JP2010004874A - 青果物の酸味低減方法および青果物の酸味低減装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】出力が200〜1500[W]であるマイクロ波を0.5〜40秒の間、青果物に照射することで青果物の酸味を低減させる。
【選択図】図1
Description
<1:青果物の酸味低減方法>
本発明者らは、青果物にマイクロ波を照射することで、青果物を傷めることなく(商品価値を低下させることなく)、青果物(特に柑橘類)に含まれる酸を低減させることができることを見出した。これは、特に、柑橘類で顕著である。
次に、本発明の第2実施形態について説明する。
図2に、第2実施形態に係る青果物の酸味低減装置(マイクロ波照射装置)100の概略構成図を示す。
以上のように構成された青果物の酸味低減装置100の動作について、図2および図3を用いて、以下説明する。
次に、本実施形態の変形例に係る青果物の酸味低減装置(マイクロ波照射装置)100Aについて、図4を用いて説明する。
次に、本発明の第3実施形態について説明する。
次に、本発明の第4実施形態について、図6および図7を用いて説明する。
次に、第4実施形態の変形例に係る青果物の酸味低減装置400Aについて説明する。
上記実施形態において、柑橘類の場合について説明したが、これに限定されることはなく、他の青果物についても本願発明を適用することができる。特に、食したときに甘いと感じることで商品価値が高くなる青果物(特にフルーツ)については、本願発明の効果は絶大である。
(1)被照射物がM6である場合、マイクロ波照射室の筐体底部1bから高さH1あたりにおいてマイクロ波強度が大きくなる(極大値をとる)ように、照射するマイクロ波の周波数を変更する。
(2)被照射物がM7である場合、マイクロ波照射室の筐体底部1bから高さH2あたりにおいてマイクロ波強度が大きくなる(極大値をとる)ように、照射するマイクロ波の周波数を変更する。
(3)被照射物がM8である場合、マイクロ波照射室の筐体底部1bから高さH3あたりにおいてマイクロ波強度が大きくなる(極大値をとる)ように、照射するマイクロ波の周波数を変更する。
1 マイクロ波照射室
2 マイクロ波発振器
3、3A マイクロ波制御部
4 導波管部
5A、5B 照射部
6 搬送コンベア
7 搬送コンベア制御部
8、10 温度センサー
9 第1温度測定部
11 第2温度測定部
Claims (19)
- 出力が200〜1500[W]であるマイクロ波を0.5〜40秒の間、青果物に照射することで前記青果物の酸味を低減させる青果物の酸味低減方法。
- 前記マイクロ波は、周波数が2.25〜2.50[GHz]である、
請求項1に記載の青果物の酸味低減方法。 - 前記マイクロ波は、周波数が2.0〜9.0[GHz]である、
請求項1に記載の青果物の酸味低減方法。 - 周波数が2.25〜2.50[GHz]であり、出力が200〜1500[W]であるマイクロ波を0.5〜40秒の間、青果物に照射するマイクロ波照射ステップと、
前記マイクロ波を照射した前記青果物を15〜25時間放置する青果物放置ステップと、
を備える青果物の酸味低減方法。 - 周波数が2.0〜9.0[GHz]であり、出力が200〜1500[W]であるマイクロ波を0.5〜40秒の間、青果物に照射するマイクロ波照射ステップと、
前記マイクロ波を照射した前記青果物を15〜25時間放置する青果物放置ステップと、
を備える青果物の酸味低減方法。 - マイクロ波照射室に青果物を搬入する搬入ステップと、
前記マイクロ波照射室において、周波数が2.25〜2.50[GHz]であり、出力が200〜1500[W]であるマイクロ波を0.5〜40秒の間、前記青果物に照射するマイクロ波照射ステップと、
前記マイクロ波照射ステップの後、前記青果物を前記マイクロ波照射室から搬出する搬出ステップと、
を備える青果物の酸味低減方法。 - マイクロ波照射室に青果物を搬入する搬入ステップと、
前記マイクロ波照射室において、周波数が2.0〜9.0[GHz]であり、出力が200〜1500[W]であるマイクロ波を0.5〜40秒の間、前記青果物に照射するマイクロ波照射ステップと、
前記マイクロ波照射ステップの後、前記青果物を前記マイクロ波照射室から搬出する搬出ステップと、
を備える青果物の酸味低減方法。 - マイクロ波を青果物に照射することで前記青果物の酸味を低減させる青果物の酸味低減方法であって、
前記青果物にマイクロ波を照射する前の前記青果物の内部温度を第1内部温度として取得するマイクロ波照射前青果物内部温度取得ステップと、
マイクロ波を前記青果物に照射するマイクロ波照射ステップと、
前記青果物の内部温度を推測し、推測した内部温度を第2内部温度として取得する青果物内部温度推測ステップと、
前記第1内部温度と前記第2内部温度との差が所定のしきい値以上となった場合、前記マイクロ波の前記青果物への照射を停止させるマイクロ波照射停止ステップと、
を備える青果物の酸味低減方法。 - 前記所定のしきい値は、0.1〜5.0℃の範囲に含まれる値である、
