JP2006220147A - コンデンサ放電点火装置用制御回路 - Google Patents

コンデンサ放電点火装置用制御回路 Download PDF

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Abstract

【課題】キルスイッチの作動に応じてエンジンを速やかに停止できる軽負荷エンジンのコンデンサ放電点火(CDI)装置用の制御回路を提供する。
【解決手段】コンデンサ放電点火装置用の制御回路は、充電回路を有するアナログ制御回路とトリガー回路とシャットダウン回路とを備える。キルスイッチの作動に応じて、シャットダウン回路は切換装置に点火コンデンサを放電させる。RC回路を使用して、切換装置は点火コンデンサの放電を延長するようにバイアスされ続ける。それにより、点火パルスのための充電を蓄えることを停止する。これは、エンジンが停止するまで続けられ、エンジンは、なにもリセットすることなく素早く再起動可能となる。この制御回路は、速度制限機構と点火タイミング機構を備えてもよい。
【選択図】図2

Description

本発明は、内燃機関に使用される点火装置、特に、制御回路を有するコンデンサ放電点火装置に関する。
コンデンサ放電点火(CDI)装置は、内燃機関、特に手持ち工具に使われる軽負荷燃焼エンジンに広く使用されている。CDI装置は、動作中のエンジンを操作者が停止できるようするいくつかのタイプのキルスイッチを通常備えている。キルスイッチは、オン・オフスイッチ、モーメンタリースイッチと正オフ・自動オン型スイッチなどがあるが、これらに制限されない。
オン・オフスイッチは、エンジンが望む状態で動作する前に操作者がスイッチを動かすことを要求する。例えば、エンジンが動作していて、操作者がそれを停止したいとき、操作者はオン・オフスイッチをオフ位置に動かす必要がある。操作者が再びエンジンをオンに切り換える前に、オン・オフスイッチをオン位置に動かす必要がある。このように、エンジンをオン・オフするのにオン・オフスイッチの最低二つの操作が要求される。
一方、モーメンタリースイッチは、エンジンが停止する間、操作者がスイッチを押しつづけることが必要である。もし、スイッチが必要な時間保持されないなら、操作者が離したときエンジンが動作を再び始める可能性がある。オン・オフスイッチと異なり、モーメンタリースイッチは、エンジンを再起動させる前にスイッチをオン位置に戻す必要はない。
正オフ・自動オンスイッチは、短時間、スイッチを押すことで操作者は簡単にエンジンを停止することができ、その後、更なるスイッチの操作無しにエンジンが再起動できるようにスイッチが自動的にリセットされる。上述のキルスイッチは、CDI装置により使用可能な様々なスイッチの単なる事例である。
本発明の目的、特徴、利点は、キルスイッチの作動に応じてエンジンを速やかにシャットダウンする制御回路で、点火パルスの生成と供給を効率的に制御する制御回路で、速度制限と点火タイミングの特性を有する制御回路で、比較的簡単で製造が経済的な構成で、使用に際し顕著に増大した使用寿命を有する制御回路を提供すること等であり、これに制限されない。
本発明によると、充電回路とタイミング回路とシャットダウン回路とを備える点火装置に使用される制御回路が提供される。シャットダウン信号は、キルスイッチの作動により生成され、第二の切換装置にシャットダウンコンデンサを放電させる。シャットダウンコンデンサは、次に点火コンデンサを放電し続けるように第一の切換装置にバイアスをかける。
また、本発明によると、タイミング回路とシャットダウン回路とを備える制御回路が提供される。キルスイッチの作動は、1)第二の切換装置にシャットダウンコンデンサを放電させ、2)放電されたシャットダウンコンデンサに第一の切換装置を作動させ、3)作動された第一の切換装置に点火コンデンサを放電させ、4)RC回路にその第一の切換装置の作動を延長させる。
また、本発明によると、コンデンサ放電点火装置と燃焼エンジンに使用されるシャットダウン方法が提供される。
図1に、内燃エンジンに使用されるコンデンサ放電点火(CDI)装置10の概略図を示す。CDI装置10は、内燃エンジンの多くのタイプの一つに使用でき、特に軽負荷燃焼エンジン用に適している。軽負荷燃焼エンジンの用語は、車両用でない2ストローク、4ストロークエンジンの全てのタイプを広く含み、手持ち動力工具、芝・園芸設備、芝刈り機、除草機、エジャー、チェインソー、除雪機、小型舟艇、ボート、スノーモービル、モーターサイクル、全地形対応車などである。CDI装置10は、図2−5に示された様々な実施例を含む多くの制御回路の一つを備えている。
