JP2009503923A - ローカル・エリア・ネットワークへ遠隔アクセスする方法、及び当該方法を実行する交換ノード - Google Patents
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Abstract
本発明は、分散局(11−14)のネットワーク内のデータ伝送の技術分野に関する。特にUPnPに基づく家庭内ネットワークに伴う1つの問題は、ネットワーク内通信がIPプロトコルに基づくが、割り当てられたIPアドレスがローカルでのみ有効でありインターネットを介しアクセスできないことである。これは本発明の起点である。本発明は、ネットワークへの遠隔アクセスが、ネットワークの交換ノード(10)にアドレス変換を提供することを提案する。アドレス変換はネットワークに存在する装置及び当該装置のIPアドレスに関する内部管理テーブルを用い達成される。遠隔アクセスでは、交換ノード(10)のグローバル有効IPアドレスが、HTTP Get遠隔アクセスで追加提供される追加情報項目と共に用いられ、アドレス変換を可能にする。適切な追加情報項目は特にアドレス指定されるべきネットワーク局の変換されたローカルIPアドレスである。遠隔アクセスへの応答は逆アドレス変換を有する。従ってローカル・エリア・ネットワークへの逆参照は交換ノード(10)のグローバル有効アドレスに追加情報項目を付加したものを有する。
Description
本発明はローカル・エリア・ネットワーク、特に家庭内ネットワークへの遠隔アクセスの技術分野に関する。遠隔アクセスはインターネットを介し達成される。
種々の家庭内ネットワーク規格が家庭向けネットワーク装置に利用可能である。マイクロソフト社により率いられる特にコンピューター産業分野の企業の協会は、既存のインターネット・プロトコル(IP)に基づき1つのネットワーク制御ソフトウェアの仕様を定めるために第一歩を踏み出した。このネットワーク・システムは、略語UPnP(ユニバーサル・プラグ・アンド・プレイ)により知られるようになってきた。UPnPシステムは一連の標準化されたネットワーク・プロトコル及びデータ書式に基づく。UPnPは異なる製造者の装置(PC、ルーター、プリンター、スキャナーのようなコンピューター産業及び消費家電で標準的な装置、並びに白物家電及びビルディング制御装置を含む)を制御するために用いられる。装置はIPに基づくネットワークを介し、「レジデンシャル・ゲートウェイ」による中央制御を有し又は有さずにネットワーク接続される。この場合、ネットワーク・システムはプラグ・アンド・プレイ・システムの形式である。つまりネットワークはユーザーによる如何なる相互作用も有さず設定される。制御点の装置、従って制御点はネットワーク内の装置を自動的に発見し得る。適切な物理的伝送媒体はIPに対応する全ての媒体、つまり例としてEthernet(登録商標)、Firewire、Bluetooth及び無線LAN等のような無線伝送システムである。IP、UDP(ユーザー・データグラム・プロトコル)、マルチキャスト、TCP(通信制御プロトコル)、HTTP(ハイパー・テキスト転送プロトコル)、XML(拡張可能なマークアップ言語)、SOAP(シンプル・オブジェクト・アクセス・プロトコル)、SSDP(シンプル・サービス発見プロトコル)のような標準化された技術が用いられる。
UPnPはIPネットワークに基づくので、ネットワーク装置又は制御点装置は第一に有効なIPアドレスを有さなければならない。UPnP規格に基づき、これは最初にDHCP(動的ホスト構成プロトコル)を用い、又はAuto−IP機能を用い実行され得る。これらのプロトコルは動的IPアドレス割り当てを、ローカルIPアドレスの範囲から行うために用いられる。つまりネットワーク内の装置はインターネットを介し外部から直接アドレス付与できない。これは通常家庭向けには割り当てられないグローバルIPアドレスを必要とする。
本発明はローカル・エリア・ネットワーク内のネットワーク局への遠隔アクセスを関連ローカル有効IPアドレスを用い可能にする問題に関する。
