JP2009296102A - 撮像装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】より正確な色再現を実現できる撮像装置を提供する。
【解決手段】撮影レンズ12により結像される被写体の像を撮像素子16により画像信号に光電変換して撮影する撮像装置11において、撮像素子16から得られる画像信号に基づいて、被写体の照明光源を推定する推定光源情報を生成する光源推定部31と、照明光のスペクトルを検出するための光源センサ18と、前記スペクトルに基づいて、当該スペクトルを含む光源センサ情報を生成する光源センサ情報演算部32と、推定光源情報と光源センサ情報とに基づいて画像信号の色変換パラメータを演算する色変換パラメータ演算部33と、色変換パラメータを用いて画像信号を色変換処理する色変換処理部34と、を有する。
【選択図】図3

Description

本発明は、撮影レンズにより結像される被写体の像を撮像素子により画像信号に光電変換して撮影する撮像装置に関するものである。
この種の撮像装置は、デジタルカメラと呼称されて普及している。また、近年のデジタルカメラは、解像度だけでなく、色再現性についても向上してきている。例えば、照明光の照度、色温度、スペクトル等の光源センサ情報を検出する光源センサをカメラに接続して、撮影時の光源センサ情報を検出し、その検出した光源センサ情報に基づいて、被写体の画像信号を色変換処理することにより、被写体の色再現性を向上させるようにしたものが知られている(例えば、特許文献1参照)。
特開2005−260480号公報
しかしながら、本発明者らによる検討によると、上記特許文献1に開示の撮像装置には、以下に説明するような改良すべき点があることが判明した。すなわち、図13(a)に示す屋外撮影のように、カメラ110に接続された光源センサ111と、被写体112とに、同じ光源(この場合は、太陽)からの照明光が入射している場合は、問題なく、被写体の色再現性を向上することができる。
ところが、図13(b)に示すスタジオ撮影のように、被写体112を照明する照明ライト113からの照明光が光源センサ111に入射しない場合や、図13(c)に示すように、屋外の日陰にいる被写体112を、屋内から撮影する場合のように、光源センサ111に太陽光以外の屋内の照明光が入射する場合は、光源センサ111の情報を信じて色変換処理すると、色が大きく異なってしまうことがある。
したがって、かかる点に鑑みてなされた本発明の目的は、より正確な色再現を実現できるように適切に構成した撮像装置を提供することにある。
上記目的を達成する請求項1に係る撮像装置の発明は、撮影レンズにより結像される被写体の像を撮像素子により画像信号に光電変換して撮影する撮像装置において、
前記撮像素子から得られる画像信号に基づいて、前記被写体の照明光源を推定する推定光源情報を生成する光源推定部と、
照明光のスペクトルを検出するための光源センサと、
前記スペクトルに基づいて、当該スペクトルを含む光源センサ情報を生成する光源センサ情報演算部と、
前記推定光源情報と前記光源センサ情報とに基づいて前記画像信号の色変換パラメータを演算する色変換パラメータ演算部と、
前記色変換パラメータを用いて前記画像信号を色変換処理する色変換処理部と、
を有することを特徴とするものである。
請求項2に係る発明は、請求項1に記載の撮像装置において、
前記色変換パラメータ演算部は、
前記光源センサ情報と前記推定光源情報とに基づいて、前記被写体の光源情報を設定する光源設定部と、
前記設定された光源情報に基づいて前記色変換パラメータを演算するパラメータ演算部と、
を有することを特徴とするものである。
請求項3に係る発明は、請求項1または2に記載の撮像装置において、
前記推定光源情報は、輝度、色温度、または、スペクトルを含むことを特徴とするものである。
請求項4に係る発明は、請求項1,2または3に記載の撮像装置において、
前記光源センサ情報は、輝度または色温度を含むことを特徴とするものである。
請求項5に係る発明は、請求項2に記載の撮像装置において、
複数の光源モードから1つの光源モードを選択して設定する光源モード設定部を、さらに有し、
前記色変換パラメータ演算部は、前記設定された光源モードに応じて色変換パラメータを演算することを特徴とするものである。
請求項6に係る発明は、請求項5に記載の撮像装置において、
前記色変換パラメータ演算部は、前記設定された光源モードに応じて、前記光源設定部で前記光源情報を設定する際に用いる処理データを選択する処理データ選択部を、さらに有することを特徴とするものである。
