JP2010004181A - 告知放送システムの受信機 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】告知放送システム1の受信機20であって、伝送線路42を介して送信されたラジオ放送信号を受信する復調部21と、空中波として送信されたラジオ放送信号を受信するアンテナ31と、復調部21にて受信されたラジオ放送信号と、当該復調部21にて受信されたラジオ放送信号に対して同一放送のラジオ放送信号であってアンテナ31にて受信されたラジオ放送信号の中から、電波状態がよい方のいずれか一方のラジオ放送信号を選択し、当該選択したラジオ放送信号によるラジオ放送出力を行うための所定の制御を行うラジオ放送制御部30aを備える。
【選択図】図1
Description
最初に、本実施の形態に係る告知放送システムの構成を説明する。図1は本実施の形態に係る告知放送システムの構成を示すブロック図である。この図1に示すように、告知放送システム1は、センター側に配置されたセンター装置10、各住戸に配置された受信機20、及びセンター装置10から送信された信号を受信機20に送信する伝送系統40を備えて構成されている。なお、特記する構成を除き、センター装置10、受信機20、及び伝送系統40は、従来の告知放送システムと同様に構成することができる。
このうち、センター装置10は、告知放送信号を送信するものであり、特許請求の範囲における送信手段に対応する。このセンター装置10は、操作部11、表示部12、マイク13、BGM源14、メモリ15、日時回路16、送信部17、及び制御部18を備えて構成されている。
次に、図1の受信機20について説明する。受信機20は、告知放送信号を受信するもので、特許請求の範囲における受信手段に対応する。この受信機20は、復調部21、音声切換え部22、音声記録部23、音量調整部24、アンプ25、スピーカ26、操作部27、表示部28、メモリ29、制御部30、及びアンテナ31を備えて構成されている。
図1に戻り、伝送系統40は、ヘッドエンド41、このヘッドエンド41から各住戸の受信機20に至る伝送線路42、さらに、この伝送線路42に配置された、アンプ43、分配増幅器44、分配器46、及び保安器48を備えて構成されている。ヘッドエンド41は、センター装置10の送信部17から送信された信号を受信し、この信号をレベル増幅した上で伝送線路42に送出する増幅送信手段である。なお、ヘッドエンド41には、FM放送用アンテナ(図示せず)が設けられており、このFM放送用アンテナにて受信されたFM放送信号を各住戸の受信機20に伝送線路42を介して送信する。伝送線路42は、告知放送信号を送信する送信線路であり、例えば、CATV信号を伝送するCATV伝送線路(同軸ケーブル)42が用いられる。アンプ43は、伝送線路42を流れる信号を増幅する増幅手段である。分配増幅器44は、信号を増幅した上で、各住戸に向けて分配する分配増幅手段である。分配器46は、分配増幅器44にて増幅された信号を各住戸に向けて分配する分配手段である。保安器48は、各住戸に設けられ、伝送線路42に乗って受信機20に至る直流成分を制御する。
次に、このように構成された告知放送システム1における各処理について説明する。最初に、センター装置10における送信処理について説明する。センター側の操作者は、図1のセンター装置10のマイク13及びBGM源14を用いて、任意の音声情報を入力する。この時、操作者は、操作部11を用いて、告知放送が一般放送であるか緊急放送であるかを指定し、一般放送である場合にはその放送予定日時を入力する。一般放送とは、緊急性を要しない方法であり、例えば地域のイベント情報や定期放送が該当し、緊急放送とは、緊急性を要する放送であり、例えば災害情報が該当する。また、操作者は、操作部11を用いて、受信先となる受信機20を指定する。
次に、ラジオ放送を行うためのラジオ放送処理について説明する。最初に、センター側におけるラジオ放送処理について説明する。ヘッドエンド41は、FM放送用アンテナにて受信されたFM放送信号を所定周波数のキャリアに乗せて変調することによってFM放送信号を生成し、このFM放送信号を伝送線路42を介して各住戸の受信機20に送信する。この送信時のキャリアとしては、告知放送で使用していないキャリアを用いることが好ましく、例えば、複数の放送用RFキャリアの中で告知放送に使用していないRFキャリアを用いたり、あるいは、FM放送信号の送信専用のキャリアを設定してもよい。このようにセンター側からのFM放送信号の送信時における送信周波数は、CATV会社が任意に設定しており、混信防止等のため、一般のFM放送の周波数と意図的に異ならせて送ることがある。これにてセンター側におけるラジオ放送処理が終了する。
このように本実施の形態によれば、伝送線路42経由のFM放送信号と、オンエア経由のFM放送信号のうち、信号レベルの高い方のFM放送信号が自動的に選択されてFM放送が行われるので、伝送線路42経由のFM放送信号が災害等の理由によってレベル低下を起こした場合であっても、FM放送を良好に継続することができ、利用者の利便性を高めることができる。
以上、本発明の実施の形態について説明したが、本発明の具体的な構成及び手段は、特許請求の範囲に記載した各発明の技術的思想の範囲内において、任意に改変及び改良することができる。以下、このような変形例について説明する。
まず、発明が解決しようとする課題や発明の効果は、前記した内容に限定されるものではなく、本発明によって、前記に記載されていない課題を解決したり、前記に記載されていない効果を奏することもでき、また、記載されている課題の一部のみを解決したり、記載されている効果の一部のみを奏することがある。
