JPH0779880A - ハンドドライヤーとその始動方法 - Google Patents

ハンドドライヤーとその始動方法

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JPH0779880A
JPH0779880A JP23206093A JP23206093A JPH0779880A JP H0779880 A JPH0779880 A JP H0779880A JP 23206093 A JP23206093 A JP 23206093A JP 23206093 A JP23206093 A JP 23206093A JP H0779880 A JPH0779880 A JP H0779880A
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JP
Japan
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motor
air
drying chamber
outer case
heat
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JP23206093A
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English (en)
Inventor
Kenkou Oki
建好 沖
Junji Senoo
純二 瀬野尾
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Fujikura Ltd
Meishin Kogyo KK
Original Assignee
Fujikura Ltd
Meishin Kogyo KK
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 運転時の騒音が少なく、しかも大風量で、高
静圧の空気流を吹き出すことのできるハンドドライヤー
を得る。 【構成】 外装ケース1と、この外装ケース1の一側面
に開口する乾燥室2と、この乾燥室2の開口側に形成さ
れた空気噴出口2Cと、上記乾燥室の内方に形成された
吸気口2Bと、上記外装ケース1内に設けられ、上記吸
気口2Bから空気を吸気し、上記空気噴出口2Cに送気
するブロアモータ19を有し、このブロアモータ9が耐
熱巻線を有するモータ20と、このモータ20の回転軸
に結合され、モータの回転数を増速する増速機構18
と、この増速機構18の出力軸に結合されたターボファ
ン13を有するハンドドライヤー。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、洗面所、手洗所など
に設置され、水洗後の濡れた手を高速の空気流によって
乾燥するハンドドライヤーおよびこれの始動方法に関す
る。
【0002】
【従来の技術】このようなハンドドライヤーにあって
は、濡れた手を非常に短い時間、例えば10秒ないし2
0秒で乾燥せねばならないため、吹出口から温度30〜
40℃の高速の空気流を大量に噴出し、手に付着してい
る水を吹き飛ばしつつ、乾燥するようになっている。こ
のため、従来のハンドドライヤーでは、ファンとモータ
とを一体化したブロアモータを用いて大風量で高静圧の
空気流を発生するようにしている。そして、このブロア
モータとしては、通常の電気掃除機用に製造されている
ターボファンと交流直巻界磁形整流子モータとを直結し
た構造のものが用いられており、ターボファンを220
00〜25000rpmの高回転数で回転駆動し、大風
量で高静圧の空気流を得るようにしている。
【0003】しかしながら、このブロアモータにあって
は、ターボファンを上述のように高速回転させているた
め、その騒音が著しく大きいと言う欠点がある。このた
め、この種のブロアモータを搭載したハンドドライヤー
も動作時の騒音が大きく、使用者にとって非常に耳障り
である不都合があり、病院等には設置できないなどの設
置場所に制約を受けることがあった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】よって、この発明にお
ける課題は、騒音レベルが十分に低く、かつ大風量で高
静圧の空気流を吹き出すことのできるハンドドライヤー
を得ることにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】かかる課題は、外装ケー
スと、この外装ケースの一側面に開口する乾燥室と、こ
の乾燥室の開口側に形成された空気噴出口と、上記乾燥
室の内方に形成された吸気口と、上記外装ケース内に設
けられ、上記吸気口から空気を吸気し、上記空気噴出口
に送気するブロアモータを有してなり、このブロアモー
タとして耐熱巻線を有するモータと、このモータの回転
軸に結合され、モータの回転数を増速する増速機構と、
この増速機構の出力軸に結合されたターボファンを有す
るものを用いることで解決される。以下、この発明を詳
しく説明する。
【0006】図1は、この発明のハンドドライヤーの例
