JP2010001980A - 等速自在継手用シャフト及びアクスルモジュール - Google Patents

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Abstract

【課題】塑性変形するような捩りトルクが負荷されても弾性変形にとどめることができて、ブーツが恒久的に捩られた状態となるのを回避することが可能な等速自在継手用シャフトおよびこのような等速自在継手用シャフトを用いたアクスルモジュールを提供する。
【解決手段】塑性域の捩りトルクを負荷して塑性歪を発生させた後に除荷してなる等速自在継手用シャフトである。アウトボード側の等速自在継手T1と、インボード側の等速自在継手T2と、一端がアウトボード側の等速自在継手T1に連結されるとともに他端がインボード側の等速自在継手T1に連結されるドライブシャフト65とを備えたアクスルモジュールにおいて、前記記載の等速自在継手用シャフトを用いる。
【選択図】図2

Description

本発明は、等速自在継手用シャフト及びこのシャフトを用いたアクスルモジュールに関する。
自動車等の車両のエンジン動力を車輪に伝達する動力伝達装置は、エンジンから車輪へ動力を伝達すると共に、悪路走行時における車両のバウンドや車両の旋回時に生じる車輪からの径方向や軸方向変位、およびモーメント変位を許容する必要がある。このため、例えば、図3に示すように、エンジン側と車輪側との間に介装されるドライブシャフト1の一端を、インボード側の摺動型等速自在継手2を介してディファレンシャルに連結し、他端を、アウトボード側の固定型等速自在継手3を含む車輪用軸受装置(図示省略)を介して車輪に連結している。
すなわち、特許文献1や特許文献2に記載されているように、一対の等速自在継手2,3と、これら等速自在継手に連結されたドライブシャフト1と、一対の等速自在継手2,3のうちアウトボード側の等速自在継手3と車輪用軸受とがユニット化された車輪用軸受アッセンブリー(以下、アクスルモジュールと言う)を構成している。自動車等の車両に組付けた状態で車両の外側となる方をアウトボード側(図面左側)、自動車等の車両に組付けた状態で車両の内側となる方をインボード側(図面右側)という。
等速自在継手3は、外側継手部材としての外輪5と、外輪5の内側に配された内側継手部材としての内輪6と、外輪5と内輪6との間に介在してトルクを伝達する複数のボール7と、外輪5と内輪6との間に介在してボール7を保持するケージ8とを主要な部材として構成される。内輪6孔部内径6aとシャフト端部1aはトルク伝達するために、スプライン嵌合により結合されている。
外輪5はマウス部11とステム部(軸部)12とからなり、マウス部11は一端にて開口した椀状で、その内球面13に、軸方向に延びた複数のトラック溝14が円周方向等間隔に形成されている。そのトラック溝14はマウス部11の開口端まで延びている。内輪6は、その外球面15に、軸方向に延びた複数のトラック溝16が円周方向等間隔に形成されている。
また、マウス部11の開口部はブーツ20にて覆われている。ブーツ20は、大径部20aと、小径部20bと、大径部20aと小径部20bとを連結する蛇腹部20cとからなる。大径部20aがマウス部11の開口部に外嵌され、この状態でブーツバンド21にて締結され、小径部20bがシャフト1のブーツ装着部1bに外嵌され、この状態でブーツバンド21にて締結されている。
インボード側の摺動型等速自在継手は、円筒状の内径面23aに複数の直線状のトラック溝22を軸方向に形成した外側継手部材としての外輪23と、球面状の外径面26aに複数の直線状のトラック溝25を軸方向に形成した内側継手部材としての内輪26と、外輪23のトラック溝22と内輪26のトラック溝25との間に介在してトルクを伝達するボール27と、外輪23の内径面と内輪26の外径面との間に介在してボール27を保持するケージ28とを備える。
外輪23は、内径面23aに前記トラック溝22が形成されたカップ部29aと、このカップ部29aの底壁から突設されるステム部29bとを備える。内輪26孔部内径26bとシャフト1端部1cはトルク伝達するために、スプライン嵌合により結合されている。
また、カップ部29aの開口部はブーツ40にて覆われている。ブーツ40は、大径部40aと、小径部40bと、大径部40aと小径部40bとを連結する蛇腹部40cとからなる。大径部40aがカップ部29aの開口部に外嵌され、この状態でブーツバンド41にて締結され、小径部40bがシャフト1のブーツ装着部1dに外嵌され、この状態でブーツバンド41にて締結されている。
