。これに対して、本実施の形態では、端末装置の向きが変化しないように固定されている場合について説明する。
図8は、本発明の実施の形態3による携帯端末装置の構成例を示したブロック図であり、携帯端末装置の一例として携帯電話機50が示されている。携帯電話機50は、受光センサ6の他に、現在日時情報取得部11、光源方向情報記憶部12、現在位置情報取得部13、光源方向判別部14、センサ方向判別部15、入射角度算出部16、感度算出部17、補正情報記憶部18及び光量決定部19を備えて構成される。
この携帯電話機50は、向きが固定されており、端末装置の水平面内における方位及び水平方向に対する傾きは不変であり、既知である。例えば、携帯電話機50は、地面に平行な面を有する台上に配置され、水平方向に対する傾きがゼロとなっている。
入射角度算出部16では、光源方向判別部14によって判別された太陽の方位及び傾きと、予め定められた端末装置の方位及び傾きとから、受光センサ6に対する太陽からの光の入射角度θ2を求める動作が行われる。
図9は、図8の携帯電話機50における光量測定時の動作の一例を模式的に示した説明図である。受光センサ6は、光源としての太陽から入射する光を受光する。その際、受光センサ6は、水平に配置され、正面方向が鉛直方向となっている。
また、現在位置情報取得部13では、GPS衛星からの受信信号に基づいて端末装置の現在位置を判別して現在位置情報が生成され、光源方向判別部14によって、受光センサ6から見た太陽の方位及び傾きが判別される。そして、受光センサ6から見た太陽の方位及び傾きと、予め定められた端末装置の方位及び傾きとから入射角度θ2が算出される。
この様な構成によっても、感度に応じて受光センサ6の出力値を自動的に補正させることができるので、ユーザに太陽の位置や端末装置の向きを意識させることなく、光量を正確に測定することができる。
なお、本実施の形態では、現在日時情報取得部11によって取得された現在日時情報と、現在位置情報取得部13によって取得された現在位置情報とに基づいて、受光センサ6から見た光源の方位及び傾きが判別される場合の例について説明したが、本発明はこれに限られるものではない。例えば、通信ネットワークに接続し、通信ネットワーク上の外部機器から光源の方位及び水平方向に対する傾きを示す光源方向情報を取得するものであっても良い。
実施の形態4.
実施の形態1では、現在位置情報取得部13によって現在位置情報が取得され、センサ方向判別部15によって受光センサ6の向きが判別される場合の例について説明した。これに対して、本実施の形態では、端末装置の位置及び向きが変化しないように固定されている場合について説明する。
図10は、本発明の実施の形態4による携帯端末装置の構成例を示したブロック図であり、携帯端末装置の一例として携帯電話機60が示されている。携帯電話機60は、受光センサ6の他に、現在日時情報取得部11、光源方向情報記憶部12、端末位置情報記憶部61、光源方向判別部14、入射角度算出部16、感度算出部17、補正情報記憶部18及び光量決定部19を備えて構成される。
この携帯電話機60は、位置及び向きが固定されており、端末装置の位置と、水平面内における方位及び水平方向に対する傾きとは不変であり、既知である。端末位置情報記憶部61には、端末装置の位置と、水平面内における方位及び水平方向に対する傾きとを示す端末位置情報が保持されている。
光源方向判別部14では、現在日時情報取得部11によって取得された現在日時情報と、端末位置情報記憶部61内の端末位置情報とに基づいて、受光センサ6から見た太陽の水平面内における方位及び傾きを判別する動作が行われる。そして、入射角度算出部16では、光源方向判別部14による判別結果と、端末位置情報記憶部61内の端末位置情報とに基づいて、受光センサ6に対する太陽からの光の入射角度θ2を求める動作が行われる。
図11は、図10の携帯電話機60における光量測定時の動作の一例を模式的に示した説明図である。受光センサ6は、光源としての太陽から入射する光を受光する。その際、受光センサ6は、位置及び向きが固定されている。
光源方向判別部14では、現在日時情報及び端末位置情報に基づいて光源方向情報記憶部12から光源方向情報を読み出し、受光センサ6から見た太陽の方位及び傾きが判別される。そして、入射角度算出部16によって、受光センサ6から見た太陽の方位及び傾きと、端末位置情報とに基づいて入射角度θ2が算出される。
この様な構成によっても、感度に応じて受光センサ6の出力値を自動的に補正させることができるので、ユーザに太陽の位置や端末装置の向きを意識させることなく、光量を正確に測定することができる。
なお、本実施の形態では、現在日時情報取得部11によって取得された現在日時情報と、端末位置情報記憶部61内の端末位置情報とに基づいて、受光センサ6から見た光源の方位及び傾きが判別される場合の例について説明したが、本発明はこれに限られるものではない。例えば、通信ネットワークに接続し、通信ネットワーク上の外部機器から光源の方位及び水平方向に対する傾きを示す光源方向情報を取得するものであっても良い。
実施の形態5.
