JP2009525565A - 照明制御システム - Google Patents

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Abstract

照明制御システム1が、通信バス2と、動きを検出することに応答して、前記通信バスを介して、センサタイマ34によって決定される第1の時間間隔T1で、検出パルスDOSを発行する少なくとも1つの拡張動き検出器30と、ランプ11、及び、前記バスを介して受信される検出パルスDOSに応答して、前記バスを介してマスタコマンド信号MCSを発行するマスタ制御器13を有する1つのマスタ照明器具10と、ランプ21、及び、対応する前記ランプをスイッチオン及びオフにするために、前記バスを介して受信される前記マスタコマンド信号MCSに応答的であるスレーブ制御器23、を有する少なくとも1つのスレーブ照明器具20と、を有する。前記マスタ制御器が検出信号を受信する場合に常に、前記マスタ制御器は、マスタタイマ15を開始させ、そしてランプをスイッチオンにさせる。前記マスタ制御器がいかなる検出パルスも受信することなく前記マスタタイマがタイムアウトT2する場合、前記マスタ制御器は、前記ランプをスイッチオフにさせる。

Description

本発明は、照明制御システムに関する。
従来、部屋などを照らすために、ランプは、ユーザによって操作されるべきスイッチを介して主電源へ接続される。ユーザが部屋に入る場合に、このユーザは、ライトをスイッチオンにし、ユーザが部屋を離れる場合に、このユーザはライトをスイッチオフにする。部屋が複数のランプを有する場合、この部屋は、通常、複数のスイッチを有し、各スイッチは、1つ又は複数のランプを作用させる。
ユーザ操作可能なスイッチの代わりに、内蔵検出器を有し、検出されるイベントに応じてON又はOFFを切り替える自動スイッチも存在する。例えば、ライト検出器は、暗くなり始めると自動的にスイッチをONにし、再び明るくなり始めるとスイッチをOFFにする。動き検出器は、動きが検出されると自動的にスイッチをONにし、所定の時間において何の動きも検出されていない場合スイッチをOFFにする。
ユーザ操作可能な又は自動的のいずれかの、このようなスイッチは、主電源の切り替えを行う。このようなスイッチは、灯具又はランプ筐体、又はランプバルブ自体と一体化され得、このような場合、スイッチは1つの特定のランプのスイッチングに関する専用スイッチである。このようなスイッチは、切替される電源出力を有する分離された装置でもあり得、このような電源出力に、1つ又は複数の遠隔ランプが接続され得る。この場合、ある場所における動きを検出し、そして離れた場所からランプをスイッチオンにすることが可能である。しかし、不利な点は、個別の電源ラインが、スイッチからこのスイッチに対応するランプへ構成されるべきであるということである。
以下において、「ランプ」という用語は、ライトバルブ及び蛍光灯などの、実際の光生成要素に関して使用される。ランプは、筐体において配置される灯具に装着され得、可能であればバラストを有し、この筐体は、更に、通常、壁又は天井に対して装着するための装着手段を具備され、このような組合せは、以下において、「照明器具(luminaire)」と記される。
最近になり、複数の照明器具、及び全ての照明器具が接続される通信バス、を含むシステムが開発された。1つの照明器具は、一体化された動きセンサを含み、この照明器具は、マスタ照明器具として記される。他の照明器具は、このようなセンサを含まず、これらの照明器具は、スレーブ照明器具と記される。全ての照明器具が、主電源に直接接続される。各照明器具は、通信バスへ接続される制御器によって制御される制御可能スイッチを有する。マスタ照明器具の制御器は、一体型動きセンサへも接続される。センサが動きを検出する場合、マスタ制御器は、自身のスイッチをONにするように制御するが、スレーブ照明器具へも通信バスを介してデジタルコマンド信号を送信する。スレーブ制御器は、通信バスを介してマスタ制御器から受信されるコマンドに応答して、このスレーブ制御器の対応するスイッチを制御する。したがって、1つの小さい領域における動きの検出(例えば玄関のドア)に応答して、比較的大きな領域(例えば部屋全体)を照らすことが可能である。
特定の実施例において、動きセンサの検出領域は制限されすぎることがあり得るので、検出領域を拡大することが所望である。例えば、部屋は、2つ以上の入口を有し得る。このような場合に関して、第2の検出領域を規定する第2のマスタ照明器具を構成することが可能であり得る。この場合、問題は、2つ(以上)のマスタが単一のバスへ接続され、これらマスタそれぞれのコマンド信号は、互いに衝突し得ることであり得る。このことを防ぐために、多重マスタシステムは、通常、複雑な通信プロトコルを使用する。
