JP2009302990A - チューナモジュール - Google Patents

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Abstract

【課題】 部品点数を削減することができ、組立工数を低減できるチューナモジュールを提供すること。
【解決手段】 プリント配線基板と、アンテナ装置で受信された高周波の受信信号を入力するために、プリント配線基板に形成されたRF入力部と、受信信号を復調して音声信号を出力するために、プリント配線基板に実装された電子部品と、受信信号を受けるために、RF入力部に接続されるRFコネクタ92Aと、プリント配線基板を収容して電子部品をシールドするための、ダイカスト成形された金属シャーシ10Aと、を有するチューナモジュール100Aにおいて、RFコネクタ92Aは、RFハウジング925Aと、このRFハウジング内に収容されたRF信号伝達部材927とから構成され、RFコネクタのRFハウジング925Aが、金属シャーシ10Aと一体にダイカスト成形されている。
【選択図】 図6

Description

本発明は、ラジオ受信機用のチューナモジュールに関し、特に、人工衛星からの電波(以下「衛星波」とも呼ぶ)または地上での電波(以下「地上波」とも呼ぶ)を受信してデジタルラジオ放送を聴取することが可能な車載用デジタルラジオ受信機に適したチューナモジュールに関する。
最近、衛星波または地上波を受信して、デジタルラジオ放送を聴取可能にしたデジタルラジオ受信機が開発され、米国において実用化されている。このデジタルラジオ受信機は、一般には、自動車等の移動局に搭載され、周波数が約2.3GHz帯の電波を受信してラジオ放送を聴取することが可能である。すなわち、デジタルラジオ受信機は、モバイル放送を聴取することが可能なラジオ受信機である。受信電波の周波数が約2.3GHzなので、そのときの受信波長(共振波長)λは約128.3mmである。尚、地上波は、衛星波を一旦、地球局で受信した後、周波数を若干シフトし、直線偏波で再送信したものである。すなわち、衛星波は円偏波であるのに対して、地上波は直線偏波である。
このようにデジタルラジオ放送では、約2.3GHz帯の周波数の電波が使用されるので、それを受信するアンテナは室外に設置する場合が多い。したがって、デジタルラジオ受信機を自動車に搭載する場合には、そのアンテナを自動車の屋根に取り付ける。このような自動車用アンテナと自動車の室内に設置される受信機本体(ヘッドユニット)とはケーブルを介して電気的に接続される。ヘッドユニットは外部機器として動作する。
この種の衛星波または地上波を受信する受信システムは、アンテナ部(アンテナ装置)とチューナ部(衛星ラジオチューナ)とを含む。アンテナ部(アンテナ装置)は衛星波または地上波を受信して高周波の受信信号を出力する。チューナ部(衛星ラジオチューナ)は受信信号を復調して音声信号を出力する。
このようなチューナを構成する電子部品は、通常、プリント配線基板に実装されてシールドを兼ねる金属ケースに収容される(例えば、特許文献1参照)。
一般的に、衛星デジタルラジオ受信機は、アンテナ、チューナ部、信号復調部、チャンネル復調部、音声デコーダ、データデコータ、制御部、および操作部を有する(例えば、特許文献2参照)。
プリント配線基板を備えたチューナモジュールが知られている(例えば、特許文献3参照)。この特許文献3に開示されたチューナモジュールは、プリント配線基板と、アンテナ装置で受信された高周波の受信信号を入力するために、プリント配線基板に形成されたRF入力部と、受信信号を復調して音声信号を出力するために、プリント配線基板に実装された電子部品とを有する。RF入力部には、信号ピンと接地ピンとを含むRFコネクタが接続される。また、プリント配線基板はアルミニウム製の金属ケース(シャーシ)に収容される。金属ケース(シャーシ)は、プリント配線基板を間に挟み込む、アルミニウム製のダイカスト成形品による一対のケース(シャーシ)から構成される。
