JP2010002316A - Icテスタ - Google Patents

Icテスタ Download PDF

Info

Publication number
JP2010002316A
JP2010002316A JP2008161797A JP2008161797A JP2010002316A JP 2010002316 A JP2010002316 A JP 2010002316A JP 2008161797 A JP2008161797 A JP 2008161797A JP 2008161797 A JP2008161797 A JP 2008161797A JP 2010002316 A JP2010002316 A JP 2010002316A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
serial data
start signal
circuit
chip
generation circuit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Ceased
Application number
JP2008161797A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroyuki Ozawa
博之 小澤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yokogawa Electric Corp
Original Assignee
Yokogawa Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Yokogawa Electric Corp filed Critical Yokogawa Electric Corp
Priority to JP2008161797A priority Critical patent/JP2010002316A/ja
Publication of JP2010002316A publication Critical patent/JP2010002316A/ja
Ceased legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Tests Of Electronic Circuits (AREA)

Abstract

【課題】ICチップ間のシリアルデータ伝送を正確に行うICテスタを実現することを目的にする。
【解決手段】本発明は、被試験対象を試験するICテスタに改良を加えたものである。本装置は、シリアルデータ伝送の開始信号を出力すると共に、開始信号から所望時間経過後、シリアルデータ伝送を行う第1のICチップと、この第1のICチップの開始信号を受けて、シリアルデータを受信する第2のICチップとを備えたことを特徴とする装置である。
【選択図】図1

