JP2009301151A - デバイス管理装置、同装置におけるデバイス管理方法及びデバイス管理プログラム - Google Patents
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Abstract
【課題】ライセンスに基づいてデバイスの使用状況が管理されている状況において、新規なデバイスがネットワークに接続された場合、ユーザが新規デバイスが検出されたことを認識したり、ユーザ自ら新規デバイスに対してライセンスを割り当てる作業を行う必要のないデバイス管理装置等を提供する。
【解決手段】検知手段により新規デバイス6が検知され、かつ判定手段により未使用のライセンスが存在すると判定された場合には、制御手段は、新規デバイス6に前記未使用のライセンスを割り当てる。これにより、新規デバイスに対するライセンスの割り当てが自動的に行われることになる。
【選択図】図4
【解決手段】検知手段により新規デバイス6が検知され、かつ判定手段により未使用のライセンスが存在すると判定された場合には、制御手段は、新規デバイス6に前記未使用のライセンスを割り当てる。これにより、新規デバイスに対するライセンスの割り当てが自動的に行われることになる。
【選択図】図4
Description
この発明は、ネットワークに接続された画像形成装置等のデバイスを、ライセンスに基づいて管理する管理サーバ等のデバイス管理装置、及び同装置におけるデバイス管理方法、並びにデバイス管理プログラムに関する。
画像形成装置等のデバイスの全機能あるいは特定の機能の使用を許可するために、デバイスにライセンスを付与し、ライセンスの内容に応じてデバイスの使用状況を管理することが、従来より行われている。
このようなライセンスにより管理されるデバイスの複数台が、ネットワークを介して接続されている環境下では、各デバイスに割り当てられたライセンスや、ライセンスに基づくデバイスの使用状況を、管理サーバ等の管理装置で集中的に管理することも行われている(例えば特許文献1)。
特開2005−25616号公報
このように、ライセンスに基づいてデバイスの使用状況が管理されている状況において、新規なデバイスがネットワークに接続された場合、従来では次のような欠点があった。
即ち、ユーザが新規デバイスが検出されたことを認識し、ユーザ自ら新規デバイスに対してライセンスを割り当てる作業を行わなければならなかった。また、ライセンスに空きがない場合は、ライセンスに基づいて現在管理されているデバイスの中から、ライセンスを解除しても良いものがあるかどうか、あるいは新規にライセンスを購入する必要があるかどうかを、ユーザが判断しなければならなかった。
この発明は、このような技術的背景に鑑みてなされたものであって、ライセンスに基づいてデバイスの使用状況が管理されている状況において、新規なデバイスがネットワークに接続された場合、ユーザが新規デバイスが検出されたことを認識したり、ユーザ自ら新規デバイスに対してライセンスを割り当てる作業を行う必要のないデバイス管理装置を提供し、さらには同装置におけるデバイス管理方法、並びにデバイス管理プログラムを提供することを課題とする。
上記課題は、以下の手段によって解決される。
(1)複数のライセンスを有し、ネットワークに接続されたデバイスの使用状況を、デバイスに割り当てられたライセンスに基づいて管理するデバイス管理装置であって、前記ライセンスが割り当てられた管理対象デバイス以外の新規デバイスを検知する検知手段と、前記複数のライセンスの中に未使用のライセンスが存在するかどうかを判定する判定手段と、前記検知手段により新規デバイスが検知され、かつ前記判定手段により未使用のライセンスが存在すると判定された場合には、新規デバイスに前記未使用のライセンスを割り当てる制御手段と、を備えたことを特徴とするデバイス管理装置。
(2)前記未使用のライセンスが存在しないと判定された場合に、前記制御手段は、いずれかの管理対象デバイスを選択して、そのデバイスに割り当てられているライセンスを解除するとともに、解除されたライセンスを前記新規デバイスに割り当てる前項1に記載のデバイス管理装置。
(3)前記制御手段は、複数の方法によりライセンスを解除するデバイスを選択可能となされている前項2に記載のデバイス管理装置。
(4)前記制御手段が行うライセンスを解除するデバイスの選択方法を、ユーザが設定可能となされている前項3に記載のデバイス管理装置。
(5)前記未使用のライセンスが存在しないと判定された場合に、ライセンス数の不足をユーザに通知する通知手段を備えている前項1〜4のいずれかに記載のデバイス管理装置。
