JP2009298979A - バイオマスガス化装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】バイオマスの供給量を制限することなく、高効率でバイオマスをガス化させることが可能なバイオマスガス化装置を提供する。
【解決手段】バイオマス供給装置2からガス化反応装置1の反応炉1a内にバイオマスSを供給し、反応炉1a内で落下させるとともに加熱してバイオマスSをガス化するバイオマスガス化装置Bにおいて、反応炉1a内に、バイオマス供給装置2から供給したバイオマスSを反応炉1a内で拡散して落下させるためのバイオマス拡散装置5を設ける。
【選択図】図1

Description

本発明は、バイオマスをガス化してクリーンな高カロリーガスを生成するためのバイオマスガス化装置に関する。
従来、例えば発電効率の高い発電用ガスエンジンの燃料などに用いるクリーンな高カロリーガス(生成ガス)を、木片や紙ごみなどのバイオマスをガス化して生成するバイオマスガス化装置が知られている(例えば、特許文献1参照)。そして、この種のバイオマスガス化装置Aは、例えば図3に示すように、バイオマスSをガス化するガス化反応装置1と、ガス化反応装置1にバイオマスSを供給するバイオマス供給装置2とを備えて構成されている。
また、バイオマス供給装置2は、粉砕設備で粉砕したバイオマスS(バイオマス微粉)を貯留するバイオマス受入ホッパ3に接続して設けられた供給管2aと、モータ2bに接続して供給管2aの内部に配設されたスクリュ2cとを備えている。さらに、バイオマス供給装置2は、供給管2aがガス化反応装置1の円筒状の反応炉1aの上部側に接続して設けられ、スクリュ2cの先端が反応炉1a内に配設されている。そして、このバイオマス供給装置2においては、モータ2bを駆動してスクリュ2cを軸線回りに回転させると、バイオマス受入ホッパ3に貯留したバイオマスSが順次ガス化反応装置1の反応炉1aに向けて搬送され、スクリュ2cの先端が配された投入部4(供給管2aの出口及びガス化反応装置1の投入口)にバイオマスSを定常的に押し出して供給する。
一方、ガス化反応装置1は、ヒータなどの加熱装置(不図示)を備え、反応炉1aの投入部4よりも下方に位置する下部側が加熱装置によって例えば800℃〜1000℃の高温に加熱される。また、反応炉1aには、水蒸気発生装置(不図示)が繋げられ、水蒸気発生装置から反応炉1a内にガス化反応の触媒となる高温の水蒸気が供給される。
そして、このバイオマスガス化装置Aでは、バイオマス供給装置2から反応炉1aの投入部4に投入したバイオマスSが、反応炉1a内を落下するとともに熱分解してガス化する。このガス化によって生成された含水生成ガスは、反応炉1aから脱水装置(不図示)に導出され、水分などの除去処理が施されてクリーンで高カロリーの生成ガスとなり、ガスタンク(不図示)に貯留される。
特開2002−285171号公報
しかしながら、上記従来のバイオマスガス化装置Aにおいては、反応炉1aが大型になるほどに(反応炉1aの内径が大きくなるほどに)、例えば図3に示すように、バイオマス供給装置2から反応炉1a内に供給したバイオマスSが、線状あるいは面状にまとまった状態で落下する。このため、内側のバイオマスSが反応炉1aからの輻射熱を十分に受けることができなくなり、ガス化効率が低下し、バイオマスSの供給量を制限せざるを得ないという問題があった。
本発明は、上記事情に鑑み、バイオマスの供給量を制限することなく、高効率でバイオマスをガス化させることが可能なバイオマスガス化装置を提供することを目的とする。
上記の目的を達するために、この発明は以下の手段を提供している。
本発明のバイオマスガス化装置は、バイオマス供給装置からガス化反応装置の反応炉内にバイオマスを供給し、前記反応炉内で落下させるとともに加熱して前記バイオマスをガス化するバイオマスガス化装置において、前記反応炉内に、前記バイオマス供給装置から供給した前記バイオマスを前記反応炉内で拡散して落下させるためのバイオマス拡散装置が設けられていることを特徴とする。
この発明においては、ガス化反応装置の反応炉内にバイオマス拡散装置を設けることで、バイオマス供給装置から反応炉内に供給され、まとまった状態で落下するバイオマスを拡散させることが可能になる。これにより、反応炉内全体に分散した状態でバイオマスを落下させることが可能になり、落下するバイオマス全体に反応炉からの輻射熱を照射させることが可能になる。
また、本発明のバイオマスガス化装置においては、前記バイオマス拡散装置が、間隔をあけて配設された複数の拡散ベーンを備えて形成され、前記バイオマス供給装置から供給して前記反応炉内を落下する前記バイオマスが、前記拡散ベーンに当たって拡散するとともに、隣り合う前記拡散ベーンの間を通過して落下するように構成されていることが望ましい。
