JP2009533965A - Easおよびrfidタグ用のuhfアンテナの製造プロセスとその製造プロセスにより製造されたアンテナ - Google Patents

Easおよびrfidタグ用のuhfアンテナの製造プロセスとその製造プロセスにより製造されたアンテナ Download PDF

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Abstract

セキュリティタグ用UHFアンテナの製造方法およびその方法により製造されたアンテナ。約5〜約50ミクロンの範囲の厚さを有する導電性材料ウェブが、導電ウェブとほぼ同じ広がりを有する剥離可能に固定可能な接着剤を用いて、キャリヤウェブに剥離可能に固定される。所望の形状の一連のアンテナが、キャリヤウェブには進入しないが導電ウェブまで打ち抜かれる。アンテナを構成しない導電ウェブの部分はスクラップの形状を有し、かつ除去されることによって、キャリヤシートに剥離可能に固定される一連のアンテナが残される。アンテナがキャリヤシートから除去されるように調整された後、剥離可能に固定可能な接着剤がアンテナに移送されるので、続いて、アンテナはほかの部品に固定されてセキュリティタグを形成することができる。

Description

本発明は、EASおよびRFIDセキュリティタグ、特に、上記タグ用にUHFアンテナを製造する方法およびその方法により製造されたアンテナに関する。
RFIDタグは、能動タグでも受動タグでもよい。能動タグは独自の搭載電源を有するが、受動タグはタグに電力を供給するために送信器からの無線周波数信号を使用する。受動タグが入射電磁界からの信号を受信すると、アンテナは受け取ったエネルギーを吸収し、タグの一部を成す集積回路に向ける。入射電磁界は、信号に符号化されるデータまたは指示を含むことができる。受け取ったエネルギーの一部を用いて、集積回路は次に、集積回路の搭載メモリに記憶されたデータの詳細をリーダに伝達し返すことができる。RFIDタグが読み取り、または書き込むことのできる距離は、RFIDリーダの出力電力、周囲の環境、および入射電磁界と接合するRFIDタグの効率に依存する。よって、RFIDタグは、用途や所望の動作距離に応じて、様々な周波数帯域で動作するように配置される。それらの帯域の1つが850MHz〜960MHzの超高周波(「UHF」)帯域である。現在、上記タグのUHF周波数は、米国では915MHz、欧州では868MHz、日本では956MHzである。
最もコスト効率よくEASタグ用途およびRFIDタグ用途の少なくとも一つでアンテナを製造することが、長年、当該業界の所望の目標であって、特許文献は低コストでアンテナを製造するシステムと方法の例で充実している。上記特許システムまたは方法の例は、第3,497,410号(Zagusta他)、第3,678,577号(Weglin他)、第3,713,944号(Dennis)、第4,495,232号(Bauser他)、第4,846,922号(Benge他)、第4,900,486号(Derakhshani他)、第4,910,499号(Benge他)、第4,954,818号、(Benge他)、第5,174,847号(Pichl)、第5,362,374号(Chang)、第5,645,932号(Uchibori)、第5,829,121号(Shoemaker他)、第5,759,422号(Schmelzer他)、第5,899,144号(Parks)、第6,214,444号(Uchibori)、第6,383,616号(Uchibori)、第6,458,465号(Uchibori)、および第6,618,939号(Uchibori)である。