また、枠体(シャーシ)が第1の同軸型コネクタの第1の外部導体を兼ねるようにした、電子回路ユニットも知られている(例えば、特許文献4参照)。この特許文献4に開示された電子回路ユニットは、金属板からなる側板を有する枠体(シャーシ)と、この枠体に設けられた第1の同軸型コネクタと、枠体内に配設された回路基板とを備える。第1の同軸型コネクタは、側板から直角方向に外方へ突出する突出部からなる第1の外部導体と、この第1の外部導体内に設けられた絶縁体と、この絶縁体によって、第1の外部導体と絶縁された状態で第1の外部導体内に取り付けられた第1の中心導体とで構成されている。第1の外部導体は、枠体(シャーシ)の一つの側板に絞り加工等によって設けられる。第1の外部導体は、側板に対して直角方向で、外方に突出する突出部からなる円筒状部と、この円筒状部の中心部に貫通して設けられた孔とを有する。第1の外部導体の孔内に、絶縁体が圧入、或いは成型加工によって設けられている。第1の中心導体は、絶縁体を介して取り付けられている。
また、第1の同軸型コネクタには、第2の同軸型コネクタが接続される。第2の同軸型コネクタは、筒状の第2の外部導体と、この第2の外部導体内に設けられた絶縁体と、この絶縁体によって、第2の外部導体と絶縁された状態で第2の外部導体内に取り付けられた第2の中心導体とで構成される。第1および第2の同軸型コネクタは、第1および第2の外部導体が接続されると共に、第1および第2の中心導体が接続される。
特開平6−209268号公報 特開2002−344335号公報 特開2008−78701号公報 特開2003−219316号公報
特許文献3に開示されたチューナモジュールでは、ダイカスト成型された金属ケースとRFコネクタとは別体である。その為、部品点数が多いという欠点がある。また、RFコネクタをプリント配線基板のRF入力部に取り付ける際、端子5点を半田付けする必要がある。その為、組立工数が増加するという問題もある。
一方、特許文献4に開示された電子回路ユニットでは、枠体は板金加工された板金シャーシからなり、その側面に第1の同軸コネクタの第1の外部導体が絞り加工などによって設けられている。枠体は、板金加工により作製されるので、抜き方向の制約から、折り曲げに関して制約がある。すなわち、板金加工で作製される枠体(板金シャーシ)では、複雑な構成を有する第1の外部導体を枠体に付加することは困難である。
したがって、本発明の課題は、部品点数を削減することができる、チューナモジュールを提供することにある。
本発明の他の課題は、組立工数を低減できる、チューナモジュールを提供することにある。
本発明のもっと他の課題は、複雑な構造を持つコネクタのハウジングを備えたシャーシを有する、チューナモジュールを提供することにある。
本発明によれば、プリント配線基板(20)と、アンテナ装置で受信された高周波の受信信号を入力するために、プリント配線基板に形成されたRF入力部(209)と、受信信号を復調して音声信号を出力するために、プリント配線基板に実装された電子部品(21、22、23)と、受信信号を受けるために、RF入力部に接続されるRFコネクタ(92A)と、プリント配線基板を収容して電子部品をシールドするための、ダイカスト成形された金属シャーシ(10A)と、を有するチューナモジュール(100A)において、RFコネクタ(92A)は、RFハウジング(925A)と、このRFハウジング内に収容されたRF信号伝達部材(927)とから構成され、RFコネクタのRFハウジング(925A)が、金属シャーシ(10A)と一体にダイカスト成形されていることを特徴とするチューナモジュール(100A)が得られる。
上記本発明によるチューナモジュール(100A)において、金属シャーシ(10A)は、プリント配線基板(20)を間に挟み込む一対のシャーシ(11、12A)から構成されてよい。その場合、RFコネクタ(92A)のRFハウジング(925A)は、一対のシャーシの一方(12A)と一体になっている。RF信号伝達部材(927)は、RF中心導体(927−1)と、このRF中心導体とRFハウジング(925A)との間に設けられたRF絶縁体(927−2)とから構成されてよい。RFコネクタ(92A)は、相手ハウジング(55)を有する相手コネクタ(50)と結合されるように適合されている。