JP2009296749A - ロータリーソレノイド - Google Patents

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Ariyasu Nakagami
有容 中神
Kazutoshi Kusaka
和俊 日下
Tetsunori Inoguchi
哲規 井野口
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Abstract

【課題】通電時、プレート磁石に対する大きな回転トルクを持続させ、かつ所定の作動角度範囲でトルク低下やトルクむらの少ないロータリーソレノイドを提供する。
【解決手段】基円4に沿って複数のコイル体3を配置し、コイル体3のそれぞれに円弧状のセグメントコア9を設けてプレート磁石8と微小空隙Gを介して対面させた。セグメントコア9とプレート磁石8との間には、プレート磁石8の周方向に指向する磁束が生じ、プレート磁石8に回転方向成分を付与して強い回転トルクを持続させる。これにより、プレート磁石8への高トルク化が図られ、かつ所定の作動角範囲で大きな回転トルクとなり、かつトルクむらや低下の少ない優れた回転トルク特性が得られる。
【選択図】図1

Description

本発明は、車両に搭載された電装部品の駆動用に用いられるロータリーソレノイドに関する。
アクチュエータを用いた回転機構は、各種のバルブ開閉機構をはじめ、ディスチャージ形前照灯のロー・ハイを配光制御するシェード、照射方向を上下調節するレベライザー、照射方向を左右に調整するAFS、および自動変速機を搭載した車両(AT車)のシフトレバーロック装置等に適用されている。
シフトレバーロック装置の施解錠機構や前照灯の遮蔽板等には、直線作動するプランジャーを有する電磁ソレノイド装置が組み込まれ、レベライザーやAFS等の制御には、ステップモータと減速ギアで構成された駆動装置が用いられている。電磁ソレノイド装置の駆動部は、リンク機構を介してロック装置や遮蔽板を駆動するようにしている。
近年では、例えば、磁石などを用いてプランジャーとヨークとの間に電磁吸引力を発生させてプランジャーに回転トルクを与えて、プランジャーの回転変位により、電装部品などの被駆動部を回転駆動するロータリーソレノイドが考えられている。
この種のロータリーソレノイドの一例として、4極に着磁された円盤磁石を用いており、各着磁領域の間には無着磁領域が設けられたものがある(例えば、特許文献1参照)。円盤磁石では、各着磁領域が円盤磁石の中心を見込む円周角が等しくなるようにしている。磁極片の磁数を円盤磁石の極数よりも少なく設定しながらも、円盤磁石の正逆回転に関係なく同じ大きさのトルクを得ている。
特開平2−311158号公報
しかしながら、上記のロータリーソレノイドでは、特許文献1に添付された図面のトルク曲線からも分かるように、円盤磁石の回転に伴い、回転トルクが大きく低下するうえ、限られた狭い回転範囲内でしか十分な発生トルクが得られない不利がある。
本願発明は上記事情に鑑みてなされたもので、その目的は、プレート磁石に対する大きな回転トルクを持続することができて高トルク化を実現するとともに、通電方向に応じて両方向回転が可能なロータリーソレノイド、または所定の作動角範囲内でトルク低下やトルクむらの少ない一方向回転型(ON・OFF動作)のロータリーソレノイドを提供することにある。
(請求項1について)
複数のコイル体は、プレートの中央部に立設された筒状の支軸の外周囲に、同一の基円上に沿って等角度間隔で配置されている。円弧辺状のセグメントコアは、コイル体のプレートとは反対側の各端部に基円と略同心的になるように複数設けられている。プレート磁石は、セグメントコアに対応する個数の磁極面を有しており、セグメントコアの表面に微小空隙を介して平行に対面する。
プレート磁石の中央部に取り付けられた駆動軸を支軸に挿通させることにより、プレート磁石をセグメントコアに対して回転可能に支持する。コイル体の通電に伴って、コイル体からセグメントコアを介して発生する磁束による電磁力と磁極面の磁束による磁気力との相互作用により、プレート磁石をセグメントコアに対して初期位置から停止位置に所定の円周角だけ回動させる。
上記構成では、基円に沿って複数のコイル体を配置し、コイル体のそれぞれに円弧状のセグメントコアを設けてプレート磁石と対面させているので、コイル体の磁束および磁極面の磁束のうち、プレート磁石およびセグメントコアに対して周方向の磁束を生じるようになる。周方向の磁束は、プレート磁石の回転方向成分に寄与し、プレート磁石を初期位置から停止位置に向かって回転させる有効な回転トルクとして持続的に働く。
