JP2010000898A - シフトレバー周辺構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】 シフトレバー周辺に配設されるインジケーターパネルおよびシフトガーニッシュを、コンソールボックスとシフトデバイスとの位置誤差を吸収しつつ容易に取付けることができるシフトレバー周辺構造を提供する。
【解決手段】 コンソールボックス(2)の上面開口部(20)の範囲内に配設され、シフトレバーを挿通させるレバー用開口部(40)およびシフトポジション表示部(41)を有するインジケーターパネル(4)、シフトブーツ(5)、シフトガーニッシュ(3)を備えたシフトレバー周辺構造において、前記シフトガーニッシュは、その外周側下面に前記コンソールボックスへの係止部(31)を有するとともに、その内周側下面に前記インジケーターパネルへの係止部(32)を有し、前記各係止部(31,32)の係止により前記シフトガーニッシュが装着され、シフトデバイスの上側に遊動可能に載置された前記インジケーターパネルが、前記シフトガーニッシュを介して固定される。
【選択図】 図3

Description

本発明は、シフトレバー周辺構造に関し、さらに詳しくは、オートマチック・トランスミッション(AT)用シフトデバイスを備えた自動車のシフトレバー周辺に配設されるインジケーターパネルおよびシフトガーニッシュの取付け構造に関する。
フロアシフト方式のAT用シフトデバイスを備えた自動車の運転席と助手席の中間部には、シフトデバイスの周囲を覆うコンソールボックスが設けられている。このコンソールボックスは、シフトデバイスとは別に車体に取り付けられるため、相対的な位置のずれを生じ易い。特に、AT用シフトデバイスは、シフトポジションを表示するインジケーターパネルが付設され、このインジケーターパネルと、コンソールボックス上面の開口部との間に隙間が生じ易い問題があった。
そこで、従来、インジケーターパネルの周囲に、コンソールボックス側の開口縁に延出したフィニッシャを設け、該フィニッシャをコンソールボックスに対して遊動可能とすることにより、コンソールボックスとインジケーターパネルとの合わせ部に隙間が生じるのを防止することが行なわれていた(例えば、特許文献1の段落0008、図1参照)。しかし、このようなフィニッシャは、デザイン的制約が大きいうえ、フィニッシャの遊動に伴い、コンソールボックス開口縁の意匠面に擦過痕を生じる虞があり、また、組付け時に各部材の位置が定まらず、部組みし難い問題もあった。
一方、特許文献1には、コンソールボックス側に係止可能な環状保持具を別部品として準備し、この環状保持具を、フィニッシャとその下側に装着されたプラスチックフレームとで挟持して組立体を構成することが開示されている。しかし、この構成では、インジケーターパネルの取り付けのために、少なくとも3部材を事前に部組みしておく必要が生じ、かえって組付け工数や部品点数が増え、製造コスト的に不利であるうえ、フィニッシャの遊動に応じて意匠面に擦過痕を生じる問題は解消されていない。
特開2007−196990号公報
本発明はこのような実状に鑑みてなされたものであって、その目的は、シフトレバー周辺に配設されるインジケーターパネルおよびシフトガーニッシュを、コンソールボックスとシフトデバイスとの位置誤差を吸収しつつ容易に取付けることができるシフトレバー周辺構造を提供することにある。
上記従来技術の有する課題を解決することを目的として、本発明は、
車体に取付けられたシフトデバイスを覆い、その上面に開口部(20)を有するコンソールボックス(2)と、前記開口部の範囲内に配設され、前記シフトデバイスのシフトレバーを挿通させるレバー用開口部(40)およびシフトポジション表示部(41)を有するインジケーターパネル(4)と、少なくとも一部が可撓性を有し、前記シフトレバーの動作を許容しつつ前記レバー用開口部を覆うシフトブーツ(5)と、前記インジケーターパネルの周囲に装着されるシフトガーニッシュ(3)とを備えたシフトレバー周辺構造において、
前記シフトガーニッシュ(3)は、その外周側下面に前記コンソールボックスへの係止部(31)を有するとともに、その内周側下面に前記インジケーターパネルへの係止部(32)を有し、前記各係止部(31,32)の係止により前記シフトガーニッシュ(3)が装着され、前記シフトデバイスの上側に遊動可能に載置された前記インジケーターパネル(4)が、前記シフトガーニッシュ(3)を介して前記開口部内に固定されるように構成されている。
本発明の好適な態様では、
前記シフトガーニッシュ(3)が、前記コンソールボックス開口部の内周壁(20)と前記インジケーターパネルの外周面(4a)との間に嵌入され、前記各係止部が前記内周壁および外周面の各被係止部(21,42)に係止される。また、
前記シフトデバイスの上面側に、前記インジケーターパネルの遊動範囲を前記開口部内で規制する規制部材(63)が立設されている。さらに、