相手コネクタ(50)の相手ハウジング(55)は、円筒状の空間を持つ相手外筒部(55−1)と、この相手外筒部に穿設された孔(55−2)とを有する。この場合、RFコネクタ(92A)のRFハウジング(925A)は、円筒状のRF外筒部(925A−1)と、孔に係合するために、RF外筒部の外壁に設けられた爪(925A−2)と、を有することが好ましい。相手コネクタ(50)の相手ハウジング(55)は、その内壁に形成されたガイド溝(55−3)を有する。この場合、FRコネクタ(92A)のRFハウジング(925A)は、ガイド溝に挿入されるように、RF外筒部の外壁に設けられたガイド突条(925A−3)を更に有することが好ましい。
尚、上記括弧内の符号は、本発明の理解を容易にするために付したものであり、一例にすぎず、これらに限定されないのは勿論である。
本発明では、RFコネクタのRFハウジングが、金属シャーシと一体にダイカスト成形されているので、部品点数を削減することができる。
以下、図面を参照して、本発明の実施の形態について詳細に説明する。
最初に、図1乃至図5を参照して、本発明の理解を容易するにするために、上記特許文献3に開示されている、従来のチューナモジュール100について説明する。図1乃至図5において、前後方向(奥行き方向、厚さ方向)をX軸方向で表し、左右方向(横方向、幅方向)をY軸方向で表し、上下方向(高さ方向)をZ方向で表している。図示のチューナモジュール100は、メイン基板の主面上に縦型に設置される(縦形取り付けの)例を示している。しかしながら、本発明は、チューナモジュールをメイン基板の主面上に横型に設置する(伏せ形取り付け)場合にも適用可能なのは勿論である。
図1乃至図3は、車載用デジタルラジオ受信機の構成要素のうち、チューナ部と復調部、音声デコーダ部、データデコーダ部およびこれらを制御するコントローラが1つのプリント配線基板に実装され、このプリント配線基板が金属ケースに収容される場合について示している。このような構成をここではチューナモジュールと呼ぶ。
図1および図2において、チューナモジュール100は金属シャーシ10とプリント配線基板20とを有する。金属シャーシ10は、アルミダイカスト成形体であるフロントシャーシ11及びリアシャーシ12から成る。尚、チューナモジュール100が横置きの場合、フロントシャーシ11はロアーシャーシとして、リアシャーシ12はアッパーシャーシとして、それぞれ用いられる。この場合、プリント配線基板20に取り付けられるコネクタピン(後述する)の配列の仕方も異なる。
フロントシャーシ11は、実質的に左右方向Yおよび上下方向Zで規定されるY−Z平面と平行に延在する直方体形状をしている。フロントシャーシ11は、互いに上下方向で対向する上辺11aおよび下辺11bと、互いに左右方向Yで対向する左辺11cおよび右辺11dとを持つ。フロントシャーシ11は、互いに前後方向Xで対向する前面11eおよび背面11fを持つ。
同様に、リアシャーシ12も、実質的に左右方向Yおよび上下方向Zで規定されるY−Z平面と平行に延在する直方体形状をしている。リアシャーシ12は、互いに上下方向で対向する上辺12aおよび下辺12bと、互いに左右方向Yで対向する左辺12cおよび右辺12dとを持つ。リアシャーシ12は、互いに前後方向Xで対向する前面12eおよび背面12fを持つ。
プリント配線基板20は、左右方向Yおよび上下方向Zで規定されるY−Z平面と平行に延在する略矩形の平板状をしている。プリント配線基板20は、互いに上下方向Zで対向する上辺20aおよび下辺20bと、互いに左右方向Yで対向する左辺20cおよび右辺20dとを持つ。プリント配線基板20は、互いに前後方向Xで対向する前面20eおよび背面20fを持つ。プリント配線基板20の前面20e側にフロントシャーシ11が配置され、背面20f側にリアシャーシ12が配置されている。
プリント配線基板20は、外部との電気的接続が必要な部分(後述する)を除いて、フロントシャーシ11とリアシャーシ12との間の空間に収容され、シールドが実現される。すなわち、プリント配線基板20は、第1乃至第5の基板固定用ネジ(後述する)を使用して、フロントシャーシ11とリアシャーシ12との間で挟まれた状態で固定される。
