JP2009516344A - 電極および電極部品の改良 - Google Patents
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Abstract
開放端チューブおよびプラグを備える電極部品(1)、電極、および、該電極を備える電気機器が提供される。また、電極部品を形成する方法が提供される。
Description
本発明は、電極、電極部品、電極を備える装置、並びに電極および電極部品の製造方法に関する。
幅広い構造および用途を有する電極が既知である。たとえば、LCDディスプレイ用のバックライトである冷陰極蛍光灯(CCFL)などの照明用途として、冷陰極が有効である。このような電極は小型であるので、製造しにくい。
既知の電極はモリブデンを含み、一端が閉塞されるとともに、その端部にステム(またはピン)が装着された管状体を有する。この管状体は、深絞り成形によって単一部分として形成されるため、多くの欠点を有する。
深絞り成形は非効率的であるため、材料を無駄にして製造コストを増大させる。さらに、深絞り成形では、管状体の長さが最大で直径の約5倍に制限される場合がある。電極の寿命を延ばし、蛍光灯の輝度を高めるにはより大きな表面積でより長い電極が望ましい。
また、電極性能および/または寿命を向上させるには、管状体の内表面および/または外表面を被覆することが好ましい。しかし、特に管状体が長い場合、管状体の内部を被覆することが困難となる。
よって、代替の電極および代替の製造方法が依然必要とされている。
本発明は、上記した従来技術に関係する少なくとも1つの欠点に対処することを目的とする。
本発明は、上記した従来技術に関係する少なくとも1つの欠点に対処することを目的とする。
本発明の第1の態様により、電極部品が提供される。電極部品は、開放端チューブとプラグとを備え、チューブが、管状形状に形成された金属シートを含み、プラグが、一端が閉塞された管状体を形成するようにチューブ内に配置される。
本発明の第2の態様により、第1の態様の電極部品を備えた電極であって、同電極部品のプラグのヘッド部にステムが設けられた、電極が提供される。
本発明の第3の態様により、第1の態様の電極部品および/または第2の態様の電極を備えた電気機器が提供される。
本発明の第3の態様により、第1の態様の電極部品および/または第2の態様の電極を備えた電気機器が提供される。
本発明の第4の態様により、第1の態様の電極部品を形成する方法が提供される。方法は、金属シートが形成部材の外面に略対応する管状形状となるように、形成部材の周囲に金属シートを巻きつけることによってチューブを形成すること、および一端が閉塞された管状体を形成するように、チューブ内にプラグを配置することを含む。
以下、本発明を添付の図面を参照して、例示のために説明する。
図1〜図3に示されるように、電極部品1は、第1の端部5が閉塞され、対向する第2の端部7が開放された管状体3を備える。管状体3は、折り曲げられた金属シート11から形成されたチューブ9と、プラグ13(図1では点線で示される)とを含む。チューブ9は、プラグ13上に配置されている。
図1〜図3に示されるように、電極部品1は、第1の端部5が閉塞され、対向する第2の端部7が開放された管状体3を備える。管状体3は、折り曲げられた金属シート11から形成されたチューブ9と、プラグ13(図1では点線で示される)とを含む。チューブ9は、プラグ13上に配置されている。
図示の実施形態では、プラグ13は、円形ディスクを構成するヘッド部14と、ヘッド部14に設けられたステム15とを含む。ステム15とヘッド部14とは一体に形成されている。こうして電極部品1は電極を構成する。本実施形態では、プラグ13はモリブデンを含み、鋳造(casting )によって形成されている。別の実施形態(図示せず)では、プラグ13はヘッド部14のみを有し、別体のステム15が後でヘッド部14に取り付けられて電極が形成される。
図示の実施形態では、金属シート11はモリブデンを含み、折り曲げられることによってチューブ9として作製されている。この金属シート11は、第1および第2エッジ領域19,21が重複するように曲げられている。金属シートの第1の側面25は電極部品1の内面29を形成し、第2の側面27は電極部品1の外面31を形成している。