Description

本発明は、被試験対象を試験するICテスタに関し、ICチップ間のシリアルデータ伝送を正確に行うICテスタに関するものである。
ICテスタは、下記特許文献1に示されるように、被試験対象の試験を行うもので、テストヘッドと呼ばれる筐体内に多数のプリント基板が搭載される。このプリント基板は、多数のICチップが搭載され、更なるICチップの高集積化に伴い、ICチップ間の配線も多くなり、複雑になってきた。そこで、パラレル配線のものを、シリアルデータ伝送にして、配線数の減少を図ることが考えられる。しかし、プリント基板へ多数のICチップの配置が優先され、ICチップ間の配線へ考慮がなされず、シリアルデータの開始信号とシリアルデータ伝送のタイミングが合わず、シリアルデータが正確に伝送できないという問題点があった。
特開平10−311864号公報
そこで、本発明の目的は、ICチップ間のシリアルデータ伝送を正確に行うICテスタを実現することにある。
このような課題を達成するために、本発明のうち請求項1記載の発明は、
被試験対象を試験するICテスタにおいて、
シリアルデータ伝送の開始信号を出力すると共に、開始信号から所望時間経過後、シリアルデータ伝送を行う第1のICチップと、
この第1のICチップの開始信号を受けて、シリアルデータを受信する第2のICチップと
を備えたことを特徴とするものである。
請求項2記載の発明は、請求項1記載の発明であって、
第1のICチップは、
第1、第2のICチップ間の開始信号の伝送時間からシリアルデータの伝送時間の差分以上に設定される待ち時間値を出力する待ち時間生成回路と、
開始信号を出力する開始信号生成回路と、
この開始信号生成回路が出力する開始信号を入力し、前記待ち時間生成回路が出力する待ち時間値の時間経過後に、第2のICチップにシリアルデータを送信するシリアルデータ送信回路と
を有することを特徴とするものである。
請求項3記載の発明は、請求項1記載の発明であって、
第1のICチップは、
開始信号を出力する開始信号生成回路と、
この開始信号生成回路の開始信号を入力し、第1、第2のICチップ間の開始信号の伝送時間からシリアルデータの伝送時間の差分以上に設定される遅延量に開始信号を遅延させる遅延回路と、
この遅延回路の出力を入力し、第2のICチップにシリアルデータを送信するシリアルデータ送信回路と
を有することを特徴とするものである。
請求項4記載の発明は、請求項1〜3のいずれかに記載の発明であって、
第1、第2のICチップは、テストヘッドのプリント基板に搭載されることを特徴とするものである。
本発明によれば以下のような効果がある。
第1のICチップが、シリアルデータ伝送の開始信号を出力すると共に、開始信号から所望時間経過後、シリアルデータ伝送を行うので、第2のICチップに開始信号が到達後に、シリアルデータを送信でき、正確なデータ送信を行うことができる。
以下本発明を、図面を用いて詳細に説明する。図1は本発明の一実施例を示した構成図である。
図1において、第1のICチップ1は、図示しないテストヘッドのプリント基板に搭載され、シリアルデータ伝送の開始信号を出力すると共に、開始信号から所望時間経過後、シリアルデータ伝送を行う。そして、第1のICチップ1は、タイミングメモリ11、待ち時間生成回路12、開始信号生成回路13、シリアルデータ送信回路14等を有する。タイミングメモリ11は、タイミングデータを格納する。待ち時間生成回路12は、待ち時間値を出力する。開始信号生成回路13は、開始信号を出力する。シリアルデータ送信回路14は、開始信号生成回路13が出力する開始信号を入力し、待ち時間生成回路12が出力する待ち時間値の時間経過後に、タイミングメモリ11のタイミングデータをシリアルデータに変換して、シリアルデータを送信する。
第2のICチップ2は、第1のICチップ1が搭載されるプリント基板に搭載され、第1のICチップ1に、配線L1、L2を介して、電気的に接続し、第1のICチップ1の開始信号を受けて、シリアルデータを受信する。そして、第2のICチップ2は、シリアルデータ受信回路21、信号生成回路22等を有する。シリアルデータ受信回路21は、配線L1を介して、開始信号生成回路13からの開始信号を入力して、配線L2を介してシリアルデータ送信回路14からのシリアルデータを受信し、パラレルデータに変換する。エッジ信号生成回路22は、シリアルデータ受信回路21からタイミングデータを受け取り、エッジ信号を図示しないフォーマッタに出力する。
このような装置の動作を以下に説明する。待ち時間生成回路12は、配線L2の伝達時間から配線L1の伝達時間を引いた分の遅延時間以上の待ち時間値が設定される。開始信号生成回路13が、開始信号をシリアルデータ送信回路14に送信すると共に、配線L1を介して、シリアルデータ受信回路21に出力する。シリアルデータ送信回路14は、開始信号が入力されると、待ち時間生成回路12が出力する待ち時間値の時間経過後に、タイミングメモリ11のタイミングデータをシリアルデータに変換したデータを、配線L2を介して、シリアルデータ受信回路21に出力する。そして、シリアルデータ受信回路21は、開始信号を入力して、シリアルデータの受信を開始し、パラレルデータに変換して、エッジ信号生成回路22に出力する。エッジ信号生成回路22は、タイミングデータにより、エッジ信号を生成し、フォーマッタに出力し、フォーマッタから図示しない被試験対象に対して、試験信号が与えられる。
このように、シリアルデータ送信回路14が、開始信号を受けて、待ち時間生成回路12の待ち時間値分待ってから、シリアルデータを送信するので、シリアルデータ受信回路21に開始信号が到達後に、シリアルデータを送信でき、正確なデータ送信を行うことができる。従って、配線L1,L2の伝達時間を気にせずに、ICチップ1,2をテストヘッドのプリント基板に配置することができ、伝送速度が要求されるデータを確実に伝送できる。
次に、他の実施例を、図2を用いて説明する。ここで、図1と同一のものは同一符号を付し説明を省略する。
図2において、遅延回路15,16は、ICチップ1に設けられる共に、開始信号生成回路13からの開始信号を、設定される遅延量(所望時間)分遅延させる。遅延回路15は、配線L1を介して、シリアルデータ受信回路21に出力する。シリアルデータ送信回路17は、待ち時間生成回路12、シリアルデータ送信回路14の代わりに設けられ、遅延回路16からの信号を入力し、タイミングメモリ11のタイミングデータをシリアルデータに変換して、シリアルデータをシリアルデータ受信回路21に送信する。
このような装置の動作を以下に説明する。配線L1,L2の伝送時間が配線L2の方が遅い場合に、遅延回路15により、配線L1,L2の伝送時間差分の遅延をさせるように設定され、遅延回路16の遅延量は”0”に設定される。また、配線L1,L2の伝送時間が配線L1の方が遅い場合に、遅延回路16により、配線L1,L2の伝送時間差分の遅延をさせるように遅延させるように設定され、遅延回路15の遅延量は”0”に設定される。
そして、開始信号生成回路13が、開始信号を遅延回路15,16に送信し、遅延回路15、配線L1を介して、シリアルデータ受信回路21に出力する。シリアルデータ送信回路17は、遅延回路16からの信号により、タイミングメモリ11のタイミングデータをシリアルデータに変換して、シリアルデータをシリアルデータ受信回路21に送信する。そして、シリアルデータ受信回路21は、遅延回路15からの信号を入力して、シリアルデータの受信を開始し、パラレルデータに変換して、エッジ信号生成回路22に出力する。エッジ信号生成回路22は、タイミングデータにより、エッジ信号を生成し、フォーマッタに出力し、フォーマッタから図示しない被試験対象に対して、試験信号が与えられる。
このように、遅延回路15,16により、配線L1,L2の伝送時間に合わせて、開始信号をシリアルデータ受信回路21、シリアルデータ送信回路17に与えることができる。
なお、本発明はこれに限定されるものではなく、シリアルデータ送信回路14,17にパリティを付けて、シリアルデータ受信回路21がパリティチェックを行う構成でもよい。
本発明の一実施例を示した構成図である。 本発明の他の実施例を示した構成図である。
符号の説明
1 第1のICチップ
12 待ち時間生成回路
13 開始信号生成回路
14,17 シリアルデータ送信回路
15,16 遅延回路
2 第2のICチップ

Claims (4)

