JP2010003956A - 発光装置及び発光装置の製造方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】LEDチップの放熱効率を向上するとともに、LEDチップから発せられる光を効率的に取り出すことができる発光装置及び発光装置の製造方法を提供する。
【解決手段】アルミ板1上には、LEDチップ2を配置するための開口部10を有する熱可塑性樹脂フィルム基板3を熱プレスにより装着してある。熱可塑性樹脂フィルム基板3は、絶縁フィルム3aの表面に銅箔3bを形成したものである。なお、銅箔3bは、不要な部分を削除することにより、熱可塑性樹脂フィルム基板3を熱プレスによりアルミ板1に装着する前に予め回路パターンを形成してある。熱可塑性樹脂フィルム基板3の開口部10内に配置するようにしてLEDチップ2をアルミ板1上に装着してある。LEDチップ2の電極と銅箔3bとの間は、金線5によりワイヤボンディングしてある。
【選択図】図1
【解決手段】アルミ板1上には、LEDチップ2を配置するための開口部10を有する熱可塑性樹脂フィルム基板3を熱プレスにより装着してある。熱可塑性樹脂フィルム基板3は、絶縁フィルム3aの表面に銅箔3bを形成したものである。なお、銅箔3bは、不要な部分を削除することにより、熱可塑性樹脂フィルム基板3を熱プレスによりアルミ板1に装着する前に予め回路パターンを形成してある。熱可塑性樹脂フィルム基板3の開口部10内に配置するようにしてLEDチップ2をアルミ板1上に装着してある。LEDチップ2の電極と銅箔3bとの間は、金線5によりワイヤボンディングしてある。
【選択図】図1
Description
本発明は、LEDチップを備えた発光装置及び該発光装置の製造方法に関する。
従来、光源として用いられてきた蛍光灯又は白熱灯などに比べて、省電力かつ長寿命であるという理由で、発光ダイオードが光源として注目を集めている。そして、道路灯等の照明器具、バックライト光源、イルミネーション光源、アミューズメント機器の装飾など、広い分野で発光ダイオードが使用されるようになった。
このような発光ダイオードの構造は、例えば、アルミ基板又は銅基板上に絶縁層を形成し、絶縁層の表面には銅箔による回路パターンを形成してある。そして、LEDチップを絶縁層上に配置し、LEDチップの電極と回路パターンとがワイヤにより電気的に接続されている(特許文献1参照)。
特開2006−66786号公報
しかしながら、特許文献1の発光ダイオードにあっては、アルミ基板又は銅基板とLEDチップとの間に絶縁層が存在し、絶縁層の熱伝導率は金属に比べて小さいため、LEDチップで発生する熱を十分に放熱することができない。このため、温度上昇によるLEDチップの発光効率の低下が生じる恐れがある。また、LEDチップが反射率の小さい絶縁層上に配置されているため、LEDチップから発せられた光が絶縁層で十分に反射せず、光を効率的に取り出すことができない。また、LEDチップで発生する熱の放熱が十分でないため、絶縁層が変色し一層反射率が低下するという問題があった。
本発明は斯かる事情に鑑みてなされたものであり、LEDチップの放熱効率を向上するとともに、LEDチップから発せられる光を効率的に取り出すことができる発光装置及び該発光装置の製造方法を提供することを目的とする。
第1発明に係る発光装置は、LEDチップを備えた発光装置において、金属板と、該金属板上に熱プレスにより装着され、開口部を有する熱可塑性樹脂フィルム基板とを備え、前記LEDチップを前記開口部内に配置して前記金属板上に装着してあることを特徴とする。
第2発明に係る発光装置は、第1発明において、前記金属板は、アルミニウム製であり、前記LEDチップを装着する面が光沢を有することを特徴とする。
第3発明に係る発光装置は、第1発明又は第2発明において、前記熱可塑性樹脂フィルム基板の厚みは、50μm〜200μmであることを特徴とする。
第4発明に係る発光装置は、第1発明乃至第3発明のいずれか1つにおいて、前記熱可塑性樹脂フィルム基板の線膨張係数は、30ppm以下であることを特徴とする。
第5発明に係る発光装置の製造方法は、LEDチップを備えた発光装置の製造方法において、熱可塑性樹脂フィルム基板の所定位置に開口部を形成し、開口部が形成された熱可塑性樹脂フィルム基板を熱プレスにより金属板上に装着し、前記LEDチップを前記開口部内に配置して前記金属板上に装着することを特徴とする。
