JP2009526880A - 向上された堅牢性を有するジケトピロロピロール顔料及びそれの製造方法 - Google Patents
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Abstract
Description
本発明は、特定の粒度分布を特徴とする、高い純度並びに高い耐光性及び耐候性を有する新規のジケトピロロピロール顔料に関する。
1,4−ジケトピロロ−[3,4−c]−ピロール顔料は、昔から知られており、例えば欧州特許出願公開第0 094 911A号明細書に記載されている。
ジケトピロロピロール顔料は、一般的に、応用媒体中で非常に良好な安定性並びに耐光性及び耐候性を示す。しかし、ポリアミドの射出成形顔料着色の際は、例えばP.R.254の場合には、顔料着色の最中に顔料の非常に強い分解が観察される。それゆえ、高い堅牢性が求められる幾つかの用途では、より高い耐光性及び耐候性並びに耐熱性を有する顔料を使用することが望ましい。使用するジケトピロロピロール顔料を、より高い堅牢性及び耐熱性を有する他の部類の顔料に交換することは、多くの場合に、色特性及び他の応用技術上の性質の大きな変化をまねく。ジケトピロロピロール顔料の良好な分散性、高い色強度(Farbstaerke)及び純粋な色相は、他の顔料で再現するのは困難である。それゆえこれまでは、DPP顔料の若干劣った耐光性及び耐候性は、他の非常に良好な応用技術上の性質を考慮して甘受されてきた。
それゆえ、本発明の課題は、色特性及び応用技術上の性質を変化させることなく、高められた耐光性及び耐候性を有するジケトピロロピロール顔料を開発することであった。
驚くべきことに、以下に記載の顔料が上記の課題を解決することが見出された。
本発明の対象は、次式(I)
[式中、
R10、R11、R12及びR13は、互いに独立して、水素、ハロゲン、例えば塩素もしくは臭素、C1〜C4アルキル、例えばメチル、エチルもしくはtert−ブチル、C1〜C4アルコキシ、例えばメトキシ、シアノもしくはフェニルを意味する]
で表されるジケトピロロピロール顔料であって、結晶サイズの頻度分布(重量割合による頻度分布)の第一の最大が700nm以下にあり、かつ結晶サイズの頻度分布(重量割合による頻度分布)の少なくとも一つの更に別の最大が、前記第一の最大よりも少なくとも100nm大きいところにあることを特徴とする、前記ジケトピロロピロール顔料である。
R10、R11、R12及びR13は、互いに独立して、水素、ハロゲン、例えば塩素もしくは臭素、C1〜C4アルキル、例えばメチル、エチルもしくはtert−ブチル、C1〜C4アルコキシ、例えばメトキシ、シアノもしくはフェニルを意味する]
で表されるジケトピロロピロール顔料であって、結晶サイズの頻度分布(重量割合による頻度分布)の第一の最大が700nm以下にあり、かつ結晶サイズの頻度分布(重量割合による頻度分布)の少なくとも一つの更に別の最大が、前記第一の最大よりも少なくとも100nm大きいところにあることを特徴とする、前記ジケトピロロピロール顔料である。
特に好ましくは、
R11及びR13は、それぞれ水素であり、そして
R10及びR12は、同一かまたは異なり、水素、メチル、tert−ブチル、クロロ、シアノまたはフェニルを意味する。
R11及びR13は、それぞれ水素であり、そして
R10及びR12は、同一かまたは異なり、水素、メチル、tert−ブチル、クロロ、シアノまたはフェニルを意味する。
好ましい顔料の例は、C.I.ピグメントオレンジ71、73、81、ピグメントレッド254、255、264、270、272である。
本発明の顔料は、結晶サイズの頻度分布がモノモーダルではなく、複数の最大を示し、好ましくはバイモーダル(すなわち、頻度分布に二つの最大があること)であることを特徴とする。
好ましい粒度分布は、700nm以下にある粒度分布の一つの最大(小さい方の粒子種)、及びそれより200nm大きい少なくとも一つの更に別の最大、特にそれより300nm大きい少なくとも一つの更に別の最大(大きい方の粒子種)を有するものである。
小さい方の粒子種の頻度分布の最大は、好ましくは100〜700nm、特に200〜600nmの範囲にある。
