JP7182128B2 - 光ディスク装置 - Google Patents
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Description
[1.構成]
図1は、本実施の形態における光ディスク装置10の構成図である。図1に示すように、光ディスク装置10は、光ヘッド101、スピンドルモータ102、サーボコントローラ103、レーザ駆動回路104、データ変調回路105、第1の誤り訂正符号化回路106、第2の誤り訂正符号化回路107、再生信号復号回路108、データ復調回路109、第1の誤り訂正復号回路110、第2の誤り訂正復号回路111、アドレス再生回路112、フォーマット選択回路113、I/F回路114、バッファメモリ115、システムコントローラ116及びROM(Read Only Memory)117を備える。
次に、本実施の形態における光ディスク装置10の動作について説明する。
以上に示したように、本実施の形態において、光ディスク100と光ディスク装置10によれば、高密度化することにより増加する誤りに対して、交替ゾーンを効率良く使いながら、非常に高い再生性能を確保することが可能となる。特に、所定数以上の連続誤りなどの局所的なエラーに対して、交替ゾーン又は後続するブロックを用いて第2のパリティコードを追加して記録することにより、効率良い動作で高い誤り訂正能力を保持できる。
100 光ディスク
101 光ヘッド
102 スピンドルモータ
103 サーボコントローラ
104 レーザ駆動回路
105 データ変調回路
106 第1の誤り訂正符号化回路
107 第2の誤り訂正符号化回路
108 再生信号復号回路
109 データ復調回路
110 第1の誤り訂正復号回路
111 第2の誤り訂正復号回路
112 アドレス再生回路
113 フォーマット選択回路
114 I/F回路
115 バッファメモリ
116 システムコントローラ
117 ROM
118 ホスト
Claims (8)
- 光ディスク上のトラックに所定のブロック単位で記録データを記録再生する光ディスク装置であって、
前記記録データを第1の誤り訂正符号フォーマットで符号化する第1の誤り訂正符号化回路と、
前記記録データを第2の誤り訂正符号フォーマットで符号化する第2の誤り訂正符号化回路と、
前記第1の誤り訂正符号化回路または前記第2の誤り訂正符号化回路で符号化された前記記録データを記録信号に変換して光ディスクに記録する記録手段とを備え、
前記第2の誤り訂正符号フォーマットは、前記第1の誤り訂正符号フォーマットとは異なる前記記録データの並び配置、かつ前記第1の誤り訂正符号フォーマットより高い冗長度で第2のパリティコードを生成するように構成され、
前記記録手段は、前記第1の誤り訂正符号化回路により符号化された前記記録データを記録するとともに、前記第2の誤り訂正符号化回路により符号化された前記記録データのうち前記第2のパリティコードのみを記録することを特徴とする光ディスク装置。 - 前記記録手段は、前記第1の誤り訂正符号フォーマットにおいて第1の閾値を超える連続誤りがあるときには、前記第1の誤り訂正符号化回路で符号化された前記記録データを記録したトラックとは異なるトラックに対し、前記第2の誤り訂正符号化回路で生成された前記第2のパリティコードを記録することを特徴とする請求項1記載の光ディスク装置。
- 前記記録手段は、前記第1の誤り訂正符号フォーマットにおいて第1の閾値より大きい第2の閾値を超える連続誤りがあるときには、前記第1の誤り訂正符号化回路で符号化された前記記録データを、改めて異なるトラックに対し記録することを特徴とする請求項2記載の光ディスク装置。
- 前記第1の誤り訂正符号化回路で符号化された前記記録データを記録したトラックとは異なるトラックに対し、前記第2の誤り訂正符号化回路で生成された前記第2のパリティコードを記録したことを示す管理情報を前記光ディスクに記録することを特徴とする請求項2記載の光ディスク装置。
- 前記第1の誤り訂正符号フォーマットに従って誤り訂正を行う第1の誤り訂正復号回路と、前記第2の誤り訂正符号フォーマットに従って誤り訂正を行う第2の誤り訂正復号回路とをさらに備え、
前記第1の誤り訂正復号回路による誤り訂正と、前記第2の誤り訂正復号回路による誤り訂正とを交互に繰り返して実施することにより前記記録データを復元することを特徴とする請求項1記載の光ディスク装置。 - 前記記録手段は、前記第1の誤り訂正符号フォーマットにおいて第1の閾値を超える連続誤りがあるときには、前記第1の誤り訂正符号化回路で符号化された前記記録データを記録した第1のブロックに後続する第2のブロックの位置に対し、前記第2の誤り訂正符号化回路で生成された前記第2のパリティコードを記録することを特徴とする請求項1記載の光ディスク装置。
- 前記記録手段は、
前記第1及び第2のブロック内において、前記ブロックの先頭を示すランイン区間と、符号化された前記記録データを含むデータフレーム区間と、前記ブロックの終端を示すランアウト区間とを含むように記録を行い、
前記ランイン区間において、前記データフレーム区間に含まれる記録データが前記第1の誤り訂正符号フォーマットによる記録データである場合には第1の固有パターン、前記第2の誤り訂正符号フォーマットによる第2のパリティコードである場合には第2の固有パターンのいずれかを含むフォーマット識別情報を記録する、
ことを特徴とする請求項6記載の光ディスク装置。 - 前記第1の誤り訂正符号フォーマットに従って誤り訂正を行う第1の誤り訂正復号回路と、前記第2の誤り訂正符号フォーマットに従って誤り訂正を行う第2の誤り訂正復号回路とをさらに備え、
前記ランイン区間の前記フォーマット識別情報を再生した結果に応じて、前記第1の誤り訂正復号回路による誤り訂正と、前記第2の誤り訂正復号回路による誤り訂正との少なくともいずれか一方を動作させることを特徴とする請求項7記載の光ディスク装置。
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US16/223,698 US10453490B2 (en) | 2017-12-19 | 2018-12-18 | Optical disc device |
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Publications (2)
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JP2019109955A JP2019109955A (ja) | 2019-07-04 |
JP7182128B2 true JP7182128B2 (ja) | 2022-12-02 |
Family
ID=67179981
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2018204273A Active JP7182128B2 (ja) | 2017-12-19 | 2018-10-30 | 光ディスク装置 |
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Citations (4)
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JP2003006996A (ja) | 2001-06-19 | 2003-01-10 | Fujitsu Ltd | ディスク読み書き制御プログラム |
JP2009526341A (ja) | 2006-02-08 | 2009-07-16 | サムスン エレクトロニクス カンパニー リミテッド | エラー訂正ブロック、エラー訂正ブロックの生成方法及び装置、エラー訂正方法 |
JP2010218590A (ja) | 2009-03-13 | 2010-09-30 | Hitachi Ltd | 情報の記録媒体、記録方法、記録装置、再生方法及び再生装置 |
JP2012533138A (ja) | 2009-07-09 | 2012-12-20 | サムスン エレクトロニクス カンパニー リミテッド | 情報符号化方法、情報復号化方法、記録/再生装置及び情報記録媒体 |
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2018
- 2018-10-30 JP JP2018204273A patent/JP7182128B2/ja active Active
Patent Citations (4)
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JP2019109955A (ja) | 2019-07-04 |
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