JP2009512967A - プレイリストを作成するためのシステム及び方法 - Google Patents

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Abstract

個人化されたカスタマイズ可能なプレイリストを作成するための方法、システム、及びユーザインターフェース。1つの実施形態では、プレイリストを生成するための方法及びシステムは、メディアファイルに関連付けられたメディアファイル識別子をユーザが選択及び/又は入力し、次いで、自動プレイリスト生成を開始する段階を含む。
【選択図】 図41

Description

本発明は、一般的に、メディアプログラムとのユーザ対話に基づいてプレイリストを作成するためのシステム、方法、及びユーザインターフェースに関する。
プレイリストを作成するためのメディア管理プログラム、システム、方法、及びユーザインターフェースは公知であるが、必ずしも堅牢ではない。更に、マルチメディアソース及び大きなユーザメディアライブラリの出現により、改良されたプレイリスト生成がユーザの間で望まれている。現在のプレイリスト生成技術は、自動的に或いは種々のメディアソースからプレイリストを作成する使い勝手のよい方法ではない。
本発明は、少なくとも1つの選択されたメディアファイルに基づいてプレイリストを容易に作成するための方法、システム、及びユーザインターフェースを提供することによってこれらの欠点に対処しようと努める。更に、本発明によって、ユーザは、種々のソースからのメディアファイルに基づいて、及び該メディアファイルを有する個人化されたプレイリストを作成することができるようになる。本発明は、音楽、オーディオ、ビデオ、映画、話し言葉、写真、芸術作品、及び同様のものなど、経験可能なメディアの表示を記憶し及び/又はこれにアクセスする自動化デバイスを使用してメディアコンテンツを経験する機能に関する。本明細書で使用される用語「コンテンツ」又は「メディア」は、経験可能で検索可能なファイルされ及び/又は記憶されたメディアのいずれかのタイプ又はカテゴリーを単独で或いは集合的に包含するよう広く使用され、メディア又はコンテンツの個々の項目は、一般に、エントリ、曲、トラック、項目、又はファイルと呼ばれるが、本明細書で説明される概念上の特徴及び機能は、一般的に、聴覚、視覚、又は他の場合のいずれであっても、現在公知或いは公知になるいずれかの方式でユーザが経験できるあらゆる記憶可能及び/又は検索可能な項目に適用することが意図されるので、いずれか1つの用語の使用は限定とみなすべきではない。
本発明の実施形態は、個人化された及びカスタマイズ可能なプレイリストを作成するための方法、システム、及びユーザインターフェースを含む。1つの実施形態では、プレイリストを生成するための方法及びシステムは、メディアファイルに関連付けられたメディアファイル識別子をユーザが選択及び/又は入力し、次いで、ボタンをクリックして自動プレイリスト生成を開始する段階を含む。
更なる実施形態では、ユーザがメディアファイル識別子を選択した後、ユーザは、ボタンをクリックして自動プレイリスト生成を開始する前に、パラメータ及び又はフィルタを選択するオプションを有する。1つの実施形態では、プレイリストは完全にローカルで作成される。つまり、ユーザは、サーバ又はインターネットに接続或いは依存することなく、ユーザのローカルプロセッサ(パーソナルコンピュータ又はポータブルデバイスなど)を使用してプレイリストを生成することができる。更に、ユーザは、完全にローカルでプレイリストを作成し、プレイリストをポータブルデバイス又は媒体に転送することができる。
別の実施形態では、プレイリストは、プレイリストを生成するためのサーバ及び/又はインターネットを使用して作成される。従って、1つの態様では、サーバがプレイリストを作成し、次いで、これをユーザに送る。
更に、本方法及びシステムは、個人化されカスタマイズ可能なプレイリストを作成するための直感的ユーザインターフェースを含む。このユーザインターフェースによって、ユーザは、最小ユーザ入力から複数の明示的ユーザ入力に及ぶ、ユーザ介入の種々のレベルに基づいてプレイリストを作成することが可能になる。
更なる実施形態では、ユーザインターフェースは、メディア管理プログラムと共に、作成時にユーザがプレイリストを管理するのを支援する。1つの実施形態では、ユーザは、メディアプレーヤーにプレイリストをロードし再生することによって、プレイリストを管理することができる。別の実施形態では、ユーザは、プレイリストを生成するための基準を保存することによってプレイリストを管理することができる。従って、ユーザは、プレイリストが作成されたユーザのメディアファイル識別子が変わったときに、更新されたプレイリストを作成することができると共に、ユーザの所望の基準は変わらない。更に、基準及び利用可能なメディアに応じて、プレイリストは、生成される度に異なることになる。
別の実施形態では、ユーザは、プレイリストを別の人物に送ることによってプレイリストを管理することができる。別の実施形態では、ユーザは、プレイリストをCDに焼くことによってプレイリストを管理することができる。別の実施形態では、ユーザは、プレイリストをポータブルデバイスに転送することによってプレイリストを管理することができる。別の実施形態では、ユーザは、プレイリスト内のトラックを再編成及び/又は削除することによってプレイリストを管理することができる。
更なる実施形態では、ユーザは、上記の管理機能のいずれかをユーザが求めるどのような組合せでも実施することができる。例えば、プレイリストが生成されると、ユーザは、プレイリストからトラックを削除し、プレイリストを再生し、次いでプレイリストを別のユーザに送ることができる。
1つの実施形態では、プレイリストを作成する方法は、第1メディアファイルに関連付けられ、該第1メディアファイルに関連付けられた属性を有する第1データセットを受け取る段階と、第1データセット及び関連性データに基づいて、候補メディアファイル識別子に各々が関連付けられる候補メディアファイル識別子のリストを作成する段階と、候補メディアファイルに関連付けられた属性が第1メディアファイルに関連付けられた属性に類似しているかどうかに少なくとも部分的に基づいて、候補メディアファイル識別子の一部又は全てをプレイリスト内に含めるように選択する段階と、選択された候補メディアファイル識別子に基づいてプレイリストを作成する段階とを含む。
1つの実施形態では、関連性データはサーバ上に記憶される。1つの実施形態では、第1メディアファイルはオーディオ又はビデオファイルを含む。1つの実施形態では、候補メディアファイル及び第1メディアファイルの一方又は両方の属性は、アーティスト名、アルバム名、メディアファイル名、第1メディアファイルに関連付けられたID、又はいずれかの他の有用なメディアファイル情報を含むことができる。
1つの実施形態では、関連性データはグラフとして記憶され、プレイリストのメディアファイルがグラフの頂点に相関付けられ、グラフの辺がメディアファイル間の関連性を表わす。更なる実施形態では、辺は、関連性の強さに対応する重みを包含する。別の実施形態では、関連性データが明示的ユーザ行動に基づくことができる。別の実施形態では、関連性データが非明示的ユーザ行動に基づくことができる。
1つの実施形態では、プレイリストは、メディアファイルに関連付けられた少なくとも1つのメディアファイル識別子を含む。1つの実施形態では、メディアファイル識別子は、ポインタ又はユニフォームリソースロケータを含む。別の実施形態では、メディアファイル識別子は、メディアファイルをストリーミングすることによって取得できるメディアファイルに関連付けられている。別の実施形態では、メディアファイル識別子は、ダウンロードすることができるメディアファイルに関連付けられている。別の実施形態では、メディアファイル識別子は、ユーザのコンピューティングデバイス上に配置することができるメディアファイルに関連付けられている。
1つの実施形態では、本方法は、プレイリストパラメータに基づいて候補メディアファイルを選択する段階を更に含む。1つの実施形態では、プレイリストパラメータは、プレイリストの全体のサイズに影響を及ぼすサイズパラメータを含む。1つの実施形態では、全体のサイズは、メディアファイルの数、時間長、又はファイルサイズに基づくことができる。
別の実施形態では、プレイリストパラメータは、プレイリストのメディアファイルのメディアファイルソースに影響を及ぼすソースパラメータを含む。1つの実施形態では、メディアファイルソースは、オンデマンド・ストリーミングメディアサービスである。別の実施形態では、メディアファイルソースはローカルメディアライブラリである。更なる実施形態では、メディアファイルソースは、オンデマンド・ストリーミングメディアサービスとローカルメディアライブラリを含む。
別の実施形態では、プレイリストパラメータは、プレイリストのメディアファイルに関連付けられた人気の程度に影響を及ぼす人気パラメータを含む。1つの実施形態では、プレイリストパラメータは、プレイリストのメディアファイルをある時間期間に、又は2年毎に定義された年代に限定するための日付リリースパラメータを含む。
1つの実施形態では、プレイリストパラメータは、識別されたメディアファイルと比べてプレイリスト内に類似したメディアファイルの出現の程度に影響を及ぼす多様性パラメータを含む。
1つの実施形態では、プレイリストを作成する方法は、メディアファイルに関連付けられたメディアファイル識別子の選択を表わす第1ユーザ入力を受け取る段階と、プレイリストを作成するための要求を表わす第2ユーザ入力を受け取る段階と、第2ユーザ入力に応じて、データセット及び関連性データに一部基づいてプレイリストを作成するためメディアファイルに関連付けられたデータセットをリモートロケーションに送る段階と、リモートロケーションから作成されたプレイリストを受け取る段階と、プレイリストの表示を可能にする段階とを含む。
別の実施形態では、プレイリストを作成する方法は、メディアファイルに関連付けられたメディアファイル識別子の選択を表わす第1ユーザ入力を受け取る段階と、プレイリストを作成する要求を表わす第2ユーザ入力を受け取る段階と、第2ユーザ入力に応じてリモートロケーションから以前にアクセスされていた関連性データ及びメディアファイルに関連付けられたデータセットに基づいてプレイリストを作成する段階と、プレイリストの表示を可能にする段階とを含む。
1つの実施形態では、メディアファイル識別子は、サーチ入力基準を受け取ることによって選択される。1つの実施形態では、入力基準は、アーティスト名、メディアファイル名、プレイリストパラメータとすることができる。
1つの実施形態では、本方法は、プレイリストパラメータに基づいて候補メディアファイルを選択する段階を更に含む。1つの実施形態では、プレイリストパラメータは、プレイリストの全体のサイズに影響を及ぼすサイズパラメータを含む。1つの実施形態では、全体のサイズは、メディアファイルの数、時間長、又はファイルサイズに基づくことができる。
別の実施形態では、プレイリストパラメータは、プレイリストのメディアファイルのメディアファイルソースに影響を及ぼすソースパラメータを含む。1つの実施形態では、メディアファイルソースは、オンデマンド・ストリーミングメディアサービスである。別の実施形態では、メディアファイルソースは、ローカルメディアライブラリである。更なる実施形態では、メディアファイルソースは、オンデマンド・ストリーミングメディアサービスとローカルメディアライブラリを含む。
別の実施形態では、プレイリストパラメータは、プレイリストのメディアファイルに関連付けられた人気の程度に影響を及ぼす人気パラメータを含む。1つの実施形態では、プレイリストパラメータは、プレイリストのメディアファイルをある時間期間又は2年毎に定義された年代に限定するためのリリース日付パラメータを含む。
1つの実施形態では、プレイリストパラメータは、識別されたメディアファイルと比べてプレイリスト内に類似したメディアファイルの出現の程度に影響を及ぼす多様性パラメータを含む。
1つの実施形態では、データセットは、第1メディアファイルに関連付けられた属性を含む。1つの実施形態では、属性は、第1メディアファイルに関連付けられたメタデータから得られる。1つの実施形態では、属性は、第1メディアファイルに関連付けられたアーティスト名、アルバム名、メディアファイル名、又はIDを含むことができる。
1つの実施形態では、第1メディアファイルはオーディオファイル又はビデオファイルを含む。
1つの実施形態では、関連性データはグラフとして記憶され、プレイリストのメディアファイルがグラフの頂点に相関付けられ、グラフの辺がメディアファイル間の関連性を表わす。更なる実施形態では、辺は、関連性の強さに対応する重みを包含する。1つの実施形態では、関連性データが明示的ユーザ行動に基づく、或いは非明示的ユーザ行動に基づくことができる。1つの実施形態では、プレイリストは、メディアファイルに関連付けられた少なくとも1つのメディアファイル識別子を含む。更なる実施形態では、メディアファイル識別子はポインタ又はユニフォームリソースロケータを含むことができる。1つの実施形態では、メディアファイル識別子は、メディアファイルをストリーミングすることによって取得できるメディアファイルに関連付けられ、ダウンロードすることができるメディアファイルに関連付けられ、或いはユーザのコンピューティングデバイス上に配置することができるメディアファイルに関連付けられる。1つの実施形態では、リモートロケーションは、サーバ、サーバに配置されたデータベース、インターネット上に配置されたデータベース、又はリモートコンピューティングデバイスを含むことができる。
1つの実施形態では、プレイリストを作成するためのユーザインターフェースは、メディアファイルソースからメディアファイルに関連付けられたメディアファイル識別子を識別するための第1エリアと、可変プレイリストパラメータ選択動作を表わす第1ユーザ対話可能標識とを含み、該選択は、標識との対話がプログラムに信号を送信し、これによりプレイリストパラメータがプレイリスト作成に影響を及ぼすように標識に関係付けられ、プレイリスト作成動作を表わす第2ユーザ対話可能標識であって、該作成が、標識との対話がプログラムに信号を送信し、これによりメディアファイル、プレイリストパラメータ、及び関連性データに関連付けられたデータセットに基づいてプレイリストを作成するように標識に関係付けられた第2ユーザ対話可能標識と、プレイリストを表示するための第2エリアとを更に含む。
1つの実施形態では、ユーザインターフェースは、識別に応じてメディアファイル識別子を表示するための第3エリアを更に含む。
1つの実施形態では、ユーザインターフェースは、プレイリストを再生するための第3ユーザ対話可能標識を更に含む。
1つの実施形態では、ユーザインターフェースは、ランダムメディアファイル識別子選択動作を表わす第3ユーザ対話可能標識を更に含み、ランダム選択は、標識との対話がプログラムに信号を送信し、これによりメディアファイルソースからメディアファイル識別子のランダム選択を行うように標識に関係付けられている。
1つの実施形態では、メディアファイルソースは、オンデマンド・ストリーミングメディアサービス、ローカルメディアライブラリ、オンデマンド・ストリーミングメディアサービスとローカルメディアライブラリとの混合とすることができる。
1つの実施形態では、プレイリストパラメータは、プレイリストの全体のサイズに影響を及ぼすサイズパラメータを含む。1つの実施形態では、全体のサイズは、メディアファイルの数に基づく、又は時間長に基づく、或いはファイルサイズに基づくことができる。
1つの実施形態では、プレイリストパラメータは、プレイリストに含まれるメディアファイルのメディアファイルソースに影響を及ぼすソースパラメータを含む。1つの実施形態では、メディアファイルソースは、オンデマンド・ストリーミングメディアサービス、ローカルメディアライブラリ、及びオンデマンド・ストリーミングメディアサービスとローカルメディアライブラリとの混合とすることができる。
1つの実施形態では、プレイリストパラメータは、プレイリストのメディアファイルに関連付けられた人気の程度に影響を及ぼす人気パラメータを含む。
1つの実施形態では、プレイリストパラメータは、プレイリストのメディアファイルをある時間期間に限定するためのリリース日付パラメータを含む。1つの実施形態では、時間期間は2年毎に定義された年代を含む。
1つの実施形態では、プレイリストパラメータは、識別されたメディアファイルと比べてプレイリスト内に類似したメディアファイルの出現の程度に影響を及ぼす多様性パラメータを含む。
1つの実施形態では、第1ユーザ対話可能標識は、第1選択位置から第2選択位置に変化できるユーザインターフェース要素を含み、第1位置は、メディアファイルソースからの選択されたメディアファイルと候補メディアファイル間の低レベルの多様性を表わし、第2位置は、高レベルの多様性を表わす。
1つの実施形態では、第1ユーザ対話可能標識は、第1選択位置から第2選択位置に変化できるユーザインターフェース要素を含み、第1位置は、メディアファイルソースからの候補メディアファイルの低レベルの人気を表わし、第2位置は、高レベルの人気を表わす。
1つの実施形態では、第1ユーザ対話可能標識は、第1選択位置から第2選択位置に変化できるユーザインターフェース要素を含み、第1位置は、候補メディアファイルのローカルメディアファイルソースを表わし、第2位置は、候補メディアファイルのリモートメディアファイルソースを表わす。1つの実施形態では、ローカルメディアファイルソースは、ローカルメディアライブラリ或いはオンデマンド・ストリーミングメディアサービスとすることができる。
1つの実施形態では、第1ユーザ対話可能標識は、サイズ基準を選択するためのドロップダウンメニューと、サイズ基準に対応する数値を表わすテキストを受け取るためのテキストフィールドボックスとを含むユーザインターフェース要素を含む。
1つの実施形態では、第1ユーザ対話可能標識は、選択された時間期間内に入る著作権又は発表の日付を有する記録物であるメディアファイルが選択できるように、ある時間期間を選択するためのメニューを備えたユーザインターフェース要素を含む。
本出願の一部を形成する各図面は、本発明の実施形態を例証するものであり、本発明の範囲をどのようにも限定するものではなく、本発明の範囲は請求項に基づくものとする。
一般に、本発明は、個人化されたカスタマイズ可能なプレイリストを作成するための方法、システム、及びユーザインターフェースを含む。
ここで、本発明の幾つかの実施形態を同じ参照数字が同じ構成要素を示す前述の各図に関して説明する。
本発明の1つの実施形態は、直感的ユーザインターフェースを介して個人化されたカスタマイズ可能なプレイリストを作成するための方法及びシステムを含む。更に、必要な場合は、プレイリストは最小の明示的なユーザ入力内で生成することができる。
