JP2009526341A - エラー訂正ブロック、エラー訂正ブロックの生成方法及び装置、エラー訂正方法 - Google Patents

エラー訂正ブロック、エラー訂正ブロックの生成方法及び装置、エラー訂正方法 Download PDF

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Abstract

従来に規格化されたエラー訂正ブロックの標準フォーマットと再生互換性を考慮した拡張されたフォーマットのエラー訂正ブロックとエラー訂正ブロックの生成方法及び装置、そして該エラー訂正ブロックを利用したエラー訂正方法を提供する。
本発明によるエラー訂正ブロックの生成方法は、規格化された基準フォーマットのメインデータより小さなサイズの入力データにエラー訂正のためのエキストラパリティ情報を追加して、前記メインデータサイズのエキストラエラー訂正ブロックを生成するステップと、生成されたエキストラエラー訂正ブロックをメインデータとして、基準フォーマットによるエラー訂正ブロックを生成するステップと、を含む。

Description

本発明は、ECC(エラー コレクション コード)フォーマットに係り、より詳細には、従来に規格化されたエラー訂正ブロックの標準フォーマットとの再生互換性を考慮した拡張されたフォーマットのエラー訂正ブロックとエラー訂正ブロックの生成方法及び装置、そして前記エラー訂正ブロックを利用したエラー訂正方法に関する。
DVD(デジタル バーサタイル ディスク)、HD DVD(ハイ デフィニション DVD)、ブルーレイディスクのような既存の光ディスクシステムにおいては、規格化されたエラー訂正ブロックフォーマットによって、スクラッチや指紋によるバーストエラーやホコリなどによるランダムエラーに対するエラー訂正能が定められている。ディスクを使用する場合、記録パワーや再生パワーの影響で、そしてユーザーのディスク管理状況によりホコリ、スクラッチ、指紋などによって、ディスク上に記録されたデータの信頼性は段々と悪化する。特に、ディスクの表面に物理的な傷によって発生するスクラッチのようなバーストエラーは、データの信頼性に致命的であると言え、このような場合にデータ信頼性は回復され難い。
従来の規格によれば、DVDは、ECCフォーマットの約16行(16*182+10bytes)、HD DVDは、ECCフォーマットの約32行(32*182+10bytes)、ブルーレイは、ECCフォーマットの64行(155*64bytes)に該当する長さの連続的なエラーを訂正できる。もちろん、このような訂正可能な連続的な長さに該当する物理的な長さは記録密度によって変わりうるが、DVDの場合に約6mm、HD DVDの場合に約6.4mm、ブルーレイの場合に約9mmの物理的な長さに該当する連続的なエラーを訂正できる。
前述したように、ディスクの継続的な使用による劣化現象でディスクの状態が段々と悪化し、スクラッチや指紋のような連続的なエラーによってデータ信頼性は低下し、これによってディスクの寿命は短縮される。特に、記録される当時にはデータの信頼性がよいが、既に記録されたデータにスクラッチのようなディスク表面上の物理的な傷が生じれば、データ再生時にエラー訂正に失敗する確率が非常に高くなる。スクラッチのようなディスク表面の物理的な傷は、記録再生のためのピックアップの対物レンズがディスク表面と衝突して発生することもあり、ユーザーの管理不注意で発生することもある。これによるデータの信頼性低下によって再生時にエラーが訂正できなければ、ユーザーにより記録された情報は損失してしまう。したがって、エラー訂正能がさらに向上したECCフォーマットが要求される実情である。
しかし、データの信頼性を高めるために、既存のECCフォーマットとの互換性を無視した新たなECCフォーマットでデータを記録するならば、既に発売された既存製品との再生互換性が保証されないため、ユーザーのディスク使用時に多くの制約を与えるようになる。
本発明は前記のような問題を解決して、既存の規格化されたECCフォーマットとの再生互換性を保証しつつ、データ信頼性の低下を克服するためのエラー訂正ブロックと、エラー訂正ブロックの生成方法及び装置、前記エラー訂正ブロックを利用したエラー訂正方法を提供することを目的とする。
前記のような課題を解決するための本発明の一つの特徴は、メインデータ、付加情報及びパリティ情報を含む規格化された基準フォーマットのエラー訂正ブロック構造を備える、拡張されたフォーマットのエラー訂正ブロックにおいて、前記メインデータは、入力データと前記メインデータのエラー訂正のためのエキストラパリティ情報とを前記パリティ情報に付加して含むエキストラエラー訂正ブロックである。
本発明の他の特徴は、規格化された基準フォーマットのエラー訂正ブロックと互換可能な拡張されたフォーマットのエラー訂正ブロックを生成する方法において、前記基準フォーマットのメインデータより小さなサイズの入力データにエラー訂正のためのエキストラパリティ情報を追加して、前記メインデータサイズのエキストラエラー訂正ブロックを生成するステップと、前記生成されたエキストラエラー訂正ブロックをメインデータとして、前記基準フォーマットによるエラー訂正ブロックを生成するステップとを含むことである。
望ましくは、前記基準フォーマットによるエラー訂正ブロックを生成するステップは、前記エキストラエラー訂正ブロックに、エラー感知コード(Error Detection Code、以下、EDCという)を含む付加情報を追加するステップと、前記エキストラエラー訂正ブロックで前記付加情報を除外したデータをスクランブルするステップと、前記付加情報が追加されたエキストラエラー訂正ブロックに、エラー訂正のためのパリティ情報を追加して前記エラー訂正ブロックを生成するステップとを含む。
望ましくは、前記付加情報が追加されたエキストラエラー訂正ブロックに、エラー訂正のためのパリティ情報を追加してエラー訂正ブロックを生成するステップは、前記エキストラエラー訂正ブロックに、前記エラー訂正ブロックのエラー訂正のためのアウターコードパリティ情報を追加するステップと、前記エキストラエラー訂正ブロックに、前記エラー訂正ブロックのエラー訂正のためのインナーコードパリティ情報を追加するステップとを含む。
望ましくは、前記付加情報を追加するステップは、前記エキストラエラー訂正ブロックのアドレス情報を追加するステップをさらに含む。