別の実際的な問題は、検出領域を追加することが所望とされる場所において何の主電源ラインも入手可能でないことであり得る。このような状況に関して、バッテリ電源であり得る、個別の補助動き検出器を利用可能にすることが消耗であり得る。長バッテリ寿命を提供するために、エネルギ消費は、最小に維持されるべきである。他方で、補助動き検出器は、毎日24時間動作状態にあるべきである。
本発明の目的は、上述の課題を解決することである。
本発明に従う重要な態様によると、個別の補助動き検出器は、大抵の時間において監視モードで動作しており、この場合、何のセンサ出力信号も生成されないので、これにより何のエネルギも消費されない。何の動きも検出されない限り、検出器は、監視モードを維持する。動きが検出される場合にのみ、検出器は、コマンドモードに変更する。規則的な時間間隔において、検出器は、短い出力信号を生成し、したがって、電力消費は、小さいままに維持される。検出器が動きの検出を継続する限りは、検出器は、コマンドモードを維持する。何の動きも所定の時間間隔において検出されない場合にのみ、検出器は、監視モードに変更する。
検出器出力信号が短いもののみであり、比較的長い時間間隔で出力されるという事実を考慮すると、電力消費は最小であり、バッテリの通常の寿命は5年のオーダであり得る。
検出器出力信号は、通信バスを介して送信され、したがって、各スレーブ制御器及びマスタ制御器によって受信される。この信号は、スレーブ制御器によって無視され、マスタ制御器のみによって処理され、そして、マスタ制御器は、通常通り、スレーブ制御器に対して制御出力信号を生成する。このようにして、補助検出器は、効率的に、マスタの遠隔検出器として機能している。
本発明のこれら及び他の点は、後述の実施例から明らかであり、これらの実施例を参照して非限定的な例を用い説明され、図面を通して、同じ参照符号は、類似の又は対応する機能を示す。
図1は、通信バス2に接続される1つのマスタ制御器10及び複数のスレーブ照明器具20を有する照明システム1を概略的に示す。図1において、2つのこのようなスレーブ照明器具20は、対応する参照符号にA及びBの文字を加えることによって区別されて示される。
マスタ照明器具10は、ランプ11、及びバラスト又はスイッチなどのランプ動作制御器12、を有する。マスタ照明器具10は、更に、マスタ制御器13及び動きセンサ14を有する。動きセンサ14は、(示されない)検出領域における動きを検出することが可能であり、マスタ制御器13に対して動き検出信号MDSを生成する。マスタ制御器13は、ランプ11の動作モード(すなわちオン又はオフ)を、動き検出信号MDSに応答して、制御する。マスタ制御器13及びランプ動作制御器12が1つのユニットとして一体化されることは可能である。
同様にして、各スレーブ照明器具20は、ランプ21、及びバラスト又はスイッチなどのランプ動作制御器22、を有する。ランプ21の動作モード(すなわちオン又はオフ)を制御するスレーブ制御器23を更に有する。スレーブ制御器23及びランプ動作制御器22が1つのユニットとして一体化されることは可能である。またランプ動作制御器22がマスタランプ動作制御器12と同一の設計を有することも可能である。
マスタ制御器13及びスレーブ制御器23は、通信バス2に接続される。マスタ制御器13は、通信バス2へマスタ制御信号MCSを出力するように構成され、スレーブ制御器23は、マスタ制御信号MCSを受信し、受信されるマスタ制御信号MCSに応答してランプ21の動作モードを制御するように構成され、これにより、スレーブランプ21の動作モードが、常に、マスタランプ11の動作モードと同じであるようにされる。
本発明に従う重要な態様によると、照明システム1は、通信バス2に接続される出力を有し、通信バス2へ検出器出力信号DOSを出力する、拡張検出器として以後示される個別の検出器装置30を更に有する。拡張検出器30は、通常人の存在を感知するセンサを有する。例えば、検出器30は、動体に、又は近づいてくるものを感知するセンサを有し得る。この検出の原理は、超音波パルスの反射、又は能動的若しくは受動的赤外線検出に基づき得る。このようなセンサは、それ自体知られており、検出器30の設計及び検出動作に関する更なる議論は本文書において必要でない。
マスタ制御器13のみが、検出器出力信号DOSに応答的であり、スレーブ制御器23は、マスタ制御信号MCSのみに応答的である。