本発明によれば、撮像素子から得られる画像信号に基づいて推定した推定光源情報と、光源センサで検出した照明光のスペクトルによる光源センサ情報とに基づいて、画像信号を色変換する色変換パラメータを演算するようにしたので、より正確な色再現を実現することが可能となる。
以下、本発明の実施の形態について、図を参照して説明する。
図1は、本発明の一実施の形態に係る撮像装置の要部の概略構成を示す図である。この撮像装置11は、デジタル一眼レフカメラで、図示しないレリーズボタンが操作されていない非撮影時には、図示しない被写体の像を撮影レンズ12により跳ね上げミラー13を介してフォーカシングスクリーン14に結像し、その被写体像を、ファインダー光学系15を介して観察可能にしている。また、レリーズボタンが操作された撮影時には、跳ね上げミラー13を跳ね上げて、被写体像を撮像素子16上に結像して画像信号に光電変換し、その画像信号を信号処理部17に供給する。なお、撮像素子16は、図示しないが、その入射面側に、例えばベイヤー配列された赤(R),緑(G),青(B)のカラーフィルタを有しており、RGBの3バンドの画像信号を信号処理部17に供給するようになっている。
撮像装置11は、カメラ周辺の照明光のスペクトルを検出する光源センサ18を有し、その出力は信号処理部17に供給する。信号処理部17は、後述する光源モードに応じて、撮像素子16から得られた画像信号に基づいて推定光源情報を生成し、その推定光源情報と光源センサ18の出力とに基づいて画像信号を色変換して、その色変換した画像信号をLCD等のモニタ19に供給して表示するとともに、画像記憶部20に供給して記憶する。なお、信号処理部17における光源モードは、操作設定ボタン21を介してユーザにより設定可能とする。
図2は、図1に示した光源センサ18の一例の構成を示す図で、図2(a)は概略断面図、図2(b)は部分平面図である。図2(a)に示すように、光源センサ18は、4×4画素の2次元アレイセンサ25と、その上に配置した色フィルタ26および積分球27とを有する。色フィルタ26は、4×4画素の2次元アレイセンサ25に対応して、図2(b)に示すように、4×4の異なる色フィルタを有して構成する。これにより、光源センサ18は、撮像装置11の周辺の照明光を、積分球27および色フィルタ26を介して2次元アレイセンサ25で受光して、16色のスペクトル情報を信号処理部17に供給する。
図3は、図1に示した信号処理部17の要部の構成を示す機能ブロック図である。信号処理部17は、光源推定部31、光源センサ情報演算部32、色変換パラメータ演算部33、色変換処理部34および画像処理部35を有する。
光源推定部31は、撮像素子16からの画像信号に基づいて、被写体の照明光源を推定する推定光源情報を生成するもので、図4に示すように、輝度演算部41、R/G演算部42、B/G演算部43、色温度推定部44およびスペクトル推定部45を有する。ここで、輝度演算部41は、画像信号の輝度Lpを演算し、その結果を色変換パラメータ演算部33に供給する。R/G演算部42は、画像信号のうち、R信号およびG信号を用いてR/Gを演算し、その結果を色温度推定部44に供給する。同様に、B/G演算部43は、画像信号のうち、B信号およびG信号を用いてB/Gを演算し、その結果を色温度推定部44に供給する。
色温度推定部44は、R/G演算部42およびB/G演算部43からの出力を用いて、従来のオートホワイトバランス処理で行っているように、画像信号の色度値に基づいて、使用されている光源(太陽光、蛍光灯、ハロゲン等)を推定する色温度Tpを演算し、その結果を色変換パラメータ演算部33に供給するとともに、スペクトル指定部45に供給する。スペクトル指定部45は、色温度推定部44からの色温度Tpに基づいて、当該画像信号のスペクトルSp(λ)を推定し、その結果を色変換パラメータ演算部33に供給する。すなわち、本実施の形態では、光源推定部31において、撮像素子16からの画像信号に基づいて、輝度Lp、色温度TpおよびスペクトルSp(λ)を演算し、これらを被写体の照明光源を推定する推定光源情報として、色変換パラメータ演算部33に供給する。
図3において、光源センサ情報演算部32は、光源センサ18から得られる照明光のスペクトルに基づいて、当該スペクトルを含む光源センサ情報を生成するもので、図5に示すように、輝度演算部51および色温度演算部52を有する。ここで、輝度演算部51は、光源センサ18からのスペクトルSq(λ)に基づいて輝度Lqを演算し、その結果を色変換パラメータ演算部33に供給する。
