JP2009299407A - 型枠定規連結方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】この発明は、コンクリート型枠を整列させるための枠定規を連結する際に、連結後の長さが当初想定した長さと同様の長さとなるような型枠定規連結方法に関する。
【解決手段】本発明の実施形態に係る型枠定規連結方法は、所定間隔あけ相対向して設けられたコンクリート型枠1の上端縁1aに跨って載置固定され当該コンクリート型枠1を整列させる型枠定規2を連結する際に、相隣接する型枠定規2同士を突合わせて非重複に接触させた状態で、一方の型枠定規2aと他方の型枠定規2bに跨るようにして連結部材3を当該一方の型枠定規2aと他方の型枠定規2bのそれぞれに載置固定して、前記相隣接する型枠定規2同士を連結している。
【選択図】図2

Description

この発明は、所定間隔あけ相対向して設けられたコンクリート型枠を整列させるための型枠定規の連結方法に関する。
従来、基礎を施工する際には、当該基礎の形状や寸法等を正確に施工するために、図13に示すように、コンクリート型枠101と型枠定規102が使用されている。そして、相対向して設置されたコンクリート型枠101同士の間隔等を整えるために、該コンクリート型枠101の上端縁101aに型枠定規102が載置固定される。そして、図13、図14、図15に示すように、型枠定規102同士を連結する際には、該型枠定規102の端部同士を一部重複させてこれを貫通する固定ピン103等でコンクリート型枠101の上端縁101aに連結している(例えば、特許文献1)。
特開平08−189189号公報
しかし、図13に示すように、型枠定規102の端部同士を一部重複させて連結した場合には、図14、図15に示すように、連結される型枠定規102のうち、上側の型枠定規102は、連結部から離れるにつれて変形しながらコンクリート型枠101に当接するので、連結部付近においては、上側の型枠定規102とコンクリート型枠101との間には隙間Aが生じて浮いた分だけ型枠定規102の実際の長さより短くなる。そのため、型枠定規102の端部同士を一部重複させて連結し、これを基に基礎を施工する従来の連結方法の場合には、当初想定していた基礎長よりも短くなるという問題が生じる。
この発明は上記のような種々の課題を解決することを目的としてなされたものであって、コンクリート型枠を正確に整列させるための型枠定規を連結する際に、連結後の長さが当初想定した長さと同じ長さとなる型枠定規連結方法に関する。
上記目的を達成するために、請求項1記載の型枠定規連結方法は、所定間隔あけ相対向して設けられたコンクリート型枠の上端縁に跨って載置固定される当該コンクリート型枠を整列させるための型枠定規を連結する際に、相隣接する一方の型枠定規と他方の型枠定規とを突合わせて同一平面上で接触させた状態で、前記相隣接する型枠定規同士を連結することを特徴としている。
請求項2記載の型枠定規連結方法は、前記一方の型枠定規と前記他方の型枠定規のそれぞれの相隣接する側の端部に跨るように連結部材を載置固定して、前記相隣接する型枠定規同士を同一平面上で接触させた状態で連結することを特徴としている。
請求項3記載の型枠定規連結方法は、前記一方の型枠定規の一端部に形成された凸部と、前記他方の型枠定規の一端部に形成され前記一方の型枠定規の凸部を係止可能な凹部と、を連結することにより前記相隣接する型枠定規同士を同一平面上で接触させた状態で連結することを特徴としている。
請求項4記載の型枠定規連結方法は、前記型枠定規が略矩形状であることを特徴としている。
請求項5記載の型枠定規連結方法は、前記型枠定規が、矩形形状の少なくとも一方側のいずれかの角部を45度に切欠いた台形、若しくは、平行四辺形であることを特徴としている。
請求項1記載の型枠定規連結方法によれば、相隣接する一方の型枠定規と他方の型枠定規とを突合わせて同一平面上で接触させた状態で、前記相隣接する型枠定規同士を連結している。これにより、相隣接する型枠定規同士を連結した際には、連結後の型枠定規の長さが当初想定した長さと同じ長さとなり、当該想定した長さよりも短くなることがないので、正確な形状、大きさに基礎を施工することができる。