フロントシャーシ11は、第1乃至第5の基板固定用ネジがそれぞれ螺合される第1乃至第5のフロントネジ孔111、112、113、114、および115を持つ。第1のフロントネジ孔111は、フロントシャーシ11の左上角部に設けられている。第2のフロントネジ孔112は、フロントシャーシ11の左下角部に設けられている。第3のフロントネジ孔113は、フロントシャーシ11の右辺11d近傍の上辺11a側に設けられている。第4のフロントネジ孔114は、フロントシャーシ11の右下角部に設けられている。第5のフロントネジ孔115は、この第4のネジ孔114より内側の下辺11b側に設けられている。
一方、リアシャーシ12は、上記第1のフロントネジ孔111と対応する位置に第1の基板固定用ネジが螺合されるネジ孔が穿設された第1のリアネジボス部121を持ち、上記第2のフロントネジ孔112と対応する位置に第2の基板固定用ネジが螺合されるネジ孔が穿設された第2のリアネジボス部122を持つ。また、リアシャーシ12は、上記第3のフロントネジ孔113と対応する位置に第3の基板固定用ネジが螺合されるネジ孔が穿設された第3のリアネジボス部123を持つ。図示はしていないが、リアシャーシ12は、上記第4及び第5のフロントネジ孔114及び115と対応する位置に、それぞれ、第4及び第5の基板固定用ネジが螺合される第4及び第5のリアネジ孔を持つ。
プリント配線基板20は、上記第1のフロントネジ孔111と対応する位置で、第1のリアネジボス部121が挿入される第1の貫通孔201を持ち、上記第2のフロントネジ孔112と対応する位置で、第2のリアネジボス部122が挿入される第2の貫通孔202を持つ。また、プリント配線基板20は、上記第3のフロントネジ孔113と対応する位置で、第3のリアネジボス部123が挿入される第3の貫通孔203を持つ。さらに、プリント配線基板20は、上記第4及び第5のフロントネジ孔114及び115と対応する位置で、それぞれ第4及び第5の基板固定用ネジを貫通させるための第4及び第5の貫通孔204及び205を持つ。
図3において、プリント配線基板20は、その前面20eおよび背面20fに電子部品を実装している。図3(a)はプリント配線基板20の背面20f側を示し、図3(b)はプリント配線基板20の前面20e側を示している。但し、図3(b)では、プリント配線基板20の上下を逆にして示してある。
図3(a)に示されるように、プリント配線基板20の背面20fには、チューナ部の主要構成部品である第1のIC部品21及び復調部の主要構成部品である第2のIC部品22が実装されている。一方、図3(b)に示されるように、プリント配線基板20の前面20eには、コントローラの主要構成部品である第3のIC部品23が実装されている。
図1に示されるように、プリント配線基板20の前面20eと接触する側の、フロントシャーシ11の背面(内壁面)11f側には、プリント配線基板20に実装される電子部品あるいは電子部品群(複数の電子部品が隣接して配置される場合)のサイズに対応した凹部117が形成されている。同様に、図2に示されるように、プリント配線基板20の背面20fと接触する側の、リアシャーシ12の前面(内壁面)12e側には、プリント配線基板20に実装される電子部品あるいは電子部品群(複数の電子部品が隣接して配置される場合)のサイズに対応した凹部127が形成されている。これは、チューナモジュール100の厚さをできるだけ小さくするためであるが、プリント配線基板20上に形成される導体パターンや、短絡されると問題のある部品については金属ケース10に接触しないようにされるか、あるいは絶縁が施されることは言うまでもない。
図1を参照して、第1乃至第3のIC部品21〜23のうち第2及び第3のIC部品22及び23の上面(ここでは全面)、あるいはこれに対応する金属シャーシ10の内面(リアケース12の前面12eおよびフロントケース11の背面12f)に熱伝導シート32、33を貼着している。これらの熱伝導シート32、33は、それぞれ、熱伝導を良くするために第2のIC部品22とリアシャーシ12の前面(内面)12e、第3のIC部品23とフロントシャーシ11の背面(内面)11fに面接触により密着させるようにしている。熱伝導シートの材料としては、例えばシリコーンゴム、アクリルゴム、黒鉛等が挙げられる。
