JP2009301418A - プログラマブルコントローラ及びプログラマブルコントローラを用いた異常検出方法 - Google Patents

プログラマブルコントローラ及びプログラマブルコントローラを用いた異常検出方法 Download PDF

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Abstract

【課題】
プログラマブルコントローラにおいて負荷の異常や出力配線の断線等を検出可能にする。
【解決手段】
負荷制御用のアナログ電圧信号を出力するアナログ電圧出力回路を、負荷に印加される電圧と該負荷に流れる電流とを検出し、該検出した電圧と電流とから該負荷のインピーダンスを演算する検出・演算手段と、該演算されたインピーダンス値を、予め登録されている基準インピーダンス値と比較する比較手段と、該比較結果に基づき、上記演算したインピーダンス値が異常か否かを判別する判別手段と、該判別結果を表示する表示部とを備えた構成とする。
【選択図】図1

Description

本発明は、負荷をアナログ電圧信号で制御する方式のプログラマブルコントローラの構造に係り、特に、該アナログ電圧信号を出力するアナログ電圧出力回路の構造に関する。
従来のプログラマブルコントローラにおいては、アナログ電流出力回路から負荷装置側に電流を流す方式や、定電圧のアナログ電圧出力を負荷装置側に供給する方式のものがある。
従来のプログラマブルコントローラのうち、負荷装置側に電流を流す方式のものの構成例を図3に示す。図3において、アナログ電流出力回路11'内で、アナログ電流を出力するためのデジタル電圧信号SDV'がD/Aコンバータ3'に入力されると、該D/Aコンバータ3'は、該デジタル電圧信号SDV'のデジタル量に対応したアナログ電圧信号SAV'を形成して出力する。該出力されたアナログ電圧信号SAV'は、増幅回路2'に入力されて増幅された後、電流出力駆動回路12'に入力される。該電流出力駆動回路12'では、アナログ電圧信号は電流信号SAI'に変換され、出力端子から該電流信号SAI'が負荷装置8'側に出力される。負荷装置8'の入力端の電圧信号S'は、コンパレータIC13'に入力され、該コンパレータIC13'において基準電圧と比較され、異常か否かが判別される。該基準電圧としては、通常動作においては電圧信号S'が到達し得ないレベルの電圧が設定されている。例えば、負荷装置8'に電流信号SAI'を通電するための出力配線が断線した場合、上記電流出力駆動回路12'で形成された電流信号SAI'は負荷装置8'側に流れない。このため、電流出力駆動回路12'の出力端子の電圧は、+15Vに近い値にまで上昇し、電圧値が上昇した電圧信号S'として上記コンパレータIC13'に入力され、基準電圧と比較される。該比較において、該電圧信号S'は該基準電圧を超えることになり、「出力配線に断線が発生した」としたと判別され、コンパレータIC13'はLowレベルの信号S'を出力する。該信号S'に基づき、「出力配線に断線が発生した」旨のエラー表示が表示部に表示される。31'〜34'はそれぞれ、抵抗である。
高信頼性が要求される制御システムに用いられるプログラマブルコントローラにおいては、出力配線の断線や短絡、制御される負荷装置自体の異常などを検出可能であることが必要である。
上記従来技術のうち、図3に示すアナログ電流出力回路から負荷装置側に電流を流す方式の技術においては、出力配線の断線や短絡などの異常の検出は可能で、比較的大きな負荷電流が流れるため、負荷装置8の入力インピーダンスを検出することは可能であり、負荷装置8自体の故障等の検出は容易である。また、上記従来技術のうち、定電圧のアナログ電圧出力を負荷装置側に供給する方式のものにおいては、負荷装置自体の故障による負荷装置の入力インピーダンスの変化時にも、定電圧が出力され、負荷電流が極微小のため、該入力インピーダンスの変化を検出することができない。このため、この方式においては、負荷装置自体の故障等の検出は困難である。
本発明の課題点は、上記従来技術の状況に鑑み、プログラマブルコントローラにおいて、負荷を制御するアナログ電圧信号を出力するアナログ電圧出力回路が、負荷に接続された出力配線(アナログ電圧出力回路と負荷との間を接続する導線)の断線や短絡などの異常の検出と併せ、負荷の異常の検出も行えるようにすることである。
本発明の目的は、上記課題点を解決し、高信頼性の制御システムを構築可能なプログラマブルコントローラを提供することにある。
上記課題点を解決するために、本発明では、プログラマブルコントローラとして、負荷制御用のアナログ電圧信号を出力するアナログ電圧出力回路を、負荷に印加される電圧と該負荷に流れる電流とを検出し、該検出した電圧と電流とから該負荷のインピーダンスを演算する検出・演算手段と、該演算されたインピーダンス値を、予め登録されている基準インピーダンス値と比較する比較手段と、該比較結果に基づき、上記演算したインピーダンス値が異常か否かを判別する判別手段と、該判別結果を表示する表示部とを備えた構成とする。
本発明によれば、プログラマブルコントローラにおいて、出力配線の断線や短絡などの異常の検出と併せ、負荷における故障などの異常も検出することができるようになり、高信頼性の制御システムを構築することができる。
以下、本発明の実施例につき、図面を用いて説明する。