望ましくは、前記基準フォーマットのエラー訂正ブロックは、CD、DVD、HDDVD及びブルーレイディスクのうち一つの規格またはその組み合わせによるエラー訂正ブロックである。
本発明のさらに他の特徴は、規格化された基準フォーマットのエラー訂正ブロックと互換可能な拡張されたフォーマットのエラー訂正ブロックを生成する方法において、前記基準フォーマットのメインデータより小さなサイズの入力データに、少なくともEDCを含む付加情報を追加するステップと、前記付加情報が追加された入力データに、エラー訂正のためのエキストラパリティ情報を追加してエキストラエラー訂正ブロックを生成するステップと、前記生成されたエキストラエラー訂正ブロックのエキストラパリティ情報のうち付加情報に該当する部分のデータを、前記基準フォーマットによる該当付加情報に替えるステップと、前記付加情報に替わったエキストラエラー訂正ブロックに、エラー訂正のためのパリティ情報を追加して、前記基準フォーマットによるエラー訂正ブロックを生成するステップと、を含むことである。
望ましくは、前記入力データのサイズは、前記基準フォーマットのエラー訂正ブロックに含まれるデータフレームの整数倍である。
本発明のさらに他の特徴は、メインデータ、付加情報及びパリティ情報を含む規格化された基準フォーマットのエラー訂正ブロック構造を持ち、前記メインデータは、入力データとエキストラパリティ情報とを含むエキストラエラー訂正ブロックである、拡張されたフォーマットのエラー訂正ブロックを利用したエラー訂正方法において、前記拡張されたフォーマットのエラー訂正ブロック構造を持つデータを受信するステップと、前記受信されたデータのエラーを感知するステップと、前記エラーが感知された場合、前記パリティ情報を利用して前記感知されたエラーを訂正するステップと、前記感知されたあらゆるエラーの訂正に失敗した場合、前記エキストラパリティ情報を利用して残っているエラーを訂正するステップとを含むことである。
本発明のさらに他の特徴は、規格化された基準フォーマットのエラー訂正ブロックと互換可能な拡張されたフォーマットのエラー訂正ブロックを生成する装置において、前記基準フォーマットのメインデータより小さなサイズのデータを入力され、前記入力データにエラー訂正のためのエキストラパリティ情報を追加して、前記メインデータサイズのエキストラエラー訂正ブロックを生成するエキストラエラー訂正ブロック生成部と、前記生成されたエキストラエラー訂正ブロックをメインデータとして、前記基準フォーマットによるエラー訂正ブロックを生成して出力するエラー訂正ブロック生成部とを備えることである。
本発明のさらに他の特徴は、規格化された基準フォーマットのエラー訂正ブロックと互換可能な拡張されたフォーマットのエラー訂正ブロックを生成する装置において、前記基準フォーマットのメインデータより小さなサイズのデータを入力され、前記入力データに少なくともEDCを含む付加情報を追加し、前記付加情報が追加された入力データに、エラー訂正のためのエキストラパリティ情報を追加して、エキストラエラー訂正ブロックを生成するエキストラエラー訂正ブロック生成部と、前記生成されたエキストラエラー訂正ブロックのエキストラパリティ情報のうち付加情報に該当する部分のデータを、前記基準フォーマットによる該当付加情報に替え、前記付加情報に替わったエキストラエラー訂正ブロックにエラー訂正のためのパリティ情報を追加して、前記基準フォーマットによるエラー訂正ブロックを生成して出力するエラー訂正ブロック生成部とを備えることである。
以下、添付した図面を参照して本発明の望ましい実施形態を説明する。
図1は、従来の規格化されたフォーマットのエラー訂正ブロックを生成する方法のフローチャートである。従来の規格化されたフォーマットのエラー訂正ブロックは、入力データであるメインデータにEDC(Error Detection Code)などの付加情報とエラー訂正のためのパリティ情報とを追加した形態である。このような従来のエラー訂正ブロックを生成するために、入力データであるメインデータに付加情報を追加し(102)、メインデータをスクランブルする(104)。スクランブルされたメインデータブロックにパリティ情報を追加してエラー訂正ブロックを生成する(106)。
図2は、本発明による拡張されたフォーマットのエラー訂正ブロック生成装置の構成図である。図2を参照するに、本発明によるエラー訂正ブロック生成装置には、図1に示した従来の規格によるエラー訂正ブロックの生成を処理するエラー訂正ブロック生成部220以外に、入力データを先処理するためのエキストラエラー訂正ブロック生成部210が備えられる。エキストラエラー訂正ブロック生成部210は、入力データにエキストラパリティ情報を追加して、エラー訂正ブロック生成部220の入力であるメインデータを生成する。エキストラエラー訂正ブロック生成部210が生成するエキストラエラー訂正ブロックの具体的な構造については後述する。
図3は、本発明による拡張されたフォーマットのエラー訂正ブロックの概念図である。図3を参照するに、本発明によるエラー訂正ブロック300は、メインデータ310、付加情報320及びパリティ情報330を含む標準フォーマットのエラー訂正ブロック構造をそのまま持つ。本発明によるエラー訂正ブロックの拡張されたフォーマットと区分するために、CD(コンパクト ディスク)、DVD、HD−DVD、ブルーレイディスクなどのエラー訂正ブロックに対して規格化された標準フォーマットを基準フォーマットという。本発明によるエラー訂正ブロック300は、基準フォーマットのメインデータより小さなサイズの入力データ311に、追加的なエラー訂正のためのエキストラパリティ情報312を追加したメインデータサイズのエキストラエラー訂正ブロック310を備える拡張されたフォーマットである。以下の説明では、実施形態によって付加情報320をエキストラエラー訂正ブロックに含んで称した場合もある。
図4は、本発明によるエラー訂正ブロックを利用したエラー訂正方法のフローチャートである。図4を参照するに、まず通信チャンネルや情報記録媒体から本発明による拡張されたフォーマットのエラー訂正ブロック構造を持つデータを受信する(402)。例えば、データは、記録及び/または再生装置の光ピックアップにより読み取られるか、またはネットワークを通じて受信されうる。受信されたデータにエラーが存在するかどうかを判断する(404)。エラーが感知された場合には、エラー訂正ブロックの基準フォーマットによるパリティ情報を利用してエラー訂正を行う(406)。ここまでが従来のエラー訂正過程である。本発明によるエキストラパリティ情報は、従来の規格によってエラー訂正を行って失敗した場合に使われる。すなわち、エラーが発生したビット数が多すぎて、前記基準フォーマットのパリティ情報によってあらゆるエラーを訂正できない場合(408)、本発明のエキストラ訂正ブロックに含まれたエキストラパリティ情報を利用して残っているエラーを訂正する(410)。