請求項2記載の型枠定規連結方法によれば、前記一方の型枠定規と前記他方の型枠定規のそれぞれの相隣接する側の端部に跨るように連結部材を載置固定して、前記相隣接する型枠定規同士を同一平面上で接触させた状態で連結している。これにより、容易、且つ、確実に相隣接する型枠定規同士を連結することができる。
請求項3記載の型枠定規連結方法によれば、前記一方の型枠定規の一端部に形成された凸部と、前記他方の型枠定規の一端部に形成され前記一方の型枠定規の凸部を係止可能な凹部と、を連結することにより前記相隣接する型枠定規同士を同一平面上で接触させた状態で連結している。これにより、他の部材を使用することなく、容易、且つ、簡便に相隣接する型枠定規同士を連結することができる。
請求項4記載型枠定規連結方法によれば、型枠定規が、略矩形であるので全ての角部の角度は略90度である。これにより、型枠定規同士を連結する際には、その端部同士を連結すれば容易に、直線、若しくは、直角に該型枠定規同士を連結することができるので、基礎を正確な形状に施工することができるという利点がある。
請求項5記載型枠定規連結方法によれば、前記型枠定規が、前記型枠定規が、矩形形状の少なくとも一方側のいずれかの角部を45度に切欠いた台形、若しくは、平行四辺形である。これにより、型枠定規の端部同士を連結すれば容易に、直線、若しくは、直角に該型枠定規同士を連結することができるので、基礎を正確な形状に施工することができるという利点がある。
この発明における型枠定規連結方法の最良の実施形態について、以下に説明する。本発明の実施形態に係る型枠定規連結方法は、図1、図2、図3に示すように、所定間隔あけて相対向して設けられたコンクリート型枠1の上端縁1aに跨って載置固定され当該コンクリート型枠1を整列させるための型枠定規2を連結する際に、相隣接する型枠定規2同士を突合わせて同一平面上で接触させた状態で、一方の型枠定規2aと他方の型枠定規2bに跨るように連結部材3を当該一方の型枠定規2aと他方の型枠定規2bのそれぞれに載置固定して、前記相隣接する型枠定規2同士を連結している。
前記コンクリート型枠1は、基礎を施工する際に使用されるせき板であり、図2に示すように、所定の規格寸法に形成された当該コンクリート型枠1を長さ方向に複数連結して使用される。該コンクリート型枠1は、本実施形態のように鋼製のものであるほうが、繰返し使用することができるので経済的であるが、木製であってもよいのは勿論である。
そして、コンクリート型枠1を、施工されるべき基礎の厚みの間隔だけ離間し、且つ、これらが相対向して平行となるように配置される。そして、相対向するコンクリート型枠1の間の空間部分Sにコンクリートを打設して、所定期間養生した後、当該コンクリート型枠1を取外すことにより所望の形状、寸法の基礎を施工することができる。その際には、コンクリート型枠1におけるコンクリートと接触する側の内側面には、養生後のコンクリートと当該コンクリート型枠1との離型成を向上するために予め離型材等を塗布しておいてもよい。
第1の実施形態に係る型枠定規21は、図1に示すように、薄板状の鋼製の材料から形成されてなる略矩形形状の部材であり、図2に示すように、相対向して配置されるコンクリート型枠1のそれぞれの上端縁1aに跨るように載置固定され、施工計画に基づいて配置されるコンクリート型枠1を整列させるものである。そして、型枠定規2の幅Wは、これを、図2、図3に示すように、コンクリート型枠1の上端縁1aに載置固定した際に、相対向するコンクリート型枠1の内側面同士の間隔が、施工されるべき基礎の厚みと等しくなるように設計されている。
