JP2010003585A - ジョイント端子及び電池の接続構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】本発明は、電池の端子間の公差を吸収可能なジョイント端子及び電池の接続構造を提供する。
【解決手段】ジョイント端子11であって、並んで配される複数の電池10のうち一の電池10に設けられて球面を有する第1端子の球面に嵌合すると共に互いに拡開方向に弾性変形可能な一対の第1対向壁15を有する第1接続部16と、第1接続部16に連なって延びる連結部17と、連結部17のうち第1接続部16と反対側の位置に形成されてなり、一の電池10に隣接して配された他の電池10に設けられて球面を有する第2端子の球面に嵌合すると共に互いに拡開方向に弾性変形可能な一対の第2対向壁18を有する第2接続部19と、を備える。
【選択図】図7

Description

本発明は、ジョイント端子及び電池の接続構造に関する。
従来より、並んで配される複数の電池間を接続するジョイント端子としては、特許文献1に記載のものが知られている。このジョイント端子は、棒状をなす複数の電池を、電池の長手方向と交差する方向に並べて配し、電池の両端部に設けられた端子同士を連結するバスバーからなる。電池の端子には、ボルトが螺合される螺子穴が形成されている。また、バスバーには、ボルトが挿通される接続孔が形成されている。バスバーの接続孔内にボルトを挿通し、バスバーを介して端子の螺子穴にボルトを螺合することにより、隣り合う端子同士が電気的に接続される。
特開平9−237617号公報
しかしながら上記の構成によれば、電池の端子間の公差により、電池の端子に力が加わる。これにより、端子や電池が変形したりする等の問題が発生するおそれがある。
本発明は上記のような事情に基づいて完成されたものであって、電池の端子間の公差を吸収可能なジョイント端子及び電池の接続構造を提供することを目的とする。
本発明は、ジョイント端子であって、複数の電池のうち一の電池に設けられて球面を有する第1端子の球面に嵌合すると共に互いに拡開方向に弾性変形可能な一対の第1対向壁を有する第1接続部と、前記第1接続部に連なって延びる連結部と、前記連結部のうち前記第1接続部と反対側の位置に形成されてなり、前記一の電池に隣接して配された他の電池に設けられて球面を有する第2端子の球面に嵌合すると共に互いに拡開方向に弾性変形可能な一対の第2対向壁を有する第2接続部と、を備える。
また、本発明は、電池の接続構造であって、複数の電池のうち一の電池に設けられて球面を有する第1端子と、前記一の電池に隣接して配された他の電池に設けられて球面を有する第2端子と、前記第1端子及び前記第2端子を電気的に接続する請求項1ないし請求項14のいずれか一項に記載のジョイント端子と、を備える。
本発明によれば、第1接続部の第1対向壁は第1端子の球面に嵌合する。これにより、第1接続部は、第1端子の球面と接触しながら球面上を回転できる。また、第2接続部の第2対向壁は第2端子の球面に嵌合する。これにより、第2接続部は、第2端子の球面と接触しながら球面上を回転できる。この結果、第1端子と第2端子との間に位置ずれが生じても、第1接続部又は第2接続部が、第1端子又は第2端子の球面上を接触しながら回転することにより、第1端子と第2端子との間の位置ずれを吸収することができる。
本発明の実施態様としては以下の態様が好ましい。
前記第1対向壁には、前記第1対向壁が前記第1端子の球面に嵌合したときに前記第1端子の球面の少なくとも一部が嵌入する第1孔部が形成されていてもよい。
また、前記第2対向壁には、前記第2対向壁が前記第2端子の球面に嵌合したときに前記第2端子の球面の少なくとも一部が嵌入する第2孔部が形成されていてもよい。
また、前記第1対向壁には、前記第1対向壁が前記第1端子の球面に嵌合したときに前記第1端子の球面の少なくとも一部が嵌入する第1孔部が形成されており、且つ、前記第2対向壁には、前記第2対向壁が前記第2端子の球面に嵌合したときに前記第2端子の球面の少なくとも一部が嵌入する第2孔部が形成されていてもよい。
上記の構成によれば、第1対向壁を第1端子の球面に嵌合させると、第1端子の球面の少なくとも一部は第1孔部内に嵌入する。これにより、第1接続部と第1端子とが嵌合状態から離脱しにくくなるので、第1接続部と第1端子との間の接続信頼性を向上させることができる。