前記シフトデバイスの上面に、前記インジケーターパネルを遊動可能に載置するためのベース部材(6)が配設され、前記規制部材(63)が、前記ベース部材に立設されている。
本発明は、上述の通り構成されているので、以下に記載されるような効果を有する。
インジケーターパネルは、シフトデバイス上に載置されているのみであり、シフトデバイスに固定されていない。このため、最終的な組付けが完了するまでは、シフトブーツの可撓性によってインジケーターパネルが遊動可能であり、シフトデバイスとコンソールボックスとの間に位置誤差がある場合にも、インジケーターパネルとコンソールボックスとに対する係止部を有するシフトガーニッシュを装着することで、インジケーターパネルが該シフトガーニッシュを介してコンソールボックス開口部内の所定位置に固定され、その周囲に隙間を生じることがなく、シフトレバー周辺に良好な外観が得られる。
シフトデバイスとコンソールボックスとの間の位置誤差を吸収するために、意匠面上での部材間の摺動機構を利用しないので、コンソールボックス開口縁などに擦過痕を生じることがない。
インジケーターパネルのレバー用開口部に予めシフトブーツを結合し、シフトデバイス上でシフトブーツを介してシフトレバーに結合した状態で、単一の部材からなるシフトガーニッシュを上方から押込んで各係止部を係止するだけの簡単な作業により、インジケーターパネルの取付けが完了するので、組付け工数および部品点数が少なく、作業性が良好であり、製造コストを削減するうえで有利である。
本発明において、前記シフトガーニッシュが、前記コンソールボックス開口部の内周壁と前記インジケーターパネルの外周面との間に嵌入され、前記各係止部が前記内周壁および外周面の各被係止部に係止される態様では、コンソールボックス開口部に対するインジケーターパネルの取付け位置が、それらの周壁間に嵌入されたシフトガーニッシュの外周縁および内周縁によって規定され、インジケーターパネルから負荷される前後左右方向の力をシフトガーニッシュの外周縁および内周縁で直接受けるので、インジケーターパネルに対する取付け強度を確保するうえで有利であるとともに、各係止部への負担が小さく、各係止部の構造を簡素にできる。
また、シフトガーニッシュの外周縁および内周縁を、コンソールボックス開口部の内周壁およびインジケーターパネルの外周面に一致させて嵌入すれば、各係止部が各被係止部に位置決めされ係止されるので、シフトガーニッシュの装着作業が一層容易になる。
本発明において、前記シフトデバイスの上面側に、前記インジケーターパネルの遊動範囲を前記開口部内で規制する規制部材が立設されている態様では、インジケーターパネルの遊動範囲が適度に規制されることで、シフトデバイス上に載置されたインジケーターパネルに対するシフトガーニッシュの装着または嵌入を一層容易に行え、特に、インジケーターパネルの大きさに比較してコンソールボックス開口部が広く、シフトガーニッシュの内外周差が大きいような場合に有利である。
さらに、前記シフトデバイスの上面に、前記インジケーターパネルを遊動可能に載置するためのベース部材が配設され、前記規制部材が、前記ベース部材に立設されている態様では、ベース部材上に載置されたインジケーターパネルの位置精度が向上しかつその遊動が円滑になることで位置合わせが容易になり、シフトガーニッシュの装着作業が一層容易になる。
以下、本発明の実施形態について図面を参照しながら詳細に説明する。
図1は、本発明の実施形態に係るAT用シフトレバー11が配置された車両室内のコンソールボックス2付近を示す斜視図である。図において、コンソールボックス2は、運転席と助手席の中間部に配置され、図示しない車体フロアに固定されたシフトデバイス1(図2)の周囲を覆い、その上面の中央部にシフトレバー11が配置されている。
図示例のコンソールボックス2は、ボックス本体2bの上面に、別体のコンソールガーニッシュ2a、2cが装着されており、これらコンソールガーニッシュ2a、2cの合わせ部に跨って、シフトガーニッシュ3およびインジケーターパネル4を配設するための開口部20が画成されている。なお、シフトガーニッシュ3の前方および後方には物品収納部2d、2eが配設されており、このうち前方の物品収納部2dは、開口部20内にシフトガーニッシュ3の前方に隣接して配置され、物品収納部2dの上方には、図示しないインストルメントパネルが配設される。
インジケーターパネル4の略中央には、シフトレバー11を挿通させる略矩形の開口部40が設けられ、該開口部40には、シフトレバー11の基部を覆うシフトブーツ5が装着されている。また、インジケーターパネル4の図中右側となる開口部40の運転席側の縁部に沿ってシフトポジションの表示部41が設けられている。
シフトブーツ5は、レザーや布等の柔軟なシート材の縫製品またはゴムや軟性樹脂の成形品により先細筒状に形成され、上端がシフトレバー11のノブ下端に固定され、下端がインジケーターパネル4の開口部40の縁部に接合されており、開口部40内におけるシフトノブ11の動作を許容しうる可撓性を有している。