このシステムの動作は、マスタによって命令されて、全てのランプが、動きセンサ14又は拡張検出器30が動きを検出すると直ちにスイッチオンにされ、何の動きも特定の時間において検出されない場合、スイッチオフにされるようにされる。
図2は、拡張検出器30の実施例の主要部を概略的に示すブロック図である。受動赤外線センサなどの受動型センサが好ましい、実際の動きセンサ31は、動きが検出されるかを示す動きセンサ信号MSSを生成する。センサ制御器32は、動きセンサ信号MSSを受信し、出力33において検出器出力信号DOSを生成するように構成される。センサタイマ34は、センサ制御器32と関連付けられる。
図3は、図2の拡張検出器30の例示的な動作100を概略的に例示するフロー図である。
拡張検出器30の制御器32は、2つのモード110及び120で動作し得る。第1のモード110は、非活動的モードすなわち監視モードとして示され、第2のモード120は、活動的モードすなわちコマンドモードとして示される。
図3において、制御器32は、開始、リセット、又は初期電源立ち上げ[ステップ101]の後で、監視モード110に入ると仮定される。必須ではないが、始めに、制御器32があまり又は何のエネルギも消費しないスリープ状態又は電源ダウン状態[ステップ102]にあることが好ましい。この状態において、制御器32は、動きセンサ信号MSSに応答的である。何の動きセンサ信号MSSも存在しない間、又は受信信号が感知された動きを示さない場合は、制御器32はスリープ状態を維持する。したがって、実質的に、制御器32は、動きセンサ信号MSSを継続的に監視しており、何の動きも検出しない間は、監視モード110を維持する。制御器32は、監視モード110において動作している間は、いずれの検出器出力信号も発行しないことを特記されるのが重要である。監視動作はあまり又は何のエネルギも費やさないので、拡張検出器30は、監視モード110において動作している間、特にスリープ状態で動作する場合、実質的に、何の電力も消費しない。
制御器32が感知される動きを示す動きセンサ信号MSSを受信する場合、制御器32はスリープ解除(wake up)し[ステップ112]、コマンドモード120への移行を実行する。制御器32は、以下に説明されるように、短い検出器出力信号DOSを送信し[ステップ121]、制御器32は、(コマンドモードをトリガーした初期検出の後で)検出フラグを、何の動きも未だ検出されていないことを示すゼロにリセットする[ステップ122]。
ステップ123において、制御器32は、センサタイマ34を開始する。センサタイマは、所定の時間T1、例えば5分間を計測する。タイマ34は、正のプリセット値で開始し、例えば1msなどの所定のクロック間隔で1ずつ減少され、これにより0へカウントダウンするカウントダウンタイマとして実施化され得るが、タイマ34は、カウンタ値0で開始し、所定のクロック間隔で1ずつ増分され、これにより所定のタイマ値へまでへカウントアップするカウントアップタイマとして実施化され得る。このようなタイマの実施化原理は、一般的に知られており、所望なように用いられ得、タイマ動作の更なる詳細はここでは省略される。
その後、制御器32は、待ちループ130に入る。好ましくは、制御器32は、スリープ状態に戻る[ステップ131]。制御器32は、動きの検出又はタイマ機関T1の満了においてのみスリープ状態から解除される。何の動きセンサ信号MSSも受信されていない間、又は、又は受信信号が感知された動きを示さない場合、及びタイマが実行している間は、制御器32はスリープ状態を維持する。この状態において、制御器32は、いずれの検出器出力信号も発行しないので、拡張検出器30は、実質的に、何の電力も消費しない。
制御器32が感知される動きを示す動きセンサ信号MSSを受信する場合[ステップ132]、制御器32はスリープ解除し[ステップ133]、検出フラグを動きが検出されたことを示す1に設定し[ステップ134]、スリープ状態[ステップ135]に戻る。何の動きセンサ信号MSSも受信されていない間、これらのステップは実行されず、したがって、検出フラグの値は、変更されないままにされる。
制御器32が、タイマ期間T1が経過したことを示すタイマ信号を受信する場合[ステップ136]、制御器32はスリープ解除し[ステップ137]、ステップ141を継続するために待ちループをそのままにする。タイマが実行している間は、制御器32はスリープ状態を維持する[ステップ132へ戻る]。
ステップ141において、制御器32は、検出フラグを読み込む。検出フラグが何の動きも待ち期間T1において検出されていないことを示す値0を有する場合、制御器32は、監視モード110へ戻るためにステップ102へジャンプして戻る。対照的に、検出フラグが、動きが待ち期間T1において少なくとも1回検出されたことを示す値1を有する場合、制御器32は、ステップ121へジャンプして戻り、再び短い検出器出力信号DOSを送信し、そして待ちループ130の上述のサイクルを繰り返すために、コマンドモード120を維持する。
