JP2009502608A - 車両座席用ロック装置 - Google Patents
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Abstract
【選択図】図1
Description
特許文献1は、前述したような種類の車両座席用ロック装置を記載しており、この車両座席用ロック装置は、相手部材と直接的に共働する歯止めを有しており、この歯止めは、通常時、すなわち、衝突事故等が発生していない時に付勢されたクランプ偏心部材によって固定されるようになっているとともに、衝突事故の発生時にインタセプト部材によって固定されるようになっている。
そして、この従来の車両座席用ロック装置は、通常、車両座席全体を車両の床部に取り外し自在に固定するために用いられ、もしくは、車体または他の車両構造体の構成部材に対して車両座席の背もたれを取り外し自在に可能にロックするために用いられる。
本発明の目的は、請求項1の特徴を備えた車両座席用ロック装置により達成される。
有益な改良は、従属する請求項の要旨である。
車両座席用ロック装置は、各構成部材を金属材料から製造した場合には、費用対効果が向上し、また、各構成部材をプラスチック材料から製造した場合には、各構成部材を任意の組み合わせで一体成形することができるようになっている。
クランプ偏心部材およびインタセプト部材は、例えば特許文献2に開示されているように、その材料に係わることなく、一体成形、すなわち、回動方向に前後させて一体成形されて、相手部材に対する角度位置に応じて作動し始めるように設計しても何ら構わない。
車両座席用ロック装置は、車両用座席、特に、自動車用座席を構成する2つの部材の一方に装着されているとともに、相手部材は、他方の部材に装着されており、そして、これら2つの部材は、車両座席用ロック装置のロック時に、車両座席用ロック装置と相手部材とが共働することによって結合されるようになっており、車両座席用ロック装置のロック解除時に、相互に可動、および/また、相互に離間できるように設計されている。
そして、前述した受容部に補強部材を適切に配設した場合には、車両座席用ロック装置に対して作用する負荷、特に、衝突事故発生時における負荷をベースプレートで吸収できるのでより好ましい。
さらに、残りの負荷については、ばね等によって付勢されたクランプ偏心部材によって許容量まで吸収されるようになっており、そのため、通常時にクランプ偏心部材は相手部材に対して直接的に接触しており、さらに、支持ボルトに対して偏心状態で湾曲成形されたクランプ面を介して相手部材に接触しているのが好ましい。
そして、更なる過度な負荷については、インタセプト部材によって吸収されるようになっており、更に詳しくは、支持ボルトに対して同軸状(concentrically)に設けられ、すなわち、支持ボルトを中心として円弧状に湾曲形成され、もしくは、支持ボルトの接線方向(tangentially)に形成され、すなわち、支持ボルトと同軸状で支持ボルトよりも大径な仮想円弧の接線に沿うように形成されたインタセプト面によって、相手部材を直接的に支持するようになっているのが好ましい。
クランプ偏心部材やインタセプト部材などのロック部材をそれぞれ対で設ける場合には、それら対で設けたロック部材を鏡面対称で配置するのが好ましい。
車両座席用ロック装置のロック解除については、インタセプト部材に設けられたロック解除ボルトを用いて行うようになっているのが好ましく、さらに、ロック解除ボルトを用いて行われるインタセプト部材の回動運動にクランプ偏心部材を追従させるように設計されているのが好ましい。
なお、ロック解除ボルトは、クランプ偏心部材に設けられていても良く、さらに、ロック解除ボルトによってクランプ偏心部材を回動させた後に、時間を遅らせて、インタセプト部材を追従させるように設計しても何ら構わない。
なお、前述したようにロック部材を対で設ける場合には、ロック解除ボルトは、同時に反対方向に向けて動かすようになっている。
そして、ロック解除ボルトは、厳密なピン形状を呈している必要は一切なく、クリップ形状やリング形状などを呈していても何ら構わない。
相手部材とクランプ偏心部材とをセルフロック態様(self-locking fashion)で共働させて、クランプ偏心部材を動かすことにより車両座席用ロック装置のロック解除を達成できるように設計しても良い。