1つの実施形態では、プレイリスト作成アプリケーションが最初に開始されるか、或いはアプリケーションが開始されてサーバへアクセスするときには常に初期化シーケンスが行なわれる。1つの実施形態では、初期化シーケンスは、ユーザのローカルメディアファイルの一部又は全てを関連するID及び適切な関連性データに相関付ける。
プレイリスト作成アプリケーションは、ジュークボックスアプリケーションとして表わすことができる。1つの実施形態では、プレイリスト作成アプリケーションは、メディア管理プログラムに組み込むことができる。更に、プレイリスト作成アプリケーションは、クライアントベース、サーバベース、ネットワークベース、或いはユーザがアクセスできるジュークボックスアプリケーションのいずれかのタイプとすることができる。同様に、サーバは、インターネットを介してユーザのローカルプロセッサに接続する集中音楽情報サーバとすることができる。
システムのソフトウェアアプリケーション間の初期化シーケンスの例示的な実施形態が図45に示されている。図45に示されるように、初期化シーケンスがトリガ4500されると、ユーザのローカルライブラリコンテンツが、テキストマッチングプロセス又は「等価」プロセスを通過する4505〜4515。初期化シーケンスは、幾つかの事象によってトリガされる4500。例えば、プレイリスト作成アプリケーションが最初に開始された場合、或いはプレイリストアプリケーションが、サーバ、別のコンピューティングデバイス、インターネット、或いはいずれかの他のリモートロケーションとの通信に戻った場合である。図45を参照すると、プレイリスト作成アプリケーションは、ローカルメディアファイル識別子のリストをサーバに送る4510。次に、サーバは、各メディアファイルをカタログIDとマッチさせるよう試みる4515。1つの実施形態では、カタログIDは、オンラインコミュニティ又はオンデマンド・ストリーミングメディアサービスなど、エンティティ又は人物によって定義することができる。マイメディアファイルに関連付けられた全てのメディアファイル識別子が対応するカタログIDを有するわけではなく、或いはマッチすることができないことが企図される。通常、これは、メディアファイルがリッピングされる場合、或いはよく知らないメタデータを包含している場合に起こる可能性がある。1つの実施形態では、これらの認識されなかったメディアファイル識別子(対応するカタログIDを持たないメディアファイル識別子)は、プレイリストから除外されない。1つの実施形態では、等価プロセスが、サーバ上に配置された等価エンジンによって可能にされる。更に別の実施形態では、メディアファイル識別子は、等価(テキストマッチ及び識別)され、メディアファイルに関連付けられた関連性データが、タイムスタンプされる。従って、ユーザが、アプリケーションを開始する及び/又はサーバに接続する度に、システムは、このタイプスタンプを調べることによってより最近のデータが利用可能であるかどうかを判定することができる。より最近のデータが利用可能である場合、データが更新される。よって、プレイリストは、その基本的なデータが継続して更新されるので動的であると見なされる。
メディアファイルが等価にされると4515、サーバは、メディアファイルIDをプレイリスト作成アプリケーションに戻す4520。次に、プレイリスト作成アプリケーションは、サーバに関連性又は類似性のセット(アーティスト又はジャンルベース)を問い合わせる4525。次に、サーバは、関連性データをプレイリスト作成アプリケーションに戻す4530。本明細書では、関連性データについて更に詳細に説明する。1つの実施形態では、プレイリスト作成アプリケーションは、これらの関連性を記憶するデータベースと通信する。例えば、ある実施形態では、プレイリスト作成アプリケーションがユーザのローカルプロセッサに常駐している場合、プロセッサがこの関連性データベースを収容することになる。
従って、初期化シーケンスが終了した後、プレイリスト作成アプリケーションは、配置されている場所がどこであっても、メディアファイル識別子、ID、及び関連性データのセットにアクセスする。従って、この情報を用いて、完全にローカルであるか、或いはサーバと連動してカスタマイズされたプレイリストを作成することができる。
本発明は、カスタマイズされたプレイリストを作成するための幾つかの手段及び方法を企図している。1つの例示的な実施形態では、プレイリストは完全にローカルに作成することができる。例えば、ユーザは、非オンライン状態で、又は集中音楽サーバにアクセスする必要がなく、ユーザのコンピューティングデバイス上のローカルメディアファイルを単独で使用してプレイリストを作成することを望むことができる。1つの実施形態では、コンピューティングデバイスは、パーソナルコンピュータ、パーソナルデジタルアシスタント、又は携帯電話を含むことができる。別の実施形態では、プレイリストは、サーバベースのメディアファイル及びリソースを単独で使用して作成することができる。更なる実施形態では、プレイリストは、ローカルメディアファイルとサーバベースメディアファイルの両方の組合せを使用して作成することができる。
サーバに上に配置されたメディアファイルと連動しているか否かに関わらず、あらゆる量のローカルメディアファイルを包含するプレイリストをユーザが作成したい場合、或いは非オンライン状態で、又は集中音楽サーバもしくはリモートメディアファイル及び/又は関連性データソースにアクセスする必要がなく、ユーザがユーザのコンピューティングデバイス上にプレイリストを作成することを望む場合には、プレイリストをローカルに作成することができる。従って、プレイリストを作成するのに使用される関連性データは、ローカルメディアデバイスにロードされ、デバイスがサーバと通信することなく完全にローカルでプレイリストを作成できるようにする。つまり、コンピューティングデバイスは、サーバ又はいずれかの他の外部構成要素とオンライン又は通信することなく対話型プレイリストを生成できるように、関連性データを受け取り記憶する機能を有する。更なる実施形態では、関連性データがオフラインコンピューティングデバイスにダウンロードされる度に、この事象がタイムスタンプされる。従って、オフラインデバイスが再接続できる場合、或いは再度オンラインになった場合に、システムはタイムスタンプを読み取り、より最近の関連性データがデバイスにダウンロードするのに利用可能であるかどうかを評価することができる。従って、ユーザは、コンピューティングデバイス上で最新の関連性データを受け取ることができる。
図2は、ある実施形態においてプレイリストを作成するフローチャートの概要を示している。図2に示されるように、プレイリスト作成プロセスが開始される205。プレイリスト作成プロセスは、少なくとも1つのメディアファイル識別子のユーザ選択及びプレイリストの作成要求を表わすユーザインターフェース標識を選択するなど、幾つかの事象によって開始することができる。次に、リモートロケーション(ローカルメディアライブラリからリモートのいずれかのロケーション)からのあらゆるメディアファイルをプレイリストに含める必要があるかどうかが判定される210。1つの実施形態では、これはソースパラメータ設定によって判定される。本明細書で説明されるように、ソースパラメータによって、ユーザ(又はデフォルト設定によるプレイリスト作成アプリケーション)は、プレイリストに含まれることになるメディアファイルのソースを指定することができる。1つの実施形態では、ソースパラメータは、排他的にユーザのローカルメディアライブラリからのメディアファイルから、排他的にサーバからのファイルまで、すなわち両方のソースの混合にわたる設定を有する。
1つの例示的な実施形態では、ローカルメディアファイルのいずれかのレベルがプレイリストにおいて使用されることになることをソースパラメータが示した場合、図1に示されるようなプロセスが続くことができる。更に、メディアファイルのいずれかのレベルがサーバ(いずれのレベルのローカルメディアファイルを含む)から提供されるべきであることをソースパラメータが示した場合、プレイリストは、図43に示されるようなプロセスを使用して構築することができる。当然、本明細書で説明されるプロセスの多くの組合せが企図される。
プレイリストをローカルで作成する1つの例示的な実施形態が図1に示される。図1に示されるように、メディアファイルに関連付けられた少なくとも1つのメディアファイル識別子が選択される105。1つの実施形態では、メディアファイル識別子はメディアファイルに関連付けられ、名前、ポインタ、ユニフォームリソースロケータ、又はメディアファイルに関連付けられた情報のいずれかの他のタイプを表わすテキスト文字列を含むことができる。別の実施形態では、メディアファイル識別子をユーザ定義又はサーバ定義することができる。本明細書では、メディアファイル識別子を選択するための種々の方法について更に詳細に説明する。メディアファイルに関連付けられたこれらのメディアファイル識別子は、メディアファイル識別子が生成されたプレイリストに含まれる基準を提供する。
図1を再度参照すると、選択されたメディアファイル識別子が選択されると105、関連性拡張プロセス110が始まる。一般に、関連性拡張プロセス110は、選択されたメディアファイル識別子のリストを検討し、選択されたメディアファイル識別子に関して潜在的な関連メディアファイル識別子の全てを含むことによって新しいリストを作成する。1つの実施形態では、このリストは、メディアファイルに各々が関連付けられた1つ又はそれ以上のメディアファイル識別子を含む。1つの実施形態では、新しいリストは関連性データに基づいている。1つの実施形態では、関連性データは、アーティスト、ジャンル、年代、アルバム、又はメディアファイルに関する関連性、或いはメディアの項目間の関連性の意味のある又は識別可能な他のいずれかに基づくことができる。1つの実施形態では、関連性拡張プロセスは、多様性パラメータ設定に基づく。1つの実施形態では、多様性パラメータは、プレイリストのメディアファイル識別子と選択されたメディアファイル識別子間の相違性又は同一性の程度に基づく。言い換えると、プレイリストに現れる選択されたメディアファイル識別子に類似したメディアファイルの多様性の程度である。従って、ユーザは、多様性パラメータを使用してメディアファイルに関連付けられたメディアファイル識別子を選択し、生成されたプレイリストが、選択されたメディアファイル識別子に関して相違性又は多様性の低レベルか又は高レベルのいずれを有するメディアファイルを包含するかを指定することができる。1つの実施形態では、多様性設定が最も低い値よりも大きいいずれかの位置にあるときに関連性拡張プロセスが行なわれることになる。1つの実施形態では、多様性パラメータ設定はユーザ選択可能である。別の実施形態では、多様性パラメータ設定は、自動的にデフォルト位置又はレベルに設定される。例えば、図28及び29を参照すると、多様性パラメータ及びその設定を表わすスライダーを含む例示的なユーザインターフェースが示されている。図28及び29に示されるように、1つの実施形態では、多様性スライダーが位置2815〜2830にあるときに関連性拡張プロセスが行なわれるが、多様性の最も低いレベルに相当する2810では行なわれない。言い換えると、スライダーが2810に設定されているときには、プレイリストは、選択メディアファイル識別子と同じアーティストのメディアファイル識別子だけを包含することになる。
従って、1つの実施形態では、多様性設定が多様性の最も低いレベル以外のいずれかの位置にあるときには、システムは、選択された多様性の特定のレベルに応じてメディアファイル識別子のリストを拡張することになる。通常、多様性のより高いレベルは、より長いリスト拡張を選定する。再度図1を参照すると、ローカルに格納された関連性データ115は、新しい関連性リストを計算するのに使用される。1つの実施形態では、関連性データは、最初にサーバからコンピューティングデバイスに関連性データをダウンロードすることによりローカルに格納される。更なる実施形態では、デバイスがサーバと通信できるときには、デバイスは更新された関連性データを受け取ることができる。例えば、コンピューティングデバイスは、オンラインアクセスをするときはいつでも、或いは無線又は衛星更新を受け取ることによって、更新された関連性データを受け取ることになる。
1つの実施形態では、選択されたメディアファイル識別子は、アーティストの関連性を介して生成されたプレイリストのメディアファイル識別子に関連付けられ、つまり、プレイリスト向けに最終的に選択されたメディアファイル識別子が、これらのメディアファイルに関連付けられたアーティストが選択されたメディアファイル識別子に関連付けられたアーティストにどのように関係するかに部分的に基づいて選択されることになる。言い換えると、選択されたメディアファイル識別子に関連付けられたメディアファイルに関連付けられるアーティスト間の同系性の程度は、どのメディアファイル(その関連付けられたアーティストに応じて)が含まれるよう選択されるかを部分的に決定することができる。よって、生成されるプレイリストに対するメディアファイルの選択は、アーティストの関連性、特にアーティスト間の同系性又は類似性の程度に基づくことができる。
別の実施形態では、選択されたメディアファイル識別子は、ジャンルベースの関連性を介してメディアファイル識別子のプレイリストに関連付けられる。つまり、プレイリスト内に最終的に含まれるメディアファイル識別子に関連付けられたメディアファイルは、これらのメディアファイルのジャンルがメディアファイル識別子に関連付けられた選択されたメディアファイルに関連したジャンルにどのように関係するかに部分的に基づいて選択される。言い換えると、選択されたメディアファイル識別子の特定ジャンル間の同系性の程度は、どのメディアファイル(関連するジャンルアーティストに応じる)がプレイリストに含まれるよう選択されるかを部分的に決めることができる。
従って、プレイリストに対するメディアファイルの選択は、ジャンルの関連性、特にジャンルとサブジャンルとの間の同系性又は類似性の程度に基づくことができる。
別の実施形態では、選択されたメディアファイル識別子は、トラック関連性を介してプレイリストのメディアファイル識別子に関連付けられる。つまり、プレイリストに含まれるメディアファイル識別子に関連付けられたメディアファイルは、メディアファイル又はメディアファイル自体の属性が、選択されたメディアファイル識別子(例えばボリューム、テンポ、リズム、キーなど)に関連付けられたメディアファイルにどのように関係するかに部分的に基づいて選択される。言い換えると、特定の選択されたメディアファイル識別子間の同系性の程度は、メディアファイル識別子に関連付けられたどのメディアファイル(メディアファイルの属性に依存する)がプレイリストに含まれるかを部分的に判定することができる。
従って、関連性拡張及び包含プロセスは、非限定的な実施例として、アーティスト対アーティストの関連性、アルバム対アルバムの関連性、又はメディアファイル対メディアファイルの関連性など、関連性のあらゆる意味のあるセットに応用することができる。
再度図1を参照すると、新しい関連性リストが決定されると110、候補メディアファイルのプールが作成される120。1つの実施形態では、候補メディアファイルのこのプールは、ステップ110で決定された関連性リスト(アーティスト、アルバム、メディアファイル、及び/又ジャンルなどのいずれかの意味のあるカテゴリーに基づく)に関連付けられたメディアファイルのリストである。1つの実施形態では、図1に示されるように、各メディアファイルの識別子がアーティストIDにマップされ125、次いで、ローカルメディアライブラリがスキャン130され、各IDに関係するどのメディアファイル識別子をメディアファイル識別子のプールに選択すべきであるかが決定される。従って、メディアファイルに各々が関連付けられた候補メディアファイル識別子のプールが作成される120。
候補メディアファイル識別子のプールが作成されると120、各メディアファイル識別子は、重み付けランダムセレクタによって処理される135。1つの実施形態では、重み付けランダムセレクタは、各メディアファイルに関連付けられたスコアを考慮する。1つの実施形態では、各スコアは、正規化された人気値及び人気パラメータ設定に基づくことができる。他の実施形態では、スコアコンピューテーションは、利用可能なメタデータのどのような数にも基づくことができる。1つの実施形態では、重み付けランダムセレクタプロセスは、プレイリストに含まれることになる候補トラックのプールからメディアファイル識別子を選択するよう動作する。従って、重み付けランダムセレクタは、プレイリスト用のメディアファイルを選定することになり、よってプレイリストが作成される140。
図43は、リモートロケーション(又は他の実施形態では、同様に幾つかのローカルメディアファイル)からメディアファイルを使用してプレイリストを作成する例示的な実施形態を示す。図43に示されるように、最初に、選択されたメディアファイル識別子に基づく候補プールが決定される4305。1つの実施形態では、メディアファイル識別子の候補プールは、選択されたメディアファイル識別子及び多様性パラメータ設定に関連付けられたアーティストに基づく。つまり、候補プールのサイズ及び種類は、選択されたメディアファイル識別子及び選択された多様性のレベルに関連付けられたアーティストに応じて変わることになる。更なる実施形態では、メディアファイルに関連付けられたいずれかのメタデータ又は情報、或いはこれらの組合せは、候補メディアファイル識別子のこの初期セットに対する基準として用いることができる。別の実施形態では、あらゆる関連性データもこれらの基準として使用することができる。例えば、初期プールは、ある時間期間の間に人気のあるメディアから作成することができる。別の実施例では、候補プールは、選択されたメディアファイル識別子に関連付けられたアルバム又はジャンルに基づいて作成することができる。
候補メディアファイルのプールが作成された4305後、フィルタを候補プールに適用することができる4310。1つの実施形態では、フィルタは、時間パラメータを含むことができる。例えば、上述のようにリリース日付又は年代である。