プラグ13のヘッド部14とチューブ9とは、チューブ9をプラグ13に固定し、かつ金属シート11を管状形状に保持するために、溶接点23でレーザ溶接されている。第1の溶接点は、プラグ13とチューブ9のエッジ領域19,21とが重複する区域内に配置されている。2つの追加の溶接点が、第1の溶接点の一方の側面にてそれらが約120度の間隔を隔てて、チューブ9と重複する区域内のプラグ13の周りに配置される。さらに、エッジ領域19,21が重複する区域内の管状体3の第2の端部7にも、追加の溶接点が配置されている。
電極部品1は、長さが約3mmで、径が約1mmである。
図示の実施形態では、チューブ9は、形成ピン(図示せず)を有する形成部材の周囲に金属シート11を巻きつけることにより作製されている。金属シート11は、形成部材の外面にほぼ対応する管状形状となるように、形成ピンに対して押圧される。
図示の実施形態では、チューブ9は、形成ピン(図示せず)を有する形成部材の周囲に金属シート11を巻きつけることにより作製されている。金属シート11は、形成部材の外面にほぼ対応する管状形状となるように、形成ピンに対して押圧される。
電極部品1を形成するため、その後、プラグ13のヘッド14がチューブ9内に配置されて、プラグ13とチューブ9とがレーザ溶接される。
別の実施形態では、プラグ13のヘッド14は、それが形成されるときにチューブ9内に配置されるように、それ自体が形成部材として使用される。
別の実施形態では、プラグ13のヘッド14は、それが形成されるときにチューブ9内に配置されるように、それ自体が形成部材として使用される。
図示の実施形態では、プラグ13およびチューブ9は同じ非被覆金属からなるが、別の実施形態では、それらは異なる金属を含むか、或いは、それらの一方または両方が被覆されている。
図4は、複数の電極203を備えた冷陰極蛍光灯201を示す。複数の電極203の各々は、ステム15を含む電極部品1を有する。蛍光灯201は、ステム15が貫通するガラス体(ハウジング)207を備える。ガラス体207の内部には蛍光体被覆209が設けられ、ガラス体207は真空にされて少量の水銀が充填される。
別の実施形態(図示せず)では、電極部品は、ヘッド部と、そのヘッド部に接続されたステムとを有するプラグを含む。ヘッド部は、ワッシャを構成するように中央孔を備えたディスクからなる。ステムは、ヘッド部の孔よりもわずかに大きな径を有する。従って、ステムは中央孔に強く嵌合される。このように、ヘッド部とステムとの嵌合によって接続状態を保持することができる。それ以外に、電極部品は図示された実施形態に関して記載したとおりである。
本発明の好適な実施形態による電極部品は有益であることが理解し得る。特に、既知の部品と比べて効率的に製造でき、かつより長い寿命を有する点で有益である。
本明細書(添付の特許請求の範囲、要約書、図面を含む)に開示された特徴は、同一、等価、または類似の目的に供される代替構成によって置き換えることができる。従って、開示された特徴は、等価または類似の特徴の一例にすぎず、本発明は、上記の実施形態に限定されない。
本明細書(添付の特許請求の範囲、要約書、図面を含む)に開示された特徴は、同一、等価、または類似の目的に供される代替構成によって置き換えることができる。従って、開示された特徴は、等価または類似の特徴の一例にすぎず、本発明は、上記の実施形態に限定されない。
本発明の第1の態様による電極部品は、開放端チューブとプラグとを備える。チューブは、管状形状に形成された金属シートを含む。プラグは、一端が閉塞された管状体を形成するようにチューブ内に配置される。
好適には、電極部品は電極放射源(electrode emission source)部品を構成する。
好適には、管状体は0.5〜5mmの外径を有する。
好適には、管状体はその直径の1〜20倍の長さ、好ましくは直径の3〜15倍、たとえば直径の約10倍の長さを有する。
好適には、管状体は0.5〜5mmの外径を有する。
好適には、管状体はその直径の1〜20倍の長さ、好ましくは直径の3〜15倍、たとえば直径の約10倍の長さを有する。