これにより、型枠定規2をコンクリート型枠1の上端縁1aに載置固定するだけで、当該コンクリート型枠1同士の間隔を所定の間隔に保持することができる。さらに型枠定規2をコンクリート型枠1に載置固定することで、コンクリートを打設する際の打設圧力にも対抗することができるので、この際にもコンクリート型枠1同士の間隔がコンクリート打設前後で変化することがない。また、型枠定規2の長手方向Tは例えば1〜3m程度に形成されており、これを連結することにより、コンクリート型枠1の上端縁1aに亘って、当該型枠定規2を載置固定することができる。
そして、型枠定規2には、これをコンクリート型枠1の上端縁1aに固定する場合や、さらには、該型枠定規2にアンカーボルト等を固定する際に使用される複数の貫通孔2cが形成されている。そのため、型枠定規2をコンクリート型枠1に載置固定する際には、該コンクリート型枠1の上端縁1aに所定間隔で予め形成された貫通孔1bと、型枠定規2に形成された貫通孔2cとを、図2に示すように、固定ピン4a等の固定具4によって当該型枠定規2、及びコンクリート型枠1の上端縁1aを貫通するように挿入すればよい。また、型枠定規2には、図1、図3に示すように、当該型枠定規2をコンクリート型枠1に載置固定した後、相対向するコンクリート型枠1同士の間の空間部分Sにコンクリートを打設する際に使用される開口部Uが所定間隔で複数形成されている。
そして、相隣接する型枠定規2同士を連結する際には、図2に示すように、一方の型枠定規2aと他方の型枠定規2bとを突合わせて同一平面上で非重複に接触させた状態で連結する。これにより、従来の図13、図14に示すような、相隣接する型枠定規2の一部を重複させて連結する場合と比較して、該型枠定規2に浮上がりが生じ、その浮上がりの分だけ実際の長さよりも短くなるというような寸法誤差が生じることがない。具体的には、図2に示すように、相隣接する型枠定規2における、一方の型枠定規2aの端面と他方の型枠定規2bの端面とを接触させるようにしてこれらを連結する。第1の実施形態に係る型枠定規2は前述のように矩形状に形成されているため、これらの両端部の角部は全て直角となるように形成されている。そのため、前述のようにして一方の型枠定規2と他方の型枠定規2の端面同士を接触させて連結することで、これらを容易に直線状に連結することができる。
そして、一方の型枠定規2aと他方の型枠定規2bとを連結する際には、連結部材3が使用される。該連結部材3は、図2に示すように、当該一方の型枠定規2aと当該他方の型枠定規2bの端部に跨って載置される薄板状に形成されてなる鋼製の連結板3aと、該連結板3aに形成された貫通孔3bにその上方から挿入され、さらに、型枠定規2の貫通孔3bを貫通するように挿入される固定ピン3cと、から形成されてる。また、連結板3aに形成された貫通孔3bは、図2に示すように、一方、及び他方の型枠定規2に少なくとも2本ずつ固定ピン3cを挿入することができるように形成されており、さらに、該型枠定規2に挿入された固定ピン3cがコンクリート型枠1の上端縁1aの貫通孔1bにも同時に挿入されることが好ましい。これにより、相隣接する型枠定規2を連結すると同時に当該型枠定規2をコンクリート型枠1にも固定することができる。この場合には、図2に示すような固定ピン4aを使用せずとも型枠定規2をコンクリート型枠1に取付けることができる。
また、連結部材3は、図2に示すように、連結板3aと固定ピン3cとが別々に設けられていてもよいが、これ以外にも、図6に示すように、該連結板3aと該固定ピン3cとを一体として当該連結部材3を形成してもよい。尚、連結板3aの形状は、矩形状のものに限定されず、相隣接する型枠定規2に跨る形状であれば適宜変更することができ、また、当該型枠定規2に形成される貫通孔2cの位置や数等も必要に応じて変更することができるのは勿論である。さらに、本実施形態においては連結部材3は板状の部材を使用しているが、これに限定されず、図11(a)に示すように、該連結部材3を2つに分割してコンクリート型枠1の上縁部1aの上方側にのみそれぞれ載置固定したり、図11(b)に示すように、連結部材3を略ロ字型としてもよい。このように連結部材3を形成することで、一方の型枠定規2aと他方の型枠定規2bとの境界付近にアンカーボルトを取付ける必要がある場合にも該アンカーボルトが連結部材3と干渉することを防ぐことが可能となる。