この発明においては、複数の拡散ベーンで反応炉内をまとまった状態で落下するバイオマスを拡散させ、隣り合う拡散ベーンの間を通過して落下させることによって、確実に反応炉内全体に分散した状態でバイオマスを落下させることが可能になる。
本発明のバイオマスガス化装置によれば、ガス化反応装置の反応炉内にバイオマス拡散装置を設けることで、反応炉内全体に分散した状態でバイオマスを落下させることが可能になり、落下するバイオマス全体に反応炉からの輻射熱を照射させることが可能になる。これにより、バイオマスの供給量を制限することなく、高効率でバイオマスをガス化させることが可能になる。
以下、図1及び図2を参照し、本発明の一実施形態に係るバイオマスガス化装置について説明する。本実施形態は、バイオマスからクリーンで高カロリーの生成ガスを効率的に製造することが可能なバイオマスガス化装置に関するものである。
本実施形態のバイオマスガス化装置Bは、図1及び図2に示すように、バイオマスSをガス化するガス化反応装置1と、ガス化反応装置1にバイオマスSを供給するバイオマス供給装置2とを備えて構成されている。また、このバイオマスガス化装置Bは、ガス化反応装置1に水蒸気を供給する水蒸気発生装置(不図示)と、ガス化反応装置1で生成して排出された含水生成ガスの水分などを除去する脱水装置(不図示)と、脱水装置で処理した生成ガスを貯留するガスタンク(不図示)を備えている。
バイオマス供給装置2は、バイオマス受入ホッパ3とガス化反応装置1とに繋げて水平方向に配設された供給管2aと、この供給管2aの内部に配設されたスクリュ2cと、スクリュ2cに繋がるモータ2bとを備え、モータ2bを駆動してスクリュ2cを軸線回りに回転させるとともに、バイオマス受入ホッパ3に貯留したバイオマスSを順次ガス化反応装置1に向けて搬送し、スクリュ2cの先端が配された投入部4(供給管2aの出口及びガス化反応装置1の投入口)にバイオマスSを定常的に押し出して供給する。
ガス化反応装置1は、円筒状の反応炉1aを備え、この反応炉1aの上部側にバイオマス供給装置2を接続して設けられている。また、反応炉1aは、外熱式であり、投入部4よりも下方に位置する下部側に、反応炉1aを例えば800℃〜1000℃の高温に加熱するための図示せぬヒータ(加熱装置)が設けられている。なお、このように反応炉1aを加熱するための加熱装置は、例えば熱ガス発生炉で粉砕設備から受け入れたバイオマス粗粉を空気などの支燃剤により例えば900〜1200℃の高温で燃焼させ、この高温の熱ガスを供給して反応炉1aを加熱するように構成してもよい。
さらに、ガス化反応装置1の反応炉1a内には、投入部4よりも下方で加熱装置よりも上方に位置する部分にバイオマス拡散装置5が設けられている。
本実施形態のバイオマス拡散装置5は、図2に示すように、ベーン支持枠6と複数の拡散ベーン7とを備えて構成されている。ベーン支持枠6は、例えばステンレス製であり、反応炉1aの内径と略同等の外径で形成された下部リング6aと、下部リング6aの上方に設けられ、下部リング6aよりも小径で形成された上部リング6bと、下部リング6aと上部リング6bの間に設けられ、下部リング6aよりも小径、且つ上部リング6bよりも大径で形成された中間リング6cとを備えて形成されている。
一方、複数の拡散ベーン7はそれぞれ、例えばステンレス製で5mm程度の幅を備えて矩形板状に形成されるとともに、長さが長短異なるように形成されている。そして、一部の拡散ベーン7は、ベーン支持枠6の下部リング6aに一端を、上部リング6bに他端を接続し、さらに中間に中間リング6cを接続して、各リング6a、6b、6cに対し互いに支持し合うように設けられている。他の拡散ベーン7は、ベーン支持枠6の各リング6a、6b、6cに適宜貼り付けて設けられている。このとき、複数の拡散ベーン7は、バイオマス拡散装置5が略円錐台状を呈するように配設されるとともに、周方向に間隔をあけて配設されている。また、各拡散ベーン7(前記他の拡散ベーン7)は、バイオマス拡散装置5が略円錐台状を呈する範囲内で、上下の位置や角度、周方向の間隔などを限定することなく、ランダムにベーン支持枠6に貼り付けられている。
そして、このバイオマス拡散装置5は、図1及び図2に示すように、ベーン支持枠6の上部リング6bを上方に配した状態で、下部リング6aを反応炉1aの内面に固着して設置されている。また、バイオマス拡散装置5は、ベーン支持枠6の下部リング6aの中心線O1(反応炉1aの軸線)に対し、中間リング6c、上部リング6bの各中心線O2、O3を順次径方向外側にずらして形成されており、上部リング6bがバイオマス供給装置2から供給して落下するバイオマスSの直下に位置するように設置されている。