このように、アウトボード側の等速自在継手(固定型等速自在継手)であっても、インボード側の等速自在継手(摺動型等速自在継手)であっても、その開口部がブーツ20、40にて覆われる。この場合、縮径可能なバンド21、41を縮径させることによって、ブーツ20、40を締め付けるものである。
特開2001−82498号公報 特開2006−7909号公報
ATV(ALL Terrain Vehicle:不整地走行用鞍乗り型車両、4輪バギー車とも呼ばれる。)の動力伝達装置に前記したようなアクスルモジュールを用いた場合、シャフトに捩りトルクが負荷され、シャフトが塑性変形するおそれがある。シャフトが塑性変形するとシャフトに装着されるブーツが恒久的に捩られた状態となり、ブーツの耐久性の低下を招くことになる。
本発明は、前記課題に鑑みて、塑性変形するような捩りトルクが負荷されても弾性変形にとどめることができて、ブーツが恒久的に捩られた状態となるのを回避することが可能な等速自在継手用シャフトおよびこのような等速自在継手用シャフトを用いたアクスルモジュールを提供する。
本発明の等速自在継手用シャフトは、塑性域の捩りトルクを負荷して塑性歪を発生させた後に除荷してなるものである。
本発明の等速自在継手用シャフトによれば、塑性域の捩りトルクを負荷して塑性歪を発生させた後に除荷することで、同方向への捩り弾性限度が向上する。
この等速自在継手用シャフトは、ブーツ装着部を有し、このブーツ装着部にブーツが装着される。
前記捩りによる負荷応力が1.3GPa以上であることが好ましい。また、発生する塑性歪方向は最大トルク発生方向である。
本発明のアクスルモジュールは、アウトボード側の等速自在継手と、インボード側の等速自在継手と、一端がアウトボード側の等速自在継手に連結されるとともに他端がインボード側の等速自在継手に連結されるドライブシャフトとを備えたアクスルモジュールであって、前記ライブシャフトに前記記載の等速自在継手用シャフトを用いたものである。
本発明では、捩り弾性限度が向上するので、弾性域での使用範囲(トルク負荷領域)を拡大でき、軽量・コンパクト化を図ったとしても、十分使用可能な等速自在継手用シャフトを構成することができる。また、シャフトが恒久的に捩られた状態となるのを防止できるので、ブーツ装着部にブーツが装着される場合、ブーツが恒久的に捩られた状態となるのを回避することができ、ブーツの寿命向上を図ることができる。
捩りによる負荷応力を1.3GPa以上とすることによって、等速自在継手用シャフトにおいて、塑性歪を安定して発生させることができる。また、発生する塑性歪方向を最大トルク発生方向とすることによって、同方向への捩り弾性限度を効率よく向上させることができる。
本発明のアクスルモジュールは、シャフトにおいて弾性域での使用範囲(トルク負荷領域)を拡大でき、全体として軽量・コンパクト化を図ることができる。また、ブーツが恒久的に捩られた状態となるのを回避することが可能となり、ブーツの寿命向上を図ることができ、延いてはアクスルモジュールとしての寿命を延ばすことができる。
以下本発明の実施の形態を図1と図2とに基づいて説明する。
図2は、本発明に係る等速自在継手用シャフトを用いたアクスルモジュールを示す。アクスルモジュールは、アウトボード側の等速自在継手T1と、インボード側の等速自在継手T2と、これら等速自在継手T1、T2に連結されるシャフト(等速自在継手用シャフト)65とを備える。自動車等の車両に組付けた状態で車両の外側となる方をアウトボード側(図面左側)、自動車等の車両に組付けた状態で車両の内側となる方をインボード側(図面右側)という。
固定式等速自在継手は、図1に示すように内球面51に複数のトラック溝52が形成された外方部材(外側継手部材)としての外輪53と、外球面54に外輪53のトラック溝52と対をなす複数のトラック溝55が形成された内方部材(内側継手部材)としての内輪56と、外輪53のトラック溝52と内輪56のトラック溝55との間に介在してトルクを伝達する複数のボール57と、外輪53の内球面51と内輪56の外球面54との間に介在してボール57を保持するケージ58とを備えている。
内輪56はその孔部内径56aとシャフト65の一方の端部の雄スプライン65aが、スプライン嵌合により結合されることで、シャフト65とトルク伝達が可能になる。また、シャフト65の雄スプライン65aには抜け止め用の止め輪60が装着されている。
外輪53は、マウス部53aとステム部(軸部)53bとからなり、マウス部53aは一端にて開口した椀状で、その内球面51に、軸方向に延びた複数のトラック溝52が円周方向等間隔に形成されている。