次に、システムは、候補メディアファイルのプールがサイズパラメータによって設定された最大サイズに達したかどうかを判定する4315。例えば、最大サイズは、時間又はファイルサイズに関するものとすることができる。別の実施形態では、ローカルリソースのプールが使い果たされたときにこの閾値に到達することができる4335。候補プールがこの最大サイズに達した場合、このプールからプレイリストが生成されてユーザに戻される4320。候補プールがこの最大サイズを下回った場合には、ユーザのローカルメディアライブラリからメディアファイルを追加するかどうかが判断される4325。1つの実施形態では、ローカルライブラリからのメディアファイルは、図1に示されるようなプロセスを介して選定される。別の実施形態では、ランダム選択アルゴリズムを介してユーザのローカルメディアライブラリからメディアファイルを引き出すかどうかが判断される。ランダム選択アルゴリズムは、ローカルメディアファイルか又はサーバベースメディアファイルかをランダムに選択する。ユーザのローカルライブラリからメディアファイルを選択する必要があるとシステムが判断した場合、システムは、ユーザのローカルメディアライブラリからファイルを選択する。サーバからメディアファイルを選択する必要があるとシステムが判断した場合、システムは、重み付けランダムセレクタに対し、サーバベースの候補プールからメディアファイル又はトラックを選択するよう問い合わせる4330。1つの実施形態では、重み付けランダムセレクタは、人気パラメータ設定に基づいている。
システムがメディアファイルをユーザのローカルメディアライブラリから選択するか、又はサーバから選択するかに関わらず、メディアファイルは、美的シーケンシングプロセス4330を介して処理される。
1つの態様では、美的シーケンシングプロセス4330は、生成されたプレイリストが視覚的又は聴覚的及び機能的にユーザに心地よいものであることを保証する。1つの実施形態では、美的シーケンシングプロセスは、アンチクランピング機能を含む。
ここで、アンチクランピングの1つの実施形態において更に詳細に説明する。アンチクランピング機能は、時には、メディアファイルの同じタイプが対話型プレイリスト内に連続して含まれないようにする。1つの実施形態では、これは、関連するアーティスト、アルバム、ジャンル、年代、又はメディアファイルに関連付けられた他のいずれかの意味のあるカテゴリーに基づくことができる。1つの実施形態では、アンチクランピング機能は、プレイリストに既に含まれている既存のメディアファイルのリストを包含する待ち行列に問い合わせる。更なる実施形態では、関連するアーティスト(又はアルバム、ジャンル、意味のあるカテゴリー)がある回数だけ現れた場合にのみ、メディアファイルは反復性があると考えられることになる。これにより、その関連するアーティスト又は他のタイプの関連するカテゴリーが対話型プレイリストに一度だけ現れたというだけの理由でシステムがメディアファイルを除外することから阻止される。メディアのファイルアーティスト又は他の関連するカテゴリーが、予め設定された時間量を超えてプレイリスト内に既に現れている場合、連続した反復を避けるために、その同じアーティスト又は他のカテゴリーに関連付けられたメディアファイルは選択されないことになる。その結果、システムは、反復されていないメディアファイルを見つけるまでメディアファイル選択プロセスを経過し、待ち行列を更新することになる。
1つの実施形態では、適用されるアンチクランピング論理のタイプは、多様性パラメータ設定によって決定される。アンチクランピング論理の1つの例示的な実施形態を図47に示す。具体的には、多様性パラメータが最も低いレベルにあり、且つ選択されたメディアファイル識別子よりも少なくとも大きい場合には、図47のアンチクランピング論理が適用される。図47に示されるように、各選択されたメディアファイルインジケータに対する候補メディア項目を包含する「バケット」のセットが作成される4705。別の実施形態では、各「バケット」は、個々のアーティストのコンテキストに制限された個々のランダム重み付けセレクタから構成される。バケットをランダムに選択4710して、その候補メディア項目の1つを繰り返し取り除く4720ことによって、最終ミックスが作成される。このプロセスは、プレイリストサイズ制限が満たされる4715か、又はバケットが使い果たされる4725まで続く。バケットのメディアコンテンツが使い果たされる4725と、バケットは更なる考慮事項から取り除かれる4730。アンチクランピングは、使用された最後のバケットのインデックスを維持することによって達成され、ランダムバケット選択プロセスは、使用された最後のバケットが選択されなくなるまで継続する。
アンチクランピング論理の別の例示的な実施形態を図46に示す。具体的には、多様性パラメータが最も低いレベルよりも高いいずれかのレベルであるときには、図46のアンチクランピング論理が適用される。図46に示されるように、アンチクランピング論理は幾つかのパラメータを有する4605。1つの実施形態では、これらのパラメータは、ウィンドウサイズ、「ギブアップ」値、及びカウントを含む。ウィンドウサイズは、特定のアーティスト(アルバム又はジャンル又は他の意味のあるカテゴリー)を繰り返すべきではないトラック又はメディアファイルの所望の数に相関付けられる。例えば、ウィンドウサイズは、数字の3に設定することができ、すなわちあらゆる3つのトラックに対して、特定のアーティストが、3つのトラックのそのウィンドウ内に一度より多くは現れることができない。「ギブアップ」値は、アーティストの多様性が使い果たされて反復が必要になる可能性のあるポイントに対応することができる。従って、カウントパラメータは、待ち行列でのメディアファイルの現在の数を示す。1つの実施形態では、この待ち行列に配置されたメディアファイルは、生成されたプレイリストの一部になるメディアファイルである。
次に、各トラックに対して、システムは、関連するアーティストが待ち行列に既にあるかどうか尋ねる4615。1つの実施形態では、待ち行列長は、ウィンドウサイズパラメータに等しい。アーティストが待ち行列にない場合、トラックが重み付けランダムセレクタから取り除かれ4620、トラックがアーティスト待ち行列に追加される4625。次にシステムは、重み付けランダムセレクタの検討中の次のトラックに進む4610。アーティストがウィンドウサイズに既にある場合、カウントを1だけ増やす4630。
カウントを1だけ増やした4630後、システムは、現在のカウントが「ギブアップ」値に達しているかどうかを判断する4635。現在のカウントが「ギブアップ」値に等しい場合、ルーチンが終了する4640。1つの実施形態では、ルーチンから出るか、又はルーチンが終了すると、重み付けランダムセレクタからの残りのトラックがプレイリストに直接追加される。
カウント値が「ギブアップ」値に達していない場合には、重み付けランダムセレクタからの次のメディアファイルが考慮され4610、美的シーケンスプロセスが再度始まる。
図43に示されるように、各メディアファイル又はトラックが上述のように美的プロセス4340を通過すると、メディアファイル又はトラックは、生成されたプレイリストに追加される4335。このプロセスは、プレイリストの最大サイズに達する4335か、或いはローカルリソースのプールが使い果たされるまで継続する。次いで、ここで対話型プレイリストが作成されてユーザに送られる4320。
1つの実施形態では、本発明のシステム、方法、及びユーザインターフェースは、全体的なシステムアーキテクチャの一部として機能する。システム構成又はアーキテクチャの1つの例示的な実施形態を図42に示す。図42から分かるように、システムアーキテクチャは、ユーザのパーソナルコンピュータ4205、少なくとも1つのメディアソース4230、メディアプロバイダ4215、及びインターネット4225への接続を含む。更なる実施形態はまた、少なくとも1つの他のユーザ4235を含むことができる。この実施形態では、ユーザのパーソナルコンピュータ4205は更に、メディアファイルメタデータ4265、コンテンツの項目4260、ユーザの好みデータ4255、ユーザインターフェース4250、DRM4245、プレイリストジェネレータ4240、及びローカルメディアライブラリファイル4265を含む。メディアプロバイダ4215は更に、メディアファイルメタデータ4265、コンテンツの項目4260、DRM4245、等価エンジン4275、関連性データベース4270、ユーザの好みデータ4280、及び人気データ4285を更に含む。これらのシステム構成は単に例示的なものであり、上記の構成要素の一部はユーザの必要性に応じて他のシステム構成内に存在してもよく、又は存在しなくてもよいことが企図される点に留意されたい。システム構成又はアーキテクチャの別の例示的な実施形態を図41に示す。図示のように、図41は、図41がユーザのローカルプロセッサ又はコンピュータデバイス上に関連性データベース4170を更に含むことを除いては、図42に極めて類似している。1つの態様では、これによって、ユーザは、サーバなどのリモートロケーションから関連性データベースにアクセスする必要もなくプレイリストを生成することが可能になる。更にこれによって、ユーザは、関連性データがローカルに記憶されているので、非オンライン状態でプレイリストを作成することが可能になる。
上述のように、1つの実施形態では、プレイリストを生成するための方法、システム、及びユーザオンターフェースは、ユーザが選択するメディアファイル識別子を含む。更なる実施形態では、ユーザは、プレイリスト生成を開始するためにユーザ入力標識を選択することができる。1つの実施形態では、メディアファイル識別子を選択すると、選択されたメディアファイル識別子が、選択されたメディアファイル識別子の収集専用のペインに表示される。1つの他の実施形態では、ユーザは、選択されたメディア識別子を選択されたメディアファイル識別子の収集専用のペインにマニュアルでインポートしなければならない可能性がある。1つの実施形態では、プレイリストは、この専用ペイン内に収集された選択されたメディアファイル識別子の全てから生成される。更なる実施形態では、本明細書で更に詳細に説明されるが、プレイリストは、この専用ペイン内に収集された選択されたメディア識別子の全てから、及びユーザが選択するいずれかのパラメータ及び/又はフィルタから生成される。従って、1つの実施形態では、ユーザは、プレイリストを生成するために最初にメディアファイル識別子を選択しなくてはならない。
本発明は、限定ではないが、メディアファイル識別子をドラッグ又ドロップする、メディアファイルを表わすテキストをテキストフィールドボックスに入力する、及び/又はローカルメディアライブラリからメディアファイル識別子をランダムに選択するための専用のツールをクリックすることを含む、メディアファイルに関連付けられたメディアファイル識別子を選択するための多様な方法をユーザに提供する。ユーザは、メディアファイル識別子を選択する単一の方法に限定されない。従って、ユーザは、ユーザの要求に応じてメディアファイル識別子を選択する開示された方法のいずれかを組み合わせることができる。更にユーザは、ユーザが望むだけの数のメディアファイル識別子を選択することができる。
1つの実施形態では、プレイリスト作成アプリケーションのユーザインターフェースを介して、ユーザはウィンドウペインからメディアファイル識別子の収集専用のユーザインターフェースの特定のペインにメディアファイル識別子をドラッグアンドドロップすることによってメディアファイル識別子を選択することができる。
図4に示されるように、ユーザは、メディアファイル識別子405をユーザのメディアライブラリファイルを表示する別のウィンドウペイン400から、メディアファイル識別子エントリの全ての収集専用のペイン305にドラッグアンドドロップすることによってメディアファイル識別子405を選択することができる。当然、ユーザは、ユーザが望む回数だけこのプロセスを反復することができる。
他の実施形態では、ユーザは、メディアファイルを包含する種々の他のウィンドウペインからメディアファイル識別子をドラッグアンドドロップすることができる。例えば、ユーザは、オンデマンド・ストリーミングメディアサービスで利用可能なメディアファイル識別子を表示するウィンドウペインからメディアファイル識別子を選択することができる。従って、本明細書に説明される実施形態は、メディアファイル識別子のいずれか1つの特定のソースには限定されないが、本明細書で説明される特徴及び機能は、プレイリストを作成するためのソース及び作成されたプレイリストに含む項目を引き出すためのソースの両方を識別するために、任意の時点でユーザがアクセスするメディア又はメディアファイル識別子のいずれか1つのソース又は1つ又はそれ以上のソースのいずれかの組み合わせに適用することができる。
別の実施形態では、プレイリスト作成アプリケーションのユーザインターフェースを介して、ユーザは、メディアファイルに関連付けられたメディアファイル識別子を表わすテキストをテキストフィールドボックスに入力することによって、メディアファイル識別子を選択する。テキストをテキストフィールドボックスに入力した後、ユーザは、メディアファイル識別子を選択されたメディアファイル識別子の収集専用のペインにインポートするボタンを選択することができる。この例示的な実施形態が図5に示される。図5で分かるように、ユーザは、メディアファイルに関連付けられたアーティスト名500をテキストフィールドボックス315に入力する。次いで、ユーザは、ボタン350をクリックし、メディアファイル識別子500をペイン305にインポートする。或いは、ユーザは、「エンター」キーなどの予め設定されたキーボードキーを押すことによって、メディアファイル識別子をペイン305にインポートすることができる。別の他の実施形態では、ユーザは、選択されたメディアファイル識別子をペイン305にドラッグアンドドロップすることができる。上述のように、本実施形態では、このペイン305は、ユーザの選択されたメディアファイル識別子の収集専用である。当然、ユーザは、ユーザが望むだけの数のメディアファイル識別子をペイン305に読み込むのに必要な回数だけこのプロセスを反復することができる。また、ユーザは、アーティスト名、メディアファイル名、少なくとも1つのアルバム、特定のジャンル、特定の年代、リリース年、又はいずれかの他の類似のメディアファイル属性によってメディアファイルを識別及び/又は選択することができる点に留意されたい。
別の実施形態では、メディアファイルに関連付けられた属性をテキストフィールドボックスに入力する代わりに、ユーザは、ユーザ用のメディアファイル識別子を選択してテキストフィールドボックスに読み込むツールを表わすユーザ入力標識をクリックすることによって、メディアファイル識別子を選択することができる。1つの実施形態では、ツールは、ユーザのローカルメディアライブラリからメディアファイル識別子をランダムに選択するための専用にされている。1つの実施形態では、ランダム選択は、ユーザのローカルメディアライブラリからメディアファイル識別子をランダムに選択する乱数発生器を介して行うことができる。別の実施形態では、ツールは、メディアファイル識別子に関連付けられたメディアファイルの人気に基づいてユーザのローカルメディアライブラリからメディアファイル識別子を選択する。人気は、メディアファイルのランキングに基づき、メディアファイルが再生される頻度に基づき、或いはローカルユーザライブラリからメディアファイルを選択するための他のいずれかの基準に基づくことができる。従って、このツールは、ユーザがメディアファイルを選定するのを支援し、プレイリスト生成プロセスを更に効率的にすることができる。例えば、ユーザがそのローカルメディアファイルライブラリのメディアファイルを思い出せないか、或いは単に時間がない場合、ユーザは、メディアファイル識別子をユーザに迅速に提供するツールを選択することができる。ユーザは、所望のメディアファイル識別子を検索するのに必要な回数だけこのツールを使用することができる。従って、ユーザがツールを選択する度に、異なるメディアファイル識別子がテキストフィールドボックスにユーザに表示される。
ツールの例示的な実施形態を図6及び7に示す。図6に示されるように、ユーザは、ツールアイコン355をクリックすることができる。このツールのアイコン355をクリックしたことに応じて、メディアファイルを表わすメディアファイル識別子が、ユーザのローカルメディアライブラリからランダムに選択され、図7に示されるように、ランダムに選択されたメディアファイル識別子600がテキストフィールドボックス315に読み込まれる。ユーザがツールアイコン355をクリックする度に、異なるメディアファイル識別子がテキストフィールドボックス315に表示される。従って、ユーザは、所望のメディアファイル識別子を見つけるために、必要な回数だけツールアイコン355をクリックすることができる。次に、図8に示されるように、ユーザは、ボタン350をクリックし、メディアファイル識別子600をメディアファイル識別子の収集専用のペイン305にインポートすることができる。同様に、ユーザは、ツールを用いてメディアファイル識別子を提案し、次いで所要のメディアファイル識別子をメディアファイル識別子の収集専用のペイン305にインポートするプロセスを繰り返すことができる。
1つの実施形態では、ユーザがメディアファイル識別子を(本明細書で説明される方法のいずれか或いはこれらの組み合わせで)選択した後、ユーザは、ボタンをクリックし、プレイリスト生成を開始することができる。1つの実施形態では、プレイリストは、メディアファイルの収集専用のペイン内に配置されたメディアファイル識別子の全てから一部生成される。言い換えると、プレイリストは、ステップ及びユーザ入力の最小量で生成することができる。1つの例示的な実施形態は迅速に生成されるプレイリストである。
図4、13、及び14は、プレイリストを作成するためにメディアファイル識別子を選択するための幾つかの方法を組み合わせた別の例示的な実施形態を示す。図4に示されるように、ユーザは、ウィンドウペイン400から別のペイン305にメディアファイル識別子405をドラッグアンドドロップすることによってメディアファイル識別子を選択する。図13及び14に示されるように、ユーザは、メディアファイルインジケータ1305を表わすテキストをフィールドボックス315に入力し、次いでボタン350をクリックしてメディアファイル識別子1305をペイン305にインポートすることによって、メディアファイル識別子1305を選択する。次に、ユーザは、ボタン360をクリックし、図15に示されるようにプレイリスト1505を初期化し生成する。
更に別の実施形態では、ユーザは、同系性ツールを使用してメディアファイル識別子を選択することができる。同系性ツールは、プレイリスト作成アプリケーションのユーザインターフェース上に位置付けることができ、ツールバー上のボタン、スライダー、ドロップダウンメニューによって、及び/又は右クリックメニューの一部として表すことができる。同系性ツールによって、ユーザは、専用ペイン内に既に配置されていたメディアファイル識別子を強調或いは選択し、次いで、選択されたメディアファイル識別子に関するメディアファイル識別子をペインに読み込むことが可能になる。ペインは、アーティスト、アルバム、トラック、又はジャンル、年代、又はリリース日付、或いはこれらのいずれかの組み合わせに基づいて読み込まれる。1つの実施形態では、ユーザが、メディアファイル識別子を強調し且つ同系性ツールを選択すると、該ツールは、強調されたメディアファイル識別子と類似又は異なるメディアファイル識別子をユーザが求めているかどうかを問い合わせる。更なる実施形態では、ユーザは、同系性の種々のスケールに基づいてメディアファイル識別子に対する問合せを選択することができる。例えば、同系性のスケールは、類似性及び相違性の複数レベルに基づくことができる。ユーザが応答すると、同系性ツールは、専用ペインに適切なメディアファイル識別子を読み込む。幾つかの実施形態では、同系性ツールは、ユーザのローカルメディアライブラリ、オンデマンドストリーミングメディア、或いはユーザがアクセスするメディアファイルの他のいずれかのソースなどの種々のソースから専用ペインに読み込むことができる。従って、同系性ツールによって、ユーザは、プレイリストを生成するのに使用されるメディアファイル識別子を自動的且つ迅速に拡張することが可能となる。