上述の例において、制御器32は、各検出された動き又はタイマ機関T1の満了においてスリープ状態から解除される。このことは、例えば、制御器が、検出された動きイベントの数を計数することを可能にする。しかし、説明される実施例において、タイマ期間において検出される動きイベントの数は重要でない一方で、スリープ解除、アクションの実行及び再びスリープ状態へ戻ることのステップは、特定のエネルギを消費する。好ましくは、このエネルギ消費は避けられる。したがって、好ましい代替的な実施例において、制御器32は、設定される検出フラグが動きセンサ信号MSSに対する応答性を呈するように、構成される。この場合、制御器32は、第1に検出される動きのみ(及びタイマ期間T1の満了にも)においてスリープ解除する。
図4は、マスタ制御器10の実施例の主要部を概略的に例示する、図2に相当するブロック図である。マスタ制御器13は、第1入力部17において対応する動きセンサ14から動き検出器信号MDSを受信する。更に、マスタ制御器13は、通信バス2に接続される組み合わせられた入力/出力端子18を有する。入力として、端子18は、拡張検出器30から検出器出力信号DOSを受信する。マスタ制御器13は、受信された入力信号MDS及びDOSに基づいて、出力端子18においてマスタ制御信号MCSを生成するように構成される。マスタタイマ15は、マスタ制御器13と関連付けられる。
図5は、図4のマスタ制御器13の例示的な動作200を概略的に例示するフロー図である。マスタ制御器13は、2つのモード210及び220で動作し得る。第1のモード210は、オフモードとして示され、第2のモード220は、オンモードとして示される。
図5において、マスタ制御器13は、開始、リセット、又は初期電源立ち上げ[ステップ201]の後で、オフモード210に入ると仮定され、このオフモード210において、マスタ制御器13は、ランプがオフであるようにマスタ制御信号MCSを生成する[ステップ221]。ステップ212において、マスタ制御器13は、マスタ制御器13が検出された動きを示すかを確認するために第1入力部17において受信される動き検出器信号MDSをチェックする。そう示さない場合、マスタ制御器13は、拡張検出器30が動きを検出していたかを確認するために第2入力部18において受信される検出器出力信号DOSをチェックする[ステップ213]。そう示さない場合、マスタ制御器13はステップ211に戻る。したがって、マスタ制御器13は、検出器信号MDS及びDOSを継続的に監視しており、何の動きも検出されない間はオフモードを維持する。
ステップ212及び213の順序は逆にされ得る。
ステップ212及び213において、マスタ制御器13が、動き検出器信号MDS又は検出器出力信号DOSが検出された動きを示すことを確認する場合、マスタ制御器13は、オンモード220への移行を実行し、このオンモード220において、マスタ制御器13は、ランプがオンであるようにマスタ制御信号MCSを生成する[ステップ222]。その後、マスタ制御器13は、オン状態を保持する保持ループ230に入る。
オンモードに入ると、ステップ221において、マスタ制御器13は、マスタタイマ15を開始する。このタイマは、第1の所定の期間T1よりも長いことが好ましい第2の所定の期間T2を計時し、例えば、第2の所定の期間T2は、10分である。第1のタイマ34に関して説明されたように、マスタタイマ15は、カウントダウンタイマ又はカウントアップタイマとして実施化され得る。
ステップ232において、ステップ212と類似して、マスタ制御器13は、マスタ制御器13が検出された動きを示すかを確認するために、第1入力部17において受信される動き検出器信号MDSをチェックする。そう示さない場合、マスタ制御器13は、拡張検出器30が動きを検出していたかを確認するために、第2入力部18において受信される検出器出力信号DOSをチェックする[ステップ213に類似する、ステップ233]。検出していない場合、マスタ制御器13は、第2のタイマ期間T2が経過していたかを確認するために、マスタタイマ15の値を確認する[ステップ234]。経過していない場合、マスタ制御器13はステップ222に戻る。したがって、マスタ制御器13は、検出器信号MDS及びDOSを継続的に監視しており、何の動きも検出されない間はマスタタイマ15を実行させたままオンモードを維持する。
