JP2009532629A - コンデンサ点火システムにおいてスパークエネルギーを増大させる方法及び装置 - Google Patents

コンデンサ点火システムにおいてスパークエネルギーを増大させる方法及び装置 Download PDF

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Abstract

本発明は、第1の整流素子(D1)を介して5点火電圧変圧器の一次巻線に接続された充電コンデンサ(C1)を充電して、上記一次巻線にスパークを発生させるためのエネルギーを提供する少なくとも1つの充電巻線(L1)を備えるコンデンサ点火システムにおいてスパークエネルギーを増大させる装置であって、さらに、第2の整流素子(D2)及びスイッチング素子(Q2)が、スイッチング素子が充電巻線を周期的に短絡させることができ、それにより、エンジン低速時に充電コンデンサの充電を増大させるように構成されることを特徴とする装置について言及する。
【選択図】図1

Description

本発明は、特に小型のいわゆる「コンデンサ放電点火(CDI:Capacitive Discharge Ignition)」システムにおいて、点火電圧がフライホィールに接続又は一体化された発電機及び関連する制御回路によって生成される燃焼機関のスパークエネルギーをバッテリなしで増大させる方法及び装置について言及する。
本発明は、既存の発電機の外部条件、例えば磁化強度、鉄芯等を変更する必要なく実施することができる。より一般的には、本発明の概念は、特に小型移動式内燃機関システムにおいてより強力な電圧発生を生み出すために使用することができる。
本方法及び本装置は、特に、小型移動式マニュアル始動の内燃機関で駆動される装置、例えば、チェーンソー、芝刈り機、及び船外機等の様々な種類の付属品に適用される。特に低速で、例えばこのような付属品の開始時に、従来の点火システムは、素早く確実な開始を保証するために十分なスパークエネルギーを送出することが困難である。
(特許文献1)には、スパークの燃焼時間を長持ちさせることができ、それによってエネルギーを増大させる方法が示されている。しかし、この方法は、低速ではエネルギーを少ししか、又は全く増大させない。
米国特許第6701896号明細書
本発明の目的は、本発明の概念による非常に費用効率的な回路によってスパークに利用可能なエネルギーを大幅に増大させることである。これは特に、低スパークエネルギーに伴う問題が特に悪化する低速時、例えば開始時に真である。
本発明による方法は、既知の従来システムでは、単に考慮されないエネルギーを使用できるようにする。例えば、(特許文献1)及び以下の説明を参照する従来のCDIシステムは、エンジン回転毎に1回導通される、磁気回路内の鉄芯に配置されるいわゆる「充電巻線(charge winding)」を有する。
この充電巻線に誘起される電圧は、エンジン回転毎に1回のエネルギーで整流器を介してコンデンサを充電する。次に、コンデンサは、変圧器の一次巻線を構成する同じ又は別の鉄芯の別の巻線を通して循環的に放電され、関連する二次巻線がスパークプラグへのスパーク電圧を発生させる。
充電巻線の電圧は主に、巻線の巻き回数及びエンジンの回転速度に比例する。一方では、エンジン低速時に、許容可能な充電電圧を生み出すために充電巻線の巻き回数が多いことが望ましいが、他方では、エンジン高速時に、コンデンサを過電圧に曝さないために巻き回数が少ないことが望ましい。
本発明による方法及び装置は、例えば、充電巻線の巻き回数をエンジン高速時に向けて最適化する可能性を提供するのと同時に、エンジン低速時にコンデンサに良好な充電レベルを保つ可能性を提供する。
これは、2つの比較的低コストの部品、すなわち充電巻線を短絡することができる1つの追加の整流器ダイオード及び1つのトランジスタを従来の回路に追加することによって達成される。充電巻線からの充電パルスがエンジン低速時には比較的長いことから、上記トランジスタを特定の周波数でオンオフ切り替えることにより、コンデンサの充電手順をより効率的にするのと同時に、コンデンサの充電電圧が有害なレベルに達しないように追加のエネルギーが制御されることが可能である。