マウス部53aの開口部はブーツ70にて覆われている。ブーツ70は、大径部70aと、小径部70bと、大径部70aと小径部70bとを連結する蛇腹部70cとからなる。大径部70aがマウス部53aの開口部に外嵌され、この状態でバンド111が締結され、小径部70bがシャフト65のブーツ装着部65bに外嵌され、この状態でバンド111が締結されている。
摺動型等速自在継手は、円筒状の内径面83aに複数の直線状のトラック溝82を軸方向に形成した外側継手部材としての外輪83と、球面状の外径面86aに複数の直線状のトラック溝85を軸方向に形成した内側継手部材としての内輪86と、外輪83のトラック溝82と内輪86のトラック溝85との間に介在してトルクを伝達するボール87と、外輪83の内径面と内輪86の外径面との間に介在してボール87を保持するケージ88とを備える。
外輪83は、内径面83aに前記トラック溝82が形成されたカップ部90と、このカップ部90の底壁から突設されるステム部91とを備える。内輪86はその孔部内径86bとシャフト65の他の端部の雄スプライン65cがスプライン嵌合により結合されることで、シャフト65とトルク伝達が可能になる。シャフト65の雄スプライン65dには抜け止め用の止め輪61が装着されている。
また、カップ部90の開口部はブーツ100にて覆われている。ブーツ100は、大径部100aと、小径部100bと、大径部100aと小径部100bとを連結する蛇腹部100cとからなる。大径部100aがカップ部90の開口部に外嵌され、この状態でバンド111が締結され、小径部100bがシャフト65のブーツ装着部65dに外嵌され、この状態でバンド111が締結されている。
シャフト65は中実体であって、図1に示すように、シャフト本体92と、このシャフト本体92の両端部に設けられる前記雄スプライン65a、65cとを備える。なお、雄スプライン65a、65cは、本体側から端部側へ向かって拡大するテーパ部93a,93cを介してシャフト本体92に連設される端部大径部に形成される。
また、シャフト本体92には、ブーツ装着部65b、65dが形成されるが、この場合、シャフト本体92の雄スプライン65c側に大径部94bを形成し、この大径部94bに周方向溝95bを設けることによって、ブーツ装着部65bを構成している。また、シャフト本体92の雄スプライン65c側に大径部94dを形成し、この大径部94dに周方向溝95dを設けることによって、ブーツ装着部65dを構成している。なお、大径部94b、94dの両端部にはテーパ96b、97b、96d、97dが設けられている。雄スプライン65a、65cにはそれぞれ、止め輪60,61が装着される周方向溝98,99が形成されている。
ところで、一般的に材料の引張弾性限度を向上させるには、引張荷重負荷によって塑性歪を与えることが知られている。そこで、本発明では、シャフト65に塑性域の捩りトルクを負荷した後、このトルク負荷を徐荷する処理を行う(以下、弾性限度向上処理と呼ぶ場合がある)。これによって、このシャフト65が破損するまで前記捩り負荷方向へ捩りトルクを負荷した場合に、弾性限度を向上させることができる。この場合、破損強度は、弾性限度向上処理を行わない場合と差を生じさせない。
一般的に軸部材に捩りトルクを負荷すれば、図3に示すように、当初は弾性域に入っているが、あるトルク(降伏点)を越えれば、塑性域に入ることになる。物体に加える外力を次第に増したとき,その負荷力(外力)が弾性限度を越えるある値に達すると,負荷力がほとんど増加することなくひずみだけが急激に増加する。この限界の負荷力を降伏点という。塑性域は、降伏点から破断点までの範囲である。
本発明では、シャフト65に対する図3の捩り特性線図において、塑性域の捩りトルクを負荷することになる。具体的には、負荷する捩り応力(捩りトルク)としては、材質がSBM40であって、シャフト本体92の外径を22.2(最小径)mmとし、全長が400mmのシャフトの場合、例えば、1.3GPa以上1.55GPa以下となる。このため、シャフト65の材質、大きさ等に応じて負荷する捩りトルク(応力)は相違することになるが、破断する前の塑性域に入っていればよい。
塑性域に入る捩りトルクを負荷する際には、発生する塑性歪方向が最大トルク発生方向となるようにするのが好ましい。なお、捩りトルクを負荷する場合、シャフト65の一端側(一方に雄スプライン65a側)をチャック部材等でチャックし、他端側(他方の雄スプライン65c側)を図1の矢印で示すように捩りトルクを負荷すればよい。