請求項8に記載の青果物の酸味低減方法。 - マイクロ波を青果物に照射することで前記青果物の酸味を低減させる青果物の酸味低減装置であって、
周波数が2.25〜2.50[GHz]であり、出力が200〜1500[W]であるマイクロ波を前記青果物に照射するマイクロ波照射部と、
前記マイクロ波照射部を制御するマイクロ波照射制御部と、
を備え、
前記マイクロ波照射制御部は、0.5〜40秒の間、前記青果物に前記マイクロ波を照射するように前記マイクロ波照射部を制御する、
青果物の酸味低減装置。 - マイクロ波を青果物に照射することで前記青果物の酸味を低減させる青果物の酸味低減装置であって、
周波数が2.0〜9.0[GHz]であり、出力が200〜1500[W]であるマイクロ波を前記青果物に照射するマイクロ波照射部と、
前記マイクロ波照射部を制御するマイクロ波照射制御部と、
を備え、
前記マイクロ波照射制御部は、0.5〜40秒の間、前記青果物に前記マイクロ波を照射するように前記マイクロ波照射部を制御する、
青果物の酸味低減装置。 - マイクロ波を青果物に照射することで前記青果物の酸味を低減させる青果物の酸味低減装置であって、
周波数が2.25〜2.50[GHz]であり、出力が200〜1500[W]であるマイクロ波を前記青果物に照射するマイクロ波照射部と、
前記マイクロ波照射部を制御するマイクロ波照射制御部と、
前記青果物に前記マイクロ波を照射する前の前記青果物の温度を第1温度として取得する第1温度測定部と、
前記青果物に前記マイクロ波が照射されている時の前記青果物の温度を第2温度として取得する第2温度測定部と、
を備え、
前記マイクロ波照射制御部は、
前記第1温度から前記青果物の内部温度を推測し、第1内部温度として取得・保持し、
前記第2温度から前記青果物の内部温度を推測し、第2内部温度として取得・保持し、
前記第1内部温度と前記第2内部温度との差が所定のしきい値以上となった場合、前記マイクロ波の前記青果物への照射を停止させるように前記マイクロ波照射部を制御する、
青果物の酸味低減装置。 - マイクロ波を青果物に照射することで前記青果物の酸味を低減させる青果物の酸味低減装置であって、
周波数が2.0〜9.0[GHz]であり、出力が200〜1500[W]であるマイクロ波を前記青果物に照射するマイクロ波照射部と、
前記マイクロ波照射部を制御するマイクロ波照射制御部と、
前記青果物に前記マイクロ波を照射する前の前記青果物の温度を第1温度として取得する第1温度測定部と、
前記青果物に前記マイクロ波が照射されている時の前記青果物の温度を第2温度として取得する第2温度測定部と、
を備え、
前記マイクロ波照射制御部は、
前記第1温度から前記青果物の内部温度を推測し、第1内部温度として取得・保持し、
前記第2温度から前記青果物の内部温度を推測し、第2内部温度として取得・保持し、
前記第1内部温度と前記第2内部温度との差が所定のしきい値以上となった場合、前記マイクロ波の前記青果物への照射を停止させるように前記マイクロ波照射部を制御する、
青果物の酸味低減装置。 - 前記所定のしきい値は、0.1〜5.0℃の範囲に含まれる値である、
請求項12または13に記載の青果物の酸味低減装置。 - 前記マイクロ波を前記青果物に照射するためのマイクロ波照射室と、
前記マイクロ波照射室に前記青果物を搬入し、また、前記マイクロ波照射室から前記青果物を搬出する青果物搬送部と、
前記青果物搬送部を制御する青果物搬送部制御部と、
さらに備える、
請求項10から14のいずれかに記載の青果物の酸味低減装置。 - 前記青果物を搬送する搬送コンベアをさらに備え、
前記マイクロ波照射制御部は、前記搬送コンベアにより搬送される前記青果物の大きさに応じて、前記青果物の中心位置の高さにおいて、前記マイクロ波の強度が極大となるように、前記マイクロ波の周波数を設定する、
請求項10から15のいずれかに記載の青果物の酸味低減装置。 - 周波数が2.0〜9.0[GHz]であり、出力が200〜1500[W]であるマイクロ波を0.5〜40秒の間、被照射物に照射するマイクロ波照射方法。
- 被照射物にマイクロ波を照射するマイクロ波照射装置であって、
周波数が2.0〜9.0[GHz]であり、出力が200〜1500[W]であるマイクロ波を前記被照射物に照射するマイクロ波照射部と、
前記マイクロ波照射部を制御するマイクロ波照射制御部と、
を備え、
前記マイクロ波照射制御部は、0.5〜40秒の間、前記被照射物に前記マイクロ波を照射するように前記マイクロ波照射部を制御する、
マイクロ波照射装置。 - 前記被照射物を搬送する搬送コンベアをさらに備え、
前記マイクロ波照射制御部は、前記搬送コンベアにより搬送される前記被照射物の大きさに応じて、前記被照射物の中心位置の高さにおいて、前記マイクロ波の強度が極大となるように、前記マイクロ波の周波数を設定する、
請求項18に記載のマイクロ波照射装置。
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