また、上記の構成によれば、第2対向壁を第2端子の球面に嵌合させると、第2端子の球面の少なくとも一部は第2孔部内に嵌入する。これにより、第2接続部と第2端子とが嵌合状態から離脱しにくくなるので、第2接続部と第2端子との間の接続信頼性を向上させることができる。
前記第1孔部及び前記第2孔部の双方又は一方の孔縁は、前記一の電池と前記他の電池の並び方向について細長い略長円形状を形成していてもよい。
上記の構成によれば、一の電池と、この一の電池に隣接した配される他の電池の並び方向について位置ずれが生じても、長円形状をなす第1孔部及び第2孔部の双方又は一方が球面上を電池の並び方向に摺動することにより、位置ずれが吸収される。
なお、「長円形」とは、二つの等しい長さの平行線と、この平行線の両端部にそれぞれ連なる二つの半円形と、からなる図形とする。
前記第1接続部には、前記ジョイント端子とは別体であって、前記第1対向壁を互いに接近させる方向に付勢するバネが配設されてもよい。
また、前記第2接続部には、前記ジョイント端子とは別体であって、前記第2対向壁を互いに接近させる方向に付勢するバネが配設されてもよい。
また、前記第1接続部には、前記ジョイント端子とは別体であって、前記第1対向壁を互いに接近させる方向に付勢するバネが配設されており、前記第2接続部には、前記ジョイント端子とは別体であって、前記第2対向壁を互いに近付く方向に付勢するバネが配設されていてもよい。
上記の構成によれば、第1対向壁が互いに近付く方向の弾発力を、ジョイント端子とは別体のバネにより調節できる。これにより、第1接続部と第1端子との間の接続信頼性を向上させることができる。
また、上記の構成によれば、第2対向壁が互いに近付く方向の弾発力を、ジョイント端子とは別体のバネにより調節できる。第2接続部と第2端子との間の接続信頼性を向上させることができる。
前記第1対向壁には、前記第1端子の球面との嵌合方向前側の端縁から前記第1孔部に延びる第1案内溝が形成されていてもよい。
また、前記第2対向壁には、前記第2端子の球面との嵌合方向前側の端縁から前記第2孔部に延びる第2案内溝が形成されていてもよい。
また、前記第1対向壁には、前記第1端子の球面との嵌合方向前側の端縁から前記第1孔部に延びる第1案内溝が形成されており、且つ前記第2対向壁には、前記第2端子の球面との嵌合方向前側の端縁から前記第2孔部に延びる第2案内溝が形成されていてもよい。
上記の構成によれば、第1端子の球面は、第1案内溝により、第1孔部へ確実に案内される。このため、第1接続部と第1端子の球面との嵌合時に、第1接続部と第1端子との相対的な位置関係を厳密に考慮しなくてもよいので、作業効率を向上させることができる。
また、上記の構成によれば、第2端子の球面は、第2案内溝により、第2孔部へ確実に案内される。このため、第2接続部と第2端子の球面との嵌合時に、第2接続部と第2端子との相対的な位置関係を厳密に考慮しなくてもよいので、作業効率を向上させることができる。
前記一対の第1対向壁のうち、前記第1端子の球面との嵌合方向前側の端縁には、前記嵌合方向前側に向かうに従って離間する第1誘い込み部が形成されていてもよい。
また、前記一対の第2対向壁のうち、前記第2端子の球面との嵌合方向前側の端縁には、前記嵌合方向前側に向かうに従って離間する第2誘い込み部が形成されていてもよい。
また、前記一対の第1対向壁のうち、前記第1端子の球面との嵌合方向前側の端縁には、前記嵌合方向前側に向かうに従って離間する第1誘い込み部が形成されており、且つ、前記一対の第2対向壁のうち、前記第2端子の球面との嵌合方向前側の端縁には、前記嵌合方向前側に向かうに従って離間する第2誘い込み部が形成されていてもよい。
上記の構成によれば、第1端子の球面は、第1誘い込み部によって、第1対向壁の間に案内される。これにより、第1端子の球面に第1対向壁を容易に嵌合させることができる。
上記の構成によれば、第2端子の球面は、第2誘い込み部によって、第2対向壁の間に案内される。これにより、第2端子の球面に第2対向壁を容易に嵌合させることができる。
本発明によれば、電池の端子間の公差を吸収できる。
<実施形態1>
本発明の実施形態1を図1ないし図9を参照しつつ説明する。本実施形態は、図示しない電気自動車やハイブリッド車に搭載される電池モジュール(図示せず)に収容される複数の電池10間を接続するジョイント端子11、及びこのジョイント端子11を用いた電池10の接続構造に関する。
