JP2009545055A5 - - Google Patents

Claims (13)

1. 入力領域を有するベースと、
   前記入力領域に配置される２つの入力部と、
   前記方向入力及び多段入力の有無を感知する方向入力感知部と、
   前記方向入力が行われた前記方向指示位置及び多段入力の有無に応じて、該当方向指示位置に重複して割り当てられた第１文字をそれぞれ区別して入力する制御部と、を備え、
   前記２つの入力部は、前記入力領域内の各基準位置からそれぞれ放射状に離隔配置された複数の方向指示位置のいずれか１つを選択する方向入力が、前記各方向指示位置別に２段以上の多段で行われるように設けられる
   ことを特徴とする、文字入力装置。
2. 前記方向入力は、前記入力部に前記各方向指示位置に対応して設けられた押圧部のいずれか１つを選択して入力され、前記押圧部の押圧距離または押圧強さによって多段に区分入力される
   ことを特徴とする、請求項１に記載の文字入力装置。
3. 前記方向入力は、前記入力部が前記各方向指示位置のいずれか１つに向かって傾斜して入力され、傾斜角度によって多段に区分入力される
   ことを特徴とする、請求項１に記載の文字入力装置。
4. 前記方向入力は、前記入力部が前記各方向指示位置のいずれか１つに向かって傾斜移動して行われるが、傾斜移動の角度によって多段に区分入力される
   ことを特徴とする、請求項１に記載の文字入力装置。
5. 前記方向入力は、前記入力部が前記各方向指示位置のいずれか１つに摺動して行われ、摺動距離によって多段に区分入力される
   ことを特徴とする、請求項１に記載の文字入力装置。
6. 前記入力部の中央に設けられ、押圧によって中央入力が行われる中央入力キーをさらに有する
   ことを特徴とする、請求項１に記載の文字入力装置。
7. 前記中央入力は、前記中央入力キーの押圧距離によって２段以上の多段入力が可能に設けられる
   ことを特徴とする、請求項６に記載の文字入力装置。
8. 前記中央入力と同時に前記方向入力が行われる中央組合せ入力が行われるように設けられ、
   前記制御部は、前記中央組合せ入力が行われる場合、前記各方向指示位置に割り当てられた第３データをメモリ部から抽出して入力する
   ことを特徴とする、請求項７に記載の文字入力装置。
9. 前記各方向指示位置に対応する前記入力部の上端や前記各押圧部、または前記中央入力キーの１つ以上には、指の接近または接触を感知するタッチ感知部が設けられ、前記各方向入力または中央入力に加えてタッチ入力が行われるように設けられる
   ことを特徴とする、請求項１〜５、７のいずれかに１項に記載の文字入力装置。
10. 前記制御部は、前記中央入力キーへの指のタッチによるタッチ感知信号と、前記押圧部の押圧による方向入力感知信号とが同時に受信される場合と、前記方向入力感知信号のみが受信される場合とを区別して、相違した文字を入力する
    ことを特徴とする、請求項９に記載の文字入力装置。
11. 前記ベースの一側に装着され、前記制御部によって抽出された入力命令が表示される表示部をさらに有し、
    前記表示部には、各方向指示位置に割り当てられた文字が表示されるキーボード表示部が設けられる
    ことを特徴とする、請求項１に記載の文字入力装置。
12. 前記ベースまたは入力部のいずれか１つに前記各方向指示位置に対応して設けられ、前記各方向指示位置別に前記方向入力または中央組合せ入力に割り当てられた文字が表示される文字表示部をさらに有するが、
    前記文字表示部は、前記各方向指示位置に複数の文字セットが配置される場合、使用者の入力動作によって選択された文字入力セットに変更されて表示される
    ことを特徴とする、請求項１に記載の文字入力装置。
13. 前記２つの入力部で行われる前記方向入力は、相違した種類である
    ことを特徴とする、請求項１〜５のいずれか１項に記載の文字入力装置。