(6)複数のライセンスを有し、ネットワークに接続されたデバイスの使用状況を、デバイスに割り当てられたライセンスに基づいて管理するデバイス管理装置におけるデバイス管理方法であって、前記ライセンスが割り当てられた管理対象デバイス以外の新規デバイスを検知するステップと、前記複数のライセンスの中に未使用のライセンスが存在するかどうかを判定するステップと、前記検知ステップにより新規デバイスが検知され、かつ前記判定ステップにより未使用のライセンスが存在すると判定された場合には、新規デバイスに前記未使用のライセンスを割り当てるステップと、を備えたことを特徴とするデバイス管理装置におけるデバイス管理方法。
(7)複数のライセンスを有し、ネットワークに接続されたデバイスの使用状況を、デバイスに割り当てられたライセンスに基づいて管理するデバイス管理装置のコンピュータに実行させるためのデバイス管理プログラムであって、前記ライセンスが割り当てられた管理対象デバイス以外の新規デバイスを検知するステップと、前記複数のライセンスの中に未使用のライセンスが存在するかどうかを判定するステップと、前記検知ステップにより新規デバイスが検知され、かつ前記判定ステップにより未使用のライセンスが存在すると判定された場合には、新規デバイスに前記未使用のライセンスを割り当てるステップと、を、前記コンピュータに実行させるためのデバイス管理プログラム。
(1)複数のライセンスを有し、ネットワークに接続されたデバイスの使用状況を、デバイスに割り当てられたライセンスに基づいて管理するデバイス管理装置であって、前記ライセンスが割り当てられた管理対象デバイス以外の新規デバイスを検知する検知手段と、前記複数のライセンスの中に未使用のライセンスが存在するかどうかを判定する判定手段と、前記検知手段により新規デバイスが検知され、かつ前記判定手段により未使用のライセンスが存在すると判定された場合には、新規デバイスに前記未使用のライセンスを割り当てる制御手段と、を備えたことを特徴とするデバイス管理装置。
(2)前記未使用のライセンスが存在しないと判定された場合に、前記制御手段は、いずれかの管理対象デバイスを選択して、そのデバイスに割り当てられているライセンスを解除するとともに、解除されたライセンスを前記新規デバイスに割り当てる前項1に記載のデバイス管理装置。
(3)前記制御手段は、複数の方法によりライセンスを解除するデバイスを選択可能となされている前項2に記載のデバイス管理装置。
(4)前記制御手段が行うライセンスを解除するデバイスの選択方法を、ユーザが設定可能となされている前項3に記載のデバイス管理装置。
(5)前記未使用のライセンスが存在しないと判定された場合に、ライセンス数の不足をユーザに通知する通知手段を備えている前項1〜4のいずれかに記載のデバイス管理装置。
(6)複数のライセンスを有し、ネットワークに接続されたデバイスの使用状況を、デバイスに割り当てられたライセンスに基づいて管理するデバイス管理装置におけるデバイス管理方法であって、前記ライセンスが割り当てられた管理対象デバイス以外の新規デバイスを検知するステップと、前記複数のライセンスの中に未使用のライセンスが存在するかどうかを判定するステップと、前記検知ステップにより新規デバイスが検知され、かつ前記判定ステップにより未使用のライセンスが存在すると判定された場合には、新規デバイスに前記未使用のライセンスを割り当てるステップと、を備えたことを特徴とするデバイス管理装置におけるデバイス管理方法。
(7)複数のライセンスを有し、ネットワークに接続されたデバイスの使用状況を、デバイスに割り当てられたライセンスに基づいて管理するデバイス管理装置のコンピュータに実行させるためのデバイス管理プログラムであって、前記ライセンスが割り当てられた管理対象デバイス以外の新規デバイスを検知するステップと、前記複数のライセンスの中に未使用のライセンスが存在するかどうかを判定するステップと、前記検知ステップにより新規デバイスが検知され、かつ前記判定ステップにより未使用のライセンスが存在すると判定された場合には、新規デバイスに前記未使用のライセンスを割り当てるステップと、を、前記コンピュータに実行させるためのデバイス管理プログラム。
前項(1)に係る発明によれば、検知手段により新規デバイスが検知され、かつ判定手段により未使用のライセンスが存在すると判定された場合には、制御手段は、新規デバイスに前記未使用のライセンスを割り当てるから、新規デバイスに対するライセンスの割り当てが自動的に行われることになる。このため、ユーザが新規デバイスが検出されたことを認識したり、ユーザ自ら新規デバイスに対してライセンスを割り当てる作業を行う不便をなくすことができる。
