JP2009522846A - 無線マルチキャリアシステムにおけるharqの方法および装置 - Google Patents

無線マルチキャリアシステムにおけるharqの方法および装置 Download PDF

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Abstract

本発明は、符号化メッセージブロックが複数の副搬送波または成分の上に拡散される無線通信システムにおける自動再送要求(ARQ)に関するものである。本発明に従えば、等化HARQ法が導入される。等化HARQは、受信した符号化メッセージブロックの最も歪んだ部分を識別し(215)、再送する(230)。さらに、随意の選択として、再送される部分は、より高い品質の成分に再配置(225)することができ、以前の送信においてひどく歪んだ部分に対してよい再送品質を保証する。受信ノードにおけるソフトビット合成の後には、最終的な受信符号語は、低いマルチステート動作損失を持つ等化品質変動を経験する。

Description

本発明は、無線通信システムにおけるハイブリッド自動再送要求(HARQ)に関するものである。より詳細に、本発明は、変動する無線チャネルでのHARQの使用に関する。
多くの通信システムにおいて、特に無線通信システムにおいては、システムの中の1つの実体から少なくとも別の1つの実体にデータユニットを、データの消失もデータの重複もなく配送する信頼性の高いプロトコルを提供することがことのほか重要である。このような信頼性の高いデータ配送プロトコルは、典型的に、データの受信者は、データを受信したときはACK(肯定応答)で、および/または、もしデータが消失した場合にはNACK(否定応答)で、データの送信者に応答するという原理によっている。送信者は、ACKに続いて次のデータユニットを送信する、または、NACKの場合には消失したデータユニットを再送するであろう。
通信ネットワークにおいて、自動再送要求(ARQ)は最も普通に用いられる再送技術であり、信頼性の高いユーザデータ転送およびデータ系列完全性を保証している。データは、送信される前に、より小さなパケット、プロトコルデータユニット(PDU)に分割される。受信者が誤ったまたは消失したパケットを検出することができ、それにより再送を要求することができるように、パケットを誤り検出符号で符号化することにより、信頼性の高い転送が可能となる。データ系列完全性は、通常は、パケットに系列番号を付すことと、ある特定の送信規則を適用することにより達成される。
一般にストップアンドウェイト(Stop-and-Wait)ARQと呼ばれる最も簡単な形のARQでは、データの送信者は、送信したそれぞれのデータパケットを記憶しておき、肯定応答メッセージ(ACK)による、正しくデータパケットを受信したという受信者からの応答を待つ。ACKが受信されると、送信者は記憶していたパケットを廃棄して次のパケットを送信する。従来技術のストップアンドウェイトARQスキームの1例が図1aのメッセージシーケンスチャートに図示されている。処理は、典型的にタイマと否定応答メッセージ(NACK)を使用することによって補完され、それは図1bに示されている。送信実体がタイマを用い、データパケットの送信と同時にタイマを始動し、そして、もしタイマの時間が切れるまでACKが受信されなければ、データパケットは再送される。もし受信者がパケットの中に誤りを検出すれば、受信者は送信者にNACKを送信することができる。送信者は、NACKを受信すると、タイマの時間の切れるのを待たずにデータパケットを再送する。もし、ACKメッセージまたはNACKメッセージが消失すれば、タイマは必然的に時間が切れるであろうから、送信者はデータパケットを再送するであろう。簡単なストップアンドウェイトから、従来のARQのより複雑なスキームが開発され、例えば、ゴーバックN(Go-Back-N)および選択拒否(または選択再送)があり、これはより高いスループットを与える。Dahlman他のWO02/09342で説明されているものは、通信リソースに関して望ましい利益を与えるように設定および/または協定されたARQパラメータを導入することにより、伝統的なARQスキームに柔軟性を加えたARQである。
ARQの開発の別の線においては、通信動作特性(一般的にスループットで測られる)を高めるために、符号化に冗長度を設ける種々の方法が開発されている。これらのスキームは、ハイブリッドARQスキームと呼ばれる。ハイブリッドARQの基本は、「”Error Control Coding: Fundamentals and Applications” Shu Lin and Daniel J.Costello, Prentice Hall, 1983, pp 477-494」に記載されている。ハイブリッドARQスキームでは、符号化とARQとを組み合わせて用いるので、フェーディングのような無線環境の変化に対しある程度の適応性を得ることができる。フェーディングチャネルに対処するためのARQスキームと符号化スキームとの最も適切な組み合わせは簡単自明ではない。いくつかの考え方とスキームが提案され用いられている。
最近開発されたHARQプロトコルは、チェース合成(Chase combining)と冗長インクリメント(incremental redundancy)アプローチを含み、「”Performance comparison of HARQ with Chase combining and incremental redundancy for HSDPA” Frenger P., Parkvall S., Dahlman E., VTC2001 Fall, IEEE VTS 54th, Volume:3, 7-11,Oct. 2001, pp1929-1833 vol.3」に記述されている。チェース合成スキーム(HARC−CC)は、タイプIのHARQと呼ばれ、ここでは初期の送信に使用したのと同じビット系列が再送に対しても用いられ、受信者は常に、失敗したブロックの完全な再送の合成を行う。受信機バッファの中にバッファされる符号化ビットの量は同じに維持されることに注意を要する。冗長インクリメントスキームすなわちHARQ−IRは、またタイプIIのHARQと呼ばれ、ここでは再送は、以前送信したブロックに新しい符号化ビットを導入する。すなわち、続けて行う再送で、受信機の中にバッファされるデータの量は増加して行く。IRのために組織化優先(systematic priority)およびパリティ優先(parity priority)の2つの代替的スキームが考慮されている。