図1において、CDI装置10は、エンジンのクランク軸13に回転可能に取り付けられたフライホイール12と、そのフライホイール12に隣接して取り付けられたステータ組立体14と、制御回路(図1に図示されない)とを備える。フライホイール12は、エンジンのクランク軸と共に回転し、隣接のステータ組立体14に磁束を誘導し、磁極片16、18を有する永久磁石素子を誘導する。
ステータ組立体14は、約0.3mmの標準の空隙20により回転するフライホイールから離れており、第一と第二の脚部26、28を有する積層コア24と、充電コイル30と、トリガーコイル32と、一次と二次巻線36、38を有する点火コイル34とを備える。積層コア24は、薄板の鉄板の積層材から作られたU字状の接極子であり、エンジンに配置されたハウジング(図示しない)に取り付けられている。約10度から50度、好ましくは約25度の位相差が充電コイルとトリガーコイル間で生じるように、充電コイル30は第一の脚部26の周囲に巻かれ、トリガーコイル32は第二の脚部28の周囲に巻かれている。点火コイル34は、積層コアの第二の脚部28の周囲に巻かれた一次、二次巻線36、38を有するステップアップトランスである。一次巻線36は制御回路と結合され、二次巻線38は点火プラグ40(図1には表示されない)と結合される。同業者にはわかるように、一次巻線36は相対的に少ない巻数の比較的太い電線を有し、二次巻線38は多い巻数の比較的細い電線を有する。一次と二次巻線36、38間の巻数比が、点火プラグ40を点火し、あるいは、電気アークを供給し、従って燃焼室内の空気・燃料混合気体を点火するために使用される二次巻線に高電圧の電位を生成する。
制御回路は、ステータ組立体40と点火プラグ40に結合され、CDI装置10により誘導され、蓄えられ、放電されるエネルギーを制御する。このでの用語「結合」は、二つあるいはそれ以上の電気部品、装置、回路等がもう一方に電気的に連通可能になる全ての方法を広く含み、直接的な電気的結合および中間の部品、装置、回路などを介する結合を含むが、それに限定されない。制御回路は、図2−5に示される例示の実施例を含む多くの実施例の一つにより与えられる。
図2において、誘導され、蓄えられ、点火パルスの形で放電されるエネルギーを制御するためのアナログ制御回路50の実施例を示す。制御回路50はCDI装置10の様々なコイルに結合され、充電回路52、タイミング回路54、およびシャットダウン回路56を備える。
充電回路52は、最終的に点火プラグ40に送られる点火パルスのためのエネルギーを生成し蓄え、充電コイル30、点火コンデンサ60、第一ダイオード62、付加ダイオード64、66とを備える。充電コイル30は、積層コア24の第1の脚部26に取り付けられ、約380mHのインダクタンスを有することが好ましい。充電コイル30に誘導されるエネルギーのほとんどは、点火コンデンサ60に印加され、その点火コンデンサ60は、タイミング回路54が放電を開始させるまで誘導エネルギーを保持し、約0.47μFの容量を有することが望ましい。ここに示された実施例によれば、充電コイル30の正の端子は第一のダイオード62に接続され、その次に点火コンデンサ60に接続される。ダイオード64は、充電コイル30とダイオード66の組合せに並列に接続される。
タイミング回路54は、適切な時間に点火コンデンサ60を放電させるトリガー信号を生成し、それにより、点火プラグ40に送る、対応する点火パルスを発生させる。タイミング回路54は、トリガーコイル32、第一の切換装置70、ダイオード72、抵抗器74と76を備える。上述のように、トリガーコイル32は、積層コア24の第二の脚部28に取り付けられ、好ましい実施例では、12mHのインダクタンスを有する。トリガーコイル32は、定期的にトリガー信号を第一の切換装置70に送り、第一の切換装置70は、シリコン制御整流器(SCR)型スイッチであるが、同業者に公知の適切な切換装置であればかまわない。回路図に示すように、切換装置70は、ONのとき、導通放電パスが点火コンデンサ60とグランドとの間に形成されるよう配線されている。
