JP2009516169A5 - - Google Patents

Claims (21)

1. チャンバを有するシリンダ本体であって、該シリンダ本体は、互いに向かい合う第１の傾斜面と第２の傾斜面とを有する、シリンダ本体と、
   第１の組の楔部および第２の組の楔部であって、各組の楔部は、一対の楔部を有し、各楔部は、傾斜面を有し、該第１の組の楔部の該傾斜面は、該シリンダ本体の該第１の傾斜面を係合し、該第２の組の楔部の該傾斜面は、該シリンダ本体の該第２の傾斜面を係合する、第１の組の楔部および第２の組の楔部と、
   該複数の組の楔部を支持する１つのピストンであって、該ピストンは、該チャンバ内に配置され、該シリンダ本体は、該チャンバが加圧されると、該ピストンに対する該シリンダ本体の相対動作により、該複数の組の楔部を一緒に付勢するように、該ピストンおよび該楔部と共に動作可能であり、該楔部のそれぞれは、該チャンバが加圧されたときに、該ピストンに対する該シリンダ本体の相対動作の間に、試験片を係合するように、該ピストンおよび該シリンダ本体に対して動き、該第１の群の楔部は、一緒に移動し、該第２の群の楔部は、一緒に移動する、ピストンと
   を備える、試験片保持具。
2. 少なくとも１組の楔部と、
   複数のピストンと、
   前記ピストンの各々に連結されるタイバーと、
   前記ピストンの各々および前記楔部と動作可能な単一シリンダ本体であって、前記シリンダ本体の前記ピストンに対する相対動作に合わせて、前記楔部を付勢するように適合される、シリンダ本体と、
   を備える、試験片保持具。
3. 前記タイバーは、前記ピストンに接合される楔板を備え、前記楔板は前記楔部を支持する、請求項２に記載の試験片保持具。
4. 前記ピストンの各々に接合される取り付け棒をさらに備え、前記ピストンは、前記楔板と前記取り付け棒との間に配置される、請求項３に記載の試験片保持具。
5. 前記楔部は前記楔板の表面上を摺動する、請求項３または４のいずれかに記載の試験片保持具。
6. 前記楔部は、１つ以上のピストンの表面上を摺動する、請求項２に記載の試験片保持具。
7. 前記楔部が摩耗板の上を摺動するように、前記楔板と前記楔部との間に配置される摩耗板をさらに備える、請求項３または４のいずれかに記載の試験片保持具。
8. 前記摩耗板は、取り外し可能に前記楔板に固定される、請求項７に記載の試験片保持具。
9. 前記楔部が摩耗板の上を摺動するように、前記楔板と前記楔部との間に配置される複数の摩耗板をさらに備える、請求項３または４のいずれかに記載の試験片保持具。
10. 前記複数の摩耗板は相互に隣接して配置され、摩耗板は各ピストンと整合される、請求項９に記載の試験片保持具。
11. 前記複数の摩耗板は、取り外し可能に前記楔板に固定される、請求項１０に記載の試験片保持具。
12. 前記楔部は、取り外し可能な摩耗板上を摺動する、請求項２に記載の試験片保持具。
13. 誘導アセンブリによって、前記楔部の相互に進退する誘導動作が可能になり、前記誘導動作に対して横断する動作を制限する、請求項２〜１２のいずれかに記載の試験片保持具。
14. 前記誘導アセンブリは、前記楔部の各々に係合フランジを備え、前記フランジは、前記楔部が摺動する前記表面上に対応するフランジを係合する、請求項１３に記載の試験片保持具。
15. 前記フランジは、前記楔部が摺動する前記表面から前記楔部を分離しないようにする、請求項１４に記載の試験片保持具。
16. 前記誘導アセンブリは、側面に誘導要素を備え、誘導要素は、前記楔部が摺動する前記表面に対して固定される、請求項１３に記載の試験片保持具。
17. 第２の組の楔部を含み、前記単一シリンダ本体は、前記ピストンに対する前記シリンダ本体の相対動作に合わせて、前記第２の組の楔部を付勢するように適合される、請求項２〜１６のいずれかに記載の試験片保持具。
18. 第３の組の楔部を含み、前記単一シリンダ本体は、前記ピストンに対する前記シリンダ本体の相対動作に合わせて、前記第３の組の楔部を付勢するように適合される、請求項１７に記載の試験片保持具。
19. 各組から隣接楔部を接合する連結具をさらに備える、請求項１７に記載の試験片保持具。
20. 前記連結具は柔軟な板を備える、請求項１９に記載の試験片保持具。
21. 前記連結具は結合具を備える、請求項１９に記載の試験片保持具。