なお、衝突事故の発生時において相手部材を支持するインタセプト部材は、使用する必要がない場合には設けられていなくても何ら構わない。
その結果、相手部材が抜け出た際、すなわち、相手部材が受容部内から抜け離れた際に、車両座席用ロック装置がロック状態、すなわち、受容部がロック部材によって実質的に閉じられた状態になることを防止できるようになっている。
このこと、すなわち、前述したように係止部材を用いて車両座席用ロック装置がロック状態になるのを防止することは、安全確認(verifying the security status)に関して重要な意味合いを果たしており、この安全確認はロック部材の位置に基づいて行われるように設計しても良く、さらには、必要に応じて外部から視認できるように設計しても良い。
車両座席用ロック装置のロック時において、係止部材は、ロック部材の一方を開放状態(open)で直接的に保持するとともに、例えば、ロック部材間に設けられた連結手段を介して、他方のロック部材を間接的に保持するようになっているのが好ましい。
そして、係止部材およびロック部材がセルフロック配置(self-locking arrangement)の範囲内において相互に接触するようになっていることにより、クランプ偏心部材やインタセプト部材などの各ロック部材がそれぞれ独立して付勢されていることに起因にして、各ロック部材にバラバラな動きが生じることを回避できるようになっている。
前述したような係止部材およびロック部材の間における共働作用は、相手部材によって解消されるようになっているのが好ましく、すなわち、車両座席用ロック装置のロックが解除された状態から相手部材が受容部内に再び係入する際に、相手部材が係止部材を脇に押しやって、係止部材がロック部材から離れるようになっているのが好ましい。
第1部材に取り付けられた車両座席用ロック装置1は、第2部材に取り付けられた相手部材Bと共働するようになっている。
なお、これら第1部材または第2部材の一方が、自動車の車両構造体に取り付けられていても何ら構わない。
相手部材Bは、如何なる形状であっても良いが、例えば、円筒形状、ボルト形状またはU字形状を呈しているのが好ましい。
車両座席用ロック装置1が相手部材Bと共働していない時、すなわち、車両座席用ロック装置1のロック解除時には、第1部材と第2部材とを相互に動かすことができ、例えば、第1部材と第2部材とを相互に離間させるように動かすことができるように設計されている。
まず、ロック状態にある車両座席用ロック装置1を以下に説明する。
ベースプレート3は、同一面内で開口する受容部5を有しており、この受容部5は、補強部材7を介して相手部材Bと係合するようになっている。
支持ボルト9が、ベースプレート3上において受容部5の一側面の横側に配置されている。
支持ボルト9は、ベースプレート3から突出した状態で設けられており、本実施例の場合、相手部材Bと平行な状態でベースプレート3に固着されている。
ベースプレート3には、支持ボルト9を介して回動自在な状態でクランプ偏心部材11が装着されており、このクランプ偏心部材11は、ベースプレート3と平行な平面内において受容部5を通過する位置まで回動するように設計されている。
クランプ偏心部材11は、第1ばね13によって相手部材Bの方向に向けて付勢されており、この第1ばね13は、ベースプレート3によって支持されているとともに支持ボルト9の外周で渦巻状を呈している。
クランプ偏心部材11は相手部材Bに接触するクランプ面15を有しており、このクランプ面15が支持ボルト9に対して偏心状態で湾曲形成されていることにより、相手部材Bは受容部5内へ押し込まれ、その結果、車両座席用ロック装置1がロックされるようになっている。
クランプ偏心部材11は、クランプ面15に隣接する股部17を有しており、この股部17内には、ロック解除ボルト19が支持ボルト9と平行な状態で配置されている。
このインタセプト部材21は、クランプ偏心部材11とベースプレート3との間に配置されており、また、ベースプレート3と平行な平面内において受容部5を通過する位置まで回動するように設計されている。