実施の形態1では、現在日時情報取得部11によって取得された現在日時情報と、現在位置情報取得部13によって取得された現在位置情報とに基づいて、受光センサ6から見た光源の方位及び傾きが判別される場合の例について説明した。これに対して、本実施の形態では、端末装置から見た光源の方位及び傾きが不変である場合について説明する。
図12は、本発明の実施の形態5による携帯端末装置の構成例を示したブロック図であり、携帯端末装置の一例として携帯電話機70が示されている。携帯電話機70は、受光センサ6の他に、光源方向情報記憶部12、光源方向判別部14、センサ方向判別部15、入射角度算出部16、感度算出部17、補正情報記憶部18及び光量決定部19を備えて構成される。
この携帯電話機70は、光源としての照明装置に対して、端末装置から見た照明装置の方位及び傾きが変化しないように固定されている。
光源方向情報記憶部12には、端末装置から見た照明装置の水平面内における方位及び水平方向に対する傾きを示す光源方向情報が保持されている。光源方向判別部14では、この光源方向情報に基づいて、受光センサ6から見た照明装置の水平面内における方位及び傾きを判別する動作が行われる。
図13は、図12の携帯電話機70における光量測定時の動作の一例を模式的に示した説明図である。受光センサ6は、光源としての照明装置から入射する光を受光する。その際、方位検出部31によって受光センサ6の方位が検出され、また、傾き検出部32によって受光センサ6の傾きが検出される。傾き検出部32では、直交する2つの中心軸をそれぞれ中心とする回転角に基づいて、端末装置の傾きが検出される。
また、光源方向判別部14では、光源方向情報記憶部12内の光源方向情報に基づいて、受光センサ6から見た照明装置の方位及び傾きが判別される。そして、受光センサ6の方位及び傾きと、受光センサ6から見た照明装置の方位及び傾きとから入射角度θ2が算出される。
この様な構成によっても、感度に応じて受光センサ6の出力値を自動的に補正させることができるので、ユーザに照明装置の位置や受光センサ6の向きを意識させることなく、光量を正確に測定することができる。
実施の形態6.
実施の形態1では、現在日時情報取得部11によって取得された現在日時情報と、現在位置情報取得部13によって取得された現在位置情報とに基づいて、受光センサ6から見た光源の方位及び傾きが判別される場合の例について説明した。これに対して、本実施の形態では、外部機器から空間内における照明装置の位置及び端末装置の位置を示す位置情報を取得して受光センサ6から見た照明装置の方位及び傾きを判別する場合について説明する。
図14は、本発明の実施の形態6による携帯端末装置の構成例を示したブロック図であり、携帯端末装置の一例として携帯電話機80が示されている。この携帯電話機80は、受光センサ6の他に、通信部81、光源方向判別部14、センサ方向判別部15、入射角度算出部16、感度算出部17、補正情報記憶部18及び光量決定部19を備えて構成される。
通信部81は、空間内における照明装置及び受光センサ6の位置を示す位置情報を外部機器から取得する位置情報取得手段である。例えば、室内空間に配置された蛍光灯などの照明装置の当該空間内における位置と、携帯電話機80の当該空間内における位置とを示す位置情報が外部機器から取得される。この様な外部機器としては、光源としての照明装置に接続された通信部が考えられる。
通信部では、例えば、赤外線無線通信によって上記位置情報が取得される。光源方向判別部14では、通信部81によって取得された位置情報に基づいて、受光センサ6から見た照明装置の水平面内における方位及び傾きを判別する動作が行われる。
図15は、図14の携帯電話機80における光量測定時の動作の一例を模式的に示した説明図である。受光センサ6は、光源としての照明装置から入射する光を受光する。その際、方位検出部31によって受光センサ6の方位が検出され、また、傾き検出部32によって受光センサ6の傾きが検出される。傾き検出部32では、直交する2つの中心軸をそれぞれ中心とする回転角に基づいて、端末装置の傾きが検出される。
また、通信部81では、照明装置に接続された通信部から空間内における照明装置の位置と受光センサ6の位置とを示す位置情報が取得され、光源方向判別部14によって、受光センサ6から見た照明装置の方位及び傾きが判別される。そして、受光センサ6の方位及び傾きと、受光センサ6から見た照明装置の方位及び傾きとから入射角度θ2が算出される。
この様な構成によっても、感度に応じて受光センサ6の出力値を自動的に補正させることができるので、ユーザに照明装置の位置や受光センサ6の向きを意識させることなく、光量を正確に測定することができる。
