JP2009519776A5

JP2009519776A5 -

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Publication number: JP2009519776A5
Application number: JP2008545925A
Authority: JP
Filing date: 2006-12-08
Publication date: 2010-02-04
Anticipated expiration: 2026-12-08

Claims

医学／外科廃棄物収集ユニット（３０）の受器に接続されるマニホールド（４６）において、
ハウジング（１５８、１６４）であって、
対向する近位端及び遠位端と、
前記近位端から前方に延在し、ハウジング空洞を少なくとも部分的に画定する近位部分（１５８）と、
前記近位端と前記遠位端との間に延在し且つ前記近位部分を通って延在する回転軸であって、少なくとも前記近位部分が、前記廃棄物収集ユニット受器（４４）内に配置され、前記受器内で前記ハウジング回転軸を中心として回転するように形成される、回転軸と
を備えたハウジングと、
前記ハウジングに接続され、吸引ライン（５０）を受けるように寸法決めされ、前記ハウジング空洞内への流体連通路を有する、少なくとも１つの接続具（４８）と、
前記ハウジング空洞から前記廃棄物収集ユニット（３０）内への流れを可能にする、前記ハウジング（１５８、１６４）内の排出開口（１７０）と、
前記ハウジング内に形成された弁ドライバ（１７０）であって、前記弁ドライバは、前記ハウジング回転軸から偏心すべく位置決めされ且つ前記廃棄物収集ユニット受器（４４）の弁（１３２）と係合するように構成され、前記弁は前記受器を通る流体流れを調整するように構成され、前記回転軸を中心とした前記ハウジングの回転により前記弁ドライバの回転が生じ、前記弁ドライバが前記廃棄物収集ユニット弁を移動させる、弁ドライバと
を備えているマニホールド。
前記ハウジング（１５８、１６４）は、前記廃棄物収集弁（１３２）の相補的な部品（１３８）を受けるキーホールを画定するように形成された区域を有し、前記キーホールは、前記弁ドライバであることを特徴とする、請求項１に記載のマニホールド。
前記ハウジング排出開口（１７０）は、前記弁ドライバであることを特徴とする、請求項１あるいは２に記載のマニホールド。
前記ハウジングは、内部に前記排出開口（１７０）が形成されている円形の基部（１６８）を有するように形成され、前記近位部分（１５８）が、前記基部から遠位側前方に延在する円形の壁を有していることを特徴とする、請求項１，２あるいは３に記載のマニホールド。
前記ハウジング（１５８、１６４）において、前記接続具（４８）と前記排出開口（１７０）との間に配置されたフィルタ（１６６）をさらに備えていることを特徴とする、請求項１，２，３あるいは４に記載のマニホールド。
前記ハウジングに取り付けられ、前記ハウジング排出開口（１７０）を通る流体流れを調整する弁（１８７）をさらに備え、前記弁は、前記ハウジングが前記廃棄物収集ユニット受器（４４）内に配置されると、開状態になるように構成され、前記ハウジングが前記受器（４４）から引き出されると、閉状態に移動して前記基部の開口を通る流体流れを防ぐように構成されていることを特徴とする、請求項１，２，３，４あるいは５に記載のマニホールド。
前記ハウジング（１５８、１６４）に取り付けられ、前記排出開口（１７０）を覆う滴ストッパ（１７４）をさらに備え、前記滴ストッパは、
少なくとも１つの移動可能な弁部材（１８７）であって、前記マニホールドが前記廃棄物収集ユニット受器（４４）内にある時、前記ハウジング排出開口（１７０）を通る流体流れを可能にし、前記マニホールドが前記廃棄物収集ユニット受器から取り外されると、閉じて前記排出開口を通る流体流れを阻止する、弁部材と、
前記マニホールドが前記廃棄物収集ユニット受器（４４）内にある時、前記ハウジング（１５８、１６４）と前記廃棄物収集ユニット受器との間にシールを形成する、シール（１７６）と
を備えていることを特徴とする、請求項１，２，３，４，５あるいは６に記載のマニホールド。
前記廃棄物収集ユニット受器は、前記マニホールドハウジング近位部分（１５８）が回転し、前記廃棄物収集ユニット弁（１３２）が配置される孔（７２）を有し、
前記ハウジングは、前記ハウジングと一体の少なくとも１つの位置合わせ特徴部（２２２，２２４）を備え、前記位置合わせ特徴部は、前記位置合わせ特徴部が前記受器の相補的な位置合わせ特徴部（１１８、１２０）と係合するときに前記マニホールドハウジング近位部分（１５８）が前記廃棄物収集ユニット受器の孔（７２）に配向され前記マニホールド弁ドライバ（１７０）が前記廃棄物収集ユニット弁（１３２）と整合するように、前記ハウジング排出開口（１７０）に対して位置決めされていることを特徴とする、請求項１，２，３，４，５，６あるいは７に記載のマニホールド。
前記ハウジングから外方に延在する２つのタブ（２２２、２２４）をさらに備え、前記タブは、前記ハウジング長軸の直径方向に互いに向かい合った側で中心に配置され、前記ハウジングの周りの異なる円弧の範囲を定めるように形成されていることを特徴とする、請求項１，２，３，４，５，６，７あるいは８に記載のマニホールド。
前記ハウジングは、前記ハウジング近位部分を画定し、内部に前記排出開口が形成されたシェル（１５８）を備え、
前記ハウジングは、前記シェルを覆って配置され、さらに前記ハウジング空洞を画定するキャップ（１６４）をさらに備えていることを特徴とする、請求項１，２，３，４，５，６，７，８あるいは９に記載のマニホールド。