第一の分布ピークの粒子、すなわち小さい方の粒子種は、顔料中の全粒子の20重量%を超える割合、好ましくは50重量%を超える割合、特に70重量%を超える割合を占める。
頻度分布の二つの最大が互いに近い位置にあるか及び/または非常に異なるサイズを有する場合には、これら両最大のうちの一つは、しばしば、はっきりと識別できるピークの形ではなく、ショルダー(肩)としてしか確認されないことがある。本発明では、用語の統一という意味で、ショルダーであっても“最大”と称する。
ジケトピロロピロール発色団の合成は、公知方法に従い行われる。この際、然るべく置換されたニトリルを、欧州特許出願公開第0 094 911A号明細書に記載の方法と同様にして、強塩基の存在下及び高められた温度下に、有機溶剤中でコハク酸ジエステル及び強塩基と反応させることができる。またその代わりに、然るべく置換されたラクタムまたはエナミンを、強塩基の存在下及び高められた温度下に有機溶剤中で反応させることもできる(欧州特許出願公開第0 184 982号明細書)。
合成後に得られた顔料の二ナトリウム塩は加水分解することによって顔料に転化される。次いで、こうして得られた微粒状顔料を、本発明による顔料仕上げ処理(コンディショニング)によって本発明のバイモーダル形態にする。
それゆえ、
・不活性有機溶剤中で、強塩基としてのアルカリ金属またはアルカリ金属アルコレートの存在下及び高められた温度下に、
コハク酸−ジシクロヘキシルエステル、−ジアルキルエステル、−モノアルキルモノフェニルエステルもしくは−ジフェニルエステル1モル(この際、前記コハク酸残基のアルキルはC1〜C18アルキルを意味し、そしてフェニルは、置換されていないかまたは一つもしくは二つのC1〜C6アルキル基もしくはC1〜C6アルコキシ基によって置換されたフェニルを意味する)と、それぞれ式R10R11C6H3−CN及びR12R13C6H3−CNで表されるニトリルの混合物2モル(式中、R10、R11、R12及びR13は上記の意味を有し、この際、前記ニトリル混合物において、R10R11C6H3−CN及びR12R13C6H3−CNは、互いに100:0〜50:50のモル比にある)とを反応させるか、あるいは
次式(II)のラクタム1モルまたは次式(III)のエナミン1モルと
・不活性有機溶剤中で、強塩基としてのアルカリ金属またはアルカリ金属アルコレートの存在下及び高められた温度下に、
コハク酸−ジシクロヘキシルエステル、−ジアルキルエステル、−モノアルキルモノフェニルエステルもしくは−ジフェニルエステル1モル(この際、前記コハク酸残基のアルキルはC1〜C18アルキルを意味し、そしてフェニルは、置換されていないかまたは一つもしくは二つのC1〜C6アルキル基もしくはC1〜C6アルコキシ基によって置換されたフェニルを意味する)と、それぞれ式R10R11C6H3−CN及びR12R13C6H3−CNで表されるニトリルの混合物2モル(式中、R10、R11、R12及びR13は上記の意味を有し、この際、前記ニトリル混合物において、R10R11C6H3−CN及びR12R13C6H3−CNは、互いに100:0〜50:50のモル比にある)とを反応させるか、あるいは
次式(II)のラクタム1モルまたは次式(III)のエナミン1モルと
式R12R13C6H3−CN(式中、R10、R11、R12及びR13は上記の意味を有し、R14またはR15は、アルキルまたはアリール、好ましくはC1〜C18アルキルまたはC6〜C10アリールを意味する)で表されるニトリル1モルとを反応させて、顔料アルカリ塩とし、
・次いで、生じた顔料アルカリ金属塩をプロトン化することによって上記式(I)の化合物を遊離し、
・その後コンディショニングすることによって、
本発明によるジケトピロロピロール顔料を製造する方法であって、前記コンディショニングが、溶剤中で、少なくとも80℃の温度下に、結晶種無しでの顔料の理論収量を基準にして0.1〜10重量%、好ましくは0.2〜9重量%、特に0.3〜8重量%の量の上記式(I)の化合物の結晶種の存在下に行われることを特徴とする前記方法も、本発明の対象である。
・次いで、生じた顔料アルカリ金属塩をプロトン化することによって上記式(I)の化合物を遊離し、
・その後コンディショニングすることによって、