シャットダウン回路56は、キルスイッチの作動に応じて、エンジンをシャットダウンするシャットダウン信号を生成し、キルスイッチ80、第2の切換装置82、ツェナーダイオード84、シャットダウンコンデンサ86と抵抗器、コンデンサなどの他の多くの電気部品を備える。キルスイッチ80は、操作者が制御可能な正オフ・自動オンのモーメンタリースイッチである。同業者で公知の他のスイッチも可能である。第一の切換装置のように、第2の切換装置82もSCR型スイッチが好ましく、第一の切換装置70、キルスイッチ80およびシャットダウンコンデンサ86と結合されている。第二の切換装置82がオンのとき、シャットダウンコンデンサ86と抵抗器88、76は抵抗コンデンサ(RC)回路を形成し、そのRC回路は第一の切換装置70の状態をバイアスし、制御することができる。シャットダウン回路56に示されている付加のコンデンサ、抵抗器はフィルターリングや波形改善あるいは公知の他の機能を提供する。
操作中、フライホイール12の回転が、磁石素子に充電コイル30に電圧を誘導させ、充電コイル30は点火コンデンサ60とシャットダウンコンデンサ86の両方を充電する。点火コンデンサ60は、充電コイル30の正の端子から流れるエネルギーにより充電され、同様に余分な負のエネルギーはシャットダウンコンデンサ86を充電するために残される。図2に示すように、付加のダイオード64は、充電コイル30とツェナーダイオード66とに並列に接続される。充電コイル30の負の端子の電圧がツェナーダイオード66の降伏電圧を超えたとき、受電コイルの負の端子により供給される負のエネルギーが充電コイル30に逆流することができる。シャットダウンコンデンサ86は、ダイオード92により充電コイル30の負の端子に結合されており、ダイオード92は、シャットダウンコンデンサ86に流れ、蓄えられるように充電コイルに誘導された負のエネルギーを半波整流する。点火コンデンサ60が一旦充電されると、放電し、それにより点火コイル34に対応する点火パルスを生成することができるようにタイミング回路54からのトリガー信号を待つ。
点火コンデンサ60を放電するため、タイミング回路54は、点火コンデンサに蓄えられたエネルギーの放電パスを形成するトリガー信号を供給する。フライホイール12の各回転は、そのフライホイールに取り付けられた磁石素子がトリガーコイル32に磁束を生成するようにさせ、その磁束はトリガーコイルにトリガー信号を生成させる。積層コア24の脚部に取り付けられた充電コイル30とトリガーコイル32を機械的に分離しているので、充電コイルが正のエネルギーを生成した後、トリガー信号が計算された時間に生成されることを確実にする。トリガー信号はダイオード72により半波整流され、第一の切換装置70のゲートとして同じ電圧を有するノードAの電圧に影響を及ぼす。ノードAの電圧が所定のレベルを超えるとき、点火コンデンサ60に蓄えられたエネルギーの放電パスを提供するように第一の切換装置70がオンになる(この場合は、導通となる)。点火コンデンサのこの急速放電は、点火コイル34の一次巻線36を通る電流のサージの原因となり、点火コイル34に崩壊していく電磁気場を形成する。この崩壊する電磁気場は、通常フライバックとして、二次巻線38に高い電圧の点火パルスを誘導する。この点火パルスは、必要とされる電圧を有していると仮定して燃焼開始点火を供給する点火プラグ40に伝わる。この工程は、通常シャットダウン回路56がキルスイッチ80の作動に応じてシャットダウン信号を生成するまで、継続する。
シャットダウン回路56は、キルスイッチ80の作動に応じて、シャットダウン信号を生成するが、マイクロプロセッサからの信号のように、他のイベントにより作動されるように構成されることも可能である。キルスイッチ80の作動により、トリガーコイル32とキルスイッチ80を通るシャットダウン信号の電気的パスが成形される。キルスイッチが閉じられ、ノードBの電圧がツェナーダイオード84の降伏電圧を超えたとき、トリガーコイル32の負の端子からツェナーダイオードと通り、キルスイッチ80を通り、トリガーコイルの正の端子に戻る電流が流れる。ツェナーダイオード84を通る電流の流れが、ツェナーダイオードにノードBの電圧レベルを決定させ、次に第二の切換装置82の状態を制御するノードCの電圧に作用する。第二の切換装置82がオンになったとき、シャットダウンコンデンサ86は、第二の切換装置82を含む電気パスを介し放電し、次に第一の切換装置70の状態を制御するノードAの電圧に作用する。第一の切換装置70の作動は、充電が現時点で蓄えられているかどうかに関係なく、点火コンデンサ60を放電させる。点火コンデンサ60に充電が蓄積されないことがあるので(第一の切換装置70を介し放電されるので)、エンジンは減速し、停止に至る。シャットダウンコンデンサ86が放電を続け、第一の切換装置70をオン位置にバイアスする限り、これら全部が生じる。