第1発明及び第5発明にあっては、開口部を有する熱可塑性樹脂フィルム基板を熱プレスにより金属板上に装着し、LEDチップを開口部内に配置して金属板上に装着してある。LEDチップを金属板上に装着するには、例えば、透明ペーストを用いることができる。熱可塑性樹脂フィルム基板は、絶縁フィルムの片面に銅箔を形成したものであり、銅箔には回路パターンを形成してある。LEDチップを金属板上に直接装着することにより、金属板を通じてLEDチップで発生する熱を効率的に放熱することができる。また、絶縁層に比べて金属板の反射率が大きいため、LEDチップで発せられる光を金属板で反射させて、従来よりも光の取り出し効率を向上させることができる。また、熱可塑性樹脂フィルム基板を熱プレスにより金属板上に装着するので、基板を金属板に貼り付けるための接着剤が不要となる。
第2発明にあっては、金属板は、アルミニウム製であり、LEDチップを装着する面が光沢を有する。金属板はアルミニウム又はアルミニウム合金でもよい。また、表面は素地でもよく、アルマイト処理を施してあってもよい。また、金属板の表面の光沢は、例えば、表面の粗さを0.01μm〜0.05μm程度とすることにより実現することができる。これにより、一層反射率を大きくすることができ、光の取り出し効率を向上させることができる。
第3発明にあっては、熱可塑性樹脂フィルム基板の厚みは、50μm〜200μmである。例えば、絶縁フィルムの厚さを100μm、銅箔の厚みを35μmとすることができる。熱可塑性樹脂フィルム基板の絶縁フィルムの厚みを100μm程度と薄くすることにより、LEDチップから発せられる光が絶縁フィルムの膜厚部分(断面部分)で吸収されることを抑制することができ、光の取り出し効率をさらに向上させることができる。
第4発明にあっては、熱可塑性樹脂フィルム基板の線膨張係数は、30ppm以下である。これにより、熱可塑性樹脂フィルム基板と金属板との熱膨張を同程度にすることができ、熱膨張率の差により生ずる変形や剥離等の発生を抑制することができる。
本発明によれば、金属板を通じてLEDチップで発生する熱を効率的に放熱することができる。また、従来よりも光の取り出し効率を向上させることができる。また、基板を金属板に貼り付けるための接着剤が不要となる。
以下、本発明をその実施の形態を示す図面に基づいて説明する。図1は本発明に係る発光装置100の構造の一例を示す断面図である。図1において、1はアルミ板である。アルミ板1は、アルミニウム合金でもよい。また、アルミ板1は、素地でもよく、あるいはアルマイト処理を施したものでもよい。アルミ板1の少なくともLEDチップ(ベアチップ)2が装着される面(装着後のLEDチップ2の周辺)は光沢を有する。アルミ板1の光沢を有する表面の程度は、例えば、表面粗さが0.01μm〜0.05μm程度、正反射率(縦横方向含む)が64%〜86%程度、拡散反射率(縦横方向含む)が1.0%〜30%程度とすることができる。なお、アルミ板1の表面を高光沢にするには、表面粗さが0.01μm〜0.02μm程度、正反射率(縦横方向含む)が82%〜86%程度、拡散反射率(縦横方向含む)が1.0%〜15%程度が好ましい。
アルミ板1上には、LEDチップ2を配置するための開口部10を有する熱可塑性樹脂フィルム基板3を熱プレスにより装着してある。熱プレスは、例えば、200℃程度の比較的低い温度で行うことができる。また、熱プレスにより熱可塑性樹脂フィルム基板3をアルミ板1に装着することができるので、基板をアルミ板1に貼り付けるための接着剤が不要となる。
熱可塑性樹脂フィルム基板3は、絶縁フィルム3aの表面に銅箔3bを形成したものである。なお、銅箔3bは、不要な部分を削除することにより、熱可塑性樹脂フィルム基板3を熱プレスによりアルミ板1に装着する前に予め回路パターンを形成してある。