一方、金属シャーシ10の外面、つまりリアシャーシ12の背面(外面)12f及びフロントシャーシ11の前面(外面)11eにはそれぞれ、熱伝導シート32、33に対応する領域を含む領域に放熱シート42、43が貼着されている。放熱シート42、43の貼着領域は、熱伝導シート32、33の貼着領域を含むようにするのが好ましいが、外れていても良い。放熱シートの材料としては、例えば、液体セラミックとガラスクロスの混合材料等が挙げられる。
以上のような構成によれば、熱伝導シート32、33及び放熱シート42、43のいずれも薄いものであるので、チューナモジュール100全体のサイズ、特に厚さ方向Xのサイズを大きくすることは無い。そして、第2、第3のIC部品22、23で発生した熱は、熱伝導シート32、33を介してリアシャーシ12、フロントシャーシ11に良好に伝達される。リアシャーシ12、フロントシャーシ11は熱伝導率の高い、つまり放熱効果の良好なアルミダイカスト製であり、これに加えて金属シャーシ10の外面には放熱シート42、43が貼着されていることにより更に放熱性能が向上する。放熱性試験によれば、図1に示したチューナモジュール100は、熱伝導シート及び放熱シートが無い場合に比較して、10℃前後の温度低下が確認されている。また、85℃の雰囲気中での性能試験においても正常に動作することが確認されている。
図1に示されるように、プリント配線基板20には、その下辺20b側に、メイン基板(図示せず)の配線パターンに対して差し込まれるコネクタピン25が取り付けられる。一方、フロントシャーシ11は、このコネクタピン25の設置位置と対応する下辺11bの位置に、矩形のコネクタ用フロント切欠き部118を持つ。同様に、リアシャーシ12も、このコネクタピン25の設置位置と対応する下辺12bの位置に、矩形のコネクタ用リア切欠き部128を持つ。
また、プリント配線基板20は、右上角部に、アンテナ装置(図示せず)からの高周波(RF)の受信信号を入力するためのRF入力部209を持つ。一方、フロントシャーシ11は、このRF入力部209と対応する右辺11dの位置に、矩形のRF入力用フロント凹部119を持つ。同様に、リアシャーシ12は、このRF入力部209と対応する右辺12dの位置に、矩形のリア切欠き部129を持つ。RF入力部209は、同軸ケーブルとRFコネクタのいずれにも対して対応可能な特定のパターンを有している。
尚、図示のチューナモジュール100は、縦型(縦置き)なので、図示しないブラケットによって、チューナモジュール100はメイン基板の主面上に保持しながら取り付けられる。ブラケットは、第1乃至第4の取付けネジ(図示せず)によってチューナモジュール100に取り付けられる。ブラケットの材料は、スチールまたは亜鉛メッキ鋼板から成る。このため、金属シャーシ10がアルミニウム製のチューナモジュール100と異なり、ブラケットはメイン基板に半田付けすることが可能である。
図2に示されるように、フロントシャーシ11の前面11eには、上記第1乃至第4の取付けネジが螺合されるネジ孔が穿設された第1乃至第4のフロントネジボス部151、152、153、および154が、前面11eから前方へ突出して設けられている。第1乃至第4のフロントネジボス部151〜154は、それぞれ、第1乃至第4のフロントネジ孔111〜114の近傍に設けられている。また、フロントシャーシ11の前面11eには、ブラケットを位置決めするための第1及び第2の位置決め突起156、157が、前面11eから前方へ突出して設けられている。第1の位置決め突起156は、第1のフロントネジボス部151の近傍に設けられ、第2の位置決め突起157は、第4のフロントネジボス部154の近傍に設けられている。
図4及び図5は、RF入力部209にRFコネクタ92を電気的に接続した状態を示す図である。図4はRFコネクタ92が接続されたプリント配線基板20を背面側から見た斜視図であり、図5はRFコネクタ92が接続されたプリント配線基板20を前面側から見た斜視図である。