第二の切換装置82が、電流が流れる限りは動作を維持する保持特性を有することは好ましい。シャットダウンコンデンサ86と抵抗器88、76を有する抵抗コンデンサ(RC)回路の時定数により、フライホイール12の回転中、第二の切換装置82に電流が流れることが維持され、第二の切換装置の動作が延長される。フライホイールの各回転は、シャットダウンコンデンサ86に蓄えられる或る量のエネルギーを生じさせる。シャットダウンコンデンサを充電すると、フライホイールの次の回転まで第二の切換装置82を通し放電し続けることが可能となる。従って、RC回路と充電コイル30との組合せは、フライホイール12が停止するまで、第二の切換装置82、第一の切換装置70をオン状態に維持する。両方の切換装置70、82の動作を延長することで、点火コンデンサ60の充電のための短絡回路を維持し、点火コンデンサの充電、放電を防止する。点火コンデンサ60の放電がないと、エンジンを駆動する点火を生じさせられない。エンジンが停止し、蓄えられていたエネルギーが消費されたらすぐに、電流は第二の切換装置82に流れるのを停止し、オフ状態に切り換わる。その後、操作者は、遅延なくエンジンを再起動できる。
図3に示す他の実施例において、アナログ制御回路150は、充電回路152、タイミング回路154およびシャットダウン回路156を備え、図2に示す実施例とほとんど同じである。一つ異なることは、付加の充電コイル158が充電回路152に付加され、第二の切換装置182とシャットダウンコンデンサ186とに結合されていることである。充電コイル158はシャットダウンコイル186を充電し、それにより、充電コイル30がエネルギーの全てを点火コンデンサ160を充電するために使用することができる。このように、充電コイル30は点火コンデンサ160にさらにエネルギーを供給でき、より高いエネルギーの点火パルスを供給できる。このことは、より高い回転数で駆動するエンジンのようなよりパワーを必要とする装置に特に有効である。付加の充電コイル158は積層コアの第一の脚部に巻かれ、充電コイル30と位相が180度であることが好ましい。これは、磁気回路へのピークの負荷を減らし、装置の磁気エネルギーを最大化する。タイミング回路154とシャットダウン回路156は、同じ名前を付けている図2のこれらの回路54、56とほとんど同じであり、その構造、機能の説明は省略する。
図4において、アナログ制御回路250の他の実施例を示す。アナログ制御回路250は、上述の実施例と同じで、充電回路252、タイミング回路254およびシャットダウン回路256を備える。この実施例において、タイミング回路254は、抵抗コンデンサ(RC)回路を形成する抵抗器292、294に結合された速度制限コンデンサ290を有する速度制限機構258をさらに備える。速度制限コンデンサ290は、トリガーコイル32が、トリガー信号が生成されるたびに、速度制限コンデンサ290を充電するように配線されている。また、速度制コンデンサ290は、第一の切換装置270のゲートに結合されている。
操作において、エンジン速度が所定の閾値を下回るように維持されているかぎりは、速度制限コンデンサ290は、トリガーコイル32が次のトリガー信号を生成する前に抵抗コンデンサ(RC)回路を通し放電する十分な時間を有する。よく知られているように、RC回路の時定数は、速度制限コンデンサ290の放電に必要な所定の時間を設定する。このように、制御回路250は、所定の閾値以下でエンジン速度が維持されているときは、正常に運転される。エンジン速度が所定の閾値を超えるならば、速度制限コンデンサ290は、次のトリガー信号が生成される時間により完全には放電されない。この場合、トリガー信号が送らた後、速度制限コンデンサ290が放電するまで第一の切換装置270はオンを維持し、点火コンデンサ260が充電されることを防止する効力を果たす。従って、一つあるいはそれ以上の点火パルスが抜かれ、閾値を下回る速度に戻るまでエンジンの速度を減少させる。速度制限については、米国特許US5、245、965に記述されている。