(電池10)
図4に示すように、電池モジュール内には複数(図4では2つ)の電池10が図4における左右方向に並んで、隣接して配されている。図4における左側に位置する電池10の上端部には、上方に突出する正極12(本発明の第1端子に相当)が形成されている。また、図4における右側に位置する電池10の上端部には、上方に突出する負極13(本発明の第2端子に相当)が形成されている。正極12と負極13とは、同じ形状に形成されている。
正極12及び負極13の上端部には球面を有する球面部14が形成されている。正極12及び負極13は、切削加工、鋳造、又は鍛造等、公知の手法により形成される。
(ジョイント端子11)
図7に示すように、図7における左側に位置する電池10の正極12と、右側に位置する電池10の負極13とは、ジョイント端子11により電気的に接続されている。ジョイント端子11は、金属板材を所定の形状にプレス加工することにより形成される。ジョイント端子11を構成する金属としては、例えば、銅、銅合金、SUS等、必要に応じて任意の金属を用いることができる。
図7に示すように、ジョイント端子11は、正極12の球面部14に嵌合される一対の第1対向壁15を有する第1接続部16と、第1接続部16に連なって図7における右方に延びる板状の連結部17と、この連結部17の右端部(第1接続部16と反対側の位置)に形成されてなり、負極13の球面部14に嵌合される一対の第2対向壁18を有する第2接続部19と、を有する。
(第1接続部16)
図1に示すように、図1において左手前側に位置する第1接続部16は、図1における下方に垂下する一対の第1対向壁15を有する。一対の第1対向壁15は下方に開口している。第1対向壁15同士は、その上端部を支点として、拡開方向(図1において右手前側へ向かう方向、及び左奥側へ向かう方向)に弾性変形可能になっている。
図4に示すように、図4における左側に位置する第1接続部16の第1対向壁15には、第1対向壁15を貫通する第1孔部20が形成されている。第1孔部20は、一対の第1対向壁15のそれぞれにおいて、対応する位置に形成されている。第1孔部20の孔縁は、図4において紙面を貫通する方向から見て、図4における左右方向に細長い略長円形状をなしている。なお、長円形とは、二つの等しい長さの平行線と、この平行線の両端部にそれぞれ連なる二つの半円形とからなる図形をいうものとする。本実施形態においては、第1孔部20の孔縁のうち、図4における上下に位置する二つの線分は平行で且つ長さが等しくなっている。この二つの線分の左右両端部には、二つの半円形(半円弧)が連なっている。
図6に示すように、第1孔部20の図6における上下方向の高さ寸法H1は、正極12の球面部14の図6における高さ寸法H2よりも低く設定されている。
図8に示すように、正極12の球面部14に第1対向壁15が嵌合した状態において、正極12の球面部14の図8における左右両端部は、それぞれ、一対の第1対向壁15の第1孔部20内に嵌入するようになっている。
図4に示すように、第1接続部16は、正極12の球面部14に対して図4における上方(矢線Aで示す方向)から嵌合される。第1対向壁15には、正極12の球面部14との嵌合方向前側(図4における下側)の端縁(下端縁)から、第1孔部20に延びる第1案内溝21が形成されている。第1案内溝21は、第1対向壁15を貫通して形成されている。
図3に示すように、第1案内溝21のうち第1対向壁15の厚さ方向内側の面は、面取りが施されている。これにより、正極12の球面部14を容易に案内することができるようになっている。
図1に示すように、第1対向壁15の図1における下端縁には、下方に向かうに従って離間する第1誘い込み部22が形成されている。図5に示すように、第1誘い込み部22の下端縁の図5における左右方向の幅寸法W1は、正極12の球面部14の外径寸法D1と同じか、やや大きく設定されている。
図1に示すように第1接続部16には、図1における上方から、第1接続部16とは別体のバネ23が外嵌されている。バネ23は、金属板材を所定の形状にプレス加工してなる。バネ23を構成する金属は、ジョイント端子11を構成する金属と同じでもよいし、異なっていてもよい。バネ23を構成する金属としては、例えばSUS、バネ鋼等、必要に応じて任意の金属を用いることができる。
