JP2009509103A - ブラインド・リベット及び方法 - Google Patents

ブラインド・リベット及び方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2009509103A
JP2009509103A JP2008531354A JP2008531354A JP2009509103A JP 2009509103 A JP2009509103 A JP 2009509103A JP 2008531354 A JP2008531354 A JP 2008531354A JP 2008531354 A JP2008531354 A JP 2008531354A JP 2009509103 A JP2009509103 A JP 2009509103A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
blind rivet
rivet
segment
head
longitudinal
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2008531354A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2009509103A5 (ja
Inventor
ダニエル ピー ヴィグリオッティ
エドワード ディー マカスカー
ジェリー ロバートソン
スティーヴン ヴィー ジョーンズ
ダニエル アール スミス
Original Assignee
ニューフレイ リミテッド ライアビリティ カンパニー
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by ニューフレイ リミテッド ライアビリティ カンパニー filed Critical ニューフレイ リミテッド ライアビリティ カンパニー
Publication of JP2009509103A publication Critical patent/JP2009509103A/ja
Publication of JP2009509103A5 publication Critical patent/JP2009509103A5/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16BDEVICES FOR FASTENING OR SECURING CONSTRUCTIONAL ELEMENTS OR MACHINE PARTS TOGETHER, e.g. NAILS, BOLTS, CIRCLIPS, CLAMPS, CLIPS OR WEDGES; JOINTS OR JOINTING
    • F16B19/00Bolts without screw-thread; Pins, including deformable elements; Rivets
    • F16B19/04Rivets; Spigots or the like fastened by riveting
    • F16B19/08Hollow rivets; Multi-part rivets
    • F16B19/10Hollow rivets; Multi-part rivets fastened by expanding mechanically
    • F16B19/1027Multi-part rivets
    • F16B19/1036Blind rivets
    • F16B19/1045Blind rivets fastened by a pull - mandrel or the like
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16BDEVICES FOR FASTENING OR SECURING CONSTRUCTIONAL ELEMENTS OR MACHINE PARTS TOGETHER, e.g. NAILS, BOLTS, CIRCLIPS, CLAMPS, CLIPS OR WEDGES; JOINTS OR JOINTING
    • F16B19/00Bolts without screw-thread; Pins, including deformable elements; Rivets
    • F16B19/04Rivets; Spigots or the like fastened by riveting
    • F16B19/08Hollow rivets; Multi-part rivets
    • F16B19/10Hollow rivets; Multi-part rivets fastened by expanding mechanically
    • F16B19/1027Multi-part rivets
    • F16B19/1036Blind rivets
    • F16B19/1045Blind rivets fastened by a pull - mandrel or the like
    • F16B19/1054Blind rivets fastened by a pull - mandrel or the like the pull-mandrel or the like being frangible

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Insertion Pins And Rivets (AREA)
  • Connection Of Plates (AREA)

Abstract

ブラインド・リベットは、縦方向に延びる刻み目付き溝を有する中空リベット本体を含む。溝は、多くの産業における接合部のための望ましい締結特性を与えるように変化させることができるリベット取り付け特性を与える形状にすることができる。リベット本体上の刻み目の形状は、リベット本体の一部がつぶれて、所定の縦方向位置で第2ヘッドを形成するように変化させることができる。