本明細書に説明されるように、ユーザは、メディアファイル識別子を選択し、次いでボタンをクリックしてプレイリストを生成することによって、プレイリストを迅速に作成することができる。しかしながら、更なる実施形態では、ユーザがメディアファイル識別子を選択した後、ユーザは、プレイリスト生成に影響を及ぼす少なくとも1つのプレイリストパラメータ及び/又はフィルタを適用する選択肢を有する。ユーザがどのようなパラメータ又はフィルタも指定することを望まない場合、ユーザは、どのようなパラメータ又はフィルタも単純に選定することができず、プレイリスト作成アプリケーションは、デフォルトパラメータを適用することになる。更なる実施形態では、ユーザはデフォルトパラメータを事前に構成できる。1つの実施形態では、パラメータは、明示的及び/又は非明示的ユーザ入力に基づくことができる。1つの実施形態では、パラメータによってユーザは、プレイリストを更に個人化及びカスタマイズすることが可能になる。1つの実施形態では、ユーザによって入力された最後のパラメータ設定が、プレイリスト作成アプリケーションによって記憶され、将来のパラメータ設定デフォルトとして働くことができる。
本発明は、ユーザインターフェースを介して、プレイリストに加えるための多様なパラメータ及びフィルタをユーザに提供する。1つの実施形態では、パラメータは、プレイリストサイズパラメータ、ソースパラメータ、多様性パラメータ、人気パラメータ、最後に再生された日付パラメータ、最後に入力された日付パラメータ、及びリリース日付パラメータを含む。従って、ユーザは、望むだけの数のパラメータ及び/又はフィルタ並びにこれらの組み合わせを設定及び適用することができる。更に、選択及び定義されるパラメータがより多い程、より個人化されたプレイリストが生成される。
図3は、多様なプレイリストパラメータを備えたユーザインターフェースの1つの例示的な実施形態を示す。図3に示されるように、ユーザインターフェースは、2つのペイン305及び310を含む。ペイン305は、選択されたメディアファイル識別子の収集専用である。ペイン310は、生成時にプレイリストを表示する専用である。ユーザインターフェース300は更に、テキストフィールドボックス315、幾つかのパラメータ(320、325、330、340、及び345)、メディアファイル識別子をローカルメディアライブラリからランダムに選択するためのユーザ選択可能標識表示ツール355、メディアファイル識別子をフィールドボックス350からペイン305に追加するためのボタン、プレイリストの生成を開始するボタン360、及びプレイリストを再生するボタン365を更に含む。図3は、幾つかのパラメータ(320、325、330、340、345):すなわち、プレイリストサイズパラメータ320、ソースパラメータ330、多様性パラメータ325、人気パラメータ340、及びリリース日付パラメータ345を示す。
1つの実施形態では、プレイリストサイズパラメータによって、ユーザは、生成されたプレイリストのサイズに影響を及ぼすことができる。ユーザは、メディアファイルの数、プレイリストの総時間長、プレイリストのファイルサイズ、及びプレイリストのサイズを求めるための他のいずれかの企図される手段によってプレイリストを始めるプレイリストのサイズに影響を及ぼすことができる。
1つの実施形態では、プレイリストサイズパラメータは、テキストフィールドボックスとドロップダウンメニューとを含み、ここで、ユーザは、ドロップダウンメニューから基準を選択し、テキストボックスに制限値を入力する。プレイリストサイズパラメータの1つの例示的な実施形態が図16に示される。図示のように、プレイリストサイズパラメータ320は、テキストフィールドボックス1605とドロップダウンメニュー1610とを含む。ドロップダウンメニュー1610は、トラック1615、分1620、時間1625、MB(メガバイト)1630、及びGB(ギガバイト)1635などの幾つかのパラメータ基準を含む。1つの実施形態では、ドロップダウンメニュー1610及びテキストフィールドボックス1605は、互いに関連付けられる。つまり、ユーザはドロップダウンメニュー1610から基準を選択し、次にユーザがドロップダウンメニュー1610から選択した基準に応じて、テキストフィールドボックス1605に読み込む。例えば図16では、ユーザは、ドロップダウンメニュー1610からトラック1615を選択する。次に、図17に示されるように、ユーザは、要求されるメディアファイルの最大数に対応する数1700をテキストフィールドボックス1605に入力することによって、この数1700を入力することができる。従って、ユーザは、プレイリスト作成のためのパラメータを定義したことになる。具体的には、ユーザは、プレイリストのトラックの最大数を制限するパラメータ(15)を定義している。当然、ユーザは、更なるパラメータ及びこれらのいずれかの組み合わせを選択し適用することができる。これに関わらず、この例示的な実施形態では、生成されたプレイリストは15よりも多いトラックを包含することはない。
図18及び19は、プレイリストサイズパラメータを加える別の例示的な実施形態を示す。図18は、ドロップダウンメニュー1610から分1805基準をユーザが選択することを示している。図19を参照すると、ユーザは、プレイリストの分の最大数に対応する数1905をテキストフィールドボックス1605に入力することができる。従って、ユーザは、プレイリスト作成のためのパラメータを定義したことになる。具体的には、ユーザは、プレイリストのための分の最大数を制限するパラメータ(30)を定義している。プレイリストのための分の最大数を定義するパラメータは、特定の時間量に対してのみプレイリストを要求するユーザに有用である。例えば、ユーザが30分だけ実行したい場合、ユーザは、30分だけの長さのプレイリストであって、ユーザのワークアウトスケジュールに一致するだけでなく30分が過ぎたときのインジケータとしても働くことができるプレイリストを作成することができる。
図20は、プレイリストサイズパラメータを適用する別の例示的な実施形態を示す。具体的には、図20は、ドロップダウンメニュー1610から時間2005基準をユーザが選択するのを示している。次に、図20に示されるように、ユーザは、プレイリストの時間の最大数に対応する数2010をテキストフィールドボックス1605に入力することができる。従って、ユーザは、プレイリスト作成のためのパラメータを定義している。具体的には、ユーザは、プレイリストのための時間の最大数を制限するパラメータ(1)を定義している。
図20及び21は、プレイリストサイズパラメータを適用する別の例示的な実施形態を示す。具体的には、図21は、ドロップダウンメニュー1610からMB(メガバイト)2105基準をユーザがスクリーニングするのを示している。次に、図22を参照すると、ユーザは、生成されたプレイリストに対するメガバイトの最大数に対応する数2205をテキストフィールドボックス1605に入力することができる。従って、ユーザは、プレイリスト作成のためのパラメータを定義している。具体的には、ユーザは、プレイリストのためのメガバイトの最大数を制限するパラメータ(256)を定義している。1つの実施形態では、プレイリストに対してメガバイトの最大数を定義するパラメータは、特定のサイズでのみプレイリストを求めるユーザに有用である。例えば、ユーザがプレイリストを別のメディア又はデバイスに転送したい場合、全プレイリストがCD又はポータブルデバイスなどのメディアに付けることができるように、プレイリストのサイズをユーザが設定し定義することが有用な場合が多い。
図22及び24は、プレイリストサイズパラメータを適用する別の例示的な実施形態を示す。図21及び22と同様に、図23及び24は、ドロップダウンメニュー1610からGB(ギガバイト)2305基準をユーザが選択するのを示している。次に図24を参照すると、ユーザは、プレイリストのためのギガバイトの最大数に対応する数2405をテキストフィールドボックス1605に入力することができる。従って、ユーザは、プレイリスト作成用のパラメータを定義している。具体的には、ユーザは、プレイリストのためのギガバイトの最大数を制限するパラメータ(1)を定義している。プレイリストのためのギガバイトの最大数を定義するパラメータは、特定のファイルサイズにおいてのみプレイリストを求めるユーザに有用である。
サイズに関してプレイリストを定義する代わりに、或いはこれに加えて、ユーザは、プレイリストを生成するのに使用されるメディアファイル識別子のソースを指定することができる。1つの実施形態では、ソースパラメータによって、ユーザは、メディアソースの混合からプレイリストを制御及び作成することが可能になる。メディアソースは、ユーザ固有のローカルメディアライブラリ、オンデマンド・ストリーミングメディアサービス、別のユーザのメディアライブラリ、インターネット、或いは、ユーザがアクセスするメディアの他のいずれかのソースを含むことができる。例えば、ある場合には、ユーザは、ユーザ固有のローカルメディアライブラリファイルのみからのプレイリストの生成を求めることができる。また別の場合には、ユーザは、何万ものメディアファイルへのアクセスをユーザに提供することができるオンデマンド・ストリーミングメディアサービスのみからのプレイリストの生成を求めることができる。更に、ユーザは、ローカルメディアライブラリ及びオンデマンドストリーミングサービスなどの2つのソースの混合からのプレイリストの生成を求めることができる。
1つの実施形態では、ソースパラメータは、スライダーとしてユーザインターフェース上に表示される。スライダーは更に、少なくとも2つのメディアソース識別子の間に配置される少なくとも1つの別個の位置を含むのが好ましい。各位置は、特定のメディアソースに対応することができ、或いはメディアソース間に位置付けることができる。更に、特定の位置がメディアソース識別子により近い程、生成されたプレイリストにそのメディアソースが寄与するレベルがより高くなる。通常、メディアソース間に配置された位置は、これらのメディアソースの組み合わせの程度を示す。
ソースパラメータの1つの実施形態を図25に示す。特に、ソースパラメータは、3つの位置又は他の視覚的なインジケータ(2510、2515、2520)を備えたスライダー2505を含む。1つの実施形態では、位置2510は、ライブラリソースに対応し、位置2520は、オンデマンドメディアソースに対応し、位置2515は、2つのソース2510と2520の間に配置される。1つの実施形態では、位置2515は、プレイリストがライブラリソースとオンデマンドソースの両方からほぼ等しく選定されることを表わしている。このスライダー2505を介して、ユーザは、プレイリストを生成するのに使用されるメディアファイルのソースを選択することができる。スライダーは、図示の種々のソースから項目が引き出されるパーセンテージ表示をユーザに視覚的に提示するために、図示の移動範囲全体に連続的に可変であるのが好ましい。追加の非限定的な実施例として、位置スライダーは、複数のソースを有することができ、むしろジョイスティックに近いもので表し、図示のボリュームの円周周りの極位置に幾つかのソースを有するスペース容積内に観察可能なマーカーを位置付けることができる。更なる非限定的な実施例では、位置スライダーは、一連のラジオボタンとして表わすことができ、これによってユーザはラジオボタンを選択することによって種々のメディアソースから項目が引き出されるパーセンテージを選択することができるようになる。従って、2つの選択肢間の選択を提供するように本明細書に図示され説明される種々のスライダー及び制御部のいずれかは全て、複数の選択肢を示すように変えることができる。更に、システムのプロバイダによってユーザインターフェース内に設計されるように選択肢が設けられ、或いは、ユーザによって選択することができる。例えば、ユーザは、プレイリストが作成されるべき種々のソースを供給することができ、或いはシステムにソースをランダムに生成するよう求めることができる。
配置されたソーススライダーの1つの例示的な実施形態を図26に示す。この実施形態では、スライダー2505は、ライブラリソースに対応する位置2510に配置されている。これは、ユーザがユーザのローカルライブラリメディアファイルからのみ生成されたプレイリストを求めていることを意味する。従って、生成されたプレイリストは、ユーザのローカルメディアライブラリのみからのメディアファイル識別子を包含することになる。
ソーススライダーの位置の別の例示的な実施形態が図27に示される。この実施形態では、スライダー2505は、オンデマンド・ストリーミングメディアサービスに対応する位置2520に配置されている。これは、オンデマンド・ストリーミングメディアサービス76のみから生成されたプレイリストをユーザが求めていることを意味する。オンデマンド・ストリーミングメディアサービスによって、ユーザは、何百万ものメディアファイルにアクセスできるようになる。幾つかの実施形態では、オンデマンド・ストリーミングメディアサービスは、会員資格及び/又は手数料を必要とする加入者サービスである。従って、ユーザは、ユーザが加入者である場合にのみオンデマンド・ストリーミングメディアサービスを介して配置されたメディアファイルにアクセスすることができる。更なる実施形態では、ユーザのアクセスのレベルは、その会員資格ステータスに依存することになる。例えば、オンデマンド・ストリーミングメディアサービスへの非加入者は、メディアファイルの最初の30秒だけアクセスできる。従って、ユーザは、オンデマンド・ストリーミングメディアサービスメディア(ODSMS)ファイルを含むプレイリストを依然として生成することができるが、これらのODSMSファイルは、30秒の長さ(或いは他のいずれかの予め設定された長さ又はサイズ)だけになる。これによって、ユーザは、生成されたプレイリスト内の全てのメディアを探索しアクセスできるだけでなく、ODSMSメディアファイルの完全長バージョンを聴取するためにODSMSに加入するようユーザに促すことが可能となる。従って、本実施例では、ユーザがODSMSの加入者である場合、オンデマンドのストリーミングメディアサービスメディアファイルを包含する作成されたどのプレイリストも完全長メディアファイルを包含することになる。更に、処理中の連結ダウンロード又はメディア又はデバイス間のメディアファイル転送の制限など、他のデジタル権利管理方式も考慮することができる。
ソーススライダーの位置の別の例示的な実施形態を図25に示す。この実施形態では、スライダー2505は、両方のメディアソースの混合に対応する位置2515に配置されている。これは、ユーザがローカルメディアライブラリとODSMSの両方に配置されたメディアファイルから生成されたプレイリストを求めていることを意味する。従って、生成されたプレイリストは、両方のソースからのメディアファイル識別子の混合を包含することになる。
更に、ユーザは、ユーザインターフェース上に配置された多様性パラメータを介して生成されるプレイリストの多様性レベルを指定することができる。1つの実施形態では、多様性パラメータは、選択されたメディアファイル識別子に関する分類の相違性又は同一性の程度に基づく。従って、ユーザは、メディアファイル識別子を選択し、多様性パラメータを使用して、生成されたプレイリストが選択されたメディアファイル識別子に関して相違性の低レベルから高レベルまでを有するメディアファイル識別子を包含するかどうかを指定することができる。例えば、関連付けられたアーティスト又は選択されたメディアファイル識別子がメディアファイルに関連付けられている場合、高レベルの相違性は、選択されたメディアファイル識別子に関連付けられたアーティストとは異なるが、ジャンル/年代/及び又はリリース日付が類似するアーティストを有するメディアファイル識別子を備えたプレイリストを生成することができる。別の実施例では、低レベルの相違性が選択された場合、生成されたプレイリストは、選択されたメディアファイル識別子に関連付けられたアーティストと同じ又はほとんど同じアーティストをプレイリストメディアファイル識別子内に含むことができる。
1つの実施形態では、多様性パラメータは、スライダーとしてユーザインターフェースに表示される。図28で分かるように、プレイリスト多様性パラメータ325はスライダーである。スライダーは更に、多様性の少なくとも2つの対極レベル間に配置された位置を含み、この各位置が多様性の特定のレベルに対応する。他の実施形態では、視覚インジケータの他のタイプを用いて、多様性の特定のタイプを選択し指示することができる。具体的には、スライダー2805によって、ユーザは、複数の多様性のレベルから選定することができる。図28で分かるように、多様性パラメータは、マイナス符号2840、プラス符号2835、及びその間に5つの位置(2810、2815、2820、2825、及び2830)を有する。マイナス符号2840は、ユーザがプレイリスト内で低レベルの多様性を求めていることを示す。プラス符号2835は、ユーザがプレイリスト内で高レベルの多様性を求めることを示す。従って、2つの端部間の位置(2810、2815、2820、2825、及び2830)によって、ユーザは、多様性の中間レベルを選択することが可能になる。従って、ユーザは、プレイリストを生成する際に多様性のいずれかの所望のレベルを選択することができる。
例えば、図28では、多様性スライダーは、マイナス符号2840に最も近い位置に設定されている。1つの実施形態では、これは、選択されたメディアファイル識別子2845に関してプレイリスト内のアーティストの低レベルの多様性をユーザが求めていることを意味する。従って、図28で分かるように、ユーザがボタン360をクリックした場合、ペイン305内のメディアファイル識別子2845とは異なるアーティストを備えたプレイリストが生成される。例えば上述のように、ペイン310は、生成されたプレイリスト2850を表示する。図28で分かるように、プレイリスト2850は、メディアファイルタイトル1210、アーティスト名1215、アルバム名1220、及びリリースの年1225毎に各メディアファイル識別子を更にリストする。図28で分かるように、アーティスト名1215コラムにおける各メディアファイル識別子エントリは、同じアーティストをリストしている。更にこれは、選択されたメディアファイル識別子600に関連付けられた同じアーティスト名である。これは、多様性スライダー2805が、選択されたメディアファイル識別子600に関して最も低いレベルの多様性又は相違性に対応する位置2810に設定されているためである。従って、生成されたプレイリストは、多様性が低レベルであるときには、選択されたメディアファイル識別子と同じアーティストを備えたメディアファイル識別子を包含する。