図2は、コンソールボックス2へのシフトガーニッシュ3の組付け過程を示す分解斜視図、図3はそのA−A断面図、図4はその組付け完了状態を示す断面図であり、以下、シフトレバー11周辺の各部材の組付けについて説明する。
図3に示す、最終的な組付け前のインジケーターパネル4は、シフトレバー11のノブ下端にシフトブーツ5を介して連結された状態で、シフトデバイス1の上面に設けたインジケーターベース6上に載置されている。このインジケーターパネル4は、シフトデバイス1側に対しては固定されていないため、シフトブーツ5の可撓性により、コンソールボックス2の開口部20内のインジケーターベース6上で前後左右に遊動可能となっている。
但し、インジケーターベース6の上面の前後左右両側にはフランジ63(規制部材)が立設されており、インジケーターパネル4の遊動範囲は、図3に矢印Bで示されるようにフランジ63で規制されている。これに伴い、インジケーターパネル4の外周面4aと、コンソールボックス2の開口部20の内壁部との間に、環状の空間が残留している。
一方、インジケーターパネル4の外周面4aおよびコンソールボックス2の開口部20の内周壁には、シフトガーニッシュ3の各係止部31、32(係止片、後述する)が係止される被係止部21,42が形成されている。
図示例では、インジケーターパネル4の外周面4aには、左右両側の長辺に各2箇所の被係止部42(突起)が形成される一方、コンソールボックス2の開口部20の内周壁には、コンソールボックス2の上面から一段下がった位置に被係止部21(スリット)が形成されている。被係止部21は、開口部20の長辺に沿って2箇所、短辺に沿って1箇所設けられ、四辺では6箇所設けられている。さらに、図2に示すように、インジケーターパネル4の前後両側の端面から延設された片部には、それぞれ後述するガイドピン33に係合するガイド孔43が穿設されている。
シフトガーニッシュ3は、インジケーターパネル4を取り囲む枠状をなし、その下面の外周縁に沿って前記被係止部21に対応した6箇所の係止部31(係止爪)が下方に突設されるとともに、下面の内周縁すなわち開口部30に沿って前記被係止部42に対応した4箇所の係止部32(係止孔)が下方に突設されている。
図示例では、外周側の係止部31は、下方に突設された各片部を刳り抜いて形成された弾性係止片の先端部(上端部)に、外方に突設された係止爪で構成されている。また、内周側の係止部32は、前記同様に下方に突設された各片部の中央に矩形の係止孔を穿設してなるものであり、各係止部32の間には、開口部30に沿って補強用のフランジが延設されている。さらに、シフトガーニッシュ3の開口部30に沿った前後両側の内周縁から下方に向けて、先述したガイド孔43に係合するガイドピン33が突設されている。
以上のように構成されたシフトガーニッシュ3の組付けに際しては、図2に示すように、シフトガーニッシュ3の開口部30にシフトレバー11を潜らせた後、シフトガーニッシュ3のガイドピン33をインジケーターパネル4のガイド孔43に係合させる。次いで、ガイドピン33がガイド孔43で案内された状態で、シフトガーニッシュ3を降下させることにより、シフトガーニッシュ3の開口部30をインジケーターパネル4の外周面4aに嵌合させることができる。
この時、インジケーターパネル4とコンソールボックス2との間には、先述したように相対的な位置誤差が存在しうるが、インジケーターパネル4は、図3に矢印Bで示すように、シフトデバイス1(インジケーターベース6)上で前後左右に遊動可能であるため、シフトガーニッシュ3をさらに降下させ、その外周側の係止部31の先端がコンソールボックス2の開口部20の内壁面(内周縁)の内側に一旦導入されれば、その後は単にシフトガーニッシュ3を押込むだけで、インジケーターパネル4が必要に応じて遊動し、該インジケーターパネル4の外周面4aと、開口部20の内壁面との間にシフトガーニッシュ3を嵌入でき、これにより、インジケーターパネル4が、シフトガーニッシュ3を介して開口部20内の所定の位置に位置決めされ、かつ、外周側および内周側の各係止部31,32が各被係止部21,42に係止されることにより開口部20内に固定される。
このように、シフトガーニッシュ3をコンソールボックス2とインジケーターパネル4との間に嵌入する際に、インジケーターパネル4が必要に応じて遊動できるので、嵌入動作により、シフトガーニッシュ3を自動的に開口部20内に収めることができ、かつ、シフトガーニッシュ3を完全に嵌入した後は、確実にインジケーターパネル4を固定することができる。
また、フランジ63により、インジケーターパネル4の遊動範囲が規制されることで、位置誤差の吸収に必要な移動量を確保する一方で、シフトガーニッシュ3の開口部20内への導入に支障を来すほど不必要に遊動することがなく、作業性を良好に維持できる。特に、インジケーターパネル4に対して開口部20が大きく、シフトブーツ5に保形性が乏しい場合に有利である。