本発明によれば、2種類のエラー訂正ブロックの生成方法が開示され、図5及び図6を参照して説明する。
図5は、本発明によって拡張されたフォーマットのエラー訂正ブロックを生成する一つの方法を示すフローチャートである。図5を参照するに、規格化された基準フォーマットのメインデータより小さなサイズの入力データに、エラー訂正のためのエキストラパリティ情報を追加して、メインデータサイズのエキストラエラー訂正ブロックを生成する(502)。生成されたエキストラエラー訂正ブロックをメインデータとして、従来の規格による方法で基準フォーマットによるエラー訂正ブロックを生成する(504)。すなわち、エキストラエラー訂正ブロックを生成した後には、既存のエラー訂正ブロックの生成方法によってEDCなどの付加情報を追加し、付加情報を除外した部分のデータをスクランブルした後、パリティ情報を追加して最終的な拡張されたフォーマットのエラー訂正ブロックを生成する。
図6は、本発明によって拡張されたフォーマットのエラー訂正ブロックを生成する他の方法を示すフローチャートである。図6を参照するに、規格化された基準フォーマットのメインデータより小さなサイズの入力データに、EDCなどの付加情報を追加する(602)。付加情報が追加された入力データに、追加的なエラー訂正のためのエキストラパリティ情報を追加して、エキストラエラー訂正ブロックを生成する(604)。生成されたエキストラエラー訂正ブロックのエキストラパリティ情報のうち付加情報に該当する部分のデータを、規格化された基準フォーマットによる付加情報に替える(606)。基準フォーマットによれば、エキストラパリティ情報が記録された部分もメインデータとして取り扱われるので、基準フォーマットと再生互換性を保持するためには、エキストラパリティ情報にも基準フォーマットによる付加情報が含まれねばならないためである。この時、少なくともEDCに該当する部分のデータに替えることが望ましい。応用によっては、アドレス情報などもメインデータに付加されるので、該当情報が記録されるべき部分のデータも基準フォーマットによる情報に替わることが望ましい。付加情報に替わったエキストラエラー訂正ブロックで付加情報以外のデータをスクランブルし、エラー訂正のためのパリティ情報を追加して、基準フォーマットによるエラー訂正ブロックを生成して出力する(608)。結果的に、出力されたエラー訂正ブロックは、エキストラパリティ情報を含んだ拡張されたフォーマットになる。
次いで、本発明をDVDに適用して、DVD規格との再生互換性を考慮したエラー訂正ブロックを生成する実施形態を説明する。
図7Aは、従来のDVD規格によるデータフレーム構成図である。図7Aを参照するに、DVDのデータフレーム712は、2048bytesのメインデータ(Main Data)に、データのアドレスのための4bytesサイズのID 702、IDのエラー検出のための2bytesサイズのIED 704、及び6bytesサイズのCPR_MAI 706を付加した2060bytesのデータに、エラー訂正を検査するための4bytesサイズのEDC 708を加えた2064bytesのデータで構成される。
図7Bは、従来のDVD規格によるエラー訂正ブロック構成図である。図7Bを参照するに、まず、図7Aに示したデータフレームで2048bytesのメインデータをスクランブルして、2064bytesのスクランブルされたフレーム(Scrambled Frame)712を生成する。このような方式で生成された16個のスクランブルされたフレームを集めて、32Kbytesのメインデータブロックを形成する。次いで、RS(208,192,17)のアウターコードを形成するために、172個の各列に対して16bytesのアウターコードパリティ(PO)情報を加える。次いで、RS(182,172,11)のインナーコードを形成するために、208個の各行に10bytesのインナーコードパリティ(PI)情報を加えて、エラー訂正ブロック(ECC Block)を生成する。このような構造によれば、インナーコードとアウターコードとを交互に訂正する反復訂正により、エラー訂正ブロック内で発生したエラーを訂正できる。この構造で、イレイジャー(Erasure)訂正を通じて最大訂正可能なエラーbytesの数は、16*182+10=2922bytesである。
図8A及び図8Bは、図5に示した方法によってDVD規格と互換されるように生成されたエキストラエラー訂正ブロックの2つの例である。
前述したように、従来の基準フォーマットによるDVDのエラー訂正ブロックの生成時には、32Kbytesのメインデータ(16*2048bytes=32Kbytes)をもって16個のスクランブルされたフレームを作った後、PO及びPIパリティを加えてエラー訂正ブロックを構成する。一方、本発明によるエラー訂正ブロックは、基準フォーマットのメインデータより小さなサイズの入力データで生成される。例えば、24Kbytesに該当するメインデータを入力され、入力データに8Kbytesに該当するエキストラパリティ情報を加えて、そのサイズが基準フォーマットのメインデータと同じである32Kbytesサイズのエキストラエラー訂正ブロックを生成する。次いで、エキストラエラー訂正ブロックをメインデータとして、既存のDVDのエラー訂正ブロックを生成する方法と同一にエラー訂正ブロックを生成する。
図8Aは、24Kbytesのメインデータを96*256bytesで構成802し、各列に対して32bytesのエキストラパリティ(Extra Parity)情報804を加えて256個のRS(128,96,33)コード806で形成された、そのサイズが32Kbytesであるエキストラエラー訂正ブロックである。