前項(2)に係る発明によれば、未使用のライセンスが存在しないと判定された場合に、制御手段は、いずれかの管理対象デバイスを選択して、そのデバイスに割り当てられているライセンスを解除するとともに、解除されたライセンスを前記新規デバイスに割り当てるから、ライセンスに空きがない場合に、ユーザが、ライセンスに基づいて現在管理されているデバイスの中から、ライセンスを解除しても良いものがあるかどうかを判断して、ライセンスの割当を変更するような操作を不要となしうる。
前項(3)に係る発明によれば、複数の方法によりライセンスを解除するデバイスを選択することができる。
前項(4)に係る発明によれば、ユーザの設定に基づいて、制御手段はライセンスを解除するデバイスを選択することができる。
前項(5)に係る発明によれば、未使用のライセンスが存在しないと判定された場合に、ライセンス数の不足がユーザに通知されるから、ユーザに対して、ライセンスの追加購入を促すことができる。
前項(6)に係る発明によれば、新規デバイスに対するライセンスの割当が自動的に行われるから、ユーザが新規デバイスが検出されたことを認識したり、ユーザ自ら新規デバイスに対してライセンスを割り当てる作業を行う不便をなくすことができる。
前項(7)に係る発明によれば、新規デバイスに対するライセンスの割当を自動的に行う処理を、デバイス管理装置のコンピュータに実行させることができる。
次に、この発明の一実施形態を図面に基づいて説明する。
図1は、この発明の一実施形態に係るデバイス管理装置が用いられたネットワークシステムを示す図である。
このネットワークシステムでは、デバイス管理装置1と複数のデバイス2〜4がネットワーク5を介して接続されている。
デバイス2〜4として、この実施形態では、コピー機能、プリンタ機能、スキャン機能、ファクシミリ機能等を有する多機能デジタル画像形成装置であるMFP(Multi Function Periherals)が用いられている。
前記デバイス管理装置1は、管理サーバによって構成され、デバイス2〜4のそれぞれに割り当てられたライセンスに基づいて、これらデバイス2〜4の使用状態を管理している。
図2は、デバイス管理装置1の電気的な構成を示すブロック図である。
図2に示すように、デバイス管理装置1は、CPU11と、ROM12と、RAM13と、記憶部14と、表示装置15と、入力装置16と、ネットワークインターフェース部(ネットワークI/F部)17等を備えている。
前記CPU11はデバイス管理装置1の全体を統括的に制御するものであり、例えばライセンスが割り当てられたデバイスの使用状況をライセンスに基づいて管理したり、既にライセンスの割り当てられているデバイスのライセンスを解除し、新規デバイスへライセンスの割り当てを切り替えたり、各種の判断を行ったりするものである。
前記ROM12は、CPU11の動作プログラムやその他のデータを記憶するメモリであり、RAM13は、CPU11が動作プログラムに従って動作するときの作業領域を提供するメモリである。
前記記憶部14は、例えばハードディスク装置(HDD)等からなり、ライセンスの内容、デバイス1〜3に対するライセンスの割り当て状態、デバイス2〜4が有する機能や使用状況に関するデータ、CPU11の動作プログラム等が記憶されている。なお、デバイス2〜4に対するライセンスの割り当て状態が記憶部14に記憶(登録)されることにより、そのデバイスはデバイス管理装置1の管理下におかれることになる。
前記表示装置15は例えば液晶表示装置等からなり、入力装置16はキーボードやマウス等からなる。
前記ネットワークインターフェース部17は、ネットワーク5を介して他のデバイス2〜4とデータの送受信を行うための通信部として機能する。
次に、デバイス管理装置1の動作を、図3、図5及び図6のフローチャートを用いて説明する。この動作は、デバイス管理装置1のCPU11がROM12等の記録媒体に格納された動作プログラムに従って動作することにより実行される。
ユーザ(管理者)は、管理したいデバイスの台数分のライセンスを購入し、記憶部14に登録しておく。この実施形態では、4個のライセンスを購入し、そのうちの3個が既に3台のデバイス2〜4に割り当てられているものとする。
この状態で、図4に示すように、新規デバイス6がネットワーク5に接続されたものとする。
デバイス管理装置1は、図3のステップS01で、新規デバイス6がネットワーク5に接続されたことを検出する。検出は、ネットワーク5に対するデバイス管理装置1の管理範囲内で行われる。また、検出は定期的に自動で行われても良いし、ユーザの手動操作に基づいて行われても良い。