米国特許第6,988,666号明細書(Appalucci他)の“Security Tag and Process for Making Same”は、本発明と同じ譲受人によって譲渡され、引用により本明細書にその開示を組み込み、セキュリティタグおよびその部品、たとえば、HF(高周波)セキュリティタグ用のコイルアンテナを低コストで製造するための方法が開示される。この特許で開示される方法を実行するアンテナは意図される目的に適するが、それらの方法は所望の部品、たとえば、コイルアンテナの形状でパターン化された接着剤を基板に貼付し、そのパターンの周りを打ち抜くことに基づく。上記の処理は、特に作製されるアンテナが非常に薄く幾何学的形状が簡易である場合、製造の簡易さとコストの面から所望される。
知られるように、UHFアンテナは約5ミクロンもの薄さにすることができる。なぜなら、このようなアンテナは表皮効果に基づき動作するからである。さらに、UHFアンテナは通常、HFタグで使用されるコイルアンテナよりも幾何学的形状がやや簡易である。したがって、米国特許第6,988,666号明細書(Appalucci他)の技術は、極薄UHFアンテナの製造にとって最もコスト効率のよい方法ではないかもしれない。
よって、非常に低いコストでタグ用の極薄UHFアンテナを製造する方法が必要とされる。
本発明は、ラベル製造または変換業界で実行される低コスト実施例および技術を利用することによってその必要性に対処する。
EASまたはRFIDタグ用に極薄で可撓性を有するUHFアンテナを製造する方法。該方法は基本的に、上面と下面を有する導電性材料層を備える導体シートを設けることを原則的に含む。導体シートは、約5〜約50ミクロンの範囲の厚さを有する。上面を有するライナーシートも設けられ、導体シートは、導体シートの下面が導体シートと略同一の広がりを有する接着剤によってライナーシートの表面に剥離可能に固定されるように、ライナーシート上に配置される。導体シートは、所望の形状の打抜型を導体シートと係合させて、その後、型がライナーシートではなく導体シートを貫通することによって、アンテナ用の所望形状に形成される。この処理は、所望の形状を有し、ライナーシートに剥離可能に固定される打抜きアンテナを作製する。
本発明の方法の好適な実施形態によると、導体シートは導電材ウェブ状で、ライナーシートはキャリヤウェブ状である。上記配置では、一連のアンテナは、キャリヤウェブを貫通せずに導電材ウェブ内で打ち抜かれ、その後、それらのアンテナは、一連のアンテナの周縁外の導電材ウェブの一部によって囲まれる。一連のアンテナの周縁外の導電材ウェブの部分がスクラップ材を構成する。
上記方法の一態様によると、スクラップ材は、キャリヤウェブに剥離可能に固定された一連のアンテナを残して除去される。スクラップ材は、たとえば、巻取りリールを利用してキャリヤウェブからスクラップ材を除去する、あるいは、別のウェブ(たとえば、スクラップ除去ウェブ)を設けるなどの様々な方法で除去することができる。スクラップ除去ウェブは、スクラップ材の形状に対応する接着剤のパターンを有する。スクラップ除去ウェブは、スクラップ除去ウェブの接着剤のパターンがキャリヤウェブ上のスクラップ材と係合されて、その後、スクラップ除去ウェブとキャリヤウェブ間の相対運動によって、スクラップ材がキャリヤウェブからスクラップ除去ウェブに移送されるように、キャリヤウェブに対して配置、たとえば併置される。
本発明の別の態様によると、キャリヤウェブは、導体シートと補強シートの積層を備えることができる。導体シートは上面と下面を有する。導体シートの下面は補強シートに固定される。補強シートは、接着剤によってキャリヤウェブの上面に剥離可能に固定される下面を有することによって、キャリヤウェブの上面に間接的に導体シートを固定する。
本発明のさらに別の態様によると、接着してそこに固定される一連のアンテナを有するキャリヤウェブが、巻取りリール上で巻き取られて、アンテナを用いるEASまたはRFIDタグを作製するためのシステムにアンテナを提供することができる。その目的で、アンテナはキャリヤウェブから除去されるように配置され、その後、接着剤の接触部がキャリヤウェブから対応するアンテナへと移送されて、移送された接着剤の使用によりアンテナを別の部品に固定させることができる。
本発明は、以下の図面と組み合わせて説明され、図面中、同じ参照符号は同じ構成要素を指す。