本発明によるジケトピロロピロール顔料を製造する方法であって、前記コンディショニングが、溶剤中で、少なくとも80℃の温度下に、結晶種無しでの顔料の理論収量を基準にして0.1〜10重量%、好ましくは0.2〜9重量%、特に0.3〜8重量%の量の上記式(I)の化合物の結晶種の存在下に行われることを特徴とする前記方法も、本発明の対象である。
コンディショニングのために添加される結晶種は、上記の公知方法に従い製造することができる。前記式(I)の結晶種は、製造するべき式(I)の顔料の化学構造と同じであることが好都合である。
結晶種の頻度分布の最大は、好都合には100〜1000nm、しかし大概は150〜800nm、好ましくは200〜600nmの範囲にある。
好ましくは、沸点が80℃を超える溶剤が使用される。特に好適であることが判明した溶剤は、場合によっては加圧下において、ハロゲン原子、アルキル基もしくはニトロ基で置換されたベンゼン類、例えばキシレン類、クロロベンゼン、o−ジクロロベンゼンまたはニトロベンゼン、並びにピリジン塩基、例えばピリジン、ピコリンもしくはキノリン、更にはケトン類、例えばシクロヘキサノン、エーテル類、例えばエチレングリコールモノメチルエーテル、エチレングリコールモノエチルエーテルもしくは対応するジアルキルエーテル類、アミド類、例えばジメチルホルムアミドもしくはN−メチルピロリドン、並びにジメチルスルホキシド、スルホランまたは高沸点アルコール類、例えばアミルアルコールもしくはイソブタノールまたは水のそれぞれの単独の溶剤である。有機溶剤の存在下及び/または表面活性物質の添加の下に、水中で顔料仕上げを行うこともできる。特に好ましいものは、高沸点アルコール、例えばイソブタノールまたはアミルアルコール、並びに水とこれらの混合物である。
該コンディショニングは、好ましくは80〜180℃、特に90〜150℃、特に好ましくは110〜140℃の温度で行われる。
十分な結晶の成長を可能にするためには、コンディショニングは少なくとも30分間、好ましくは1.5〜24時間、特に2〜10時間行うのがよい。該コンディショニングは、様々なpH値で行うことができるが、好ましくは8よりも高いpH値で行うのがよい。
結晶種は、顔料の合成で得られた顔料アルカリ金属塩の加水分解の前にまたはその最中に、析出媒体に直接か、あるいはコンディショニングの開始の前にまたはその最中に初めて、一度にまたは複数回に分けて加えることができる。結晶種は、乾燥した粉末または含湿のプレスケーキとして使用することができる。
コンディショニングの時にまたは後に、助剤、例えば界面活性剤、非顔料系分散剤もしくは顔料系分散剤、調色用の着色剤、またはレオロジーの制御のための添加剤を更に加えることができる。こうして処理した顔料は、通常は次いで乾燥し、そして使用分野に応じて最終商品化される。
本発明の顔料は、天然もしくは合成由来の高分子量有機材料の顔料着色、例えばプラスチック、樹脂、コーティング組成物、塗料、印刷インキ、インクジェットインキ、特に“ワイドフォーマット”分野用のもの、粉末塗料、電子写真用トナー及び現像剤、並びに種子の顔料着色に使用することができる。特に好ましい用途は、高い耐光性及び耐候性が望ましい屋外用途の分野でのそれの使用である。
結晶性粒子の頻度分布の測定のためには、得られた顔料をアルキドメラミンワニス系に完全に分散させ、そしてこのワニス系での頻度分布をディスク遠心機を用いて測定した。
測定装置:
上記の測定のためには、CPSインストルメンツ社(Stuart, Florida 34997, USA在)製のディスク遠心機DC24000もしくはDC20000を使用した。
コーティング組成物の調製:
コーティング組成物は、顔料7.2g及びアルキドメラミン−分散用ワニス(Anreibelack)(1)22.8gを、振とう機(DAS200K分散機)中で一緒に分散した(分散時間30分)。
測定装置:
上記の測定のためには、CPSインストルメンツ社(Stuart, Florida 34997, USA在)製のディスク遠心機DC24000もしくはDC20000を使用した。
コーティング組成物の調製:
コーティング組成物は、顔料7.2g及びアルキドメラミン−分散用ワニス(Anreibelack)(1)22.8gを、振とう機(DAS200K分散機)中で一緒に分散した(分散時間30分)。