また、入隅部や出隅部等の場合には、図4に示すように、相隣接する型枠定規2のうち一方の型枠定規2aを勝ちとし、他方の型枠定規2bを負けとすることで、相隣接する当該型枠定規2同士を直角に連結することができる。この場合には、一方の型枠定規2aの端面と他方の型枠定規2bの側面とが面一となるように、該一方の型枠定規2aの側面と該他方の型枠定規2bの端面とを突合わせて同一平面上で非重複に接触させた状態でこれらを連結する。この際には、既述のように、一方の型枠定規2aと他方の型枠定規2bとに跨るように連結板3aを載置し、各型枠定規2のそれぞれに少なくとも2本の固定ピン3cが当該連結板3aの貫通孔3c、一方及び他方の型枠定規2の貫通孔2c、及び、コンクリート型枠1の貫通孔1bを貫通するように挿入することにより、相隣接する型枠定規2同士を連結すると共に、これらをコンクリート型枠1に固定している。
そして、施工される基礎の形状が、図5に示すように、十字状である場合には、図4に示す入隅部や出隅部等と同様に、一の型枠定規2fを勝ちとして、他の3つの型枠定規2gを負けにすることで、相隣接する当該型枠定規2同士を十字状に連結することができる。この場合には、勝ちとした一の型枠定規2fの端面と略直角に連結される2つの型枠定規2gの側面とが面一となるように、該一の型枠定規2fの側面と該2つの型枠定規2gの端面とを突合わせて同一平面上で非重複に接触させた状態でこれらを連結する。
そして、一の型枠定規2fと略直線状に連結される型枠定規2gとの連結は既述の通りである。この際には、相隣接する全ての型枠定規2に跨るように凸形状の連結板3aを載置し、各型枠定規2に少なくとも2本の固定ピンが当該連結板3aの貫通孔3b、型枠定規2の貫通孔2c、及び、コンクリート型枠1の貫通孔1bを貫通するように挿入することにより、相隣接する全ての型枠定規2同士を連結すると共に、これらをコンクリート型枠1に固定している。
第2の実施形態に係る型枠定規22は、図7(a)に示すように、第1の実施形態に係る矩形状に形成された型枠定規2の両端の相対向する角部をそれぞれ45度に切欠いた横長な平行四辺形状に形成されされている。第3の実施形態に係る型枠定規23は、図7(b)に示すように、第1の実施形態に係る矩形状に形成された型枠定規2の一方側端部の角部を45度に切欠いた横長な台形状に形成されている。第4の実施形態に係る型枠定規24は、図7(c)に示すように、第1の実施形態に係る矩形状に形成された型枠定規2の両端の同じ側の角部をそれぞれ45度に切欠いた横長な等脚台形状に形成されている。
このように、型枠定規22、23、24の少なくとも一方側のいずれかの角部が45度に切欠かれた、図7に示すような当該型枠定規2を使用する際には、図8、図9に示すように、相隣接する型枠定規2におけるその切欠かれた端部の斜辺2h同士を突合わせて同一平面上で非重複に接触させることで直線状、若しくは図10に示すように直角状に連結することができる。すなわち、第2、第3、第4の実施形態に係る型枠定規2は、図1に示す第1の実施形態に係る型枠定規2の両端における略正方形状の連結部2iを対角線上に半分に切欠いたものであるので、これらの斜辺2h同士を接触させて連結することで、容易に直線、若しくは直角とすることができる。
第5の実施形態に係る型枠定規25は、図12に示すように、相隣接する型枠定規3のうち一方の型枠定規2aの一端側には、凸部5が形成されており、他方の型枠定規2bの一端側には凹部6が形成されている。そして、凸部5は凹部6と隙間なく合致するように形成されており、また、凸部5は一方の型枠定規2aから離反するにつれて広がるようにテーパー状に凸部5が形成されている。これにより、一方の型枠定規2aの凸部5を他方の型枠定規2bの凹部6に嵌め込むようにして、相隣接する該一方の型枠定規2aと該他方の型枠定規2bとを同一平面上で非重複に連結することができる。この場合には、連結部材3を使用しなくとも、相隣接する型枠定規3同士を連結することができるが、該連結部材3を使用してもよいのは勿論である。また、この実施形態に係る型枠定規3の形状は略矩形状であるが、第2乃至4の実施形態のように角部が45度に切欠かれた台形や平行四辺形であってもよい。