プレイリストを構築するのに使用される多様性スライダーの別の例示的な実施形態を図29に示す。図29で分かるように、スライダー2805は、多様性の最も高いレベルに対応する位置2830に設定されている。つまり、ユーザは、選択されたメディアファイルに関して異なる或いは高レベルの相違性を有するアーティストを備えた生成されたプレイリストを求めている。従って、図29で分かるように、ユーザがボタン360をクリックした場合、システムは、選択されたメディアファイル識別子2845に関して多様な異なるアーティストを備えたプレイリストを生成することになる。しかしながら、1つの実施形態では、プレイリストのアーティストは、選択されたアーティストと同じジャンル/年代/リリース日付を共有することになる。例えば、プレイリストはペイン310に表示される。しかしながら、図28とは異なり、アーティスト名コラム1215は、選択されたメディアファイル識別子2845とは異なるが同じジャンル内のアーティストをリストしている。
プレイリストを構築するのに使用される多様性スライダーの別の例示的な実施形態を図30に示す。図30で分かるように、スライダー2805は、多様性の最も高いレベルと最も低いレベルの中間に配置された位置2820に設定されており、つまりユーザは、選択されたメディアファイル識別子2845に対して関連するアーティストが多様性の中間レベルを有するメディアファイル識別子を備えたプレイリストの生成を求めている。従って、図30で分かるように、ユーザがボタン360をクリックした場合、選択されたメディアファイル識別子2845に関連したアーティストに対して中間レベルの相違性を備えたプレイリストが生成される。中間レベルの相違性は、選択されたメディアファイル識別子と同じメディアファイル識別子と、選択されたメディアファイル識別子とは異なるが同じジャンル/年代/及び又はリリース日付内にあるメディアファイル識別子との混合に対応する。幾つかの実施形態では、プレイリストは、選択されたメディアファイル識別子間に均等に分割することができる。他の実施形態では、プレイリストは、選択されたソース、メディアファイルの可用性、及び/又は他のパラメータに起因して均等でない場合がある。
2つのメディアファイル識別子エントリ2845及び3105に基づくプレイリストの例示的な実施形態を図31に示す。本明細書に説明されるように、ユーザは、ユーザが望むだけの数のメディアファイル識別子エントリを選択することができる。従って、図31で分かるように、ユーザがボタン360をクリックした場合、選択されたメディアファイル識別子2845及び3105の各々に対する中間レベルの相違性を備えたプレイリストが生成される。例えば、生成されたプレイリスト3110はペイン310に表示される。アーティスト名コラム1215は、選択されたメディアファイル識別子2845及び3105に関連した2つのアーティストのみの混合をリストしている。具体的には、選択されたメディアファイル識別子2845及び3105は、2つの関連のアーティスト、「50セント」と「マッチボックス トゥエンティ」とを有する。従って、生成されたプレイリスト3110は、たった1つのアーティストとして「50セント」と「マッチボックス トゥエンティ」を交互にするプレイリストをリストしている。
2つのメディアファイル識別子エントリ2845に基づいてプレイリストを構築するのに使用される多様性スライダーの例示的な実施形態を図32に示す。図32で分かるように、スライダー2805は、多様性の中間レベルに配置された位置2820に設定されている。つまり、ユーザは、選択されたメディアファイル識別子2845及び3105に対して多様性の中間レベルを有するアーティストを備えたプレイリストの生成を求めている。従って、図32で分かるように、ユーザがボタン360をクリックした場合、選択されたメディアファイル識別子2845及び3105の各々に対して相違性の中間レベル(類似のジャンル、年代、又はリリース日付内にある)を備えたプレイリストが生成される。例えば、生成されたプレイリスト3205はペイン310に表示される。アーティスト名コラム1215は、選択されたメディアファイル識別子2845及び3105に関連付けられたアーティストの各々とは異なるが、同じジャンル、年代、又はリリース日付内のメディアファイル識別子に関連付けられた種々のアーティストの混合をプレイリスト3205にリストしている。
ユーザはまた、プレイリスト作成アプリケーションのユーザインターフェース上に配置された人気パラメータを介して生成されたプレイリストにおいてメディアファイル識別子に対して人気のレベルを指定することができる。1つの実施形態では、人気パラメータによって、ユーザは、メディアファイル識別子を選択し、次いで、人気の特定のレベルを備えたメディアファイル識別子を有するプレイリストを生成することが可能になる。例えばユーザは、メディアファイル識別子を選択し、且つ人気の高レベルを選択することができる。従って、生成されたプレイリストは、非常に人気のあるメディアファイル識別子のみを包含することになるか、或いは非常に人気のあるメディアファイル識別子によって偏向されることになる。別の実施例では、選択されたメディアファイル識別子が特定のアーティストに関連付けられている場合、人気の低レベルが、当該アーティストに関連付けられた最も人気のないメディアファイル識別子に向けて偏向されたプレイリスト(すなわち、最も「曖昧な」)を作成することができる。
1つの実施形態では、人気は、プレイリストを構築するユーザがメディアファイルをどのように格付けしているか、メディアファイルにアクセス可能な他のユーザがメディアファイルをどのように格付けしているか、サービスプロバイダのスタッフがメディアファイルをどのように格付けしているか、メディアファイルがユーザ又は他のユーザによって再生される頻度、メディアファイルが他のユーザによって要求される頻度、メディアファイル識別子がユーザのローカルメディアライブラリに現れる頻度、サードパーティ格付けサービス(例えばBILLBOARD、SOUNSCAN、及び同様のもの)、或いは前述のいずれかの組み合わせに基づくことができる。1つの実施形態では、人気パラメータは、スライダーとしてユーザインターフェース上に表示される。図33で分かるように、プレイリスト人気パラメータは、スライダー3305によって表わされる。具体的には、スライダー3305によって、ユーザは、複数の人気のレベルから選定することが可能になる。スライダーは、各位置が人気の特定のレベルに対応する人気の少なくとも2つの対極レベルの間に配置された位置を更に含む。特に、人気パラメータは、5つの位置3345、3310、3315、3320、及び3325を有するスライダー3305を含む。位置3345は、人気の最も低いレベルに対応する。位置3325は、人気の最も高いレベルに対応する。位置3310、3315、及び3320は、人気の最も高いレベルと最も低いレベルの間に配置される。これらの位置は、人気の中間レベルを表わす。具体的には、位置3310は、人気の二番目に低いレベルに対応し、位置3315は、人気の中間レベルに対応し、位置3320は、人気の二番目に高いレベルに対応する。
図33に示されるように、スライダー3305は、人気の最も低いレベルに対応する位置3345に配置されている。これは、選択されたメディアファイル識別子に対して最も人気のないメディアファイルを含む生成プレイリストをユーザが求めていることを意味する。例えば、生成されたプレイリスト3340はペイン310に表示される。選択されたメディアファイル識別子3350は、「ビートルズ」であり、人気スライダーは、人気の最も低いレベルに設定されている。従って、生成されたプレイリスト3340は、ビートルズからの最も人気のないトラック/メディアファイル識別子を包含する。
人気スライダーの別の例示的な実施形態を図34に示す。この実施形態では、スライダー3505は、人気の最も高いレベルに対応する位置3335に配置されている。これは、ユーザが最も人気の高いメディアファイル識別子のみで生成されたプレイリストを求めていることを意味する。例えば、生成されたプレイリスト3405はペイン310に表示される。選択されたメディアファイル識別子3350はビートルズであり、人気スライダーは、人気の最も高いレベルに設定されている。従って、生成されたプレイリスト3405は、ビートルズからの最も人気の高いメディアファイル識別子を包含する。
更なる実施形態では、パラメータはまた、「最後に再生された日付パラメータ」、「最後に入力された日付」パラメータ、及び格付けパラメータを含むことができる。ユーザは、これらのパラメータを上述のパラメータとどのようにも組合せて適用することができる。
1つの実施形態では、「最後に再生された日付」パラメータは、メディアファイルをユーザが最後に再生した日付によりプレイリストに影響を及ぼすことができる。従って、ユーザは、メディアファイルをユーザが最後に再生した日付により生成されるプレイリストに用いるメディアファイルを指定することができる。1つの実施形態では、最後に再生された日付パラメータは、ユーザが特定の時間期間を入力することができるようにするテキストボックスのペアで表わすことができる。別の実施形態では、最後に再生された日付パラメータは、対応するテキストフィールドボックスを備えたドロップダウンボックスによって表わすことができ、ここではユーザは、特定の日付をテキストフィールドに入力して、次いで、ドロップダウンメニューボックスから「前」又は「後」修正子を選択することができる。つまり、先月再生されたメディアファイルがないように生成されたプレイリストをユーザが求めた場合、ユーザは、ドロップダウンメニューから「前」を選択し、次いで、その月の日付を入力することができる。従って、生成されたプレイリストは、その指定された月の前に最後に再生されたメディアファイルに関連付けられたメディアファイル識別子のみを包含することになる。その結果、最後に再生された日付パラメータは、ユーザインターフェース内のどのような形式も取ることができる。
1つの実施形態では、「最後に入力された日付」パラメータは、メディアファイル識別子がメディアライブラリに最後に入力された日付によって、プレイリストへの影響をフィルタ処理することができる。1つの実施形態では、最後に入力された日付は、メディアファイルがユーザのメディアライブラリにダウンロードされて、外部メディアデバイス、他のユーザ、又はCDからライブラリに追加された最新の日付に対応することができる。更に、最後に入力された日付は、メディアファイル識別子がユーザへストリーミングされた最新の日付に対応することができる。従って、ユーザは、メディアファイル識別子がメディアライブラリに最後に入力された日付によって生成されたプレイリストにおいて使用されるメディアファイル識別子を指定することができる。1つの実施形態では、最後に入力された日付パラメータは、ユーザが特定の時間期間を入力することができるようにするテキストボックスのペアで表わすことができる。別の実施形態では、最後に入力された日付パラメータは、対応するテキストフィールドボックスを備えたドロップダウンボックスで表わすことができ、ここで、ユーザが特定の日付をテキストフィールドに入力し、次いでドロップダウンメニューボックスから「前」又は「後」修正子を選択することができる。つまり、過去6カ月以内にメディアライブラリに入力されたメディアファイル識別子のみを有するように生成されたプレイリストをユーザが求めた場合、ユーザは、ドロップダウンメニューから「後」を選択し、次にその月の日付を入力することができる。従って、生成されたプレイリストは、過去6カ月以内に最後に入力されたメディアファイルに関連付けられたメディアファイル識別子のみを包含することになる。その結果、最後に入力された日付パラメータは、ユーザインターフェース内のどのような形式も取ることができる。
別の実施形態では、パラメータはまた、格付けパラメータを含むことができる。1つの実施形態では、格付けパラメータによって、ユーザは、特定の関連する格付けを有するメディアファイルに関連付けられたメディアファイル識別子のみからプレイリストを生成することができる。1つの実施形態では、格付けは、ユーザ自身によって、又は他のユーザによって、或いは他のいずれかのサードパーティ評価者によって加えられる。格付けは、スケールのいずれかのタイプに基づくことができる。例えば、スケールは、1〜100、又は4つ星スケールに基づくことができ、最も低い1から始まる。1つの実施形態では、格付けパラメータは、スライダーによって表わすことができる。別の実施形態では、格付けパラメータは、格付けの種々のレベルを表示するドロップダウンメニューによって表わすことができる。
1つの実施形態では、生成されたプレイリストにおけるメディアファイル識別子の各々又は各メディアファイル識別子エントリは、選択されたメディアファイル、多様性パラメータ設定、及び人気パラメータ設定に基づいて計算されるアルゴリズムを使用して選択される。図44は、多様性設定に部分的に基づいてプレイリストを生成するためのハイレベルプロセスの1つの例示的な実施形態を示すフローチャートである。
図44に示されるように、多様性スライダーの位置に基づく各選択されたメディアファイル識別子の比率が求められる4405。多様性パラメータの位置に対する比率の実施例は、以下の段落に配置された表中にリストされている。参照を容易にするために、多様性スライダーに関する位置が図28に対して表されている。

Figure 2009512967
各選択されたメディアファイル識別子の比率が求められると4405、次に、各選択されたメディアファイル識別子エントリに対するパーセンテージとしての確率が求められる4410。1つの実施形態では、選択されたメディアファイル識別子エントリは、メディアファイル識別子エントリが特定のアーティスト、アルバム、トラック、又はジャンルを介して関連付けられるかどうかに関わらず、ユーザが選択するメディアファイル識別子に対応する。選択されたメディアファイル識別子エントリが生成されたプレイリストに現れる相対的確率は、多様性スライダーの位置に基づいてパーセンテージで比率を計算することによって求められる。このパーセンテージは、固定又は非固定とすることができる。1つの実施形態では、各選択されたメディアファイル識別子エントリに対する確率は、次式:
P(Sx)=r/n
で算出することができる。ここで、nは選択されたメディアファイル識別子エントリの数、rは段落xxxにおいて上記表から求められる選択されたメディアファイル識別子の比率である。例えば、3つの選択されたメディアファイル識別子エントリが存在し、多様性スライダーが2番目に低い位置に配置されている場合、上記式を用いると、確率は10%となり、すなわち
r=30%/3=10%
である。
次に、各選択されたメディアファイル識別子に対する確率が求められた後4410、メディアファイル識別子エントリ間の関連性の深さは、多様性パラメータにおけるスライダーのロケーションに基づいて算出される4415。この場合も同様に、多様性パラメータに対するこの関連性の深さの実施例が段落xxxに配置された表にリストされている。参照を容易にするために、多様性スライダーの位置が図28に関して表される。

Figure 2009512967
各選択されたメディアファイル識別子エントリに対して、関係のあるメディアファイル識別子エントリのリストが生成される4420。
関連性の深さが算出されると4415、各関係のあるメディアファイル識別子エントリが各選択されたメディアファイル識別子エントリに関して生成されたプレイリストに現れる確率が求められる4425。従って、生成されたプレイリストに対して関係するメディアファイル識別子エントリが選択される確率が求められる。関係のあるメディアファイル識別子、C0〜Cd〜1に対して、生成されたプレイリスト内のそのメディアファイル識別子の選択の相対的確率は、
P(cx)’=1.0/d+10.0
であり、ここで、「c」は、関係のあるメディアファイル識別子エントリを表し、「d」は、上記の表から算出される深さである。
次に、この確率は、0〜1.0スケールで正規化され、選択されたメディアファイル識別子比率が考慮される4430。従って、次式が使用される:
P(cx)=(1〜r)p(cx)’/Σ i<d i=0 P(ci)’。
適格な関係のあるメディアファイル識別子エントリが求められたので、次のステップは、求められた適格なメディアファイル識別子エントリに関連付けられたメディアファイルの選択の確率を求めることである4400。例えば、選択されたメディアファイル識別子エントリが特定のアーティストを介して関連付けられる場合、アーティストが関係するメディアファイル識別子のリストが生成されると、次のステップは、関係のあるアーティストの1人に関連付けられた特定のメディアファイル識別子が選択される確率を求めることである。各メディアファイル識別子に対する選択の確率は、人気スライダーの特定の位置及びメディアファイル識別子に関連付けられた各メディアファイルの人気に基づいている。従って、各メディアファイルは、メディアファイルのプレイカウントに基づく「スコア」が割り当てられる4435。プレイカウントは、メディアファイルがその関係のあるメディアファイル識別子エントリに関して再生された回数を表わす。1つの実施形態では、次式は、そのプレイカウントに基づく各メディアファイルの正規化された(0〜100スケールで)「スコア」を計算するのに使用される。
pcmin=min(playcount(c,m0)−playcount(c,mn〜1))
pcmax=max(playcount(c,m0)−playcount(c,mn〜1))
p=pop(c,mx)=100.0*playcount(c,mx)−pcmin/pcmax−pcmin
次に、人気スライダーの位置に基づいて生成されたプレイリスト内にメディアファイル識別子が含まれているはずの相対的確率が、以下の表を使用して求められる4440。この場合も同様に、人気スライダーに対する確率の位置の実施例が、段落xxxに配置される表内にリストされている。参照を容易にするために、人気スライダーの位置が図33に関して表される。

Figure 2009512967
次に、各メディアファイルの確率が、次式を介して0〜1.10に正規化される4445。
Figure 2009512967
各メディアファイル及び各相対メディアファイル識別子エントリの確率が求められると、これらの確率は、次式により組み合わされる4450。
