JP2010002459A - 溶接内面撮影カメラ - Google Patents

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Tamotsu Yokoyama
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清一 菊森
Ryota Asai
良太 浅井
Koji Sato
浩司 佐藤
Takashi Ido
敬司 井戸
Nobuyuki Ichihashi
伸之 市橋
Kenichi Saito
憲一 斎藤
Shinya Ido
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Abstract

【課題】管内周壁を撮影するのに先行して周壁を清掃しながら観察することが可能な溶接内面撮影カメラを提供すること。
【解決手段】管Pの内周壁2を撮影可能な撮影手段10と、撮影手段10を管の軸線方向に移動可能に支持する支持手段20と、撮影手段10によって撮影された映像を表示する専用コントローラ40とを備え、管内を移動してその周壁2を観察・記録する溶接内面撮影カメラ1であって、支持手段20にその先行位置で連結され、移動に伴って管内の周壁2を清掃する清掃手段30を備えていることを特徴とする。
【選択図】図1

Description

この発明は、ガス管や水道管等の管内を観察するための溶接内面撮影カメラに関し、とくに、管内を観察する直前に周壁を清掃して、壁面の状況を正確に観察できるようにした溶接内面撮影カメラに関する。
都市ガスの輸送パイプラインは社会的に大変必要なインフラ設備であり、そのパイプライン(鋼管導管設備)の品質を確認するにあたり、溶接部の外周は目視可能であるが、管内は密閉されているため目視不可能である。
そこで、特許文献1に示すようなビデオカメラを内蔵した管内観察装置が活用されている。
特許文献1に示される管内観察装置は、図7に示すように、カメラ27を収容し、金属ミラーを取り付けた観察フードを備えたカメラホルダ部26と、カメラ27のレンズ中心が管21の軸芯に位置するように、このカメラホルダ部26を支持する、先端に車輪24を有するサポート機構25と、カメラホルダ部26に取り付けられた接続金具を介してカメラホルダ部26に連結される棒状部材38と、カメラ制御ケーブル37を介してカメラ27と接続される制御装置40とから構成されている。なお、サポート機構25内にはバネを設けて、管21の径の変化の許容範囲内で伸縮し、また、溶接部22を通過するときの段差も吸収可能なようになっている。
特開2003−274228号公報
ところが、アーク溶接が行われると管の溶接部の表面にはスラグと呼ばれる溶接棒の被覆材が残留する。これを取り除く必要があるが、特許文献1の装置では、これを取り除く機能を備えていないため、溶接部をスラグが付着したまま観察することとなり、スラグの下にピンホール等があると見逃す場合があり、正確な溶接状況を把握することが難しかった。
また、溶接部以外の一般の壁面に汚れがあることが観察された場合には、特許文献1の装置では、この汚れを取り除くことができず、観察が終了してこの装置を引き出した後、改めて別の清掃器具を管内に挿入して清掃する必要があり、二重手間がかかるという問題がある。
そこで、本発明は、かかる課題を解決すべく、管内周壁を撮影するのに先行して周壁を清掃しながら観察することが可能な溶接内面撮影カメラを提供することを目的とする。
本発明に係る溶接内面撮影カメラは、次のような特徴を有する。
(1)管の内周壁を撮影可能な撮影手段と、撮影手段を管の軸線方向に移動可能に支持する支持手段と、撮影手段によって撮影された映像を表示する表示手段を備え、管内を移動してその周壁を観察・記録する溶接内面撮影カメラにおいて、前記支持手段にその先行位置で連結され、移動に伴って管内の周壁を清掃する清掃手段を備えていることを特徴とする。