熱可塑性樹脂フィルム基板3の厚みは、50μm〜200μm程度であり、例えば、絶縁フィルム3aの厚みを100μm、75μm、40μm程度、そして銅箔3bの厚みを35μm、18μm、10μm程度とすることができる。熱可塑性樹脂フィルム基板3の厚みが50μmより薄い場合、基板としての強度が不足する可能性が生じる。また、熱可塑性樹脂フィルム基板3の厚みが200μmより厚い場合、絶縁フィルム3aの断面部分(厚み部分)での光吸収が増加し、LEDチップ2で発せられる光の取り出し効率が低下する。熱可塑性樹脂フィルム基板3の厚みを50μm〜200μm程度とすることにより、機械的強度を維持しつつ、断面部分での光吸収を抑制して光の取り出し効率を向上させることができる。
熱可塑性樹脂フィルム基板3の線膨張係数は、1℃当たり30ppm以下である。なお、線膨張係数は、例えば、TMA(Thermal Mechanical Analysis)法により評価することができる。線膨張係数を30ppm以下にすることにより、熱可塑性樹脂フィルム基板3とアルミ板1との熱による膨張率を同程度とすることができる。従来、アルミニウム板とエポキシ樹脂基板とを張り合わせた場合に、熱膨張率の違い(例えば、アルミニウム板が30ppm程度、エポキシ樹脂基板が150ppm)により、反りや剥がれ等の問題が生じる恐れがあったのに対し、熱可塑性樹脂フィルム基板3の線膨張係数を30ppm以下にすることにより、反り、剥がれ又は変形等の問題が発生することを防止できる。
熱可塑性樹脂フィルム基板3の開口部10内に配置するようにしてLEDチップ2をアルミ板1上に装着してある。LEDチップ2の装着には、例えば、透明ペーストを用いることができる。LEDチップ2の電極と銅箔3bとの間は、金線5によりワイヤボンディングしてある。なお、銅箔3bの金線5によりワイヤボンディングされる箇所には、予め金メッキを施してある。また、LEDチップ2の高さ寸法は、例えば、0.1mm程度である。
従来は、LEDチップとアルミ基板との間に絶縁層(例えば、エポキシ樹脂やポリイミド樹脂など)が存在し、絶縁層の熱伝導率はアルミ基板に比べて小さいため、LEDチップで発生する熱を十分に放熱することができなかった。本実施の形態では、アルミ板1の上にLEDチップ2を装着し、両者の間に絶縁層が存在しないため、アルミ板1を通じてLEDチップ2で発生する熱を効率的に放熱することができる。また、絶縁層に比べてアルミ板1の反射率が大きいため、LEDチップ2で発せられる光をアルミ板1で反射させて、従来よりも光の取り出し効率を向上させることができる。
また、従来、アルミ基板に絶縁層(例えば、エポキシ樹脂やポリイミド樹脂など)を貼り付けるには、接着剤を使用する必要があったが、部分的に接着剤がはみ出る箇所があった。このため、LEDチップによる熱で接着剤が変色する場合(例えば、黒っぽくなる)、LEDチップから発せられる光の反射率が低下してしまう。本実施の形態では、熱可塑性樹脂フィルム基板3を熱プレスによりアルミ板1上に装着するので、接着剤が不要となり、接着剤の変色が生じることもなく光の反射率の低下を防止することができる。
銅箔3bの金メッキを施した箇所を除いて銅箔3bの表面にレジスト4を形成してある。熱可塑性樹脂フィルム基板3の開口部10の周囲には半透明シリコン等のシリコンエンキャプ材6を周設してあり、シリコンエンキャプ材6で囲まれる領域には、透明シリコン等のシリコンポッティング材8を充填してある。また、シリコンエンキャプ材6の上部には、蛍光体シート7を接着してある。蛍光体シート7により、例えば、白色光を発生する白色発光ダイオードとしての機能を実現することができる。
次に本発明に係る発光装置100の製造方法について説明する。図2及び図3は本発明に係る発光装置100の製造方法の一例を示す説明図である。図2(a)に示すように、所要の寸法の熱可塑性樹脂フィルム基板3を用意する。
次に、図2(b)に示すように、穴あけ工程により、1又は複数のLEDチップ2を配置することができる程度の寸法を有する開口部10を形成する。例えば、開口部10内にLEDチップ2を3個直線状に並べて配置するような場合には、開口部10の平面視は長方形状にすることができる。なお、図2(b)では、開口部10を1つ形成する例を示すが、複数の開口部10を同時に形成することもできる。
次に、図2(c)に示すように、銅箔3bの所定の箇所を除去することにより、回路パターン(銅パターン)を形成する。その後、銅箔3bの金線5をワイヤボンディングする箇所には金メッキを施す。金メッキを施す箇所は、例えば、平面視が長方形状の開口部10に外接する円形状にすることができる。