インタセプト部材21は、第2ばね23によって前述したクランプ偏心部材11と同じ方向に付勢されており、この第2ばね23は、ベースプレート3によって支持されているとともに支持ボルト9の外周で渦巻状を呈しており、その結果、衝突事故などの発生時に開放力(open force)、すなわち、相手部材Bが受容部5内から抜け離れる方向に向けて生じる力が相手部材Bからクランプ偏心部材11に対して及ぼされた際にも、第2ばね23が相手部材Bを受容部5内に留まらせるように支持する、すなわち、第2ばね23によって付勢されたインタセプト部材21が相手部材Bを受容部5内に留まらせるように支持するようになっている。
なお、インタセプト部材21は、衝突事故の発生時に相手部材Bに接触するインタセプト面25を有しており、このインタセプト面25は、支持ボルト9に対して同軸状(concentrically)に設けられ、すなわち、支持ボルト9を中心として円弧状に湾曲形成され、もしくは、支持ボルト9の接線方向(tangentially)に形成されて、すなわち、支持ボルト9と同軸状で支持ボルト9よりも大径な仮想円弧の接線に沿うように形成されているため、相手部材Bがインタセプト部材21に対して開放力(open force)を及ぼすことのないように設計されている。
そして、その結果、相手部材Bは受容部5内から抜け離れることができるようになっている。
このようにして、車両座席用ロック装置1のロックを解除できるようになっている。
その後、ロック部材としてのクランプ偏心部材11およびインタセプト部材21は、ばね荷重によって受容部5を横切るように移動し、また、クランプ偏心部材11およびインタセプト部材21のこのような移動を制限するような移動制限手段を設けても何ら構わない。
そして、相手部材Bが再び受容部5内に復帰する際に、相手部材Bがクランプ偏心部材11およびインタセプト部材21をばね荷重に対抗して軽く押し戻して、相手部材Bが補強部材7に接触した後にクランプ偏心部材11およびインタセプト部材21は再びロック機能を発揮するようになっている。
ここで、本発明の第2実施例である車両座席用ロック装置101は、以下に説明する内容以外については、形状構造および機能性に関して第1実施例の車両座席用ロック装置1に類似している。
そのため、同じ部材および同様に機能する部材には、図1乃至図3に示す符号に100を加えた100番台の符号を付与している。
本発明の第2実施例である車両座席用ロック装置101において、補強部材107を有する受容部105とベースプレート103とは、第1実施例の車両座席用ロック装置1の場合における各構成部材に対応している。
同様に、第1支持ボルト109と、第1ばね113により付勢された状態で第1支持ボルト109に回動自在に支持される第1クランプ偏心部材111と、第2ばね123により付勢された状態で第1支持ボルト109に回動自在に支持される第1インタセプト部材121と、クランプ面115と、股部117と、ロック解除ボルト119と、インタセプト面125とに関して、第1実施例の車両座席用ロック装置1の場合における各構成部材に対応している。
第2支持ボルト129と、この第2支持ボルト129に対して回動自在な状態で支持された第2クランプ偏心部材131および第2インタセプト部材133とは、前述した第1支持ボルト109と第1クランプ偏心部材111と第1インタセプト部材121に対して、平面Eを基準して鏡面対称になるように配置構成されており、その駆動方向も鏡面対称、すなわち、反対方向に駆動するように設計されている。
そのため、相手部材Bは、車両座席用ロック装置101のロック時に両側から保持されている。
車両座席用ロック装置101のロックを解除する際には、第1インタセプト部材121および第2インタセプト部材133をトグルレバー配置(toggle lever arrangement)により反対方向に回動させて、その結果、第1クランプ偏心部材111および第2クランプ偏心部材131を反対方向にそれぞれ回動させて相手部材Bを開放する(release)、すなわち、受容部105内から相手部材Bを抜け離れさせることができるようになっている。
ここで、本発明の第3実施例である車両座席用ロック装置201は、以下に説明する内容以外については、形状構造および機能性に関して第1実施例の車両座席用ロック装置1に類似している。
そのため、同じ部材および同様に機能する部材には、図1乃至図3に示す符号に200を加えた200番台の符号を付与している。
ベースプレート203と、補強部材207を有する受容部205とは、第1実施例の場合における各構成部材に対応している。