図8Bは、24Kbytesのメインデータを48*512bytesで構成812し、各列に対して16bytesのエキストラパリティ情報814を加えて、512個のRS(64,48,17)コード816で形成された、そのサイズが32Kbytesであるエキストラエラー訂正ブロックである。図8Bに示した例では、エキストラパリティ情報を利用してエキストラエラー訂正ブロックのエラーを訂正する時、そのエキストラパリティのサイズと最終的なエラー訂正ブロックのアウターコードのサイズとが16bytesと同一であるため、00h値を持つ144bytesをRS(64,48,17)コードの先頭に付加して入力することによって、既存のRS(208,192,17)アウターコードをそのまま活用してエラー訂正を行うことができる。
図8A及び図8Bに示した例のように、エキストラパリティ情報が加えられた32Kbytesサイズのエキストラエラー訂正ブロックのデータを入力として、既存のDVDエラー訂正ブロックを生成する方式と同一にエラー訂正ブロックを生成することによって、既存DVDエラー訂正システムとの再生互換性を保持した拡張されたエラー訂正ブロックが設けられる。既存のエラー訂正システムにより再生不可能なエラーが発生した場合でも、本発明によるエキストラパリティ情報による再生機能が具現されたエラー訂正システムでは、エキストラパリティを利用して32Kbytesに該当するエキストラエラー訂正ブロックを訂正して、全体エラー訂正ブロック内にあるメインデータをさらに信頼性高く再生できるようになる。本発明によって、エキストラパリティを使用してエラー訂正をする場合、メインデータ28Kbytesにエキストラパリティが4Kbytesである時、最大訂正可能なエラーbytesの数は16*256=4096bytesであって、既存DVDに比べて約1.4倍になり、メインデータ24Kbytesにエキストラパリティが8Kbytesである時は32*256=8192bytesであって、既存DVDに比べて約2.8倍になる。
図9は、図6に示した方法によってDVD規格と互換されるように生成されたエキストラエラー訂正ブロックの例である。図9を参照するに、規格化された基準フォーマットのメインデータ32Kbytesの代わりに、その一部である24Kbytesの入力データを2Kbytesずつ分け、各フレームにID(4bytes)、IED(2bytes)及びCPR_MAI(6bytes)を加えて2060bytesにした後、これにEDC(4bytes)をそれぞれ加えて12つの2064bytesのデータフレーム902を構成した。次いで、これに4*2064bytesに該当するエキストラパリティ904を追加して、総16*2064bytesに該当するエキストラエラー訂正ブロックを構成する。
4個のエキストラパリティのためのデータフレーム(Data Frame)904のID、IED及びCPR_MAIに該当する部分のデータは、既存のエラー訂正ブロックを構成する方式通りに替わり、これら4個のデータフレーム904でEDC部分に該当するデータも、先頭2060Kbytesに対応するEDCに替わる。最後に、2064bytesサイズの16つのデータフレーム902、904でID、IED、CPR_MAI及びEDCを除外した16*2048bytesのデータに対してスクランブルを行って16個のスクランブルされたフレームを構成した後、PO及びPIパリティ情報を加えて最終的な拡張されたフォーマットのエラー訂正ブロックを生成する。
図9に示した実施形態の場合、最大訂正可能なエラーbytesの数はほぼ(48−1)*172=8084bytesである。
図10Aは、図9に示したエキストラエラー訂正ブロックの各列に対するRSコードを構成した一例である。図10Aを参照するに、図9に示したエキストラエラー訂正ブロックの各列(192bytes)に対して、144bytesのメインデータ1002と48bytesのエキストラパリティ情報1004とで構成された一つのRS(192,144,49)コードを構成した。
図10Bは、図9に示したエキストラエラー訂正ブロックの各列に対するRSコードを構成した他の例である。図10Bを参照するに、図9に示したエキストラエラー訂正ブロックの各列のデータ144bytesを48bytesずつ3つに分け、それぞれの48bytes1012に対して16bytesのエキストラパリティ情報1014を加えたRS(64,48,17)コードで構成した。RS(64,48,17)コードで構成する場合、192bytesサイズの1列が3個のコードワードで構成されるので、3個のRS(64,48,17)コードを交互に配するインターリービングを通じて列方向の連続的なエラーを3個のコードワードに分散させることによって、そのエラー訂正能の向上を図ることが望ましい。
再び図9のエキストラパリティのためのデータフレーム904でのID、IED、CPR_MAI及びEDCの交替によって、図10A及び図10Bに示したRSコード上の替わった部分はエラーと見なされる。RSコードを互いにインターリービングする時、交替によるRSコード上のエラーをコードワードに分散させることが望ましい。RSコードの構成時、エキストラパリティフレーム内のID、IED、CPR_MAI、EDC交替部分に対する考慮なしに、すなわち、エキストラパリティ部分に対するインターリービングなしにコードを構成すれば、最初の12列と最後の4列の場合は、ID、IED、CPR_MAI及びEDCの交替による4bytesに該当するエラーがある特定のコードワードに存在するので、全体エキストラエラー訂正ブロックに対するエラー訂正能が低減するためである。例えば、192bytesに該当する列を一つまたは複数のコードワードで構成する場合、コードワードを構成した以後、そのエキストラパリティに該当する部分を48行に配する時、ID、IED、CPR_MAI及びEDC(データフレーム当たり16bytes、すなわち、総64bytes)に該当する部分についてのデータが、エキストラエラー訂正ブロックを構成しているコードワードに均一に分散されるように配することが望ましい。もし、エキストラエラー訂正ブロックを構成するコードワードの数が64以上ならば、一つのコードワード内にせいぜい1byteのエラーを持つようになる。また、これらのエラーは既にその位置を知っているため、イレイジャー訂正を通じてその信頼性低下をさらに回復することができる。
図11は、図9に示したエキストラエラー訂正ブロックのエキストラパリティのためのデータフレームで付加情報に替える過程を示したものである。図11を参照するに、エキストラパリティのためのデータフレーム1100でID1102、IED 1104及びCPR_MAI 1106に該当する部分のデータが、既存のエラー訂正ブロックを構成する方式通りに替わり、EDC部分1108に該当するデータも先頭2060Kbytesに対応するEDCに替わる。これら付加情報に替える理由は、前述したように、既存のエラー訂正ブロックを再生する時、そのエラー訂正ブロックが既存規格との互換性を保持するために、既存規格に明示された通りにそのエラー訂正ブロックを構成せねばならないためである。
