JP2009502387A - 乾燥装置 - Google Patents

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ジョン チャーチル
フレデリック ニコラ
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    • A47K10/00Body-drying implements; Toilet paper; Holders therefor
    • A47K10/48Drying by means of hot air

Abstract

【課題】使用するのがユーザによって快適であり、又、使用中、物体が引っ掛かり又はぶつかるようになる恐れを減少させ又は無くす乾燥装置の提供。
【解決手段】乾燥装置が、ケーシング(12)、ケーシング(12)内に形成されていて、物体を受け入れるキャビティ(30)、ケーシング(30)内に設けられていて、空気流を生じさせることができるファン(40)、及びファン(40)と連通していて、キャビティ(30)を横切って空気流を横断方向に差し向けるようケーシング(12)に設けられた少なくとも1つのスロット状開口部(60,62)を有する。スロット状開口部は、対向した壁(54a,54b,56a,56b)相互間に形成され、壁(54a,56a)のうち一方は、実質的にケーシング(12)と面一をなして終端し、他方の壁(54b,56b)は、ケーシング(12)を越えて突き出ている。
【選択図】図3

Description

本発明は、人体の一部を含む物体を乾燥させるために幅の狭い高速高圧空気ジェットを利用する乾燥装置に関する。特に、本発明は、空気ジェットをケーシングに設けられたスロット状開口部から放出するハンドドライヤに関するが、これには限られない。
手を乾燥させるために空気ジェットを用いることは、周知である。スロット状開口部から少なくとも1つの空気ジェットを放出するハンドドライヤの例が、独国特許出願公開第2,249,026号明細書、日本国特許出願公開第2002−034835号公報及び日本国特許出願公開第2002−306370号公報に記載されている。
これら先行技術文献のうちの幾つかに記載されたスロット状開口部の壁は、スロット状開口部が形成されたケーシングの壁を越えて突き出ている。これにより、ユーザの手がハンドドライヤの使用中にケーシングの壁に向かって吸い込まれる恐れが減少する。
独国特許出願公開第2,249,026号明細書 日本国特許出願公開第2002−034835号公報 日本国特許出願公開第2002−306370号公報
しかしながら、スロット状開口部の壁の突出は、ユーザの手が壁に当たって手に引っ掻き傷が付く場合があり又は例えば腕時計、ブレスレット等の物品が壁に引っ掛かり又はぶつかるようになる場合があるという点で危険でもある。
本発明の目的は、使用にあたり、使用するのがユーザによって快適であり、又、使用中、物体が引っ掛かり又はぶつかるようになる恐れを減少させ又は無くす乾燥装置を提供することにある。
本発明は、乾燥装置であって、ケーシングと、ケーシング内に形成されていて、物体を受け入れるキャビティと、ケーシング内に設けられていて、空気流を生じさせることができるファンと、ファンと連通していて、キャビティを横切って空気流を横断方向に差し向けるようケーシングに設けられた少なくとも1つのスロット状開口部とを有し、スロット状開口部は、対向した壁相互間に形成され、壁のうちの一方は、ケーシングと実質的に面一をなして終端し、他方の壁は、ケーシングを越えて突き出ていることを特徴とする乾燥装置を提供する。
好ましくは、スロット状開口部は、上側壁と下側壁との間に形成され、より好ましくは、下側壁は、ケーシングと実質的に面一をなして終端し、上側壁は、ケーシングを越えて突き出ている。
この構成は依然として、ユーザの手をスロット状開口部の方へ引き寄せ又は吸引する空気の効果を減少させることが判明したが、スロット状開口部の一方の側でのスロット状開口部の壁の突出を無くすという追加の利点を有する。スロット状開口部の下側での壁の突出を無くすことは、特に有益である。というのは、このことにより、手をキャビティから引き出しているときに、衣服、腕時計、ブレスレット等が、もし上述のように構成していなければ張り出し状態のリップに引っ掛かり又はぶつかるようになるのを回避するのが可能だからである。
好ましくは、上側壁は、ケーシングを越えて実質的に5mmの距離にわたって突き出ている。この距離は、一方の壁だけがケーシングを越えて突き出ている場合、ユーザの手がスロット状開口部に向かって引き寄せられるのを回避するのに十分であることが判明した。
次に、添付の図面を参照して本発明の実施形態について説明する。
まず最初に図1及び図2を参照すると、図示のハンドドライヤ10は、前壁14、後壁16、上方フェース18及び側壁20,22を備えた外側ケーシング12を有している。後壁16は、ハンドドライヤ10を使用に先立って壁又は他の構造体に固定する固定器具(図示せず)を有するのが良い。電気接続部(図示せず)も又、後壁又はケーシング12のどこかの場所に設けられる。キャビティ30が、図1及び図2から理解できるように、ケーシング12の上方部分内に形成されている。キャビティ30は、その上端部が開口し且つ前壁14の頂部及び上方フェース18の前部により画定されている。前壁14の頂部と上側フェース18の前部との間の空間は、キャビティ入口32を形成しており、このキャビティ入口は、ユーザの手をキャビティ入口32からキャビティ30に導入することができるほど十分幅が広い。キャビティ30は又、側壁20,22の適当な付形によりハンドドライヤ10の両側に開口している。