を示すもので、図中符号1は外装ケースである。この外
装ケース1は、その外観が概略直方体状であって、その
一つの側面には開口が形成され、その内部は直方体状の
空間となって、手を差し入れて乾燥させるための乾燥室
2となっている。この乾燥室2は、外装ケース1の開口
をその開口部2Aとし、その奥行がケース1の奥行の約
半分とされた比較的奥行きの深いものである。また、乾
燥室2の開口部2Aに相対する壁面には、乾燥室2内の
空気を吸い込む吸気口2Bが形成されている。
【0007】さらに、乾燥室2の開口部2A近傍の上縁
部および下縁部には乾燥用の空気を乾燥室2内に向けて
吹き出すスリット状の空気噴出口2C,2Dがそれぞれ
形成されている。また、乾燥室2の天井部には殺菌灯3
が取り付けられ、開口部2A側の天井部および床部には
光カプラなどを用いた第1の通過センサ4A,4Aが、
また吸気口2B側の天井部および床部には、第2の通過
センサ4B,4Bがそれぞれ取り付けられている。さら
に、乾燥室2の床部は、その中央部分が若干凹んで水受
け部2Eとなっている。
【0008】乾燥室2の吸気口2Bの裏側には、不織布
ネットなどからなるシート状のエアフィルター5が着脱
可能に取り付けられており、このエアフィルター5を通
過した空気は、外装ケース1内に導かれ、その一部が第
1送気部6に、残部は第2送気部7にそれぞれ送られる
ようになっている。第1および第2送気部6,7はいず
れも吸気ダクト、ブロアモータおよび送気ダクトからな
り、その構造は同一であるので、以下の説明は第1送気
部6のみについて行い、第2送気部7については省略す
る。
【0009】第1送気部6の吸気ダクト8は、その一方
の開口部が前記エアフィルター5に面し、他方の開口部
がブロアモータ9の吸気側に接続されている。また、第
1および第2送気部6,7の各吸気ダクトは、図に示す
ようにそのエアフィルター5側の部分において互いに上
下方向に接し、かつこの接触部分が外装ケース1内を上
下方向に二分するような構造となっている。そして、吸
気ダクト8を通った空気はブロアモータ9に導かれる。
【0010】図2は、ブロアモータ9の一例を示すもの
で、図中符号10は、金属製の筺体であって、円筒体を
クランク状に折り曲げた構造となっており、その一方の
開口端には吸気パネル11が取り付けられている。吸気
パネル11は、円形の蓋状のもので、筺体10の開口端
に着脱自在に取り付けられるようになっており、その中
央部には吸気口12が形成され、この吸気口12から吸
気ダクト8を経て空気が筺体1内に取り込まれるように
なっている。
【0011】吸気パネル11の内側にはターボファン1
3が設けられている。このターボファン13は、その口
径が50〜250mm程度で、回転数2500〜200
00rpmで回転するものであって、ファンブレードの
軸方向の長さが短い薄型のものが用いられる。また、2
段以上の多段型のものであってもよい。ターボファン1
3の内側には、ターボファン13で吸気された空気の流
れを整え、筺体10の他方の開口端の方向へ流す円盤状
の整流板14が筺体10に取り付けられている。この整
流板14の中心には貫通孔15が形成され、この貫通孔
15にはアイドラ16を挿通したターボファン13の駆
動軸17が貫通、遊嵌されている。そして、この駆動軸
17は、増速機構18の二次軸19に直結されている。
【0012】増速機構18は、後述するモータ20の回
転軸21に直結された一次軸22と、この一次軸22に
同軸的に取り付けられた一次タイミングプーリ23と、
ターボファン13の駆動軸17に直結された二次軸19
と、この二次軸19に同軸的に取り付けられた二次タイ
ミングプーリ24と、一次および二次タイミングプーリ
23,24間に懸け渡された合成ゴム製のタイミングベ
ルト25とからなるものである。そして、二次軸19
は、軸受26,26で支持され、軸受取付板27を介し
て筺体10に固定されている。また、一次タイミングプ
ーリ23の歯数は、二次タイミングプーリ24の歯数の
約1〜6倍程度となっており、一次軸22の回転数に対
して1〜6倍程度の回転数で二次軸19が回転するよう
になっている。
【0013】また、モータ20には、通常の交流誘導モ
ータ、例えばコンデンサモータ、くまとりモータなどが
用いられるが、その固定子巻線は耐熱巻線、すなわち耐
熱性の優れた耐熱絶縁電線を巻回したものを用いること
が必要である。このような耐熱絶縁電線としては、絶縁
被膜をセラミック被膜とし、導体を好ましくは、耐熱性
の良好な導電材料から構成したものが用いられ、温度3
50〜400℃において2万時間以上の使用に耐える特
性を有するものが選ばれる。
【0014】具体的には、導体として、ニッケルメッキ
銅、銅クラッド鋼、ニッケル、ステンレス鋼クラッド
銅、ニッケルクラッド銅、金、白金、銀−銅合金などが
用いられ、セラミック被膜としては、アルミナ、マグネ
シアなどのセラミック粉末をメチルシリコーン、メチル
フェニルシリコーンなどの熱硬化性樹脂に混合したもの
を導体に塗布し、さらにその上にポリイミドエナメルな
