JP2009296555A - 設備機器管理装置、設備機器管理システム及び設備機器管理方法 - Google Patents

設備機器管理装置、設備機器管理システム及び設備機器管理方法 Download PDF

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詔之 河合
Masataka Iwata
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Abstract

【課題】本発明の課題は、設備機器の制御データを効率よく作成することにある。
【解決手段】設備機器管理装置100は、ネットワーク300を介して設備機器230の制御装置210と通信可能に設置され、設備機器を監視し、制御する。同装置は、設備機器の運転スケジュールを作成するスケジュール作成部132と、運転スケジュール及び制御装置210のメモリ容量に応じて、設備機器の制御データを作成する制御データ作成部110と、制御データを格納する制御データ格納部150と、制御装置210からのアクセスを受信するアクセス受信部121と、同アクセスに応じて、制御データを制御装置210に送信する制御データ送信部123と、を備える。
【選択図】図2

Description

本発明は、設備機器の管理装置、設備機器管理システム及び設備機器の管理方法に関する。
従来、ビルなどの建造物に設置された空調設備、冷凍・冷蔵設備或いはその他の設備機器の状態を監視し、制御する設備機器管理システムが知られている。このような管理システムは、公衆回線や専用回線などの通信網を介して、設備機器の運転データをアダプタ等の設備機器側装置から建造物外に設置される管理センターに送信する。管理センター側では、受信した運転データや所定の運転スケジュールに従って制御データを作成し、設備機器側装置に送信する(例えば、特許文献1参照)。
特開2004−013674号公報
アダプタ等の設備機器側装置のメモリ資源は制限されている場合が多い。一方、管理センター側から送信される制御データは、毎日、毎週毎のスケジュールによって作成され、これらのスケジュールの優先順等を決定する判断処理が必要となる。この結果、設備機器側装置において必要なリソースの使用量の増加を招くことになる。
そこで、本発明は、設備機器の制御データを効率よく作成することを目的とする。
第1発明に係る設備機器管理装置は、ネットワークを介して設備機器の制御装置と通信可能に設置され、設備機器を監視し、制御する設備機器管理装置であって、スケジュール作成部と、制御データ作成部と、制御データ格納部と、アクセス受信部と、制御データ送信部と、を備える。スケジュール作成部は、設備機器の運転スケジュールを作成する。制御データ作成部は、運転スケジュール及び制御装置のメモリ容量に応じて、設備機器の制御データを作成する。制御データ格納部は、制御データを格納する。アクセス受信部は、制御装置からのアクセスを受信する。制御データ送信部は、アクセスに応じて、制御データを制御装置に送信する。ここで、制御データを作成するとは、制御データの更新や変更も含む。
ここでは、設備機器の制御データを効率よく作成し、送信することができる。
第2発明に係る設備機器管理装置は、第1発明に係る設備機器管理装置であって、制御データ作成部は、運転スケジュールの作成と同時に、制御データを作成する。
第3発明に係る設備機器管理装置は、第1発明に係る設備機器管理装置であって、制御データ作成部は、制御装置のメモリ容量に応じて、制御データの作成日時から所定期間分又は所定件数分の制御データを作成する。
第4発明に係る設備機器管理装置は、第1発明に係る設備機器管理装置であって、制御データの作成があったかどうかを判断し、制御データの作成があった場合は制御装置との接続要求を指令する接続判断部を更に備える。
第5発明に係る設備機器管理装置は、第1発明に係る設備機器管理装置であって、制御データの作成があったかどうかを判断し、制御データの送信を決定する制御データ送信判断部を更に備え、制御データ送信部は、制御データの作成があった場合は、制御データを送信する。
第6発明に係る設備機器管理装置は、第1発明に係る設備機器管理装置であって、制御データ作成情報送信部を更に備え、アクセス受信部は、制御装置から第1のアクセス及び第2のアクセスを受信し、制御データ作成情報送信部は、第1のアクセスに応じて制御データの作成情報を送信し、制御データ送信部は、第2のアクセスに応じて前記制御データを送信する。
第7発明に係る設備機器管理システムは、請求項1から6のいずれかに記載の管理装置と、ネットワークを介して、管理装置と通信可能に設置された制御装置と、制御装置に接続された設備機器と、を備える。制御装置は、管理装置にアクセスを行う送信部と、管理装置より制御データを受信する受信部と、制御データに従って設備機器の運転を実行させる制御部と、を有する。