図2に示すように、バネ23の外径は、第1接続部16の外径よりもやや小さく設定されている。図5に示すように、バネ23は、図5における下方に開口して形成されている。図8に示すように、バネ23は、第1接続部16に外嵌された状態で、一対の第1対向壁15を互いに接近させる方向(図8における左右方向内方)に付勢するようになっている。
(第2接続部19)
図1に示すように、図1において右奥側に位置する第2接続部19は、図1における下方に垂下する一対の第2対向壁18を有する。一対の第2対向壁18は下方に開口している。第2対向壁18同士は、その上端部を支点として、拡開方向(図1において右手前側へ向かう方向、及び左奥側へ向かう方向)に弾性変形可能になっている。
図4に示すように、図4における右側に位置する第2接続部19の第2対向壁18には、第2対向壁18を貫通する第2孔部24が形成されている。第2孔部24は、一対の第2対向壁18のそれぞれにおいて、対応する位置に形成されている。第2孔部24の孔縁は、図4において紙面を貫通する方向から見て、図4における左右方向に細長い略長円形状をなしている。本実施形態においては、第2孔部24の孔縁のうち、図4における上下に位置する二つの線分は平行で且つ長さが等しくなっている。この二つの線分の左右両端部には、二つの半円形(半円弧)が連なっている。
図6に示すように、第2孔部24の図6における上下方向の高さ寸法H3は、負極13の球面部14の図6における高さ寸法H4よりも低く設定されている。
第2対向壁18においては、第1対向壁15と同様に、負極13の球面部14に第2対向壁18が嵌合した状態において、負極13の球面部14の左右両端部は、それぞれ、一対の第2対向壁18の第2孔部24内に嵌入するようになっている。
図4に示すように、第2接続部19は、負極13の球面部14に対して図4における上方(矢線Cで示す方向)から嵌合される。第2対向壁18には、負極13の球面部14との嵌合方向前側(図4における下側)の端縁(下端縁)から、第2孔部24に延びる第2案内溝25が形成されている。第2案内溝25は、第2対向壁18を貫通して形成されている。
図3に示すように、第2案内溝25のうち第2対向壁18の厚さ方向内側の面は、面取りが施されている。これにより、負極13の球面部14を容易に案内することができるようになっている。
図1に示すように、第2対向壁18の図1における下端縁には、下方に向かうに従って離間する第2誘い込み部26が形成されている。第2誘い込み部26の下端縁同士の間隔は、負極13の球面部14の外径寸法と同じか、やや大きく設定されている。
図1に示すように第2接続部19には、図1における上方から、第2接続部19とは別体のバネ23が外嵌されている。バネ23は、金属板材を所定の形状にプレス加工してなる。バネ23を構成する金属は、ジョイント端子11を構成する金属と同じでもよいし、異なっていてもよい。バネ23を構成する金属としては、例えばSUS、バネ鋼等、必要に応じて任意の金属を用いることができる。
図2に示すように、バネ23の外径は、第2接続部19の外形よりもやや小さく設定されている。図5に示すように、バネ23は、図5における下方に開口して形成されている。バネ23は、第2接続部19に外嵌された状態で、一対の第2対向壁18を互いに接近させる方向に付勢するようになっている。
(連結部17)
図7に示すように、連結部17の長手方向の寸法は、正規位置に配された電池10の正極12に第1接続部16が嵌合し、且つ負極13に第2接続部19が嵌合した状態において、正極12の球面部14が第1孔部20のうち図7における左右方向の略中心に位置し、且つ負極13の球面部14が第2孔部24のうち図7における左右方向の略中心に位置するように設定されている。
図2に示すように、図2における左側に位置する第1接続部16と、連結部17との間には、図2における上下両側縁に切欠部27が形成されている。また、図2における右側に位置する第2接続部19と、連結部17との間にも、図2における上下両側縁に切欠部27が形成されている。この切欠部27の切り欠き深さ寸法を調整することにより、第1対向壁15及び第2対向壁18の拡開方向の弾発力を調整可能になっている。