同一の参照符号が同一の部品を指す様々な図面を参照すると、図1の20では、非常に手際よく非常に低いコストで一連のUHFアンテナを製造する本発明の一典型的な方法を実行するシステム20が示されている。以下の説明から当業者によって理解されるように、本発明の方法が、何十年もラベル変換業界で利用され標準的に導入されてきた機器を用いて達成可能であるが、UHFアンテナを製造するのに以下で説明するように修正可能であるという事実から、これらの利点は、少なくとも部分的にもたらされる。
図1の典型的なシステム20は、可撓性を有するライナーまたはキャリヤウェブ24(図1および2)と、たとえば、アクリルまたはゴムベースの接着剤を用いる熱溶解または水性系の任意の適切な接着剤28(図2)の層であって、スターチで被覆され、かつシリコン化された硬化クラフトペーパであるライナーと一列に変換される接着剤28の層によりキャリヤウェブに剥離可能に固定される可撓性を有する導電積層ウェブ26(図1および2)とを含むリール22を備える。後述する積層ウェブ26は、極薄接着剤層(図示せず)によって共に固定される導電性材料上層26Aおよび補強材下層26Bを基本的に備える。積層ウェブ26およびキャリヤウェブ24は、打抜きローラ30Aとバッキングローラ30B間のユニットとして通過される。打抜きローラ30Aは、一連のライン32(図2および3)を打ち抜くように配置され、その一連のライン32は、積層ウェブ26及び介在する接着剤28を貫通するが、キャリヤウェブ24には進入しない一連のアンテナ形状32A(図2および3)を形成する。打抜きローラ30Aは、上述した先行技術の打抜きローラ、または、アンテナを形成するのに使用される材料を貫通して所望のパターンを切断する能力がある限り、ラベル変換業界において使用される任意の打抜きローラと同じように構成することができる。実際、アンテナを打ち抜くのに使用される部品は、ローラでなくてもよく、キャリヤウェブを貫通しないが導電層を貫通して切断可能な任意の装置であってもよい。打抜きローラ(または他の打抜き部品)によって作製されるパターンの形状は、所望のアンテナの幾何学的形状に応じて、設計における選択事項である。打抜きローラ30Aは、軸を中心に回転することによって、バッキングローラ30Bにより印加される圧力下で、打ち抜かれる材料と切断縁を係合させるように配置される。この動作により、アンテナが切断された積層ウェブ26の残りのまたは補完部分34のウェブ状体によって囲まれる一連の打抜きアンテナ32A(図3を参照)が作製される。周囲の積層材のウェブ状部34は、プロセスのスクラップを形成する。スクラップ材34のウェブの形状によっては、スクラップ材34は、セキュリティタグの一部として後で使用するため、あるいは、基本的形状と両立可能な他の目的のために好適なものであってもよい。スクラップ材34のウェブの形状が他の使用に好適なものでない場合、それを回収して構成する材料を再生することができる。いずれの場合でも、打抜きローラ30Aとバッキングローラ30Bとの間から出る結合された積層ウェブ26とキャリヤウェブ24は、キャリヤウェブ24から分離されるように配置することができる。具体的には、スクラップ材34のウェブがキャリヤウェブ24から剥がされて巻取りリール36上に巻き取られ、接着して固定される一連のアンテナ32Aを搭載するキャリヤウェブ24は、別の巻取りリール38上に巻き取られる。
当業者により認識されるように、アルミニウムのUHFアンテナまたはセキュリティタグで使用される他の適切な導電性材料は、動作に対する「表皮効果」を利用する事実により、たとえば、約5ミクロンまで極薄にすることができる。上記極薄材料を使用する問題は、その導電性材料のウェブまたは層の取扱と成型にある。よって、図1の典型的な実施形態では、ウェブを構成する導電性材料は、特定され、かつ補強された積層ウェブ26の形状で提供される。その実施形態では、導電層26Aは約5〜10ミクロンの厚さのアルミニウムである。補強層の番号26Bは、約15〜40ミクロンの厚さのティッシュペーパである。ティッシュペーパおよびアルミニウム層は、接着剤の極薄層(図示せず)により共に接合される。上記積層材は、容易に入手可能で、タバコのパッケージのライナーに共通に使用されるものである。よって、上記材料のウェブは、積層ウェブ26を形成するのに使用することができる。
