JP2009298956A - 活性光線硬化型インクおよびその製造方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】オキセタン化合物と、脂環式エポキシ化合物と、グリシジル基含有化合物またはビニルエーテル化合物と、光酸発生剤と、顔料と、分散剤とからなる活性光線硬化型インクであって、該顔料を該グリシジル基含有化合物又はビニルエーテル化合物を主成分とする分散媒で分散した後に、他成分を混合して製造することを特徴とする活性光線硬化型インクの製造方法及び活性光線硬化型インク。
【選択図】なし
Description
本発明の活性光線硬化型インク(以後単にインクとも言う)においては、少なくとも1種のオキセタン環を有する化合物を含む。
また、本発明においては、更なる硬化性及び吐出安定性の向上のために、少なくとも1種の脂環式エポキシ化合物を含有する。
本発明に係るグリシジル基含有化合物は、グリシジル基を1つ以上有する有機化合物であり、例えば水酸基を有する化合物とエピクロルヒドリンとの反応によって製造することができる。
本発明に係る、ビニルエーテル化合物としては、例えばエチレングリコールジビニルエーテル、ジエチレングリコールジビニルエーテル、トリエチレングリコールジビニルエーテル、プロピレングリコールジビニルエーテル、ジプロピレングリコールジビニルエーテル、ブタンジオールジビニルエーテル、ヘキサンジオールジビニルエーテル、シクロヘキサンジメタノールジビニルエーテル、トリメチロールプロパントリビニルエーテル等のジ又はトリビニルエーテル化合物、エチルビニルエーテル、n−ブチルビニルエーテル、イソブチルビニルエーテル、オクタデシルビニルエーテル、シクロヘキシルビニルエーテル、ヒドロキシブチルビニルエーテル、2−エチルヘキシルビニルエーテル、シクロヘキサンジメタノールモノビニルエーテル、n−プロピルビニルエーテル、イソプロピルビニルエーテル、イソプロペニルエーテル−O−プロピレンカーボネート、ドデシルビニルエーテル、ジエチレングリコールモノビニルエーテル、オクタデシルビニルエーテル等のモノビニルエーテル化合物等が挙げられる。
本発明係る光酸発生剤は、活性光線の照射により活性光線硬化型インクの硬化を開始しうる化合物であり、オニウム塩が好ましく用いられる。
本発明の活性光線硬化型インクには、上述の組成物と共に、各種公知の顔料を含有する。
上記顔料の分散には、例えば、ボールミル、サンドミル、アトライター、ロールミル、アジテータ、ヘンシェルミキサ、コロイドミル、超音波ホモジナイザー、パールミル、湿式ジェットミル、ペイントシェーカー等を用いることができる。
また、顔料の分散を行う際に、上述した、グリシジル基含有化合物又はビニルエーテル化合物を主成分とする分散媒中で分散するが、分散剤を添加することも可能である。分散剤としては、高分子分散剤を用いることが好ましく、高分子分散剤としてはAvecia社のSolsperseシリーズや、味の素ファインテクノ社のPBシリーズが挙げられる。また、分散助剤として、各種顔料に応じたシナージストを用いることも可能である。
本発明に係る画像形成方法においては、活性光線の照射条件として、インク着弾後0.001秒〜1.0秒の間に活性光線が照射されることが好ましく、より好ましくは0.001秒〜0.5秒である。高精細な画像を形成するためには、照射タイミングが出来るだけ早いことが特に重要となる。
本発明では、記録材料上にインクが着弾し、活性光線を照射して硬化した後の総インク膜厚が2〜20μmであることが好ましい。スクリーン印刷分野の活性光線硬化型インクジェット記録では、総インク膜厚が25μmを越えているのが現状であるが、記録材料が薄いプラスチック材料であることが多い軟包装印刷分野では、前述した記録材料のカール・皺の問題でだけでなく、印刷物全体のこし・質感が変わってしまうという問題が有るため、過剰な膜厚のインク吐出は好ましくない。
本発明に係る画像記録方法においては、活性光線硬化型インクを加熱した状態で、活性光線を照射することが好ましい。
《活性光線硬化型インクセットの調製》
下記の方法に従って、活性光線硬化型インクを調製した。
60℃に加熱した表1に示す分散媒に、表1に示す分散剤を添加・攪拌し、分散剤を溶解した後に表1に示す顔料を添加し、0.3mmのジルコニアビーズを用いてビーズミル分散を行い、表1に示す、Y、M、C、K、Wの各顔料分散液1及び顔料分散液2を調製した。
活性光線硬化型インク配合手順A
PC(プロピレンカーボネート)にTAS−1(トリアリールスルホニウム塩−1)を質量比=1:1、25℃で攪拌し溶解し開始剤溶解液Aを得た。表1記載の各顔料分散液1に対し、OXT221、EP−6、EP−1、OXT212、EPR−1、上記開始剤溶解液A及びKF351を順次添加し、攪拌混合した。ここでEP−6、EP−1は表1記載の配合率となるように、各顔料分散液1からの持込分を差し引いた量を配合した。次に、DEAを添加し溶解した。0.8μmのメンブレンフィルターにて得られた溶解液をろ過し、Y1A、M1A、C1A、K1A、W1Aの各活性光線硬化型インクを得た。インクの液調製は、全て液温25℃にて行った。