続いて、電池10の接続工程の一例について説明する。まず、金属板材をプレス加工することにより、ジョイント端子11を所定の形状に形成する。また、ジョイント端子11とは別の金属板材をプレス加工することにより、バネ23を所定の形状に形成する。
次に、図4に示すように、複数の電池10を並べて配する。このとき、電池10に設けた正極12及び負極13が同じ方向を向くように並べる。続いて、ジョイント端子11を、電池10に対して、第1対向壁15及び第2対向壁18が電池10側に開口する姿勢に配する。
図4に示すように、第1対向壁15の第1誘い込み部22及び第1案内溝21を、図4における正極12の球面部14の上方に配し、且つ、第1対向壁15の第2誘い込み部26及び第2案内溝25を、図4における負極13の球面部14の上方に配する。
続いて、矢線Aに示すように第1対向壁15を正極12側に移動させるとともに、矢線Cに示すように第2対向壁18を負極13側に移動させる。すると、第1対向壁15の第1誘い込み部22が、正極12の球面部14と、図4における上方から当接する。これにより、正極12の球面部14は第1誘い込み部22によって、第1対向壁15の間に案内される。これにより、正極12の球面部14に第1対向壁15を容易に嵌合させることができる。
同様に、第2対向壁18の第2誘い込み部26が、負極13の球面部14と、図4における上方から当接する。これにより、負極13の球面部14は第2誘い込み部26によって、第2対向壁18の間に案内される。これにより、負極13の球面部14に第2対向壁18を容易に嵌合させることができる。
さらに第1対向壁15及び第2対向壁18を移動させると、第1対向壁15の第1案内溝21が、図4における上方から正極12の球面部14に当接する。すると、正極12の球面部14は、第1案内溝21に案内されて第1孔部20に確実に案内される。このとき、第1案内溝21は面取りされているので、より確実に正極12の球面部14を案内することができる。
同様に、第2対向壁18の第2案内溝25が、図4における上方から負極13の球面部14に当接する。すると、負極13の球面部14は、第2案内溝25に案内されて第2孔部24に確実に案内される。このとき、第2案内溝25は面取りされているので、より確実に負極13の球面部14を案内することができる。
このとき、一対の第1対向壁15は正極12の球面部14に当接して互いに拡開方向に弾性変形すると共に、一対の第2対向壁18は負極13の球面部14に当接して互いに拡開方向に弾性変形する。
さらに第1対向壁15及び第2対向壁18を移動させると、第1対向壁15及び第2対向壁18は復帰変形し、第1対向壁15は正極12の球面部14に嵌合し、第2対向壁18は負極13の球面部14に嵌合する。
このとき、図8に示すように、正極12の球面部14は、第1対向壁15に形成された第1孔部20内に嵌入している。これにより、第1対向壁15と、正極12の球面部14とが嵌合状態から離脱しようとすると、まず、正極12の球面部14は、第1対向壁15の第1孔部20の口縁を乗り越えなければならない。このため、第1対向壁15と正極12の球面部14とは嵌合状態から離脱しにくくなるので、第1接続部16と正極12との間の接続信頼性を向上させることができる。
同様に、負極13の球面部14は、第2対向壁18に形成された第2孔部24内に嵌入している。これにより、第2対向壁18と、負極13の球面部14とが嵌合状態から離脱しようとすると、まず、負極13の球面部14は、第2対向壁18の第2孔部24の口縁を乗り越えなければならない。このため、第2対向壁18と負極13の球面部14とは嵌合状態から離脱しにくくなるので、第2接続部19と負極13との間の接続信頼性を向上させることができる。
その後、図6に示すように、第1接続部16に対して図6における上方(矢線Bで示す方向)からバネ23を外嵌し、また、第2接続部19に対して図6における上方(矢線Dで示す方向)からバネ23を外嵌する。すると、バネ23により一対の第1対向壁15は互いに接近する方向に付勢される。これにより、第1対向壁15と正極12との接続信頼性が向上する。また、バネ23により一対の第2対向壁18は互いに接近する方向に付勢される。これにより、第2対向壁18と負極13との接続信頼性が向上する。このようにして、隣接して並ぶ電池10の正極12と負極13とが電気的に接続される。