好適には、管状体の長さは、該管状体の直径の少なくとも5倍、たとえば直径の少なくとも6〜12倍である。このような比により、本発明の電極放射源部品を構成する電極を備える蛍光灯は、従来の電極を採用した蛍光灯よりも長い寿命および/または高い輝度を有するものとなる。
好適には、プラグは、チューブ内に位置するように配置されるヘッド部を備える。
例えばプラグは、ステムに接続可能に形成されたヘッド部から構成される。もしくは、プラグは、ヘッド部と該ヘッド部に接続されたステムとを含む。よって、電極部品は電極を構成し得る。ヘッドおよびステムは一体とすることができる。もしくは、ヘッドおよびステムは2つの部分で形成される。
例えばプラグは、ステムに接続可能に形成されたヘッド部から構成される。もしくは、プラグは、ヘッド部と該ヘッド部に接続されたステムとを含む。よって、電極部品は電極を構成し得る。ヘッドおよびステムは一体とすることができる。もしくは、ヘッドおよびステムは2つの部分で形成される。
プラグがステムおよびヘッド部を備える場合、プラグは略T字状断面を有するものとすることができる。
プラグは一体成形(casting )によって形成することができる。もしくは、プラグは、適宜、引き抜き加工(drawing process )によって形成することができる、あるいはヘッド部をプレスし、ステムをロッドから切断してもよい。
プラグは一体成形(casting )によって形成することができる。もしくは、プラグは、適宜、引き抜き加工(drawing process )によって形成することができる、あるいはヘッド部をプレスし、ステムをロッドから切断してもよい。
ヘッド部は、例えばステムに溶接される。もしくは、ヘッド部に、ステムを挿入可能な孔を設けてもよい。よって、ヘッド部は、孔を有するディスク、すなわちワッシャを備えてもよい。好適には、ステムの径は、ヘッド部の孔の径よりもわずかに大きい。これにより、ステムをヘッド部の孔に強く嵌合させることができる。
この嵌合方式の使用により、ステムおよびヘッド部を互いに溶接する必要性を軽減もしくは除去することができるとともに、プラグの再結晶を抑制することができる。さらに、部品間の良好な熱伝導率を提供することができる。また、ステムを金属ロッドから切断し、ワッシャを容易に加圧できるので、製造を簡易化することができる。
好適には、プラグは、チューブの端部に少しきつく(snugly)嵌合するように同チューブの端部内に配置される。好適には、チューブはプラグのヘッド部とのみ重複する。
好適には、プラグは、チューブがチューブ長の0.1〜30%、好ましくはチューブ長の0.5〜20%、たとえばチューブ長の2〜15%でプラグと重複するようにチューブ内に配置される。
好適には、プラグは、チューブがチューブ長の0.1〜30%、好ましくはチューブ長の0.5〜20%、たとえばチューブ長の2〜15%でプラグと重複するようにチューブ内に配置される。
好適には、チューブは0.1mm〜10mmでプラグと重複する。より好ましくは、チューブは0.1mm〜1mmでプラグと重複する。好適には、チューブは少なくとも0.1mm、好ましくは少なくとも0.3mm、たとえば少なくとも0.5mmでプラグと重複する。
好適には、ヘッド部は、略円形のディスクを備える。好適には、ディスクは、チューブ内に少しきつく嵌合するように設定された径を有する。ディスクは、例えば0.45〜4.98mmの径を有する。
好適には、ディスクは0.01〜10mm、好ましくは0.01〜1mm、より好ましくは0.02〜1mm、たとえば0.5mmの厚さを有する。
チューブの金属シートは管状形状に巻き付けられる。好適には、金属シートは管状形状に湾曲される。
チューブの金属シートは管状形状に巻き付けられる。好適には、金属シートは管状形状に湾曲される。
好適には、チューブは略円状断面を有する。
好適には、チューブは、管状に形成される前は略平面状である湾曲された金属シートを備える。好適には、チューブは、管状に形成される前はほぼ矩形である湾曲された金属シートを備える。
好適には、チューブは、管状に形成される前は略平面状である湾曲された金属シートを備える。好適には、チューブは、管状に形成される前はほぼ矩形である湾曲された金属シートを備える。