第8発明に係る設備機器管理方法は、ネットワークを介して設備機器の制御装置と通信可能に設置され、設備機器を監視し、制御する設備機器管理方法であって、運転スケジュール作成ステップと、制御データ作成ステップと、制御データ格納ステップと、アクセス受信ステップと、制御データ送信ステップと、を備える。運転スケジュール作成ステップでは、設備機器の運転スケジュールを作成する。制御データ作成ステップでは、運転スケジュール及び制御装置のメモリ容量に応じて、設備機器の制御データを作成する。制御データ格納ステップでは、制御データを格納する。アクセス受信ステップでは、制御装置からのアクセスを受信する。制御データ送信ステップでは、アクセスに応じて、制御データを制御装置に送信する。
本発明によれば、制御データを効率よく作成することが可能である。
1.実施形態
1.1.設備機器管理システムの全体構成
図1は、本発明の一実施形態に係る設備機器管理システム1を示す。
設備機器管理システム1は、管理装置100と、アダプタ装置210と、空調機230と、を備える。管理装置100は、ネットワーク300を介して複数の施設等に設置されたアダプタ装置210と通信可能に設置されている。なお、ここでは、設備機器として空調機のみを例に挙げているが、設備機器には冷凍・冷蔵設備、その他の運転の監視・制御の対象となり得る設備機器も含まれる。
管理装置100は、遠隔の管理センター等に配され、複数箇所の設備機器を管理する中央管理装置である。管理装置100は、公衆ネットワーク等のネットワーク300を介して、アダプタ装置210と通信を行う。
アダプタ装置210は、空調機230の制御装置であり、空調機230が設置された施設200内の空調用通信線260の一ノードとして配されている。なお、本実施形態では、アダプタ装置210は、機器毎に接続されている。
1.2.管理装置
図2は、管理装置100の機能を示すブロック図である。
管理装置100は、運転データ受信部170と、制御データ作成部110と、制御ファイル送信ルーティン部120と、スケジュール管理部130と、運転データ格納部140と、制御ファイル格納部150と、アダプタ接続判断部160とを有する。
運転データ受信部170は、アダプタ装置210からネットワーク300を介して空調機230の運転データを受信する。運転データは、室内温度、空調機230が実行した制御内容、消費電力等のデータと、これらのデータを測定した日時を含む。アダプタ装置210からの運転データの送信、すなわち通報は、例えば1日に1回の間隔で行われる。
制御データ作成部110は、制御ファイル格納部150を参照し、かつ運転データ格納部140の運転データや、後述するスケジュール格納部131から読み出した運転スケジュールに基づき、制御データを作成する。制御データ作成部110は、このメモリ容量に応じた量、つまり所定の期間や所定のデータ数分の制御データを作成し、制御ファイル格納部150に格納する。このメモリ容量に応じた量とは、例えば、所定のメモリ容量に対応する期間やデータ数を予め決めておいてもよい。制御データ作成部110はまた、後述するスケジュール作成部132からの指令を受けて制御データの更新や変更を実行する。
制御データとは、例えば、運転の発停、設定温度の変更、風量調整等の制御内容や、それらの制御指令を出す日時を含むデータである。制御データは、制御データ作成部1109により、制御装置のメモリ容量に合わせて、所定期間或いは所定数の制御データとして作成される。
ここでは、制御データ又は制御ファイルを作成するとは、制御データ又は制御ファイルを新規に作成することだけでなく、既存の制御データや制御ファイルの変更や更新も含む。
制御ファイル送信ルーティン部120は、アクセス受信部121と、制御ファイル送信判断部122と、制御ファイル送信部123と、を有する。アクセス受信部121は、アダプタ装置210からのアクセスを受信する。このアクセスは、上記通報とは、異なる接続であって、例えば8分毎に行われる。制御ファイル送信判断部122は、アダプタ装置210からのアクセスを受けて、制御ファイルを送信するかどうかを判断する。具体的には、制御ファイル送信判断部122は、制御ファイル格納部150を参照して、それらの作成日時を読み出し、前回のアクセスと今回のアクセスとの間に制御ファイルの作成があったかどうかを判断する。制御ファイルの作成があった場合には、制御ファイル送信部123に指令を出す。制御ファイル送信部123は、制御ファイル送信判断部122からの指令に従い、アクセスをしてきたアダプタ装置210に制御ファイルを送信する。