Description

本発明は、一般に、ブラインド・リベットに関し、より詳細には、大きい第2ヘッドを有するプル型ブラインド・リベットに関する。
一方の端部上にフランジ付きヘッドを有し、反対側に開放端を有する中空リベット本体を含む多くのブラインド・リベットが製造されている。マンドレルは、中空リベット本体内に少なくとも部分的に配置され、リベット本体の開放端に隣接して配置された拡大ヘッドを含む。リベット本体は、互いに結合されるべき加工片の中に形成された開口部の中に挿入されてもよい。リベット本体のフランジ付きヘッドは、加工片の1つの表面と係合する状態で配置される。リベット取り付け工具のノーズピースが、リベット本体のフランジ付きヘッドに接触して配置される。リベット取り付け工具は、マンドレルを引っ張るための機構を含む。引っ張り機構がマンドレルを引っ張るのに伴って、マンドレル・ヘッドと加工片との間のリベット本体の一部が、加工片から遠い反対側でつぶれて、リベット本体上に第2ヘッドを形成し、リベットを加工片に固定する。この工程は、当該技術分野ではリベットの「取り付け」として一般に知られている。リベット取り付け工具は、マンドレルが所定の点で所定の破壊荷重で壊れて、取り付けられたリベット本体内にマンドレルの一部が残るようになるまで、マンドレルを引っ張り続ける。この時点で、リベットは、リベット本体のフランジ付きヘッドがリベット取り付け動作を実施するオペレータに面する一方の加工片の表面に接触し、形成された第2ヘッドが通常「ブラインド側」面と呼ばれるオペレータから離れた他方の加工片の表面に接触する状態で、加工片の開口部内に固定される。
プル型リベットは、典型的に、一方の表面にのみアクセスが可能である場合に、薄い、柔らかい又は壊れやすい材料を互いに結合するのに用いられる。例えば、ブラインド・リベットを用いて、ブラケットが気泡絶縁パネルに取り付けられ、薄い金属板が互いに結合されてきた。したがって、これらの産業の需要は様々であり、製品構成は、作成されるべき各々の接合部の異なる要件に合わせて各場合において信頼できる取り付けを与えるように調整される必要があることを認識されたい。例えば、1つの適用例においては、より大きい第2ヘッドをマンドレル・ヘッドにより近づけて確実に配置することが望ましいとすることができるが、別の適用例においては、より大きい第2ヘッドをリベット本体のフランジ付きヘッドに隣接して確実に配置することが望ましいとすることができる。この接合部設計の融通性及び信頼性は、公知のブラインド・ファスナの分野では現在利用可能ではない。
さらに、ブラインド・リベットを用いる適用例の多くは、環境の相対湿度が高い場合の要素への露出を含む。これらの適用例においては、取り付けられた後のリベットのヘッドを通る水分の侵入を防止する必要があるとすることができる。水分がリベット本体のフランジ付きヘッドを通って移動することが可能である場合には、接合部の劣化及び構造的損傷が生じることがある。したがって、加工片に接触するリベット本体のフランジ付きヘッドをシールし、保持されたマンドレルをリベット本体の穴の中にシールするための手段を有するブラインド・リベットを提供することが有益である。
本発明のブラインド・リベットは、縦方向に延びる刻み目つき溝を有するリベット本体を含む。溝は、多くの産業における種々の接合部に最適な締結特性を与えるように変化させることができる、異なるリベット取り付け特性を付与するために、異なる形状を定めるように形成されてもよい。例えば、リベット本体上の刻み目の形状は、リベット本体の一部がつぶれて、リベット本体の端部上のフランジ付きヘッドに隣接して第2ヘッドを形成するように変化させることができる。リベット本体上に形成された異なる形状の刻み目は、リベット本体をつぶして、マンドレルヘッドの近くに第2ヘッドを形成する。
別の機能においては、リベット本体は、取り付けの前にフランジ付きヘッドとリベット本体の開放端との間に配置されたバレル形状のシャンクを有するように形成される。バレル形状は、第2ヘッドの形成を開始するのに必要な最初のアプセット荷重を大きく下げる。
さらに、リベットは、中空リベット本体上で互いから周方向に離間された4つの刻み目又はスロットを含んでもよい。このようにして、リベットの取り付けの間に4つのつぶれた脚部が形成される。従来技術において示された3つの脚部の代わりに4つの脚部を作成することによって、取り付け荷重が下がり、より高い引張及びせん断強度をもたらす、より高強度のリベット材料の潜在的な使用が可能となる。
さらに、本発明のブラインド・リベットは、取り付け前のリベットの輸送及び取り扱いを可能にするためにマンドレルをリベット本体に結合する機能と、取り付け手順が完了した後でリベット本体内にマンドレルの一部を維持するための機能を与えることを含む。リベット本体の一部が、マンドレル・ヘッドに隣接するマンドレル上に形成された1つ又はそれ以上の凹部の中に変位されるように、リベット本体内に複数の刻み目が形成される。
加えて、ブラインド・リベットは、取り付けられたリベットの周りの水分又は汚染物質の侵入を防止するために、リベット本体のフランジ付きヘッドと加工片との間に配置されたシールを含む。リベットはさらに、マンドレルの一部を中空本体に保持して、リベット本体のフランジをマンドレル及び1つ又はそれ以上の溝と係合させることによってシールされる。最後に、リベット本体のフランジは、カバー又はキャップを受けるように形成されてもよい。キャップは、個々の加工片の色と適合し又はこれを補色するように着色されてもよい。
本発明は、詳細な説明及び付属の図面からより十分に理解されることになるであろう。
以下の好ましい実施形態の説明は、本質的に単なる例示であり、決して本発明、その適用又は使用を制限することを意図するものではない。
図1−図4及び図6−図13は、実質的に円筒形の中空リベット本体12とリベット本体12に結合されたマンドレル14とを有する第1の実施形態のブラインド・リベット10に関連する。リベット本体12は、一方の端部にフランジ付きヘッド16を含む。フランジ付きヘッド16は、リベット本体12の中心を通る縦方向軸線18と実質的に垂直に半径方向に延びる。フランジ付きヘッド16は、実質的に平坦な第1表面20と凹形の第2表面22とを含む。
リベット本体12は、外面24と円筒形の内面26とを有する実質的に円筒形の形状である。内面26は、実質的に平滑であり、その上にはどのような外向きに延びる突起部も形成されていない。
4つの周方向に離間された刻み目28が、リベット本体12の外面24上に形成される。各々の刻み目28は、中空リベット本体12を通って延びるスリット又は切れ目30を含む。
各々の刻み目28は、縦方向に延びる第1表面32と縦方向の第2表面34とを含む。表面32及び34の各々は、スリット30で終わる。縦方向に延びる第1表面32はまた、実質的に平坦な縦方向に延びる表面32と円筒形の外面24との間に相互接続部を定める縦方向に延びる縁部36によって境界付けられる。縦方向に延びる第2表面34は、縁部38で円筒形表面24に出会う。スリット30と縦方向に延びる表面32及び34の端部は、角度のついた端面40及び42と境界を接している。図2に示す実施形態においては、縁部36、縁部38、及びスリット30は、互いに実質的に平行に配置された実質的に線形のセグメントである。各々の表面32及び34は、実質的に平坦であり、20度から90度までの範囲の角度を定める。表面40及び42もまた実質的に平坦である。図5は、湾曲した表面32’及び34’を含むもう1つの実施形態のリベット本体12’を示す。表面32’及び34’は、横に延びる方向に湾曲している。
図1−図4及び図6−図13に示された実施形態に戻ると、リベット本体12は、互いから周方向に離間された複数の柱状部43を含む。各々の柱状部43は、2つの刻み目28の間に配置される。図4に最も良く示されるように、柱状部43は、リベットの取り付けの前に曲がった形状を有する。曲がった形状は、縦方向に延びるスリット30の縦方向のほぼ中間点において最大外径を定める。隆起した形状は、柱状部43の変形を生じさせ始めるためにマンドレル14上にかけられる必要がある最初の引張荷重を大きく減少させる。柱状部43を座屈させるのに必要な荷重を減少させることによって、リベット本体の材料強度を増加させて、フランジ付きヘッド16とリベットの取り付けの間に形成される第2ヘッドとの間に大きなクランプ力を与えることができる。リベット本体12は、所望の接合部クランプ荷重を与え、かつ、接合された材料を引き離す適用された力に対する大きな抵抗性を与えるために、比較的高純度のアルミニウム又は潜在的にはステンレス・スチールから構成されてもよい。