好適には、互いに対向する金属シートの第1および第2エッジは、に形成されたとき互いにほぼ隣接する。
好適には、金属シートが管状に形成されると、金属シートの第1および第2エッジ領域が重なり合う。よって、チューブは、チューブの外周を閉鎖する継ぎ目箇所で2倍の壁厚を有し得る。
好適には、金属シートが管状に形成されると、金属シートの第1および第2エッジ領域が重なり合う。よって、チューブは、チューブの外周を閉鎖する継ぎ目箇所で2倍の壁厚を有し得る。
好適には、金属シートの第1および第2エッジ領域は、金属シートが管状に形成されるとき、チューブの外周の0.1%〜10%、たとえば0.5%〜8%で重複する。
好適には、金属シートは0.01〜0.1mm、好ましくは0.02〜0.1mm、たとえば約0.08mmの厚さを有する。よって、チューブは0.01〜1mm、好ましくは0.02〜0.1mm、たとえば約0.08mmの厚さの壁を有し得る。金属シートのエッジが重複する場合、壁はこの厚さの2倍となる。
好適には、金属シートは0.01〜0.1mm、好ましくは0.02〜0.1mm、たとえば約0.08mmの厚さを有する。よって、チューブは0.01〜1mm、好ましくは0.02〜0.1mm、たとえば約0.08mmの厚さの壁を有し得る。金属シートのエッジが重複する場合、壁はこの厚さの2倍となる。
好適には、電極部品は、金属シートを管状形状に固定するための1つ又は複数の溶接部を備える。
好適には、1つ又は複数の溶接部は金属シートの重複部を接合するように形成される。好適には、金属シートの重複部はレーザ溶接される。好適には、溶接部はスポット溶接部である。
好適には、1つ又は複数の溶接部は金属シートの重複部を接合するように形成される。好適には、金属シートの重複部はレーザ溶接される。好適には、溶接部はスポット溶接部である。
好適には、チューブは1つ又は複数の溶接部によってプラグに固定される。好適には、チューブおよびプラグはレーザ溶接される。好適には、溶接部はスポット溶接部である。
好適には、チューブは、金属シートの第1および第2エッジが互いに重複し、かつチューブとプラグとが互いに重複する領域において位置する第1の溶接部によってプラグに固定される。好適には、チューブとプラグは、1つ又は複数の追加溶接部、好ましくは第1の溶接部のいずれか一方の側面に90〜150度、たとえば約120度の間隔を置いて配置された2つの追加溶接部によって固定される。
好適には、チューブは、金属シートの第1および第2エッジが互いに重複し、かつチューブとプラグとが互いに重複する領域において位置する第1の溶接部によってプラグに固定される。好適には、チューブとプラグは、1つ又は複数の追加溶接部、好ましくは第1の溶接部のいずれか一方の側面に90〜150度、たとえば約120度の間隔を置いて配置された2つの追加溶接部によって固定される。
好適には、チューブは純金属を含む金属シートからなる。もしくは、チューブは、合金を含む金属シートからなる。
好適には、金属シートは、1100℃よりも高い融点を有する。好適には、金属シートは、0.2ワット/cm2・℃〜5.0ワット/cm2・℃の熱伝導率を有する。好適には、金属シートは大気温度(ambient temperature )で、1×10−6/℃〜30×10−6/℃の線膨張率を有する。
好適には、金属シートは、1100℃よりも高い融点を有する。好適には、金属シートは、0.2ワット/cm2・℃〜5.0ワット/cm2・℃の熱伝導率を有する。好適には、金属シートは大気温度(ambient temperature )で、1×10−6/℃〜30×10−6/℃の線膨張率を有する。
好適には、チューブは、遷移金属を含む金属シートからなる。好適には、チューブは、コバール(Kovar )などの鋼(鉄)合金や、ニッケル(Ni)、モリブデン(Mo)、ニオビウム(Nb)、タンタル(Ta)、タングステン(W)、またはそれらの合金などの各種耐火金属、および/または前述した金属の混合物から成る群から選択された金属を含む金属シートからなる。好適には、金属シートはモリブデンを含む。もしくは、金属シートは、少なくとも一方の側面に被覆されたニッケルを含む。
プラグのヘッド部は純金属を含み得る。もしくは、プラグのヘッド部は合金を含む。