図5において、アナログ制御回路350の実施例が示され、点火タイミング機構358を備えることを除き、上記のものとほぼ同様である。制御回路350は、充電回路352、タイミング回路354およびシャットダウン回路356を備え、エンジン速度に応じて点火時間を変化させる。タイミング回路354は、トリガーコイル32とコンデンサ392とタイミングスイッチ394とに結合された電圧比較器390を有する点火タイミング機構358を備える。電圧比較器390はPNPトランジスタのようなトランジスタであり、動作を制御するタイミングスイッチ394のゲートに接続されたコレクタ端子を有する。タイミング回路394は、続いて、トリガーコイル32、第一の切換装置370およびタイミングコンデンサ396に結合される。図に示すように、付加のダイオード、抵抗器等が使用されている。
エンジンを低速度(約0−4000RPM)で操作中、点火タイミング機構358は、およそ10度の上死点前(BTDC)で点火プラグ40が点火する点火タイミングを制御する。トリガーコイル32内で誘導される各パルスは半波整流され、コンデンサ392、396(コンデンサ392は非常に素早く充電するように非常に小さな容量を有している)を充電する。半波整流されたパルスがピークに達し、低下し始めた後、たとえ、ツェナーダイオード398を考慮し、比較器390をオンにしたときでも、タイミングコンデンサ396に蓄えられている電圧は、電圧比較器あるいはトランジスタ390のベースでの電圧より大きくなる。例えば、ツェナーダイオード398が5Vの降伏電圧を有し、0.7Vの電圧降下が比較器390をオンにするのに必要ならば、タイミングコンデンサ396と比較器390のベース間の電圧降下が5.7Vを超えたとき、その比較器390はオンになる。電圧比較器390を作動させると、タイミングスイッチ394をオンにできるよう、タイミングコンデンサ396に蓄えられた充電によりパスが形成される。一旦、タイミングスイッチが動作すると、抵抗器400、402で構成され、第一の切換装置370を作動させる抵抗コンデンサ(RC)回路を通し、タイミングコンデンサ396に蓄えられた充電が放電される。このRC回路により形成される時定数はタイミングコンデンサ396の放電率を決定し、次に、第一の切換装置370が作動される期間を決定する。上記の工程は、トリガーパルスがトリガーコイル32に誘導される時間と第一の切換装置370が作動になる時間との間の遅れの原因となる。この時間遅れは約10度のBTDCの点火タイミングとなり、それは、エンジンの高速度で回路の点火タイミングを比較した時間遅れである。
エンジンを高速度(約4000―最大RPM)で操作中、コンデンサ392は短絡のように動作し、トリガーコイル32により生成され半波整流されたトリガー信号がタイミングコンデンサ396とタイミングスイッチ394とを迂回できる。このように、トリガーパルスが第一の切換装置370にほぼ即時に供給され、よって、点火コンデンサ360にエンジンの低速度時よりも早く放電させる。例えば、エンジンが約4000RPMで、あるいは、それ以上で、操作されているとき、ここに示された実施例のタイミング回路は、約25度のBTDCの点火タイミングを形成する。もちろん、25度BTDCは、低速度で形成された10度BTDCと比較してタイミング進みである。上記の回路構成、点火タイミング値、エンジン速度などは例として提供されており、前の説明の実施例より容易に変更できることは理解される。点火タイミング回路については、米国特許US6,388,445に更に論じられている。
上述の実施例は好ましい例を構成しており、他の多くのものが可能である。更に、同様の引用数字がいくつかの異なる実施例で使用されているが、開示されているこれらの実施例の中や同士で、様々な電気部品が異なる値や配置を有することが理解される。ここに使用されている用語は、本発明の範囲から離れないで、様々な変更が可能であることが理解される。
図は具体的には示されないので、図2−5に示す実施例の2あるいはそれ以上の機構を組み込んだ制御回路を提供することも可能である。例えば、一つの制御回路は、図3の付加の充電コイル158と図4の速度制限機構258と・あるいは図5の点火タイミング機構385とを備える。これらの機構のどんな組合せでも、一つの制御回路実施例に組み込むことが可能である。