同様に、ステップ232及び233の順序は逆にされ得る。
ステップ232及び233において、マスタ制御器13が、動き検出器信号MDS又は検出器出力信号DOSが検出された動きを示すことを確認する場合、マスタ制御器13は、マスタタイマ15を再開させるためにステップ221へジャンプして戻る。したがって、第2の期間T2は、再び実行を開始する。
ステップ234において、マスタ制御器13が、第2のタイマ期間T2が経過していたこと、すなわち、何の動きもT2の全持続時間において検出されていないことを確認した場合、マスタ制御器13は、オフモードへ戻るためにステップ211へジャンプして戻る。
図6は、全体として照明システム1の動作を概略的に例示するタイミング図である。水平軸は、時間を表わす。時間t=0において、システムが休止状態にあることを仮定する。全てのランプがオフであり(マスタ制御器13がオフモード210にある)、拡張検出器30が監視モード110にある。
特定の時間t1において、人が、拡張検出器30によって含まれる領域に入ると、直ちに、拡張検出器30は、コマンドモード120への移行を実行し、拡張検出器30は、タイマ34(T1)を設定し、そして出力信号DOSを送信する。これは、マスタ制御器13によって受信され、マスタ制御器13は、応答して直ちにオンモードへの移行を実行し、全てのランプはスイッチオンにされ、タイマ15(T2)を設定する。
時間t2=t1+T1において、拡張検出器30は、再び、出力信号DOSを送信する。これに応答して、マスタ制御器13はタイマ15(T2)をリセットする。
短い時間の後、人が領域を離れる。
時間t3=t2+T1において、拡張検出器30は、人の存在がt2及びt3の間において検出されたという理由により、出力信号DOSを送信する。これに応答して、マスタ制御器13はタイマ15(T2)をリセットする。
時間t4=t3+T1において、拡張検出器30は、何の存在もt3及びt4の間において検出されなかったことを確認し、出力信号DOSを送信することなく監視モード110へ戻る。
時間t5=t3+T2において、マスタ制御器13のタイマ15は、タイムアウトし、これに応答して、マスタ制御器13は、オフモードへ戻り、そして全てのランプをスイッチオフにするためにマスタ制御信号MCSを送信する。
t5より後の時間において、人が領域に入る場合、上記のことが繰り返される。t4及びt5の間の時間において、人が領域に入る場合、拡張検出器30は、直ちにコマンドモード120への移行を実行し、再び出力信号DOSを送信し、これに応答して、マスタ制御器13は、ランプがオンを維持するように、タイマ15をリセットする。
本発明の上述の原理は、通信バス2の性質に関わりなく適用され得る。特に、このことは、有線バス又は無線バスであり得る。更に、センサ14から制御器13への通信は、有線又は無線であり得、センサ31から制御器32への通信は、有線又は無線であり得、制御器32から通信バス2への通信は、有線又は無線であり得、制御器13と通信バス2と間の通信は、有線又は無線であり得る。
更に、本発明の上述の原理は、マスタ制御信号MCS及び検出器出力信号DOSが容易に区別される限りは、これらの2つの信号の性質に関わりなく適用され得る。特に好ましい実施例において、通信バス2は、2つのワイヤを含む有線バスであり、マスタ制御信号MCSは、オン状態において一方のワイヤが他方のワイヤに対して特定直流電圧レベルからなり、またオフモードにおいては異なる直流電圧レベル(好ましくは0)からなる。スレーブ制御器23は、直流電圧レベルのみに応答的であるように構成される。このような場合において、検出器出力信号DOSは、バスラインの短い短絡回路から利便的に構成され得、この目的に関して、拡張検出器30は、図2の詳細に例示されるように、制御可能スイッチ36を含み得る。スレーブ制御器23は、バスラインのこのような短い短絡回路を無視するように構成される。
検出器出力信号DOSの持続時間に関する適切な値は、例えば10msである。より短い持続時間も可能であるが、マスタ制御器は、誤り信号と実際の検出器出力信号との間において明確に区別することが可能であるべきであり、したがって、検出器出力信号DOSの持続時間は、1msよりも長いことが好ましい。10msよりも長い持続時間も可能であるが必要ではなく、電力消費の増加を導く。
第1タイマ持続時間T1の値は、原則的に、かなり大きい範囲において所望に選択され得る。T1の持続時間がより長くなると、電力は消費されるのが少なくなる。図6から確認され得るように、第1タイマ持続時間T1は、人が領域を離れることとライトがスイッチオフすることとの間において経過する実際の時間を決定するために、マスタ制御器13のスイッチオフ遅延T2に加えるので、T1が長すぎるように選択されるべきでない。適切な値は、1ないし10分の範囲にある。