キャビティ30は、キャビティ30の前部及び後部をそれぞれ画定する前壁34及び後壁36を有している。キャビティ30の最も下の端部には、ドレン又は水抜き38が設けられ、この水抜きは、ケーシング12の下方部分内に設けられたリザーバ(図示せず)と連通している。水抜き及びリザーバの目的については以下に説明する。
図3に示すように、モータ(図示せず)が、ケーシング12内に設置され、モータにより駆動されるファン40も又、ケーシング12内に設置されている。モータは、電気接続部に接続され、コントローラ41によって制御される。ファン40の入口42は、ケーシング12に形成された空気入口44と連通している。フィルタ46が、空気入口44をファン入口42に連結する空気通路内に配置されていて、モータ又はファン40の損傷を生じさせる恐れのあるデブリの流入を阻止するようになっている。ファン40の出口は、ケーシング12内に設けられた1対の空気ダクト50,52と連通している。前側空気ダクト50は、主として、ケーシング12の前壁14とキャビティ30の前壁34との間に配置され、後側空気ダクト52は、主として、ケーシング12の後壁16とキャビティ30の後壁36との間に配置されている。
空気ダクト50,52は、ファン40からの空気を1対の対向したスロット状開口部60,62に導くよう配置されており、これらスロット状開口部は、それぞれ、キャビティ30の前壁34及び後壁36に設けられている。スロット状開口部60,62は、キャビティ入口32の付近でキャビティ30の上端部のところに配置されている。スロット状開口部60,62は、各々、全体としてキャビティ入口32を横切って空気流をキャビティ30の反対側の壁に向かって差し向けるよう構成されている。スロット状開口部60,62は、垂直方向にずらされると共にキャビティ30の最も下方の端部に向かって傾けられている。
図4は、空気ダクト50,52の上端部及びスロット状開口部60,62を詳細に示している。理解できるように、空気ダクト50の壁54a,54bは、スロット状開口部60を形成するよう狭まっており、空気ダクト52の壁56a,56bは、スロット状開口部62を形成するよう狭まっている。これ以上の詳細は、図5及び図6で理解できる。図5は、スロット状開口部60がW1の幅を有することを示し、図6は、スロット状開口部62がW2の幅を有することを示している。スロット状開口部60の幅W1は、スロット状開口部62の幅W2よりも小さい。幅W1は、0.3mmであり、幅W2は、0.4mmである。
センサ64が、スロット状開口部60,62のすぐ下でキャビティ30の前壁34及び後壁36内に位置決めされている。これらセンサ64は、キャビティ入口32を経てキャビティ30内に挿入されたユーザの手の存在を検出し、これらセンサは、ユーザの手がキャビティ30に導入されると、信号をモータに送るよう構成されている。
図3及び図4から理解できるように、ダクト50,52の上側壁54a,56aは、キャビティ30の前壁34及び後壁36の表面を僅かに越えて突き出ており、これに対し、下側壁54b,56bは、キャビティ30の前壁34及び後壁36と実質的に面一をなして終端している。上側壁54a,56aの突出距離は、実質的に5mmであるように選択されている。ダクト50,52の壁54a,54b,56a,56bの内方突出により、ユーザの手がキャビティの壁34,36のうちの一方又は他方に向かって吸い込まれる傾向が減少し、それにより、ハンドドライヤ10の使いやすさが向上する。しかしながら、下側壁54b,56bが前壁34及び後壁36を越えて突き出ていないということは、スロット状開口部60,62の下に滑らかな表面が提供されているということを意味している。
図2から理解できるように、キャビティ入口32の形状は、前縁部32aが全体として真っ直ぐであり、ハンドドライヤ10の幅全体にわたり側方に延びるようなものである。しかしながら、後縁部32bは、2つの湾曲した部分33から成る形状を有し、これら湾曲部分は、1対の人の手をキャビティ入口32からキャビティ30内に下方に挿入しているときに1対の人の手の甲の形状を全体としてなぞる。キャビティ入口32の後縁部32bは、ハンドドライヤ10の中心線に関し実質的に対称である。キャビティ入口32の前縁部32a及び後縁部32bの付形及び寸法決めの意図は、ユーザの手をキャビティ入口32からキャビティ30内に挿入したときに、ユーザの手の上の任意の点から最も近くに位置するスロット状開口部までの距離が、実質的に一定であるということにある。