図5に示されるように、RFコネクタ92は、中心部から突出する1本の信号ピン921と、この信号ピンの周囲に配置された4本の接地ピン922とを有する。
RFコネクタ92の信号ピン921は、RF入力部209の信号ピン用挿入穴(図示せず)に挿入される。一方、RFコネクタ92の4本の接地ピン922は、RF入力部209の4つの接地ピン用挿入穴(図示せず)に挿入される。そして、信号ピン921と信号ピン用挿入穴、および4本の接地ピン922と4つの接地ピン用挿入穴は、プリント配線基板20の前面20e側で半田(図示せず)によって電気的に接続される。
RFコネクタ92は、RFハウジング(RF外部導体)925と、このRFハウジング925内に収容されたRF信号伝達部材(図示せず)とから構成される。RFコネクタ92は、相手コネクタ(後述する)と結合(接続)されるように適合されている。
詳述すると、RFコネクタ92のRFハウジング(外部導体)925は、円筒状のRF外筒部925−1と、このRF外筒部925−1の外壁に設けられた爪925−2と、RF外筒部925−1の外壁に設けられた一対のガイド突条925−3とを有する。爪925−2は、相手コネクタの相手ハウジングに穿設された孔に係合される。一対のガイド突条925−3は、相手コネクタのRFハウジングに設けられた一対のガイド溝に挿入される。
尚、RFコネクタ92のRF信号伝達部材は、信号ピン(RF中心導体)921と、この信号ピン921とRFハウジング(RF外部導体)925との間に設けられたRF絶縁体とから構成される。同様に、相手コネクタの相手信号伝達部材は、相手中心導体と、この相手中心導体と相手ハウジング(相手外部導体)との間に設けられた相手絶縁体とから構成される。
したがって、相手コネクタをRFコネクタ92と連結させたとき、FRコネクタ92のRFハウジング(外部導体)と相手コネクタの相手ハウジング(相手外部導体)とが電気的に接続され、RFコネクタ92の信号ピン(RF中心導体)と相手コネクタの相手中心導体とが電気的に接続される。
尚、図示の例では、RFコネクタ92は雄型コネクタから構成され、相手コネクタは雌型コネクタから構成される。また、相手コネクタには、同軸ケーブルの一端部が接続され、その同軸ケーブルの他端部はアンテナ装置に接続される。
上述したように、従来のチューナモジュール100では、ダイカスト成形された金属シャーシ10とRFコネクタ92とは別体である。その為、部品点数が多いという欠点がある。また、RFコネクタ92をプリント配線基板20のRF入力部209に取り付ける際、図5に示されるように、端子5点を半田付けする必要がある。その為、組立工数が増加するという問題もある。
また、RFコネクタ92のRFハウジング(RF外部導体)925は、爪925−2や一対のガイド突条925−3を持つ、複雑な構成(構造)をしている。したがって、上記引用文献4に開示されているように、RFコネクタ92のRF外部導体925を板金加工によって作製することは困難である。
図6乃至図8を参照して、本発明の一実施の形態に係るチューナモジュール100Aについて説明する。図示のチューナモジュール100Aは、金属シャーシのリアシャーシとRFコネクタとが、後述するように相違している点を除いて、図1乃至図5に示した従来のチューナモジュール100と同様の構成を有する。したがって、金属シャーシ、リアシャーシ、およびRFコネクタに、それぞれ、10A、12A、および92Aの参照符号を付してある。図1乃至図5に示したものと同様の機能を有するものには同一の参照符号を付して、説明の簡略化のために、以下では相違点についてのみ説明する。
図6はリアシャーシ12AとRFコネクタ92Aの分解斜視図である。図7及び図8は、RFコネクタ92Aをリアシャーシ12Aに組み付けた組立斜視図である。
RFコネクタ92Aは、RFハウジング(RF外部導体)925Aと、RF信号伝達部材927とから構成される。RF信号伝達部材927は、RFハウジング(RF外部導体)925A内に収容される。