スケジュール管理部130は、スケジュール格納部131とスケジュール作成部132と、を有する。スケジュール格納部131は、スケジュール作成部132で作成された空調機230の運転スケジュールを格納する。スケジュール作成部132は、所定の入力手段や表示手段を利用して、運転スケジュールを作成する。スケジュール作成部132はまた、スケジュールの作成があった場合には、制御データ作成部110に指令を出し、制御データの更新や変更を行わせる。なお、運転スケジュールを作成するとは、運転スケジュールを新規に作成するだけでなく、既存の運転スケジュールの変更や更新も含む。運転スケジュールは、例えば、ユーザの事情等に応じて設定された運転時間や、省エネのための能力制限運転のパターン等である。
制御ファイル格納部150は、制御データ作成部110によって作成された制御データを、ファイルとして格納する。図3に示すように、制御ファイル格納部150は、複数の制御ファイルを、空調機の識別情報と、作成した日時と、各制御装置210のメモリ容量を示す情報等のデータとを格納する。なお、図3に示すように、制御ファイル格納部150が、アダプタ装置210のメモリ容量に関する情報が直接格納していてもよいが、アダプタ装置210の識別情報から所定のメモリ容量を他の記憶手段から読み出すようにしてもよい。
アダプタ接続判断部160は、管理装置100側からアダプタ装置210に対し接続リクエストを出すよう要求するかどうかを判断する。具体的には、制御ファイルの更新等があった場合は、制御データ作成部110からの指令により、アダプタ装置210に対して接続リクエストを出すよう要求信号を送信する。
以上の機能を有する管理装置100は、例えば次のような構成を有するコンピュータである。運転データ受信部170、制御データ作成部110、制御ファイル送信ルーティン部120、スケジュール管理部130のスケジュール作成部132、及びアダプタ接続判断部160は、それぞれの処理を記載したプログラムとそのプログラムを実行するCPUやI/O等を含む制御部により実現される。スケジュール格納部131、運転データ格納部140、及び制御ファイル格納部150は、内部メモリやコンピュータに接続される外部メモリにより実現される。
なお、管理装置100は、単一の装置に限定されず、コンピュータ装置を複数接続したシステムであってもよい。
1.3.アダプタ装置
図4に示すように、アダプタ装置210は、受信部211と、送信部213と、メモリ214と、制御部215とを備える。
受信部211は、ネットワーク300を介して管理装置100から制御データやその他所定のデータを受信する。受信部211はまた、センサ等を介して取得された、空調機230の運転データを受信し、メモリ214に格納する。送信部213は、メモリ214に蓄積した運転データを管理装置100に送信する。メモリ214は、空調機230のセンサ等から送信される所定時間分(例えば、1日分)の運転データを蓄積するとともに、管理装置100から受信した制御データを蓄積する。制御部215は、制御データに従って空調機230の各部に対する制御を実行する指令を出す。
アダプタ装置210は、例えば次のような構成を有するコンピュータである。受信部211、送信部213及び制御部215は、メモリ214等に保存されたプログラムとそのプログラムを実行するCPUやI/O等により実現される。また、アダプタ装置210は、空調機230の内部に設けられた装置であってもよいし、空調機230の制御部の一部として組み込まれていてもよい。或いは、アダプタ装置210は、独立した装置として空調機に有線又は無線で接続されていてもよい。
1.4.空調機
空調機230は、例えば、個別空調方式の室内機、室外機や、セントラル空調方式による大型空調機である。
1.5.管理装置による処理の流れ
図5は、本実施形態に係る管理装置100を主体とした処理の流れを示すフローチャートである。図5(a)は、スケジュール作成から制御データ更新までの処理を示し、図5(b)は、制御ファイル送信ルーティン部120を主体とした処理を示す。
まず、図2及び図5(a)を参照して、スケジュール作成から制御データ更新までの処理を説明する。
S110ステップ:スケジュール作成部132は、運転スケジュールを作成する。
S111ステップ:制御データ作成部110は、運転スケジュール、メモリ容量、運転データを参照して、メモリ容量に応じて所定期間分又は所定データ数分の制御データを作成する。
S112ステップ:制御データ作成部110は、作成した制御データを格納して、制御ファイルを更新する。
次に、図2及び図5(b)を参照して、制御ファイル送信ルーティン部120を主体とした処理について説明する。
S120ステップ:アクセス受信部121は、アダプタ装置210からアクセスを受信する。アダプタ装置210の識別処理後、管理装置100が応答することによって接続が確立される。
S121ステップ:制御ファイル送信判断部122は、制御ファイル格納部150を参照する。