HARQスキームは典型的に、例えば、レイリーフェージングまたは予測できない干渉の変動によるチャネル内の信号強度に関わる変動のような、無線環境の変化と変動に対して敏感であると認識されている。チャネルの変動は、さらに、チャネル測定の不正確さ、および/または、古くなったチャネル測定がリンクモード選択に用いられることの原因になる可能性がある。もし、選択された速度に対して許容される以上の干渉と雑音があれば、復号が不可能な速度でパケットが送信されることを引き起こす可能性がある。あるいは、余裕分を導入し低減された速度を用いることもできる。しかしこれは、もっと高い速度を伝送できるチャネルを効率よく用いないという「代償」の上で行われる。米国特許第6,101,168号には、受信機の中にシンボルを蓄積することにより、チャネルの変化に対してある程度の適応性を与える方法と構成が記載されている。正しく受信されなかったデータは、新しいデータと同時に、しかし、異なる符号化率および/または異なる電力レベルで再送される。
例えば、直交周波数分割多重(OFDM)システムのように、単一のメッセージを送信するために複数の成分(component)を用いる無線通信システムでは、再送スキームにさらなる要求条件が加えられる。このようなシステムでは、前方誤り訂正(FEC)符号語が、チャネル品質状態が変動する複数の成分によって伝送される。従って、信頼性の高い再送を維持するには、いくつかの困難な点がある。
− マルチステートチャネルの品質変動は、伝送に固有の損失を引き起こす。変動度の高いマルチステートチャネルの上で伝送する符号語は、同じ目標品質(例えば、ブロック誤り率(BLER))を得るのに、変動度の低いマルチステートチャネルと比較して、より高い動作信号対雑音比SNRを必要とする。
− 品質の低い成分またはチャネル状態に対しては、チャネル推定は誤りを招きやすい。チャネル推定が悪ければ、低い品質を含めることになり、それはよりよい品質の成分からエネルギーを実効的に差し引くことになる。
− ターボ符号に対しては、広いチャネル品質変動は組織化ビットを消去するという重大事を起こしかねない。十分な組織化ビットなくしては、ターボ復号器は動作しない。
従来技術のHARQプロトコルは、上記の困難さを考慮に入れないので、欠陥が現れる。
− HARQ−CCは常に同一の符号化ビットを再送する。
− パリティ優先のHARQ−IRは、常に同じ大きさの新しい符号化ビットを再送する。さらに、これは組織化ビット消去の問題を正さない。
− 組織化優先のHARQ−IRは、完全な組織化ビットと、大きさを満たすために、いくつかの新しい符号化ビットを再送する。
結局、貴重な無線リソースの無駄な使用を避けることができない。さらに、従来技術のHARQプロトコルは、マルチステートチャネルによって生ずる問題点に対して焦点を当ててはいない。
例えば、直交周波数分割多重(OFDM)のような複数の成分を利用する無線通信システムにおけるチャネル品質の変化に対し、迅速にかつ自動的に適応する、改善されたHARQの方法が要求されることは明らかである。
本発明の目的は、従来技術の欠点を克服する方法および装置を提供することにある。これは、請求項1に規定される方法によって達成され、送信ノードにおける方法は請求項19で規定され、受信ノードにおける方法は請求項36で規定され、送信ノードは請求項52で規定され、受信ノードは請求項56で規定される。
本発明に従った方法では、送信者と受信者とは互いに無線通信を行っており、送信ノードは受信ノードに対して、複数の成分の上に分布した複数の部分を含む符号化メッセージブロックを送信する。本発明に従えば、等化HARQ法が導入される。等化HARQは、受信した符号化メッセージブロックの最も歪んだ部分を識別して再送する。さらに、随意の選択として、再送される部分は、より品質の高い成分へ再配置することもでき、以前の送信におけるひどく歪んだ部分に対し、よい再送品質を保証する。最初に送信された歪んだ部分とその再送とを合成するか、または最初に送信された歪んだ部分をその再送で置換するかによる、受信ノードでのソフト合成の後に、最後に受信された符号語は、品質の変動が等化されて強さが補強される。
本方法の好適なる実施形態は、
− 受信した第1の符号化メッセージブロックが正しく復号化されなかったことを識別し、復号誤りに寄与した可能性のある第1の符号化メッセージの少なくとも一部分と前記部分に関連する成分を識別するステップと、
− 受信ノードが、第1の符号化メッセージブロックが正しく復号されなかったことを示す少なくとも1つの指示を送信ノードにフィードバックするステップと、
− 送信ノードが、第1の符号化メッセージブロックの選択された部分を、第2の符号化メッセージブロックの中に入れて受信ノードに再送するステップと、
を含む。
本発明に従った送信ノードは、複数の成分の上に分布した複数の部分を含む符号化メッセージブロックを送信するように適合される。送信ノードは、無線通信手段と、受信ノードからのフィードバック情報を受信するように適合されたフィードバック受信モジュールと、フィードバック受信モジュールに接続された再送設定モジュールとを備える。前記フィードバックは、符号化メッセージブロックが誤って受信されればそれを指示する。再送設定モジュールは、少なくとも部分的には、フィードバック受信モジュールから供給されるフィードバックに基づいて、メッセージブロックのどの部分を再送すべきかを決定するように適合される。
本発明に従った受信ノードは、複数の成分の上に分布した複数の部分を含む符号化メッセージブロックを受信するように適合される。送信ノードは、無線通信手段と、無線通信手段に接続された復号モジュールと、復号モジュールに接続された品質測定モジュールおよびフィードバックモジュールとを備え、品質測定モジュールは、それぞれの成分に対する品質指示子を供給するように適合される。復号モジュールは、受信した符号化メッセージブロックを復号できなかった場合には誤りの指示を供給するように適合され、フィードバックモジュールは、復号モジュールから復号誤りの指示を受信したときに、品質測定モジュールから供給される品質指示子を送信ノードにフィードバックするように適合される。
本発明に従った等化HARQによって、例えば、直交周波数分割多重(OFDM)システムのような複数の成分を利用する無線通信システムにおいて、チャネル品質の変化に対し、迅速にかつ自動的に適応する通信方法を実現することができる。
本発明に従った方法の1つの利点は、異なる変調モードと送信電力(もし許されるならば)で行う再送に対する、個別チャネルに依存するリンク適応性を提供し、再送の信頼性を高めることである。
更なる利点は、本等化HARQは、不必要な無線リソースの消費を最小にする再送適応性を組み入れることにより、従来のHARQと比較して、より柔軟な適応性を提供することである。
さらに別の利点は、再送においてパケットサイズに対する固定的な制限がないことであり、従って、再送のリソース割り当てに対してより高い柔軟性が得られることである。