前述した2つの方法での最大訂正可能なエラーは、既存のエラー訂正ブロックのPI訂正の結果を利用して、エキストラエラー訂正ブロックを訂正する時にイレイジャー訂正を行うことによって可能になる。すなわち、PI訂正が失敗した行に対しては、それに対応するエキストラエラー訂正ブロック内のbytesをエラーと見なすことによってイレイジャー訂正をして、最大訂正可能なエラーbytesの数を達成することができる。
次いで、本発明をHD DVDに適用して、HD DVD規格との再生互換性を考慮したエキストラエラー訂正ブロックを生成する実施形態を説明する。
既存規格によるHD DVDのエラー訂正ブロックを生成する方法において、スクランブルされたフレーム生成は、CPR_MAI 6bytesが‘reserved’と処理されることを除いては、DVDと同一である。また、DVDの場合、16個のスクランブルされたフレームにPO及びPIパリティを付加して一つのエラー訂正ブロックを構成する一方、HD DVDの場合には、32個のスクランブルされたフレームそれぞれを左側部分(Left part)と右側部分(Right part)とに両分し、これを2個のエラー訂正ブロック内に交互に配した後、2個のエラー訂正ブロックそれぞれに対してPO及びPIパリティを付加してエラー訂正ブロック2つを生成するという点が異なる。
図5に示した方法による一実施形態によれば、64Kbytesではない48Kbytesに該当するメインデータにエキストラパリティ16Kbytesを加えて、64Kbytesに該当するエキストラエラー訂正ブロックを生成した後、生成されたエキストラエラー訂正ブロックがメインデータであるようにHD DVDのエラー訂正ブロックを生成する。結果的に2つの訂正ブロックが生成され、これらそれぞれに対応する2つのエキストラエラー訂正ブロックが構成される。
図5に示した方法による他の実施形態によれば、スクランブル前のメインデータ32Kbytesのうち、24Kbytesを除外した残りの8Kbytesを、図8Aまたは図8Bと類似した方式でエキストラパリティ情報に替える方法により、2個のエキストラエラー訂正ブロックを生成した後、2個のエラー訂正ブロック内にそれぞれ配してスクランブルを行う。最後に、2個のエラー訂正ブロックのためのPO及びPIパリティをそれぞれ加える。
図6に示した方法による一実施形態によれば、64Kbytesのメインデータのための32個のデータフレームの代わりに、48Kbytesのメインデータに対する24個のデータフレームを除外した残りの8個のデータフレームを、前記24個のデータフレームに対するパリティ情報であるエキストラパリティに代替することによって、32個のデータフレームを持つエキストラエラー訂正ブロックを構成する。次いで、32個のデータフレームをスクランブルして32個のスクランブルされたデータフレームを生成し、それ以後は、規格化されたフォーマットによるHD DVDの2個のエラー訂正ブロックを構成する方法と同一にエラー訂正ブロックを生成する。
図6に示した方法による他の実施形態によれば、48Kbytesのメインデータのための24個のデータフレームのうち、一つのエラー訂正ブロック内に配される12個のデータフレーム(24Kbytes)に該当するデータに、8Kbytesのエキストラパリティを加えてエキストラエラー訂正ブロックを生成する。生成された2個のエキストラエラー訂正ブロックで、HD DVDのエラー訂正ブロック規格に合わせてID、IED、CPR_MAI(Reserved)及びEDC情報に替えた後、スクランブルしてスクランブルされたフレームを構成する。最後に、2個のエラー訂正ブロックそれぞれにPO及びPIパリティを加えて最終的なエラー訂正ブロックを生成する。
DVDの場合と同様に、エキストラパリティのためのデータフレームでID、IED、Reserved、EDCの位置に該当するデータに替えることによって発生するエラーによるエキストラエラー訂正ブロックのエラー訂正能低下を最小化するために、エキストラパリティをエラー訂正ブロック内に配する時、インターリービングを通じてエキストラエラー訂正ブロック内にあるコードワードに均一に分散させることが望ましい。
既存規格によるHD DVDのエラー訂正能は、(16*182+10)*2=5844bytesほどである。一方、前記のような方法によって本発明をHD−DVDに適用した時、最大訂正可能なエラーbytesの数は次の通りである。図5に示した方法によりエキストラエラー訂正ブロックを構成した時、最大訂正可能なエラーサイズは、32*256*2=16384bytesであって、既存規格に比べて約2.8倍向上した。図6に示した方法により、エキストラエラー訂正ブロックを構成した時、最大訂正可能なエラーサイズは、(48−1)*1728*2=16168bytesであって、同じく約2.8倍向上した。
次いで、本発明をブルーレイディスクに適用してブルーレイディスク規格との再生互換性を考慮したエキストラエラー訂正ブロックを生成する実施形態を説明する。
図12Aは、従来のブルーレイディスク規格によるデータフレーム構成図である。図12Aによれば、ブルーレイディスクのエラー訂正ブロックのためのデータフレームは、メインデータ2048bytesにEDC情報4bytesを加えた2052bytesサイズである。
図12Bは、従来のブルーレイディスク規格によるスクランブルされたデータフレームセット構成図である。図12Bを参照するに、ブルーレイディスクのメインデータブロックは、32個のデータフレームをスクランブルして生成した、32個の2052bytesサイズのスクランブルされたデータフレームで構成される。
図12Cは、従来のブルーレイディスク規格によるエラー訂正ブロック構成図である。図12Cを参照するに、32個のスクランブルされたデータフレームを216*304ブロック1220に配するが、まず縦方向に上から下に順に配し、横方向には左から右に順に配する。このように構成されたメインデータブロック1220で、216bytesに該当する各列に対して32個のパリティ1230を加える。その結果として、304個のRS(248,216,33)コードで構成された、64Kbytesのメインデータのためのエラー訂正ブロックが構成される。