図1及び図2は、本発明の実施例の説明図である。図1は、本発明の実施例としてのプログラマブルコントローラにおけるアナログ電圧出力回路の構成の説明図、図2は、図1のアナログ電圧出力回路の構成をより詳細に示す図である。
図1において、100は、本発明の実施例としてのプログラマブルコントローラ、1は、プログラマブルコントローラ100においてアナログ電圧信号を出力するアナログ電圧出力回路、3は、アナログ電圧信号を出力するためのデジタル電圧信号SDVをアナログ電圧信号SAV1に変換するD/Aコンバータ、2は、変換されたアナログ電圧信号SAV1を増幅しアナログ電圧信号SAV2にする電圧信号増幅回路、8は、プログラマブルコントローラ100により制御される負荷としての装置(以下、負荷装置という)、9は、負荷装置8のインピーダンス(以下、負荷インピーダンスという)である。プログラマブルコントローラ100のアナログ電圧出力回路1は、出力配線により負荷装置8と接続されている。7は、電圧信号増幅回路2の出力側において該電圧信号増幅回路2に直列接続され、アナログ電圧信号が印加されることにより上記負荷装置8に流れるアナログ電流を検出する電流検出用抵抗、6は、電流検出用抵抗7によって検出されたアナログ電流信号SAI1を増幅しアナログ電流信号SAI2にする電流信号増幅回路、4は、アナログ電流信号SAI2をデジタル電流信号SDIに変換するA/Dコンバータ、5aは、アナログ電圧信号SAV2を出力するためのデジタル電圧信号SDVと、A/Dコンバータ4から出力されたデジタル電流信号SDIとを取り込んで、上記アナログ電圧信号により上記負荷装置8に印加される電圧と、該負荷装置8に流れる電流を検出し、該検出された電圧の値と電流の値とから該負荷装置8のインピーダンス値を演算する検出・演算手段としての検出・演算部、5bは、上記演算したインピーダンス値を、予め登録されている基準インピーダンス値と比較する比較手段としての比較部、5cは、比較部5bにおける比較結果に基づき、上記演算したインピーダンス値が異常か否かを判別する判別手段としての判別部、5dは、判別部5cによる判別結果特に上記演算したインピーダンス値が異常と判別された場合にその判別結果を文字や絵柄や色等によって表示する、または該表示と併せ、音声による警告などを行うようにした表示部である。検出・演算部5a、比較部5b及び判別部5cは例えばマイコンなどで構成される。
上記構成において、アナログ電圧信号を出力するためのデジタル電圧信号SDVがD/Aコンバータ3に入力されると、該D/Aコンバータ3は、該デジタル電圧信号SDVのデジタル量に対応したアナログ電圧信号SAV1を形成して出力する。該出力されたアナログ電圧信号SAV1は、電圧信号増幅回路2に入力されて増幅され、アナログ電圧信号SAV2とされる。アナログ電圧信号SAV2は負荷装置8に入力(印加)される。該アナログ電圧信号SAV2によって負荷装置8に流れる電流は、電流検出用抵抗7によってアナログ電流信号SAI1として検出される。該電流検出用抵抗7の両端の電圧のレベルは、負荷装置8を流れる電流のレベルに比例する。電流検出用抵抗7は、低い抵抗値Rを有するため、検出されるアナログ電流信号SAI1は低レベル電圧の信号である。該アナログ電流信号SAI1は、電流信号増幅回路6に入力されて増幅され、アナログ電流信号SAI2とされる。該アナログ電流信号SAI2は、さらに、A/Dコンバータ4に入力され、デジタル電流信号SDIに変換される。該デジタル電流信号SDIと上記デジタル電圧信号SDVは検出・演算部5aに入力される。検出・演算部5aでは、該デジタル電圧信号SDVと該デジタル電流信号SDIとから、負荷装置8に印加される電圧と、該負荷装置8に流れる電流とを検出し、該検出した電圧の値と電流の値とから該負荷装置8のインピーダンス値を演算する。該演算されたインピーダンス値の情報は、検出・演算部5aから出力され、比較部5bに入力される。比較部5bでは、上記演算したインピーダンス値を、予め登録されている基準インピーダンス値と比較するすなわち演算したインピーダンス値に対応する信号のレベルを、予め登録(記憶)されている基準インピーダンス値に対応した信号のレベルと比較する。比較結果の信号は比較部5bから出力され、判別部5cに入力される。判別部5cにおいては、比較部5bにおける比較結果に基づき、上記演算されたインピーダンス値が異常か否かを判別する。すなわち、判別部5cは、上記演算されたインピーダンス値が上記基準インピーダンス値の設定範囲内にある場合すなわち該基準インピーダンス値の設定された最大値以下、最小値以上の範囲内にある場合には、該演算したインピーダンス値は異常ではないと判別し、該演算されたインピーダンス値が上記基準インピーダンス値の設定範囲を外れる(超える)場合すなわち該基準インピーダンス値の設定された最大値を超えるかまたは該基準インピーダンス値の設定された最小値に達しない場合には、該演算されたインピーダンス値は異常であると判別する。判別部5cによる判別の結果、インピーダンス値が異常とされることは、負荷装置8自体が故障等で異常状態となったためにインピーダンス値が異常値となっていること、または、負荷装置8に流れる電流値が、出力配線の断線や短絡等により異常値となっていることを意味する。このため、判別部5cによる判別によって、負荷装置8自体の異常と、出力配線の断線や短絡等の異常とが検出されることになる。