本発明の実施形態は添付の従属請求項によって規定される。本発明の他の目的、利点、および新規なる特徴は、以下に示される本発明の詳細なる記載から、添付の図面と請求項とともに考えることにより、明らかになるであろう。
本発明は、図面を参照して詳細に記載される。
HARQを用いるための典型的なシナリオでは、2つ以上の実体、または、ノードは、互いに無線通信を行っている。その通信は、通常、例えば、UMTSのような無線通信システムにおける論理チャネルである無線チャネルの上で、または、OFDMのようなマルチキャリアシステムにおける複数の副搬送波の上で行われる場合が考慮される。ノードは、無線信号の送信と受信の両方を行うことができる。HARQ処理においては、両方のノードは無線チャネルを通して信号の受信と送信を行うが、説明を明確にするために、データの送信を行うノードを送信ノード、データの受信を行うノードを受信ノードと呼ぶ。ノードは、例えば、無線基地局、移動局、さらには、無線通信機能を設備したラップトップコンピュータ、PDA、カメラ、ビデオ/オーディオプレイヤ、ゲームパッド等の種々のユーザ装置、および、車載または固定の機械であってよい。
マルチキャリアシステムは、メッセージがその上に分布される複数の識別可能な/インデクス可能な複数の成分によって特徴づけられる。例えば、OFDMでは、利用可能な周波数スペクトラムが、比較的狭い周波数範囲の多くの複数の副搬送波に分割され、1つの成分は、ある副搬送波(周波数)または1組の副搬送波の、あるタイムスロットであると見ることができる。マルチキャリアCDMAでは、成分は、あるタイムスロット、および/または、特定の直接系列符号に関係づけることができる。成分がどのように識別されるかは、通信/伝送システムに依存し、典型的にはシステムを規制する基準の中で規定される。
本発明に従った方法と構成が応用可能なマルチキャリアシステムでは、符号化メッセージブロック、すなわち、FEC符号語は、典型的には、変調されて成分の上に拡散される。従って、符号化メッセージブロックは、異なる成分に関連づけられた部分に分けられて送信される。符号化メッセージの部分の本質的な部分は、受信ノードが符号化メッセージブロックを正しく復号するために必要である。
ここで今後用いる符号化メッセージブロックという用語は、異なる通信システムの間では構成と様式(フォーマット)が異なっていることがあるので、広い解釈が与えられる。1つのシステムは種々の異なる様式を支持することができる。
技術背景の節で議論したように、トラフィックの変動によって生じたフェーディングの変動と干渉の変動は、チャネルの品質の予測できない変化を引き起こす可能性がある。例えば、OFDMシステムにおけるマルチキャリアの間に拡散されている符号ブロックのような、マルチキャリアシステムにおいて送信される符号化メッセージブロックを持つシステムは、周波数領域のマルチチャネル状態を経験することを考慮すると、符号ブロックの部分は、低い伝送品質、ときには、成分の符号化ビットが厳しく歪むであろうような低い品質を経験するかも知れない。従って、低い品質の成分の上で送信される部分に対応した符号化メッセージブロックの部分は、消失するかまたは厳しく歪み、それにより受信ノードではその符号化メッセージブロックを復号することができなくなる可能性がある。
本発明に従えば、等化HARQ法が導入される。等化HARQは、受信した符号化メッセージブロックの最も歪んだ部分を検出し、再送を行う。さらに、再送される部分は、随意の選択として、より高い品質の成分の上に再配置することもでき、これにより、以前の送信においてひどく歪んだ部分に対して、よい再送品質が保証される。最初に送信された歪んだ部分とその再送とを合成するか、または、最初に送信された歪んだ部分をその再送で置換するかによる、受信ノードにおけるソフト合成の結果、最後に受信される符号語は、マルチステート動作損失がずっと少ない、等化された品質変動を経験する。本方法は、組織化ビット消去の問題を被らない。
不必要な無線リソースの消費を最小にするために、本発明に従った方法は、完全な符号化メッセージブロックも、全ての組織化ビットも、自動的に再送を行うことはしない。再送パケットサイズは、以前の送信の品質測定、次の送信における品質要求条件と利用可能なリソース等、に依存する。さらに、再送すべく識別された歪んだ部分または歪んだ符号化ビットは、随意の選択として、以前用いたのとは異なる変調にマッピングすることができる。従って、本発明に従う方法は、非常に柔軟な再送適応性を支持する。
本発明に従った方法は、図2のフローチャートと図3のシグナリングスキームを参照して説明される。本発明に従った方法は以下のステップを備える。
205: 送信ノード305は、第1の符号化メッセージブロックを複数の成分の上で受信ノードに送信する。
210: 受信ノードは、第1の符号化メッセージブロックを受信して、そのメッセージブロックを復号できない場合には、再送適応処理が始動されるであろう。誤りの検出は、訂正不可能なブロックを指示するブロック誤り指示子(BEI)を用いて実行することができる。受信した第1の符号化メッセージブロックは受信ノードによって記憶される。もし、誤りが検出されなければ、受信ノードは更なるメッセージブロックの受信を行う用意をする。
215: 再送適応処理において、第1の符号化メッセージブロックのどの部分がブロック誤りを引き起こした可能性が最も高いかの識別は、成分品質の測定または予測に基づく。品質の測定は、SINRおよびシンボル情報速度を含むが、これに限定はされない。1つ以上の品質測定、および/または、品質予測は、それぞれの成分に対する品質指示子を決定するのに用いられる。異なる実施形態に対応する異なる代替的実行形態が可能である。
215a: 受信ノードは、受信した第1の符号化メッセージブロックの特定の部分に関連して、例えば、SINRまたはシンボル情報速度等の品質測定を、受信した信号の上で実行し、それぞれの成分に対する品質指示子を決定する。成分は、それらのそれぞれの品質指示子に基づいて分類整理されることが望ましい。そして、品質閾値以下の受信品質識別子を持つ成分に関わる部分は悪い部分であると識別される。
215b: 送信ノードは、例えば、以前の送信のチャネル品質応答に基づいて、それぞれの成分に対して成分の品質を予測する。これを、予測品質指示子と呼ぶ。品質閾値以下の予測品質識別子に関わる部分は悪い部分であると識別される。
220: 受信ノードは送信ノードに情報をフィードバックする。実行形態/実施形態によって、フィードバックは明示的な形で行われてもよいし、減少されてもよい。
220a: 受信ノードが成分品質指示子を決定する場合には、受信ノードは、再送されるべき部分を識別する明示的な要求情報をフィードバックすることができる。あるいは、受信ノードは、成分品質指示子をフィードバックする。