この時点で、上述の積層ウェブ26は、本発明に従い使用可能な各種積層材料の単に例であることを指摘しておくべきである。よって、導電材は、約5〜約50ミクロンの範囲内の厚さの適切な導体であってもよい。使用される導電性材料の組成または種類とその厚さに応じて、補強層は必要であってもなくてもよい。必要であるとみなされれば、層は、たとえば、ティッシュペーパ、薄質半透明紙、包装紙、クラフトペーパ、オフセット、ボンドなどの任意の適切な材料で製造することができ、約5〜100ミクロンの範囲の厚さにすることができる。本発明で考えられる他の積層の例は、ジュースのパウチ、ガムの包装紙、キャンディの包装紙などである。積層は、スパッタリング、電着、あるいは、ウェブを補強する他の適切な方法で導電材を貼付することによって製造でき、積層ウェブと称されるものを形成する。
図4では、本発明の別の実施形態が示される。その実施形態では、アンテナは導電材の単層から形成される、すなわち、アンテナが打ち抜かれるウェブは積層ではない。むしろ、補強されておらず、アルミニウムなどの導電材料の単独層のみを備える。
図4に示されるような導電材のウェブからUHFアンテナを形成するプロセスについて説明する前に、キャリヤウェブ24について順を追って説明する。その目的で、アンテナ32Aを形成するのにどの種類の材料が使用されるのかに関係なく(すなわち、導電材が、図2のような補強された積層ウェブか、図4のような導電材の未補強のウェブであるかにかかわらず)、同種のキャリヤウェブ24を使用することができる。そのキャリヤウェブは、可撓性を有し、その上に導電材のウェブを支持することができ、キャリヤウェブ24を貫通せずにウェブを打ち抜くことのできる低コストの材料とすることができる。ラベル変換業界で使用されている特に適切な材料は、固化された硬化クラフトペーパである。ライナーまたはキャリヤウェブを構成するクラフトペーパは、「保持する」目的でスターチ被膜を噴霧され、その後、シリコーンで被覆される。アクリルまたはゴムベースの接着剤を用いる熱溶解または水性系などの接着剤28、あるいは世界的なラベル変換業界でラベルの製造に通常使用されているような任意の接着剤は、キャリヤウェブの表面の全体に塗布され、その上に導電積層ウェブが搭載される。キャリヤウェブのシリコーン層は、必要とされる場合(後述するように)、接着剤28の剥離を可能にする剥離剤としての役割を果たす。よって、接着剤28は、実質上、キャリヤウェブに剥離可能に固定される、すなわち、アンテナが後述するようにキャリヤウェブから外される際に、キャリヤウェブから剥がすことができる。
図4を参照して、単層導電材ウェブの実施形態について以下に詳細に説明する。図示されるように、一連のアンテナ32Aを形成するのに使用されるウェブは、アルミニウム40または任意の他の適切な導電性材料の単層を備える。アルミニウムは、約50ミクロン〜約5ミクロンの範囲の厚さを有することができる。導電ウェブは、ウェブ40の下面全体がキャリヤウェブに固定されるように、これまでに説明した接着剤28によってキャリヤウェブ24に剥離可能に固定される。よって、この実施形態では、導電ウェブ40はキャリヤウェブに直接固定され、一方、導電積層26の導電層26Aは間接的にキャリヤウェブに固定される、すなわち、介在する補強層26Bを介してキャリヤウェブに固定される。