以上のような実施形態に係る型枠定規3の形状は一例であり、その他にも、施工される基礎の形状に合わせて、例えばL字型やT字型に形成し、いわゆる役物として使用することができる。尚、第1乃至第5の実施形態に係る型枠定規2を組合わせ、また、それぞれの勝ち、負けを必要に応じて設定し使用することができるのは勿論である。
このようにコンクリート型枠1を整列させるための型枠定規2を連結する際に、相隣接する型枠定規2を突合わせて同一平面状で非重複に接触させた状態で連結することで、従来のように相隣接する型枠定規2同士を重複させた場合のように、該型枠定規に浮上がりが乗じることがないので、連結後の長さが当初想定した長さと同じ長さとすることができる。
本発明に係る型枠定規2の連結方法は、基礎のみならず、その他のコンクリート躯体を作成する際にも使用することができるのは勿論である。
第1の実施形態に係る型枠定規の全体斜視図 第1の実施形態に係る型枠定規同士を連結する状態を示す図 第1の実施形態に係る型枠定規同士が直線状に連結された状態を示す図 第1の実施形態に係る型枠定規同士が直角状に連結される状態を示す図 第1の実施形態に係る型枠定規同士が直交するコンクリート型枠に使用された状態を示す図 他の実施形態に係る連結部材の使用状態図 (a)第2の実施形態に係る型枠定規の全体斜視図、(b)第3の実施形態に係る型枠定規の全体斜視図、(c)第4の実施形態に係る型枠定規の全体斜視図 第2乃至第4の実施形態に係る型枠定規を連結する状態を示す図 第2乃至第4の実施形態に係る型枠定規同士が直線状に連結された状態を示す図 第2乃至第4の実施形態に係る型枠定規同士が直角状に連結される状態を示す図 他の形状の連結部材を示す図 第5の実施形態に係る型枠定規を連結した状態を示す図 従来の型枠定規の連結方法を示す図 型枠定規を重複させ直線状に連結した状態を示す従来例 型枠定規を重複させ直角状に連結した状態を示す従来例
符号の説明
1 コンクリート型枠
1a 上端縁
2 型枠定規
21(2) 第1の実施形態に係る型枠定規
22(2) 第2の実施形態に係る型枠定規
23(2) 第3の実施形態に係る型枠定規
24(2) 第4の実施形態に係る型枠定規
2a(2) 一方の型枠定規
2b(2) 他方の型枠定規
3 連結部材
5 凸部
6 凹部

Claims (5)

  1. 所定間隔あけ相対向して設けられたコンクリート型枠の上端縁に跨って載置固定される当該コンクリート型枠を整列させるための型枠定規を連結する際に、
    相隣接する一方の型枠定規と他方の型枠定規とを突合わせて同一平面上で接触させた状態で、前記相隣接する型枠定規同士を連結することを特徴とする型枠定規連結方法。
  2. 前記一方の型枠定規と前記他方の型枠定規のそれぞれの相隣接する側の端部に跨るように連結部材を載置固定して、前記相隣接する型枠定規同士を同一平面上で接触させた状態で連結することを特徴とする請求項1記載の型枠定規連結方法。
  3. 前記一方の型枠定規の一端部に形成された凸部と、前記他方の型枠定規の一端部に形成され前記一方の型枠定規の凸部を係止可能な凹部と、を連結することにより前記相隣接する型枠定規同士を同一平面上で接触させた状態で連結することを特徴とする請求項1又は2記載の型枠定規連結方法。
  4. 前記型枠定規が略矩形状であることを特徴とする請求項1乃至3記載の型枠定規連結方法。
  5. 前記型枠定規が、矩形形状の少なくとも一方側のいずれかの角部を45度に切欠いた台形、若しくは、平行四辺形であることを特徴とする請求項1乃至3記載の型枠定規連結方法。
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