分散後、アルキドメラミン−レットダウン用ワニス混合物(Auflackgemisch)(2)60gを加え、そして更に3分間、振とうした。ガラスビーズを分離した後、キシレン75g及びワニスベース25gからなる混合物で全部で1:300の比率において2段階で希釈し、そして120秒間、超音波浴中で超音波処理した。
上記のワニスの組成は次の通りである。
(1) アルキドメラミン−分散用ワニス 35%濃度:
Vialkyd AC 451n/70SNB (UCB Resins and Additives) 50.0 g
ソルベントナフサ,le 50.0 g
(2) アルキドメラミン−レットダウン用ワニス混合物 55.8%濃度
Vialkyd AC451n/70SNB (UCB Resins and Additives) 26.4 g
Vialkyd AC451/60SNA (UCB Resins and Additives) 29.4 g
Maprenal MF600/55BIB (UCB Resins and Additives) 35.8 g
アルキドメラミン−高沸点混合物 6.2 g
ソルベントナフサ,le 2.2 g
(3) アルキドメラミン−高沸点混合物:
n−ブタノール 35.0 g
デパノール I 35.0 g
ブチルジグリコール 30.0 g
(4) ワニスベース
アルキドメラミン−分散用ワニス(1) 300.0 g
アルキドメラミン−レットダウン用混合物(2) 600.0 g
(1) アルキドメラミン−分散用ワニス 35%濃度:
Vialkyd AC 451n/70SNB (UCB Resins and Additives) 50.0 g
ソルベントナフサ,le 50.0 g
(2) アルキドメラミン−レットダウン用ワニス混合物 55.8%濃度
Vialkyd AC451n/70SNB (UCB Resins and Additives) 26.4 g
Vialkyd AC451/60SNA (UCB Resins and Additives) 29.4 g
Maprenal MF600/55BIB (UCB Resins and Additives) 35.8 g
アルキドメラミン−高沸点混合物 6.2 g
ソルベントナフサ,le 2.2 g
(3) アルキドメラミン−高沸点混合物:
n−ブタノール 35.0 g
デパノール I 35.0 g
ブチルジグリコール 30.0 g
(4) ワニスベース
アルキドメラミン−分散用ワニス(1) 300.0 g
アルキドメラミン−レットダウン用混合物(2) 600.0 g
密度勾配の形成
安定した沈降挙動を達成するために、ディスク遠心機のスピン流体(Spinfluid)に密度勾配を調整した。密度勾配は、40〜60重量%のキシレンを上記のワニスベースと混合することによって調整した。
安定した沈降挙動を達成するために、ディスク遠心機のスピン流体(Spinfluid)に密度勾配を調整した。密度勾配は、40〜60重量%のキシレンを上記のワニスベースと混合することによって調整した。
測定及び評価の実施
16000/分の設定回転数に達した後、密度勾配を有する15mlのスピン流体を遠心ディスク中に用意する。0.1mlの試料を注入する。沈降曲線を記録し、そしてCPS社のソフトウェアにより体積粒度分布を計算する。ミー(Mie)理論を考慮した正確な評価には、顔料の複素屈折率が必要である。これは、ダルムシュタットのL.O.T.−Oriel GmbH社において、プレスしたタブレットを用いてエリプソメトリによって二つの試料について測定した。同様に必要な顔料粒子の密度は、ガスピコノメータ(Micromeritics社のAccuPyc 1330)を用いて測定した。
16000/分の設定回転数に達した後、密度勾配を有する15mlのスピン流体を遠心ディスク中に用意する。0.1mlの試料を注入する。沈降曲線を記録し、そしてCPS社のソフトウェアにより体積粒度分布を計算する。ミー(Mie)理論を考慮した正確な評価には、顔料の複素屈折率が必要である。これは、ダルムシュタットのL.O.T.−Oriel GmbH社において、プレスしたタブレットを用いてエリプソメトリによって二つの試料について測定した。同様に必要な顔料粒子の密度は、ガスピコノメータ(Micromeritics社のAccuPyc 1330)を用いて測定した。
例1a(結晶種の製造)