ついで、上記構成からなる本実施形態のバイオマスガス化装置Bの作用及び効果について説明する。
本実施形態においては、バイオマス供給装置2のスクリュ2cを回転させてバイオマスSを投入部4に供給すると、図1及び図2に示すように、線状あるいは面状にまとまった状態で反応炉1a内を落下するバイオマスSがバイオマス拡散装置5に当たる。このとき、バイオマス供給装置2が略円錐台状を呈するようにランダムに配設した複数の拡散ベーン7に当たることで、まとまった状態で落下したバイオマスSが反応炉1aの径方向に拡散する。このようにバイオマスSが拡散ベーン7で拡散するとともに隣り合う拡散ベーン7の間を通過してゆき、このバイオマス拡散装置5を通過したバイオマスSが反応炉1a内全体に一様に分散した状態で落下することになる。
そして、反応炉1a全体に分散し、適度な間隔をもってバイオマスSが落下することにより、加熱装置で加熱した反応炉1aの壁面からの輻射熱が、落下するバイオマスS全体に照射される。このため、反応炉1aの壁面付近を落下するバイオマスSが輻射熱によって瞬時にガス化するとともに、反応炉1aの内側を落下するバイオマスSにも十分な輻射熱が照射されて、このバイオマスSも瞬時にガス化することになる。
したがって、本実施形態のバイオマスガス化装置Bにおいては、ガス化反応装置1の反応炉1a内にバイオマス拡散装置5を設けることで、バイオマス供給装置2から反応炉1a内に供給され、まとまった状態で落下するバイオマスSを拡散させることが可能になる。これにより、反応炉1a内全体に分散した状態でバイオマスSを落下させることが可能になり、落下するバイオマスS全体に反応炉1aからの輻射熱を照射させることが可能になる。
また、バイオマス拡散装置5を、間隔をあけて配設された複数の拡散ベーン7を備えて形成することによって、バイオマス供給装置2から供給して反応炉1a内をまとまった状態で落下するバイオマスSを、拡散ベーン7に当てて拡散させることが可能になり、隣り合う拡散ベーン7の間を通過することで、確実に反応炉1a内全体に分散した状態でバイオマスSを落下させることが可能になる。
よって、反応炉1aを大型にした場合(反応炉1aの内径が大きい場合)においても、反応炉1a内にバイオマス拡散装置5を設けることで、バイオマスSの供給量を制限することなく、高効率でバイオマスSをガス化させることが可能になる。
以上、本発明に係るバイオマスガス化装置の実施形態について説明したが、本発明は上記の一実施形態に限定されるものではなく、その趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更可能である。例えば、本実施形態では、バイオマス拡散装置5がベーン支持枠6と複数の拡散ベーン7とを備えて構成され、複数の拡散ベーン7を支持するベーン支持枠6が下部リング6aと中間リング6cと上部リング6bとを備えて形成されているものとして説明を行ったが、バイオマス拡散装置5を複数の拡散ベーン7を備えて形成した場合においても、拡散ベーン7を間隔をあけて配設し、拡散ベーン7でバイオマスSを拡散させることが可能であれば、特にベーン支持枠6の構成を本実施形態のように限定する必要はない。
本発明の一実施形態に係るバイオマスガス化装置を示す図である。 本発明の一実施形態に係るバイオマスガス化装置が具備するバイオマス拡散装置を示す斜視図である。 従来のバイオマスガス化装置を示す図である。
符号の説明
1 ガス化反応装置
1a 反応炉
2 バイオマス供給装置
2a 供給管
2b モータ
2c スクリュ
3 バイオマス受入ホッパ
4 投入部
5 バイオマス拡散装置
6 ベーン支持枠
6a 下部リング
6b 上部リング
6c 中間リング
7 拡散ベーン
A 従来のバイオマスガス化装置
B バイオマスガス化装置
S バイオマス

Claims (2)

  1. バイオマス供給装置からガス化反応装置の反応炉内にバイオマスを供給し、前記反応炉内で落下させるとともに加熱して前記バイオマスをガス化するバイオマスガス化装置において、
    前記反応炉内に、前記バイオマス供給装置から供給した前記バイオマスを前記反応炉内で拡散して落下させるためのバイオマス拡散装置が設けられていることを特徴とするバイオマスガス化装置。
  2. 請求項1記載のバイオマスガス化装置において、
    前記バイオマス拡散装置が、間隔をあけて配設された複数の拡散ベーンを備えて形成され、
    前記バイオマス供給装置から供給して前記反応炉内を落下する前記バイオマスが、前記拡散ベーンに当たって拡散するとともに、隣り合う前記拡散ベーンの間を通過して落下するように構成されていることを特徴とするバイオマスガス化装置。
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