図4に示されるウェブ材の実施形態から一連のアンテナ32Aを形成することは、図5および図6に最も適切に示される。図5では、すべての意図と目的に対して、図1に関して上述したシステム20と同じシステム20が示される。導電材ウェブ40が、図1に関して説明された方法と同様のやり方で剥ぎ取られ巻き取られるのに十分強固で頑丈である場合、このような配置が適切である。よって、図5に示されるように、導電ウェブ40およびキャリヤウェブ24は、打抜きローラ30Aとバッキングローラ30Bとの間のユニットとして通過される。打抜きローラ28は、一連のライン32を打ち抜き、その一連のライン32は、導電ウェブ26および介在する接着剤28を貫通するがキャリヤウェブ24まで進入しない一連のアンテナ形状32Aを形成する。これにより、導電ウェブ40のスクラップ材によって囲まれる一連の打抜きアンテナ32Aが製造される。当業者によって理解されるように、図5に示される方法により導電ウェブ40から作製されたアンテナ32Aは単層の厚みを有するが、図1の実施形態の積層ウェブ26から製造されるアンテナ32Aは二重の厚み、すなわち、導電層26Aおよび補強層26Bを有する。
打抜きローラ30Aとバッキングローラ30Bとの間から出る結合された導電ウェブ40およびキャリヤウェブ24は、図1を参照して説明されたのと同じやり方で分離される。その目的で、スクラップ材34のウェブ(ここでは、単独の導電材ウェブ層40のみを構成する)はキャリヤウェブ24から剥ぎ取られて巻取りリール36上に巻き取られ、接着して固定される一連のアンテナ32Aを搭載するキャリヤウェブ24は他の巻取りリール38上に巻き取られる。
導電ウェブ40が、図5に関して説明したような方法で巻き取れるほど十分に強固で頑丈ではない場合、別のシステム20’を使用することができる。その別のシステムは、図5で見られるのと基本的に同じ基本部品に加えて、他の可撓性を有するスクラップ除去ウェブ44用の供給ロール42を備える。図7に最もよく示されるように、スクラップ除去ウェブは、下面に接着剤のパターン46を含む。パターン46は、形状においてスクラップ材34の形状に対応する。パターン46を形成する接着剤は、後述するように任意の適切な接着剤、たとえば、永久的な接着強度および高い当初耐久力を有し、キャリヤウェブからのスクラップ材の除去を実行するのに十分な高い耐久力を有するアクリルまたはゴムベースの接着剤であってもよい。
システム20’の動作は以下の通りである。導電ウェブ40とキャリヤウェブ24は、打抜きローラ30Aとバッキングローラ30Bの間をユニットとして通過され、図5に関して上述したように、導電ウェブ40のスクラップ材によって囲まれる一連の打抜きアンテナ32Aを作製する。導電材のウェブは、キャリヤウェブ24から剥がせるほど十分に強固で頑丈ではないので、スクラップ除去ウェブ44がスクラップ材を除去するのに利用される。その目的で、ロール42からのスクラップ除去ウェブ44は、キャリヤウェブ24上で導電ウェブ40に対して併置され、ローラ30Aおよび30Bの下流で導電ウェブ40と係合される。ウェブは、ウェブ44の下面の接着剤パターン46が、スクラップ領域34を構成する導電ウェブの部分と係合するように指標付けされている。この処理により、スクラップ材34がウェブ44に添着される。その後、ウェブ44はスクラップ材とともにキャリヤウェブ24から剥がされ、これによりスクラップ材をウェブ44へと移送する。そのため、スクラップ材は巻取りリール36上に巻き取られる。この処理は、図8の拡大図に最もよく示されている。同時に、アンテナ32Aは接着剤28によってキャリヤウェブ24に固定されたままで、その後、一連のアンテナを搭載するキャリヤウェブが巻取りリール38上に巻き取られる。
上記説明から当業者によって理解されるように、巻き取られたキャリヤウェブ24上のアンテナ32Aは、キャリヤウェブ24から取り外し、タグの所望の部分に装着することによって、UHFEASまたはRFIDタグを形成するのに容易に利用することができる。実際、必要であれば、アンテナを搭載するキャリヤウェブは、巻取りリール上に巻き取られずに、セキュリティタグを製造するために直接システムに搬送されてアンテナを提供することができる。そのプロセスを簡易化するため、上述したように、キャリヤウェブは、接着剤28が配置されたシリコーン面を含む。