30部のp−クロロベンゾニトリルを、欧州特許出願公開第0 094 911A号明細書に例15〜37として記載された方法と同様にして、29.5部のコハク酸ジイソプロピルエステル及び塩基としての30%濃度ナトリウムアミレート(9.3部のナトリウムと143部のアミルアルコールから製造したもの)と反応させることによって、C.I.ピグメントレッド254を製造する。
30部のp−クロロベンゾニトリルを、欧州特許出願公開第0 094 911A号明細書に例15〜37として記載された方法と同様にして、29.5部のコハク酸ジイソプロピルエステル及び塩基としての30%濃度ナトリウムアミレート(9.3部のナトリウムと143部のアミルアルコールから製造したもの)と反応させることによって、C.I.ピグメントレッド254を製造する。
上記方法に従い得られた顔料の二ナトリウム塩を、40℃の温かい中性水に注ぎ入れることによって、80℃の熱い前記二ナトリウム塩懸濁液を加水分解して顔料に転化する。次いで、コンディショニングのために、得られたアミルアルコール性/水性顔料加水分解懸濁液の加圧仕上げ処理(Druckfinish)を約120℃で5時間行う。単離しそしてメタノール及び水で洗浄した後、ピグメントレッド254が得られ、これのモノモーダルの頻度分布は340nmで最大を示す。
例1b(結晶種の製造)
加圧仕上げ処理を100℃で行うことは除き、例1aと同様にしてピグメントレッド254を製造する。モノモーダルな頻度分布が294nmで最大を示すピグメントレッド254が得られる。
加圧仕上げ処理を100℃で行うことは除き、例1aと同様にしてピグメントレッド254を製造する。モノモーダルな頻度分布が294nmで最大を示すピグメントレッド254が得られる。
例2
例1aと同様にしてピグメントレッド254を製造するが、ただし、加圧仕上げ処理に0.3重量%(例1aで達成された収量を基準とした値)の例1aからのピグメントレッド254結晶を加え、そして仕上げ処理を125℃で行う。
例1aと同様にしてピグメントレッド254を製造するが、ただし、加圧仕上げ処理に0.3重量%(例1aで達成された収量を基準とした値)の例1aからのピグメントレッド254結晶を加え、そして仕上げ処理を125℃で行う。
単離及び洗浄後に、バイモーダルの粒度分布が390nmで一つの最大及び930nmで更にもう一つの最大を示す顔料が得られる。390nmでの分布ピークの粒子は顔料の約92重量%を占め、そして930nmでの分布ピークの粒子は顔料の約8重量%を占める。
例3
例1aと同様にしてピグメントレッド254を製造するが、ただし、加圧仕上げ処理に3.3重量%(例1aで達成された収量を基準とした値)の例1aからのピグメントレッド254結晶を加え、そして仕上げ処理を135℃で行う。
例1aと同様にしてピグメントレッド254を製造するが、ただし、加圧仕上げ処理に3.3重量%(例1aで達成された収量を基準とした値)の例1aからのピグメントレッド254結晶を加え、そして仕上げ処理を135℃で行う。
単離及び洗浄後に、バイモーダルな粒度分布が480nmで一つの最大、及び950nmでもう一つの最大を示す顔料が得られる。480nmでの分布ピークの粒子は顔料の約75重量%を占め、そして950nmでの分布ピークの粒子は顔料の約25重量%を占める。
例4
例1aと同様にしてピグメントレッド254を製造するが、ただし、加圧仕上げ処理に6.6重量%(例1aで達成された収量を基準とした値)の例1aからのピグメントレッド254結晶を加え、そして仕上げ処理を135℃で行う。
例1aと同様にしてピグメントレッド254を製造するが、ただし、加圧仕上げ処理に6.6重量%(例1aで達成された収量を基準とした値)の例1aからのピグメントレッド254結晶を加え、そして仕上げ処理を135℃で行う。
単離及び洗浄の後に、バイモーダルな粒度分布が、それぞれ470nm及び970nmに一つずつ最大を示す顔料が得られる。470nmでの分布ピークの粒子は顔料の約55重量%を占め、そして970nmでの分布ピークの粒子は顔料の約45重量%を占める。
例5
例1aと同様にしてピグメントレッド254を製造するが、ただし、加圧仕上げ処理に1.0重量%(例1で達成された収量を基準とした値)の例1bからのピグメントレッド254結晶を加え、そして仕上げ処理を135℃で行う。