どの耐熱樹脂塗料を塗布、焼付したものなどが用いられ
る。また、上記導体には、その導電率(IACS)が6
0〜95%程度のものを用いることもでき、導体に流れ
る電流の一部が熱に変換されやすくしておくこともでき
る。
【0015】また、モータ20には、回転数が2500
〜3500rpmの範囲で、起動トルクが0.5kg・
cm以上のものが用いられる。特に、本発明では起動ト
ルクが2kg・cm以上であることが望ましく、これに
より口径50〜250mmの大口径のターボファン13
を駆動させることができる。また、モータ20の円筒状
の外装体28には、ターボファン13によって筺体10
内に吹き込まれた空気を通してモータ巻線からの発熱を
放散するための多数の通気孔29…が形成されている。
【0016】さらに、この例ではモータ20の外装体2
8が筺体10にほぼ接するように取り付けられ、空気流
がモータ20の内部を貫流するようになっている。さら
に、モータ20の回転軸を取り出さない側の端部が筺体
10の他方の開口端の排気口30に臨むようにその位置
が定められて筺体10に取り付けられている。また、こ
の例のブロアモータでは、増速機構18により、モータ
20の回転軸21とターボファン13の駆動軸17とが
偏心し、ターボファン13がモータ20の側方に移動し
た構成となっている。
【0017】このようなブロアモータにあっては、モー
タ20の2500〜3500rpmの回転が増速機構1
8によって1〜6倍に増速されてターボファン13の駆
動軸17に伝えられ、ターボファン13は2500〜2
0000rpmの回転数で回転する。このターボファン
13の回転により吸気され空気は、整流板14で風向が
整えられ、筺体10内をモータ20側に流れる。モータ
20では、その回転に伴ってその巻線から必然的に発熱
するが、この熱はここを通過する空気に伝えられ、空気
は加温されて排気口30から外部に吹き出される。
【0018】そして、この例ではターボファン13とし
て従来のブロアモータよりも大口径のものを用い、高い
トルクを発生するモータ20で駆動しているため、吹き
出される空気の風量が大きくなり、静圧も高いものとな
る。また、ターボファン13の回転数を2500〜20
000rpmと従来のものの約10〜90%としている
ので、ここから発生する騒音は著しく低いものとなる。
しかも、ターボファン13の口径が大きいので、風量、
静圧が低下することもない。したがって、このブロアモ
ータでは例えば風量1.5〜2.5m3 /分、静圧10
00〜1200水柱mm、騒音レベル(A)65〜70
dBの特性を持たせることができる。
【0019】さらに、モータ20に高トルクを発生させ
るようにしているため、巻線に大電流が流れ、巻線から
の発熱が大きくなるが、巻線が上述のように耐熱性に優
れた耐熱絶縁電線で構成され、かつ巻線が大風量の空気
で冷却されるため、巻線が熱劣化することは全くない。
しかも、排出される空気は巻線の冷却によって30〜5
0℃に加温されるので、ハンドドライヤーの用途に好都
合となる。
【0020】またさらに、モータ31の巻線の電流容量
が大きく、起動時に大電流を流すことができるので、起
動直後から高トルクで回転させることができ、立ち上が
りがよく、起動直後から大風量の空気を高い静圧で送る
ことができる。また、モータ20の構造そのものは、従
来の誘導モータの同じものであるので、モータ20は従
来のモータに比べて安価となりうる。
【0021】また、このブロアモータ9においては、そ
のモータとして、特願平4−44957号、特願平4−
218017号で提案した発熱モータを用いることもで
きる。このモータは、導電率が5〜95%の導体にセラ
ミック絶縁被膜を設けた耐熱絶縁電線を空芯巻きで平板
状に巻回、固着してコイルとなし、このコイルの両側面
に絶縁層を介して放熱板を圧締して得られたコイル素子
を固定子巻線とするものである。このモータを用いるこ
とにより、巻線からの発熱量が先の例のものより大きく
なり、吹き出される空気の温度がかなり高いものとな
る。
【0022】また、このブロアモータ9では、その増速
機構18としてタイミングベルトを用いた例を示した
が、これに限られず、プラスチックギアを用いたものや
流体を用いたトルクコンバータやV−ベルトを用いたも
のも採用できるが、増速機構18から発生する騒音ので
きるだけ小さいものが好ましい。
【0023】また、上記送気ダクト31は、その一方の
開口部がブロアモータ9の排気口30に接続され、他方
の開口部が細幅のスリット状となって、乾燥室2の開口
部2A近傍の空気噴出口2C(2D)にまで延びて、こ
こから空気を噴出するようになっている。さらに、外装
ケース1の底部は、二重底となっており、その間にはド
レイントレイ32が取り出し可能に挿入されている。こ
のドレイントレイ32には、図示しない導通パイプを経
て、乾燥室2の水受け部2Eに落下し、集合した水が流
れ込むようになっている。
【0024】このような構成のハンドドライヤーにあっ
ては、乾燥室2の開口部2Aから、濡れた手を差し入れ