第1支持ボルト209と、第1ばね213により付勢された状態で第1支持ボルト209に回動自在に支持されるクランプ偏心部材211と、第2ばね223により付勢されたインタセプト部材221と、クランプ面215と、インタセプト面225とは、第1実施例の車両座席用ロック装置1の場合における各構成部材に対応している。
インタセプト部材221は、第2支持ボルト229に回動自在な状態で支持されているとともにクランプ偏心部材211と反対方向に付勢されており、また、前述した第2支持ボルト229は、相手部材Bを係入する方向およびベースプレート203の法線で規定された平面Eを基準として、第1支持ボルト209と鏡面対称になるように配置されている。
本発明の第4実施例である車両座席用ロック装置301は、自動車に用いられる車両座席を構成する2つの部材を結合するように設計されており、以下に説明する内容以外については、形状構造および機能性に関して第1実施例の車両座席用ロック装置1に類似している。
そのため、同じ部材および同様に機能する部材には、図1乃至図3に示す符号に300を加えた300番台の符号を付与している。
第1部材に取り付けられた車両座席用ロック装置301は、第2部材に取り付けられた相手部材Bと共働するようになっている。
なお、これら第1部材または第2部材の一方が、自動車の車両構造体に取り付けられていても何ら構わない。
相手部材Bは、如何なる形状であっても良いが、例えば、円筒形状、ボルト形状またはU字形状を呈しているのが好ましい。
車両座席用ロック装置301が相手部材Bと共働していない時、すなわち、車両座席用ロック装置301のロック解除時には、第1部材と第2部材とを相互に動かすことができ、及び/または、第1部材と第2部材とを相互に離間させるように動かすことができるように設計されている。
ベースプレート303は、このベースプレート303と同一面内で係入方向(direction of insertion)、すなわち、相手部材Bが受容部305に係入される方向に開口する受容部305を有しており、この受容部305は、補強部材を任意で有する底部を介して少なくとも部分的に相手部材Bと確実に共働するようになっている。
第1支持ボルト309が、ベースプレート303上において受容部305の一側面の横側に配置されているのが好ましい。
第1支持ボルト309は、相手部材Bと平行な状態でベースプレート303から突出しており、本実施例の場合、ベースプレート303に取り付けられている。
そして、第1支持ボルト309は、以下に使用される円筒座標系を規定している。
クランプ偏心部材311は、ベースプレート303上で支持されたばね(図示せず)により、受容部305内に配置された相手部材Bに向けて付勢されている。
クランプ偏心部材311は相手部材Bに接触するクランプ面315を有しており、このクランプ面315が第1支持ボルト309に対して偏心状態で湾曲形成されていることにより、相手部材Bは受容部305内へ押し込まれ、その結果、車両座席用ロック装置301がロックされるようになっている。
クランプ偏心部材311は、クランプ面315と第1支持ボルト309との間に配置されて第1支持ボルト309の周りで湾曲するスロット318を有している。
インタセプト部材321から第1支持ボルト309に向けて軸方向に突出形成されたガイドピン322が、スロット318に係合しており、その結果、クランプ偏心部材311とインタセプト部材321とを相互に連結して駆動させるスロットピンガイド(slot-and-pin guide)係合が構成されている。
なお、インタセプト部材321をクランプ偏心部材311と同じ方向に付勢しても何ら構わない。
インタセプト部材321は、インタセプト面325を有しており、このインタセプト面325は、第1支持ボルト309に対して接線方向(tangentially)に形成され、すなわち、第1支持ボルト309と同軸状で第1支持ボルト309よりも大径な仮想円弧の接線に沿うように形成され、もしくは、第1支持ボルト309に対して同軸状(concentrically)に設けられ、すなわち、第1支持ボルト309を中心として円弧状に湾曲形成されており、本実施例の場合は、第1支持ボルト309を中心として円弧状に湾曲形成されている。