本発明による回転するフライホイールに隣接して取り付けられたステータ組立体を有するコンデンサ放電点火(CDI)装置の概略図である。 図1のCDI装置に使用される制御回路の実施例の回路図である。 本発明による制御回路の他の実施例の回路図である。 本発明による制御回路の更に他の実施例の回路図である。 本発明による制御回路の更に他の実施例の回路図である。
符号の説明
10 コンデンサ放電点火装置
12 フライホイール
14 ステータ組立体
30 充電コイル
32 トリガーコイル
50、150、250、350 制御回路
52、152、252、352 充電回路
54、154、254、354 タイミング回路
56、156、256、356 シャットダウン回路
60、160、260、360 点火コンデンサ
70、270、370 第一の切換装置
80 キルスイッチ
82、182 第二の切換装置
86、186 シャットダウンコンデンサ

Claims (25)

  1. 点火コンデンサを放電する第一の切換装置を有するタイミング回路と、
    キルスイッチとシャットダウンコンデンサとに連結された第二の切換装置を有するシャットダウン回路とを備え、
    上記キルスイッチは、エンジンが停止するまで上記点火コンデンサを放電するように上記第一の切換装置を作動させるため、上記第二の切換装置に上記シャットダウンコンデンサを放電させるよう作動することを特徴とする点火コンデンサを有するエンジンのコンデンサ放電点火装置用制御回路。
  2. 上記点火コンデンサと上記シャットダウンコンデンサの両方にエネルギーを供給する充電コイルを備えることを特徴とする請求項1記載の制御回路。
  3. 上記シャットダウンコンデンサに蓄えられず、上記点火コンデンサを充電するエネルギーを供給可能な電流パスを備えることを特徴とする請求項2記載の制御回路。
  4. 上記タイミング回路がトリガーコイルを備え、上記キルスイッチの作動が、上記トリガーコイルと上記第二の切換装置を作動させるキルスイッチを経由する電流パスを形成することを特徴とする請求項1記載の制御回路。
  5. 上記キルスイッチが、正オン・自動オフ型スイッチであることを特徴とする請求項1記載の制御回路。
  6. 上記シャットダウンコンデンサが、上記第一の切換装置の作動を延長する時定数を有するRC回路の一部を構成することを特徴とする請求項1記載の制御回路。
  7. 上記点火コンデンサと結合する充電コイルを更に備え、該充電コイルは上記第一の切換装置の作動を更に延長する上記シャットダウンコンデンサにエネルギーを供給することを特徴とする請求項6記載の制御回路。
  8. 点火コンデンサに結合された充電コイルを有する充電回路を更に備え、該充電回路が付加充電コイルを更に有し、該付加充電コイルは上記シャットダウンコンデンサにエネルギーを供給することを特徴とする請求項1記載の制御回路。
  9. 上記タイミング回路は、上記第一の切換装置に点火コンデンサを放電させるトリガー信号を発生させるトリガーコイルと、上記第一の切換装置と結合されたRC回路を有する速度制限機構とを備え、上記エンジンが所定の速度を下まわるとき上記RC回路は上記切換装置の作動に作用せず、上記エンジンが所定の速度を上まわるとき上記RC回路は上記第一の切換装置の作動を上記トリガー信号に追従するよう延長することを特徴とする請求項1記載の制御回路。
  10. 上記タイミング回路は、電圧比較器と上記第一の切換装置とに結合されたRC回路を有する点火タイミング機構を更に備え、上記エンジンが所定の速度を下まわるとき上記点火タイミング機構が、上記エンジンがその所定の速度を上まわるときと比較した点火タイミングを遅延させることを特徴とする請求項1記載の制御回路。
  11. 上記シャットダウンコンデンサの放電が、上記キルスイッチの作動の一つのフライホイール回転中に生じることを特徴とする請求項1記載の制御回路。
  12. 第一の切換装置を有するタイミング回路と、
    第二の切換装置と、キルスイッチと、RC回路の一部を成すシャットダウンコンデンサとを有するシャットダウン回路とを備え、
    上記キルスイッチの作動が、(1)上記第二の切換装置に上記シャットダウンコンデンサを放電させ、(2)放電された上記シャットダウンコンデンサに上記第一の切換装置を作動させ、(3)作動させらた上記第一の切換装置に点火コンデンサを放電させ、(4)上記RC回路に上記第一の切換装置の作動を延長させることを特徴とする点火コンデンサを有するエンジンのコンデンサ放電点火装置用制御回路。
  13. 点火コンデンサと結合された充電コイルを有する充電回路を更に備えることを特徴とする請求項12記載の制御回路。