:p(c,mx)=p(c)・p(mx
従って、各メディアファイルには、全体的な「スコア」(p(c,mx))が割り当てられる。
あらゆるメディアファイル識別子が全体的なスコアを有すると4450、これは重み付けランダムセレクタにインポートされ4455、生成されたプレイリストに含まれるメディアファイル識別子が求められる。更なる実施形態では、各メディアソースに対して別々の重み付けランダムセレクタが使用される。例えば、ローカルメディアライブラリファイルに対して別の重み付けランダムジェネレータが使用され、オンデマンド・ストリーミングメディアサービスからのメディアファイルに対して、別の重み付けランダムジェネレータが使用される。ユーザが1つより多いメディアソースからメディアファイル識別子を選択した場合、メディアファイル識別子がどのソースから選択されたかを判断するために、コイントス(又はランダム)アルゴリズムが用いられる。従って、1つの実施形態では、生成されたプレイリストにおける各メディアファイル識別子エントリは、選択されたメディアファイル識別子エントリ、多様性パラメータ設定、及び人気パラメータに基づいて選択される。
更なる実施形態では、プレイリストは、本明細書に説明されるようにプレイリストのサイズ又は長さに従って、或いはメディアファイルのリリース日付に従って更に影響を受ける可能性がある。
時間リリースパラメータによって、ユーザは、メディアファイルがリリースされた時間に従ってプレイリストを制限することが可能になる。1つの実施形態では、時間リリースパラメータは、ドロップダウンメニューを含み、ここでユーザはドロップダウンメニューから基準を選択する。時間リリースパラメータの1つの例示的な実施形態を図35に示す。特に、時間リリースパラメータは、ドロップダウンメニュー3505を含む。図35に示されるように、ドロップダウンメニューは、「常時」3510、「新規リリース」3515、及び「年代」3520などの幾つかのパラメータオプションを含む。ユーザは、ドロップダウンメニュー3505からオプション(3510、3515、及び3520)の1つをクリックすることによって、時間リリースパラメータを選択することができる。当然、ユーザは、更なるパラメータ及びこれらのいずれかの組み合わせを選択及び適用することができる。これとは関係なく、生成されたプレイリストは、選択されたリリース時間オプション内のメディアファイル識別子のみを包含することになる。
図35は、時間リリースパラメータを適用する例示的な実施形態を示す。具体的には、図35は、「常時」3510オプションがドロップダウンメニュー3505から選択されたことを示している。つまり、生成されたプレイリストは、ペイン305の選択されたメディアファイル識別子に基づくことになり、リリースのあらゆる時点からのものである。言い換えると、プレイリストは、リリースの時間に関して限定されないことになる。ユーザが所望のメディアファイル識別子を選択して、時間リリースパラメータを選定すると、ユーザは、ボタン360をクリックし、プレイリストを生成することができる。生成されたプレイリスト3605を図36に示す。図36で分かるように、リリース年コラム1225は、全ての種々の年からメディアファイル識別子の項目をリストしている。
図37は、時間リリースパラメータを適用する別の例示的な実施形態を示す。具体的には、図37は、「新規リリース」3515オプションがドロップダウンメニュー3505から選択されたことを示している。つまり、生成されたプレイリストは、新規リリースのみであるメディアファイル識別子に関連付けられたメディアファイルに基づくことになる。新規リリースは、種々の方法で定義することができる。例えば、新規リリースは、過去1週間以内、過去6カ月、過去5年以内、又は過去10年以内などのメディアファイルがリリースされたあらゆる時間期間によって定義することができる。別の実施例では、新規リリースは、去年から最も近い月までを含む、日付のあらゆる範囲内にリリースされたメディアファイルとして定義することができる。更に、ユーザは、新規リリースに対して時間期間を事前設定することができる。ユーザが所望のメディアファイル識別子を選択して、時間リリースパラメータを選定すると、ユーザは、ボタン360をクリックし、プレイリストを生成することができる。生成されたプレイリスト3805が図38に示されている。図38で分かるように、リリース年コラム1225は、利用可能なソース及び選択されたパラメータに応じて、最新にリリースされたメディアファイル識別子をリストしている。
図39は、時間リリースパラメータを適用する例示的な実施形態を示す。具体的には、図39は、「年代」3520オプションがドロップダウンメニュー3505から選択されたことを示している。つまり、生成されたプレイリストは、特定の年代からのメディアファイルに基づくことになる。この実施形態では、図39で分かるように、「年代」3520オプションが選択されると、2つのテキストフィールドボックス3915及び3905と2つのそれぞれのスクローラ3930及び3925とが、ドロップダウンメニュー3205の下に直接表われる。これらの2つのテキストフィールドボックス3915及び3905によって、ユーザは、特定の日付範囲又は年代を設定できるようになる。第1テキストフィールドボックス3915は、「From(自)」に対応し、第2テキストフィールドボックス3905は「To(至)」に対応する。つまり、「From」テキストフィールドボックスは開始日付を表し、「To」テキストフィールドボックスは終了日付を表す。従って、年代は、フィールドボックス3915、3905に入力された2つの日付の間の期間として定義される。
1つの実施形態では、ユーザは、マニュアルでテキストフィールドボックスに日付を打ち込むことによって両方のテキストフィールドボックスに読み込むことができる。別の実施形態では、ユーザは、スクローラ3930及び3925の上向き/下向き矢印をクリックし、所望の日付をテキストフィールドボックス3915、2905に読み込むことができる。例えば、ユーザがスクローラの上向き矢印をクリックする度に日付が1年ずつ増大する。従って、テキストフィールドボックスが「1985」を読み込んでおり、ユーザが上向き矢印を一度クリックした場合、テキストフィールドボックスは「1986」を読み込む。同様に、ユーザがスクローラの下向き矢印をクリックする度に日付は1年ずつ減少する。従って、テキストフィールドボックスが「1985」を読み込んでおり、ユーザが下向き矢印を一度クリックした場合、テキストフィールドボックスは「1984」を読み込む。
更なる実施形態では、図40に示されるように、プレイリストが年代基準を使用して生成される。具体的には、選択された年代は、そのそれぞれのテキストフィールドボックス3915及び3905で分かるように、1983から1991までである。次にユーザは、ボタン360をクリックし、図40に示されるようなプレイリスト4005を生成する。図40で分かるように、生成されたプレイリスト4005は、1983年から1991年の時間期間内にリリースされたメディアファイルに関連付けられるメディアファイル識別子のみを包含する。従って、ユーザは、年代基準又は時間リリースパラメータによって定義されたプレイリストを生成している。
ユーザは、パラメータの1つのタイプだけを使用してプレイリストに影響を及ぼすか、又はカスタマイズするようには制限されない。ユーザは、本明細書で説明されるパラメータのどのような数も組み合わせて、プレイリストをカスタマイズ及び生成することができる。1つの実施形態では、ユーザインターフェースは幾つかの基準を各々が有する多数のパラメータを含むので、ユーザは、多数の実施可能な組み合わせを有する。更に、ユーザは、オンデマンドストリーミングメディアソースからメディアを選定することができるので、この組み合わせは、最新のプレイリストをもたらし、プレイリスト生成機能をより動的なものにすることができる。加えて、ユーザが選定するパラメータが多い程、生成されるプレイリストがより個人化及びカスタマイズされることになる。選択され適用されるパラメータの数及び組合せは、完全にユーザの裁量内にある。従って、ユーザは、どのようなパラメータも適用しないよう選定し、デフォルトパラメータを適用可能にすることができる。
パラメータを組み合わせて適用する1つの例示的な実施形態を図28に示す。図28に示されるように、選択されたメディアファイル識別子(2845)は、ペイン305に配置されている。プレイリストサイズパラメータは、プレイリスト再生サイズが25トラックに制限されるように構成されている。メディアソースパラメータは、メディアソースがストリーミングオンデマンドメディアサービスからのものだけであるように構成されている。多様性スライダーは、多様性の最も低いレベルに構成されている。人気スライダーは、人気の最も高いレベルに構成されており、リリースされた日付パラメータは設定されていない。従って、これらの構成は、ユーザのローカルメディアライブラリに配置された選択されたメディアファイル識別子2845から最も人気があり且つ最も多様性が低いメディアファイルを包含するプレイリスト2850をもたらすはずである。
本発明はまた、ユーザがプレイリストを生成する前にフィルタを適用できるようにするユーザインターフェースを企図する。1つの実施形態では、フィルタは、メディアファイル識別子の特定のタイプが選択された場合にだけ適用され、或いはユーザに利用可能になる。例えば、明示的な歌詞を包含するメディアファイル識別子に関連付けられたメディアファイルが生成されたプレイリスト内に含まれるよう選択されたときにだけフィルタが適用されることになる。1つの実施形態では、ユーザインターフェースは、明示的な歌詞を備えたメディアファイルが生成されたプレイリスト内で検出されたときにユーザに問い合わせることができる。次に、ユーザは、プレイリストから特定のメディアファイルを含めるか又は削除するかどうかを応答することができる。別の実施形態では、ユーザは、ユーザインターフェースを介して、明示的な歌詞を包含するどのようなメディアファイル識別子も自動的にフィルタ除去するようシステムを事前設定することができる。
別の実施形態では、フィルタは、特定のアーティスト、トラック、アルバム、ジャンル、年代、及び/又はリリース日付に関連付けられたメディアファイルが生成されたプレイリストに含まれる場合にのみ適用することができる。フィルタは、特定のアーティスト、トラック、アルバム、ジャンル、年代、及び/又はリリース日付に属するあらゆるメディアファイルを取り除くことができる。従って、フィルタは、本質的には特定の「ブラックリスト」メディアファイルを生成されたプレイリスト内に含めることができないようにする。例えば、ユーザがカントリーミュージックを好まない場合、ユーザは、ユーザインターフェースを介して、生成されたプレイリストにおいてあらゆるカントリーメディアファイルをシステムがフィルタ除去(取り除く)ように指定することができる。従って、生成されたプレイリストは、カントリーミュージックに関係するどのようなメディアファイルも包含しないはずである。
ユーザインターフェースの1つの例示的な実施形態が図3に示されている。図3で分かるように、ユーザインターフェース310は、2つのペイン305及び310に分割されている。ペイン305は、ユーザによって入力される選択されたメディアファイル識別子の収集専用である。つまり、ペイン305は、ユーザがプレイリストを作成することを求めるメディアファイルエントリに関連付けられたメディアファイル識別子全てを数に関係なく表示する。ペイン305によって、ユーザは、プレイリストを作成するためにユーザが選択及び/又は入力しているメディアファイル識別子をビューすることが可能となる。
ペイン310は、生成時のプレイリストの表示専用である。図12で分かるように、プレイリストが生成されたときには、各メディアファイル識別子エントリは、幾つかのコラムを有する。特に、各メディアファイル識別子エントリに対して、「トラックタイトル」コラム1210、「アーティスト」コラム1215、「アルバム」1220コラム、及び「リリースされた年」1225コラムがある。従って、「トラックタイトル」コラムは、メディアファイル識別子1210の名前又はタイトルをリストしている。「アーティスト」コラム1215は、メディアファイルに関連付けられたアーティストの名前をリストしている。「アルバム」1220コラムは、メディアファイル識別子が属するアルバムの名前をリストしており、「リリースされた年」1225コラムは、メディアファイルがリリースされた年をリストしている。
図3を再度参照すると、ユーザインターフェース300は、フィールドボックス315、幾つかのパラメータ(320、325、330、340、345)、ユーザのメディアライブラリからメディアファイル識別子をランダムに選択するためのツール355、フィールドボックスからのコンテンツをペイン305に追加するためのボタン350、プレイリストの生成を開始するボタン365、及び生成されたプレイリストをメディアプレーヤーにロードし再生するボタンを更に含む。
上述のように、プレイリストが生成されると、ユーザは更に、ユーザインターフェース及びメディア管理プログラムを介してプレイリストを管理することができる。通常、メディア管理プログラムは、プレイリストが生成されたときにユーザに対して管理機能の多くを可能にするメディアプレーヤーを含む。1つの実施形態では、プレイリスト作成アプリケーションは、メディア管理プログラムを含み、或いは含まなくてもよい。
1つの実施形態では、プレイリストを生成するためのユーザインターフェースは、メディア管理プログラムに組み込まれ、専用ボタンによってアクセスされる。プレイリスト生成ユーザインターフェースは、他の種々の方法でメディア管理プログラムに組み込むことができる。例えば、プレイリスト生成ユーザインターフェースは、ツールバー上、ドロップダウンメニュー内、右クリックメニュー内、或いはメディア管理プログラムがロードされたときに自動的にロードされるインターフェースとしてボタンを介してアクセスすることができる。プレイリスト生成ユーザインターフェースは、例えば、幾つか例を挙げると、ポータブルメディアプレーヤー、携帯電話、セットトップボックス、パーソナルデジタルアシスタントなど、本明細書で説明される特徴及び機能を実行できる現在既知の或いは既知となる様々なタイプのメディアソフトウェア及びデバイスに組み込むことができる。
別の実施形態では、プレイリストを生成するためのユーザインターフェースは、種々のメディア管理プログラムと対話できるが、必ずしもメディア管理プログラムの一部として自動的に組み込まれる訳ではないプラグインツールである。従って、1つの実施形態では、プレイリスト生成ユーザインターフェースは、幾つかのメディア管理プログラムと互換性があり、これによってシームレスにプレイリストを生成することができ、メディア管理プログラムがプレイリストに関する管理機能を実行することができるようになる。
図12は、メディア管理プログラムに組み込まれているプレイリストを生成するためのユーザインターフェースの1つの例示的な実施形態を示す。図12に示すように、プレイリスト1205を生成するためのユーザインターフェースペイン300は、メディア管理プログラムのユーザインターフェース1235の上にあるウィンドウ300として表示されている。
1つの実施形態では、メディア管理プログラムのユーザインターフェース1235によって、ユーザは、生成されたプレイリストを再生できるようになる。更に、1つの実施形態では、プレイリストが生成されると、メディア管理プログラムのユーザインターフェースによって、ユーザはプレイリストの再生を中止、巻き戻し、早送り、一時停止、及び/又は中止することができる。例えば、図12では、メディア管理ユーザインターフェースは、プレイリストを再生するためのボタン1275、プレイリストを早送りするボタン1280、プレイリストを巻き戻すボタン1285、プレイリストを一時停止するボタン1290、及びプレイリスト再生を中止するボタン1295を含む。
更に、1つの実施形態では、プレイリスト生成ユーザインターフェース300は、メディア管理プログラムのユーザインターフェース1235のウィンドウ1250内に配置されたボタン1245によってアクセスされる。従って、ユーザがプレイリスト生成ユーザインターフェース300にアクセスするためには、ユーザは、メディア管理プログラムを開いて適切なリンク及びボタン1245をクリックしなくてはならない。
1つの実施形態では、ユーザは、プレイリストをメディアプレーヤー内にロードして再生することによってプレイリストを管理することができる。例えば、図12でユーザは、プレイリスト生成ユーザインターフェース上に配置されたボタン365をクリックすることができ、該インターフェースは、生成されたプレイリストをメディアプレーヤーウィンドウ1240にロードし、プレイリストの再生を開始する。メディアプレーヤーウィンドウ1240から、ユーザは、プレイリスト内のメディアファイル/トラックを開始、中止、一時停止、巻き戻し、及び/又は早送りを行うことができる。
別の実施形態では、ユーザは、プレイリスト内のトラックを再編成及び/又は削除することによってプレイリストを管理することができる。ユーザは、プレイリスト生成ユーザインターフェースウィンドウ310及び/又はメディアプレーヤーウィンドウ1240においてトラックを再編成及び/又は削除することができる。
別の実施形態では、ユーザは、プレイリストを生成するための基準を保存することによってプレイリストを管理することができる。1つの実施形態では、ユーザは、どのメディアファイル識別子が選択されたか、及びユーザが選択したパラメータの設定の各々などの基準を保存することができる。これによって、ユーザは、後で保存した基準に基づいてプレイリストを生成することが可能になる。従って、ユーザは、基準を保存し、後でいつでも基準にアクセスすることによって新しいプレイリストを生成することができる。ユーザが基準に後でアクセスして該基準を適用することをいつ決定したかによって、ユーザは、基準が適用される度に全く新しいプレイリストを生成することができる。
別の実施形態では、ユーザは、ロードされたプレイリストをメディアプレーヤーから消去することによってプレイリストを管理することができる。これによって、ユーザは生成されたプレイリスト全体をメディアプレーヤーから取り除くことができる。例えば、図12では、プレイリストを消去するためのボタン1255が、メディア管理プログラムユーザインターフェース上に配置されている。
別の実施形態では、ユーザは、生成されたプレイリストを保存することができる。例えば図12では、プレイリストを保存するためのボタン1270がメディア管理プログラムユーザインターフェース上に配置されている。