衝突事故の発生時に、このインタセプト面325は相手部材Bに接触するようになっており、さらには、インタセプト面325は前述したように第1支持ボルト309と同軸状に形成されているため、相手部材Bがインタセプト部材321に対して開放力(open force)を及ぼすことのないように設計されている。
そして、その結果、相手部材Bがクランプ偏心部材311に対して開放力(open force)を及ぼした場合にも、相手部材Bが受容部305内に留まるように、インタセプト部材321がインタセプト面325によって相手部材Bを支持するようになっている。
係止部材335は、インタセプト部材321と少なくとも部分的に同一面内に配置されているとともに、ばね(図示しない)によって受容部305に向けて付勢されている。
そして、前述した係止部材335は、受容部305を通過する位置にまで回動するようになっている。
車両座席用ロック装置301のロック時には、相手部材Bは係止部材335を一側面、すなわち、受容部305の一側面に向けて押圧し続けるようになっており、換言すると、相手部材Bはばね(図示しない)の付勢力に対抗して係止部材335を押圧して受容部305の一側面の近傍に留まらせるようになっている。
そして、前述したスロットピンガイド(slot-and-pin guide)係合を介して、クランプ偏心部材311がインタセプト部材321に追従して回動するようになっている。
その結果、相手部材Bは受容部305内から抜け離れて、車両座席用ロック装置301のロックが解除されるようになっている。
その後、ばねによって受容部305に向けて付勢された係止部材335は、受容部305を越えて、すなわち、係入方向(direction of insertion)を越えて少なくとも部分的に横断する位置にまで移動するようになっている。
第2支持ボルト329を軸として回動する係止部材335は、相手部材Bの係入方向(direction of insertion)、すなわち、相手部材Bを受容部305に対して係入する方向を横切るように回動するようになっており、また、このような係止部材335の移動を制限するような移動制御手段を設けても何ら構わない。
そして、クランプ偏心部材311も、前述したスロットピンガイド(slot-and-pin guide)係合を介して、インタセプト部材321と共に間接的に開放状態(open)、すなわち、受容部305内から相手部材Bを抜け離れ、もしくは、受容部305内に相手部材Bを係入させることができるような状態で保持されるようになっている。
その結果、本実施例の車両座席用ロック装置301では、前述したように係止部材335を設けることにより、受容部305内に相手部材Bを収容していない状態でロックされることを防止するようになっており、すなわち、係止部材335は、各構成部材、例えば、インタセプト部材321やクランプ偏心部材311等が車両座席用ロック装置301のロック時における配置に復帰することを防止するようになっている。
なお、外部から視認することのできる表面に目印を付ける等の方法、例えば、インタセプト部材321の表面に目印を付けることにより、インタセプト部材321やクランプ偏心部材311が開放状態(open)で保持されていることを外部から確認できるようにしても良い。
その後、2つのロック部材、すなわち、インタセプト部材321とクランプ偏心部材311とは、受容部305に向けて回動するようになっており、相手部材Bが受容部305内に収容、すなわち、受容部305の底部に当接した際に、再びロック機能を発揮するように設計されている。
第4実施例の変形例と第4実施例との相違点は、係止部材335の形状構造、車両座席用ロック装置301のロック時における係止部材335の相手部材Bに対する接触点と係止部材335に形成された肩部337との相互距離、および、肩部337とインタセプト部材321とが接触して共働する地点である。
第4実施例の変形例では、肩部337は、係止部材335に形成された長尺延長部の一端に形成されており、インタセプト面325から一定距離を離間したインタセプト部材321の一部分において、本実施例の場合にはインタセプト部材321の角部分において共働するようになっている。
すなわち、係止部材335が、インタセプト部材321を間接的に開放状態(open)で保持することになる。
3、103、203、303 ・・・ ベースプレート
5、105、205、305 ・・・ 受容部
7、107、207 ・・・ 補強部材
9、109、209、309 ・・・ (第1)支持ボルト