220b: 送信ノードが成分品質指示子を決定する場合には、受信ノードは訂正不可能な受信符号化メッセージブロックの指示だけをフィードバックする。
225: 送信ノードは再送設定を、少なくとも部分的にはフィードバック情報に基づいて決定する。随意の選択として、新規の符号化ビットがその送信の中に含まれる。
230: 送信ノードは、識別した符号化ビットを第2の符号化メッセージブロックの中に入れて再送する。
235: 受信ノードは、第2の符号化メッセージブロックを受信すると、以前に記憶していた第1の符号化メッセージブロックの少なくとも1部分と再送された部分との合成を実行し、第1の符号化メッセージブロックの復号が行えるようにする。合成は、ソフトビット合成、あるいは、シンボルレベルにおける合成でもよい。第1の符号化メッセージブロックの非常に悪い品質を持つ部分からソフト値を廃棄することにより、選択的合成を導入することもできる。除外する部分は、除外閾値よりも低い品質指示子を有する成分に関連する部分として識別される。あるいは、部分は品質指示子に従って分類整理され、所定の数または動的に選択される数の、最も悪い部分は除外される。
本方法のステップは、それぞれの送信に対して、典型的には繰り返し行われる。すなわち、1回の再送、または以前までに受信された全ての送信に基づいたソフト合成ブロックは、次の送信から見ると、第1の送信であると見ることができる。
復号誤りを識別するステップ、すなわちステップ210は、例えば、誤り検出符号化および巡回冗長検査(CRC)ビットの使用を含むことができる。あるいは、もし反復復号器が用いられるならば、早期停止法(early stopping method)を用いることが望ましい。
ステップ215における品質指示子の決定は、従来より知られている数多くの品質測度のうちの多くのものに基づくことができる。品質指示子の決定には、複数の異なる品質測度を用いることも可能である。本出願と同じ出願人によるPCT/SE2004/001575Lの中に記載されているCQI(Channel Quality Indicator)は、本発明の方法に対する適した品質指示子を決定する方法を提供している。
品質閾値は、所定の値でも動的な値であってもよい。好適な実施形態においては、品質閾値は、動的であって、受信ノードからのフィードバックの中に含まれる成分品質指示子に基づいて送信ノードによって決定される。図4における図示は、成分405−430の上で送信された第1の符号化メッセージブロックを示す。図示されているように、成分415、425および430は、点線435で示された品質指示子閾値に達しなかったチャネル品質指示子を有する。そして、これらの成分に関わる符号化メッセージブロックの部分は、図示された例の成分405および420の上で再送されるであろう。もし、品質閾値が動的で、送信ノードによって決定されるのであれば、送信ノードは品質閾値を受信ノードに知らせる。受信ノードは、この情報と以前に決定したチャネル品質指示子から、符号化メッセージブロックの、送信ノードが再送するであろう部分を抽出することができる。
ステップ225における再送設定の決定は、HARQフィードバックばかりでなく、複数の他の送信パラメータを考慮に入れたステップを含むことが望ましい。その決定は、少なくとも、品質要求条件、品質測定、および/または、チャネル予測に基づくことが望ましい。図4に示されるように、第1の符号化メッセージブロック405の、品質指示子閾値に達しなかった部分410、415および420は再送されるであろう。悪い部分は、例えば、よいチャネル品質を持つ成分に再配置されることがしばしば望ましいことがある。これらの成分は最初に送信した成分と同じである必要はない。悪い部分の送信に対する成分の選択と次の送信のスケジューリングは互いに密接に関係していることが望ましい。次の送信に対して十分なリソースがない場合には、より少数の成分を選択することができる。
再送設定を決定するステップは、複数の異なる要素を考慮に入れる工程であることが望ましく、限定的でない例として、成分選択、リンク適応、スケジューリングおよび電力制御を含む。さらに下記で述べる要素は、互いに関係し合うのが典型的であり好ましい。それらの入力と相互作用はさらに図5に図示されている。
a: 成分選択 − 悪い部分に関連する符号化ビットは、よりよい品質が期待できる成分に再配置されることが望ましい。この場合、その選択は、少なくとも部分的には、フィードバックとスケジューリングに関する考察に基づいて行われる。
b: リンク適応 − 変調モード、および/または、符号化率は、以前の送信におけるモード/符号化率を取るのではなくて、チャネル条件に適合させることができる。これは、再送の効率と品質を改善するのに役立つ。リンク適応は、成分選択、および/または、次の送信に割り当てられた成分のチャネル予測とともに実行される。受信ノードからのフィードバックは、リンク適応パラメータを含むことができ、そして、変調モード/符号化率の変化は、チャネル品質の推定または予測、または、割り当てられたリソースの大きさに基づいて始動される(例えば、同じ成分を満たすことができる変調モードの内のより低い、かつより強力な変調モードを選択することにより)。
c: 電力制御 − 必要であれば、再送するための送信電力は調節することができる。電力制御は、次の送信における、リンク適応、成分選択、および、割り当てられた成分のチャネル予測とともに実行される。
d: スケジューリング − 再送する符号化ビット、および、恐らくは、入力してくるデータストリームからの新しいビットもまた、次の送信に対してスケジュールされる。
送信設定に対する上記の要素の1つ以上は、送信ノードにより決定することができる。これは、チャネル品質フィードバックと、チャネル予測またはスケジューリング要求条件、および再送する部分について受信ノードに知らせる情報等の他の情報と、に基づいて行われることが望ましい。あるいは、1つ以上の上記の要素は、受信ノードにより決定することもでき、示唆された再送選択を意味する、決定されたCQI閾値としてフィードバックの中に含められてもよい。
例えば、もし、再送のために異なる変調または異なる符号化率が示唆された場合には、または、成分の品質の予測が送信品質はそのときは十分であるという指示を与えた場合には、悪い部分に関連した符号化ビットは、必ずしも新しい成分に移動させる必要はない。
再送におけるパケットの大きさは、品質測定、品質要求条件、および、チャネルに依存する。この結果、再送のリンク適応とそのスケジューリングとの効率よい組み合わせを得ることができる。
ステップ225を参照して説明したように、再送設定を決定する手順では、変調に適合する成分を持つ成分の上に、再送する符号化ビットを再びマッピングを行うであろう。従って、受信ノードは、ソフト合成ステップ235において、従来のHARQにおけるシンボル合成の代わりに、ソフトビット合成を実行する必要がある。