さらに、上記実施形態では、ガイドピン33がガイド孔43に遊挿されることで、各係止部31,32に先行して、シフトガーニッシュ3がインジケーターパネル4に案内されるので、シフトガーニッシュ3の組付け時における係止部32のインジケーターパネル4意匠面への干渉を確実に阻止でき、有利である。但し、上記のようにフランジ63(規制部材)によりインジケーターパネル4の遊動範囲が規制されることによっても、係止部32のインジケーターパネル4への干渉が防止されるので、ガイドピン33およびガイド孔43を省略することもできる。
以上、本発明の一実施形態について述べたが、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、本発明の技術的思想に基づいて各種の変形および変更が可能である。
例えば、上記実施形態においては、フランジ63(規制部材)をインジケーターベース6に設けたが、シフトデバイス1の上面に設けることもでき、その場合、インジケーターベース6を省略して、シフトデバイス1の上面にインジケーターパネル4が載置されるようにしても良い。また、規制部材の形状はフランジに限定されるものではなく、ピン形状等であっても良い。
さらに、上記実施形態においては、シフトガーニッシュ3が閉じた開口部30を有する環状の場合を示したが、シフトガーニッシュ3の何れか一辺が開放され、インジケーターパネル4の位置を3方から規制するU字形状等であっても良い。また、シフトガーニッシュ3は矩形以外の例えば円形状等であっても良い。
また、上記実施形態では、シフトガーニッシュ3がコンソールボックス2の開口部20内に嵌入される場合について述べたが、シフトガーニッシュ3の外周縁がコンソールボックス2の開口部または開口部内に延出した段差面上に載置されるように係止部31で係止されるように構成することもできる。
本発明実施形態に係るシフトガーニッシュを装着したコンソールボックスのシフトレバー周辺を示す斜視図である。 本発明実施形態に係るコンソールボックスへのシフトガーニッシュの組付け過程を示す分解斜視図である。 本発明実施形態に係るコンソールボックスへのシフトガーニッシュの組付け過程を示す図2のA−A断面図である。 本発明実施形態に係るコンソールボックスにシフトガーニッシュを組付けた状態を示す図2のA−A断面図である。
符号の説明
1 シフトデバイス
2 コンソールボックス
3 シフトガーニッシュ
4 インジケーターパネル
5 シフトブーツ
6 インジケーターベース(ベース部材)
11 シフトレバー(シフトノブ)
20 開口部(コンソールボックス開口部)
21 被係止部(スリット)
30 開口部
31 係止部(係止爪)
32 係止部(係止孔)
33 ガイドピン
40 開口部(レバー用開口部)
41 シフトポジション表示部41
42 被係止部(突起)
43 ガイド孔
63 フランジ(規制部材)

Claims (4)

  1. 車体に取付けられたシフトデバイスを覆い、その上面に開口部を有するコンソールボックスと、前記開口部の範囲内に配設され、前記シフトデバイスのシフトレバーを挿通させるレバー用開口部およびシフトポジション表示部を有するインジケーターパネルと、少なくとも一部が可撓性を有し、前記シフトレバーの動作を許容しつつ前記レバー用開口部を覆うシフトブーツと、前記インジケーターパネルの周囲に装着されるシフトガーニッシュとを備えたシフトレバー周辺構造において、
    前記シフトガーニッシュは、その外周側下面に前記コンソールボックスへの係止部を有するとともに、その内周側下面に前記インジケーターパネルへの係止部を有し、前記各係止部の係止により前記シフトガーニッシュが装着され、前記シフトデバイスの上側に遊動可能に載置された前記インジケーターパネルが、前記シフトガーニッシュを介して前記開口部内に固定されるように構成されていることを特徴とするシフトレバー周辺構造。
  2. 前記シフトガーニッシュが、前記コンソールボックス開口部の内周壁と前記インジケーターパネルの外周面との間に嵌入され、前記各係止部が前記内周壁および外周面の各被係止部に係止されることを特徴とする請求項1に記載のシフトレバー周辺構造。
  3. 前記シフトデバイスの上面側に、前記インジケーターパネルの遊動範囲を前記開口部内で規制する規制部材が立設されていることを特徴とする請求項1または2に記載のシフトレバー周辺構造。
  4. 前記シフトデバイスの上面に、前記インジケーターパネルを遊動可能に載置するためのベース部材が配設され、前記規制部材が、前記ベース部材に立設されていることを特徴とする請求項3に記載のシフトレバー周辺構造。
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