また、色温度演算部52は、光源センサ18からのスペクトルSq(λ)に基づいて、光源センサ18に入射する照明光の光源を推定する色温度Tqを公知の方法で演算し、その結果を色変換パラメータ演算部33に供給する。すなわち、本実施の形態では、光源センサ情報演算部32において、光源センサ18からのスペクトルSq(λ)に基づいて、輝度Lqおよび色温度Tqを演算し、これらスペクトルSq(λ)、輝度Lqおよび色温度Tqを、光源センサ情報として色変換パラメータ演算部33に供給する。
色変換パラメータ演算部33は、光源推定部31からの推定光源情報と、光源センサ情報演算部32からの光源センサ情報とに基づいて、撮像素子16からの画像信号の色変換に用いる色変換パラメータを演算するもので、光源モード設定部55、処理データ選択部56、光源設定部57およびパラメータ演算部58を有する。光源モード設定部55は、図1に示した表示部19に、複数の光源モードを有する光源モード設定メニューを表示し、その光源モード設定メニューのなかから、操作設定ボタン21の操作に基づいて設定された光源モードを、処理データ選択部56および光源設定部57に通知する。本実施の形態では、光源モード設定メニューとして、図6に示すメニューを表示して、一つの光源モードを設定する。なお、図6において、標準モードは、例えばデフォルトで設定されるようになっている。
処理データ選択部56は、光源モード設定部55で設定された光源モードに応じて、光源設定部57での後述する光源情報の設定処理で使用する処理データを選択して、光源設定部57に供給する。本実施の形態では、処理データとして、設定シーン情報、カメラ情報、選択光源情報のなかから、設定された光源モードに応じて所要の処理データを選択する。
ここで、設定シーン情報は、ユーザによって設定されるシーンモードの情報で、シーンモードとしては、例えば、ポートレート、風景、風景&人物、夜景、夜景&人物、チャイルド、スポーツ、ハイキー、ローキー、ぶれ軽減、マクロ、ネイチャーマクロ、キャンドル、夕日、打ちしげ花火、文書、パノラマ、ビーチ&スノー、水中ワイド、水中マクロ等のなかから、所望の一つが設定される。カメラ情報は、撮影レンズ12のフォーカス位置を含む撮像装置11の情報である。また、選択光源情報は、光源モードとして「光源選択モード」で選択された場合に、ユーザにより設定される選択光源情報で、例えば、「オート」、「ハロゲン」、「蛍光灯」、「太陽光」等のなかから、所望の一つが設定される。
光源設定部57は、光源モード設定部55で設定された光源モードに応じて、光源推定部31からの推定光源情報、光源センサ情報演算部32からの光源センサ情報、処理データ選択部56で選択された処理データ、に基づいて被写体の光源情報S(λ)を設定し、その設定した光源情報S(λ)をパラメータ演算部58に供給する。本実施の形態では、設定された光源モードに応じて、図7に示す情報を用いて光源情報S(λ)を設定する。
すなわち、「標準モード」では、光源推定部31からの推定光源情報、光源センサ情報演算部32からの光源センサ情報、処理データ選択部56で選択されたカメラ情報に基づいて光源情報S(λ)を設定する。「設定シーン連動モード」では、既にユーザにより設定され、処理データ選択部56で選択された設定シーン情報に応じて、光源推定部31からの推定光源情報、または、光源センサ情報演算部32からの光源センサ情報のいずれかを選択して、選択した情報に基づいて光源情報S(λ)に設定する。例えば、「風景」のシーンモードが選択されている場合は、推定光源情報を選択して、そのスペクトルSp(λ)を光源情報S(λ)として設定する。また、「AWBモード」すなわち「オートホワイトバランスモード」では、光源センサ情報を用いることなく、従来の場合と同様に、推定光源情報のスペクトルSp(λ)を光源情報S(λ)として設定する。
また、「MANUAL」のモードでは、ユーザが意識して光源センサ18を用いるか否かを決める。例えば、「光源センサモード」は、常に光源センサ18を利用する場合に設定されるモードで、このモードでは、光源センサ18により得られる光源センサ情報、特に、撮影と同時に得られる光源センサ情報のスペクトルSq(λ)を光源情報S(λ)として設定する。