図6に示されるように、RFコネクタ92AのRFハウジング(RF外部導体)925Aは、リアシャーシ12Aと一体にダイカスト成形されている。したがって、部品点数を削減することができる。
図9および図10に、RFコネクタ92Aと嵌合(接続)される相手コネクタ50を示す。図9は相手コネクタ50の正面図であり、図10は相手コネクタ50の平面図である。
RFコネクタ92Aは、相手コネクタ50と結合(接続)されるように適合されている。図示のRFコネクタ92Aは雄型コネクタから構成され、相手コネクタ50は雌型コネクタから構成される。相手コネクタ50には、同軸ケーブル60の一端部が接続され、その同軸ケーブル60の他端部はアンテナ装置(図示せず)に接続される。
図6乃至図8に示されるように、RFコネクタ92AのRFハウジング(RF外部導体)925Aは、円筒状のRF外筒部925A−1と、このRF外筒部925A−1の外壁に設けられた爪925A−2と、RF外筒部925A−1の外壁に設けられた一対のガイド突条925A−3とを有する。
図9及び図10に示されるように、相手コネクタ50は、相手ハウジング(相手外部導体)55と、相手信号伝達部材57とから構成される。相手信号伝達部材57は、相手ハウジング(相手外部導体)55内に収容される。
相手コネクタ50の相手ハウジング(相手外部導体)55は、円筒状の空間を持つ相手外筒部55−1と、この相手外筒部55−1に穿設された孔55−2と、相手外筒部55−1の内壁に設けられた一対のガイド溝55−3とを有する。
したがって、相手コネクタ50をRFコネクタ92Aに嵌合(接続)する場合、RFコネクタ92Aの一対のガイド突条925A−3を、相手コネクタ50の一対のガイド溝55−3に挿入しながら摺動させ、図11に示されるように、RFコネクタ92Aの爪925A−2を相手コネクタ50の孔55−2に係合させる。
尚、RFコネクタ92Aの爪925A−2と相手コネクタ50の孔55−2との間の係合は、相手コネクタ50の相手ハウジング(外部導体)55に設けられた操作部58を押すことによって解除される。
図6乃至図8に戻って、RFコネクタ92AのRF信号伝達部材927は、RF中心導体927−1と、このRF中心導体927−1とRFハウジング(外部導体)925Aとの間に設けられたRF絶縁体727−2とから構成される。
同様に、図9に示されるように、相手コネクタ50の相手信号伝達部材57は、相手中心導体57−1と、この相手中心導体57−1と相手外部導体55との間に設けられた相手絶縁体57−2とから構成される。
したがって、相手コネクタ50をRFコネクタ92Aに連結させたとき、FRコネクタ92AのRFハウジング(RF外部導体)925Aと相手コネクタ50の相手ハウジング(相手外部導体)55とが電気的に接続され、RFコネクタ92AのRF中心導体927−1と相手コネクタ50の相手中心導体57−1とが電気的に接続される。
尚、RFコネクタ92AのRF信号伝達部材927は、チューナモジュール100Aを組立てる工程の後工程で、RFコネクタ92AのRFハウジング(RF外部導体)925Aに取り付けられる。
また、RFコネクタ92AのRF中心導体927−1は、プリント配線基板20のRF入力部209の信号ピン用挿入穴(図示せず)に挿入され、RF中心導体927−1と信号ピン用挿入穴は、プリント配線基板20の前面20e側で半田(図示せず)によって電気的に接続される。
したがって、RFコネクタ92Aをプリント配線基板20に取り付ける際、半田付けは1点だけで良い。その結果、組立工数を低減することができる。
以上、本発明について好ましい実施の形態によって説明してきたが、本発明は上述した実施の形態に限定しないのは勿論である。例えば、上記の実施の形態では、メイン基板の主面上に縦置きで設置されるチューナモジュールについて説明してきたが、本発明は、メイン基板の主面上に横置きで設置されるチューナモジュールにも適用可能である。この場合、第1のシャーシ11がロアーシャーシとして、第2のシャーシ12Aがアッパーケースとして用いられる。X軸方向が上下方向(高さ方向)を、Y軸方向が左右方向(横方向、幅方向)を、Z軸方向が前後方向(奥行き方向、厚さ方向)をそれぞれ示す。そして、プリント配線基板に搭載される複数本のコネクタピンは、メイン基板の主面に対してX軸方向(上下方向)に沿って下方へ延在する。