上記で示したように、本発明に従ったHARQスキームのために必要なシグナリングは、例えば、悪い部分の識別と再送設定の決定が、どのようにして、および、どのノードで行われるか、に依存するであろう。
所定の品質閾値の場合には、現行のスキームと比較して、非常に限られた量の余分のシグナリングが必要なだけである。受信ノードはフィードバックの中で、それぞれの成分に対するチャネル品質指示子として、BEI、および、可能ならばおよび好ましくは、受信した品質情報を、送信ノードに知らせる。受信ノードが、再送すなわち第2の符号化メッセージブロックを正しく解釈するためには、送信ノードから受信ノードへの更なるシグナリングは必要ではない。再送された符号化ビットは常に新しい符号化ビットの前に送信されると仮定すれば、新しい符号化ビットの数は、所定の閾値に関する知識とともに、符号化率および変調モード、スケジューリングのシグナリングに基づいて導出することができる。
動的に決定される閾値の場合には、その閾値は送信ノードまたは受信ノードのどちらによって決定されてもよい。(a)送信ノードが閾値を決定する場合には、受信者が真に復号したブロックの情報または品質を知らせるために、受信ノードから送信ノードへ、あといくつかのフィードバックビットが要求される。さらに、送信ノードは、再送の部分を認識する閾値に関して受信ノードに知らせるために、あといくつかのシグナリングビットが必要である。(b)別の観点からすると、受信ノードが再送設定を決定する場合には、再送する必要がある悪い部分を選択するのに用いる品質閾値について送信ノードに知らせるために、受信ノードは、あといくつかのフィードバックビットを必要とする。送信ノードから受信ノードへ、更なるシグナリングは必要ではない。このような方法は、再送選択とスケジューラを合成する柔軟性を制限するであろう。しかし、チャネルが同じパケットに対する異なる送信の試行の間に強い相関を持つ場合にこれを用いるのは、それでも有利なことである。決定者としての受信ノードが、チャネル品質を知らずに次の再送に対するスケジューリングとリンク適応を行おうとするので、受信ノードは現在の送信におけるチャネル品質と同じチャネル品質を仮定しなければならない。
従って、等化HARQに対しては、若干高いシグナリングコストが予測されるかも知れない。シグナリングコストの増加の効果は、いくつかのやり方で軽減することができる。
− 周波数領域での相関を考慮すると、成分選択は、より大きな固まり、すなわち、複数の成分を1つのユニットとして実行することができる。より広い最小再送ユニットを用いれば、悪いユニットインデックスは、悪い成分インデックスと比較してシグナリングコスト低める方向に働く。
− さらに工夫されたシグナリングの方法、例えば、差分シグナリング(differentiated signalling)は、シグナリングコストを低減するために導入することができる。(a)例えば、HARQフィードバックは、第1の再送における最も悪いユニット/成分のインデックスに関する情報を伝えることができる。それでも正しい復号ができない場合には、第2の再送に対して送信ノードに2番目に悪いユニット/成分が伝えられる。決定は受信ノードにより行われる。(b)別の例では、ユニット/成分の品質レベルに関する情報が送信機に伝えられ、送信機が再送の決定を行うであろう。
等化HARQは、以前の送信の最も歪んだ部分を再送することにより、マルチステート動作損失を低減し、組織化ビット消去問題を自動的に正し、そして、悪い部分から生ずるチャネル推定誤りの影響を低減する。
伝送技術としてOFDMAを利用する、本発明の実施形態に対応した構成が、限定的でない例としてその概略が述べられる。成分はこの場合には、OFDMA技術に特有の時間/周波数スロット、または、チャンクである。当業者には理解されるように、本方法は、容易に、MC−CDMAおよびマルチストリーム多入力多出力(MIMO)伝送技術のような複数の成分を用いる他のシステムに適合、または、利用することができる。
図2および図3を参照して説明された本方法のステップは、以下のようなステップでOFDMAに好適に適合される。
205’: 送信ノード305は、受信ノード310に対して、第1の符号化メッセージブロックの第1の送信を複数のOFDMAチャンクの上で実行する。
210’: もし、受信ノードが復号処理で第1の符号化メッセージブロックの復号に失敗した(BEI)場合には、再送適応処理が始動されるであろう。受信された第1の符号化メッセージブロックは受信ノードによって記憶される。もし誤りが検出されなければ、受信ノードは更なるメッセージブロックを受信する用意を行う。
215’: 受信ノードは、BEI指示を受信すると、第1の送信の中の再送を必要とするチャンクを識別する。
215’a: 受信ノードは、チャンク品質測定を実行し、それぞれのチャンクに対して品質指示子を決定する。可能であれば、チャンクは、品質指示子に関連してソートされる。
最も低い品質を持つチャンクの中の符号化ビットは、再送されなければならない可能性が強い。所定のまたは動的に決定される閾値以下の品質指示子に関連するチャンクは、悪いチャンクであると識別される。閾値は受信ノードまたは送信ノードによって決定されることができる。
215’b: 送信ノードは、例えば、以前の送信に基づいて、個々のチャンクの品質を予測し、それぞれのチャンクに対する品質指示子を決定する。所定のまたは動的に決定される閾値以下の予測品質指示子を持つチャンクは、悪い部分と識別される。
220’: 受信ノードは、上記で説明した種々の代替に対応して、以下の(a)または(b)に関する情報をフィードバックする。(a)再送のために選択されたチャンクと、また好ましくはそれら複数のチャンクの品質に関する情報、または、(b)BEIの指示とそのBEIがどのメッセージブロックに関連しているか。
225’: 送信ノードは再送設定を決定する。符号化ビットの悪いチャンクからよいチャンクへの再配置、すなわちチャンク選択は、少なくとも部分的には、フィードバックとスケジューリングの考慮に基づいて行われる。随意の選択として、新しい符号化ビットは送信の中に含まれる。再送設定はまた、スケジュールされた成分のチャネル品質予測に依存する変調モードを含む。
230’: 送信ノードは、以前のステップで識別された符号化ビットを再送する。
235’: 受信ノードは、再送を受信すると、ソフト合成を実行する。随意の選択として、非常に悪いチャンクからのソフト値は、結果を劣化させないために、合成処理から除外してもよい。