図4Aは、もう1つの実施形態のブラインド・リベット10’を示す。リベット10’は、リベット本体12がフランジ付きヘッド16に隣接して配置された拡大直径部24’を有するように修正されていること以外は、リベット10と実質的に同様である。したがって、同様の要素は、それらの前に導入された参照番号を保持することになる。拡大直径部24’は、フランジ付きヘッド16の第1表面20から距離「X」だけ軸方向に延びる。距離「X」は、特定のリベット設計についての最小グリップ長さを表す。したがって、ブラインド・リベット10’によって互いに接合されるべき材料の厚さの合計は、最小グリップ長さに等しいか又はそれを超えることが好ましい。さらに、拡大直径部24’は、柱状部43の隆起した形状によって定められる最大外径とほぼ同じ寸法の外径を有する。
図1−図4及び図6−図13に示された第1の実施形態を参照すると、開放端の近くのリベット本体12に第2の複数の刻み目44が形成される。第2の刻み目44は、取り付け前の輸送及び取り扱いの間、リベット本体12内にマンドレル14を保持するように機能する。第2の刻み目44はまた、取り付け後にリベット本体内に残るマンドレルの一部を保持する。マンドレル14は、第2の刻み目44の形成の間に半径方向内向きに変形するリベット本体12のアップセット材料の一部を受ける複数の刻み目46を含む。
マンドレル14は、第1端50と第2端52とを有する実質的に円筒形の本体48を含む。第1端50は、リベット取り付け工具内のマンドレル14の挿入を容易にするために配置機能を与える直径減少部54を含む。第2端52は、底面58と実質的に球形の外面60とを有する拡大ヘッド56を含む。外面60の形状はまた、加工片に形成された開口部内へのブラインド・リベット10の挿入を容易にするために、実質的に円錐形又はその他のテーパした形状であってもよい。底面58は、実質的に平坦であり、リベット本体12の開放端上に形成された実質的に平坦な端面62と係合するように構成される。
前述のように、マンドレル14は、マンドレル14をリベット本体12に保持するための刻み目46を含む。マンドレル14はまた、刻み目46から軸方向に離間された本体48の外周まわりに延びる溝64を含む。溝64は、取り付け工程の間にマンドレルが分離する、マンドレルの減少した断面積を与える。刻み目46及び/又は溝64は、図6及び図7に示されるように、円筒形の表面として、又は、減少した断面積を定める複数の局所化された平坦部として形成されてもよい。具体的には、マンドレル本体48上に4つの平坦部66が形成されて、減少した断面積68を定める。リベット取り付け工具によって十分な引張荷重が加えられると、マンドレル14の第1部分70が第2部分72から取り外される。第1部分70は、第2部分72とは反対側の減少した断面積68上に配置される。同様に、平坦部74は、ヘッド56に隣接する4つの周方向に離間された位置に形成されて、刻み目46を定め、第2の刻み目44の形成中に材料のアップセットのための隙間を与える。平坦部74と平坦部66との間には、フランジ16に隣接する位置75(図12)にリベット本体12に締まり嵌め又は静止はまりを有することによって、リベットが取り付けられたときに、水分の侵入に対する抵抗を与える、一様な直径の区域73がある。
図8−図13は、取り付け状態のブラインド・リベット10を示す。リベット取り付け工程の間に、ブラインド・リベットが接合されるべき加工片の位置合わせされた穴の中に挿入された後で、マンドレル14の第1端50に引張力が適用される。図13は、加工片76が穴78を含み、別の加工片80が穴82を含む、ブラインド・リベット10についての例示的な適用例を示す。ブラインド・リベットは、取り付け前に、リベット本体の第1平坦面20が加工片76の作業面84と接触するまで、穴78及び82の中に挿入される。マンドレル14に引張力が適用される際に、リベット本体12のフランジ付きヘッド16が加工片76の表面84と接触した状態に維持される。取り付け工程の間に、マンドレル14のヘッド56は、リベット本体12と係合するように引っぱられる。特に、マンドレル14の底面58は、リベット本体12の端面62に対して働く。リベット工具がマンドレル14に引張力を適用し続けるのに伴って、刻み目28間に配置されたリベット本体12の柱状部43が座屈し始めるまで、リベット本体12のフランジ付きヘッド16とマンドレル14のヘッド56との間の圧縮力が増加する。
リベット取り付け工程が完了すると、各々の柱状部43がそれ自体の上に折り畳まれて脚部86を形成する。刻み目28の配置に基づいて、4つの周方向に離間された横方向に延びる脚部86が形成される。各々の脚部は、横方向外向きに延びる第1部分88と横方向内向きに戻る部分90とを含む。等間隔に離間された脚部86は、フランジ付きヘッド16から軸方向に離間された第2ヘッド92を集合的に定める。各々の脚部86は、フランジ付きヘッド16よりも大きい距離だけ縦軸18から横方向に延びる。スリット30の軸方向の位置及び長さが、脚部86の寸法及びフランジ付きヘッド16の表面20と各々の脚部86上に形成されたクランプ面94との間の距離を定めることを認識されたい。図13は、一様な直径区域73は、フランジ16に隣接する位置75にリベット本体12に締まり嵌め又は静止はまりを有することによってリベットが取り付けられたときに、水分の侵入に対する抵抗を与えることを示す。
図14−図16は、もう1つの実施形態のブラインド・リベット100を示す。もう1つの実施形態のブラインド・リベットは、ブラインド・リベット100が刻み目28の代わりに楕円形状の刻み目102を含むこと以外は、ブラインド・リベット10と実質的に同様である。したがって、同様の要素は、それらの前に導入された参照番号を保持することになる。
刻み目102は、その軸方向中間点において最大幅を有する実質的に楕円形状である。刻み目102は、実質的に平坦な第1の表面104と実質的に平坦な第2の表面106とを含む。切れ目又はスリット108が、リベット本体12を通って延び、表面104及び106間を縦方向に延びる。端面110及び112は、リベット本体12の円筒形の外面24からスリット108の方に下向きに傾斜する。4つの柱状部114は、各々の柱状部114が2つの刻み目102の間に配置されるように互いから周方向に離間して配置される。柱状部114は、刻み目102の最大幅と軸方向に位置合わせされた最大直径を有するように外向きに隆起している。刻み目102の最大幅はスリット108の軸方向長さの中間点で見られるので、部分114の最小壁厚もまた、スリット108の軸方向中間点に配置される。前述の幾何学的形状は、リベット取り付け工程の間にスリット108の軸方向中間点で最大応力状態を発生させる。このようにして、脚部86は、最小壁厚位置が圧縮荷重中に部分114が座屈することになる軸方向位置を定めるため、繰返し形成されてもよい。
図17−図19は、別のもう1つの実施形態のブラインド・リベット150を示す。ブラインド・リベット150は、スリットを有する刻み目の形状が修正されていること以外は、ブラインド・リベット100及びブラインド・リベット10と実質的に同様である。したがって、同様の要素は、それらの前に導入された参照番号を保持することになる。ブラインド・リベット150は、4つの周方向に離間された刻み目152を含む。各々の刻み目152は、マンドレル・ヘッド56よりもフランジ付きヘッド16に近い軸方向位置に配置された最大幅を有する実質的に涙滴形状を有する。刻み目の最大幅は、リベット本体12を通って延びる切れ目又はスリット154の軸方向中間点からオフセットされる。実質的に平坦な第1表面156と実質的に平坦な第2表面158は、リベット本体12の円筒形の外面24から内向きに角度をつけられる。スリット154は、端面160及び162において終わる。前述の端面と同様の形式において、端面160及び162は、円筒形の外面24から内面26に延びる実質的に平坦な角度をつけられた面である。