続いて、本実施形態の作用、効果について説明する。本実施形態によれば、第1接続部16の第1対向壁15は正極12の球面に嵌合する。これにより、第1接続部16は、正極12の球面と接触しながら球面上を回転できる。また、第2接続部19の第2対向壁18は負極13の球面に嵌合する。これにより、第2接続部19は、負極13の球面と接触しながら球面上を回転できる。この結果、隣接する電池10に設けられた正極12と負極13との間に位置ずれが生じても、第1接続部16又は第2接続部19が、正極12又は負極13の球面上を接触しながら回転することにより、正極12と負極13との間の位置ずれを吸収することができる。
また、本実施形態では、第1対向壁15を正極12の球面に嵌合させると、正極12の球面の少なくとも一部は第1孔部20内に嵌入する。これにより、第1接続部16と正極12とが嵌合状態から離脱しにくくなるので、第1接続部16と正極12との間の接続信頼性を向上させることができる。
また、本実施形態では、第2対向壁18を負極13の球面に嵌合させると、負極13の球面の少なくとも一部は第2孔部24内に嵌入する。これにより、第2接続部19と負極13とが嵌合状態から離脱しにくくなるので、第2接続部19と負極13との間の接続信頼性を向上させることができる。
また、図9に示すように、本実施形態では、隣接して配される複数の電池10間において、電池10の並び方向(図9において矢線Eで示す方向)について位置ずれが生じても、長円形状をなす第1孔部20及び第2孔部24の双方又は一方が、正極12の球面上及び負極13の球面上の双方又は一方を電池10の並び方向に摺動することにより、位置ずれが吸収される。図9においては、図中右側に位置する電池10が位置ずれしている状態を、二点鎖線で示す。図9においては、第2接続部19のみが負極13の球面上を摺動するように記載されているが、図中左側に位置する第1接続部16のみが正極12の球面上を摺動してもよく、また、第1接続部16及び第2接続部19の双方が正極12及び負極13の球面上を摺動してもよい。なお、図9においては、説明のため、バネ23が省略されている。
また、本実施形態によれば、第1対向壁15が互いに近付く方向の弾発力を、ジョイント端子11とは別体のバネ23により調節できる。これにより、第1接続部16と正極12との間の接続信頼性を向上させることができる。
また、同様に、本実施形態によれば、第2対向壁18が互いに近付く方向の弾発力を、ジョイント端子11とは別体のバネ23により調節できる。これにより、第2接続部19と負極13との間の接続信頼性を向上させることができる。
また、本実施形態によれば、正極12の球面は、第1案内溝21により、第1孔部20へ確実に案内される。このため、第1接続部16と正極12の球面との嵌合時に、第1接続部16と正極12との相対的な位置関係を厳密に考慮しなくてもよいので、作業効率を向上させることができる。
また、同様に、本実施形態によれば、負極13の球面は、第2案内溝25により、第2孔部24へ確実に案内される。このため、第2接続部19と負極13の球面との嵌合時に、第2接続部19と負極13との相対的な位置関係を厳密に考慮しなくてもよいので、作業効率を向上させることができる。
また、本実施形態によれば、正極12の球面は、第1誘い込み部22によって、第1対向壁15の間に案内される。これにより、正極12の球面に第1対向壁15を容易に嵌合させることができる。
また、同様に、本実施形態によれば、負極13の球面は、第2誘い込み部26によって、第2対向壁18の間に案内される。これにより、負極13の球面に第2対向壁18を容易に嵌合させることができる。
<実施形態2>
次に、本発明の実施形態2を図10及び図11を参照しつつ説明する。本実施形態においては、図10において左側に位置する第1対向壁15に形成された第1孔部20の孔縁が、略円形状をなしている。
図11に示すように、第1孔部20の図11における上下方向の高さ寸法H5は、正極12の球面部14の図11における高さ寸法H2よりも低く設定されている。
図11に示すように、電池10の正極12に第1接続部16が嵌合した状態において、正極12の球面部14は第1孔部20の孔縁と当接するようになっている。
上記以外の構成については、実施形態1と略同様なので、同一部材については同一符号を付し、重複する説明を省略する。