プラグのステムは純金属を含み得る。もしくは、プラグのステムは合金を含む。
好適には、プラグのヘッド部および/またはステムは、1100℃よりも高い融点を有する。好適には、プラグのヘッド部および/またはステムは、0.2ワット/cm2・℃〜5.0ワット/cm2・℃の熱伝導率を有する。好適には、プラグのヘッド部および/またはステムは、大気温度(ambient temperature )で1×10−6/℃〜30×10−6/℃の線膨張率を有する。
プラグのステムは純金属を含み得る。もしくは、プラグのステムは合金を含む。
好適には、プラグのヘッド部および/またはステムは、1100℃よりも高い融点を有する。好適には、プラグのヘッド部および/またはステムは、0.2ワット/cm2・℃〜5.0ワット/cm2・℃の熱伝導率を有する。好適には、プラグのヘッド部および/またはステムは、大気温度(ambient temperature )で1×10−6/℃〜30×10−6/℃の線膨張率を有する。
好適には、プラグのヘッド部および/またはステムは遷移金属を含む。好適には、プラグのヘッド部および/またはステムは、コバール(Kovar )などの鋼(鉄)合金や、ニッケル(Ni)、モリブデン(Mo)、ニオビウム(Nb)、タンタル(Ta)、タングステン(W)、またはそれらの合金などの各種耐火金属、および/または前述した金属の混合物から成る群から選択された金属を含む。好適には、プラグのヘッド部および/またはステムはモリブデンを含む。
好適には、プラグのヘッド部とチューブとは同じ金属を含む。もしくは、プラグのヘッド部とチューブとは異なる金属を含む。このように、プラグのヘッド部とチューブとは、電極部品全体の組み合わせにおいて特定の特性および機能的性能のために選択された異なる材料から製造することができる。
好適には、プラグのヘッド部とステムは同じ金属を含む。もしくは、プラグのヘッド部とステムは異なる金属を含む。このように、ステムおよびプラグヘッド部は、電極部品全体の組み合わせにおいて特定の特性および機能的性能のために選択された異なる材料から製造することができる。
好適には、電極部品の内面は表面被覆を有する。表面被覆はチューブ上およびプラグ上の両方に設けてもよいし、チューブ上のみ、またはプラグ上のみに設けてもよい。
好適には、チューブは、第1の側面上に表面被覆を有する金属シートであって、該第1の側面がチューブの内面を形成するように管状に形成された金属シートから構成される。このように、その略全長において内面全体に略均等に表面被覆されたチューブを形成してもよい。
好適には、チューブは、第1の側面上に表面被覆を有する金属シートであって、該第1の側面がチューブの内面を形成するように管状に形成された金属シートから構成される。このように、その略全長において内面全体に略均等に表面被覆されたチューブを形成してもよい。
表面被覆は、電極部品の性能および/または寿命を向上させるように設けられる。表面被覆は、例えば0.001mm〜0.1mmの厚さを有する。
表面被覆は、電極部品の表面積を増大させるためにミクロおよび/またはナノサイズの粒子を含む。この結果、本発明の電極放射源部品を構成する電極を採用する蛍光灯では、より高い輝度および/またはより低い動作温度を実現することができる。
表面被覆は、電極部品の表面積を増大させるためにミクロおよび/またはナノサイズの粒子を含む。この結果、本発明の電極放射源部品を構成する電極を採用する蛍光灯では、より高い輝度および/またはより低い動作温度を実現することができる。
表面被覆は、それが被覆する電極部品を形成する金属よりも高い活性度(activity)を有する金属を含む。このような高活性度の金属は、イオン衝撃に対する抵抗を高める、および/または電子放出特性を向上させることができる。これは、高活性度の金属が、より低い仕事関数、および/またはより高い導電率を有するためである。表面被覆は、モリブデン、タングステン、バリウム−アルミニウム合金、またはその他の適切な元素ないしは合金を含み得る。このように、電極放射源部品は、ニッケルなどの金属が、それよりも高い活性度を有するがより高額なモリブデン、タングステン、またはバリウム−アルミニウム合金などの金属で被覆されたプラグおよび/またはチューブから構成される。従って、有効な電極をより経済的に製造することができる。