図13は、図5に示した方法によってブルーレイディスク規格と互換されるように生成されたエキストラエラー訂正ブロックの例である。図13を参照するに、48Kbytesに該当する96*512ブロック1302の各列(96bytes)にエキストラパリティ32bytes1304を加えて、RS(128,96,33)コード1306の512個で構成された64Kbytesサイズのエキストラエラー訂正ブロックが構成される。次いで、前記エキストラエラー訂正ブロック内の48Kbytesが配された順にデータを2048bytesずつ抽出して、EDC4bytesを付与して2052bytesで構成されたデータフレーム32個を作り、前記作られたそれぞれのデータフレームをスクランブルして、2052bytesで構成されたスクランブルされたデータフレーム32個を作った後、既存方式のようにエラー訂正ブロックを生成する。
既存規格によるエラー訂正ブロックが、フレームSyncとBISブロックとのエラー訂正結果を利用してイレイジャー訂正を行うことによって、最大32*304bytes=9728bytesのエラー訂正が可能な一方、前記のような方法によれば、最大32*512bytes=16384bytesに該当するエラーを訂正することができて、既存規格に比べて約1.7倍向上する。これは、エキストラエラー訂正ブロックをエラー訂正する時、既存ブルーレイのエラー訂正ブロックに付加情報のためのBISブロックのエラー訂正結果及びフレームSyncのエラー訂正結果を利用し、またエラー訂正ブロックのエラー訂正結果を利用してイレイジャー訂正を行うことによって可能である。
図14は、図6に示した方法によってブルーレイディスク規格と互換されるように生成されたエキストラエラー訂正ブロックの例である。図14を参照するに、96*513bytesに該当する24個のデータフレーム1402の各96bytesに対してエキストラパリティを32加えて、RS(128,96,33)コード513個で構成されたエキストラエラー訂正ブロックが構成される。スクラッチのような連続的なエラーを発生させるバーストエラーに対するエキストラエラー訂正ブロックのエラー訂正能を最大にするために、24個のデータフレームに該当するデータを96*513ブロックに配する時、96行に該当する縦方向に上から下に先ず配しつつ、横方向には左から右に配することが望ましい。これは、既存のエラー訂正ブロックでメインデータの配置がそうであり、その代りに、ディスク記録方向は、先ず横方向に左から右に記録しつつ、縦方向には上から下に記録するためである。
図15は、図14に示したエキストラエラー訂正ブロックのRSコードを構成した例であり、RS(128,96,33)コードを表す。DVDについての説明と同様に、長さ128bytesの前に120bytesに該当するデータを00hとしてエラー訂正システムに入力することによって、既存のRS(248,216,33)コードとの互換をなすことができて、エラー訂正のためのH/Wの変更を最小化できる。
図16は、図14に示したエキストラエラー訂正ブロックのエキストラパリティのためのデータフレームで付加情報に替える過程を示したものである。図16を参照するに、エキストラパリティのためのデータフレーム1610で最後の4bytesに該当するデータを、既存規格が明示したように残りの2048bytesに対するEDCデータ1602に替える。このようにEDCデータの替え(4*8bytes=32bytes)によるエラーbytesの数を、エキストラエラー訂正ブロックを構成するコードワードに分散するために、前記2052bytesに該当するエキストラパリティのためのデータフレームを図14から抽出する時、例えば、縦方向に先ず上から下に、そして横方向には左から右に抽出することによって、EDCデータに替えることによって発生するエキストラエラー訂正ブロック内のエラーを513個のコードワードに分散させることによって、EDC替えによるエラー訂正損失を最小化させることができる。図16に示した例の場合、EDC替えによるエラーbytesの数が32であるので、エキストラエラー訂正ブロックを構成するコードワードの数が32以上ならば、各コードワードはせいぜい一つのエラーbyteを持つようになる。
既存規格によるエラー訂正ブロックの最大訂正可能なエラー訂正bytesの数が32*304=9728bytesである一方、前記方法によるエキストラエラー訂正ブロックを利用した時、イレイジャー訂正による最大訂正可能なbytesの数は、32*513bytes=16416bytesであって、約1.7倍向上する。
前述したような本発明による方法は、コンピュータまたはコントローラ、すなわち、データを読み出し/書き込みするために、そしてデータを符号化/復号化するために、光ピックアップを制御するコントローラにより具現されるように、コンピュータで読み取り可能な記録媒体にコンピュータで読み取り可能なコードとして具現することが可能である。
本発明の構成によれば、従来の規格化されたフォーマットによるエラー訂正ブロックとの再生互換性を保持したまま、さらに信頼性の高いデータをユーザーに提供できる。
これまで本発明についてその望ましい実施形態を中心に説明した。当業者ならば、本発明が本発明の本質的な特性から逸脱しない範囲で変形された形態で具現されるということを理解できるであろう。したがって、開示された実施形態は限定的な観点ではなく説明的な観点で考慮されねばならない。本発明の範囲は前述した説明ではなく特許請求の範囲に現れており、それと同等な範囲内にあるあらゆる差異点は本発明に含まれていると解釈されねばならない。