将来、環境要件により、本明細書において考察される種類の小型エンジンに、気化器に代えて燃料噴射システムを設けることが要求される可能性がある。これは、燃焼を管理し制御するよりよい可能性を提供する。すなわち、出力が大きくなり、消費燃料が少なくなり、排気がよりクリーンになる等である。燃料噴射システムへの切り替えに伴う問題は、これらシステムではかなり大きなエネルギーが必要なことである。既知のように、圧縮段階中に、燃料を気筒内に圧し入れる必要がある。これは通常、相当なエネルギーを必要とする電気駆動式インジェクタによって行われる。移動式可搬システムでは、重量を鑑みて、バッテリの追加が望ましくないため、必然的に、発電機に関連するフライホィールがこのエネルギーを送らなければならない。この発電機の設計をどのように選ぶかに関係なく、CDIシステムの充電コンデンサを充電するために必要な電圧よりもかなり低い電圧で大量のエネルギーをインジェクションシステムに送るように発電機を最適化する必要がある。この問題も本発明による方法によって対処することができる。すなわち、本発明による方法によれば、低電圧巻線が充電コンデンサに対して「高電圧」を発生させる。
本発明による方法及び装置に伴うさらなる利点は、従来の点火システムと同じ深刻さの問題によって動作が影響を受けることなく、エタノールが様々に添加された既存のいわゆる環境フレンドリ燃料(例えば、E85)を使用できることである。何らかの種類のエタノール燃料を使用して冷たいエンジンを始動させるには、当然のことながらエタノールの気化性が劣り、ひいては可燃性がより低いことにより、純粋なガソリンを使用して始動させる場合よりも高いスパークエネルギーが必要である。
本発明の伴う追加の利点は、以下から明らかになる上述した追加のトランジスタを使用して、充電機能を制限又は完全にオフにできることである。これを使用して、ボタンの瞬間的な押下が検出され、これが使用されて、充電コンデンサに達するエネルギーをなくしてエンジンを停止させるように、トランジスタによって充電巻線が完全に短絡される、いわゆる「ワンプッシュストップ(one−push−stop)」機能を提供することができる。
トランジスタにより、充電コンデンサの電圧レベルを制御することもできる。例えば、制御は以下に従って実行することができる。エンジン低速時に、追加のトランジスタが図2に従ってパルス駆動され、充電電圧を増大させる。速度が増大し、例えば5000−6000rpmに近づいている場合には、逆の問題、すなわち、充電コンデンサの電圧がコンデンサの定格電圧を超える可能性があるレベルに達するという問題が発生し得る。この状況では、トランジスタを使用して、充電パルスの部分を短絡させ、それにより、充電電圧を安全なレベルに制限することができる。
従来の既知の解決策に伴う上記技術的問題を解決する本発明は、以下の特許請求項を特徴とする。
本発明のさらなる目的、用途、及び利点が、添付図面を参照して与えられる以下の説明から明らかになるであろう。
図1に、本発明により変更された小型エンジン用の典型的なCDIシステムのいくらか簡略化された形態の回路図を概略的に示す。従来通りに構成される4つの巻線が設けられた鉄芯T1が、フライホィールに一体化された1つ又は複数の磁石によって磁化され、磁石は、フライホィール回転時に、鉄芯の両端部を通過する。種々のいくつかの磁石を使用して、一般的な視点から、点火電圧発生機としての機能に加えて、他の目的、例えばチェーンソーの燃料注入システム又はハンドル加熱にも使用できるより強力な発電機を提供することができる。相対的な磁石の移動により、以下のようにして巻線L1−L4において電圧が誘起される。
巻線L1は、スパーク発生に使用される電圧が誘起されるいわゆる充電巻線である。巻線L1は、整流素子D1及びD2を介して接続されたその両端点のうちの一方の端点1を介して充電コンデンサC1に接続され、スパークが活性化するまで、充電コンデンサC1にエネルギーが貯蔵される。他方の端点2は接地接続される。
巻線L2は、いわゆるトリガ巻線である。この巻線は、接地7と制御ユニットM1の入力端子IN1との間に接続され、この入力端子にフライホィールの位置及び速度についての情報を送る。制御ユニットM1が既知の従来の制御ユニットをわずかだけ変更したものであることに留意できる。
巻線L3はスパークプラグSP1への点火電圧を発生させる変圧器の一次巻線を構成し、巻線L4は二次巻線を構成する。
従来の方法では、制御ユニットM1の出力端子OUT1は、点火電圧をスパークプラグに送るべきときに導通される。トリガ電極が出力端子OUT1に接続されたスイッチング素子(サイリスタ)Q1は、接地への電流路を作成し、コンデンサC1を経由して一次巻線L3に電圧が接続される。次にまず、サイリスタの陽極のテスト点TP2での非常に高い電圧誘起により二次巻線L4に電圧遷移が発生する。その直後、変圧器L3/L4の状態が、減衰自励発振(damped self−oscillation)に変化し、エネルギーが、スイッチング素子Q1及びシャントダイオードD2の形態の整流器D2を通してインダクタL3とコンデンサC1との間で遷移する。