上述のハンドドライヤ10は、次のように稼働する。ユーザの手をまず最初にキャビティ入口32からキャビティ30内に挿入すると、センサ64は、ユーザの手の存在を検出し、信号をモータに送ってファン40を駆動する。ファン40は、このようにして動作状態になり、空気が、毎秒約20〜40リットルの量、好ましくは毎秒少なくとも25〜27リットルの量で空気入口44を経てハンドドライヤ10内に吸い込まれ、より好ましくは、空気は、毎秒31〜35リットルの量でハンドドライヤ10内に吸い込まれる。空気は、フィルタ46を通過し、そしてファン入口42に沿ってファン40へ流れる。ファン40を出た空気流は、2つの別々の空気流に分割され、一方は、前側空気ダクト50に沿ってスロット状開口部60に至り、他方は、後側空気ダクト52に沿ってスロット状開口部62まで至る。
空気流は、高速高圧空気の非常に薄い層状シートの形態でスロット状開口部60,62から噴出される。空気流がスロット状開口部60,62を出るとき、空気圧は、少なくとも15kPaであり、好ましくは約20〜23kPaである。さらに、スロット状開口部60,62を出る空気流の速度は、少なくとも80m/sであり、好ましくは少なくとも100又は150m/s、より好ましくは約180m/sである。後側ダクト52の端部のところに設けられたスロット状開口部62のサイズは、前側ダクト50の端部のところに設けられたスロット状開口部60のサイズよりも大きいので、ダクト50からよりもダクト52からの方が多量の空気が放出される。これにより、ユーザの手の甲を乾燥させるための空気の量を多くすることができ、このことは、有利である。
層状高速高圧空気の2つの薄いシートは、使用の際にキャビティ30内に完全に挿入され、次に、キャビティ入口32を経てキャビティ30から引っ込められるユーザの手の両面に向かって差し向けられる。ユーザの手がキャビティ30に出入りしているとき、空気のシートは、存在している水をユーザの手から吹き飛ばす。これは、スロット状開口部60,62を出る空気の運動量が高く、又、空気流が各スロット状開口部60,62の長さに沿って一様に分布しているので、確実且つ効率的に達成される。
上側壁54a,56aがキャビティの前壁34及び後壁36を越えて突き出ていることにより、ユーザの手がスロット状開口部60,62のいずれか一方に向かって吸引される恐れが減少し、それにより、快適さがユーザに与えられる。ユーザの手がキャビティから引き出されているとき、張り出している又は尖った突起を備えていない滑らかな表面が、手に提供される。かくして、たとえユーザの手が不用意にスロット状開口部に向かって引き寄せられ又は動かされても、ユーザの手が引っ掻かれ又は擦り剥ける恐れが無く、衣服、腕時計又はブレスレットがスロット状開口部に引っ掛かり又はぶつかる恐れも無い。
空気の各層状シートは、それぞれの空気のシートを放出するスロット状開口部から見て遠くに位置するキャビティ30の壁に向かって差し向けられる。スロット状開口部60,62は又、キャビティ30の最も下の端部に向かって傾けられているので、放出された空気流は、キャビティ30内に差し向けられる。これにより、乱流状態の空気の運動がケーシングの外部に位置するユーザにより、例えばユーザの顔面で感じられる恐れが減少する。
ユーザの手を満足の行く程度まで乾燥させるのに上述したハンドドライヤの僅かな回数の「パス」しか必要としないことが想定される。(「パス」という用語は、本出願人によれば、キャビティ内への手の1回の挿入及びその後における平均的なユーザには許容限度を超えるほどではない速度でのキャビティからの取り出しを意味している。本出願人は、単一のパスが3秒以下の持続時間を有することを想定している。)空気流により達成される運動量は、単一のパス中、洗浄後にユーザの手の表面上に見られる水の大部分を除去するのに十分である。
空気流により除去される水は、キャビティ30内に集められる。各空気流は、いったんユーザの手を通過すると、その運動量を迅速に失い、水滴は、重力の作用を受けてキャビティ30の下端部に落下し、これに対し、空気は、キャビティ入口32を通るかキャビティ30の開放側部を経由するかのいずれかでキャビティ30から出る。しかしながら、水は、水抜き38により集められ、リザーバ(図示せず)に運ばれ、ここで、処分のために集められる。リザーバを所望ならば手作業で空にするのが良い。変形例として、ハンドドライヤ10は、或る形態の水分散システムを有するのが良く、かかる水分散システムとしては、例えば、集めた水を蒸発させて大気中に放出するヒータが挙げられる。集めた水を分散させる手段は、本発明の要部をなさない。
変形実施形態では、スロット状開口部60a,62aは、これらから放出される空気のシートが全体として、実質的に互いに平行な平面に沿って差し向けられるよう配置されても良い。これにより、乾燥装置の使用中、キャビティ30内に存在する乱流の量が最小限に抑えられる。
本発明は、上述の実施形態の細部そのものには限定されない。本発明の範囲を変更しない細部の改造及び変形は、当業者には明らかであろう。例えば、本発明の本質から逸脱しないでキャビティ30及びその入口32の形状を所望に応じて変更することができる。
ハンドドライヤの形態をした本体の乾燥装置の側面図である。 図1のハンドドライヤの斜視図である。 図1のハンドドライヤの断面側面図である。 図1のハンドドライヤの一部をなす空気ダクトの上端部を拡大して示す断面側面図である。 図1のハンドドライヤのキャビティの前壁に設けられたスロット状開口部を更に拡大して示す概略断面側面図である。 図1のハンドドライヤのキャビティの後壁に設けられたスロット状開口部を15と同一の拡大尺度で示す概略断面側面図である。