例1aと同様にしてピグメントレッド254を製造するが、ただし、加圧仕上げ処理に1.0重量%(例1で達成された収量を基準とした値)の例1bからのピグメントレッド254結晶を加え、そして仕上げ処理を135℃で行う。
単離及び洗浄後に、バイモーダルの粒度分布が260nm及び700nmで最大を示す顔料が得られる。260nmでの分布ピークの粒子は顔料の約90重量%を占め、そして700nmでの分布ピークの粒子は顔料の約10重量%を占める。
例6(耐候性):
耐候性の測定は、DIN EN ISO4982−1及び−2:1999に従ってHDPE中で行った。
耐候性の測定は、DIN EN ISO4982−1及び−2:1999に従ってHDPE中で行った。
最大が290nmのところにあるモノモーダルな粒子分布を有するピグメントレッド254は、例5からの顔料と比較して耐候性に劣る。
Claims (12)
- R11及びR13がそれぞれ水素であり、そしてR10及びR12が、同一かまたは異なり、水素、メチル、tert−ブチル、塩素、シアノまたはフェニルを意味することを特徴とする、請求項1の顔料。
- C.I.ピグメントオレンジ71、73、81、ピグメントレッド254、255、264、270及び272からなる群から選択されることを特徴とする、請求項1または2の顔料。
- 頻度分布の上記の更に別の最大が、第一の最大よりも200nm大きいところにあることを特徴とする、請求項1〜3の一つまたはそれ以上の顔料。
- 頻度分布の上記の更に別の最大が、第一の最大よりも300nm大きいところにあることを特徴とする、請求項1〜4の一つまたはそれ以上の顔料。
- 頻度分布の上記第一の最大が100〜700nmの間にあることを特徴とする、請求項1〜5の一つまたはそれ以上の顔料。
- 頻度分布の上記第一の最大が200〜600nmの間にあることを特徴とする、請求項1〜6の一つまたはそれ以上の顔料。
- 頻度分布の上記第一の最大が、顔料の全粒子の50重量%を超える割合を占めることを特徴とする、請求項1〜7の一つまたはそれ以上の顔料。
- 請求項1〜8の一つまたはそれ以上のジケトピロロピロール顔料を、
・不活性有機溶剤中、強塩基としてのアルカリ金属またはアルカリ金属アルコレートの存在下に及び高められた温度下に、
コハク酸−ジシクロヘキシルエステル、−ジアルキルエステル、−モノアルキルモノフェニルエステルまたは−ジフェニルエステル(この際、コハク酸残基において、アルキルはC1〜C18アルキルを意味し、そしてフェニルは、置換されていないかまたは一つもしくは二つのC1〜C6アルキル基もしくはC1〜C6アルコキシ基によって置換されたフェニルを意味する)の1モルと、式R10R11C6H3−CNのニトリルと式R12R13C6H3−CNのニトリルとの混合物(この際、R10、R11、R12及びR13は請求項1に記載した意味を有し、そして前記ニトリル混合物中において、R10R11C6H3−CNとR12R13C6H3−CNとは互いに100:0〜50:50のモル比にある)の2モルとを反応させるか、あるいは
次式(II)のラクタムまたは次式(III)のエナミンの1モルと、
・次いで、生成した顔料アルカリ金属塩をプロトン化することによって前記式(I)の化合物を遊離させ、
・その後コンディショニングを行うことによって製造する方法であって、
前記コンディショニングが、溶剤中で少なくとも80℃の温度において、結晶種無しでの顔料の理論収量を基準として0.1〜10重量%、好ましくは0.2〜9重量%、特に0.3〜8重量%の量の前記式(I)の化合物の結晶種の存在下に行われることを特徴とする、前記方法。 - 結晶種の頻度分布の最大が100〜1000nm、好ましくは150〜800nm、特に200〜600nmの間にあることを特徴とする、請求項9の方法。
- コンディショニングが、少なくとも30分間行われることを特徴とする、請求項9または10の方法。
- 天然もしくは合成由来の高分子量有機材料、例えばプラスチック、樹脂、コーティング組成物、塗料、印刷インキ、電子写真用トナー及び現像剤、インクジェットインキ及び種子の顔料着色のための、請求項1〜8の一つまたはそれ以上のジケトピロロピロール顔料の使用。
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