本発明の範囲から逸脱することなくスパークを発生させるために他の共振回路及び非共振回路の両方を想像することも可能である。
制御ユニットM1の出力端子OUT2は、当業者により容易に行われる従来の制御ユニットの変更を構成し、トランジスタQ2の制御入力端子に接続され、トランジスタQ2の主電極は、接地と整流素子D1とD2との間の共通点との間に接続される。したがって、トランジスタQ2は、導通状態のとき、整流素子D1とD2との間の共通点を接地に接続することができ、それにより、巻線L1を短絡することができる。
ここで、制御ユニットM1からの出力端子OUT2の信号が、半誘起期間中に、コンデンサC1の充電が行われる巻線L1の電圧が巻線L1を短絡するように構成される。
Q2が「オン」の期間中、フライホィールの磁石からの誘導により、電流が回路L1/Q2を流れる。その後、C1の充電が行われるQ2が「オフ」の期間が続く。この方法では、特にL1の誘導が低いが長く続く低速において、L1で実際に誘導される電圧よりもはるかに高い電圧までC1を充電することが可能である。
従来のCDIシステムに本発明による方法を実施するために必要な部品は、単に、追加の整流素子/ダイオードD3、トランジスタQ2、及び出力OUT2を駆動するための制御ユニットM1内の適した補助ロジックのみである。
この補助ロジックは基本的なものであり、当業者により容易に実装することができ、これにより生じる制御ユニットM1の複雑性の増大はごくわずかである。
トランジスタQ2は、この例ではMOSFETトランジスタである必要はなく、整流素子D1/D3を厳密に回路図が示すように実装する必要もなく、例えば、本発明の方法の範囲から逸脱することなく、D1を全波整流ブリッジで置き換えることが可能である。
図2a及び図2bには、エンジン速度600rpmでの図1による回路図内のテスト点TP1、TP2、TP3での時間に応じての電圧がそれぞれ示される。図2aは、たった1つの整流器ダイオードが充電に使用される従来の充電手順を示し、図2bは、本発明による方法を使用しての充電を示す。これら図には、136Vから194Vに増大する、達成された充電電圧の測定値も示される。利用可能エネルギーがW=CU2/2で与えられる場合、本例では、充電コンデンサ0.47uFで利用可能エネルギーが4.3mWsから8.8mWsに増大した。
図2c及び図2dは、図2a及び図2bと同じ関係であるが、速度が1200rmpの場合を示す。電圧が214V及び256Vで上述した計算と同じ計算を使用すると、エネルギーの増大は10.7mWsから15.4mWsになる。したがって、可能なエネルギー増加は、速度の増大に伴って急速に低減する。しかし、このことは全体的に、充電巻線を全速度範囲に向けて最適化する必要がもはやないことにより補償される。実際に、エネルギーレベルを高速エンジン及び低速エンジンの両方で上昇させることが可能である。
本発明による方法の一実施態様の一例を概略的に示す。 従来の回路内の2つの測定点での波形を示す。 本発明による回路での対応する波形を示す。 従来の回路内の2つの測定点での波形を示す。 本発明による回路での対応する波形を示す。
符号の説明
1、2 端点
7 接地
C1 充電コンデンサ
D1、D2、D3 整流素子
IN1 入力端子
OUT1、OUT2 出力端子
Q1、Q2 スイッチング素子
L1−L4 巻線
M1 制御ユニット
SP1 スパークプラグ
TP1−TP3 テスト点

Claims (3)

  1. 第1の整流素子(D1)を介して点火電圧変圧器の一次巻線に接続された充電コンデンサ(C1)を充電して、スパークを発生するためのエネルギーを前記一次巻線に提供する少なくとも1つの充電巻線(L1)を備えるコンデンサ点火システムにおいてスパークエネルギーを増大させる装置であって、さらに、第2の整流素子(D2)及びスイッチング素子(Q2)が、該スイッチング素子が前記充電巻線を周期的に短絡させることができ、それにより、エンジン低速時に前記充電コンデンサの充電を増大させるように構成されることを特徴とする、装置。
  2. 制御ユニット(M1)が、前記充電コンデンサ(C1)の前記充電電圧が全速度範囲にわたって比較的一定のレベルに保持されるように、前記エンジン速度に応じて前記スイッチング素子(Q2)を駆動するように構成されることを特徴とする、請求項1に記載の装置。
  3. 前記スイッチング素子(Q2)が、前記エンジンを停止させるために前記充電巻線(L1)にわたって短絡を生じさせることができるように構成されることを特徴とする、請求項1又は2に記載の装置。
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