  14. 上記充電コイルが、上記第一の切換装置の作動をさらに延長する上記シャットダウンコンデンサにエネルギーを供給することを特徴とする請求項13記載の制御回路。
  15. 上記充電コイルが、上記点火コンデンサと上記シャットダウンコンデンサの両方に得エネルギーを供給することを特徴とする請求項13記載の制御回路。
  16. 上記充電回路が、点火コンデンサを充電するための上記シャットダウンコンデンサに蓄えないエネルギーを許すための追加電流パスを更に備えることを特徴とする請求項14記載の制御回路。
  17. 上記充電回路が付加充電コイルを更に備え、上記充電コイルが上記点火コンデンサにエネルギーを供給し、上記付加充電コイルが上記シャットダウンコンデンサにエネルギーを供給することを特徴とする請求項13記載の制御回路。
  18. 上記タイミング回路が上記第一の切換装置に結合されたトリガーコイルを更に備え、キルスイッチが、上記トリガーコイルと上記第二の切換装置を作動させる上記キルスイッチとを経由する電流パスを成形することを特徴とする請求項12記載の制御回路。
  19. 上記キルスイッチが正オン・自動オフ型のスイッチであることを特徴とする請求項12記載の制御回路。
  20. 上記タイミング回路が、上記第一の切換装置と結合されたRC回路を有する速度制限機構を更に備え、上記エンジンが所定の速度を下まわるとき上記RC回路は上記切換装置の作動に作用せず、上記エンジンが所定の速度を上まわるとき上記RC回路は上記第一の切換装置の作動を上記トリガー信号に追従するよう延長することを特徴とする請求項12記載の制御回路。
  21. 上記タイミング回路は、電圧比較器と上記第一の切換装置とに結合されたRC回路を有する点火タイミング機構を更に備え、上記エンジンが所定の速度を下まわるとき上記点火タイミング機構が、上記エンジンがその所定の速度を上まわるときと比較した点火タイミングを遅延させることを特徴とする請求項12記載の制御回路。
  22. 上記シャットダウンコンデンサの放電が、上記キルスイッチの作動のフライホイール一回転中に生じることを特徴とする請求項12記載の制御回路。
  23. 少なくとも一つの磁石素子を有するフライホイールと
    上記フライホイールに最も近くに配置された積層コアを有するステータ組立体と
    上記積層コアに取り付けられた一次、二次巻線を有する点火コイルと
    上記二次巻線に結合された点火プラグと
    上記一次巻線と結合され、充電回路とタイミング回路とシャットダウン回路とを有する制御回路とを備え、
    上記充電回路は上記積層コアに取り付けられ、点火コンデンサに結合された充電コイルを備え、該充電コイルに蓄えられるエネルギーの少なくとも一部は上記点火コンデンサに蓄えられ、
    上記タイミング回路はトリガー信号を生成し、上記積層コアに取り付けられたトリガーコイルを有し、第一の切換装置に結合され、上記トリガー信号は上記トリガーコイルにより生成され、上記第一の切換装置に上記点火コンデンサを放電させ、
    上記シャットダウン回路はシャットダウン信号を生成し、キルスイッチおよびシャットダウンコンデンサと結合した第二の切換装置を有し、上記シャットダウン信号は上記キルスイッチの作動により生成され、上記第二の切換装置に上記シャットダウンコンデンサを放電させ、
    シャットダウンコンデンサの放電が、上記点火コンデンサの放電を継続させるように、上記第一の切換装置をバイアスすることを特徴とする軽負荷燃焼エンジンに使用されるコンデンサ放電点火装置。
  24. (a)キルスイッチの作動に応じて、シャットダウン信号を生成し、
    (b)上記シャットダウン信号に応じて、シャットダウンコンデンサを放電し、
    (c)上記シャットダウンコンデンサの放電に応じて、点火コンデンサを放電し、該点火コンデンサの放電は最終点火パルスを引き起こし、
    (d)燃焼エンジンが停止されるまで、上記点火コンデンサの放電を継続するようRC回路を使用するステップを有することを特徴とする点火燃焼エンジンに使用されるシャットダウン方法。
  25. 上記ステップ(a)(b)(c)が、上記エンジンのフライホイール一回転中に生じることを特徴とする請求項24記載の方法。
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