次に、図3(d)に示すように、金メッキを施した箇所以外の銅箔3b表面にレジスト4を形成する。
次に、図3(e)に示すように、アルミ板1の一面に熱可塑性樹脂フィルム基板3の絶縁フィルム3aを密着させ、熱プレス(例えば、200℃程度)を施すことにより、熱可塑性樹脂フィルム基板3をアルミ板1に装着する。
次に、図3(f)に示すように、1又は複数のLEDチップ2を開口部10内に配置し、透明ペーストによりアルミ板1上に装着する。そして、LEDチップ2の電極と銅箔3bとの間を金線5でワイヤボンディングする。
その後、図示していないが、熱可塑性樹脂フィルム基板3の開口部10の周囲に半透明シリコン等のシリコンエンキャプ材6を周設し、シリコンエンキャプ材6で囲まれる領域に、透明シリコン等のシリコンポッティング材8を充填する。そして、シリコンエンキャプ材6の上部に、蛍光体シート7を接着する。
以上説明したように、本発明によれば、LEDチップをアルミ板上に直接装着することにより、アルミ板を通じてLEDチップで発生する熱を効率的に放熱することができる。また、LEDチップで発せられる光をアルミ板で反射させることができ、従来よりも光の取り出し効率を向上させることができる。また、熱可塑性樹脂フィルム基板を熱プレスによりアルミ板上に装着するので、基板を金属板に貼り付けるための接着剤が不要となり、接着剤の変色による反射率の低下及び光の取り出し効率の低下を防止することができる。
また、本発明によれば、アルミ板1は、LEDチップ2が装着された表面が光沢を有するので、一層反射率を大きくすることができ、光の取り出し効率を向上させることができる。
また、本発明によれば、熱可塑性樹脂フィルム基板の厚みを50μm〜200μmとすることにより、LEDチップから発せられる光が絶縁フィルムの膜厚部分(断面部分)で吸収されることを抑制することができ、光の取り出し効率をさらに向上させることができる。
また、本発明によれば、熱可塑性樹脂フィルム基板の線膨張係数を30ppm以下とすることにより、熱可塑性樹脂フィルム基板とアルミ板との熱膨張を同程度にすることができ、熱膨張率の差により生ずる変形や剥離等の発生を抑制することができる。
1 アルミ板
2 LEDチップ
3 熱可塑性樹脂フィルム基板
3a 絶縁フィルム
3b 銅箔
4 レジスト
5 金線
6 シリコンエンキャプ材
7 蛍光体シート
8 シリコンポッティング材
10 開口部
2 LEDチップ
3 熱可塑性樹脂フィルム基板
3a 絶縁フィルム
3b 銅箔
4 レジスト
5 金線
6 シリコンエンキャプ材
7 蛍光体シート
8 シリコンポッティング材
10 開口部
Claims (5)
- LEDチップを備えた発光装置において、
金属板と、
該金属板上に熱プレスにより装着され、開口部を有する熱可塑性樹脂フィルム基板と
を備え、
前記LEDチップを前記開口部内に配置して前記金属板上に装着してあることを特徴とする発光装置。 - 前記金属板は、
アルミニウム製であり、前記LEDチップを装着する面が光沢を有することを特徴とする請求項1に記載の発光装置。 - 前記熱可塑性樹脂フィルム基板の厚みは、50μm〜200μmであることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の発光装置。
- 前記熱可塑性樹脂フィルム基板の線膨張係数は、30ppm以下であることを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれか1つに記載の発光装置。
- LEDチップを備えた発光装置の製造方法において、
熱可塑性樹脂フィルム基板の所定位置に開口部を形成し、
開口部が形成された熱可塑性樹脂フィルム基板を熱プレスにより金属板上に装着し、
前記LEDチップを前記開口部内に配置して前記金属板上に装着することを特徴とする発光装置の製造方法。
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---|---|---|---|
JP2008163128A JP2010003956A (ja) | 2008-06-23 | 2008-06-23 | 発光装置及び発光装置の製造方法 |
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