11、111、211、311 ・・・ (第1)クランプ偏心部材
13、113、213 ・・・ 第1ばね
15、115、215、315 ・・・ クランプ面
17、117 ・・・ 股部
19、119 ・・・ ロック解除ボルト
21、121、221、321 ・・・ (第1)インタセプト部材
23、123、223 ・・・ 第2ばね
25、125、225、325 ・・・ インタセプト面
129、229、329 ・・・ 第2支持ボルト
131 ・・・ 第2クランプ偏心部材
133 ・・・ 第2インタセプト部材
318 ・・・ スロット
322 ・・・ ガイドピン
335 ・・・ 係止部材
337 ・・・ 肩部
B ・・・ 相手部材
Claims (16)
- ベースプレート(3;103;203;303)と、該ベースプレート(3;103;203;303)に第1支持ボルト(9;109;209;309)を介して回転自在な状態かつ付勢された状態で装着されて通常時に相手部材(B)を固定するクランプ偏心部材(11;111、131;211;311)と、前記ベースプレート(3;103;203;303)に回動自在な状態で装着されて衝突事故の発生時に相手部材(B)を固定するインタセプト部材(21;121、133;221;321)とを備え、前記相手部材(B)と共働する車両座席用ロック装置(1;101;201;301)において、
前記クランプ偏心部材(11;111、131;211;311)とインタセプト部材(21;121;133;221;321)とが、前記車両座席用ロック装置(1;101;201;301)のロック時にロック部材として機能して相手部材(B)に対して直接的に作用するようになっていることを特徴とする車両座席用ロック装置。 - 前記ベースプレート(3;103;203;303)が、前記車両座席用ロック装置(1;101;201;301)のロック時に補強部材(7;107;207)を介した状態で相手部材(B)と共働する受容部(5;105;205;305)を底部に有していることを特徴とする請求項1記載の車両座席用ロック装置。
- 前記クランプ偏心部材(11;111、131;211;311)が、前記第1支持ボルト(9;109;209;309)に対して偏心状態で湾曲形成されたクランプ面(15;115;215;315)を介して前記車両座席用ロック装置(1;101;201;301)のロック時に相手部材(B)に対して直接的に接触するようになっていることを特徴とする請求項1または請求項2記載の車両座席用ロック装置。
- 前記インタセプト部材(21;121;133;221;321)が、前記車両座席用ロック装置(1;101;201;301)のロックを解除する際にロック解除ボルト(19;119)またはロック解除ボルト(19;119)に取り付けられた別の部材を用いてクランプ偏心部材(11;111、131;211;311)を追従させた状態で付勢力に対抗して相手部材(B)から離間する方向に回動するようになっていることを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれかに記載の車両座席用ロック装置。
- 前記インタセプト部材(21;121、133;221;321)が、前記第1支持ボルト(9;109;309)または第2支持ボルト(129;229)を介してベースプレート(3;103;203;303)に回動自在な状態で装着されていることを特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれかに記載の車両座席用ロック装置。
- 前記インタセプト部材(21;121、133;221;321)が、前記車両座席用ロック装置(1;101;201;301)のロック状態で衝突事故が発生した際に第1支持ボルト(9;109;309)または第2支持ボルト(9;109、129;229;329)の接線方向または同軸状に形成されたインタセプト面(25;125;225;325)を介して相手部材(B)を直接的に支持するようになっていることを特徴とする請求項5記載の車両座席用ロック装置。
- 前記第1クランプ偏心部材(11;111;211;311)および前記第1インタセプト部材(21;121;221;321)と同様の態様で相手部材(B)に対して作用する第2クランプ偏心部材(131)および/または第2インタセプト部材(133)が、設けられていることを特徴とする請求項1乃至請求項6のいずれかに記載の車両座席用ロック装置。