本発明に従った上述の実施形態を実現する送信ノードと受信ノードにおける適した構成は、それぞれ、図6aおよび図6bに示されている。本発明に従ったモジュールとブロックは、通信システムの中の送信ノードおよび/または受信ノードの機能部分と見なされるべきであって、それら自体は物理的な対象物である必要はない。モジュールとブロックは、少なくとも部分的にはソフトウェアコード手段として実施され、本発明に従った方法を実現するように適合されることが望ましい。「含む」または「備える」という用語は、主として論理的な構成を意味し、「接続される」という用語は、ここでは、機能部分の間のリンクであり、必ずしも物理的な接続ではないと解釈されるべきである。しかし、特定の実施形態では、あるモジュールが、受信ノードまたは送信ノードの中の物理的に判然とした対象物として実現されてもよい。
送信ノード600は無線通信手段605を含む。無線通信手段605は、無線信号の実際の受信と送信を実行するために必要な機能を提供するものであり、当業者にはよく知られている。本発明に従えば、送信ノード600には、フィードバック受信モジュール610が設けられ、受信ノードからフィードバック情報を受信するように構成される。フィードバック受信モジュールは、送信を行うための送信設定を無線通信手段に提供する再送設定モジュール615に接続される。再送設定モジュール615は、チャネル品質測定620、成分選択625、リンク適応630、スケジューリング635、および電力制御640のためのサブモジュールを含む、または、それらと通信を行うことができる。これらのサブモジュールは、情報を交換し最適な送信設定を与えるように構成される。
受信ノード650は無線通信手段655を含む。無線通信手段655は、無線信号の実際の受信と送信を実行するために必要な機能を提供するものであり、当業者にはよく知られている。復号モジュール665が無線通信手段655と接続されている。本発明に従えば、受信ノード650には、フィードバックモジュール670が設けられ、1つの実施形態に従えばチャネル品質測定モジュール675が設けられる。復号モジュール665は、フィードバックモジュール670に接続されるように構成され、受信した符号化メッセージブロックが正確に復号されなかった場合にブロック誤りの指示(BEI)を出力するように構成される。品質測定モジュール675は、連続的に、または復号モジュール665からBEIの上に載せたトリガを受信したときに、それぞれの成分に対する品質指示子を出力するように適合される。品質測定モジュールは、さらに、フィードバックモジュール670にも接続され、フィードバックモジュールにチャネル/成分品質に関する情報を提供する。フィードバックモジュール670は、無線通信手段655に接続され、例えば、BEIおよび/またはチャネル/成分品質の情報を含むフィードバックを送信ノードに与える準備をするように構成される。
これまでに説明した通信システムにおいて使用するように適合された、例えば、移動局、ユーザ装置、または、無線基地局等の無線ノードは、典型的にまた望ましくは、受信および送信の両機能と、それらに関連する手段を含む。従って、上記の受信ノードの中の手段と送信ノードの中の手段とは、同じ無線ノードの中にあって、異なる動作モードに対応して異なる構成をしていると見ることができる。
本発明に従った方法は、本方法のステップを実行するためのソフトウェアコード手段を含む、プログラム製品またはプログラムモジュール製品によって実施されることが望ましい。プログラム製品は、ネットワークの中の複数のエンティティの上で実行されることが望ましい。プログラムは、例えば、USBメモリやCD等のコンピュータが利用可能な媒体から転送されてロードされるか、無線を通して送信されるか、またはインターネットからダウンロードされる。
本発明は、現在最も実用的で好適な実施形態に関連して説明されたが、本発明はここに開示された実施形態に限定されるべきではないと理解されるべきである。逆に、本発明は、添付の特許請求の範囲の中の種々の変形および等価な構成を含むことを意図するものである。
従来技術のARQスキームのメッセージシーケンスチャートを示す図である。 従来技術のARQスキームのメッセージシーケンスチャートを示す図である。 本発明の方法でのフローチャートである。 本発明に従った方法のメッセージシーケンスチャートである。 本発明に従ったチャンク選択手順を示す図である。 本発明に従った種々の機能/手順の相互作用を示す図である。 本発明に従った送信ノードおよび受信ノードを示す図である。 本発明に従った送信ノードおよび受信ノードを示す図である。

Claims (58)

  1. 無線通信システムにおける送信ノードと受信ノードとの間の通信方法であって、前記通信は、複数の成分に分散された複数の部分を含む第1の符号化メッセージブロックを前記受信ノードに送信する送信ノードを含み、該方法は、
    受信された前記第1の符号化メッセージブロックが正しく復号されなかったことを識別し、復号誤りに寄与する可能性のある前記第1の符号化メッセージブロックの少なくとも1つの部分と該部分に関連する成分とを識別する、ステップ(215)と、
    前記受信ノードが、前記第1の符号化メッセージブロックが正しく復号されなかったことを示す少なくとも1つの指示を前記送信ノードにフィードバックするステップ(220)と、
    前記送信ノードが、前記第1の符号化メッセージブロックの選択された部分を第2の符号化メッセージブロックにより前記受信ノードに再送信するステップ(230)と、
    を含むことを特徴とする通信方法。
  2. 識別する前記ステップは、前記第1の符号化メッセージブロックの送信で使用された複数の成分の品質指示子を決定するステップを含むことを特徴とする請求項1に記載の通信方法。
  3. 前記第1の符号化メッセージブロックの1つの部分は、当該部分に関連する成分の品質指示子が品質閾値を下回る場合、再送信が必要な1つの部分として識別されることを特徴とする請求項2に記載の通信方法。
  4. 前記品質指示子は、少なくとも部分的に、前記第1の符号化メッセージブロックに対し実行された品質測定値、または、前記第1の符号化メッセージブロックに関連する無線信号に基づいていることを特徴とする請求項2または3に記載の通信方法。
  5. 前記品質指示子は、少なくとも部分的にSINR測定値に基づいていることを特徴とする請求項3または4に記載の通信方法。
  6. 前記品質指示子は、少なくとも部分的にシンボル情報速度に基づいていることを特徴とする請求項3または4に記載の通信方法。
  7. 前記品質指示子は、少なくとも部分的にチャネル品質予測値に基づいていることを特徴とする請求項2または3に記載の通信方法。
  8. 復号誤りを識別する前記ステップ(210)は、エラー検出符号化および巡回冗長検査ビットの使用を含むことを特徴とする請求項2乃至7の何れか一項に記載の通信方法。