4つの材料柱状部164が定められ、各々の刻み目152の間に配置される。各々の柱状部164の最小断面は、刻み目152の最も広い点に軸方向に配置される。柱状部164は、外向きに隆起し、各々の刻み目152がその最大幅を有する軸方向位置において最大外径を定める。刻み目152の最も広い点は、フランジ付きヘッド16の比較的近くに配置されるため、フランジ付きヘッド16の表面20と第2ヘッド92の表面94との間の距離は、刻み目152の最大幅の位置に基づく所望の距離となるように調整されてもよい。したがって、ブラインド・リベットの一群の各々の部材が第2ヘッドとフランジ付きヘッド16との間で異なる距離を定める、ブラインド・リベット一群が設計されてもよい。各々の部材は、異なる接合部厚さを有する加工片をクランプするように作動可能となる。
図20−図22は、参照番号200で識別される別のもう1つの実施形態のブラインド・リベットを示す。ブラインド・リベット200は、前述のブラインド・リベットと実質的に同様である。明確にするために、同様の要素は、それらの前に導入された参照番号を保持することになる。
ブラインド・リベット200は、互いから周方向に離間された4つの刻み目202を含む。各々の刻み目202は、共通の切れ目208によって境界付けられる実質的に平坦な第1表面204と実質的に平坦な第2表面206とを含む。第1の表面204は、実質的に直線形の第1縁部210と実質的に直線形の第2縁部212とを含む。第1縁部210及び第2縁部212は、比較的鋭い屈曲点214で出会う。第2表面206は、第1表面204と実質的に同様の形状にされる。刻み目202の幅は、屈曲点214の軸方向位置において最大となる。刻み目202間に配置された柱状部216の断面幅は、屈曲点214の縦方向位置において最小となる。さらに、柱状部216は、外向きに隆起し、屈曲部214の軸方向位置において最大外径を定める。したがって、リベット本体12の壁に圧縮荷重が適用されたときに、最小壁区域点において座屈が始まり、フランジ付きヘッド16の近くに第2フランジ(図示せず)が形成されることになる。
図23−図26は、参照番号250で識別される別のもう1つの実施形態のブラインド・リベットを示す。ブラインド・リベット250は、縦方向に延びるスリットを有する刻み目が縦方向に延びるスロット252と置き換えられていること以外は、前述のブラインド・リベットと実質的に同様である。同様の要素は、それらの前に導入された参照番号を保持することになる。
各々のスロット252は、軸線18と縦方向に平行に延び及び半径方向にリベット本体12を通って延びる。各々のスロット252は、第1側壁254及び第2側壁256によって定められる。側壁254及び256は、互いに離間され及び互いに平行な、実質的に平坦な面である。側壁254及び256間の間隔が間隙258を定める。スロット252の端部は、周方向に延びるスロット部260及び262を含む。周方向に延びるスロット部は、縦方向に延びるスロット252と連通する状態で対称に配置されて「T」字形状のスロット端部を形成する。別の周方向に延びるスロット部264は、スロット252の縦方向中間点に形成される。
リベット本体材料の柱状部266は、フランジ付きヘッド16からリベット本体12の開放端まで延び、2つのスロット252間に周方向に配置される。各々の柱状部266は、リベット取り付け工程の間に圧縮荷重の下で座屈して、前述の脚部86と同様の脚部268を定める。周方向に延びるスロット部260、262及び264は、各々の柱状部266において減少した断面積を形成する。減少した断面積は、最初に可塑的に変形する。したがって、周方向に延びるスロット部の軸方向位置は、曲げ半径がどこに配置されるかを定める。特に、柱状部266は、スロット部260の軸方向位置で曲がって脚部268の第1部分270を形成することによって、図26に示された脚部268を形成する。柱状部266は、スロット部264及び262の軸方向位置において再び曲がって、脚部268の部分272を定める。したがって、当業者であれば、脚部268が半径方向に延びる距離、及び、脚部272上の表面274とフランジ付きヘッド16の表面20との間の軸方向間隔は、スロット252の長さと周方向に延びる部分260、262及び264の軸方向位置を定めることによって特定の設計用途に構成されてもよいことを認識するであろう。
図27及び図28は、別のもう1つの実施形態のブラインド・リベットを参照番号300で示す。ブラインド・リベット300は、リベット本体が中間刻み目302の付加的な組を含むこと以外は、図14−図16に示されたリベットの実施形態と実質的に同様である。中間刻み目302は、リベット本体の外径の形状を制御する一助となる。特に、中間刻み目302は、バレル形状の複数の柱状部304を定める。柱状部304は、互いから周方向に離間され、刻み目102間に配置される。中間刻み目302は、柱状部304がそれらの縦方向中間点において曲がることを促進するように機能する。
図29は、別のもう1つの実施形態のブラインド・リベット350を示す。ブラインド・リベット350は、フランジ付きヘッド16に形成されたポケット354内に配置されたエラストマー・シール352を含む。エラストマー・シール352は、加工片76及びリベット本体12とシール係合して、汚染物質の接合部への侵入に対して抵抗する。美的に優れたキャップ356がフランジ付きヘッド16に結合される。キャップ356は、キャップ356のリップ358がフランジ付きヘッド16とバイアス係合するスナップ嵌め配置でフランジ付きヘッド16と係合する。マンドレル14の一様な直径の区域73は、フランジ16に隣接する位置357にリベット本体26に締まり嵌め又は静止はまりを有することによってリベットが取り付けられたときに、水分の侵入に対する抵抗を与える。キャップ356は、それが配置される環境と適合する又はこれを補うするように着色されてもよい。
さらに、上記の説明は、本発明の単なる例示的な実施形態を開示し説明するものである。当業者であれば、特許請求の範囲において定められる本発明の精神及び範囲から逸脱することなく、種々の変更、修正及び変形を本発明に加えてもよいことを、こうした説明から、及び、添付の図面及び特許請求の範囲から、すぐに認識するであろう。
本発明の例示的なブラインド・リベットの斜視図である。 図1に示されたブラインド・リベットの側面図である。 図2に示された線3−3に沿って見た断面図である。 図3に示された線4−4に沿って見たブラインド・リベットの断面図である。 図3の線4−4と類似した線に沿って見たもう1つの実施形態のブラインド・リベットの断面図である。 図2の線3−3と類似した線に沿って見たもう1つの実施形態のブラインド・リベットの断面図である。 ブラインド・リベット本体から分離されたマンドレルの側面図である。 図6に示された線6−6に沿って見たマンドレルの断面図である。 取り付け工程が完了した後のブラインド・リベットの斜視図である。 図8に示されたブラインド・リベットの端面図である。 図8に示されたブラインド・リベットの反対側の端面図である。 図9に示された線11−11に沿って見たブラインド・リベットの断面図である。 図10に示された線12−12に沿って見たブラインド・リベットの断面図である。 例示的な接合部に設置されたブラインド・リベットの断面側面図である。 もう1つの実施形態のブラインド・リベットの側面図である。 図14に示された線15−15に沿って見た断面図である。 図15に示された線16−16に沿って見た断面図である。 別のもう1つの実施形態のブラインド・リベットの側面図である。 図17に示された線18−18に沿って見た断面図である。 図18に示された線19−19に沿って見たブラインド・リベットの断面図である。 別のもう1つの実施形態のブラインド・リベットの側面図である。 図20に示された線21−21に沿って見た断面図である。 図21に示された線22−22に沿って見た断面図である。 別のもう1つの実施形態のブラインド・リベットの側面図である。 図23に示された線24−24に沿って見た断面図である。 図24に示された線25−25に沿って見た断面図である。 リベット取り付け工程が完了した後の、図23に示されたブラインド・リベットの断面図である。 別のもう1つの実施形態のブラインド・リベットの側面図である。 図27に示されたブラインド・リベットのもう1つの実施形態の別の側面図である。 リベット取り付け工程及びキャップの設置が完了した後の、図示された別のもう1つの実施形態のブラインド・リベットの実施形態を示す断面側面図である。