別の実施形態では、ユーザは、プレイリストを別の人物に送ることによってプレイリストを管理することができる。図12では、プレイリストを別の人物に送るためのボタン1265が、メディア管理プログラムユーザインターフェース上に配置されている。1つの実施形態では、ユーザは、プレイリストを生成し、プレイリストを別のユーザに送るための専用のボタン1265をクリックし、次いで、プレイリストの送信を可能にするユーザインターフェースがユーザに表示される。更なる実施形態では、プレイリストを送るためのユーザインターフェースは、ユーザが望む数だけの目的とするプレイリスト受信者の電子メールアドレスを入力するようユーザを促すことができる。更なる別の実施形態では、プレイリストを送るためのこのユーザインターフェースを介して、ユーザは、プレイリストを別のユーザに送る前にプレイリスト内の各メディアファイルに注釈又は私見を加えることができる。更に、ユーザは、プレイリストと共に個人的なメッセージを付加することができる。従って、ユーザは、別のユーザに送る前に、生成されたプレイリストをコメント及び/又は提案でカスタマイズすることができる。更に、受信側ユーザは、ローカルメディアプレーヤー内でコメントをビューすると同時にプレイリストを再生することができる。
1つの実施形態では、別の人物にプレイリストを送って共有する機能は、特定のデジタル権利管理(DRM)に依存することになる。従って、作成されて別のユーザに送られたプレイリストは、他のユーザがプレイリストに包含されたメディアを経験することを許容する十分な権利が、プレイリストを送ったユーザにより確実に保有される十分なDRM情報を包含するのが好ましい。
1つの実施形態では、ユーザ間でメディアファイルを送り且つビューする機能は、オンデマンド・ストリーミングメディアファイルサービスへの加入者又は非加入者のようなユーザのステータスに依存する。例えば、プレイリストを送るユーザ(送信側ユーザ)が加入者であり、プレイリストを受信するユーザ(受信側ユーザ)も加入者である場合、受信側ユーザは、プレイリスト上の各ODSMSメディアファイルにフルアクセスをすることができる。
プレイリストを送る別の例示的な実施形態では、送信側ユーザがODSMSの加入者であり受信側ユーザが非加入者である場合、受信側ユーザは、OSDSMSメディアファイルへの限定的なアクセスをすることができる。例えば、受信側ユーザは、30秒クリップなど、各ODSMSメディアファイルの予め設定された長さのクリップに制限される可能性がある。
加入している送信側ユーザと非加入の受信側ユーザの別の実施例では、受信側ユーザには、ユーザが各ODSMSメディアファイルを再生できる予め設定された回数を与えることができる。この予め設定された回数に達した後では、ユーザは、各メディアファイルに対するデフォルトの予め設定された時間の長さ(30秒クリップなど)に制限される。例えば、非加入の受信側ユーザは、ODSMSメディアの全長での再生を3回までに制限される。従って、ユーザがメディアファイルを3回再生すると、ユーザは、もはやメディアファイルの30秒クリップのみしか聴くことができない。これによって、非加入の受信側ユーザは、他の場合にはユーザが利用可能ではないODSMS音楽を聴くことが可能となると同時に、ユーザにサービスへの加入を誘導する。従って、1つの実施形態では、全長再生のユーザの予め設定された数が使用されると、ユーザは、ODSMSへの加入を促され、加入のオプションを有する。
当然、これらの実施形態は、ODSMSメディアファイルに限定されず、指定レベルの共有及び再生アクセスを要求するあらゆるメディアファイルに適用することができる。例えば、一般に全長共有が利用可能でないあるメディアファイルが、予め設定された回数だけ何らかのステータス(加入又は非加入)のユーザ間で共有及び再生できるように取り決めることが可能である。例えば、ユーザにこれらのメディアファイルを聴くよう促し及び/又は誘導したい特定のアーティストが存在する場合、このアーティスト又はその代理人が、特定のメディアファイルをあるタイプのユーザ間で電子メールして共有可能にすることができる。しかしながら、ユーザがメディアファイルを再生することは、ある回数に制限される。
別の実施形態では、ユーザは、プレイリストをCDに焼くこと、或いはメディアファイルをポータブルデバイスに転送することによってプレイリストを管理することができる。例えば、図12では、ユーザは、ボタン1260をクリックしドロップダウンメニューからオプションを選択することによって、メディアプレーヤーウィンドウのプレイリストをCDに焼き、及び/又はメディアファイルをポータブルデバイスに転送することができる。幾つかの実施形態では、メディアファイルをポータブルデバイスに転送するか、又はメディアファイルをCDに焼く機能は、ユーザがこれらのメディアファイルへの指定されたアクセスを有するかどうかに依存することができる。特に、ユーザは、ユーザのローカルメディアライブラリ上に配置されていないファイルに対して支払いを要求される可能性がある。例えば、ユーザは、オンデマンド・ストリーミングメディアサービス上に配置されたファイルに対して支払いを要求される可能性がある。従って、ユーザは、メディアファイルをダウンロード又は焼く前に、各メディアファイルに対する代価の支払いを要求される可能性がある。別の実施例では、ユーザは、ユーザがメディアファイルをダウンロード及び焼くことができるサービスへの加入者になるよう要求される可能性がある。
更なる実施形態では、ユーザは、ユーザが求めるどのような組合せでも上記の管理機能のいずれかを実施することができる。例えば、プレイリストが生成されると、ユーザは、プレイリストからトラックを削除し、プレイリストを再生し、プレイリストを別のユーザに送ることができる。
当業者であれば、本出願内の本発明の方法及びシステムが、多くの方式で実施することができ、従って、上述の例示的な実施形態及び実施例によって限定されるべきではないことを理解するであろう。言い換えると、単一又は複数の構成要素によって実行される機能的要素は、ハードウェアとソフトウェア、及び個々の機能の種々の組み合わせにおいて、クライアント又はサーバレベルのいずれかでソフトウェアアプリケーション間に分散させることができる。これに関して、本明細書に説明される種々の実施形態の幾つかの特徴は、単一の実施形態に組み合わせることができ、本明細書で説明される特徴の全てよりも少ない又はより多い機能を有する他の実施形態も実施可能である。機能はまた、全体的に又はその一部を現在公知の又は公知になる方式で複数の構成要素間に分散することができる。従って、本明細書に説明される機能、特徴、インターフェース、及び選好を達成するのに多数のソフトウェア/ハードウェア/ファームウェアの組み合わせが可能である。更に、本発明の範囲は、従来的に公知の特徴、及び当業者には理解されるであろう本明細書で説明されるシステム構成要素全体の変形及び修正の特徴を保護する。
本発明の1つの実施形態に従ってプレイリストを生成するプロセスを示すフローチャートである。 本発明の1つの実施形態に従ってプレイリストを生成するプロセスを示すフローチャートである。 本発明の実施形態による例示的なユーザインターフェースを示す図である。 本発明の実施形態による例示的なユーザインターフェースを示す図である。 本発明の実施形態による例示的なユーザインターフェースを示す図である。 本発明の実施形態による例示的なユーザインターフェースを示す図である。 本発明の実施形態による例示的なユーザインターフェースを示す図である。 本発明の実施形態による例示的なユーザインターフェースを示す図である。 本発明の実施形態による例示的なユーザインターフェースを示す図である。 本発明の実施形態による例示的なユーザインターフェースを示す図である。 本発明の実施形態による例示的なユーザインターフェースを示す図である。 本発明の実施形態による例示的なユーザインターフェースを示す図である。 本発明の実施形態による例示的なユーザインターフェースを示す図である。 本発明の実施形態による例示的なユーザインターフェースを示す図である。 本発明の実施形態による例示的なユーザインターフェースを示す図である。 本発明の実施形態による例示的なユーザインターフェースを示す図である。 本発明の実施形態による例示的なユーザインターフェースを示す図である。 本発明の実施形態による例示的なユーザインターフェースを示す図である。 本発明の実施形態による例示的なユーザインターフェースを示す図である。 本発明の実施形態による例示的なユーザインターフェースを示す図である。 本発明の実施形態による例示的なユーザインターフェースを示す図である。 本発明の実施形態による例示的なユーザインターフェースを示す図である。 本発明の実施形態による例示的なユーザインターフェースを示す図である。 本発明の実施形態による例示的なユーザインターフェースを示す図である。 本発明の実施形態による例示的なユーザインターフェースを示す図である。 本発明の実施形態による例示的なユーザインターフェースを示す図である。 本発明の実施形態による例示的なユーザインターフェースを示す図である。 本発明の実施形態による例示的なユーザインターフェースを示す図である。 本発明の実施形態による例示的なユーザインターフェースを示す図である。 本発明の実施形態による例示的なユーザインターフェースを示す図である。 本発明の実施形態による例示的なユーザインターフェースを示す図である。 本発明の実施形態による例示的なユーザインターフェースを示す図である。 本発明の実施形態による例示的なユーザインターフェースを示す図である。 本発明の実施形態による例示的なユーザインターフェースを示す図である。 本発明の実施形態による例示的なユーザインターフェースを示す図である。 本発明の実施形態による例示的なユーザインターフェースを示す図である。 本発明の実施形態による例示的なユーザインターフェースを示す図である。 本発明の実施形態による例示的なユーザインターフェースを示す図である。 本発明の実施形態による例示的なユーザインターフェースを示す図である。 本発明の実施形態による例示的なユーザインターフェースを示す図である。 本発明の実施形態による例示的なシステムアーキテクチャを示す図である。 本発明の実施形態によるシステム構成又はアーキテクチャを示す図である。 本発明の1つの実施形態に従ってプレイリストを生成するプロセスを示すフローチャートである。 本発明の実施形態に従ってプレイリストを生成するのに使用されるアルゴリズムを示すハイレベルフローチャートである。 本発明の実施形態による初期化シーケンシングプロセスのプロセスを示すフローチャートである。 本発明の実施形態によるプロセスアンチクランピング論理を示すフローチャートである。 本発明の実施形態によるプロセスアンチクランピング論理を示すフローチャートである。
符号の説明
4170 関連性データベース
4205 ユーザコンピュータ
4215 メディアプロバイダ
4225 インターネット
4230 メディアソース
4235 他のユーザ
4240 プレイリストジェネレータ
4245 DRM
4250 ユーザインターフェース
4255 ユーザの好みデータ
4260 コンテンツの項目
4265 コンテンツメタデータ ローカルメディアファイルライブラリ
4270 関連性データベース
4275 等価エンジン
4280 ユーザの好みデータ
4285 人気データ

Claims (136)

  1. プレイリストを作成する方法であって、
    第1メディアファイルに関連付けられ、前記第1メディアファイルに関連付けられた属性を有する第1データセットを受け取る段階と、
    前記第1データセットと関連性データとに基づいて、候補メディアファイルに各々が関連付けられる候補メディアファイル識別子のリストを作成する段階と、
    前記候補メディアファイルに関連付けられた属性が前記第1メディアファイルに関連付けられた前記属性に類似しているかどうかに少なくとも部分的に基づいて、前記候補メディアファイル識別子の一部又は全てを前記プレイリスト内に含めるよう選択する段階と、
    前記選択された候補メディアファイル識別子に基づいて前記プレイリストを作成する段階と、
    を含む方法。
  2. 前記関連性データがサーバ上に記憶される、
    ことを特徴とする請求項1に記載の方法。
  3. 前記候補メディアファイル及び前記第1メディアファイルの一方又は両方の前記属性がアーティスト名を含む、
    ことを特徴とする請求項1に記載の方法。
  4. 前記候補メディアファイル及び前記第1メディアファイルの一方又は両方の前記属性がアルバム名を含む、
    ことを特徴とする請求項1に記載の方法。
  5. 前記候補メディアファイル及び前記第1メディアファイルの一方又は両方の前記属性がメディアファイル名を含む、
    ことを特徴とする請求項1に記載の方法。
  6. 前記候補メディアファイル及び前記第1メディアファイルの一方又は両方の前記属性が、前記第1メディアファイルに関連付けられたIDを含む、
    ことを特徴とする請求項1に記載の方法。
  7. 前記候補メディアファイル及び前記第1メディアファイルの一方又は両方の前記属性は、前記候補メディアファイル及び前記第1メディアファイルの一方又は両方に関連付けられたメタデータから得られる、
    ことを特徴とする請求項1に記載の方法。
  8. 前記第1メディアファイルがオーディオファイルを含む、
    ことを特徴とする請求項1に記載の方法。
  9. 前記第1メディアファイルがビデオファイルを含む、
    ことを特徴とする請求項1に記載の方法。
  10. 前記関連性データが、グラフとして記憶され、前記プレイリストのメディアファイルが前記グラフの頂点に関連付けられ、前記グラフの辺が前記メディアファイル間の関連性を表わす、
    ことを特徴とする請求項1に記載の方法。
  11. 前記辺が、前記関連性の強さに対応する重みを包含する、
    ことを特徴とする請求項10に記載の方法。
  12. 前記関連性データが明示的ユーザ行動に基づく、
    ことを特徴とする請求項1に記載の方法。
  13. 前記関連性データが非明示的ユーザ行動に基づく、
    ことを特徴とする請求項1に記載の方法。
  14. 前記プレイリストは、メディアファイルに関連付けられた少なくとも1つのメディアファイル識別子を含む、
    ことを特徴とする請求項1に記載の方法。
  15. 前記メディアファイル識別子がポインタを含む、
    ことを特徴とする請求項14に記載の方法。
  16. 前記メディアファイル識別子がユニフォームリソースロケータを含む、
    ことを特徴とする請求項14に記載の方法。
  17. 前記メディアファイル識別子が、前記メディアファイルをストリーミングすることによって取得できるメディアファイルに関連付けられている、
    ことを特徴とする請求項14に記載の方法。
  18. 前記メディアファイル識別子が、ダウンロードすることができるメディアファイルに関連付けられている、
    ことを特徴とする請求項14に記載の方法。
  19. 前記メディアファイル識別子が、ユーザのコンピューティングデバイス上に配置することができるメディアファイルに関連付けられている、
    ことを特徴とする請求項14に記載の方法。
  20. プレイリストパラメータに基づいて前記候補メディアファイルを選択する段階を更に含む、
    ことを特徴とする請求項1に記載の方法。
  21. 前記プレイリストパラメータが、前記プレイリストの全体のサイズに影響を及ぼすサイズパラメータを含む、
    ことを特徴とする請求項20に記載の方法。
  22. 前記全体のサイズがメディアファイルの数に基づく、
    ことを特徴とする請求項21に記載の方法。
  23. 前記全体のサイズが時間長に基づく、
    ことを特徴とする請求項21に記載の方法。
  24. 前記全体のサイズがファイルサイズに基づく、
    ことを特徴とする請求項21に記載の方法。
  25. 前記プレイリストパラメータが、前記プレイリストのメディアファイルのメディアファイルソースに影響を及ぼすソースパラメータを含む、
    ことを特徴とする請求項20に記載の方法。
  26. 前記メディアファイルソースが、オンデマンド・ストリーミングメディアサービスである、
    ことを特徴とする請求項25に記載の方法。
  27. 前記メディアファイルソースが、ローカルメディアライブラリである、
    ことを特徴とする請求項25に記載の方法。
  28. 前記メディアファイルソースが、オンデマンド・ストリーミングメディアサービスとローカルメディアライブラリを含む、
    ことを特徴とする請求項25に記載の方法。
  29. 前記プレイリストパラメータが、前記プレイリストのメディアファイルに関連付けられた人気の程度に影響を及ぼす人気パラメータを含む、
    ことを特徴とする請求項20に記載の方法。
  30. 前記プレイリストパラメータが、前記プレイリストのメディアファイルをある時間期間に限定するための日付リリースパラメータを含む、
    ことを特徴とする請求項20に記載の方法。
  31. 前記時間期間が、2年毎に定義された年代を含む、
    ことを特徴とする請求項30に記載の方法。
  32. 前記プレイリストパラメータが、前記識別されたメディアファイルと比べて、前記プレイリスト内に類似したメディアファイルの出現の程度に影響を及ぼす多様性パラメータを含む、
    ことを特徴とする請求項20に記載の方法。
  33. プレイリストを作成する方法であって、
    メディアファイルに関連付けられたメディアファイル識別子の選択を表わす第1ユーザ入力を受け取る段階と、
    前記プレイリストを作成するための要求を表わす第2ユーザ入力を受け取る段階と、
    前記第2ユーザ入力に応じて、前記データセット及び関連性データに一部基づいて前記プレイリストを作成するために前記メディアファイルに関連付けられたデータセットをリモートロケーションに送る段階と、
    前記リモートロケーションから前記作成されたプレイリストを受け取る段階と、
    前記プレイリストの表示を可能にする段階と、
    を含む方法。
  34. 前記メディアファイル識別子が、サーチ入力基準を受け取ることによって選択される、
    ことを特徴とする請求項33に記載の方法。
  35. 前記入力基準がアーティスト名である、
    ことを特徴とする請求項34に記載の方法。
  36. 前記入力基準がメディアファイル名である、
    ことを特徴とする請求項34に記載の方法。
  37. プレイリストパラメータに基づいて前記プレイリストを作成する段階を更に含む、
    ことを特徴とする請求項33に記載の方法。
  38. 前記プレイリストパラメータが、前記プレイリストの全体のサイズに影響を及ぼすサイズパラメータを含む、
    ことを特徴とする請求項37に記載の方法。
  39. 前記全体のサイズがメディアファイルの数に基づく、
    ことを特徴とする請求項38に記載の方法。