本発明は、特に小型化が要求される車載用デジタルラジオ受信機におけるチューナモジュールに適しているが、RFコネクタのRFハウジングが金属シャーシと一体にダイカスト成形されている型のラジオ受信機全般に適用できることは言うまでも無い。
従来のチューナモジュールの概略構成を示す斜視図である。 図1に示したチューナモジュールの概略構成を示す斜視図である。 図1に示したチューナモジュールを構成している回路部品を実施しているプリント配線基板を示す図で、(a)はプリント配線基板を背面側から見た背面図であり、(b)はプリント配線基板を前面側から見た正面図である。 図4に示したプリント配線基板にRFコネクタを接続した状態を、背面側から見た部分斜視図である。 図4の状態を、前面(正面)側から見た部分斜視図である。 本発明の一実施の形態に係るチューナモジュールに使用される、リアシャーシとRFコネクタの分解斜視図である。 図6に示したRFコネクタをリアシャーシに組み付けた組立斜視図である。 図6に示したRFコネクタをリアシャーシに組み付けた組立斜視図である。 図6乃至図8に示したRFコネクタと嵌合(接続)される相手コネクタの正面図である。 図9に示した相手コネクタの平面図である。 図9及び図10に示した相手コネクタを、図6乃至図8に示したRFコネクタに嵌合(接続)した状態を示す平面図である。
符号の説明
10A 金属シャーシ
11 フロントシャーシ
12A リアシャーシ
20 プリント配線基板
21〜23 IC部品
209 RF入力部
50 相手コネクタ
55 相手ハウジング
55−1 相手外筒部
55−2 孔
55−3 ガイド溝
92A RFコネクタ
925A RFハウジング
925A−1 RF外筒部
925A−2 爪
925A−3 ガイド突条
927 RF信号伝達媒体
927−1 RF中心導体
927−2 RF絶縁体
100A チューナモジュール

Claims (5)

  1. プリント配線基板と、アンテナ装置で受信された高周波の受信信号を入力するために、前記プリント配線基板に形成されたRF入力部と、前記受信信号を復調して音声信号を出力するために、前記プリント配線基板に実装された電子部品と、前記受信信号を受けるために、前記RF入力部に接続されるRFコネクタと、前記プリント配線基板を収容して前記電子部品をシールドするための、ダイカスト成形された金属シャーシと、を有するチューナモジュールにおいて、
    前記RFコネクタは、RFハウジングと、該RFハウジング内に収容されたRF信号伝達部材とから構成され、
    前記RFコネクタのRFハウジングが、前記金属シャーシと一体にダイカスト成形されていることを特徴とするチューナモジュール。
  2. 前記金属シャーシは、前記プリント配線基板を間に挟み込む一対のシャーシから構成され、
    前記RFコネクタのRFハウジングは、前記一対のシャーシの一方と一体になっている、請求項1に記載のチューナモジュール。
  3. 前記RF信号伝達部材は、RF中心導体と、該RF中心導体と前記RFハウジングとの間に設けられたRF絶縁体とから構成される、請求項1又は2に記載のチューナモジュール。
  4. 前記RFコネクタは、相手ハウジングを有する相手コネクタと結合されるように適合されており、前記相手コネクタの相手ハウジングは、円筒状の空間を持つ相手外筒部と、該相手外筒部に穿設された孔とを有し、
    前記RFコネクタのRFハウジングは、
    円筒状のRF外筒部と、
    前記孔に係合するために、前記RF外筒部の外壁に設けられた爪と、
    を有する、請求項1乃至3のいずれか1つに記載のチューナモジュール。
  5. 前記相手コネクタの相手ハウジングは、その内壁に形成されたガイド溝を有し、
    前記FRコネクタのRFハウジングは、前記ガイド溝に挿入されるように、前記RF外筒部の外壁に設けられたガイド突条を更に有する、請求項4に記載のチューナモジュール。
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