Claims (64)

  1. 横に拡がる方向に変形可能な縦方向に細長い中空の本体主セグメントを含む本体と横方向に拡がったヘッドとを有するブラインド・リベットであって、前記主セグメントがさらに、それを通って延びる縦方向に配向されたスリットを有する少なくとも1つの縦方向に細長い刻み目を備えた外面をさらに含み、前記刻み目の大部分がテーパ面によって定められることを特徴とするブラインド・リベット。
  2. 縦方向に細長いシャフトと横方向に拡がったセグメントとを有するマンドレルをさらに含み、前記シャフトの少なくとも一部は、前記本体主セグメント内に配置され、刻み目を有し、前記本体主セグメントは、前記マンドレルの前記刻み目内に部分的に配置されて前記マンドレルを前記本体に結合する内向きに延びるフランジを含むことを特徴とする請求項1に記載のブラインド・リベット。
  3. 前記マンドレルの一部が、前記リベット本体の前記本体主セグメントと係合して前記中空本体主セグメントの中への汚染物質の侵入に対して抵抗することを特徴とする請求項2に記載のブラインド・リベット。
  4. 前記刻み目の縦方向縁部が、前記縦方向縁部間の最大の間隔が前記刻み目の縦方向中央部に位置し、より小さい間隔が前記刻み目の端部に隣接する状態で、互いから離れる方向に湾曲することを特徴とする請求項1に記載のブラインド・リベット。
  5. 前記刻み目の縦方向縁部間の間隔が、前記刻み目の一方の端部のより近くで最大になることを特徴とする請求項1に記載のブラインド・リベット。
  6. 前記刻み目の少なくとも1つの縦方向縁部が、互いに交差する2つの実質的に直線の区域を有することを特徴とする請求項1に記載のブラインド・リベット。
  7. 前記刻み目の縦方向縁部が実質的に直線であり平行であることを特徴とする請求項1に記載のブラインド・リベット。
  8. 前記テーパ面が実質的に平坦であることを特徴とする請求項1に記載のブラインド・リベット。
  9. 前記テーパ面が横に延びる方向に湾曲していることを特徴とする請求項1に記載のブラインド・リベット。
  10. 前記本体主セグメントが設置変形の前に横方向に隆起していることを特徴とする請求項1に記載のブラインド・リベット。
  11. 前記本体主セグメントが、リベット取り付けの間に変形して、実質的に横方向に延びる少なくとも2つの第2支持面を有する第2ヘッドを形成し、前記第2支持面は、さらに、前記ヘッドの横方向周辺部よりも残りの前記本体主セグメントから離れている横方向周辺部を有することを特徴とする請求項1に記載のブラインド・リベット。
  12. 各々が他方と実質的に同一である少なくとも4つの前記刻み目及びスリットが存在することを特徴とする請求項1に記載のブラインド・リベット。
  13. 前記刻み目が、4つの実質的に平坦な面を含み、前記平坦な面のいずれも互いに対して平行又は垂直ではないことを特徴とする請求項1に記載のブラインド・リベット。
  14. 前記横方向に拡がったヘッドに形成されたポケット内に配置されたシールをさらに含み、前記シールが、加工片表面とシール係合するように適合されていることを特徴とする請求項1に記載のブラインド・リベット。
  15. 前記本体主セグメントが階段状の外径を有することを特徴とする請求項1に記載のブラインド・リベット。
  16. 縦方向に細長い管状セグメントと横方向フランジ付きヘッドとを含むリベット本体を備えたブラインド・リベットであって、少なくとも1つの縦方向に細長い刻み目が、前記刻み目を通って延びる切れ目を有し、前記刻み目及び前記切れ目が、前記ヘッドと前記管状セグメントの反対側の端部との間の前記管状セグメント上に配置され、内部でそれらから離間され、前記刻み目の縦方向端部を定める表面が、互いから離れる方向に外向きに角度の付いた開口部であることを特徴とするブラインド・リベット。
  17. 前記刻み目の縦方向縁部が、前記縦方向縁部間の最大の間隔が前記刻み目の縦方向中央部に位置し、より小さい間隔が前記刻み目の端部に隣接する状態で、互いから離れる方向に湾曲することを特徴とする請求項16に記載のブラインド・リベット。
  18. 前記刻み目の縦方向縁部間の間隔が、前記刻み目の一方の端部のより近くで最大になることを特徴とする請求項16に記載のブラインド・リベット。
  19. 前記刻み目の少なくとも1つの縦方向縁部が、互いに交差する2つの実質的に直線の区域を有することを特徴とする請求項16に記載のブラインド・リベット。
  20. 前記刻み目の縦方向縁部が実質的に直線であり平行であることを特徴とする請求項16に記載のブラインド・リベット。
  21. 縦方向に細長いシャフトと横方向に拡がったセグメントとを有するマンドレルをさらに含み、前記シャフトの少なくとも一部は、前記本体主セグメント内に配置され、刻み目を有し、前記本体主セグメントは、前記マンドレルの前記刻み目内に部分的に配置される内向きに延びるフランジを含むことを特徴とする請求項16に記載のブラインド・リベット。
  22. 前記マンドレルの一部が、前記管状セグメントとシール係合する円形断面を含むことを特徴とする請求項20に記載のブラインド・リベット。
  23. 前記テーパ面が実質的に平坦であることを特徴とする請求項16に記載のブラインド・リベット。
  24. 前記テーパ面が横に延びる方向に湾曲していることを特徴とする請求項16に記載のブラインド・リベット。
  25. 前記本体主セグメントが設置変形の前に横方向に隆起していることを特徴とする請求項16に記載のブラインド・リベット。
  26. 前記本体主セグメントが、リベット取り付けの間に変形して、実質的に横方向に延びる少なくとも2つの第2支持面を有する第2ヘッドを形成し、前記第2支持面は、さらに、前記ヘッドの横方向周辺部よりも残りの前記本体主セグメントから離れている横方向周辺部を有することを特徴とする請求項16に記載のブラインド・リベット。
  27. 前記細長い管状セグメントが、前記横方向フランジ付きヘッドに隣接した拡大直径部を含むことを特徴とする請求項16に記載のブラインド・リベット。
  28. 変形可能な管状セグメントと外向きに拡大したヘッドとを備え、前記管状セグメントの内面が前記ヘッドから前記ヘッドの反対側の遠位端に至る細長い貫通穴を定め、前記内面が外向きに延びる刻み目をもたず、
    前記管状セグメントの大部分の長さに沿って延び、前記ヘッド及び前記管状セグメントの遠位端の内部で終端する、少なくとも4つの細長い切れ目を備え、
    前記管状セグメントが、横方向隆起部と離間された凹部とを有し、各々の前記凹部が、前記隆起部と連通する状態で2つの前記切れ目間に配置されていることを特徴とするブラインド・リベット。
  29. 前記管状セグメントがさらに、前記切れ目に隣接した内向きに延びる表面と、実質的に前記切れ目と前記遠位端との間で前記管状セグメントから内向きに延びる少なくとも1つのクリンプとを含むことを特徴とする請求項28に記載のブラインド・リベット。
  30. 前記管状セグメントに少なくとも部分的に配置されたマンドレルをさらに備え、前記マンドレルが、前記管状セグメントの遠位端に外部的に隣接する拡がった端部と壊れることができるシャフトとを含み、前記シャフトが前記少なくとも1つのクリンプを受け取る刻み目を有することを特徴とする請求項29に記載のブラインド・リベット。
  31. 前記マンドレルの一部が、前記管状セグメントの一部と圧力嵌め関係になって、前記マンドレルと前記管状セグメントとの間にシールを形成することを特徴とする請求項30に記載のブラインド・リベット。
  32. 前記切れ目の各々の縦方向側部が、実質的に直線であり平行であることを特徴とする請求項28に記載のブラインド・リベット。
  33. 前記切れ目の各々の縦方向側部が、前記縦方向側部間の最大の間隔が前記切れ目の各々の縦方向中央部に位置し、より小さい間隔が前記切れ目の各々の端部に隣接する状態で、互いから離れる方向に湾曲することを特徴とする請求項28に記載のブラインド・リベット。
  34. 前記切れ目の各々の縦方向側部間の間隔が前記切れ目の各々の一方の端部のより近くで最大になることを特徴とする請求項28に記載のブラインド・リベット。