特に、出力配線の断線や短絡等の異常の場合には、負荷装置8に流れる電流値が通常値から大きく外れる(断線の場合は電流値がゼロ、短絡の場合は電流値が大幅な過大値(短絡電流値)となり、いずれの場合も電流値が通常値から大きく外れる)ため、例えば、判別部5cにおいて、デジタル電流信号SDIが予め設定された範囲を外れているか否かを判別することにより、出力配線の異常を、負荷装置8自体の異常と区別して検出することができる。判別結果の情報信号は、判別部5cから出力され、表示部5dに入力される。表示部5dでは、上記判別結果すなわち負荷装置8が異常または正常な状態にあること、出力配線が断線や短絡等を起こして異常状態にあることまたは正常な状態にあることなどを、文字や絵柄や色や点滅等によって表示する。特に、負荷装置8や出力配線が異常状態にあるときは、上記表示と併せて、音声による警告なども行う。
以下、説明中で用いる図1の構成における構成要素には、図1の場合と同じ符号を付して用いる。
図2は、図1のアナログ電圧出力回路1の構成をより詳細に示す図である。図2では、図1における電圧信号増幅回路6を電流検出用抵抗7の入力側に接続されるものと出力側に接続されるものに分けて示す。
図2において、6aは、電流検出用抵抗7の出力側に接続される電圧信号増幅回路、6bは、電流検出用抵抗7の入力側に接続される電圧信号増幅回路、21〜24はそれぞれ、抵抗である。抵抗21の抵抗値はR、抵抗22の抵抗値はR、抵抗23の抵抗値はR、抵抗24の抵抗値はRであり、R=R、R=Rであるとする。図2の構成において、電流検出用抵抗7を流れる電流(=負荷装置8に流れ込む電流)の電流値をI、電圧信号増幅回路で増幅されたアナログ電流信号SAI2の電圧値をEとすると、
電流値Iは、電流検出用抵抗7の両端の電圧の(1+R/R)倍の電圧を、該電流検出用抵抗7の抵抗値Rで除した値となる。
また、電圧値Eは、
=(1+R/R)R・I (数1)
となる。
例えば、アナログ電圧信号SAV2の電圧値Eが5V(デジタル電圧信号SDVのデータ=2000)で、R=100Ω、R=R=1kΩ、R=R=20kΩの場合、I=0.5mA、E=1.05Vとなる。これをA/Dコンバータ4でデジタル電流信号SDIに変換する。変換されたデジタル電流信号SDIのデータは420となる。検出・演算部5aでは、デジタル電圧信号SDVのデータ(=2000)と、デジタル電流信号SDIのデータ(=420)とから、2000÷420=4.76を求め、これを正常値として登録しておく。例えば、負荷装置8の負荷インピーダンス9の値として、10kΩを正常値とし、これが、10%増大した異常値である11kΩに変化した場合で、アナログ電圧信号SAV2の電圧値Eが10V(デジタル電圧信号SDVのデータ=4000)となっていた場合には、上記変換されたデジタル電流信号SDIのデータは763に変化する。検出・演算部5aでは、デジタル電圧信号SDVのデータ(=4000)と、デジタル電流信号SDIのデータ(=763)とから、4000÷763=5.24…を求める。すなわち、検出・演算部5aでは、デジタル電圧信号SDVのデータ情報とデジタル電流信号SDIのデータ情報とに基づいて、負荷装置8に印加される電圧と、該負荷装置8に流れる電流とを検出し、該検出した電圧の値と電流の値とから該負荷装置8のインピーダンス値を演算する。比較部5bでは、上記求めた値5.24…が、正常なインピーダンスのときの上記値4.76から変化していることを検知し、判別部5cでは、該検知結果に基づき、負荷インピーダンスの異常を判別する。判別部5cではまた、デジタル電流信号SDIが予め設定された範囲を外れているか否かの判別も行う。図1の説明でも述べたように、判別部5cにより、インピーダンス値が異常とされることで、負荷装置8自体の異常と、出力配線の異常とが検出されることになり、特に、出力配線の異常は、判別部5cにおいて、デジタル電流信号SDIが予め設定された範囲を外れているか否かを判別することで、負荷装置8自体の異常とは区別して検出することができる。
上記本発明の実施例によれば、プログラマブルコントローラ100において、負荷装置8に接続された出力配線の断線や短絡などの異常の検出と併せ、負荷装置8の故障などの異常の検出を検出することができるようになり、該プログラマブルコントローラ100を用いて高信頼性の制御システムを構築することができる。
なお、上記実施例では、デジタル電流信号SDIが予め設定された範囲を外れているか否かの判別を判別部5cで行う構成としたが、この他、該判別は、検出・演算部5aにおいて行う構成であってもよい。
本発明の実施例としてのプログラマブルコントローラにおけるアナログ電圧出力回路の構成の説明図である。 図1のアナログ電圧出力回路の詳細構成を示す図である。 従来のプログラマブルコントローラにおけるアナログ電流出力回路の構成図である。
符号の説明
100…プログラマブルコントローラ、
1…アナログ電圧出力回路、
2…電圧信号増幅回路、
3、3'…D/Aコンバータ、
4…A/Dコンバータ、
5a…検出・演算部、
5b…比較部、
5c…判別部、
5d…表示部、
6、6a、6b…電流信号増幅回路、
7…電流検出用抵抗、
8、8'…負荷装置、
9、9'…負荷インピーダンス、
11'…アナログ電流出力回路、
12'…電流出力駆動回路、
13'…コンパレータIC、
21〜24、31'〜34'…抵抗。