S122ステップ:制御ファイル送信判断部122は、制御ファイル格納部150の作成日時から、当該アダプタ装置210の制御ファイルが新たに作成されたかどうかを判断する。当該アダプタ装置210の制御ファイルが新たに作成されたと判断した場合は、S123ステップに進み、新たに作成されなかった場合はS125ステップに進む。
S123ステップ:制御ファイル送信部123は、当該アダプタ装置210に当該制御ファイルを送信する。
S124ステップ:当該アダプタ装置210より送信された制御ファイルの受信確認を受信する。
S125ステップ:管理装置100は、接続を終了する。
なお、上記処理の流れは一例であり、その処理手順は上記のものに限定されるものではない。
1.6.本実施形態の効果
本実施形態に係る設備機器管理システム1によれば、管理装置100の制御データ作成部110は、設備機器側のアダプタ装置210のメモリ容量の範囲内で制御データを作成するため、アダプタ装置210のメモリ資源を有効に使用でき、制御データを効率よく作成することができる。
また、本実施形態に係る設備機器管理システム1によれば、設備機器側のアダプタ装置210は、管理装置100から送信されてくる所定量の制御データに基づき設備機器の制御を実行すればよく、複数のスケジュールによる優先順を判断する必要がない。したがって、アダプタ装置210のメモリ資源を節約することができる。
また、本実施形態に係る設備機器管理システム1によれば、管理装置100の制御データ作成部110は、スケジュール作成と同時に制御データを作成し、作成するスケジュールがない場合は制御データの作成処理は行わないため、制御データを効率よくアップデートさせることができる。
2.第2実施形態
上記の第1実施形態の管理装置100は、制御ファイル送信ルーティン部120により制御ファイルを送信するかどうかを決定している。これに対し、第2実施形態においては、アダプタ装置210が制御ファイルの送信の決定をする。
2.1.構成
図6は、第2実施形態に係る管理装置100と、アダプタ装置210の機能を示したブロック図である。なお、第1実施形態と同様の構成については同一の符号を付している。
管理装置100では、制御ファイル送信ルーティン部120は、制御ファイル作成情報送信部124を有する。管理装置100のその他の構成及び機能は、上記第1実施形態と同様である。アダプタ装置210は、第1実施形態と同様に、受信部211と、送信部213と、メモリ214と、制御部215とを有する。第2実施形態による管理装置100及びアダプタ装置210を含む設備機器管理システム1は、次のように機能する。
2.2.処理の内容
アダプタ装置210は、第1のアクセスにより管理装置100との接続を確立させる。管理装置100のアクセス受信部121は、第1のアクセスを受信する。第1のアクセスに応じて、制御ファイル作成情報送信部124は、制御ファイル格納部150より制御ファイル作成情報を取得する。なお、制御ファイル作成情報とは、例えば制御ファイルの作成日時である。制御ファイル作成情報送信部124は、取得した制御ファイル作成情報をアダプタ装置210に送信する。
アダプタ装置210の受信部211は、制御ファイル作成情報を受信する。アダプタ装置210の制御部215は、制御ファイル作成情報から新たな制御データの取得が必要かどうかを判断する。すなわち、先に取得した制御ファイルが新たに作成されていれば、新たな制御ファイルの取得を必要と判断する。必要と判断した場合は、制御部215は送信部213に管理装置100に対する第2のアクセスを実行させる。
管理装置100のアクセス受信部121は、第2のアクセスを受信する。制御ファイル送信部123は、制御ファイル格納部150からの制御ファイルを取得し、アダプタ装置210に送信する。
アダプタ装置210の第1のアクセス及び第2のアクセスは、例えば、管理装置100をサーバーとするHTTPプロトコルで、次のように実行することができる。第1のアクセスによる制御ファイル作成情報の取得は、HEADメソッドのリクエストにより、該当する制御ファイルの最終更新日時を確認する。第2のアクセスによる制御ファイル取得は、GETメソッドのリクエストにより行う。
3.変形例
上記実施形態においては、制御ファイルの作成(更新)日時が参照され、アダプタ装置210に制御ファイルを送信するかどうかが判断されている。これに代えて、当該ファイルにフラグ(例えば、更新フラグや送信フラグ)付して、そのフラグの有無により、制御ファイルを送信するかどうかを判断してもよい。フラグは、制御ファイルが作成されたときに付され、同制御ファイルが送信されたら外されるように処理を行うことができる。
本発明は、設備機器の制御データを効率よく作成し、送信できる。
本発明の実施形態に係る設備機器管理システムの全体構成図 本発明の実施形態に係る管理装置の機能ブロック図 本発明の実施形態に係る制御ファイル格納部の内容を示す図 本発明の実施形態に係るアダプタ装置の構成図 本発明の実施形態の処理の流れを示すフローチャート 本発明の第2実施形態の機能ブロック図