  35. 前記切れ目の各々の少なくとも1つの縦方向側部が、少なくとも2つの横方向に延びる区域間の縦方向の直線区域を有することを特徴とする請求項28に記載のブラインド・リベット。
  36. 前記管状セグメントが、前記ヘッドと実質的に平行な少なくとも4つの第2支持面を有する第2ヘッドを形成するようにつぶれることができ、前記第2支持面が、前記ヘッドよりもさらに半径方向に延びることを特徴とする請求項28に記載のブラインド・リベット。
  37. 前記管状セグメントが、前記横方向隆起部と前記外向きに拡がったヘッドとの間に軸方向に配置された拡大直径部を含むことを特徴とする請求項28に記載のブラインド・リベット。
  38. 管状セグメントの縦方向中心線に実質的に平行に延びる少なくとも1つの縦方向に細長いスロットを含む管状セグメントを備えたブラインド・リベットであって、前記スロットが、リベット取り付け前に、前記スロットの縦方向端部に隣接した部分と比べて前記スロットの縦方向中間点において、より大きい距離だけ互いから離間された縦方向側部によって部分的に定められていることを特徴とするブラインド・リベット。
  39. 前記縦方向側部が、実質的に平坦な互いに対して平行な部分を有することを特徴とする請求項38に記載のブラインド・リベット。
  40. 前記スロットの少なくとも1つの縦方向側部が、少なくとも2つの横方向に延びる区域間の縦方向の直線区域を有することを特徴とする請求項38に記載のブラインド・リベット。
  41. 前記本体の前記円筒形セグメント上に等間隔に離間された少なくとも4つのスロットが存在することを特徴とする請求項38に記載のブラインド・リベット。
  42. 前記管状セグメントが、取り付けの間に変形して、実質的に横方向に延びる少なくとも2つの第2支持面を有する第2ヘッドを形成し、前記第2支持面は、さらに、前記ヘッドの横方向周辺部よりも残りの前記本体主セグメントから離れている横方向周辺部を有することを特徴とする請求項38に記載のブラインド・リベット。
  43. 管状セグメントの縦方向中心線に実質的に平行に延びる少なくとも1つの縦方向に細長いスロットを含む管状セグメントを備えたブラインド・リベットであって、前記スロットが縦方向側部によって部分的に定められており、前記縦方向側部間の間隔が、少なくともリベット取り付け前に、前記スロットの一方の端部のより近くで最大になることを特徴とするブラインド・リベット。
  44. 前記縦方向側部が、互いから離れる方向にそれらの縦方向長さに沿って湾曲していることを特徴とする請求項43に記載のブラインド・リベット。
  45. 前記スロットの少なくとも1つの縦方向側部が、少なくとも2つの横方向に延びる区域間の縦方向の直線区域を有することを特徴とする請求項43に記載のブラインド・リベット。
  46. 前記本体の前記円筒形セグメント上に等間隔に周方向に離間された少なくとも4つのスロットが存在することを特徴とする請求項43に記載のブラインド・リベット。
  47. 管状セグメントの縦方向中心線に実質的に平行に延びる少なくとも1つの縦方向に細長いスロットを含む管状セグメントを備えたブラインド・リベットであって、前記スロットが、離間された縦方向側部によって部分的に定められており、前記スロットの1つの縦方向側部が、第1及び第2の軸方向に位置合わせされた縦方向の直線区域間に配置された横方向に延びる区域を含むことを特徴とするブラインド・リベット。
  48. 前記スロットの前記1つの縦方向側部が、前記スロットの端部に配置された第2及び第3の横方向に延びる区域をさらに含むことを特徴とする請求項47に記載のブラインド・リベット。
  49. 前記横方向に延びる区域の各々が、前記管状セグメントの外面に沿って実質的に矩形の開口部を有することを特徴とする請求項47に記載のブラインド・リベット。
  50. 前記本体主セグメントが、設置変形の前に横方向に隆起していることを特徴とする請求項47に記載のブラインド・リベット。
  51. 各々が他方と実質的に同一である少なくとも4つのスロットが存在することを特徴とする請求項47に記載のブラインド・リベット。
  52. 管状セグメントと拡がったヘッドとを含むリベット本体と、
    前記管状セグメントの設置変形後に前記ヘッドに取り付けられ、設置後に前記ヘッドの見える部分の実質的に全てを覆うキャップと、
    を備えることを特徴とするリベット組立体。
  53. 前記管状セグメントに配置された少なくとも1つの縦方向に細長い切れ目をさらに備えることを特徴とする請求項52に記載のリベット組立体。
  54. 前記管状セグメントが設置前に隆起していることを特徴とする請求項52に記載のリベット組立体。
  55. 前記管状セグメントが、設置の間に変形して、実質的に横方向に延びる少なくとも2つの第2支持面を形成し、前記第2支持面は、さらに、前記ヘッドの横方向周辺部よりも残りの前記本体主セグメントから離れている横方向周辺部を有することを特徴とする請求項52に記載のブラインド・リベット。
  56. 前記本体が少なくとも4つの縦方向に細長い切れ目を有することを特徴とする請求項52に記載のリベット組立体。
  57. 前記拡がったヘッドに形成されたポケット内に配置されたシールをさらに含み、前記シールが、加工片表面とシール係合するように適合されていることを特徴とする請求項52に記載のリベット組立体。
  58. 前記管状セグメントを通って延びるマンドレルをさらに含み、前記マンドレルは、前記管状セグメントとシール係合する実質的に円筒形状の部分を含むことを特徴とする請求項52に記載のリベット組立体。
  59. 加工片をブラインド・リベットを用いて接合する方法であって、前記ブラインド・リベットが、中空本体セグメントと横方向に拡がったヘッドとを含み、前記中空本体セグメント上に複数の縦方向に細長い刻み目が形成され、スリットが各々の刻み目を通って延び、
    前記加工片に形成された穴の中に前記ブラインド・リベットを挿入し、
    前記ブラインド・リベット本体セグメントに圧縮荷重をかけ、
    複数の周方向に離間された柱状部を座屈させ、各々の柱状部は、第1縁部に沿って1つの刻み目の実質的に半分と、第2縁部に沿って別の刻み目の実質的に半分とを含み、
    前記柱状部を折り畳むことによって第2ヘッドを形成し、
    前記第2ヘッドを前記加工片の別の1つと係合させて、前記横方向に拡がったヘッドと前記第2ヘッドとの間で前記加工片をクランプする、
    ことを特徴とする方法。
  60. 前記刻み目の縦方向縁部が、前記縦方向縁部間の最大の間隔が前記刻み目の縦方向中央部に位置し、より小さい間隔が前記刻み目の端部に隣接する状態で、互いから離れる方向に湾曲し、前記方法がさらに、前記縦方向縁部間の最大間隔の位置と実質的に同一平面となる縦方向位置で前記柱状部を座屈させることをさらに含むことを特徴とする請求項59に記載の方法。
  61. 前記第2ヘッドを形成する前記座屈させる及び折り畳むステップの間に4つの実質的に同様の横方向に延びる脚部を形成することをさらに含むことを特徴とする請求項59に記載の方法。
  62. 前記座屈ステップの前に及び後で、前記マンドレルの一部を前記本体セグメントに保持することをさらに含むことを特徴とする請求項59に記載の方法。
  63. 前記リベット本体セグメントと前記加工片の1つとの間の界面をシールすることをさらに含むことを特徴とする請求項59に記載の方法。
  64. 前記加工片が前記ブラインド・リベットによって互いにクランプされた後で、前記ブラインド・リベットが見えないようにするために、前記ブラインド・リベットの一部をキャップで覆うことをさらに含むことを特徴とする請求項59に記載の方法。
JP2008531354A 2005-09-15 2006-09-14 ブラインド・リベット及び方法 Pending JP2009509103A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US11/227,021 US7887273B2 (en) 2005-09-15 2005-09-15 Blind rivet and method
PCT/US2006/036027 WO2007035480A2 (en) 2005-09-15 2006-09-14 Blind rivet and method