よって、アンテナがタグの製造/組立プロセス中にキャリヤウェブから外されると、接着剤28の接触部がキャリヤウェブからアンテナへ移送されることによって、アンテナ用の場所として所望されるタグのいずれの部分にもアンテナを装着する手段としての役目を持たせることができる。本願と同時に提出され、本発明と同じ譲受人によって譲渡され、引用により本明細書に開示全体を組み込む同時係属米国特許出願A.S.N.第11/400,932号のTransfer Tape Strap Processでは、アンテナを部品に固定し、セキュリティタグを形成するシステムおよび方法が開示される。本発明によって製造されるアンテナは、そのプロセス内で利用して、非常に低いコストでセキュリティタグを作製することができる。
当業者によって理解されるように、本発明の方法に係るUHFアンテナの形成は、製造されるアンテナの形状に合わせて構成されるアンテナ抜型を利用することによって、ラベル変換業界で何十年間も利用され標準的に導入されてきた機器を用いて達成することができる。よって、紙またはフォイルラベルを製造するのに使用されるものと同様であるが、キャリヤウェブに接着して剥離可能に固定された導電性材料のウェブと、所望のアンテナを切断するように成形された型とを用いる標準的な製造ラインを、UHFアンテナを高速かつ非常に低いコストで製造するのに使用することができる。特に、一連のアンテナの各アンテナの形状は、キャリヤウェブ上の導電層を貫通するがキャリヤウェブには進入せずに切断するアンテナ形状の型を使用し、キャリヤウェブ上の打抜きアンテナ周囲の廃棄物を除去して、以後の使用のために、キャリヤウェブ上に一連のアンテナを残すことによって製造することができる。
本発明は具体的な例を参照して詳細に説明したが、当業者にとっては、本発明の技術思想と範囲を逸脱せずに様々な変更と修正を行うことができるのは明白である。
本発明の一典型的な方法に係る一連のUHFアンテナを作製する一典型的なシステムの概略図である。 剥離可能にキャリヤウェブに固定され、図1に示されるシステムの一部によって打ち抜かれた直後が示される導電ウェブ(たとえば、補強シートまたはウェブ上に固定される導電シートまたはウェブの積層)の典型的な一実施形態の拡大縦断面図である。 打ち抜かれた一連の典型的なUHFアンテナを上に載せたキャリヤウェブの代表部分の上平面図である。 図2に類似する図であるが、剥離可能にキャリヤウェブに固定され、図1および5に示されるシステムの一部によって打ち抜かれた直後が示される導電ウェブ(たとえば、単独導電シートまたはウェブ)の別の実施形態の断面図を示す。 図1に類似する図であるが、図4に示される導電ウェブが、スクラップ部(すなわち、一連のアンテナを構成しない部分)をキャリヤウェブから直接剥がし巻き取ることができるほど十分に頑丈で強固である場合に使用されるシステムを示す。 図5に類似する図であるが、図4の導電ウェブが、スクラップ部を直接剥がせるほど十分に頑丈で強固ではない場合に、本発明の方法に係る一連のUHFアンテナを作製するスクラップ除去ウェブを含む別のシステムを示す。 キャリヤウェブ上に一連のアンテナを残してスクラップ材をキャリヤウェブから除去できるように図6のスクラップ除去ウェブに固定されている、打抜きアンテナを搭載したキャリヤウェブの拡大断面図である。 巻取りリール上に巻き取られているアンテナを有するキャリヤウェブを示す、図6に示されるシステムの一部を示す拡大図であり、移送されるスクラップ材を有するスクラップ除去ウェブは、別の巻取りリール上に巻き取られる。

Claims (18)

  1. EASまたはRFIDタグ用の極薄で可撓性を有するUHFアンテナの製造方法であって、
    上面および下面を有する導電性材料の層を備え、かつ厚さが約5〜約50ミクロンの範囲である導体シートを設け、
    上面を有するライナーシートを設け、
    前記導体シートの前記下面が、前記導体シートと略同じ広がりを有する接着剤によって前記ライナーシートの前記上面に剥離可能に固定されるように、前記ライナーシート上に前記導体シートを配置し、