符号の説明
1 設備機器管理システム
100 管理装置(設備機器管理装置)
110 制御データ作成部
120 制御ファイル送信ルーティン部
121 アクセス受信部
122 制御ファイル送信判断部(制御データ送信判断部)
123 制御ファイル送信部(制御データ送信部)
124 制御ファイル作成情報送信部(制御データ作成情報送信部)
130 スケジュール管理部
131 スケジュール格納部
132 スケジュール作成部
140 運転データ格納部
150 制御ファイル格納部(制御データ格納部)
160 アダプタ接続判断部
170 運転データ受信部
200 施設
210 アダプタ装置(制御装置)
211 受信部
213 送信部
214 メモリ
215 制御部
230 空調機(設備機器)
260 空調用通信線
300 ネットワーク

Claims (8)

  1. ネットワーク(300)を介して設備機器(230)の制御装置(210)と通信可能に設置され、設備機器(230)を監視し、制御する設備機器管理装置(100)であって、
    前記設備機器(230)の運転スケジュールを作成するスケジュール作成部(132)と、
    前記運転スケジュール及び前記制御装置(210)のメモリ容量に応じて、前記設備機器(230)の制御データを作成する制御データ作成部(110)と、
    前記制御データを格納する制御データ格納部(150)と、
    前記制御装置(210)からのアクセスを受信するアクセス受信部(121)と、
    前記アクセスに応じて、前記制御データを前記制御装置(210)に送信する制御データ送信部(123)と、
    を備える、設備機器管理装置。
  2. 前記制御データ作成部(110)は、前記運転スケジュールの作成と同時に、前記制御データを作成する、
    請求項1に記載の設備機器管理装置。
  3. 前記制御データ作成部(110)は、前記制御装置(210)のメモリ容量に応じて、前記制御データの作成日時から所定期間分又は所定件数分の制御データを作成する、
    請求項1に記載の設備機器管理装置。
  4. 前記制御データの作成があったかどうかを判断し、前記制御データの作成があった場合は前記制御装置(210)との接続要求を指令する接続判断部(160)を更に備える、
    請求項1に記載の設備機器管理装置。
  5. 前記制御データの作成があったかどうかを判断し、制御データの送信を決定する制御データ送信判断部(122)を更に備え、
    制御データ送信部(123)は、前記制御データの作成があった場合は、前記制御データを送信する、
    請求項1に記載の設備機器管理装置。
  6. 制御データ作成情報送信部(124)を更に備え、
    前記アクセス受信部(121)は、前記制御装置(210)から第1のアクセス及び第2のアクセスを受信し、
    前記制御データ作成情報送信部(124)は、前記第1のアクセスに応じて前記制御データの作成情報を送信し、
    前記制御データ送信部(123)は、前記第2のアクセスに応じて前記制御データを送信する、
    請求項1に記載の設備機器管理装置。
  7. 請求項1から6のいずれかに記載の管理装置(100)と、
    ネットワーク(300)を介して、前記管理装置(100)と通信可能に設置された前記制御装置(210)と、
    前記制御装置(210)に接続された前記設備機器(230)と、
    を備え、
    前記制御装置(210)は、
    前記管理装置(100)にアクセスを行う送信部(213)と、
    前記管理装置(100)より前記制御データを受信する受信部(211)と、
    前記制御データに従って前記設備機器(230)の運転を実行させる制御部(215)と、
    を有する、
    設備機器管理システム(1)。
  8. ネットワーク(300)を介して設備機器(230)の制御装置(210)と通信可能に設置され、設備機器(230)を監視し、制御する設備機器管理方法であって、
    前記設備機器(230)の運転スケジュールを作成する運転スケジュール作成ステップと、
    前記運転スケジュール及び前記制御装置(210)のメモリ容量に応じて、前記設備機器(230)の制御データを作成する制御データ作成ステップと、
    前記制御データを格納する制御データ格納ステップと、
    前記制御装置(210)からのアクセスを受信するアクセス受信ステップと、
    前記アクセスに応じて、前記制御データを送信する制御データ送信ステップと、
    を備える、設備機器管理方法。
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