ると、第2の通過センサ4Bがこれを検知してブロアモ
ータ9と殺菌灯3の電源をオンとする。これにより、上
下2個の空気噴出口2C,2Dからは、多量の高速の加
温空気が乾燥室2内に向って噴射され、手に付着した水
分は、この加温空気によって吹き飛ばされて乾燥される
とともに殺菌灯3からの紫外線によって滅菌される。乾
燥室2に吹き出された空気は、吸気口2Bから吸い込ま
れ、エアフィルター5を通過し、第1および第2送気部
6,7で加速されて、再び空気噴出口2C,2Dから噴
射され、循環する。ついで、乾燥した手を乾燥室2から
抜き出すと、第1の通過センサ4Aがこれを検知し、電
源をオフとする。
【0025】このようなハンドドライヤーにあっては、
第1および第2の送気部6,7のブロアモータ9に大風
量で、高静圧であり、かつ騒音の極めて低いものを用い
ているので、その動作時の騒音が極めて低いものとな
り、従来のハンドドライヤーに比べて騒音レベル(A)
が10〜15dB低くなるとともに、乾燥時間が短縮さ
れ、10秒以内で乾燥が完了し、使用者を待たせること
がない。
【0026】また、この発明のハンドドライヤーでは、
次のような始動方法を取ることができる。まず、使用者
がハンドドライヤーに接近したならばこの接近を超音波
センサ、赤外センサなどの接近センサで検知し、この検
知信号により、ブロアモータ9の耐熱巻線に例えば電圧
70〜90V、電流30〜50Aの直流電流を流す。こ
の直流印加時間は、タイマーによって例えば2秒〜5秒
に設定しておいてもよい。ついで使用者がハンドドライ
ヤーに濡れた手を差し入れたならば、第2の通過センサ
4Bによって直流印加を断とすると同時に交流を流し、
ブロアモータ9を回転させて加温空気を吹き出す。モー
タ20としてコンデンサモータを使用したものでは、起
動回路から起動用コンデンサをスイッチにより切り離し
て交流電流を短時間流して予熱し、この後起動用コンデ
ンサを復帰させてモータを回転させるようにしてもよ
い。また、くまとりモータでは、スイッチを切り換えて
コイルの極性を変えて回転を止め、この状態で交流電流
を短時間流したのち、スイッチを切り換えて回転させる
ようにしてもよい。この方法では、直流又は交流の電流
印加によって耐熱巻線が短時間発熱し、ついでモータが
回転して空気を送り出すため、乾燥室2に手を差し入れ
た直後からかなり高い温度の空気流が噴出することにな
って、より短時間で乾燥することができる。
【0027】また、上述の実施例では、送気部を2個設
けたものを示したが、これに限らず、1個でもよく、必
要に応じ3個以上としてもよい。さらに、通過センサに
ついても2個に限らない。また、ブロアモータ9の耐熱
巻線として、導電率(IACS)が95%以下の導体を
用いることによって、ブロアモータ9の耐熱巻線からの
発熱量が増加し、かなり温度の高い空気流が得られる。
【0028】
【発明の効果】以上説明したように、この発明のハンド
ドライヤーによれば、その送風源となるブロアモータと
して、耐熱巻線を有するモータとターボファンと増速機
構とを有するものを用いているので、起動直後から大風
量で高静圧の空気流を吹き出すことができ、かつ動作時
の送風に伴う騒音が著しく低いものとなる。このため、
短時間での乾燥が行えるとともに騒音が耳障りになるこ
ともなく、例えば病院等にも設置することができるなど
の効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明のハンドドライヤーの一例を示す断面
図である。
【図2】 本発明のハンドドライヤーに用いられるブロ
アモータを示す断面図である。
【符号の説明】 1…外装ケース、2…乾燥室、2B…吸気口、2C…空
気噴出口、9…ブロアモータ、13…ターボファン、1
8…増速機構、20……モータ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外装ケースと、この外装ケースの一側面
    に開口する乾燥室と、この乾燥室の開口側に形成された
    空気噴出口と、上記乾燥室の内方に形成された吸気口
    と、上記外装ケース内に設けられ、上記吸気口から空気
    を吸気し、上記空気噴出口に送気するブロアモータを有
    し、このブロアモータが耐熱巻線を有するモータと、こ
    のモータの回転軸に結合され、モータの回転数を増速す
    る増速機構と、この増速機構の出力軸に結合されたター
    ボファンを有することを特徴とするハンドドライヤー。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のハンドドライヤーのモー
    タの耐熱巻線に直流または交流を短時間流したのち、モ
    ータを始動させることを特徴とするハンドドライヤーの
    始動方法。
JP23206093A 1993-09-17 1993-09-17 ハンドドライヤーとその始動方法 Pending JPH0779880A (ja)

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