上述の実施の形態では、FM放送信号の信号レベルの高い方を選択していたが、その他の任意の基準を用いて、電波状態がよい方のいずれか一方のFM放送信号を選択することもできる。このような基準の一つとしては、例えば、S/N比の高い方を選択するようにしてもよい。また、FM放送信号の信号レベルを常時比較するのではなく、現在の出力に使用しているFM放送信号の信号レベルやS/N比を所定閾値と比較し、所定閾値以下になった場合のみ、他の経路からのFM放送信号の信号レベルやS/N比と比較するようにしてもよい。なお当然のことながら、FM放送以外にも、AM放送や短波放送にも同様に本発明を適用することができる。
10 センター装置
11、27 操作部
12、28 表示部
13 マイク
14 BGM源
15、29 メモリ
16 日時回路
17 送信部
18、30 制御部
20 受信機
21 復調部
22 音声切換え部
23 音声記録部
24 音量調整部
25、43 アンプ
26 スピーカ
27a FM放送選択スイッチ
27b 告知再生スイッチ
27c ボリュームスイッチ
28a 電源表示灯
28b 緊急放送表示灯
28c 一般放送表示灯
30a ラジオ放送制御部
31 アンテナ
40 伝送系統
41 ヘッドエンド
42 伝送線路
44 分配増幅器
46 分配器
48 保安器
Claims (3)
- 送信手段から送信された告知放送信号を伝送線路を介して受信して放送する告知放送システムの受信機であって、
前記伝送線路を介して送信されたラジオ放送信号を受信する第1受信手段と、
空中波として送信されたラジオ放送信号を受信する第2受信手段と、
前記第1受信手段にて受信されたラジオ放送信号と、当該第1受信手段にて受信されたラジオ放送信号に対して同一放送のラジオ放送信号であって前記第2受信手段にて受信されたラジオ放送信号の中から、電波状態がよい方のいずれか一方のラジオ放送信号を選択し、当該選択したラジオ放送信号によるラジオ放送出力を行うための所定の制御を行うラジオ放送制御手段と、
を備えたことを特徴とする告知放送システムの受信機。 - 前記第1受信手段にて受信されるラジオ放送信号の第1周波数と、当該第1受信手段にて受信されるラジオ放送信号と同一放送のラジオ放送信号であって前記第2受信手段にて受信されるラジオ放送信号の第2周波数とを、相互に関連付けて格納する周波数情報格納手段を備え、
前記ラジオ放送制御手段は、所定方法にて特定された第1周波数又は第2周波数に基づいて前記周波数情報格納手段を参照することにより、当該特定された第1周波数に対応する第2周波数、あるいは、当該特定された第2周波数に対応する第1周波数を特定すること、
を特徴とする請求項1に記載の告知放送システムの受信機。 - 前記周波数情報格納手段に格納された前記第1周波数と前記第2周波数とを関連付ける情報は、
前記送信手段から送信された設定情報に基づいて設定されること、
を特徴とする請求項2に記載の告知放送システムの受信機。
Priority Applications (1)
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|---|---|---|---|
| JP2008159732A JP4944064B2 (ja) | 2008-06-18 | 2008-06-18 | 告知放送システムの受信機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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Family Applications (1)
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Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6163176A (ja) * | 1984-09-04 | 1986-04-01 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Catv用端末装置 |
| JPS6218188A (ja) * | 1985-07-17 | 1987-01-27 | Maspro Denkoh Corp | テレビ信号受信装置 |
| JPH03280795A (ja) * | 1990-03-29 | 1991-12-11 | Nec Corp | Catvホームターミナル |
| JPH07321682A (ja) * | 1994-05-26 | 1995-12-08 | Clarion Co Ltd | 多重放送用受信装置 |
-
2008
- 2008-06-18 JP JP2008159732A patent/JP4944064B2/ja not_active Expired - Fee Related
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|---|---|---|---|---|
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| JPH07321682A (ja) * | 1994-05-26 | 1995-12-08 | Clarion Co Ltd | 多重放送用受信装置 |
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| JP4944064B2 (ja) | 2012-05-30 |
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