Claims (6)

  1. 出力配線で接続された負荷をアナログ電圧信号により制御するプログラマブルコントローラであって、
    上記アナログ電圧信号により上記負荷に印加される電圧と、該負荷に流れる電流を検出し、該検出された電圧の値と電流の値とから該負荷のインピーダンス値を演算する検出・演算手段と、
    上記演算したインピーダンス値を、予め登録されている基準インピーダンス値と比較する比較手段と、
    上記比較結果に基づき、上記演算したインピーダンス値が異常か否かを判別する判別手段と、
    上記判別結果を表示する表示部と、
    を備える構成としたことを特徴とするプログラマブルコントローラ。
  2. 上記判別手段は、上記演算したインピーダンス値が上記基準インピーダンス値の範囲を超える場合に、該演算したインピーダンス値が異常であると判別する構成である請求項1に記載のプログラマブルコントローラ。
  3. 上記検出・演算手段は、上記負荷に印加される電圧と、該負荷に流れる電流を、それぞれ、D/A変換前のデジタル信号、A/D変換後のデジタル信号に基づき検出する構成である請求項1に記載のプログラマブルコントローラ。
  4. 上記判別手段は、A/D変換後のデジタル信号に基づき上記出力配線の断線も判別可能な構成である請求項1に記載のプログラマブルコントローラ。
  5. 出力配線で接続された負荷をアナログ電圧信号により制御するプログラマブルコントローラにおける該負荷または該出力配線の異常を検出する異常検出方法であって、
    上記アナログ電圧信号により上記負荷に印加される電圧と、該負荷に流れる電流とを検出する第1のステップと、
    上記検出した電圧の値と電流の値とから上記負荷のインピーダンス値を演算する第2のステップと、
    上記演算したインピーダンス値を、予め登録されている基準インピーダンス値と比較する第3のステップと、
    上記比較結果に基づき、上記演算したインピーダンス値が異常か否かを判別する第4のステップと、
    上記判別結果を表示する第5のステップと、
    を経て、上記負荷の異常または上記出力配線の異常を、該負荷のインピーダンス値に基づき検出することを特徴とするプログラマブルコントローラを用いた異常検出方法。
  6. 上記第4のステップでは、上記第3のステップにおける比較の結果、上記演算したインピーダンス値が上記基準インピーダンス値の範囲を超える場合に、該演算したインピーダンス値が異常であると判別する請求項5に記載のプログラマブルコントローラを用いた異常検出方法。
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