Claims (10)

  1. 乾燥装置であって、ケーシングと、前記ケーシング内に形成されていて、物体を受け入れるキャビティと、前記ケーシング内に設けられていて、空気流を生じさせることができるファンと、前記ファンと連通していて、前記キャビティを横切って空気流を横断方向に差し向けるよう前記ケーシングに設けられた少なくとも1つのスロット状開口部とを有し、前記スロット状開口部は、対向した壁相互間に形成され、前記壁のうちの一方は、前記ケーシングと実質的に面一をなして終端し、他方の前記壁は、前記ケーシングを越えて突き出ている、乾燥装置。
  2. 前記スロット状開口部は、上側壁と下側壁との間に形成されている、請求項1記載の乾燥装置。
  3. 前記下側壁は、前記ケーシングと実質的に面一をなして終端し、前記上側壁は、前記ケーシングを越えて突き出ている、請求項2記載の乾燥装置。
  4. 前記上側壁は、前記ケーシングを越えて実質的に5mmの距離にわたって突き出ている、請求項3記載の乾燥装置。
  5. 前記スロット状開口部から放出される前記空気流の速度は、少なくとも80m/sである、請求項1〜4のうちいずれか一に記載の乾燥装置。
  6. 前記スロット状開口部から放出される前記空気流の速度は、少なくとも100m/sである、請求項5記載の乾燥装置。
  7. 前記スロット状開口部から放出される前記空気流の圧力は、少なくとも15kPaである、請求項1〜6のうちいずれか一に記載の乾燥装置。
  8. 前記スロット状開口部から放出される前記空気流の圧力は、少なくとも20kPaである、請求項7記載の乾燥装置。
  9. 2つの対向したスロット状開口部が設けられ、前記スロット状開口部の各々は、前記キャビティの前壁及び後壁の各々にそれぞれ設けられている、請求項1〜8のうちいずれか一に記載の乾燥装置。
  10. 前記乾燥装置は、ハンドドライヤである、請求項1〜9のうちいずれか一に記載の乾燥装置。
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