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2009509103A true JP2009509103A (ja) 2009-03-05
JP2009509103A5 JP2009509103A5 (ja) 2009-10-22

Family

ID=37855335

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2008531354A Pending JP2009509103A (ja) 2005-09-15 2006-09-14 ブラインド・リベット及び方法

Country Status (4)

Country Link
US (2) US7887273B2 (ja)
EP (1) EP1924775B1 (ja)
JP (1) JP2009509103A (ja)
WO (1) WO2007035480A2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2013069649A1 (ja) * 2011-11-07 2013-05-16 株式会社ニフコ リベット

Families Citing this family (18)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7198444B2 (en) * 2002-05-22 2007-04-03 Newfrey Llc Multi-grip blind rivet
US7887273B2 (en) * 2005-09-15 2011-02-15 Newfrey Llc Blind rivet and method
BRPI0719597A2 (pt) 2006-11-22 2013-12-17 Adnexus A Bristol Myers Squibb R & D Company Produtos terapêuticos objetivados baseados em proteínas manipuladas para receptores de quinases de tirosina, incluindo igf-ir
CN102203436A (zh) * 2008-05-13 2011-09-28 先进汽车技术有限公司合作研究中心 盲铆钉及其连接方法
US9017382B2 (en) * 2008-05-19 2015-04-28 Ams Research Corporation Collapsible tissue anchor device and method
TWI496582B (zh) 2008-11-24 2015-08-21 必治妥美雅史谷比公司 雙重專一性之egfr/igfir結合分子
CN102116335A (zh) * 2009-12-30 2011-07-06 鸿富锦精密工业(深圳)有限公司 固定装置
WO2011094056A1 (en) * 2010-01-27 2011-08-04 Illinois Tool Works Inc. Fastener assembly
US9188142B2 (en) * 2011-08-18 2015-11-17 Empire Technology Development Hinged arm mechanically activated fastener
DE102011119819A1 (de) * 2011-12-01 2013-06-06 Illinois Tool Works Inc. Befestigungsvorrichtung
US9212677B2 (en) * 2012-05-14 2015-12-15 Thomas Dale Owen Blind hole anchor, cable tie and method of securing an anchor in a blind hole
EP2689867A1 (de) * 2012-07-27 2014-01-29 GESIPA Blindniettechnik GmbH Verbindungselement und Setzgerät für ein Verbindungselement
DE102014018159A1 (de) * 2014-12-10 2016-06-16 Kvt-Fastening Ag Blindnietelement, dessen Herstellung und Verwendung
KR20190039711A (ko) 2016-08-12 2019-04-15 일리노이즈 툴 워크스 인코포레이티드 리벳 파스너 조립체
DE102018111049A1 (de) * 2018-05-08 2019-11-14 Böllhoff Verbindungstechnik GmbH Verbindung zwischen zwei bauteilen mit toleranzausgleich sowie ein verbindungsverfahren hierfür
US11268557B2 (en) 2018-10-10 2022-03-08 Illinois Tool Works Inc. Rivet fastener assembly and method of use thereof
US11585363B1 (en) 2019-10-28 2023-02-21 National Technology & Engineering Solutions Of Sandia, Llc Wire rivet
US20210222724A1 (en) * 2020-01-16 2021-07-22 Illinois Tool Works Inc. Fastening nut and fastening assembly

Citations (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS51107570U (ja) * 1975-02-25 1976-08-27
JPS5586107U (ja) * 1978-12-08 1980-06-13
JPS57110313U (ja) * 1980-12-26 1982-07-08
JPS6122909U (ja) * 1984-07-16 1986-02-10 章宏 松本 ブラインド・アンカ−
JPS62115512U (ja) * 1986-01-14 1987-07-22
JPH04109214U (ja) * 1991-03-06 1992-09-22 川崎製鉄株式会社 ブラインドボルト
JPH06323316A (ja) * 1988-07-22 1994-11-25 Textron Inc ブラインドファスナ、ブラインドファスナの製造方法およびブラインドファスナ製造用加工装置
US5380135A (en) * 1992-03-10 1995-01-10 Black & Decker Inc. Universal plug