本発明に基づく解決法は、アドレス変換を交換ノードで実行することである。つまり、遠隔アクセスが用いられローカル・エリア・ネットワーク内のネットワーク局をアドレス指定する場合に、当該ノードはローカル・エリア・ネットワークにインターネットへのアクセスを提供する。これは、交換ノードが、ローカル・エリア・ネットワーク内の唯一の加入者であるからである。ネットワーク局が遠隔アクセスされる場合、遠隔アクセスはグローバル有効IPアドレスを用い達成される。しかしながら、追加情報項目が同様に提供される。当該追加情報項目は例えばアドレス指定されるべきネットワーク局のローカルIPアドレスと関連して良い。この追加情報項目は次に交換ノードで前述のアドレス変換を実行するために用いられる。つまり遠隔アクセスのためのグローバル有効IPアドレスは、アドレス指定されるべきネットワーク局のローカル有効IPアドレスに変換される。これは、遠隔アクセス中に伝達される追加情報項目を用い実行される。この目的のため、交換ノードは適切なテーブルを管理する。当該テーブルには例として装置名及び関連ローカルIPアドレスが記載される。この手段により、ローカル・エリア・ネットワーク内のネットワーク局は外部から、つまりインターネットを介しアクセスされる。このようなアクセスの安全面に対処するため、パスワード保護、暗号伝送、Firewall等のような追加セキュリティ手段が取られ得る。
従属請求項に示された手段は、請求項1に定められた方法の有利な展開及び改良を可能にする。従って、例えば、逆アドレス変換は遠隔アクセスに応答するために有利に実行される。従って当該応答のために入力された送信元アドレスは、交換ノードのグローバル有効IPアドレスに、ネットワーク局のローカル有効IPアドレスの代わりに追加情報項目を付加したものである。
制御機能をローカル・エリア・ネットワーク内のネットワーク局に実装するために、交換ノードが、記述言語を用いて作成されたアドレス指定されるべき装置のインターネット・ページへのインターネット参照、つまりインターネット・リンクを提供することは有利である。インターネット参照は交換ノードのグローバルIPアドレスに追加情報項目を付加したものを示す。このインターネット・リンクが遠隔アクセスにより呼び出されると、交換ノードはこのアクセスをローカル有効アドレスに変換して戻し、そして見付かった呼び出された文書(例えばHTMLページ)が返される。
ある方向又は反対方向へのアドレス変換は、適切にプログラムされたアプリケーション・プログラムにより交換ノードで達成され得る。
ネットワーク局の機能を利用可能にする別の可能性は、同様に、しかしこの場合にはスクリプト言語を用いプログラムされている文書及び交換ノードで見付かり得る文書へのインターネット参照を用いることである。この文書は実行可能文書である。実行可能文書へは当該文書がアクセスされた時に特定のパラメーターが転送される。本発明では、転送パラメーターは少なくとも1つの局記述子及び/又はローカルIPアドレスであり、並びに実行されるべき機能の名称及び/又は当該機能へのリンクである。呼び出されたスクリプトが実行されると、アドレス変換が実行され、そして機能に関連するページがネットワーク局内に再び呼び出される。
本発明に基づく交換ノードは、有利なことにアドレス変換手段を有する。アドレス変換手段は、ローカル有効アドレスを備えたネットワーク局への遠隔アクセスの場合に、ネットワーク局のグローバル有効アドレスをローカル有効アドレスへ、同時に分配される追加情報項目を用い変換する。
有利なことに交換ノードは装置確認モジュールを有する。装置確認モジュールはネットワーク内に存在するネットワーク局のリストを管理する。書式に依存して、アクティブなネットワーク局及び非アクティブなネットワーク局のために2つの異なるリストが管理され得るか、又はアクティブ若しくは非アクティブなネットワーク局が別個にフラグを設定される1つの結合リストが管理される。
特に有利なことに、交換ノードは、非アクティブなネットワーク局が遠隔アクセスされた場合に当該非アクティブなネットワーク局のために起動メッセージを生成する手段を有する。この目的のため、特にWake-On-LANデータ・パケットが非アクティブなネットワーク局へ送信され得る。
同様に有利なことに、交換ノードは記述言語を用い生成されたネットワーク局のインターネット・ページへの前述のインターネット参照を提供する手段を有する。しかしこのインターネット参照は、交換ノードのグローバル・アドレスに追加情報項目を付加したものを示す。この理由は、ローカル有効IPアドレスを有するインターネット参照が、当該アドレスがユニークでないために不可能であるからである。
同様に有利なことに、インターネット参照を提供する手段はスクリプト言語を用いプログラムされた文書を参照する。インターネット参照は、交換ノードのグローバル・アドレスに追加情報項目を付加したものを示す。またスクリプト言語を用いプログラムされた文書は少なくともローカルIPアドレスをパラメーターとして受け付けるよう設計される。
本発明の例である実施例は図面に示され、以下に詳細に説明される。