この溶接内面撮影カメラによれば、管の内周壁を撮影するにあたり、撮影手段に先行して清掃手段により管内の周壁を清掃することができるので、汚れ等が掻き落とされた状態の周壁を観察でき、傷等が発見しやすい。また、周壁の溶接部を観察する場合には、清掃手段によりスラグを取り除くことができるので、スラグが取り除かれた後の状態を撮影できるため、正確に溶接の仕上がり状況を観察することができる。
(2)(1)に記載の溶接内面撮影カメラにおいて、前記清掃手段は、外周部が、管の内径と略同一の外径を有し、管内周壁と接触するように形成された複数の円盤から構成され、前記外周部が軸方向で間隔をおくように連結されたものであることを特徴とする。
この溶接内面撮影カメラによれば、円盤の外周が管内周壁に接触しながら移動するので、周壁に付着している汚れ等を掻き落とすとともに、円盤が間隔をおいて設けられているので、その間隔内に汚れが纏められ、纏められたまま移動して排出することができる。
(3)(1)又は(2)に記載の溶接内面撮影カメラにおいて、前記支持手段は、撮影手段のレンズ中心を管の軸芯と略一致させるとともに、管内の周壁を転動する転動輪を管の軸芯から放射状に取り付け、管の内径の種類に応じて転動輪の位置を選択可能に転動輪を支持したことを特徴とする。
この溶接内面撮影カメラによれば、転動輪の位置を管の内径の種類に応じて選択可能にしたので、管の内径が大きく異なる管にも撮影手段や支持手段が共通に使用でき、種類が増えないため設備の管理が容易になる。
本発明の溶接内面撮影カメラによれば、管の内周壁が清掃された状態で撮影し観察できるので、正確な内周壁の状況が把握できる。また、清掃時に掻き落とされた汚れが清掃手段の移動により容易に持ち出すことができるので、管内の観察作業と同時に管内清掃ができ、一度の移動作業で観察と清掃を同時に行うことができる。
次に、本発明に係る溶接内面撮影カメラの一の実施の形態について図面を参照して以下に説明する。本実施の形態の溶接内面撮影カメラは、都市ガスの配管の溶接品質確認に適用されたものである。
ここで、図1は、配管内に配置された状態の側面図であり、図2は、その正面図である。
本発明の一実施の形態の溶接内面撮影カメラの構成について説明する。なお、この説明で前方、後方あるいは前端、後端とは、溶接内面撮影カメラの進行方向に対していうものとする。
溶接内面撮影カメラ1は、図1、図2に示すように、管Pの内周壁2を撮影可能な撮影手段10と、撮影手段10を管Pの軸線方向に移動可能に支持する支持手段20と、支持手段20に連結され、管Pの内周壁2を清掃する清掃手段30と、撮影手段10によって撮影された映像を表示する表示画面を備え、装置を制御する専用コントローラ40とを備えている。
専用コントローラ40は、電源スイッチ42、電源表示灯41、各種スイッチ43、表示画面47を備えている。各種スイッチ43は、ビデオカメラ11を収納するケース12を支持手段20に対して、前進させるための前進スイッチ43a、後退させるための後退スイッチ43b、ビデオカメラ11の画角を大きくするための画角大スイッチ43c、画角を小さくするための画角小スイッチ43d、ケース12を支持手段20に対して右回転させるための右回転スイッチ43e、停止させるための停止スイッチ43f、左回転させるための左回転スイッチ43gが備えられている。
また、専用コントローラ40の下面には、4本の足46と、ブラケット44に取り付けられた磁石45が備えられている。この4本の足46と磁石45により、磁石45がガス管に磁力で吸着するため、検査対象であるガス管の上に、専用コントローラ40を安定して設置することができる。
撮影手段10は、市販のビデオカメラ11と、ビデオカメラ11をそのレンズを後方に向けて収納するケース12と、ケース12を後述の支持手段20に連結する連結部13とを備えている。