活性被覆材料は、水銀を含む合金からなる。好適には、活性材料は、バリウム(たとえばバリウム−アルミニウム)と水銀とを含む合金からなる。このように、活性材料がBa−AlおよびHg合金を含む場合、水銀を含むことにより、使用時、バリウム(Ba)との反応による蛍光灯内の水銀(Hg)蒸気の除去に関する問題に対処することができる。よって、上記合金の使用はランプ輝度および/または効率を向上させることができる。
表面被覆は、低仕事関数および/またはイオン衝撃に対する高抵抗を有する材料を含み得る。表面被覆はたとえば、ダイヤモンドまたは多結晶シリコンを含む。
電極部品の外面は表面被覆を有する。表面被覆は、チューブ上およびプラグ上の両方に設けてもよいし、チューブ上のみ、またはプラグ上のみに設けてもよい。
電極部品の外面は表面被覆を有する。表面被覆は、チューブ上およびプラグ上の両方に設けてもよいし、チューブ上のみ、またはプラグ上のみに設けてもよい。
チューブは、第2の側面上に表面被覆を有する金属シートであって、第2の側面がチューブの外面を形成するように管状に形成された金属シートから構成することができる。この表面被覆は、電極部品の性能および/または寿命を向上させるように設けられる。
電極部品の外面の表面被覆は、電極部品の内面に関して上述したような表面被覆と同様である。ただし、外面に塗布される表面被覆は、内面に塗布される表面被覆と同じであってもよいし、異なっていてもよい。すなわち、金属シートの第2の側面に塗布される表面被覆は、金属シートの第1の側面に塗布される表面被覆と同じであっても、異なっていてもよい。
表面被覆は、種々の既知の方法により電極部品の一部分に塗布される。たとえば、スパッタ塗布、電気化学蒸着、有機金属気相蒸着、自然沈殿(in-situ precipitation )、ゾル−ゲル法、噴射、はけ塗り、またはコイル塗布など、いずれも適切である。
好適には、外面の表面被覆も、それが被覆する部品部分を形成する金属よりも高い活性度を有する金属を含む。被覆が一旦なされた後は、電極部品の当該一部分が電極部品を製造するのに使用される前に、その被覆金属を熱および/または化学処理によって適切な金属形状に変換する必要がある。
チューブは、表面被覆が設けられ、管状に形成される前に適切な金属形状に変換される金属シートから構成することができる。
本発明の第2の態様による電極は、上記第1の態様の電極部品を備えた電極であって、同電極部品のプラグのヘッド部にステムが設けられた、電極である。
本発明の第2の態様による電極は、上記第1の態様の電極部品を備えた電極であって、同電極部品のプラグのヘッド部にステムが設けられた、電極である。
ステムはプラグと一体的に設けることができる。もしくは、ステムはプラグヘッド部に接続可能とされる。ステムはプラグヘッド部に溶接する、および/または嵌合によってプラグヘッド部に接続することができる。
好適には、ステムはチューブの軸と略平行に延在する。好適には、チューブとステムとは略共通の軸を有する。
好適には、電極はステムに搭載されるガラスリングを備える。ガラスリングの接続部によって電極がハウジング内に固定される。
好適には、電極はステムに搭載されるガラスリングを備える。ガラスリングの接続部によって電極がハウジング内に固定される。
本発明の第3の態様による電気機器は、上記第1の態様の電極部品および/または上記第2の態様の電極を備える。
電気機器は照明機器を含むことができる。電気機器は、たとえばLCDディスプレイ用のバックライトで使用される冷陰極蛍光灯を含むことができる。
電気機器は照明機器を含むことができる。電気機器は、たとえばLCDディスプレイ用のバックライトで使用される冷陰極蛍光灯を含むことができる。
本発明の第4の態様による方法は、上記第1の態様の電極部品を形成する方法である。方法は、金属シートが形成部材の外面に略対応する管状形状となるように、該形成部材の周囲に金属シートを巻きつけることによってチューブを形成すること、および一端が閉塞された管状体を形成するように、チューブ内にプラグを配置することを含む。