  1. 被試験対象を試験するICテスタにおいて、
    シリアルデータ伝送の開始信号を出力すると共に、開始信号から所望時間経過後、シリアルデータ伝送を行う第1のICチップと、
    この第1のICチップの開始信号を受けて、シリアルデータを受信する第2のICチップと
    を備えたことを特徴とするICテスタ。
  2. 第1のICチップは、
    第1、第2のICチップ間の開始信号の伝送時間からシリアルデータの伝送時間の差分以上に設定される待ち時間値を出力する待ち時間生成回路と、
    開始信号を出力する開始信号生成回路と、
    この開始信号生成回路が出力する開始信号を入力し、前記待ち時間生成回路が出力する待ち時間値の時間経過後に、第2のICチップにシリアルデータを送信するシリアルデータ送信回路と
    を有することを特徴とする請求項1記載のICテスタ。
  3. 第1のICチップは、
    開始信号を出力する開始信号生成回路と、
    この開始信号生成回路の開始信号を入力し、第1、第2のICチップ間の開始信号の伝送時間からシリアルデータの伝送時間の差分以上に設定される遅延量に開始信号を遅延させる遅延回路と、
    この遅延回路の出力を入力し、第2のICチップにシリアルデータを送信するシリアルデータ送信回路と
    を有することを特徴とする請求項1記載のICテスタ。
  4. 第1、第2のICチップは、テストヘッドのプリント基板に搭載されることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載のICテスタ。
JP2008161797A 2008-06-20 2008-06-20 Icテスタ Ceased JP2010002316A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008161797A JP2010002316A (ja) 2008-06-20 2008-06-20 Icテスタ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008161797A JP2010002316A (ja) 2008-06-20 2008-06-20 Icテスタ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2010002316A true JP2010002316A (ja) 2010-01-07

Family

ID=41584163

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2008161797A Ceased JP2010002316A (ja) 2008-06-20 2008-06-20 Icテスタ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2010002316A (ja)

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0525378U (ja) * 1991-09-12 1993-04-02 横河電機株式会社 タイミング調整回路
JP3067794U (ja) * 1999-09-20 2000-04-11 株式会社アドバンテスト 半導体試験装置のバスインターフェース装置
JP2005078523A (ja) * 2003-09-02 2005-03-24 Matsushita Electric Ind Co Ltd シリアル転送装置
JP2006221348A (ja) * 2005-02-09 2006-08-24 Matsushita Electric Ind Co Ltd シリアルデータ転送装置およびシリアル転送システム

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0525378U (ja) * 1991-09-12 1993-04-02 横河電機株式会社 タイミング調整回路
JP3067794U (ja) * 1999-09-20 2000-04-11 株式会社アドバンテスト 半導体試験装置のバスインターフェース装置
JP2005078523A (ja) * 2003-09-02 2005-03-24 Matsushita Electric Ind Co Ltd シリアル転送装置
JP2006221348A (ja) * 2005-02-09 2006-08-24 Matsushita Electric Ind Co Ltd シリアルデータ転送装置およびシリアル転送システム

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP1742074A4 (en) TESTING DEVICE AND TEST PROCEDURE
US20110084718A1 (en) Burn-In Testing System
KR100666225B1 (ko) 데이지 체인을 형성하는 멀티 디바이스 시스템 및 이의 구동방법
US9354274B2 (en) Circuit test system electric element memory control chip under different test modes
JP5305134B2 (ja) 波形生成回路
US20090108893A1 (en) Electric circuit and method for designing electric circuit
KR102195256B1 (ko) 전자 장치의 테스트 장치 및 시스템
US7876118B2 (en) Test equipment
JP2010002316A (ja) Icテスタ
JP2006229622A (ja) 負荷変動補償回路、電子デバイス、試験装置、及びタイミング発生回路
JP2007024884A5 (ja)
TW200702678A (en) Semiconductor device, test board for testing the same, and test system and method for testing the same
JP2006337128A (ja) 半導体内部信号観測装置
EP2482474A3 (en) Apparatus for communicating another device
US10101359B2 (en) Common test board, IP evaluation board, and semiconductor device test method
JP2015141098A (ja) テストボード、集積回路テスト方法、集積回路装置、および、集積回路テストシステム
JPH117349A (ja) バス配線のノイズ低減電子回路及び集積回路
JP4651399B2 (ja) 検証テストベンチ
TW200943314A (en) Apparatus and method for outputting data in semiconductor integrated circuit
US8164348B1 (en) Method and apparatus for tuning delay
JP2006278797A (ja) オープン検出回路、オープン検出方法及び半導体集積回路
JP2010091450A (ja) プローブカードおよびその使用方法
JP2005300433A (ja) Lsi検査装置およびlsi検査方法
US9160355B2 (en) Printed circuit board and signal timing control method thereof
US20070198205A1 (en) Test apparatus

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20110318

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20120621

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20120911

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20121031

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20130516

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20130712

A045 Written measure of dismissal of application

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A045

Effective date: 20140320