すなわち、プレート磁石の回動角が0度を僅かに越すと、プレート磁石による下部磁気回路に逃げていた磁束がコイル体の磁束によって押し戻される。この磁束の周方向成分がプレート磁石に対する有効な回転トルクとして働くので、磁束が周方向に向いていると、効率よく回転トルクを得ることができて高トルク化が実現する。
これにより、コイル体への通電時、プレート磁石に対する大きな回転トルクを持続でき、かつ所定の作動角範囲内でトルク低下やトルクむらの少ない理想的な回転トルク特性を得ることができる。
コイル体への無通電時は、プレート磁石からの磁束は、セグメントコアに対して垂直方向に生じるので、プレート磁石に働く意図しない回転トルクはほとんど発生しない。
(請求項2について)
複数のコイル体は、プレートに対する垂直方向に磁極を有する。コイル体の磁極の向きを適切に設定して、プレート磁石およびセグメントコアの周方向の磁束を惹起させてプレート磁石に有効に働く回転トルクを起こさせる。
(請求項3について)
プレートは、隅角部が四半円弧状を成す方形であり、コイル体は隅角部に配置されている。これにより、プレートの四隅角部に対するコイル体の合理的配置が可能となり、全体のコンパクト化を図ることができる。
(請求項4について)
セグメントコアは、左右を延出部として中央部をコイル体の中央部に取り付けている。 この場合、セグメントコアは、中央部を挟む左右の延出部の腕長が等しくなるため、通電方向の正逆を反転させることにより、両方向回転させる時、両回転方向で回転トルク特性を等しくすることができる。
(請求項5について)
セグメントコアは、左右を延出部としてコイル体に取り付けられ、停止位置側の延出部よりも初期位置側の延出部が長くなるように設定されている。
この場合、一方向回転型(ON・OFF動作)のロータリーソレノイドでは、延出部を磁気飽和させ、プレート磁石からの磁束が磁気飽和部を避けてセグメントコアの下で鉄心の存する部分に誘導されることにより、磁束をプレート磁石の回転方向に向かわせ、停止位置側への回転トルクを増大させる。これによって、プレート磁石の作動角範囲が停止位置側に延びて大きくなり、広い作動角範囲でトルク低下やトルクむらの少ない回転トルク特性が得られる。
本発明では、セグメントコアとプレート磁石との磁気回路内に、プレート磁石の周方向に指向する磁束が生じ、プレート磁石に回転方向成分を付与して強い回転トルクを持続させる。これにより、プレート磁石への高トルク化が図られて、所定の作動角範囲で大きな回転トルクとなり、かつトルクむらや低下の少ない理想的な回転トルク特性が得られる。
図1ないし図3は本発明の実施例1を示す。本発明において、図1(a)、(b)に示すロータリーソレノイド1は、各種のバルブの開閉を行うアクチュエータをはじめ、ディスチャージ形前照灯のロー・ハイを配光制御するシェード、照射方向を上下調節するレベライザー、照射方向を左右に調整するAFS、および自動変速機を搭載した車両(AT車)のシフトレバーロック装置に用いられるものである。
ロータリーソレノイド1におけるプレート2は、鉄などの磁性体により形成され、例えば四箇所の隅角部2a(三箇所のみ図示)が四半円弧状を成す方形である。略円筒状を成すコイル体3は複数、例えば四個用意され、プレート2上の所定の基円4に沿って隅角部2aに同一高さの縦形となるように設置されている。コイル体3の磁極N、Sはプレート2に対して垂直方向に合致している。
コイル体3は円筒状に限らず、五角、六角あるいは八角といった多角筒状でもよく、コイル体3は四個に限らず、所望数に変更することができる。
円弧辺状のセグメントコア9は各コイル体3に対応して設けられ、鉄などの磁性材料により所定の厚みtで、例えば90度の円周角θを有するように形成されている。セグメントコア9は、各コイル体3のプレート2とは反対側の端部に基円4と略同心的な副円4aに沿って設けられている。セグメントコア9同士は、互いに僅かなクリアランスPfを左右の周方向に余して面一状態に配列されている。
セグメントコア9に形成された中央の穴部9aには、磁性体製のステータコア10が差し込まれ、コイル体3の中心部を挿通してプレート2に取り付けられている。セグメントコア9は、中央の穴部9aを境にして左右の湾曲腕部を延出部9A、9Bとしている。 ステータコア10はコイル体3の鉄心を兼用するとともに、セグメントコア9をコイル体3に固定しながら、コイル体3をプレート2にも固定している。