一般に、引張負荷条件下では、塑性歪を与えた方向と逆方向に荷重負荷された場合、引張弾性限度がバウシンガ効果によって低下する。しかしながら、本発明のような捩り負荷では、逆方向にトルクを負荷しても弾性限度は低下せず、弾性限度向上処理を行わない場合のシャフトと同等であった。
本発明では、塑性域の捩りトルクを負荷して塑性歪を発生させた後に除荷することで、同方向への捩り弾性限度が向上する。このため、弾性域での使用範囲(トルク負荷領域)を拡大でき、軽量・コンパクト化を図ったとしても、十分使用することが可能な等速自在継手用シャフトを構成することができる。また、シャフト65が恒久的に捩られた状態となるのを防止できるので、ブーツ装着部65b、65dにブーツ70,100が装着される場合、ブーツ70,100が恒久的に捩られた状態となるのを回避することが可能となり、ブーツ70,100の寿命向上を図ることができる。
発生する塑性歪方向を最大トルク発生方向とすることによって、同方向へ捩り弾性限度を効率よく向上させることができる。
シャフト65において弾性域での使用範囲(トルク負荷領域)を拡大でき、全体として軽量・コンパクト化を図ることができる。また、ブーツ70、100が恒久的に捩られた状態となるのを回避することが可能となり、ブーツ70、100の寿命向上を図ることができ、延いてはアクスルモジュールとしての寿命を延ばすことができる。
以上、本発明の実施形態につき説明したが、本発明は前記実施形態に限定されることなく種々の変形が可能であって、シャフト65として、表面に熱硬化処理を施したものであっても、中空体であってもよい。熱硬化処理としては、高周波焼入れや浸炭焼入れ等の種々の熱処理を採用することができる。ここで、高周波焼入れとは、高周波電流の流れているコイル中に焼入れに必要な部分を入れ、電磁誘導作用により、ジュール熱を発生させて、伝導性物体を加熱する原理を応用した焼入れ方法である。また、浸炭焼入れとは、低炭素材料の表面から炭素を浸入/拡散させ、その後に焼入れを行う方法である。
材質がSBM40であって、シャフト本体92の外径D(図1参照)を22.2mmとし、全長が412mmのシャフトを製造し、1.3GPaの捩り応力を負荷した後除荷して、弾性限度を調べた。その結果を次の表1に示した。表1において、本シャフト(1.3GPa負荷品)とは、捩り応力(トルク)を負荷した後除荷したもの(弾性限度向上処理を行ったもの)であり、従来シャフトとは、弾性限度向上処理を行わなかったものである。
Figure 2010001980
この実施例では、破損するまで、前記弾性限度向上処理において捩りトルクを負荷した方向へ捩り負荷をかけた。表1において、捩り方向が+とは、弾性限度向上処理時にかけた捩り方向に捩ったことを示し、この場合、弾性限度が、従来シャフトでは1.06GPaであるのに対して1.33GPaとなった。また、破損強度(応力)が1.70GPaと従来シャフトと変化しなかった。逆方向に捩りトルクを負荷した場合(表1の捩り方向が−のもの)、弾性限度が1.05GPaであり、従来シャフトとほぼ同じであった。この場合も、破損強度が1.71GPaであり、破損強度の劣化もなかった。
本発明の実施形態を示すシャフトの側面図である。 前記図1に示すシャフトを用いたアクスルモジュールの断面図である。 捩り特性線図である。 従来のシャフトを用いたアクスルモジュールの断面図である。
符号の説明
65 シャフト
65b ブーツ装着部
65d ブーツ装着部
T1 等速自在継手
T2 等速自在継手

Claims (5)

  1. 塑性域の捩りトルクを負荷して塑性歪を発生させた後に除荷してなることを特徴とする等速自在継手用シャフト。
  2. ブーツ装着部を有し、このブーツ装着部にブーツが装着されることを特徴とする請求項1に記載の等速自在継手用シャフト。
  3. 前記捩りトルクの負荷応力が1.3GPa以上であることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の等速自在継手用シャフト。
  4. 発生する塑性歪方向が最大トルク発生方向であることを特徴とする請求項1〜請求項3のいずれか1項に記載の等速自在継手用シャフト。
  5. アウトボード側の等速自在継手と、インボード側の等速自在継手と、一端がアウトボード側の等速自在継手に連結されるとともに他端がインボード側の等速自在継手に連結されるドライブシャフトとを備えたアクスルモジュールであって、
    前記ライブシャフトに前記請求項1〜請求項4のいずれか1項に記載の等速自在継手用シャフトを用いたことを特徴とするアクスルモジュール。
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