図1は、4個のネットワーク局11乃至14を有する家庭内ネットワークの例を示す。更に、ネットワークはルーターとも称される交換ノード10を有する。ルーター10の出力はインターネット15への接続を提供する。ネットワーク局14は交換ノード10と無線で、例えば無線LAN、従ってIEEE802.11bを介し接続される。交換ノード10とネットワーク局11乃至13との間のバス接続は、Ethernet(登録商標)技術に基づき、特に100Base/TX Ethernet(登録商標)が用いられて良い。交換ノード10は同時にネットワーク接続交換装置、従ってネットワーク・スイッチの形式、及び無線アクセス・ポイントの形式である。この点で構成は異なる種類であっても良い。つまりネットワークの別個の構成要素として設けられる交換ノード10により、別個のネットワーク接続交換装置と接続されて良い。
ネットワーク内のデータ伝送に用いられる伝送システムは、前述のEthernet(登録商標)バス・システムである。このバス・システムの多くの異なる変形が知られている。選択されたアプリケーションの例では、100Base/TXの変形は十分であると考えられる。しかし他のアプリケーションの例では、異なる変形を伝送システムとして用いることが可能である。比較的高いデータ・レートが重要な場合、例えば「1000Base/TX」又は「1000Base/SX」又は「1000Base/LX」を用いることが可能である。最後の2つの変形は、この場合光ファイバー技術に基づく。図1に示されるネットワークはUPnPに基づく。つまり個々のネットワーク局はUPnP規格に基づき設計される。参照符号16は、インターネットを介し接続され及びネットワークへの遠隔アクセスを可能にする目的の構成要素を示す。交換ノード10及び遠隔コンピューター16のような全てのネットワーク局はまた、それらに示された例であるIPアドレスを有する。これらのアドレスはIPv4規格に基づく。つまりこれらのアドレスは32ビット・アドレスである。ネットワーク局11乃至14のアドレスはそれぞれ、2つの数字192.168で始まり、及びIPv4に基づき、プライベート・ネットワークのために予約されたアドレス範囲に由来する。これらのアドレスはIANA(インターネット・アサインド・ナンバー・オーソリティ)のアドレス管理当局により割り当てられず、及びインターネットで通信されない。この理由のため、これらのアドレスは遠隔アクセス手段によりアドレス指定できない。交換ノード10はまた交換ノード10に関連付けられたこの種のローカル有効IPアドレスを有する。従ってデータ・トラフィックはローカル・エリア・ネットワーク内で衝突せずに動作する。更に、しかしながら交換ノード10はグローバル有効アドレスも割り当てられる。図1ではこれはアドレス216.126.216.216である。このアドレスはIPv4に基づくユニークIPアドレスであり、従って転送され及びインターネットからアドレス指定され得る。遠隔コンピューター16に割り当てられたIPアドレス81.81.81.81も、グローバル有効IPv4アドレスに対応する。
遠隔アクセスでは、遠隔コンピューター16は以下のプロトコルを実装されている必要がある。つまりEthernet(登録商標)バスを用い接続される場合はEthernet(登録商標)、IP(インターネット・プロトコル)、TCP(通信制御プロトコル)、及びHTTP(ハイパー・テキスト転送プロトコル)である。
UPnPネットワーク内の通信は、個々のネットワーク局に対し拡張プロトコル・スタックを要求する。このプロトコル・スタックは図2に示される。2つのEthernet(登録商標)プロトコル・レベルつまりEthernet(登録商標) PHY及びEhternet(登録商標) MACは最下位に配置される。これらの上に、前述のプロトコル・レベルであるIPがある。トランスポート層レベルは従ってUDPプロトコルを有する。UDPプロトコルは装置認識(装置発見)に関する全てのメッセージを送信するために用いられる。この上に特別なHTTPプロトコルがある。これはHTTPMU(HTTPマルチキャスト・オーバーUDP)プロトコルである。この種のHTTPメッセージは従って一括アドレス指定され、下位のUDP及びIPプロトコル・レベルを介し発送される。
HTTPMUプロトコル・レベルの上に、SSDP(シンプル・サービス発見プロトコル)プロトコルがある。UDPプロトコルに加えTCPプロトコルも用いられる。TCPプロトコルは特に装置の全ての他のUPnPメッセージ、サービス記述子を装置制御及び事象通知のために送信するために設けられる。この上にHTTPプロトコルがある。HTTPプロトコルの上にSSDPプロトコル、SOAP(シンプル・オブジェクト・アクセス・プロトコル)プロトコルのレベルがある。このプロトコルは任意的に実装されるが、交換ノードがUPnPアプリケーションを提供している場合に用いられる必要があるだけである。更に、GENA(一般イベント通知アーキテクチャ)プロトコルも実装され、他のネットワーク局内のイベント通知の登録を可能にして良い。