プレート2の中央部には、筒状の支軸5が立設され、支軸5の外周囲に前述のコイル体3が等角度間隔で並ぶ構成となっている。支軸5には、駆動軸6がセグメントコア9に対して回転可能に挿通されている。駆動軸6の一端部6aには、円盤状のディスクプレート7の中央部が嵌込まれて駆動軸6と一体的に回転するようになっている。駆動軸6の他端部6bは、支軸5を通過して外部に突き出て、被駆動部(図示せず)に接続される連結部を形成している。
ディスクプレート7は後述するプレート磁石8とともに、例えばリターンスプリング(図示せず)により、初期位置Hから停止位置Lに回動する時、初期位置H方向への復帰回動力を受けるように付勢されている。
また、コイル体3への通電方向を切り替えてプレート磁石8の回転方向を反転させる場合は、付勢されないか、またはプレート磁石8の作動角範囲の中央付近を境に初期位置Hまたは停止位置Lの近い方に付勢される。
ディスクプレート7の裏面側には、ドーナツ盤状のプレート磁石8が同心的に取付けられている。このプレート磁石8は、例えばネオジウム磁石から成り、略90度の角度間隔で4極に着磁されて、セグメントコア9に対応する磁極面8a〜8dを有しており、磁極N、Sの境界を磁極切替り部Mとしている。
プレート磁石8は、図2に示すように、磁極面8a〜8dをセグメントコア9の表面に微小空隙Gを介して平行に対面させている。
上記構成では、円盤状のディスクプレート7のプレート磁石8を取付けて、セグメントコア9に微小空隙Gを介して対面させているため、コイル体3の通電に伴い、コイル体3からセグメントコア9に発生させた磁束による電磁力と磁極面8a〜8dの磁束による磁気力との相互作用が生じる。この相互作用により、プレート磁石8をリターンスプリングの付勢力に抗して初期位置Hから停止位置Lに所定の作動角範囲α(例えば、40〜60度)だけ矢印W方向に回動して被駆動部に伝達する。
なお、初期位置Hおよび停止位置Lでは、プレート磁石8あるいはディスクプレート7を当接させて位置保持するストッパー(図示せず)を設けてもよい。
基円4に沿って複数のコイル体3を配置し、コイル体3のそれぞれに円弧状のセグメントコア9を設けてプレート磁石8と対面させているので、コイル体3の磁束および磁極面8a〜8dの磁束のうち、プレート磁石8およびセグメントコア9に対して周方向の磁束を生じるようになる。周方向の磁束は、プレート磁石8の回転方向成分に寄与し、プレート磁石8を初期位置Hから停止位置Lに向かって回転させる有効な回転トルクとして持続的に働く。
すなわち、プレート磁石8の回動角が0度を僅かに越すと、プレート磁石8による下部磁気回路に逃げていた磁束がコイル体3の磁束によって押し戻される。この磁束の周方向成分がプレート磁石8に対する有効な回転トルクとして働くので、磁束が周方向に向いていると、効率よく回転トルクを得ることができて高トルク化が実現する。
これにより、コイル体3の通電時、プレート磁石8に対する大きな回転トルクを持続でき、かつ所定の作動角範囲内でトルク低下やトルクむらの少ない理想的な回転トルク特性を得ることができる。
ちなみに、コイル体3への通電方向に応じて両方向回転が可能なロータリーソレノイドとして用いた場合、コイル体3への正方向の通電では、プレート磁石8への回転トルクは、図3の実線Twに示すように、初期位置Hから停止位置Lに向かって回動角(ω)が増えるにつれて、大きな回転トルクから緩やかに下がるものの、低下率が小さく、むらの少ない回転トルク特性となる。
コイル体3への逆方向の通電では、プレート磁石8への回転トルクは、図3の実線Tvに示すように、停止位置Lから元の初期位置Hに戻るにつれて大きな回転トルクから緩やかに下がるものの、低下率の小さく、むらの少ない回転トルク特性となる。
また、コイル体3の無通電時には、プレート磁石8からの磁束は、セグメントコア9に対して垂直方向に生じるので、プレート磁石8に働く意図しない回転トルクはほとんど発生しない。
図4および図5は本発明の実施例2を示す。実施例2が実施例1と異なるところは、穴部9aを中心部Qから円周角Dpだけ停止位置L側に位置ずれさせてセグメントコア9をコイル体3に取り付けたことである。これにより、セグメントコア9は、停止位置L側の延出部9Aよりも初期位置H側の延出部9Bの腕長を大きくしている{図4(a)、(b)参照}。
この場合、初期位置Hから停止位置Lに向かって回動するにつれて、初期位置H側の延出部9Bの磁束密度は次第に高くなってゆき、磁気飽和するようになる。延出部9Bが磁気飽和すると、プレート磁石8の磁束は、磁気飽和していないステータコア10の上部に向かうことになる。