Family Cites Families (84)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US388443A (en) 1888-08-28 Button-fastener
US437817A (en) 1890-10-07 Process of making rivets
US1504764A (en) 1920-02-13 1924-08-12 Edward E Johnson Process of die forging
US1578172A (en) 1924-02-14 1926-03-23 Deutsche Werke Ag Making conical pins
USRE21058E (en) 1931-06-17 1939-04-25 Rivet and method of setting
US2017421A (en) * 1934-04-16 1935-10-15 Newhall Henry B Corp Crimp nut
US2148977A (en) 1938-09-06 1939-02-28 George D Buck Hollow plug for walls
US2236079A (en) * 1940-02-23 1941-03-25 Mone B Call Wall bolt
US2341598A (en) 1943-02-24 1944-02-15 Dill Mfg Co Fastening device
US2762252A (en) * 1955-04-27 1956-09-11 Diamond Expansion Bolt Co One-piece collapsible sheet metal bolt anchor
GB891460A (en) 1957-03-25 1962-03-14 Avdel Ltd Improvements in or relating to blind rivets
US3194106A (en) 1957-10-31 1965-07-13 Olympic Screw & Rivet Corp Blind rivet assembly
US3204517A (en) 1958-12-08 1965-09-07 Huck Mfg Co Blind fastener
US3178989A (en) 1962-02-26 1965-04-20 Olympic Screw & Rivet Corp Blind rivet with setting pin having successively deeper locking grooves
US3230818A (en) 1963-05-31 1966-01-25 Olympic Screw & Rivet Corp Pull-type blind rivet
US3309747A (en) * 1964-10-27 1967-03-21 United Shoe Machinery Corp Fastening devices
US3370451A (en) 1965-06-28 1968-02-27 Blaw Knox Co Apparatus and method for pointing tubes
FR1573819A (ja) 1966-05-27 1969-07-11
DE1627419C3 (de) 1967-02-01 1974-04-11 Kerb-Konus-Gesellschaft Dr. Carl Eibes & Co, 8454 Schnaittenbach Verfahren und Vorrichtung zum spanlosen Erzeugen von Trennschlitzen am Schaft von Blindnieten
US3667340A (en) 1970-04-29 1972-06-06 Textron Inc Fastening device and method of making same
US3718068A (en) 1971-04-14 1973-02-27 Usm Corp Hole plug fasteners
US3797358A (en) 1972-07-25 1974-03-19 Goodrich B Blind fastener with prismatic body
US3789728A (en) 1972-07-25 1974-02-05 Goodrich Co B F Blind fastener
US4059980A (en) 1975-11-17 1977-11-29 Olympic Fastening Systems, Inc. Method and means for installing blind fasteners
US4170920A (en) 1975-11-17 1979-10-16 Olympic Fastening Systems, Inc. Blind spacer fastener
CA1061614A (en) 1975-11-17 1979-09-04 George Siebol Blind spacer fastener
US4170919A (en) 1975-11-17 1979-10-16 Olympic Fastening Systems, Inc. Blind spacer fastener
US4041766A (en) 1976-06-03 1977-08-16 Gte Sylvania Incorporated Swaging device for use within a die apparatus
DE2809644A1 (de) * 1978-03-06 1979-09-20 Hilti Ag Duebel zum befestigen an hohlraeumen
GB2060110B (en) 1979-09-28 1983-05-25 Avdel Ltd Self-plugging blind rivet
DE3035867A1 (de) * 1979-09-28 1981-04-16 Aerpat Ag, Zug Selbstverstopfender blindniet
DE3104854A1 (de) 1981-02-06 1982-08-12 Mannesmann AG, 4000 Düsseldorf Rundhaemmer- bzw. rundknetmaschine
US4399682A (en) 1981-04-24 1983-08-23 The Gleason Works Method for cold forming metal articles having diverging members
JPS6011580B2 (ja) 1982-01-26 1985-03-27 桂一郎 吉田 熱間加工用スエ−ジングマシン
US4556351A (en) 1982-04-26 1985-12-03 Phillips Plastics Corporation Expansion rivet assembly
GB2120741A (en) 1982-05-21 1983-12-07 Avdel Ltd Blind rivets
GB2122937B (en) 1982-06-23 1986-02-19 Avdel Ltd Method and mandrel for blind riveting
GB2136075B (en) 1983-03-07 1986-11-05 Avdel Ltd Rivet
CA1253017A (en) 1983-09-29 1989-04-25 Usm Corporation Large secondary head rivet
US4708553A (en) 1983-09-29 1987-11-24 Usm Corporation Large secondary head rivet
US4836728A (en) 1983-11-15 1989-06-06 Emhart Industries, Inc. Blind-riveting assembly
US4639175A (en) 1984-05-15 1987-01-27 Phillips Plastics Corp. Self-sealing expansion rivet assembly
DE3446516A1 (de) * 1984-12-20 1986-06-26 Hilti Ag, Schaan Spreizduebel fuer duennwandige bauteile
DE8516891U1 (ja) 1985-06-10 1987-08-13 Avdel Verbindungselemente Gmbh, 3012 Langenhagen, De
US4696610A (en) 1985-09-18 1987-09-29 Wright Jewel L Blind fastener
US4776737A (en) 1986-12-23 1988-10-11 Phillips Plastics Corporation Re-usable two-piece blind fastener
DE3817851A1 (de) 1988-05-26 1989-12-07 Eduard Prof Dipl Ing Raum Vorrichtung zum kerben von stiften oder naegeln oder nieten
SE462602B (sv) * 1989-01-11 1990-07-23 Thorsman & Co Ab Plugg
US4969785A (en) 1989-11-01 1990-11-13 Textron, Inc. Fastener mandrel and method
US5044850A (en) 1990-05-11 1991-09-03 Avdel Corporation Self plugging blind rivet
GB9015648D0 (en) 1990-07-17 1990-09-05 Tucker Fasteners Ltd Improved blind riveting assembly
DE4100709A1 (de) 1991-01-11 1992-07-16 Emhart Inc Blindnietmutter mit zugdorn
GB2251909A (en) 1991-01-18 1992-07-22 Avdel Systems Ltd Self-plugging blind rivet
GB2260585A (en) * 1991-10-09 1993-04-21 Avdel Systems Ltd Self-plugging blind rivet
GB9205192D0 (en) * 1992-03-10 1992-04-22 Emhart Inc Universal plug
US5690454A (en) * 1992-11-23 1997-11-25 Dry Dock Industries, Inc. Anchoring retainer for threaded fasteners
DE4321174A1 (de) 1993-06-25 1995-01-05 Schruff Herberts Verfahren zur Herstellung einer Stauchhülse und nach dem Verfahren hergestellte Stauchhülse
US5476350A (en) 1993-10-28 1995-12-19 Avdel Corporation - Systems Division Slotted push-in rivet and method of riveting
GB9324378D0 (en) 1993-11-26 1994-01-12 Emhart Inc Blind rivet
DE4343171C2 (de) 1993-12-17 1996-08-08 Gesipa Blindniettechnik Blindniet und Verfahren zu seiner Herstellung
GB9504095D0 (en) 1995-03-01 1995-04-19 Emhart Inc Improved blind rivet
GB9519476D0 (en) 1995-09-23 1995-11-22 Emhart Inc Improved blind rivet
JPH09317743A (ja) 1996-05-24 1997-12-09 Pop Rivet Fastener Kk 締結具
FR2755042B1 (fr) 1996-10-24 1998-12-24 Lemforder Nacam Sa Procede d'obtention de cannelures sur un arbre
GB9624710D0 (en) 1996-11-28 1997-01-15 Milladale Ltd Blind rivet and method of making the same
US5846039A (en) 1997-06-12 1998-12-08 Illinois Tool Works Inc. Positive lock rivet
DE29716899U1 (de) 1997-09-22 1997-11-27 Avdel Verbindungselemente Dornbruchblindniet und Vorrichtung zu seiner Verarbeitung
JPH11270535A (ja) 1998-03-23 1999-10-05 Pop Rivet Fastener Kk 締結具
GB2337951B (en) 1998-06-05 2002-03-13 Avdel Textron Ltd Method of forming a tubular member
GB2330639B (en) 1998-09-25 1999-10-13 Milladale Ltd Blind rivet and method of making the same
GB2344864A (en) 1998-12-17 2000-06-21 Textron Fastening Syst Ltd Blind fastener
GB2346943A (en) 1999-02-19 2000-08-23 Emhart Inc Blind rivet with circumferential grooves and axial ribs
GB2347474A (en) 1999-03-03 2000-09-06 Emhart Inc A blind rivet assembly
GB2353834A (en) 1999-09-01 2001-03-07 Emhart Inc Slotted blind rivet
GB2357128A (en) 1999-12-07 2001-06-13 Emhart Inc Blind rivet
US6854940B2 (en) 1999-12-08 2005-02-15 Newfrey Llc Closed-end blind rivet with a crimped shank and method of manufacture thereof
EP1277970A1 (en) * 2001-06-29 2003-01-22 Wakai & Co., Ltd. Anchor for boards and method for manufacturing the same
GB2378739A (en) 2001-08-16 2003-02-19 Emhart Inc Blind rivet having undercut flange
US7198444B2 (en) 2002-05-22 2007-04-03 Newfrey Llc Multi-grip blind rivet
US6857962B2 (en) 2002-12-06 2005-02-22 Avk Industrial Products, A Division Of Sps Technologies Inc. Blind threaded fastener forming technique
JP4094484B2 (ja) 2003-05-19 2008-06-04 ポップリベット・ファスナー株式会社 ブラインドリベット
US8062334B2 (en) * 2004-06-02 2011-11-22 Kfx Medical Corporation Suture anchor
US7887273B2 (en) * 2005-09-15 2011-02-15 Newfrey Llc Blind rivet and method
EP1918596B1 (de) * 2006-11-03 2012-03-21 Herbert Schruff Blindnietelement sowie Verwendung hierfür

Patent Citations (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS51107570U (ja) * 1975-02-25 1976-08-27
JPS5586107U (ja) * 1978-12-08 1980-06-13
JPS57110313U (ja) * 1980-12-26 1982-07-08
JPS6122909U (ja) * 1984-07-16 1986-02-10 章宏 松本 ブラインド・アンカ−
JPS62115512U (ja) * 1986-01-14 1987-07-22
JPH06323316A (ja) * 1988-07-22 1994-11-25 Textron Inc ブラインドファスナ、ブラインドファスナの製造方法およびブラインドファスナ製造用加工装置
JPH04109214U (ja) * 1991-03-06 1992-09-22 川崎製鉄株式会社 ブラインドボルト
US5380135A (en) * 1992-03-10 1995-01-10 Black & Decker Inc. Universal plug

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2013069649A1 (ja) * 2011-11-07 2013-05-16 株式会社ニフコ リベット

Also Published As

Publication number Publication date
US20070059120A1 (en) 2007-03-15
US8721242B2 (en) 2014-05-13
EP1924775A4 (en) 2009-12-16
US20110135420A1 (en) 2011-06-09
EP1924775A2 (en) 2008-05-28
WO2007035480A3 (en) 2009-04-16
US7887273B2 (en) 2011-02-15
EP1924775B1 (en) 2011-07-27
WO2007035480A2 (en) 2007-03-29

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2009509103A (ja) ブラインド・リベット及び方法
JP5736425B2 (ja) 可変グリップ式ブラインドリベット
US6988862B1 (en) Rivet, riveted joint structure riveting apparatus, and riveting method
AU2009306140B2 (en) Blind fastener
JP2009509103A5 (ja)
JP4137792B2 (ja) ナット板
JP4843356B2 (ja) 部材同士の接合方法
JPH05209610A (ja) ブラインド・リベット
US20070154289A1 (en) Multi-grip blind rivet
US11125261B2 (en) Rivet fastener assemblies
US6905296B2 (en) Peel-type blind rivet
US6893197B2 (en) Caged nut assembly with reinforcing protrusions
US20120117786A1 (en) blind rivet and fastening method thereof
US20160169260A1 (en) Fastener and method of installing same
US20050152763A1 (en) Blind rivet and method to make same
US20050152762A1 (en) Blind rivet
JPH0242888Y2 (ja)
KR930001143B1 (ko) 블라인드 리벳
WO2008040929A1 (en) Blind rivet
WO2004055395A1 (en) Rivet head and rivet

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20090901

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20090901

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20120425

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20120604

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20121105