ケース12には、ビデオカメラ11のレンズ111の後方で、レンズ111に管内周壁2が映るようにビデオカメラ11の光学軸に対して45°の角度で取り付けられたミラー121と、ミラー121に画像が映るように開けられた窓部123と、周壁2を照明する照明装置124とを備えている。
なお、ビデオカメラ11の光学軸が、管Pの軸線(軸芯)と略一致するようにビデオカメラ11が支持される。
連結部13は、後端が前記ケース12に取り付けられ、前端が支持手段20に、前記ケース12が管Pの軸線上を回動可能に連結される。
ここで、ケース12は、図示しない電動シリンダにより、支持手段20に対して、100mm程度前後進可能である。これは、ビデオカメラ11が、見たい箇所を通り過ぎてしまった場合に、ビデオカメラ11を後戻りさせるためである。
支持手段20は、前記連結部13を介してケース12を管Pの軸線上を回動可能に支持するモータ21を内蔵する箱体22と、箱体22の外側で、管Pの軸線を中心として、図2に示すように、上側ローラ231に対して両側135°の角度で取り付けられた一対のローラ231を備える滑動手段23とを備えている。上側ローラ231は、バネ235により上向きに付勢されている。
なお、箱体22の前面には、後述する清掃手段30を連結する連結金具24と、ビデオカメラ11やモータ21を制御するケーブル49を接続するコネクタ25が前方に向かって取り付けられている。
滑動手段23は、図3に示すように、周壁2を滑動する複数(この実施例では2個)のローラ231と、この2個のローラ231をその両側から狭持して一列に回転自在に支持する連結プレート232と、ローラ231を支持した状態の連結プレート232を、箱体22の外側に、1つを箱体22の上面と、他の2つを前述した135°の間隔で箱体22の下部に取り付けるように形成された左右一対のL字断面のブラケット233とから構成されている。各滑動手段23に取り付けられた2個のローラ231の中心間隔は、245mmである。これにより、2本のガス管を11.25度の傾斜角度を持たせて溶接接続したガス管に対しても、箱体22をスムーズに移動することが可能である。
ローラ231は外周が半円状に面取りされた合成樹脂製の円盤状のものである。
連結プレート232は、2個のローラ231の間隔を245mmで支持する長さを有し、その間にコ字状の取付孔232a、232bが設けられている。取付孔232a、232bのコ字状の上部と下部の取付孔の中心間隔L(図3に示す。)は、この溶接内面撮影カメラ1を使用する管Pの2種類の内径の差の2分の1に合わせて決定しておく。
一方、ローラ231を支持した連結プレート232を箱体22に取り付けるブラケット233は、断面L字状に折り曲げられ、管Pの軸線方向の長さは略箱体22の長さと略同一とされ、前記連結プレート232のコ字状の取付孔232a、232bの管Pの軸線方向のピッチと同一のピッチで取付孔233a、233bが設けられている。
すなわち、図4(a)に示すように、ブラケット233の取付孔233a、233bに対して連結プレート232のコ字状の取付孔232a、232bの下部を合わせてボルトで締結すれば、コ字状の上部と下部の取付孔の中心間隔Lの分だけローラ231が外側に取り付けられるようになり、管Pの軸線からの半径が図示のHとなる。
また、図4(b)に示すように、ブラケット233の取付孔233a、233bに対して連結プレート232のコ字状の取付孔232a、232bの上部を合わせてボルトで締結すれば、コ字状の上部と下部の取付孔の中心間隔Lの分だけローラ231が内側に取り付けられるようになり、管Pの軸線からの半径が図示のhとなる。すなわち、半径がHとhの2種類の管Pに対応可能となる。すなわち、ローラ231を取り外すことなく、半径がHとhの2種類の管Pに対応可能となる。
なお、箱体22に取り付けられる脚部の滑動手段23の取り付け角度は、図2で明らかなように、一対のローラ231が上側ローラを挟んで安定を重視した135°の角度で振り分けられて取り付けられている。