表1記載の各顔料分散液1に対し、OXT221、EP−6、EP−1、OXT212、EPR−1、DEA、PC、KF351を順次添加し、60℃に加熱して1時間攪拌混合し、溶解混合した。ここでEP−6、EP−1は表1記載の配合率となるように、各顔料分散液1からの持込分を差し引いた量を配合した。次に、液温を40℃まで下げてからTAS−1を添加し、溶解混合した。0.8μmのメンブレンフィルターにて得られた溶解液をろ過し、Y1B、M1B、C1B、K1B、W1Bの各活性光線硬化型インクを得た。
表2記載のインク配合比率に従って顔料、OXT221、PB822、EP−6、EP−1、OXT212、EPR−1、PC、TAS−1、DEA、KF351を順次添加し、60℃に加熱して1時間攪拌混合し、次いでTAS−1を溶解した。得られた液を、0.3mmのジルコニアビーズを用いてビーズミル分散を行った。分散液を0.8μmのメンブレンフィルターにて得られた溶解液をろ過し、Y1C、M1C、C1C、K1C、W1Cの各活性光線硬化型インクを得た。
表1記載の各顔料分散液2を用い、上述した活性光線硬化型インク配合手順Aにて、Y2Aを、インク配合手順BにてM2B、C2B、K2B、W2Bの各活性光線硬化型インクを得た。
実施例1において、EP−6にかえてDVE−3を用い、実施例1のインク化手順Aと同様にインクを作製したインクを、Y3A、M3A、C3A、K3A、W3Aとした。
OXT−221:二官能オキセタン(東亞合成社製)
EP−1:EX−146(粘度20mPa・s/25℃、ナガセケムテックス社製)
EP−6:EX−121(粘度4mPa・s/25℃、ナガセケムテックス社製)
〈光開始剤〉
PC:プロピレンカーボネート
PB822:味の素ファインテクノ社製
〈界面活性剤〉
KF351:側鎖ポリエーテル変性シリコーン(信越化学工業社製)
〈増感剤〉
DEA:ジエトキシアントラセン
評価
(1)感度
PETフィルム上に8μmの厚みでインクを塗布し、低圧水銀灯にて露光、硬化させ、硬化に要する感度を求めた。
○:硬化感度<15mJ/cm2
△:硬化感度15〜30mJ/cm2
×:硬化感度>30mJ/cm2
(2)出射安定性
KonicaMinolta IJ製インクジェットヘッドKM512M(ヒーター付き)を用い、インクの粘度に合わせ45〜55℃の間で適宜インクの温調を行い出射性を評価した。
○:出射の間、曲がり、欠は無く、最後まで安定している
△:出射の間、曲がり、欠が数個レベル程度出現するが自然に復帰し、最後まで安定している
×:出射の間、曲がり、欠が数個以上あるが、最終的にノズル欠または出射曲がりが1ノズル以上残る。
インクパージ後ノズル面をワイプ材にて拭き取った後のノズル面の状態を観察し、以下の評価基準で評価を行った。
○:インク残りも無く綺麗に拭き取りが出来る
△:僅かにインクがノズル面に残る。複数回の拭き取りまたはクリーニング液を利用した拭き取りでインクが綺麗に取れる
×:複数回の拭き取りでもノズル面にインクが残る。完全なインク拭き取りはクリーニング液などが必要となる。
ノズル面の撥インク性が劣化するまでの期間を以下の評価基準で評価した。
○:1ヶ月以上、メンテ無しでもノズル面は綺麗
△:1ヶ月使用すると、僅かにインクがノズル面に残る
×:1ヶ月使用すると、インクがノズル面に多く残る。
Claims (5)
- オキセタン化合物と、脂環式エポキシ化合物と、グリシジル基含有化合物またはビニルエーテル化合物と、光酸発生剤と、顔料と、分散剤とからなる活性光線硬化型インクであって、該顔料を該グリシジル基含有化合物又はビニルエーテル化合物を主成分とする分散媒で分散した後に、他成分を混合して製造することを特徴とする活性光線硬化型インクの製造方法。
- 活性光線硬化型インクを製造する際、分散中のグリシジル基含有化合物またはビニルエーテル化合物の比率を70質量%以上で製造することを特徴とする請求項1記載の活性光線硬化型インクの製造方法。
- 粘度が10〜30mPa・s(25℃)の単官能または2官能のグリシジルエーテル基含有化合物を用いることを特徴とする請求項2記載の活性光線硬化型インクの製造方法。
- 光酸発生剤を0〜50℃の温度範囲で溶解して製造することを特徴とする請求項1記載の活性光線硬化型インクの製造方法。
- 請求項1〜4のいずれか1項記載の活性光線硬化型インクの製造方法により製造されたことを特徴とする活性光線硬化型インク。
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