本発明の実施の形態1による携帯端末装置の一構成例を示した図であり、携帯端末装置の一例として光量を測定することができる携帯電話機1が示されている。 図1の携帯電話機1の構成例を示した断面図であり、筐体2内の回路基板5上に配置された受光センサ6が示されている。 受光センサ6の感度特性の一例を示した図であり、開口角θ1及び入射角度θ2によって光電流が変化する様子が示されている。 図1の携帯電話機1の構成例を示したブロック図であり、携帯電話機1内の機能構成の一例が示されている。 図1の携帯電話機1における光量測定時の動作の一例を示したフローチャートである。 本発明の実施の形態2による携帯端末装置の構成例を示したブロック図であり、携帯端末装置の一例として携帯電話機40が示されている。 図6の携帯電話機40における光量測定時の動作の一例を模式的に示した説明図である。 本発明の実施の形態3による携帯端末装置の構成例を示したブロック図であり、携帯端末装置の一例として携帯電話機50が示されている。 図8の携帯電話機50における光量測定時の動作の一例を模式的に示した説明図である。 本発明の実施の形態4による携帯端末装置の構成例を示したブロック図であり、携帯端末装置の一例として携帯電話機60が示されている。 図10の携帯電話機60における光量測定時の動作の一例を模式的に示した説明図である。 本発明の実施の形態5による携帯端末装置の構成例を示したブロック図であり、携帯端末装置の一例として携帯電話機70が示されている。 図12の携帯電話機70における光量測定時の動作の一例を模式的に示した説明図である。 本発明の実施の形態6による携帯端末装置の構成例を示したブロック図であり、携帯端末装置の一例として携帯電話機80が示されている。 図14の携帯電話機80における光量測定時の動作の一例を模式的に示した説明図である。
符号の説明
1 携帯電話機
2 筐体
2a 開口
3 受光窓
4 カバーガラス
5 回路基板
6 受光センサ
11 現在日時情報取得部
12 光源方向情報記憶部
13 現在位置情報取得部
14 光源方向判別部
15 センサ方向判別部
16 入射角度算出部
17 感度算出部
18 補正情報記憶部
19 光量決定部
21 GPS受信部
22 位置判別部
31 方位検出部
32 傾き検出部
40 携帯電話機
41 ネットワーク接続部
50,60,70,80 携帯電話機
61 端末位置情報記憶部
81 通信部
θ1 開口角
θ2 入射角度

Claims (7)

  1. 光源からの光を受光する受光センサと、
    受光用の開口が設けられ、上記受光センサを収容する筐体と、
    上記受光センサから見た上記光源の方位及び水平方向に対する傾きを判別する光源方向判別手段と、
    上記受光センサの向いている方向を判別するセンサ方向判別手段と、
    上記光源方向判別手段による判別結果及び上記センサ方向判別手段による判別結果に基づいて、上記受光センサに対する上記光源からの光の入射角度を求める入射角度算出手段と、
    上記受光センサに対する開口角及び上記入射角度に基づいて、上記受光センサの感度を求める感度算出手段とを備えたことを特徴とする携帯端末装置。
  2. 上記感度算出手段によって求められた感度に基づいて上記受光センサの出力値を補正し、光量の測定値を決定する光量決定手段を備えたことを特徴とする請求項1に記載の携帯端末装置。
  3. 上記センサ方向判別手段が、上記受光センサの方位を検出する方位検出手段と、上記受光センサの水平方向に対する傾きを検出する傾き検出手段とを有し、上記受光センサの向いている方向として方位及び傾きを判別することを特徴とする請求項1又は2に記載の携帯端末装置。
  4. 現在の時刻及び日付を示す現在日時情報を取得する現在日時情報取得手段と、
    上記光源の方位及び水平方向に対する傾きを示す光源方向情報を時刻及び日付に関連付けて保持する光源方向情報記憶手段とを備え、
    上記光源方向判別手段が、上記現在日時情報に基づいて上記光源方向情報記憶手段から上記光源方向情報を読み出し、上記受光センサから見た上記光源の方位及び傾きを判別することを特徴とする請求項1又は2に記載の携帯端末装置。
  5. 現在の経度及び緯度を示す現在位置情報を取得する現在位置情報取得手段を備え、
    上記光源方向判別手段が、上記現在位置情報取得手段によって取得された現在位置情報に基づいて、上記受光センサから見た上記光源の方位及び傾きを判別することを特徴とする請求項4に記載の携帯端末装置。
  6. 通信ネットワークに接続し、上記通信ネットワーク上の外部機器から上記光源の方位及び水平方向に対する傾きを示す光源方向情報を取得するネットワーク接続手段を備え、
    上記光源方向判別手段が、上記ネットワーク接続手段によって取得された光源方向情報に基づいて、上記受光センサから見た上記光源の方位及び傾きを判別することを特徴とする請求項1又は2に記載の携帯端末装置。
  7. 空間内における上記光源及び上記受光センサの位置を示す位置情報を外部機器から取得する位置情報取得手段を備え、
    上記光源方向判別手段が、上記位置情報取得手段によって取得された位置情報に基づいて、上記受光センサから見た上記光源の方位及び傾きを判別することを特徴とする請求項1又は2に記載の携帯端末装置。
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