UPnPネットワーク・システムで用いられる全体のプロトコル構造は、UPnP規格(www.upnp.orgで入手可能)で見られる。
本発明の交換ノード10の設計は図3を参照して以下に説明される。この図では、参照番号20は交換マトリックスを示す。これはネットワーク接続点25を介して接続されたネットワーク局間の任意の接続を設定するために用いられ得る。交換マトリックス20はネットワーク接続交換装置10内のマイクロコントローラー22を用い制御される。このマイクロコントローラーは以下に詳細に説明される種々のソフトウェア構成要素及び種々のプロトコルを実行する。インターフェース回路21はEthernet(登録商標)プロトコルに関連する回路構成要素を有する。参照符号23はメモリー装置又は当該メモリー装置内の記憶領域を示す。このメモリー23は例えばアドレス変換に必要な情報を記録するために用いられる。参照符号24はまた当該記憶領域内の専用レジスタを示す。当該専用レジスタは検出手段26と直接接続される。検出手段26はインターフェース回路21内に設けられ、ネットワーク接続が手動で除去されたか否かを検出する。簡単に述べると、ネットワーク・コネクタの抜去はこれら検出手段内の特定の接触を開くか又は閉じ、結果として関連する記憶装置のフリップ・フロップがセット又はリセットされる。例として述べられた記憶領域23内に位置付けられた専用レジスタ24を有する解決法の場合、フリップ・フロップの出力は割り込み入力に直接印加され、従ってマイクロコントローラー22をアドレス指定する。マイクロコントローラー22は適切な計算を実行し得る。
適切なネットワーク接続点25は知られているRJ45コネクタを用いる通常のコネクタで得られる。
図4は本発明に従って適応された交換装置10にあるいくつかのソフトウェア構成要素を示す。参照符号35は、プロトコル・レベルEthernet(登録商標)、IP、TCP及びUDPを有するプロトコル・スタックを示す。参照符号31はUPnP装置記述子を格納するソフトウェア構成要素に対応する。参照符号32は事象通知、従ってUPnP事象を管理するソフトウェア構成要素を示す。ウェブ・サーバー33もUPnP装置の標準的な構成要素である。参照符号34はUPnP発見装置を示す。これらのブロックの上にUPnPアプリケーション・プログラムが参照符号30により示される。これら全ての装置はUPnP装置内の標準的な構成要素であり、UPnP仕様に正確に記載されている。
参照符号36はUPnPアプリケーション内の本発明のアドレス変換手段を示す。この装置内に、ネットワーク局11乃至14の個々のIPアドレス及びEthernet(登録商標) MACアドレス及び関連付けられた装置名が登録される。関連テーブルは参照符号38を付される。
以下の記載は遠隔アクセスによるネットワーク局の仕様及びアドレス変換処理を更に詳細に説明する。前述のように、各UPnP装置はウェブ・サーバーを有する。このウェブ・サーバー33は1又は複数の提示ページをHTML文書の形式で提供するために用いられて良く、また装置を制御するためにも用いられる。製造者は従ってSOAP通知による装置の制御URLへの標準化されたアクセスだけでなく、HTMLに基づく代替のユーザー・インターフェースを提供可能である。両方の機会は遠隔アクセスのために利用されて良い。
図5は遠隔アクセスによる通信周期の概略を示す。第一に、遠隔コンピューター16は交換ノード10のインデックス・ページにアクセスする。これは遠隔コンピューター16にインストールされ及びインターネット・ページを選択するために用いられ得るウェブ・ブラウザを用い行われる。インデックス・ページは参照符号40を付される。インデックス・ページは2つのエントリ、つまり交換ノードを設定するHTMLページへの参照、及びネットワーク内のUPnP装置が一覧表に記載されたHTMLページへの参照を有する。
ユーザーはUPnP装置のリストのためのメニュー項目を選択すると仮定する。UPnP装置のリストを有し関連付けられたリンクの配下に位置付けられたHTMLページ41が設けられる。HTML METAタグは、ページが常に装置の現在の状態を示すよう周期的に、例えば5秒毎に更新されることを保証するために用いられ得る。これは図5のフローチャートに示される。HTMLページ41では、灰色で区別された部分は、局3が現在ネットワーク内でアクティブでなく、局3がメニュー項目「起動」を選択することによりアクティブにされ得ることを示す。