  9. 復号誤りを識別する前記ステップ(210)は、早期停止法の使用を含むことを特徴とする請求項2乃至7の何れか一項に記載の通信方法。
  10. さらに、再送設定を決定するステップ(225)を含み、該決定は、成分選択、リンク適応、電力制御、スケジューリングの中の1つまたは組み合わせを含むことを特徴とする請求項2乃至9の何れか一項に記載の通信方法。
  11. 前記リンク適応は、前記受信ノードからの前記フィードバックの中で提供されるリンク適応パラメータに基づくことを特徴とする請求項10に記載の通信方法。
  12. 1以上の前記リンク適応パラメータが、対応する閾値を下回る場合、リンク適応の変更が開始されることを特徴とする請求項11に記載の通信方法。
  13. 前記第1の符号化メッセージブロックに含まれない新規の符号化ビットが前記第2の符号化メッセージブロックに追加されることを特徴とする請求項10に記載の通信方法。
  14. 前記第1の符号化メッセージブロックの復号を容易にするために、さらに、前記第1の符号化メッセージブロックおよび前記第2の符号化メッセージブロックからの情報を合成するステップ(235)を含むことを特徴とする請求項1乃至13の何れか一項に記載の通信方法。
  15. 前記合成はソフトビット合成であることを特徴とする請求項14に記載の通信方法。
  16. 前記ソフトビット合成は選択的であり、前記第1の符号化メッセージブロックのソフトビットの選択は前記合成から除外され、それらに関連する成分の品質指示子に基づいていることを特徴とする請求項15に記載の通信方法。
  17. 除外される前記ソフトビットは、除外閾値を下回る品質指示子を有する成分に関連するソフトビットとして識別されることを特徴とする請求項16に記載の通信方法。
  18. 前記無線通信システムは前記無線アクセス技術として直交周波数分割多重を利用することを特徴とする請求項1乃至17の何れか一項に記載の通信方法。
  19. 無線通信システムの送信ノードにおける通信方法であって、該送信ノードは受信ノードとの通信に従事しており、前記通信は、複数の成分に分散された複数の部分を含む第1の符号化メッセージブロックを前記受信ノードに送信する前記送信ノードを含み、該方法は、
    前記送信ノードが、前記第1の符号化メッセージブロックの選択された部分を第2の符号化メッセージブロックにより前記受信ノードに再送信するステップ(230)を含み、当該再送信は、前記受信ノードからの前記第1の符号化メッセージブロックが復号されなかったことを少なくとも示すフィードバックの受信により開始されることを特徴とする通信方法。
  20. 前記受信ノードからの前記フィードバックは、前記第1の符号化メッセージブロックの再送が必要な部分を識別する明示的な再送要求情報を含むことを特徴とする請求項19に記載の通信方法。
  21. さらに、前記第1の符号化メッセージブロックの再送が必要な部分を識別するステップ(215:a)を含み、前記識別は、少なくとも部分的に、前記第1の符号化メッセージブロックの送信に使用された複数の成分の品質識別子に基づいており、前記品質識別子は、送信ノードで決定され前記フィードバックにより前記送信ノードに提供されることを特徴とする請求項19に記載の通信方法。
  22. 前記第1の符号化メッセージブロックの部分は、当該部分に関連する成分の品質指示子が品質閾値を下回る場合、再送信が必要な部分として識別されることを特徴とする請求項21に記載の通信方法。
  23. 前記品質閾値は、予め決定された値であることを特徴とする請求項22に記載の通信方法。
  24. 前記品質閾値は、前記送信ノードにより決定される動的な値であることを特徴とする請求項22に記載の通信方法。
  25. 前記品質閾値は、前記送信ノードに提供された前記フィードバックの中の情報に基づいて決定されることを特徴とする請求項24に記載の通信方法。
  26. 前記送信ノードは、前記第2の符号化メッセージブロックを正しく解釈できるように前記品質閾値の情報を前記受信ノードに転送することを特徴とする請求項25に記載の通信方法。
  27. 前記品質指示子は、少なくとも部分的に、前記第1の符号化メッセージブロックに対し実行された品質測定値、または、前記第1の符号化メッセージブロックに関連する無線信号に基づいていることを特徴とする請求項21乃至26の何れか一項に記載の通信方法。
  28. 前記品質指示子は、少なくとも部分的にSINR測定値に基づいていることを特徴とする請求項27に記載の通信方法。
  29. 前記品質指示子は、少なくとも部分的にシンボル情報速度に基づいていることを特徴とする請求項27に記載の通信方法。
  30. さらに、前記第1の符号化メッセージブロックの再送が必要な部分を識別するステップ(215:b)を含み、前記識別は、少なくとも部分的に、前記第1の符号化メッセージブロックの送信に使用された複数の成分の品質識別子に基づいており、前記品質識別子は、少なくとも部分的に、チャネル品質予測値に基づいていることを特徴とする請求項19に記載の通信方法。
  31. さらに、再送設定を決定するステップ(225)を含み、該決定は、成分選択、リンク適応、電力制御、スケジューリングの中の1つまたは組み合わせを含むことを特徴とする請求項19乃至30の何れか一項に記載の通信方法。
  32. 前記リンク適応は、前記受信ノードからの前記フィードバックの中で提供されるリンク適応パラメータに基づくことを特徴とする請求項31に記載の通信方法。
  33. 前記リンク適応は、予測されたリンク適応パラメータに基づくことを特徴とする請求項31に記載の通信方法。
  34. 1以上の前記リンク適応パラメータが、対応する閾値を下回る場合、リンク適応の変更が開始されることを特徴とする請求項32または33に記載の通信方法。
  35. 前記第1の符号化メッセージブロックに含まれない新規の符号化ビットが前記第2の符号化メッセージブロックに追加されることを特徴とする請求項31に記載の通信方法。
  36. 無線通信システムの受信ノードにおける通信方法であって、該受信ノードは送信ノードとの通信に従事しており、前記通信は、複数の成分に分散された複数の部分を含む第1の符号化メッセージブロックを前記送信ノードから受信する前記受信ノードを含み、該方法は、
    受信された前記第1の符号化メッセージブロックが正しく復号されなかったことを識別するステップ(215)と、
    前記第1の符号化メッセージブロックの復号を容易にするために、第2の符号化メッセージブロックにより再送信すべき前記第1の符号化メッセージブロックの少なくとも1つの部分を決定するステップ(215:a)と、
    前記第1の符号化メッセージブロックが正しく復号されなかったことを示す少なくとも1つの指示と、再送信すべき前記第1の符号化メッセージブロックの前記少なくとも1つの部分の指示と、を前記送信ノードにフィードバックするステップ(220)と、