上記形成部材は、機器を形成する形成ピンを含み、プラグはチューブ形成ステップの後でチューブ内に配置される。もしくは、形成部材は、プラグのヘッド部を含み、金属シートは、プラグをチューブ内に配置して上記一端が閉塞された管状体が形成されるように、プラグのヘッド部の周囲に巻きつけられる。よって、チューブ内にプラグを配置するステップは、チューブ形成プロセスと同時に実行することも可能である。好適には、金属シートは、複数の形成フィンガによって形成部材の周囲に巻きつけられる。複数の形成フィンガは、形成部材に対して金属シートを押し付けてチューブを形成する。
好適には、形成部材は略円柱状断面を有する。または好適には、形成部材は略円状断面を有する。もしくは、形成部材は四角形、短形または三角形断面でもよい。金属シートは一旦管状形状に形成されると、その形状を維持する。
好適には、上記方法は、金属シートを管状形状に固定するステップを備える。この固定ステップは、金属シートが管状形状となるように金属シートの両エッジを溶接することを含む。
もしくは、またはさらに上記固定ステップは、金属シートを管状形状に維持するプラグ上にチューブを固定することを含む。チューブとプラグとは例えば溶接される。
上記方法は、電極が製造されるように、プラグのヘッド部にステムを設けることを備える。もしくは、プラグは、上記方法により製造された電極部品が電極を構成するように、ステムおよびヘッド部を備える。
上記方法は、電極が製造されるように、プラグのヘッド部にステムを設けることを備える。もしくは、プラグは、上記方法により製造された電極部品が電極を構成するように、ステムおよびヘッド部を備える。
上記方法は、プラグのヘッド部の孔にステムを配置して、その2つを嵌合によって接続することを含み得る。
上記方法は、ヘッド部を押圧し、ロッドからステムを切断し、ヘッド部とステムを接続することを含み得る。
上記方法は、ヘッド部を押圧し、ロッドからステムを切断し、ヘッド部とステムを接続することを含み得る。
上記方法は、上記第2の態様の電極および/または第3の態様の電気機器の製造方法をさらに備えることができる。
本発明は、本明細書(添付の特許請求の範囲、要約書、図面を含む)に開示された特徴のうち新規な特徴または新規な組み合わせ、あるいは開示した方法または工程のステップのうち新規なステップまたは新規な組み合わせにまで拡張される。
本発明は、本明細書(添付の特許請求の範囲、要約書、図面を含む)に開示された特徴のうち新規な特徴または新規な組み合わせ、あるいは開示した方法または工程のステップのうち新規なステップまたは新規な組み合わせにまで拡張される。
Claims (39)
- 電極部品であって、
開放端チューブとプラグとを備え、
前記チューブが、管状形状に形成された金属シートからなり、
前記プラグが、一端が閉塞された管状体を形成するように前記チューブ内に配置されている、電極部品。 - 前記電極部品が電極放射源部品を構成する、請求項1記載の電極部品。
- 前記プラグが、ヘッド部と該ヘッド部に接続されたステムとを含む、請求項1又は2記載の電極部品。
- 前記プラグが、ステムに接続可能に配置されたヘッド部を含む、請求項1又は2記載の電極部品。
- 前記ヘッド部が、0.45〜4.98mmの径の略円形ディスクを含む、請求項3又は4記載の電極部品。
- 前記ヘッド部が、0.1〜1mmの厚さのディスクを含む、請求項3乃至5のいずれか一項記載の電極部品。
- 前記プラグが略T字状断面を有する、請求項3、5、又は6記載の電極部品。
- 前記管状体が0.5〜5mmの外径を有する、請求項1乃至7のいずれか一項記載の電極部品。
- 前記管状体の長さが、該管状体の直径の少なくとも5倍である、請求項1乃至8のいずれか一項記載の電極部品。
- 前記金属シートが管状に形成されると、前記金属シートの第1および第2エッジ領域が前記チューブの外周の0.1%〜10%で重複する、請求項1乃至9のいずれか一項記載の電極部品。
- 前記プラグは、前記チューブがチューブ長の0.1%〜30%で前記プラグと重複するように前記チューブ内に配置される、請求項1乃至10のいずれか一項記載の電極部品。
- 前記チューブは前記プラグのヘッド部とのみ重複する、請求項11記載の電極部品。
- 折り曲げられた前記金属シートを管状形状に固定するための1つ又は複数の溶接部を更に備える請求項1乃至12のいずれか一項記載の電極部品。