図11に示すように、本実施形態では、隣接して配される複数の電池10間において、電池10の並び方向(図11において矢線Fで示す方向)について位置ずれが生じても、長円形状をなす第2孔部24が、負極13の球面上を電池10の並び方向に摺動することにより、位置ずれが吸収される。
<他の実施形態>
本発明は上記記述及び図面によって説明した実施形態に限定されるものではなく、例えば次のような実施形態も本発明の技術的範囲に含まれる。
(1)第1孔部20又は第2孔部24は、貫通してなくてもよく、第1対向壁15のうち正極12の球面部14と対向する対向面又は第2対向壁18のうち負極13の球面部14と対向する対向面をくぼませて形成してもよい。
(2)本実施形態においては、第1孔部20を第1対向壁15に設け、且つ第2孔部24を第2対向壁18に設ける構成としたが、これに限られず、第1孔部20又は第2孔部24は、必要に応じて省略してもよい。換言すると、第1孔部20を第1対向壁15にのみ設ける構成としてもよいし、また、第2孔部24を第2対向壁18にのみ設ける構成としてもよい。さらに、第1孔部20及び第2孔部24の双方を省略する構成としてもよい。
(3)第1孔部20の孔縁及び第2孔部24の孔縁の双方が略円形状をなす構成としてもよい。
(4)本実施形態においては、第1接続部16及び第2接続部19の双方にバネ23が配設される構成としたが、これに限られず、バネ23は、第1接続部16にのみ配設されてもよいし、第2接続部19にのみ配設されてもよい。また、必要に応じてバネ23を省略してもよい。
(5)バネ23は、第1接続部16又は第2接続部19に仮係止可能に構成され、第1接続部16又は第2接続部19はバネ23が仮係止された状態で第1端子又は第2端子に嵌合され、その後、バネ23を第1端子又は第2端子に外嵌して本係止する構成としてもよい。
(6)第1案内溝21又は第2案内溝25は、第1対向壁15のうち正極12の球面部14と対向する対向面又は第2対向壁18のうち負極13の球面部14と対向する対向面をくぼませて形成してもよい。
(7)本実施形態においては、第1案内溝21を第1対向壁15に設け、且つ第2案内溝25を第2対向壁18に設ける構成としたが、これに限られず、第1案内溝21又は第2案内溝25は、必要に応じて省略してもよい。換言すると、第1案内溝21を第1対向壁15にのみ設ける構成としてもよいし、また、第2案内溝25を第2対向壁18にのみ設ける構成としてもよい。さらに、第1案内溝21及び第2案内溝25の双方を省略する構成としてもよい。
(8)本実施形態においては、第1誘い込み部22を第1対向壁15に設け、且つ第2誘い込み部26を第2対向壁18に設ける構成としたが、これに限られず、第1誘い込み部22又は第2誘い込み部26は、必要に応じて省略してもよい。換言すると、第1誘い込み部22を第1対向壁15にのみ設ける構成としてもよいし、また、第2誘い込み部26を第2対向壁18にのみ設ける構成としてもよい。さらに、第1誘い込み部22及び第2誘い込み部26の双方を省略する構成としてもよい。
(9)本実施形態では、正極12が第1端子に相当するとし、負極12が第2端子に相当する構成としたが、第1端子が第1接続部が接続され、第2端子が第2接続部に接続される構成であれば、第1端子は正極であっても負極であってもよく、また、第2端子は負極であっても正極であってもよい。
(10)本実施形態では、ジョイント端子11は、正極12と負極13とを接続する構成としたが、これに限られず、正極12同士、又は負極13同士を接続する構成としてもよい。
本発明の実施形態1に係るジョイント端子を示す全体斜視図 ジョイント端子の平面図 ジョイント端子の底面図 電池の接続構造を示す分解正面図 電池の接続構造を示す分解側面図 ジョイント端子の接続工程を示す正面図 電池の接続構造を示す正面図 電池の接続構造を示す側面図 電池の位置ずれが吸収される状態を示す一部省略正面図 実施形態2に係る電池の接続構造を示す分解正面図 電池の接続構造を示す正面図
符号の説明
10…電池
11…ジョイント端子
12…正極(第1端子)
13…負極(第2端子)
15…第1対向壁
16…第1接続部
17…連結部
18…第2対向壁
19…第2接続部
20…第1孔部
21…第1案内溝
22…第1誘い込み部
23…バネ
24…第2孔部
25…第2案内溝
26…第2誘い込み部

Claims (15)