ユーザーは、ここで、局3の隣のメニュー項目「起動」を選択すると仮定する。HTTP Get要求は次に遠隔コンピューター16内で生成され、交換ノード10へ行く。この要求はローカル・エリア・ネットワークのドメイン名(示されない)だけでなく、ユニーク局識別子、例えば局3のローカルIPアドレスを図5に示されるように変換された書式で有する。局3のローカルIPアドレスは192.168.1.12である。このアドレスは局3へのリンク内に、Station3−192168001012の形式で示される。情報Station3−192168001012は遠隔コンピューター16により交換ノード10のHTMLページを介し発見されている。交換ノードはこの情報をHTMLページのリンク(例えば交換ノードのUPnP装置リスト又はUPnPアプリケーション)に、及び提示ページのリンクに組み込む。このようなリンク内のドットは特別な意味を有し、従って避けられる。ユニークなアドレスを宣言するため、それぞれのドットの代わりに最大2つの先行するゼロが挿入される。
URLはまたHTMLページのWakeup.htmlの記述子を有する。このURLが選択されると、HTTP GET要求が交換ノード10へ送信される。交換ノード10は次に起動メッセージをWake−On−LANデータ・パケットの形式で非アクティブな局3へ送信する。この種のWake−On−LANデータ・パケットは非常に簡単な設計である。当該パケットは単一のEthernet(登録商標)データ・フレームを有する。当該フレームはペイロードのどこかに6バイトのプリアンブルを有し、それぞれ値0xFF、それに続く16回の起動されるべきネットワーク局のハードウェア・アドレス(MACアドレス)を有する。交換ノードは内部テーブルから局3に割り当てられたEthernet(登録商標)アドレスを選択する。ネットワーク局のWake−On−LAN機能に関する更なる詳細は、ベンジャミン=ベンツによる論文(「Netzwerk Wecker」、定期CT、2005年、No.2、200−201ページ)を参照のこと。装置が省電力動作モードに切り替えられた場合でもネットワーク局がネットワークに参加し続けるためにネットワーク局内及び交換ノードで行われる必要のある測定は、同等の独国特許出願、出願番号10 2005 027 387.4から知られている。これを考慮し、明示的に当該特許を参照する。HTML METAタグを用い、Wakeup HTMLページ42から装置リストを有するHTMLページ41へ、特定の時間期間の後に自動的にジャンプすることが可能である。これは同様にフローチャートに示される。
起動された局は当該局のネットワーク内の存在をログオン・メッセージssdp:aliveを用い伝達する。ネットワーク局内のテーブル内のエントリは起動された装置のために更新される。ウェブ・ブラウザを用いて表示されたHTMLページ41で、局リスト内の局3の灰色で区別された文字は次に削除され、この局はアクティブな装置としてフラグを設定される。
次にユーザーは局3を選択すると仮定する。関連するHTTP GET要求は、結果として遠隔コンピューター16内のネットワーク局3のインデックス・ページ43を提示する。このページは3つのメニュー項目を記載する。1つのメニュー項目は装置の提示ページの選択に関する。他の2つのメニュー項目はUPnPアプリケーション・プログラムの選択に関する。局3のインデックス・ページの下に、左側に局の提示ページ44が示される。右には、UPnPアプリケーション1のインデックス・ページ45が示される。メニュー項目は局3のコンテンツ・ディレクトリを検索するために用いられ得る。関連付けられたリンクは説明に当然付随するのでこれら2つのページに示されない。
図6にUPnPアプリケーションBrowse Content Directoryの開始ページが示される。映画、音楽、及び画像のディレクトリがある。ユーザーは例えばメニュー項目画像を選択する。これは図7に示される種々の画像アルバムの画像サブディレクトリを示す。遠隔コンピューター16のユーザーは旅行画像のサブディレクトリを選択すると仮定する。遠隔コンピューター16は次に関連する要求を交換ノード10へ送信する。図8が示すように、旅行サブディレクトリ内の利用可能な画像の関連付けられたHTMLページが読み出される。示された画像には、個々の画像の個々のプレビューが表示される表示がある。これは縮小画像であり、画像の名称の上にそれぞれ表示される。