- 前記第2クランプ偏心部材(131)と第2インタセプト部材(133)とが、前記相手部材(B)の受容部(5;105;205;305)への係入方向とベースプレート(3;103;203;303)の法線とによって規定された平面(E)を基準として第1クランプ偏心部材(11;111;211;311)と第1インタセプト部材(21;121;221;321)とに対して鏡面対称になるようにそれぞれ配置構成されていることを特徴とする請求項7記載の車両座席用ロック装置。
- 前記様々な支持ボルト(9;109、129;229;329)に対して配設されたロック部材(11;111、131;211;311;21;121、133;221;321)が、付勢されている、および/または、相互に反対方向に向けて回動するようになっていることを特徴とする請求項1乃至請求項8のいずれかに記載の車両座席用ロック装置。
- 前記同一の支持ボルト(9;109、129;229;329)に対して配設されたロック部材(11;111、131;211;311;21;121、133;221;321)が、付勢されている、および/または、同一方向に向けて回動するようになっている、および/または、連結手段を介して連結状態で駆動するようになっている、特に、スロットピンガイド係合(318、322)を介して連結状態で駆動するようになっていることを特徴とする請求項1乃至請求項9のいずれかに記載の車両座席用ロック装置。
- 前記ロック部材(11;111、131;211;311;21;121、133;221;321)に対して作用するばね(13、23;113、123;213、223)が、前記ベースプレート(3;103;203;303)によって支持されるとともに、前記支持ボルト(9;109、129;229;329)の周りで渦巻形状を呈していることを特徴とする請求項1乃至請求項10のいずれかに記載の車両座席用ロック装置。
- 前記車両座席用ロック装置(1;101;201;301)のロック解除時にロック部材(11;111、131;211;311;21;121、133;221;321)を間接的にまたは直接的に開放状態で保持する係止部材(335)が、配設されていることを特徴とする請求項1乃至請求項11のいずれかに記載の車両座席用ロック装置。
- 前記係止部材(335)が、前記ロック部材(11;111、131;211;311;21;121、133;221;321)のうち一方を直接的に開放状態で保持するとともに他方のロック部材(11;111、131;211;311;21;121、133;221;321)を間接的に開放状態で保持するようになっていることを特徴とする請求項12記載の車両座席用ロック装置。
- 前記係止部材(335)が、前記ロック部材(11;111、131;211;311;21;121、133;221;321)と共働して開放状態で保持するようになっているとともに、特に、前記ロック部材(11;111、131;211;311;21;121、133;221;321)とその角部分を介して共働して開放状態で保持するようになっていることを特徴とする請求項12または請求項13記載の車両座席用ロック装置。
- 前記係止部材(335)が、前記車両座席用ロック装置(1;101;201;301)のロック解除状態で相手部材(B)の受容部(5;105;205;305)への係入方向を横切るように受容部(5;105;205;305)を横断するようになっていることを特徴とする請求項12乃至請求項14のいずれかに記載の車両座席用ロック装置。
- 前記車両座席用ロック装置(1;101;201;301)が車両座席を構成する2つの部材の一方に装着されているとともに相手部材(B)が他方の部材に装着されており、
前記車両座席用ロック装置(1;101;201;301)と相手部材(B)とが、前記車両座席用ロック装置(1;101;201;301)のロック時に共働して相互に連結されるようになっているとともにロック解除時に相互に動くようになっており、および/または、ロック解除時に相互に離間する方向に動くようになっていることを特徴とする請求項1乃至請求項15のいずれかに記載の車両座席用ロック装置。
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