本発明は、上述の実施例に制限されず、添付の請求項に記載の発明の精神及び範囲から逸脱することなく、変更態様及び修正態様がなされ得ることを当業者にとって理解されるべきである。
例えば、通信バス2に2つ以上の拡張検出器30を接続することが可能である。それぞれの個別の拡張検出器は、他の拡張検出器と干渉することなく、上述されるように動作する。マスタ制御器13は、どの検出器が検出器出力信号DOSを発行するか、又は複数の検出器出力信号が時間間隔T1において受信されるかに関わりなく、上述のように動作し、結局、検出器出力信号DOSの唯一の効果は、マスタ制御器13がこれに関連付けられるタイマT2をリセットすることである。
更に、本発明を実施化するために、マスタ照明器具10はそれ自身の動きセンサ14を具備される必要がない。システムの可能な実施例において、マスタ照明器具10は、遠隔検出器のみを用いて動作している。マスタ照明器具10がそれ自身の動きセンサ14を具備される場合、この動きセンサ14から内部的に受信される動き検出器信号MDSへの応答は、通信バスを介して受信される検出器出力信号DOSへの応答と同一である。
更に、本発明を実施化するために、マスタ照明器具10はそれ自身のランプ11及びランプスイッチ12を具備される必要もない。本発明の文脈において、マスタ装置が、クモの巣におけるクモのように、遠隔検出器から送信される通信バスにおける検出器信号に応答的であり、遠隔のスレーブ照明器具へ通信バスを介して制御信号を送信するように動作可能であるように作用することのみが関連する。
上記において、本発明は、マスタ制御信号MCSが直流レベルである例に関して説明されてきた。マスタ制御信号MCSが所定のプロトコルに従うデジタル信号であることも可能である。プロトコルは、ビットの数、並びにパルスの持続時間及び強さなどに関する要件を含む。スレーブ制御器は、このプロトコルに従わない信号を無視する。したがって、検出器出力信号DOSは、前記プロトコルに従わないデジタル信号でもあり得る。マスタ制御器は、検出器出力信号DOSに関して使用されるプロトコルを理解するように構成される。したがって、検出器出力信号DOSは、デジタルに符号化された情報を含み得、マスタ制御器によるアクションは、この情報の内容に依存し得る。
直流レベルは、通信バスに連続的に存在し得るが、デジタル符号化パルス信号は、特定の反復周波数で常に繰り返され、この場合、スレーブ制御器は連続するコマンド信号MCS間においてスイッチ状態オン又はオフを維持するように構成されることを特記される。
上述において、本発明は、動きの検出に関して特に説明された。しかし、受動型赤外線検出器などのセンサは、人体を、この人体が立っているのか座って静止しているのかさえも、検出し得る。したがって、本発明は、概して、「存在検出器」に関し、検出される存在は、検出されるイベントとして示される。
上述において、本発明は、本発明に従う装置の機能的ブロックを示すブロック図を参照にして説明されてきた。これらの機能ブロックのうちの1つ以上は、これらの機能ブロックの機能が個別のハードウェアコンポーネントによって実行されるハードウェアにおいて実施化され得るが、これらの機能ブロックのうちの1つ以上がハードウェアにおいて実施化され、これにより、これらの機能ブロックの機能が、計算機プログラムの1つ以上のプログラム行、又はマイクロプロセッサ、マイクロコントローラ、又はデジタル信号処理器などのプログラム可能な装置によって実行されることも可能である。
図1は、照明システムを概略的に例示する。 図2は、拡張検出器を概略的に例示するブロック図である。 図3は、拡張検出器の動作を概略的に例示するフロー図である。 図4は、マスタ制御器を概略的に例示するブロック図である。 図5は、マスタ制御器の動作を概略的に例示するフロー図である。 図6は、照明システムの動作を概略的に例示するタイミング図である。

Claims (24)

  1. 照明制御システムにおいて使用するのに適した検出器であって、
    センサ出力信号を生成するセンサと、
    前記センサ出力信号を受信する入力部を有するセンサ制御器と、
    前記センサ制御器に関連付けられるセンサタイマと、
    検出器出力信号を生成する出力部と、
    を有し、
    前記センサ制御器が、監視モードで又はコマンドモードで動作することが可能であり、
    前記センサ制御器が、前記監視モードで動作している場合、何の重要なセンサ出力信号も受信されない限り、前記監視モードで動作を継続するように、またセンサ出力信号が受信されると直ちに前記コマンドモードへの移行を実行するように、構成され、