また、箱体22の上面に取り付けられた滑動手段23は、ブラケット233の下面と箱体22上面との間に嵌挿されたコイルバネ235によって、常時ローラ231を管Pの内周面に押圧するように取り付けられて、移動時に管内の凹凸を吸収するようになっている。
次に、清掃手段30は、図5に示すように、管Pの軸線と合致する中心に、清掃手段30を移動させるための図略の移動手段に連結する全ネジシャフト35が貫通する、金属製のフランジ33と、その外周に嵌め込まれ、外周が管Pの内周壁2に接触する径を有する円盤状の複数(本実施の形態では3枚)のスポンジ製の清掃板31と、清掃板31、31の間に挟まれ、清掃板31より小径のクッション材32とを備えている。清掃板31で掻き落とされたゴミ等が、クッション材32と清掃板31の隙間に保持され、外部まで移動され排出される。これにより、管内ダストを効率よく排除することができる。
また、フランジ33には、支持手段20と後述の専用コントローラ40とを連絡するケーブル49を通す貫通孔37が設けられている。ケーブル49は、耐熱性フレキシブルチューブ38に覆われて保護されている。耐熱性フレキシブルチューブ38は、全ネジシャフト35に取り付けられている。耐熱性のものを使用しているのは、溶接の火花によりケーブル49が損傷するのを防止するためである。
全ネジシャフト35の後端は支持手段20の連結金具24と連結するクエスチョン(?)マーク状に曲げられた連結部35aが設けられ、反対側の前端には移動手段に連結する同じく?マーク状に曲げられた連結部35bが形成されている。ここで、連結金具24は、支持手段20に対して、回転可能に保持されているので、連結部35aを連結金具24に容易に連結することができる。
清掃手段30が固定されているフランジ33は、全ネジシャフト35に対して、ナット36により、取外し可能に固定されている。
なお、清掃手段30は、ナット36を脱着することにより、管Pの内径の大きさ毎に、その内径に合致した外径の清掃板31に簡単に交換することができる。
つぎに、以上のように構成された溶接内面撮影カメラ1の作用について説明する。ガス漏れ等の発生している管Pを切断してその一部を除去し、図6に示すように、溶接内面撮影カメラ1を残された既設管P1内に待機させ、新設管P2内に、溶接内面撮影カメラ1の全ネジシャフト35の連結部35bに締結したロープ39やコネクタ25に接続されたケーブル49を通して、既設管P1と新設管P2とを接続部Wで接続する。
そして、既設管P1の軸芯が新設管P2の軸芯と一致するように固定し、接続部Wの外側から全周溶接する。この接続部Wが溶接部Kとなり、溶接部Kの外周に付着したスラグは、ハンマー等で掻き落とすことができる。
しかし、内周のスラグやダストは外側からは掻き落とせないので、新設管P2の開口部からロープ39を徐々に引っ張り、溶接内面撮影カメラ1を矢印で示す右方向に移動させる。すると、まず、清掃手段30の清掃板31が既設管P1の内周壁2に接しながら移動し、その内周壁2にダストが付着していれば、その汚れを掻き取り、清掃板31の間のクッション材32の上に落とす。クッション材32の間に落とされた汚れは溶接内面撮影カメラ1の移動に伴い、右方向に移動する。同時にビデオカメラ11で撮影され専用コントローラ40に表示された内周壁2の状況を観察しながら、傷等がないかどうかを判断する。
やがて、清掃手段30の清掃板31が既設管P1と新設管P2の溶接部Kに到達すると、清掃板31が溶接部Kのスラグを掻き落とし、ダストが一部の残った場合には次の清掃板31により掻き落とし、さらに3枚目の清掃板31によりダストを取り除く。そして、撮影手段10のミラー121がこの溶接部Kに到達すると、ダストが取り除かれた溶接部Kの内周を撮影し観察することができる。
ケース12は、図示しない電動シリンダにより、支持手段20に対して、100mm程度前後進可能であるので、ビデオカメラ11が、見たい箇所を通り過ぎてしまった場合に、ビデオカメラ11を後戻りさせ、観察することができる。