    を含むことを特徴とする通信方法。
  37. 前記受信ノードからの前記フィードバックは、前記第1の符号化メッセージブロックの再送が必要な部分を識別する明示的な再送要求情報を含むことを特徴とする請求項36に記載の通信方法。
  38. 前記品質指示子は、少なくとも部分的に、前記第1の符号化メッセージブロックに対し実行された品質測定値、または、前記第1の符号化メッセージブロックに関連する無線信号に基づいていることを特徴とする請求項37に記載の通信方法。
  39. 前記品質指示子は、少なくとも部分的にSINR測定値に基づいていることを特徴とする請求項38に記載の通信方法。
  40. 前記品質指示子は、少なくとも部分的にシンボル情報速度に基づいていることを特徴とする請求項38に記載の通信方法。
  41. 前記第1の符号化メッセージブロックの部分は、当該部分に関連する成分の品質指示子が品質閾値を下回る場合、再送信が必要な部分として識別されることを特徴とする請求項38乃至40の何れか一項に記載の通信方法。
  42. さらに、提示された再送設定を決定するステップを含み、前記提示された再送設定は前記送信ノードへのフィードバックに含まれ、前記決定は、成分選択、リンク適応、電力制御の中の1つまたは組み合わせを含むことを特徴とする請求項36乃至40の何れか一項に記載の通信方法。
  43. 前記品質閾値は前記送信ノードへのフィードバックに含まれることを特徴とする請求項42に記載の通信方法。
  44. 1以上の前記リンク適応パラメータが、対応する閾値を下回る場合、リンク適応の変更が提示されることを特徴とする請求項42または43に記載の通信方法。
  45. 前記第1の符号化メッセージブロックの復号を容易にするために、さらに、前記第1の符号化メッセージブロックおよび前記第2の符号化メッセージブロックからの情報を合成するステップ(235)を含むことを特徴とする請求項36乃至44の何れか一項に記載の通信方法。
  46. 前記合成はソフトビット合成であることを特徴とする請求項45に記載の通信方法。
  47. 前記ソフトビット合成は選択的であり、前記第1の符号化メッセージブロックのソフトビットの選択は前記合成から除外され、それらに関連する成分の品質指示子に基づいていることを特徴とする請求項46に記載の通信方法。
  48. 除外される前記ソフトビットは、除外閾値を下回る品質指示子を有する成分に関連するソフトビットとして識別されることを特徴とする請求項47に記載の通信方法。
  49. 前記第1の符号化メッセージブロックが正しく復号されなかったことの前記識別(215)は、誤り検出復号に基づいていることを特徴とする請求項36乃至48の何れか一項に記載の通信方法。
  50. 前記第1の符号化メッセージブロックが正しく復号されなかったことの前記識別(215)は、巡回冗長検査ビットに基づいていることを特徴とする請求項36乃至48の何れか一項に記載の通信方法。
  51. 前記第1の符号化メッセージブロックが正しく復号されなかったことの前記識別(215)は、反復復号器のための早期停止法に基づいていることを特徴とする請求項36乃至48の何れか一項に記載の通信方法。
  52. 通信システムでの使用に適した送信ノードであって、該送信ノードは少なくとも受信ノードとの通信に適したものであり、通信において前記送信ノードは、複数の成分に分散された複数の部分を含む第1の符号化メッセージブロックを前記受信ノードに送信し、前記送信ノードは無線通信手段(605)を含み、
    受信ノードからのフィードバック情報の受信に適し、前記フィードバックは符号化メッセージブロックが誤りとして受信されたことを示す、フィードバック受信モジュール(610)と、
    前記フィードバック受信モジュール(610)と接続し、少なくとも前記フィードバック受信モジュール(610)から提供されたフィードバックに基づいて再送すべきメッセージブロックの部分を決定するのに適した、再送設定モジュール(615)と、
    を含むことを特徴とする送信ノード。
  53. 前記フィードバック受信モジュール(610)は、さらに、成分と関連する品質指示子の受信に適しており、前記再送設定モジュール(615)は、前記フィードバック受信モジュール(610)から提供された品質指示子に再送設定の決定の基とすることを特徴とする請求項52に記載の送信ノード。
  54. 前記再送設定モジュール(615)は、さらに、再送信に適したリンク適応パラメータを決定するのに適したリンク適応モジュール(630)を含むか、または、該リンク適応モジュール(630)と接続していることを特徴とする請求項52または53に記載の送信ノード。
  55. 前記再送設定モジュール(615)は、さらに、チャネル予測値に基づいて成分品質指示子を決定するのに適したチャネル品質測定モジュール(620)を含むか、または、該チャネル品質測定モジュール(620)と接続していることを特徴とする請求項52または54に記載の送信ノード。
  56. 通信システムでの使用に適した受信ノードであって、該受信ノードは少なくとも送信ノードとの通信に適したものであり、通信において前記送信ノードは、複数の成分に分散された複数の部分を含む第1の符号化メッセージブロックを前記受信ノードに送信し、前記受信ノードは無線通信手段(605)を含み、
    前記無線通信手段(605)と接続し、受信したメッセージブロックが復号されなかった場合、誤り指示を提供するのに適した、復号モジュール(665)と、
    成分の各々に対する品質指示子を提供するのに適した品質測定モジュール(675)と、
    前記復号モジュール(665)および前記品質測定モジュール(675)と接続し、前記復号モジュール(665)から復号誤りの指示を受信した場合、前記品質測定モジュール(675)から提供された品質指示子を送信ノードにフィードバックするのに適した、フィードバックモジュール(670)と、
    を含むことを特徴とする受信ノード。
  57. 前記品質測定モジュール(675)は、さらに、符号化メッセージブロックの再送を必要とする部分を識別するのに適しており、前記フィードバックモジュール(670)は、前記品質測定モジュール(675)により識別された部分に基づいて明示的な再送要求情報を提供するのに適していることを特徴とする請求項56に記載の受信ノード。
  58. 前記品質測定モジュール(675)は、さらに、成分の品質測定値と品質閾値とを比較することにより符号化メッセージブロックの再送を必要とする部分を識別するのに適していることを特徴とする請求項57に記載の受信ノード。
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