    前記センサ制御器が、前記コマンドモードで動作している場合、前記センサタイマによって決定される時間間隔において、検出されるイベントを示す検出器出力信号を反復的に発行するように、構成される、
    検出器。
  2. 請求項1に記載の検出器であって、前記センサ制御器が、前記監視モードで動作している場合、前記関連付けられるセンサを継続的に監視するように構成されている、検出器。
  3. 請求項1に記載の検出器であって、前記センサ制御器が、監視モードで動作している場合、スリープ状態に入り、そして、前記センサ出力信号の受信に応答的して前記スリープ状態から解除する、又は前記センサ出力信号の受信がない場合前記スリープ状態で動作を継続する、ように構成される、検出器。
  4. 請求項1に記載の検出器であって、前記センサ制御器が、前記コマンドモードで動作している場合、
    検出されるイベントを示す検出器出力信号を発行した後で、少なくとも1つのセンサ出力信号が、前記センサタイマによって決定される時間間隔において受信される場合、前記コマンドモードで動作を継続する、又は
    検出されるイベントを示す検出器出力信号を発行した後で、何のセンサ出力信号も、前記センサタイマによって決定される前記時間間隔において受信されない場合、前記監視モードへの移行を実行する、
    ように構成される、検出器。
  5. 請求項4に記載の検出器であって、前記センサ制御器が、前記コマンドモードで動作している場合、検出されるイベントを示す検出器出力信号を発行し、そして前記センサタイマを開始させるように構成される、検出器。
  6. 請求項4に記載の検出器であって、前記センサ制御器が、前記コマンドモードで動作している場合、センサ出力信号を受信することに応答して、検出フラグを設定するように構成される、検出器。
  7. 請求項5に記載の検出器であって、前記センサ制御器が、前記コマンドモードで動作している場合、前記センサタイマによって決定される時間間隔の終わりにおいて、前記検出フラグの状態に依存して、前記監視モードに戻る、又は
    検出されるイベントを示す前記検出器出力信号を発行し、
    前記検出フラグをリセットし、
    前記センサタイマを再開させる、
    検出器。
  8. 請求項4に記載の検出器であって、前記センサ制御器が、前記コマンドモードの待ちループで動作している場合、前記関連付けられるセンサを継続的に監視するように構成される、検出器。
  9. 請求項4に記載の検出器であって、前記センサ制御器が、前記コマンドモードの待ちループで動作している場合、スリープ状態に入り、そして前記センサ出力信号に応答的して
    前記スリープ状態から解除し、
    前記検出フラグを設定し、
    前記スリープ状態へ戻る、
    又は、前記スリープ状態で動作を継続するように、
    構成される、検出器。
  10. 請求項8に記載の検出器であって、前記センサ制御器が、前記コマンドモードの前記待ちループで動作している場合、前記検出フラグの状態に応答して、前記検出フラグが設定される場合、前記センサ出力信号への応答性を呈するように構成される、検出器。
  11. 請求項8に記載の検出器であって、前記センサ制御器が、前記コマンドモードの前記待ちループで動作している場合、前記対応するセンサタイマからのタイマ満了信号を受信することに応答して前記スリープ状態から解除し、そして前記検出フラグの状態に応じて、
    前記監視モードに戻る、又は、
    検出されるイベントを示す前記検出器出力信号を発行し、
    前記検出フラグをリセットし、
    前記センサタイマを再開させ、
    前記待ちループを再開させる、
    ように構成される、検出器。
  12. 請求項1に記載の検出器であって、前記センサが、動きセンサを含む、検出器。
  13. 請求項1に記載の検出器であって、前記検出器出力信号が、好ましくは約10msのオーダの短い持続時間を有する、検出器。
  14. 請求項1に記載の検出器であって、前記センサ制御器の出力信号によって制御可能される制御可能スイッチを更に含む、検出器。
  15. 請求項13に記載の検出器であって、前記検出器出力信号が、前記スイッチの2つの出力端子の短い短絡回路からなる、検出器。
  16. 照明制御システムにおいて使用されるのに適したマスタ照明器具であって、当該マスタ照明器具が、マスタ制御器及び前記マスタ制御器に関連付けられるマスタタイマを有し、前記マスタ照明器具が、好ましくは、ランプ及び前記マスタ照明器具によって制御されるランプ動作制御器も有し、