新規デバイス6が検出されると、ステップS02で、未使用の空きライセンスが存在しているかどうかが判断される。この例では、4個のライセンス数のうち、3個は既に使用されているが、空きライセンスが1個残っているから、ステップS02の判断がYESとなり、ステップS03に進む。
ステップS03では、ユーザにより、ライセンスの自動割り当てが設定されているかどうかが判断され、自動割り当てが設定されていれば(ステップS03でYES)、ステップS04で、新規デバイス6にライセンスが自動的に割り当てられる。従って、以後、デバイス6はデバイス管理装置1の管理下に組み込まれ、割り当てられたライセンスに基づいて使用状況が管理される。
このように、新規デバイスが検知され、未使用のライセンスが存在する場合には、前記未使用のライセンスが新規デバイスに自動的に割り当てられ、デバイス管理装置1によって管理される管理対象デバイスに組み入れる。このため、ユーザが新規デバイスが検出されたことを認識したり、ユーザ自ら新規デバイスに対してライセンスを割り当てる作業を行う必要はなくなり、便利である。
ステップS03で、自動割り当ての設定がなされていない場合は(ステップS03でNO)、ステップS05で、新規デバイスが検出されたことをユーザに通知する。この場合は、ユーザによってライセンスの割り当てが行われる。通知は、Eメールにより指定された宛先に行っても良いし、表示装置15にメッセージを表示することにより行っても良い。
一方、ステップS02で、空きライセンス数がない場合には(ステップS02でNO)、ステップS06に進み、既にライセンスが割り当てられているデバイス(管理済みデバイスともいう)の情報と、新規デバイスの情報が比較され、ステップS07で、比較の結果、新規デバイスの方が有効かどうかが判断される。
新規デバイスの方が有効と判断された場合(ステップS07でYES)、比較対象の管理済みデバイスに既に割り当てられているライセンスを解除し、新規デバイスに割り当てる。新規デバイスの方が有効でないと判断された場合(ステップS07でNO)、ライセンス数が足りないから、その旨をユーザに通知してライセンスの購入を促す。
なお、ステップS06における新規デバイスとの情報の比較は、管理済みデバイス2〜4のそれぞれについて順番に行い、新規デバイスの方が有効と判断された場合は、残りのデバイスとの比較は中止すればよい。
図5は、新規デバイスに割り当てる空きライセンスが存在しない場合に、管理済みデバイス2〜4の中から、ライセンスを解除するものを選択する際の動作を示すフローチャートである。
ステップS11で、管理済みデバイス及び新規デバイスの使用頻度(カウンタ情報)を、ネットワークを介して取得したのち、ステップS12で、使用頻度を比較する。管理済みデバイスの使用頻度のほうが高ければ、管理済みデバイスのライセンスを解除することなく、そのまま終了する。
新規デバイスの使用頻度のほうが高ければ、ステップS13で、使用頻度の高い新規デバイスを抽出した後、ステップS14で、抽出した新規デバイスの数がライセンス数を上回るかどうかが判断される。
抽出した新規デバイスの数がライセンス数を上回らなければ(ステップS14でNO)、ステップS15で、最も使用頻度の低い管理済みデバイスから順に、割り当て済みのライセンスを解除して、新規デバイスに割り当てを変更する。
一方、抽出した新規デバイスの数がライセンス数を上回れば(ステップS14でYES)、ステップS16で、ライセンス数の不足をユーザに通知する。
図5の例では、各デバイスの機能を問わず全体の使用頻度を比較して、新規デバイスの使用頻度が高ければ、使用頻度の低い管理済みデバイスのライセンスを解除するものとした。
この他、全体の使用頻度ではなく、デバイスの特定の機能の使用頻度、例えばコピー機能、プリント機能、スキャン機能、ファクシミリ機能、モノクロ/カラーの機能等のうちの1個または複数個の使用頻度を、デバイスから取得したカウンタ情報に基づいて判断し、選択しても良い。また、デバイスのグレード情報や機能数についての情報を取得し、これらの情報に基づいて選択しても良い。
図6は、デバイスのプリント機能及びスキャン機能の使用頻度に基づいて、選択する場合の動作を示すフローチャートである。
ステップS21で、管理済みデバイス及び新規デバイスにおけるプリント機能及びスキャン機能の使用頻度(カウンタ情報)を、ネットワークを介して取得したのち、ステップS22で、プリント機能の使用頻度を比較する。管理済みデバイスの使用頻度のほうが高ければ、管理済みデバイスのライセンスを解除することなく、そのまま終了する。