    前記所望の形状を有する打抜型を前記導体シートと係合させることによって前記導体シートを前記アンテナ用の所望の形状に形成し、その後、前記型を前記ライナーシートではなく前記導体シートに貫通させ、これにより前記ライナーシートに剥離可能に固定された前記所望の形状を有する打ち抜かれたアンテナを作製する方法。
  2. 前記導体シートが導電材ウェブの形状であり、前記ライナーシートがキャリヤウェブの形状であり、前記方法が、前記キャリヤウェブを貫通せずに前記導電材ウェブで一連のアンテナを打ち抜くことを備え、前記アンテナが前記一連のアンテナの周縁外の前記導電材ウェブの部分によって囲まれ、前記一連のアンテナの周縁外の前記導電材ウェブの前記部分がスクラップ材を構成する、請求項1に記載の方法。
  3. 前記スクラップ材を除去し、前記キャリヤウェブに剥離可能に固定された前記一連のアンテナを残すステップをさらに備える、請求項2に記載の方法。
  4. 巻取りリールを使用して、前記キャリヤウェブから前記スクラップ材を除去することをさらに備える、請求項3に記載の方法。
  5. 巻取りリールを利用して、前記一連のアンテナを搭載する前記キャリヤウェブを巻き取ることをさらに備える、請求項3に記載の方法。
  6. 前記スクラップ材の形状に対応する接着剤のパターンを有する別のウェブを設けること、前記別のウェブの接着剤の前記パターンを前記キャリヤウェブ上の前記スクラップ材に接着して固定すること、前記キャリヤウェブに対して前記別のウェブを移動させて、前記スクラップ材をそこから除去し前記スクラップ材を前記別のウェブに移送すること、をさらに備える、請求項3に記載の方法。
  7. 巻取りリールを利用して、前記スクラップ材を搭載する前記別のウェブを巻き取ることをさらに備える、請求項6に記載の方法。
  8. 前記導体シートは上面および下面を有し、前記導体シートの前記下面は補強シートに固定され、前記補強シートは下面を有し、前記補強シートの前記下面は、前記接着剤によって前記ライナーシートの前記上面に剥離可能に固定されることにより、前記導体シートを前記ライナーシートの前記上面に間接的に固定する、請求項1に記載の方法。
  9. 前記導体シートおよび前記補強シートは積層ウェブの形状であり、前記ライナーシートはキャリヤウェブの形状であり、前記方法が、前記キャリヤウェブを貫通せずに前記積層ウェブ内で一連のアンテナを打ち抜くことを備え、前記アンテナが前記一連のアンテナの周縁外の前記導電材ウェブの一部によって囲まれ、前記一連のアンテナの周縁外の前記導電材ウェブの前記一部がスクラップ材を構成することをさらに備える、請求項8に記載の方法。
  10. 前記導電シートはアルミニウムを備え、前記補強シートはティッシュペーパを備える、請求項9に記載の方法。
  11. 前記導電シートは約5〜10ミクロンの範囲の厚さを有し、前記補強シートは約5〜10ミクロンの範囲の厚さを有する、請求項10に記載の方法。
  12. 前記導体シートが前記導体シートの前記補強シート上へのスパッタリングまたは静電溶着から成る群の1つまたはそれ以上によって形成される、請求項8に記載の方法。
  13. 前記アンテナを前記ライナーシートから外し、その後、前記接着剤が前記ライナーシートから前記アンテナに移送されて、前記移送された接着剤の使用により前記アンテナを別の部品に固定可能にすることをさらに備える、請求項1に記載の方法。
  14. 前記アンテナを前記キャリヤウェブから外し、その後、前記接着剤の接触部が前記アンテナに移送されて、前記移送された接着剤の前記該当部分の使用により前記アンテナを別の部品に固定可能にすることをさらに備える、請求項2に記載の方法。
  15. 請求項1に記載の方法により製造されたアンテナ。
  16. 請求項2に記載の方法により製造されたアンテナ。
  17. 請求項3に記載の方法により製造されたアンテナ。
  18. 請求項6に記載の方法により製造されたアンテナ。
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