  40. 前記全体のサイズが時間長に基づく、
    ことを特徴とする請求項38に記載の方法。
  41. 前記全体のサイズはファイルサイズに基づく、
    ことを特徴とする請求項38に記載の方法。
  42. 前記プレイリストパラメータが、前記プレイリストのメディアファイルのメディアファイルソースに影響を及ぼすソースパラメータを含む、
    ことを特徴とする請求項37に記載の方法。
  43. 前記メディアファイルソースが、オンデマンド・ストリーミングメディアサービスである、
    ことを特徴とする請求項42に記載の方法。
  44. 前記メディアファイルソースが、ローカルメディアライブラリである、
    ことを特徴とする請求項42に記載の方法。
  45. 前記メディアファイルソースが、オンデマンド・ストリーミングメディアサービスとローカルメディアライブラリの混合である、
    ことを特徴とする請求項42に記載の方法。
  46. 前記プレイリストパラメータが、前記プレイリストのメディアファイルに関連付けられた人気の程度に影響を及ぼす人気パラメータを含む、
    ことを特徴とする請求項37に記載の方法。
  47. 前記プレイリストパラメータが、前記プレイリストのメディアファイルをある時間期間に限定するための日付リリースパラメータを含む、
    ことを特徴とする請求項37に記載の方法。
  48. 前記時間期間が、2年毎に定義された年代を含む、
    ことを特徴とする請求項47に記載の方法。
  49. 前記プレイリストパラメータが、前記識別されたメディアファイルと比べて前記プレイリスト内に類似したメディアファイルの出現の程度に影響を及ぼす多様性パラメータを含む、
    ことを特徴とする請求項37に記載の方法。
  50. 前記データセットが、前記第1メディアファイルに関連付けられた属性を含む、
    ことを特徴とする請求項33に記載の方法。
  51. 前記属性が、前記第1メディアファイルに関連付けられたメタデータから得られる、
    ことを特徴とする請求項50に記載の方法。
  52. 前記属性がアーティスト名を含む、
    ことを特徴とする請求項50に記載の方法。
  53. 前記属性がアルバム名を含む、
    ことを特徴とする請求項50に記載の方法。
  54. 前記属性がメディアファイル名を含む、
    ことを特徴とする請求項50に記載の方法。
  55. 前記属性が、前記第1メディアファイルに関連付けられたIDを含む、
    ことを特徴とする請求項50に記載の方法。
  56. 前記第1メディアファイルがオーディオファイルを含む、
    ことを特徴とする請求項33に記載の方法。
  57. 前記第1メディアファイルがビデオファイルを含む、
    ことを特徴とする請求項33に記載の方法。
  58. 前記関連性データがグラフとして記憶され、前記プレイリストのメディアファイルが前記グラフの頂点に関連付けられ、前記グラフの辺が前記メディアファイル間の関連性を表わす、
    ことを特徴とする請求項33に記載の方法。
  59. 前記辺が、前記関連性の強さに対応する重みを包含する、
    ことを特徴とする請求項58に記載の方法。
  60. 前記関連性データが明示的ユーザ行動に基づく、
    ことを特徴とする請求項33に記載の方法。
  61. 前記関連性データが非明示的ユーザ行動に基づく、
    ことを特徴とする請求項33に記載の方法。
  62. 前記プレイリストは、メディアファイルに関連付けられた少なくとも1つのメディアファイル識別子を含む、
    ことを特徴とする請求項33に記載の方法。
  63. 前記メディアファイル識別子がポインタを含む、
    ことを特徴とする請求項62に記載の方法。
  64. 前記メディアファイル識別子がユニフォームリソースロケータを含む、
    ことを特徴とする請求項62に記載の方法。
  65. 前記メディアファイル識別子が、前記メディアファイルをストリーミングすることによって取得できるメディアファイルに関連付けられている、
    ことを特徴とする請求項62に記載の方法。
  66. 前記メディアファイル識別子が、ダウンロードすることができるメディアファイルに関連付けられている、
    ことを特徴とする請求項62に記載の方法。
  67. 前記メディアファイル識別子が、ユーザのコンピューティングデバイス上に配置することができるメディアファイルに関連付けられている、
    ことを特徴とする請求項62に記載の方法。
  68. 前記リモートロケーションがサーバを含む、
    ことを特徴とする請求項33に記載の方法。
  69. 前記リモートロケーションが、サーバ上に配置されたデータベースを含む、
    ことを特徴とする請求項33に記載の方法。
  70. 前記リモートロケーションが、インターネット上に配置されたデータベースを含む、
    ことを特徴とする請求項33に記載の方法。
  71. 前記リモートロケーションが、リモートコンピューティングデバイスを含む、
    ことを特徴とする請求項33に記載の方法。
  72. プレイリストを作成する方法であって、
    メディアファイルに関連付けられたメディアファイル識別子の選択を表わす第1ユーザ入力を受け取る段階と、
    前記プレイリストを作成するための要求を表わす第2ユーザ入力を受け取る段階と、
    前記第2ユーザ入力に応じて、リモートロケーションから前にアクセスされていた関連性データと前記メディアファイルに関連付けられたデータセットとに基づいて前記プレイリストを作成する段階と、
    前記プレイリストの表示を可能にする段階と、
    を含む方法。
  73. 前記メディアファイル識別子が、サーチ入力基準を受け取ることによって選択される、
    ことを特徴とする請求項72に記載の方法。
  74. 前記入力基準がアーティスト名である、
    ことを特徴とする請求項73に記載の方法。
  75. 前記入力基準がメディアファイル名である、
    ことを特徴とする請求項73に記載の方法。
  76. プレイリストパラメータに基づいて前記プレイリストを作成する段階を更に含む、
    ことを特徴とする請求項72に記載の方法。
  77. 前記プレイリストパラメータが、前記プレイリストの全体のサイズに影響を及ぼすサイズパラメータを含む、
    ことを特徴とする請求項76に記載の方法。
  78. 前記全体のサイズがメディアファイルの数に基づく、
    ことを特徴とする請求項77に記載の方法。
  79. 前記全体のサイズが時間長に基づく、
    ことを特徴とする請求項77に記載の方法。
  80. 前記全体のサイズがファイルサイズに基づく、
    ことを特徴とする請求項77に記載の方法。
  81. 前記プレイリストパラメータが、前記プレイリストのメディアファイルのメディアファイルソースに影響を及ぼすソースパラメータを含む、
    ことを特徴とする請求項76に記載の方法。
  82. 前記メディアファイルソースが、オンデマンド・ストリーミングメディアサービスである、
    ことを特徴とする請求項81に記載の方法。
  83. 前記メディアファイルソースが、ローカルメディアライブラリである、
    ことを特徴とする請求項81に記載の方法。
  84. 前記メディアファイルソースが、オンデマンド・ストリーミングメディアサービスとローカルメディアライブラリとの混合である、
    ことを特徴とする請求項81に記載の方法。
  85. 前記プレイリストパラメータが、前記プレイリストのメディアファイルに関連付けられた人気の程度に影響を及ぼす人気パラメータを含む、
    ことを特徴とする請求項76に記載の方法。
  86. 前記プレイリストパラメータが、前記プレイリストのメディアファイルをある時間期間に限定するための日付リリースパラメータを含む、
    ことを特徴とする請求項76に記載の方法。
  87. 前記時間期間が、2年毎に定義された年代を含む、
    ことを特徴とする請求項86に記載の方法。
  88. 前記プレイリストパラメータが、前記識別されたメディアファイルと比べて前記プレイリスト内に類似したメディアファイルの出現の程度に影響を及ぼす多様性パラメータを含む、
    ことを特徴とする請求項76に記載の方法。
  89. 前記データセットが、前記第1メディアファイルに関連付けられた属性を含む、
    ことを特徴とする請求項72に記載の方法。
  90. 前記属性が、前記第1メディアファイルに関連付けられたメタデータから得られる、
    ことを特徴とする請求項89に記載の方法。
  91. 前記属性がアーティスト名を含む、
    ことを特徴とする請求項89に記載の方法。
  92. 前記属性がアルバム名を含む、
    ことを特徴とする請求項89に記載の方法。
  93. 前記属性がメディアファイル名を含む、
    ことを特徴とする請求項89に記載の方法。
  94. 前記属性が、前記第1メディアファイルに関連付けられたIDを含む、
    ことを特徴とする請求項89に記載の方法。
  95. 前記第1メディアファイルがオーディオファイルを含む、
    ことを特徴とする請求項72に記載の方法。
  96. 前記第1メディアファイルがビデオファイルを含む、
    ことを特徴とする請求項72に記載の方法。
  97. 前記関連性データがグラフとして記憶され、前記プレイリストのメディアファイルが前記グラフの頂点に関連付けられ、前記グラフの辺が前記メディアファイル間の関連性を表わす、
    ことを特徴とする請求項72に記載の方法。
  98. 前記辺が、前記関連性の強さに対応する重みを包含する、
    ことを特徴とする請求項97に記載の方法。
  99. 前記関連性データが明示的ユーザ行動に基づく、
    ことを特徴とする請求項72に記載の方法。
  100. 前記関連性データが非明示的ユーザ行動に基づく、
    ことを特徴とする請求項72に記載の方法。
  101. 前記プレイリストは、メディアファイルに関連付けられた少なくとも1つのメディアファイル識別子を含む、
    ことを特徴とする請求項72に記載の方法。
  102. 前記メディアファイル識別子がポインタを含む、
    ことを特徴とする請求項101に記載の方法。
  103. 前記メディアファイル識別子がユニフォームリソースロケータを含む、
    ことを特徴とする請求項101に記載の方法。
  104. 前記メディアファイル識別子が、前記メディアファイルをストリーミングすることによって取得できるメディアファイルに関連付けられている、
    ことを特徴とする請求項101に記載の方法。
  105. 前記メディアファイル識別子が、ダウンロードすることができるメディアファイルに関連付けられている、
    ことを特徴とする請求項101に記載の方法。
  106. 前記メディアファイル識別子が、ユーザのコンピューティングデバイス上に配置することができるメディアファイルに関連付けられている、
    ことを特徴とする請求項101に記載の方法。
  107. 前記リモートロケーションがサーバを含む、
    ことを特徴とする請求項72に記載の方法。
  108. 前記リモートロケーションが、サーバ上に配置されたデータベースを含む、
    ことを特徴とする請求項72に記載の方法。
  109. 前記リモートロケーションが、インターネット上に配置されたデータベースを含む、
    ことを特徴とする請求項72に記載の方法。
  110. 前記リモートロケーションが、リモートコンピューティングデバイスを含む、
    ことを特徴とする請求項72に記載の方法。
  111. プレイリストを作成するためのユーザインターフェースであって、
    メディアファイルソースからのメディアファイルに関連付けられたメディアファイル識別子を識別するための第1エリアと、
    可変プレイリストパラメータ選択動作を表わす第1ユーザ対話可能標識と、
    を備え、
    前記選択は、前記標識との対話がプログラムに信号を送信し、これにより前記プレイリストパラメータがプレイリスト作成に影響を及ぼすように前記標識に関係付けられ、
    プレイリスト作成動作を表わす第2ユーザ対話可能標識であって、
    前記作成は、前記標識との対話がプログラムに信号を送信し、これにより前記メディアファイル、前記プレイリストパラメータ、及び関連性データに関連付けられたデータセットに基づいて前記プレイリストの作成を行うように前記標識に関係付けられた第2ユーザ対話可能標識と、
    前記プレイリストを表示するための第2エリアと、
    が設けられた、
    ユーザインターフェース。
  112. 前記識別に応じて前記メディアファイル識別子を表示するための第3エリアを更に備える、
    ことを特徴とする請求項111に記載のユーザインターフェース。
  113. 前記プレイリストを再生するための第3ユーザ対話可能標識を更に備える、
    ことを特徴とする請求項111に記載のユーザインターフェース。
  114. ランダムメディアファイル識別子選択動作を表わす第3ユーザ対話可能標識を更に備え、
    前記ランダム選択は、前記標識との対話がプログラムに信号を送信し、これによりメディアファイルソースから前記メディアファイル識別子のランダム選択を行うように前記標識に関係付けられる、
    ことを特徴とする請求項111に記載のユーザインターフェース。
  115. 前記メディアファイルソースがオンデマンド・ストリーミングメディアサービスである、
    ことを特徴とする請求項114に記載のユーザインターフェース。
  116. 前記メディアファイルソースが、ローカルメディアライブラリである、
    ことを特徴とする請求項114に記載のユーザインターフェース。
  117. 前記メディアファイルソースが、オンデマンド・ストリーミングメディアサービスとローカルメディアライブラリとの混合である、
    ことを特徴とする請求項114に記載のユーザインターフェース。
  118. 前記プレイリストパラメータが、前記プレイリストの全体のサイズに影響を及ぼすサイズパラメータを含む、
    ことを特徴とする請求項111に記載のユーザインターフェース。
  119. 前記全体のサイズがメディアファイルの数に基づく、
    ことを特徴とする請求項118に記載のユーザインターフェース。
  120. 前記全体のサイズが時間長に基づく、
    ことを特徴とする請求項118に記載のユーザインターフェース。
  121. 前記全体のサイズはファイルサイズに基づく、
    ことを特徴とする請求項118に記載のユーザインターフェース。
  122. 前記プレイリストパラメータが、前記プレイリストに含まれるメディアファイルのメディアファイルソースに影響を及ぼすソースパラメータを含む、
    ことを特徴とする請求項111に記載のユーザインターフェース。
  123. 前記メディアファイルソースが、オンデマンド・ストリーミングメディアサービスである、
    ことを特徴とする請求項122に記載のユーザインターフェース。
  124. 前記メディアファイルソースが、ローカルメディアライブラリである、
    ことを特徴とする請求項122に記載のユーザインターフェース。
  125. 前記メディアファイルソースが、オンデマンド・ストリーミングメディアサービスとローカルメディアライブラリとの混合である、
    ことを特徴とする請求項122に記載のユーザインターフェース。
  126. 前記プレイリストパラメータが、前記プレイリストのメディアファイルに関連付けられた人気の程度に影響を及ぼす人気パラメータを含む、
    ことを特徴とする請求項111に記載のユーザインターフェース。
  127. 前記プレイリストパラメータが、前記プレイリストのメディアファイルをある時間期間に限定するための日付リリースパラメータを含む、
    ことを特徴とする請求項111に記載のユーザインターフェース。
  128. 前記時間期間が、2年毎に定義された年代を含む、
    ことを特徴とする請求項127に記載のユーザインターフェース。
  129. 前記プレイリストパラメータが、前記識別されたメディアファイルと比べて前記プレイリスト内に類似したメディアファイルの出現の程度に影響を及ぼす多様性パラメータを含む、
    ことを特徴とする請求項111に記載のユーザインターフェース。
  130. 前記第1ユーザ対話可能標識が、第1選択位置から第2選択位置に変化することができるユーザインターフェース要素を含み、前記第1位置は、前記メディアファイルソースからの前記選択されたメディアファイルと候補メディアファイル間の多様性の低レベルを表わし、前記第2位置は、多様性の高レベルを表わす、
    ことを特徴とする請求項111に記載のユーザインターフェース。
  131. 前記第1ユーザ対話可能標識が、第1選択位置から第2選択位置に変化することができるユーザインターフェース要素を含み、前記第1位置は、前記メディアファイルソースからの候補メディアファイルの人気の低レベルを表わし、前記第2位置は、人気の高レベルを表わす、
    ことを特徴とする請求項111に記載のユーザインターフェース。
  132. 前記第1ユーザ対話可能標識は、第1選択位置から第2選択位置に変化することができるユーザインターフェース要素を含み、前記第1位置は、前記メディアファイルソースからの候補メディアファイルのローカルメディアファイルソースを表わし、前記第2位置は、リモートメディアファイルソースを表わす、
    ことを特徴とする請求項111に記載のユーザインターフェース。
  133. 前記ローカルメディアファイルソースがローカルメディアライブラリである、
    ことを特徴とする請求項132に記載のユーザインターフェース。
  134. 前記リモートメディアファイルソースが、オンデマンド・ストリーミングメディアサービスである、
    ことを特徴とする請求項132に記載のユーザインターフェース。
  135. 前記第1ユーザ対話可能標識が、サイズ基準を選択するためのドロップダウンメニューと、前記サイズ基準に対応する数値を表わすテキストを受け取るためのテキストフィールドボックスとを含む、
    ユーザインターフェース要素を含む、
    ことを特徴とする請求項111に記載のユーザインターフェース。
  136. 前記第1ユーザ対話可能標識は、ある時間期間を選択するためのメニューを有するユーザインターフェース要素を含み、前記選択された時間期間内に入る、著作権又は発表の日付を有する記録物であるメディアファイルを選択することができるようにする、
    ことを特徴とする請求項111に記載のユーザインターフェース。
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