遠隔コンピューター16のユーザーは次に表示された画像の1つを選択することができる。ユーザーは画像Travel 1を選択すると仮定する。この選択でも、HTTP Get要求が形成され、交換ノード10へ送信される。パス及びファイル名Reise1.jpgはその中に表示される。局3は所望の画像を返送し、図9に示されるように当該画像が遠隔コンピューター16に表示される。
アドレス変換の処理は例である実施例を用い以下に説明される。図5ではHTMLページはそれぞれ内部パス及び各ページのファイル名のみを表示する。これらのページを遠隔アクセスにより読み出し可能にするため、遠隔コンピューターは当該遠隔コンピューターのグローバル・アドレスを用い交換ノードをアドレス指定する必要がある。グローバル・アドレスの代わりに、ドメイン名が指定され得る。ドメイン名の記述、例えばwww.homenetxyz.netは交換ノード10のグローバル・インターネット・アドレス216.216.216.216を埋め込んでいる。ドメイン名のIPアドレスとの関連付けは、及びその逆も同様に、世界的に利用可能なドメイン名システム(DNS)、又はドメイン名を動的IPアドレスに変換させるDYNDNSのようなサービスを用い行われる。遠隔アクセスはHTTP Get要求を交換ノード10へ送信する。
図10は、遠隔コンピューターから交換ノード10へのHTTP Get要求を示す。変形Aによると、交換ノードのグローバル・アドレスはUPnP装置の名称及びUPnP装置のIPアドレスであるStation3−192168001012を保持する。更に、パスは交換ノードにおける局3に対するUPnPアプリケーション1の記述ua1、及び局3からのコンテンツ・ディレクトリのCDSを有する。ファイルindex.htmlは、ネットワーク局3のコンテンツ・ディレクトリにアクセスするための交換ノードにあるアプリケーションの開始ページである。交換ノードは自身で遠隔コンピューターへのリンクを生成しているので、リンクの構造を知っており、従って要求を処理するために必要な全ての情報を持っている。追加情報項目Station3−192168001012は交換ノード10にあるアドレス変換手段に、所望の文書自体が交換ノードに保持されていないこと、しかし必要な情報が局3から要求されるべきであることを教える。追加のua1は交換ノード10に、要求が交換ノード10のUPnPアプリケーション1へ送信されたことを教える。またaddition/CDS/index.htmlはUPnPアプリケーション1に、コンテンツ・ディレクトリの開始ページが表示される必要があることを教える。UPnPアプリケーション1は次にUPnP Browse指示を局3のコンテンツ・ディレクトリ・サービス(ContentDirectoryService CDS)へ送信する。ネットワーク局3からのUPnP応答は、局3のコンテンツ・ディレクトリの要求されたディレクトリ・レベルに存在するメディア・ファイル及びディレクトリを有する。このリストから、UPnPアプリケーション1は局3のコンテンツ・ディレクトリ内のサブディレクトリであるPictureへの適切なグローバル・リンク、例えばhttp://216.216.216.216/Station3−192168001012/ual/CDS/Bilder/index.htmlを有するHTMLページを生成する。要約すると、図10はUPnPアプリケーションを交換ノードで用い、遠隔コンピューターからのHTTP要求をUPnP要求に変換し及びUPnP要求の応答を遠隔コンピューターにより要求されたHTMLページに変換することにより、ローカル・エリア・ネットワーク内のネットワーク局のコンテンツ・ディレクトリへ遠隔アクセスする例を示す。
UPnP装置の制御の代替形式は、交換ノード10にスクリプト言語で書かれ及び遠隔アクセスに対応するプログラムをインストールする段階を有する。インターネットで使用されるスクリプト言語は、例としてPHP(ハイパーテキスト・プリプロセッサー)、Java(登録商標) Script、VB Script(ビジュアル・ベーシック・スクリプト)、及びDTML(ドキュメント・テンプレート・マークアップ言語)である。変形Bでは、スクリプトは交換ノード10にUPnPアプリケーション30の一部として組み込まれると仮定する。遠隔アクセスは従ってスクリプトをアドレス指定するために用いられ、同時に遠隔アクセスは多数のパラメーターをスクリプトへ転送するために用いられる。スクリプトはパラメーターを計算し、そして関連する機能を自動的に実行する。これはまた、個々のネットワーク局を具体的にアドレス指定するためのアドレス変換を含む。このような遠隔アクセスの例は、図10に示される。交換ノード10のグローバル有効IPアドレスは、HTTP Get要求の最初の部分にドメイン名として指定される。次にスクリプト・ファイルの表示が続く。