従来の規格化されたフォーマットのエラー訂正ブロックを生成する方法のフローチャートである。 本発明による拡張されたフォーマットのエラー訂正ブロック生成装置の構成図である。 本発明による拡張されたフォーマットのエラー訂正ブロックの概念図である。 本発明によるエラー訂正ブロックを利用したエラー訂正方法のフローチャートである。 本発明によって拡張されたフォーマットのエラー訂正ブロックを生成する方法を示すフローチャートである。 本発明によって拡張されたフォーマットのエラー訂正ブロックを生成する他の方法を示すフローチャートである。 従来のDVD規格によるデータフレーム構成図である。 従来のDVD規格によるエラー訂正ブロック構成図である。 図5に示した方法によってDVD規格と互換されるように生成されたエキストラエラー訂正ブロックの一例を示す図である。 図5に示した方法によってDVD規格と互換されるように生成されたエキストラエラー訂正ブロックの他の例を示す図である。 図6に示した方法によってDVD規格と互換されるように生成されたエキストラエラー訂正ブロックの例を示す図である。 図9に示したエキストラエラー訂正ブロックの各列に対するRSコードを構成した一例を示す図である。 図9に示したエキストラエラー訂正ブロックの各列に対するRSコードを構成した他の例を示す図である。 図9に示したエキストラエラー訂正ブロックのエキストラパリティのためのデータフレームで付加情報に替える過程を示す図である。 従来のブルーレイディスク規格によるデータフレーム構成図である。 従来のブルーレイディスク規格によるスクランブルされたデータフレームセット構成図である。 従来のブルーレイディスク規格によるエラー訂正ブロック構成図である。 図5に示した方法によってブルーレイディスク規格と互換されるように生成されたエキストラエラー訂正ブロックの例を示す図である。 図6に示した方法によってブルーレイディスク規格と互換されるように生成されたエキストラエラー訂正ブロックの例を示す図である。 図14に示したエキストラエラー訂正ブロックのRSコードを構成した例を示す図である。 図14に示したエキストラエラー訂正ブロックのエキストラパリティのためのデータフレームで付加情報に替える過程を示す図である。

Claims (22)

  1. 記録媒体に記録され、かつ装置により再生されるための、拡張されたフォーマットを持つエラー訂正ブロックにおいて、
    メインデータ、付加情報及びパリティ情報を含む規格化された基準フォーマットのエラー訂正ブロック構造を備え、
    前記メインデータは、入力データと前記メインデータのエラー訂正のためのエキストラパリティ情報とを前記パリティ情報に付加して含むエキストラエラー訂正ブロックを備えることを特徴とするエラー訂正ブロック。
  2. 規格化された基準フォーマットのエラー訂正ブロックと互換可能な拡張されたフォーマットのエラー訂正ブロックを生成する方法において、
    前記基準フォーマットのメインデータより小さなサイズの入力データにエラー訂正のためのエキストラパリティ情報を追加して、前記メインデータサイズのエキストラエラー訂正ブロックを生成するステップと、
    前記生成されたエキストラエラー訂正ブロックをメインデータとして、前記基準フォーマットによるエラー訂正ブロックを生成するステップと、を含むことを特徴とするエラー訂正ブロックの生成方法。
  3. 前記基準フォーマットによるエラー訂正ブロックを生成するステップは、
    前記エキストラエラー訂正ブロックに、エラー感知コードを含む付加情報を追加するステップと、
    前記エキストラエラー訂正ブロックで前記付加情報を除外したデータをスクランブルするステップと、
    前記付加情報が追加されたエキストラエラー訂正ブロックに、エラー訂正のためのパリティ情報を追加して前記エラー訂正ブロックを生成するステップと、を含むことを特徴とするエラー訂正ブロックの生成方法。
  4. 前記付加情報が追加されたエキストラエラー訂正ブロックに、エラー訂正のためのパリティ情報を追加してエラー訂正ブロックを生成するステップは、
    前記エキストラエラー訂正ブロックに、前記エラー訂正ブロックのエラー訂正のためのアウターコードパリティ情報を追加するステップと、
    前記エキストラエラー訂正ブロックに、前記エラー訂正ブロックのエラー訂正のためのインナーコードパリティ情報を追加するステップと、を含むことを特徴とする請求項3に記載のエラー訂正ブロックの生成方法。
  5. 前記付加情報を追加するステップは、
    前記エキストラエラー訂正ブロックのアドレス情報を追加するステップをさらに含むことを特徴とする請求項3に記載のエラー訂正ブロックの生成方法。
  6. 前記基準フォーマットのエラー訂正ブロックは、CD、DVD、HD DVD及びブルーレイディスクのうち一つの規格またはその組み合わせによるエラー訂正ブロックであることを特徴とする請求項2に記載のエラー訂正ブロックの生成方法。
  7. 規格化された基準フォーマットのエラー訂正ブロックと互換可能な拡張されたフォーマットのエラー訂正ブロックを生成する方法において、
    前記基準フォーマットのメインデータより小さなサイズの入力データに、少なくともエラー感知コードを含む付加情報を追加するステップと、
    前記付加情報が追加された入力データに、エラー訂正のためのエキストラパリティ情報を追加してエキストラエラー訂正ブロックを生成するステップと、
    前記生成されたエキストラエラー訂正ブロックのエキストラパリティ情報のうち付加情報に該当する部分のデータを、前記基準フォーマットによる該当付加情報に替えるステップと、
    前記付加情報に替わったエキストラエラー訂正ブロックに、エラー訂正のためのパリティ情報を追加して、前記基準フォーマットによるエラー訂正ブロックを生成するステップと、を含むことを特徴とするエラー訂正ブロックの生成方法。
  8. 前記基準フォーマットによるエラー訂正ブロックを生成するステップは、
    前記エキストラエラー訂正ブロックで付加情報に該当する部分を除外したデータをスクランブルするステップと、
    前記スクランブルされたエキストラエラー訂正ブロックに前記パリティ情報を追加するステップと、を含むことを特徴とする請求項7に記載のエラー訂正ブロックの生成方法。
  9. 前記付加情報に替わったエキストラエラー訂正ブロックにエラー訂正のためのパリティ情報を追加して、前記エラー訂正ブロックを生成するステップは、
    前記エキストラエラー訂正ブロックに、前記エラー訂正ブロックのエラー訂正のためのアウターコードパリティ情報を追加するステップと、
    前記エキストラエラー訂正ブロックに、前記エラー訂正ブロックのエラー訂正のためのインナーコードパリティ情報を追加するステップと、を含むことを特徴とする請求項7に記載のエラー訂正ブロックの生成方法。
  10. 前記付加情報を追加するステップは、
    前記入力データのアドレス情報を追加するステップをさらに含み、
    前記基準フォーマットによる付加情報に替えるステップは、
    前記エキストラエラー訂正ブロックのエキストラパリティ情報のうちアドレス情報に該当する部分のデータを、前記基準フォーマットによるアドレス情報に替えるステップをさらに含むことを特徴とする請求項7に記載のエラー訂正ブロックの生成方法。