ステータコア10は停止位置L側、すなわち、回転方向にずらして配置されているので、プレート磁石8の磁束は回転方向に向かうこととなる。このため、一方向回転型(ON・OFF動作)のロータリーソレノイドに用いた場合、図5に実線Tsで示すように、停止位置Lに向かう後半の回転トルクが増大し、トルク低下の少ない回転トルク特性が得られる。
(a)上記実施例1、2では、コイル体3を四箇所の隅角部に都合4個設けたが、コイル体3の個数は、設置状況や使用状況に応じて所望に変更することができる。
(b)プレート磁石8としては、ネオジウム磁石を用いたが、ネオジウム磁石に代わって、KS鋼、MK鋼、アルニコ磁石、フェライト磁石、サマリウムコバルト磁石、ゴムをバインダーとしてフェライト粉末を配合分散させたゴム磁石、あるいは磁石と磁性体とを組み合わせた磁石を用いてもよい。
本発明のロータリーソレノイドでは、コイル体の通電時、プレート磁石に回転方向成分として働く磁束が周方向に生じるため、高トルクを持続的に付与し、かつ所定の作動角範囲でトルク低下やトルクむらの少ない優れた回転トルク特性を確保できることから、車両に搭載するロータリーソレノイドとして好適となり、車両関連事業の需要を喚起して部品の流通を介して機械産業に適用することができる。
(a)はロータリーソレノイドの分解斜視図、(b)はロータリーソレノイドの斜視図である(実施例1)。 図1(b)のS−S線に沿う縦断面図である(実施例1)。 両方向回転が可能なロータリーソレノイドとして用いた場合のプレート磁石に生じる回転トルク特性を示すグラフである(実施例1)。 (a)はロータリーソレノイドの分解斜視図、(b)はロータリーソレノイドの斜視図である(実施例2)。 一方向回転型(ON・OFF動作)のロータリーソレノイドに用いた場合のプレート磁石に生じる回転トルク特性を示すグラフである(実施例2)。
符号の説明
1 ロータリーソレノイド
2 プレート
2a 隅角部
3 コイル体
5 支軸
6 駆動軸
8 プレート磁石
8a〜8d 磁極面
9 セグメントコア
9A、9B 延出部
G 微小空隙
H 初期位置
L 停止位置
M 磁極切替り部
α プレート磁石作動角範囲
θ セグメントコアの円周角
Ts、Tv、Tw 回転トルク特性

Claims (5)

  1. プレートの中央部に立設された筒状の支軸の外周囲に、同一の基円上に沿って等角度間隔で配置された複数のコイル体と、
    前記複数のコイル体の前記プレートとは反対側の各端部に前記基円と略同心的になるように複数設けられた円弧辺状のセグメントコアと、
    前記セグメントコアに対応する個数の磁極面を有し、前記セグメントコアの表面に微小空隙を介して平行に対面するプレート磁石とを備え、
    前記プレート磁石の中央部に取り付けられた駆動軸を前記支軸に挿通させることにより、前記プレート磁石を前記セグメントコアに対して回転可能に支持し、
    前記コイル体の通電に伴って、前記コイル体から前記セグメントコアを介して発生する磁束による電磁力と前記磁極面の磁束による磁気力との相互作用により、前記プレート磁石を前記セグメントコアに対して初期位置から停止位置に所定の円周角だけ回動させるようにしたことを特徴とするロータリーソレノイド。
  2. 前記複数のコイル体は、前記プレートに対する垂直方向に磁極を有することを特徴とする請求項1に記載のロータリーソレノイド。
  3. 前記プレートは、隅角部が四半円弧状を成す方形であり、前記コイル体は前記隅角部に配置されていることを特徴とする請求項1に記載のロータリーソレノイド。
  4. 前記セグメントコアは、左右を延出部として中央部を前記コイル体の中央部に取り付けていることを特徴とする請求項1に記載のロータリーソレノイド。
  5. 前記セグメントコアは、左右を延出部として前記コイル体に取り付けられ、前記停止位置側の前記延出部よりも前記初期位置側の前記延出部が長くなるように設定されていることを特徴とする請求項1に記載のロータリーソレノイド。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US20110309691A1 (en) * 2010-06-16 2011-12-22 Samsung Electro-Mechanics Co., Ltd. Linear vibrator and electronic device having the same
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