  1. 複数の電池のうち一の電池に設けられて球面を有する第1端子の球面に嵌合すると共に互いに拡開方向に弾性変形可能な一対の第1対向壁を有する第1接続部と、前記第1接続部に連なって延びる連結部と、前記連結部のうち前記第1接続部と反対側の位置に形成されてなり、前記一の電池に隣接して配された他の電池に設けられて球面を有する第2端子の球面に嵌合すると共に互いに拡開方向に弾性変形可能な一対の第2対向壁を有する第2接続部と、を備えたジョイント端子。
  2. 前記第1対向壁には、前記第1対向壁が前記第1端子の球面に嵌合したときに前記第1端子の球面の少なくとも一部が嵌入する第1孔部が形成されている請求項1に記載のジョイント端子。
  3. 前記第2対向壁には、前記第2対向壁が前記第2端子の球面に嵌合したときに前記第2端子の球面の少なくとも一部が嵌入する第2孔部が形成されている請求項1に記載のジョイント端子。
  4. 前記第1対向壁には、前記第1対向壁が前記第1端子の球面に嵌合したときに前記第1端子の球面の少なくとも一部が嵌入する第1孔部が形成されており、且つ、前記第2対向壁には、前記第2対向壁が前記第2端子の球面に嵌合したときに前記第2端子の球面の少なくとも一部が嵌入する第2孔部が形成されている請求項1に記載のジョイント端子。
  5. 前記第1孔部及び前記第2孔部の双方又は一方の孔縁は、前記一の電池と前記他の電池の並び方向について細長い略長円形状をなしている請求項2ないし請求項4のいずれか一項に記載のジョイント端子。
  6. 前記第1接続部には、前記ジョイント端子とは別体であって、前記第1対向壁を互いに接近させる方向に付勢するバネが配設される請求項1ないし請求項5のいずれか一項に記載のジョイント端子。
  7. 前記第2接続部には、前記ジョイント端子とは別体であって、前記第2対向壁を互いに接近させる方向に付勢するバネが配設される請求項1ないし請求項5のいずれか一項に記載のジョイント端子。
  8. 前記第1接続部には、前記ジョイント端子とは別体であって、前記第1対向壁を互いに接近させる方向に付勢するバネが配設されており、前記第2接続部には、前記ジョイント端子とは別体であって、前記第2対向壁を互いに近付く方向に付勢するバネが配設されている請求項1ないし請求項5のいずれか一項に記載のジョイント端子。
  9. 前記第1対向壁には、前記第1端子の球面との嵌合方向前側の端縁から前記第1孔部に延びる第1案内溝が形成されている請求項1ないし請求項8のいずれか一項に記載のジョイント端子。
  10. 前記第2対向壁には、前記第2端子の球面との嵌合方向前側の端縁から前記第2孔部に延びる第2案内溝が形成されている請求項1ないし請求項8のいずれか一項に記載のジョイント端子。
  11. 前記第1対向壁には、前記第1端子の球面との嵌合方向前側の端縁から前記第1孔部に延びる第1案内溝が形成されており、且つ前記第2対向壁には、前記第2端子の球面との嵌合方向前側の端縁から前記第2孔部に延びる第2案内溝が形成されている請求項1ないし請求項8のいずれか一項に記載のジョイント端子。
  12. 前記一対の第1対向壁のうち、前記第1端子の球面との嵌合方向前側の端縁には、前記嵌合方向前側に向かうに従って離間する第1誘い込み部が形成されている請求項1ないし請求項11に記載のいずれか一項に記載のジョイント端子。
  13. 前記一対の第2対向壁のうち、前記第2端子の球面との嵌合方向前側の端縁には、前記嵌合方向前側に向かうに従って離間する第2誘い込み部が形成されている請求項1ないし請求項11のいずれか一項に記載のジョイント端子。
  14. 前記一対の第1対向壁のうち、前記第1端子の球面との嵌合方向前側の端縁には、前記嵌合方向前側に向かうに従って離間する第1誘い込み部が形成されており、且つ、前記一対の第2対向壁のうち、前記第2端子の球面との嵌合方向前側の端縁には、前記嵌合方向前側に向かうに従って離間する第2誘い込み部が形成されている請求項1ないし請求項11に記載のいずれか一項に記載のジョイント端子。
  15. 複数の電池のうち一の電池に設けられて球面を有する第1端子と、前記一の電池に隣接して配された他の電池に設けられて球面を有する第2端子と、前記第1端子及び前記第2端子を電気的に接続する請求項1ないし請求項14のいずれか一項に記載のジョイント端子と、を備えた電池の接続構造。
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