  11. 前記基準フォーマットのエラー訂正ブロックは、CD、DVD、HD DVD及びブルーレイディスクのうち一つの規格またはその組み合わせによるエラー訂正ブロックであることを特徴とする請求項7に記載のエラー訂正ブロックの生成方法。
  12. 前記入力データのサイズは、前記基準フォーマットのエラー訂正ブロックに含まれるデータフレームの整数倍であることを特徴とする請求項7に記載のエラー訂正ブロックの生成方法。
  13. メインデータ、付加情報及びパリティ情報を含む規格化された基準フォーマットのエラー訂正ブロック構造を持ち、前記メインデータは、入力データとエキストラパリティ情報とを含むエキストラエラー訂正ブロックである、拡張されたフォーマットのエラー訂正ブロックを利用したエラー訂正方法において、
    前記拡張されたフォーマットのエラー訂正ブロック構造を持つデータを受信するステップと、
    前記受信されたデータのエラーを感知するステップと、
    前記エラーが感知された場合、前記パリティ情報を利用して前記感知されたエラーを訂正するステップと、
    前記感知されたあらゆるエラーの訂正に失敗した場合、前記エキストラパリティ情報を利用して残っているエラーを訂正するステップと、を含むことを特徴とするエラー訂正方法。
  14. 規格化された基準フォーマットのエラー訂正ブロックと互換可能な拡張されたフォーマットのエラー訂正ブロックを生成する装置において、
    前記基準フォーマットのメインデータより小さなサイズのデータを入力され、前記入力データにエラー訂正のためのエキストラパリティ情報を追加して、前記メインデータサイズのエキストラエラー訂正ブロックを生成するエキストラエラー訂正ブロック生成部と、
    前記生成されたエキストラエラー訂正ブロックをメインデータとして、前記基準フォーマットによるエラー訂正ブロックを生成して出力するエラー訂正ブロック生成部と、を備えることを特徴とするエラー訂正ブロック生成装置。
  15. 前記エラー訂正ブロック生成部は、CD、DVD、HD DVD及びブルーレイディスクのうち一つの規格によるエラー訂正ブロックを生成することを特徴とする請求項14に記載のエラー訂正ブロック生成装置。
  16. 前記エラー訂正ブロック生成部は、前記エキストラエラー訂正ブロックに少なくともエラー感知コードを含む付加情報を追加し、前記エキストラエラー訂正ブロックをスクランブルした後、エラー訂正のためのパリティ情報を追加することによって前記エラー訂正ブロックを生成することを特徴とする請求項14に記載のエラー訂正ブロック装置。
  17. 規格化された基準フォーマットのエラー訂正ブロックと互換可能な拡張されたフォーマットのエラー訂正ブロックを生成する装置において、
    前記基準フォーマットのメインデータより小さなサイズのデータを入力され、前記入力データに少なくともエラー感知コードを含む付加情報を追加し、前記付加情報が追加された入力データに、エラー訂正のためのエキストラパリティ情報を追加して、エキストラエラー訂正ブロックを生成するエキストラエラー訂正ブロック生成部と、
    前記生成されたエキストラエラー訂正ブロックのエキストラパリティ情報のうち付加情報に該当する部分のデータを、前記基準フォーマットによる該当付加情報に替え、前記付加情報に替わったエキストラエラー訂正ブロックにエラー訂正のためのパリティ情報を追加して、前記基準フォーマットによるエラー訂正ブロックを生成して出力するエラー訂正ブロック生成部と、を備えることを特徴とするエラー訂正ブロック生成装置。
  18. 前記エラー訂正ブロック生成部は、CD、DVD、HD DVD及びブルーレイディスクのうち一つの規格またはその組み合わせによるエラー訂正ブロックを生成することを特徴とする請求項17に記載のエラー訂正ブロック生成装置。
  19. 前記エラー訂正ブロック生成部は、前記エキストラエラー訂正ブロックで付加情報に該当する部分を除外したデータをスクランブルした後、前記スクランブルされたエキストラエラー訂正ブロックに、前記パリティ情報を追加することによって、前記エラー訂正ブロックを生成することを特徴とする請求項17に記載のエラー訂正ブロック生成装置。
  20. エラー訂正ブロックを生成する方法において、
    入力データにエキストラパリティ情報を付加することでエキストラエラー訂正ブロックを生成するステップと、
    前記エキストラエラー訂正ブロックをメインデータとして利用して、基準フォーマットのメインデータと同じサイズのエラー訂正ブロックを生成するステップと、を含み、
    前記入力データのサイズは前記基準フォーマットのメインデータより小さく、前記エキストラエラー訂正ブロックのサイズは前記基準フォーマットのメインデータと同じであることを特徴とするエラー訂正ブロックの生成方法。
  21. エラー訂正ブロックを生成する装置において、
    入力データを前処理し、基準フォーマットのメインデータと同じサイズであり、前記入力データとエキストラパリティ情報とを含むエキストラエラー訂正ブロックを出力する第1エラー訂正ブロック生成器と、
    前記エキストラエラー訂正ブロックをメインデータとして利用して、前記エラー訂正ブロックを生成する第2エラー訂正ブロック生成器と、を備えることを特徴とするエラー訂正ブロック生成装置。
  22. 拡張されたフォーマットを持つエラー訂正ブロックを生成する方法において、
    基準フォーマットのメインデータより小さなサイズの入力データに付加情報を付加するステップと、
    エキストラエラー訂正のためのエキストラパリティ情報を、前記付加情報が付加された前記入力データに付加することでエキストラエラー訂正ブロックを生成するステップと、
    前記エキストラエラー訂正ブロックに含まれた前記エキストラパリティ情報の前記付加情報に対応する部分のデータを、前記基準フォーマットによって付加情報に替えるステップと、
    前記エキストラエラー訂正ブロックの前記付加情報を除外したデータをスクランブルし、エラー訂正のためのパリティ情報を付加することで、前記基準フォーマットを持つエラー訂正ブロックを生成するステップと、を含むことを特徴とするエラー訂正ブロックの生成方法。
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