JP2009523007A5

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Info

Publication number: JP2009523007A5
Application number: JP2007536171A
Authority: JP
Filing date: 2005-10-12
Publication date: 2010-10-28
Anticipated expiration: 2025-10-12

Claims

アデノウイルスセロタイプ５（Ａｄ５）をベースとした複製欠損の組み換えアデノウイルスのバッチにおいて、前記複製欠損の組み換えアデノウイルスはキメラのヘキソンタンパク質を備え、ここで前記キメラヘキソンタンパク質において、Ａｄ５のＨＶＲ１〜ＨＶＲ７の超可変領域の配列が、Ａｄ４８の又はＰａｎ９の超可変領域の配列と、
Ａｄ５のＨＶＲ１配列（配列番号１７）が、配列番号２４および５２からなる群より選択される配列と置換されており、
Ａｄ５のＨＶＲ２配列（配列番号１８）が、配列番号２５および５３からなる群より選択される配列と置換されており、
Ａｄ５のＨＶＲ３配列（配列番号１９）が、配列番号２６および５４からなる群より選択される配列と置換されており、
Ａｄ５のＨＶＲ４配列（配列番号２０）が、配列番号２７および５５からなる群より選択される配列と置換されており、
Ａｄ５のＨＶＲ５配列（配列番号２１）が、配列番号２８および５６からなる群より選択される配列と置換されており、
Ａｄ５のＨＶＲ６配列（配列番号２２）が、配列番号２９および５７からなる群より選択される配列と置換されており、
Ａｄ５のＨＶＲ７配列（配列番号２３）が、配列番号３０および５８からなる群より選択される配列と置換されている
ように置換されており、
ＨＶＲの配列の間の配列がＡｄ５に由来するバッチ。
キメラヘキソンタンパク質を含む組み換えアデノウイルスにおいて、キメラヘキソンタンパク質の配列が配列番号１２からなる組み換えアデノウイルス。
アデノウイルスセロタイプ５（Ａｄ５）をベースとした複製欠損の組み換えアデノウイルスのバッチにおいて、前記複製欠損の組み換えアデノウイルスはキメラヘキソンタンパク質を備え、ここで前記キメラヘキソンタンパク質において、Ａｄ５のＨＶＲ１〜ＨＶＲ７の超可変領域の配列が、Ａｄ４８の超可変領域の配列と、
Ａｄ５のＨＶＲ１配列（配列番号１７）が、配列番号２４からなる配列と置換されており、
Ａｄ５のＨＶＲ２配列（配列番号１８）が、配列番号２５からなる配列と置換されており、
Ａｄ５のＨＶＲ３配列（配列番号１９）が、配列番号２６からなる配列と置換されており、
Ａｄ５のＨＶＲ４配列（配列番号２０）が、配列番号２７からなる配列と置換されており、
Ａｄ５のＨＶＲ５配列（配列番号２１）が、配列番号２８からなる配列と置換されており、
Ａｄ５のＨＶＲ６配列（配列番号２２）が、配列番号２９からなる配列と置換されており、
Ａｄ５のＨＶＲ７配列（配列番号２３）が、配列番号３０からなる配列と置換されている
ように置換されており、
ＨＶＲの配列の間の配列がＡｄ５に由来するバッチ。
前記複製欠損のアデノウイルスが所定の異種の核酸を含む請求項１記載のバッチ。
前記複製欠損のアデノウイルスが所定の異種の核酸を含む請求項３記載のバッチ。
前記組み換えアデノウイルスが所定の異種の核酸を含む請求項２記載の組み換えアデノウイルス。
Ｅ１領域における欠損を有するアデノウイルスのゲノムを含む請求項２記載の組み換えアデノウイルス。
前記アデノウイルスのゲノムがＥ３領域における欠損を更に有する請求項７記載の組み換えアデノウイルス。
前記複製欠損のアデノウイルスが、Ｅ１領域における欠損を有するアデノウイルスのゲノムを含む請求項１記載のバッチ。
前記アデノウイルスのゲノムがＥ３領域における欠損を更に有する請求項９記載のバッチ。
前記複製欠損のアデノウイルスが、Ｅ１領域における欠損を有するアデノウイルスのゲノムを含む請求項３記載のバッチ。
前記アデノウイルスのゲノムがＥ３領域における欠損を更に有する請求項１１記載のバッチ。