- 前記チューブが1つ又は複数の溶接部によって前記プラグに固定される、請求項1乃至13のいずれか一項記載の電極部品。
- 前記チューブが、純金属を含む金属シートからなる、請求項1乃至14のいずれか一項記載の電極部品。
- 前記チューブが、合金を含む金属シートからなる、請求項1乃至14のいずれか一項記載の電極部品。
- 前記チューブが、鋼(鉄)合金、ニッケル(Ni)、モリブデン(Mo)、ニオビウム(Nb)、タンタル(Ta)、タングステン(W)、それらの合金、および/またはそれらの混合物から成る群から選択された金属を含む金属シートからなる、請求項1乃至16のいずれか一項記載の電極部品。
- 前記プラグが純金属を含む、請求項1乃至17のいずれか一項記載の電極部品。
- 前記プラグが合金を含む、請求項1乃至17のいずれか一項記載の電極部品。
- 前記プラグが、鋼(鉄)合金、ニッケル(Ni)、モリブデン(Mo)、ニオビウム(Nb)、タンタル(Ta)、タングステン(W)、それらの合金、および/またはそれらの混合物から成る群から選択された金属を含む、請求項1乃至19のいずれか一項記載の電極部品。
- 前記プラグおよび前記チューブが同じ金属を含む、請求項1乃至20のいずれか一項記載の電極部品。
- 前記プラグおよび前記チューブがそれぞれ異なる金属を含む、請求項1乃至20のいずれか一項記載の電極部品。
- 前記電極部品の内面が表面被覆を有する、請求項1乃至22のいずれか一項記載の電極部品。
- 前記チューブが、第1の側面に表面被覆を有する金属シートであって、前記第1の側面にて前記チューブの内面が形成されるように管状に形成される金属シートからなる、請求項23記載の電極部品。
- 前記電極部品の外面が表面被覆を有する、請求項1乃至24のいずれか一項記載の電極部品。
- 前記チューブが、第2の側面に表面被覆を有する金属シートであって、前記第2の側面にて前記チューブの外面が形成されるように管状に形成される金属シートからなる、請求項25記載の電極部品。
- 前記表面被覆は、それが被覆する前記電極部品の部分を形成する金属よりも高い活性度を有する金属を含む、請求項24又は25記載の電極部品。
- 添付図面のいずれかを参照として本明細書にほぼ記載されるような電極部品。
- 請求項1乃至28のいずれか一項記載の電極部品を備えた電極であって、
前記電極部品により電極を構成するべく前記プラグのヘッド部に設けられたステムを有する電極。 - 請求項1乃至28のいずれか一項記載の電極部品および/または請求項29記載の電極を備えた電気機器。
- 請求項1乃至28のいずれか一項記載の電極部品を形成する方法であって、
前記金属シートが形成部材の外面に略対応する管状形状となるように、前記形成部材の周囲に前記金属シートを巻きつけることによって前記チューブを形成すること、
一端が閉塞された管状体を形成するように、前記チューブ内に前記プラグを配置すること、
を備える方法。 - 前記形成部材は機器を形成する形成ピンを含み、前記プラグはチューブ形成ステップの後で前記チューブ内に配置される、請求項31記載の方法。
- 前記形成部材は前記プラグのヘッド部を含み、前記プラグを前記チューブ内に配置して前記一端が閉塞された前記管状体が形成されるように、前記金属シートが前記プラグのヘッド部の周囲に巻きつけられる、請求項31記載の方法。
- 前記金属シートが複数の形成フィンガによって前記形成部材の周囲に巻きつけられる、請求項31乃至33のいずれか一項記載の方法。
- 前記金属シートを管状形状に固定するステップを更に備える請求項31乃至34のいずれか一項記載の方法。
- 前記チューブと前記プラグとが共に溶接される、請求項31乃至35のいずれか一項記載の方法。
- 電極を形成するように前記プラグのヘッド部にステムが設けられる、請求項31乃至36のいずれか一項記載の方法。
- 電極を形成するように前記プラグがステムおよびヘッド部を含む、請求項31乃至36のいずれか一項記載の方法。
- 添付図面のいずれかを参照として本明細書にほぼ記載されるような電極部品の形成方法。
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