この例ではファイルua1.htmlである。転送されたパラメーターはHTTP Get要求内の疑問符により宣言される。最初に、パラメーターDeviceが値Station3−192168001012を有し転送される。続いて記号、第2のパラメーターActionが転送される。これは値CDSを有する。つまりHTTP Get要求は局3からのコンテンツ・ディレクトリを読み出すために用いられることを目的とする。第3のパラメーターとしてパスが転送される。この例ではルート・ディレクトリである。スクリプトは従って、第1の転送されたパラメーターDevice及び内部で生成されたテーブルを用い、要求されたアドレス変換を実行し、及び局3への関連付けられたネットワーク内部UPnP要求を生成し得るようプログラムされる必要がある。要求への応答は上述のようにHTTPページに再び変換される。
図11は、HTTPアクセスのローカルIPアドレスへの変換、及びローカル・リンクのグローバル・リンクへの変換又はローカル・リンク形式のグローバル・リンク形式への変換を用い、ローカル・エリア・ネットワーク内のネットワーク局の提示ページへ遠隔アクセスする例を示す。
図12は、ネットワーク局3のウェブ・サーバーにあるディレクトリ構造の提示ページを示す。
図13は、装置設定へのリンク及びパスワード入力の書式からの抜粋を有する、ネットワーク局3にある提示ページindex.htmlからの抜粋を示す。
図14は、交換ノード10を介した、後にリンクをローカル・エリア・ネットワークに変換するための情報の符号化に仮想パス記述を用いる、ローカル・リンクのグローバル・リンクへの変換又はローカル・リンク形式のグローバル・リンク形式への変換に続く図13からの提示ページindex/htmlを示す。図14の例では、仮想パス記述はグローバル・アドレス216.216.216.216の陰にある構成要素に対応する。このような仮想パス記述は当該構成要素自身がstation−descriptor−local IP addressT/page−typeの形式で割り当てたので、記述子は交換ノードにより理解され、変換され、又は処理され得る。
図15は、交換ノード10による変換に続く図13からの提示ページを示す。交換ノード10は当該ページにあるローカル・リンクを次の形式に変換している。つまり交換ノードのグローバルIPアドレス、スクリプト・プログラム及びスクリプト・パラメーターのパス及び名称である。この形式では、リンクは後に交換ノード10により処理又は変換され得る。
Claims (25)
- 方法であって、ローカル・エリア・ネットワーク、特に家庭内ネットワークに遠隔アクセスし、前記ローカル・エリア・ネットワークではネットワーク局がローカル有効アドレスを用いアドレス指定され、遠隔アクセスのための関連付けられたグローバル有効アドレスを有する交換ノードが設けられ、
関連付けられたローカル有効アドレスを備えたネットワーク局への遠隔アクセスの場合に、前記グローバル有効アドレスは追加情報項目とともに用いられ、及び
前記追加情報項目はアドレス変換を達成するために用いられ、
前記グローバル有効アドレスはアドレス指定されるべきネットワーク局のローカル有効アドレスに変換される、方法。 - 前記遠隔アクセスへの応答は、逆アドレス変換が達成される段階を有し、及び入力された送信元アドレスは前記グローバル有効アドレスに前記追加情報項目を付加したものである、請求項1記載の方法。
- 前記追加情報項目は前記アドレス指定されたネットワーク局のローカルIPアドレスに対応する、請求項1又は2記載の方法。
- 前記ローカルIPアドレスは、特にドットのデータを有さない変換された形式で用いられ、前記ドットは先行するゼロで置き換えられる、請求項3記載の方法。
- 遠隔アクセスによりアドレス指定されるべき装置と関連付けられた機能は、記述言語を用いて作成された、装置にあるページへのインターネット参照、つまりインターネット・リンクを介し提供され、前記インターネット参照は前記交換ノードのグローバル・アドレスに前記追加情報項目を付加したものを示す、前記請求項の何れか1項記載の方法。
- 前記交換ノードにあるアプリケーション・プログラムは記述言語を用い作成された、装置にあるページへのローカル参照を前記交換ノードのグローバル・アドレスに前記追加情報項目を付加したものを示すグローバル・インターネット参照へ変換する、請求項5記載の方法。
- 遠隔アクセスによりアドレス指定されるべき装置と関連付けられた機能は、スクリプト言語を用いてプログラムされた文書へのインターネット参照、つまりインターネット・リンクを介し提供され、前記インターネット参照は前記交換ノードのグローバル・アドレスを示し、及び少なくとも前記装置のローカルIPアドレスは前記スクリプト言語を用いプログラムされた文書へのパラメーターとして示される、前記請求項の何れか1項記載の方法。