また、電動シリンダは屈曲部を撮影する場合に、カメラを回転させていくと、溶接部Kは視野から外れてしまうため、溶接部Kを視野に収めるようにカメラを前後させて、観察することができる。
ここで、各種スイッチ43を操作することにより、ビデオカメラ11の撮像状態等を調整することができる。
専用コントローラ40で観察する画像は、メモリに読み込んで、コンピュータを用いて画像処理することにより、自動的に溶接の適否を判断することができる。
そして、周壁2を撮影し観察しながら溶接内面撮影カメラ1を移動させて、ロープ39を入れた新設管P1の開口部まで到達させ、そこで溶接内面撮影カメラ1を新設管P1から取り出して観察を終了する。
このように、本発明の溶接内面撮影カメラ1によれば、撮影手段10と支持手段20に清掃手段30を連結して、観察する前に清掃手段30により周壁2を清掃してから撮影手段10により周壁2を撮影し、観察するので、スラグが掻き落とされた溶接部Kの内周や、清掃された周壁2の傷や汚れが残っている場合は見つけやすくなり、撮影や観察精度の向上が可能となった。
また、支持手段20に設けられた滑動手段23に、2種類の半径の管Pに対応できる取付孔を採用したので、対象の管径に容易に対応できる溶接内面撮影カメラ1とすることができる。
なお、本発明は前記実施の形態のものに限定されるものではなく、その趣旨を逸脱しない範囲で様々な変更が可能である。
本発明の一の実施の形態に係る溶接内面撮影カメラの、管内に挿入された状態の側面図である。 本発明の一の実施の形態に係る溶接内面撮影カメラの、管内に挿入された状態の正面図である。 本発明の一の実施の形態に係る溶接内面撮影カメラの、滑動手段の一部分解側面図である。 本発明の一の実施の形態に係る溶接内面撮影カメラの、滑動手段の管径に対応して調整した状態の側面図で、(a)は大径に対応し、(b)は小径に対応した図である。 本発明の一の実施の形態に係る溶接内面撮影カメラの、清掃手段の斜視図である。 本発明の一の実施の形態に係る溶接内面撮影カメラを管内に挿入する手順を説明する側面図である。 従来の溶接内面撮影カメラの側面図である。
符号の説明
1 溶接内面撮影カメラ
10 撮影手段
11 ビデオカメラ
12 ケース
13 連結部
20 支持手段
22 箱体
23 滑動手段
231 ローラ
232 連結プレート
232a、b 取付孔(コ字状)
233 ブラケット
233a、b 取付孔
24 連結金具
25 コネクタ
30 清掃手段
31 清掃板
32 クッション材
33 フランジ
35 全ネジシャフト
35a、35b 連結部
39 ロープ
40 専用コントローラ
49 ケーブル
P1、P2 管
K 溶接部
W 接続部

Claims (3)

  1. 管の内周壁を撮影可能な撮影手段と、撮影手段を管の軸線方向に移動可能に支持する支持手段と、撮影手段によって撮影された映像を表示する表示手段とを備え、管内を移動してその周壁を観察・記録する溶接内面撮影カメラにおいて、
    前記支持手段にその先行位置で連結され、移動に伴って管内の周壁を清掃する清掃手段を備えていることを特徴とする溶接内面撮影カメラ。
  2. 請求項1に記載の溶接内面撮影カメラにおいて、
    前記清掃手段は、外周部が、管の内径と略同一の外径を有し、管の内周壁と接触するように形成された複数の円盤から構成され、前記外周部が軸方向で間隔をおくように連結されたものであることを特徴とする溶接内面撮影カメラ。
  3. 請求項1又は請求項2に記載の溶接内面撮影カメラにおいて、
    前記支持手段は、撮影手段のレンズ中心を管の軸芯と略一致させるとともに、管の内周壁を転動する転動輪を管の軸芯から放射状に取り付け、管の内径の種類に応じて転動輪の位置を選択可能に転動輪を支持したことを特徴とする溶接内面撮影カメラ。
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