新規デバイスの使用頻度のほうが高ければ、ステップS23で、使用頻度の高い新規デバイスを抽出した後、ステップS24で、スキャン機能の使用頻度を比較する。管理済みデバイスの使用頻度のほうが高ければ、管理済みデバイスのライセンスを解除することなく、そのまま終了する。
新規デバイスの使用頻度のほうが高ければ、ステップS25で、使用頻度の高い新規デバイスを抽出した後、ステップS26で、抽出した新規デバイスの数がライセンス数を上回るかどうかが判断される。
抽出した新規デバイスの数がライセンス数を上回らなければ(ステップS26でNO)、ステップS27で、スキャン機能の頻度の最も低い管理済みデバイスから順に、割り当て済みのライセンスを解除して、新規デバイスに割り当てを変更する。
一方、抽出した新規デバイスの数がライセンス数を上回れば(ステップS14でYES)、ステップS16で、ライセンス数の不足をユーザに通知する。
なお、この実施形態では、デバイス管理装置1は、ライセンスを解除するデバイスの選択方法として、図4及び図5に示した何れの選択方法も可能となっており、ユーザが入力装置16を用いていずれかの選択方法が設定されると、それに基づいて選択を行うものとなされている。
1 デバイス管理装置
2〜4、6 デバイス
5 ネットワーク
11 CPU
12 ROM
14 記憶部
15 表示装置
16 入力装置
17 ネットワークインターフェース部
2〜4、6 デバイス
5 ネットワーク
11 CPU
12 ROM
14 記憶部
15 表示装置
16 入力装置
17 ネットワークインターフェース部
Claims (7)
- 複数のライセンスを有し、ネットワークに接続されたデバイスの使用状況を、デバイスに割り当てられたライセンスに基づいて管理するデバイス管理装置であって、
前記ライセンスが割り当てられた管理対象デバイス以外の新規デバイスを検知する検知手段と、
前記複数のライセンスの中に未使用のライセンスが存在するかどうかを判定する判定手段と、
前記検知手段により新規デバイスが検知され、かつ前記判定手段により未使用のライセンスが存在すると判定された場合には、新規デバイスに前記未使用のライセンスを割り当てる制御手段と、
を備えたことを特徴とするデバイス管理装置。 - 前記未使用のライセンスが存在しないと判定された場合に、前記制御手段は、いずれかの管理対象デバイスを選択して、そのデバイスに割り当てられているライセンスを解除するとともに、解除されたライセンスを前記新規デバイスに割り当てる請求項1に記載のデバイス管理装置。
- 前記制御手段は、複数の方法によりライセンスを解除するデバイスを選択可能となされている請求項2に記載のデバイス管理装置。
- 前記制御手段が行うライセンスを解除するデバイスの選択方法を、ユーザが設定可能となされている請求項3に記載のデバイス管理装置。
- 前記未使用のライセンスが存在しないと判定された場合に、ライセンス数の不足をユーザに通知する通知手段を備えている請求項1〜4のいずれかに記載のデバイス管理装置。
- 複数のライセンスを有し、ネットワークに接続されたデバイスの使用状況を、デバイスに割り当てられたライセンスに基づいて管理するデバイス管理装置におけるデバイス管理方法であって、
前記ライセンスが割り当てられた管理対象デバイス以外の新規デバイスを検知するステップと、
前記複数のライセンスの中に未使用のライセンスが存在するかどうかを判定するステップと、
前記検知ステップにより新規デバイスが検知され、かつ前記判定ステップにより未使用のライセンスが存在すると判定された場合には、新規デバイスに前記未使用のライセンスを割り当てるステップと、
を備えたことを特徴とするデバイス管理装置におけるデバイス管理方法。 - 複数のライセンスを有し、ネットワークに接続されたデバイスの使用状況を、デバイスに割り当てられたライセンスに基づいて管理するデバイス管理装置のコンピュータに実行させるためのデバイス管理プログラムであって、
前記ライセンスが割り当てられた管理対象デバイス以外の新規デバイスを検知するステップと、
前記複数のライセンスの中に未使用のライセンスが存在するかどうかを判定するステップと、
前記検知ステップにより新規デバイスが検知され、かつ前記判定ステップにより未使用のライセンスが存在すると判定された場合には、新規デバイスに前記未使用のライセンスを割り当てるステップと、
を、前記コンピュータに実行させるためのデバイス管理プログラム。
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20130115 |