- 前記交換ノードにあるアプリケーション・プログラムは、前記遠隔アクセスを1又は複数のUPnPコマンドに変換するために用いられ、並びに前記UPnP応答はスクリプト言語を用い生成された装置内にあり及び遠隔コンピューターに利用可能な1又は複数のページの形式に変換される、請求項1乃至5の何れか1項記載の方法。
- 交換ノードであって、前記請求項の何れか1項記載の方法を実行し、前記交換ノードは関連付けられたグローバル有効アドレスを有し、前記交換ノードは、
変換手段が設けられ、ローカル有効アドレスを有するネットワーク局への遠隔アクセスの場合に、ネットワーク局のグローバル有効アドレスのローカル有効アドレスへの変換を伝達された追加情報項目を用い実行する、交換ノード。 - 前記交換ノードは前記交換ノードに関連付けられたグローバル有効アドレスだけでなく、ネットワーク内の内部通信のためのローカル有効アドレスも有する、請求項9記載の交換ノード。
- ネットワーク内に存在するネットワーク局のリストを作成する装置確認モジュールを有する、請求項9又は10記載の交換ノード。
- 前記装置確認モジュールは、ネットワーク内でアクティブなネットワーク局及び非アクティブなネットワーク局の別個のリスト、又はネットワーク内でアクティブな若しくは非アクティブなネットワーク局が別個にフラグを設定される結合リストの何れかを利用可能にする、請求項11記載の交換ノード。
- 前記装置のリストは、ネットワーク局のローカル有効アドレス及び関連付けられたバス・アドレスの両方を記録する、請求項11又は12記載の交換ノード。
- 非アクティブなネットワーク局が遠隔アクセスされた場合に応答する前記非アクティブなネットワーク局の起動メッセージを生成する手段、を有する請求項9乃至13の何れか1項記載の交換ノード。
- 前記起動メッセージはWake−On−LANデータ・パケットに対応する、請求項14記載の交換ノード。
- 前記ローカル有効アドレスは、特にDHCP(動的ホスト構成プロトコル)プロトコルに基づき、又はAuto−IPプロトコルに基づき割り当てられたIPアドレスである、請求項9乃至15の何れか1項記載の交換ノード。
- 前記グローバル有効アドレスはユニークなIPアドレスである、請求項9乃至16の何れか1項記載の交換ノード。
- 前記バス・アドレスはEthernet(登録商標) MACアドレスに対応する、請求項13乃至17の何れか1項記載の交換ノード。
- 記述言語を用い生成された、ネットワーク局にあるページへのインターネット参照、従ってインターネット・リンクを提供する手段を有し、前記インターネット参照は前記交換ノードのグローバル・アドレスに前記追加情報項目を付加したものを示す、請求項9乃至18の何れか1項記載の交換ノード。
- 前記インターネット参照を提供する手段は、記述言語を用い生成された前記ネットワーク局にあるページへのローカル参照をグローバル・インターネット参照に変換するアプリケーション・プログラムの形式である、請求項19記載の交換ノード。
- 前記交換ノードにアプリケーション・プログラムを有し、前記アプリケーション・プログラムは、前記遠隔アクセスを1又は複数のUPnPコマンドに変換するために用いられ、並びに前記UPnP応答はスクリプト言語を用い生成された装置にあり及び遠隔コンピューターに利用可能な1又は複数のページの形式に変換される、請求項9乃至20の何れか1項記載の交換ノード。
- スクリプト言語を用いてプログラムされた文書へのインターネット参照、つまりインターネット・リンクを提供する手段を有し、前記インターネット参照は前記交換ノードのグローバル・アドレスを示し、及び前記スクリプト言語を用いプログラムされた文書はアドレス指定されるべき装置の少なくともローカル・アドレスをパラメーターとして受け付けるよう設計される、請求項9乃至21の何れか1項記載の交換ノード。
- 前記追加情報項目は前記アドレス指定されたネットワーク局のローカルIPアドレスに対応する、請求項9乃至22の何れか1項記載の交換ノード。
- 前記ローカルIPアドレスは、特にドットのデータを有さない変換された形式で用いられ、前記ドットは先行するゼロで置き換えられる、請求項23記載の交換ノード。
- 前記交換ノードはUPnP制御点装置、つまりUPnP制御点の形式である、請求項9乃至24の何れか1項記載の交換ノード。
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