    前記マスタ制御器が、通信バスに関してマスタコマンド信号を生成する出力部を有し、
    前記マスタ制御器が、拡張検出器から検出信号を受信する入力部を有し、
    前記マスタ制御器が、オフモードで又はオンモードで動作することが可能であり、
    前記マスタ制御器が、前記オフモードで動作している場合、ランプをスイッチオフに維持させる第1値を有する前記マスタコマンド信号を連続的又は反復的に生成し、拡張検出器からの検出信号の受信に関しての確認を行うために前記入力部を継続的に監視し、何の検出信号も受信されない限り、前記オフモードで動作を継続し、検出信号が受信されると直ちに前記オンモードへの移行を実行する、ように構成され、
    前記マスタ制御器が、前記オンモードで動作している場合、ランプをスイッチオンに維持させる第2値を有する前記マスタコマンド信号を連続的又は反復的に生成し、拡張検出器からの検出信号の受信に関しての確認を行うために前記入力部を継続的に監視し、前の検出信号を発行した後で、何の検出信号も前記マスタタイマによって決定される第2の時間間隔において受信されない場合、前記オフモードへの移行を実行する、ように構成される、
    マスタ照明器具。
  17. 請求項16に記載のマスタ照明器具であって、前記出力部及び前記入力部が、通信バスへの接続に関する共通入力/出力部である、マスタ照明器具。
  18. 請求項16に記載のマスタ照明器具であって、前記マスタ制御器が、前記オンモードに入る場合、前記マスタタイマを開始するように構成される、マスタ制御器。
  19. 請求項16に記載のマスタ照明器具であって、前記マスタ制御器が、前記オンモードで動作する場合、検出信号を受信することに応答して、前記マスタタイマをリセットするように構成される、マスタ照明器具。
  20. 請求項16に記載のマスタ照明器具であって、前記マスタ制御器が、前記オンモードで動作する場合、前記マスタタイマによって決定される時間間隔の終わりにおいて、前記オフモードに戻るように構成される、マスタ照明器具。
  21. 照明制御システムであって、
    通信バスと、
    イベントを検出することに応答して、前記通信バスを介して、センサタイマによって決定される第1の時間間隔で、検出パルスを発行する少なくとも1つの拡張イベント検出器と、
    前記バスを介して受信される検出パルスに応答して、前記バスを介してマスタコマンド信号を発行するマスタ制御器を有する1つのマスタ照明器具と、
    ランプ、及び、対応する前記ランプをスイッチオン及びオフにするために、前記バスを介して受信される前記マスタコマンド信号に応答的であるスレーブ制御器、を有する少なくとも1つのスレーブ照明器具と、
    を有し、
    前記マスタ制御器が、検出信号を受信することに応答して、マスタタイマを開始させ、そしてランプをスイッチオンにさせ当該ランプをスイッチオンに維持させる前記マスタコマンド信号を生成させるように構成され、
    前記マスタ制御器がいかなる検出パルスも受信することなく前記マスタタイマがタイムアウトする場合、前記マスタ制御器が、前記ランプをスイッチオフにさせ当該ランプをスイッチオフに維持させる前記マスタコマンド信号を生成させるように構成される、
    照明制御システム。
  22. 照明制御システムであって、
    通信バスと、
    請求項1に記載の少なくとも1つの拡張検出器と、
    請求項16に記載の1つのマスタ照明器具であって、前記マスタ制御器が、前記拡張検出器からの検出器出力信号に応答的であり、且つ前記通信バスに接続される出力部を有するような、少なくとも1つのマスタ照明器具と、
    ランプ、及び、前記通信バスに接続される入力を有するスレーブ制御器、を有する少なくとも1つのスレーブ照明器具であって、前記スレーブ制御器が、対応する前記ランプをスイッチオン及びオフにするために前記マスタコマンド信号に応答的である、少なくとも1つのスレーブ照明器具と、
    を有する照明制御システム。
  23. 請求項21に記載の照明制御システムであって、前記マスタ制御器が、前記通信バスに接続される入力部を有し、前記拡張検出器は、前記通信バスに接続される出力部を有する、照明制御システム。
  24. 請求項21に記載の照明制御システムであって、前記マスタタイマによって決定される第2の時間間隔の持続時間が、前記センサタイマによって決定される前記第1の時間間隔の持続時間より長い、照明制御システム。
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