「ワンタッチ光源センサモード」は、例えば、撮影前などに本撮影とは別個に被写体付近に撮像装置11を移動して、光源センサ18を用いてワンタッチで光源センサ情報を取得する場合に設定されるモードで、このモードでは、ワンタッチで取得した光源センサ情報のスペクトルSq(λ)を光源情報S(λ)として設定する。したがって、この「ワンタッチ光源センサモード」は、例えば、スタジオにて商品撮影を行う場合のように、被写体のみに照明が照射される場合に有効である。すなわち、スタジオ撮影では、通常、カメラマンは、露出計を被写体のそばに持っていき、露出量を決めているので、それと同様に、光源センサ18にて被写体に照射される照明光のスペクトルSq(λ)を検出することが有効となる。なお、この場合、光源センサ18は、撮像装置11と別体として、撮像装置11と通信可能に構成するのが好ましい。
「光源選択モード」は、被写体を照明する光源をユーザが選択する場合のモードで、このモードでは、選択された光源の情報である選択光源情報を光源情報S(λ)として設定する。「ワンタッチWBモード」は、ユーザが被写体の撮影前に、例えば白い紙を撮像し、この撮像した紙の白を基準としてWBの調整を行う場合に設定されるモードで、このモードでは、撮像素子16からの画像信号に基づいて、光源推定部31から得られるスペクトルSp(λ)を光源情報S(λ)として設定する。
図3において、パラメータ演算部58は、光源設定部57からの設定光源情報S(λ)、光源推定部31からの推定光源情報、撮像素子16の分光感度、色空間情報等に基づいて、公知の方法で色変換パラメータを演算する。ここで、色変換パラメータは、例えばマトリクスの係数で、本実施の形態におけるように画像信号が3バンドの場合は、3×3のマトリクスの係数となるが、画像信号が例えば6バンドの場合は、6×3のマトリクスの係数となる。パラメータ演算部58は、算出した色変換パラメータを色変換処理部34に供給する。
色変換処理部34は、撮像素子16からの画像信号を、パラメータ演算部58で算出された色変換パラメータを用いて色変換して画像処理部35に供給する。画像処理部35は、色変換処理部34で色変換処理された画像信号を、表示用に処理して表示部19に表示するとともに、圧縮処理等の所要の画像処理を施して画像記憶部20に記憶する。
次に、光源モード設定部55において、光源モードとして、「標準モード」が設定された場合の光源設定部57による光源情報S(λ)の設定処理について、図8に示すフローチャートを参照して説明する。
「標準モード」での撮影では、先ず、光源推定部31から供給される被写体照明光の色温度Tpと光源センサ情報演算部32から得られる光源センサ18に入射した照明光の色温度Tqとの差の絶対値|Tp−Tq|が、所定値α未満か否かを判定する(ステップS11)。その結果、所定値α未満の場合、すなわち両者の色温度がほぼ等しい場合は、被写体および光源センサ18には、ほぼ同様な照明光が照射されていると考えられるので、この場合は、スペクトル情報量の多い光源センサ18によるスペクトルSq(λ)を光源情報S(λ)として設定する。
これに対し、ステップS11で絶対値|Tp−Tq|が所定値α以上の場合は、次に、光源推定部31から供給される被写体照明光の輝度Lpと光源センサ情報演算部32から得られる光源センサ18に入射した照明光の輝度Lqとの差の絶対値|Lp−Lq|が、所定値βを超えるか否かを判定する(ステップS12)。その結果、所定値βを超える場合は、さらに、両者の大小関係を判定して(ステップS13)、輝度の高い方のスペクトルを用いる。すなわち、Lp>Lqの場合は、被写体照明光のスペクトルSp(λ)を光源情報S(λ)として設定し、Lp<Lqの場合は、光源センサ18によるスペクトルSq(λ)を光源情報S(λ)として設定する。
一方、ステップS12において、絶対値|Lp−Lq|が所定値β以下の場合は、被写体照明光のスペクトルSp(λ)と、光源センサ18によるスペクトルSq(λ)との双方を用いて、光源情報S(λ)を、例えば、S(λ)=vSp(λ)+(1−v)Sq(λ)、により演算して設定する。ここで、vは、Sp(λ)およびSq(λ)のバランス係数で、0<v<1であり、処理データ選択部56からのカメラ情報を用いて演算する。例えば、カメラ情報のフォーカス値に基づいて、被写体が撮像装置11からかなり離れている場合は、被写体照明光のスペクトルSp(λ)を優先的に用い、被写体が近い場合は、光源センサ18によるスペクトルSq(λ)を優先的に用いるようにする。
本実施の形態によれば、光源モードを設定することにより、撮影シーンに最適な照明情報を用いた色変換処理を行うことができ、正確な色再現を実現することができる。特に、標準モードでは、色温度、輝度、という色補正に最も重要な特性を比較して最適な光源情報S(λ)を設定して、色変換パラメータを演算するので、より正しく色情報を求めることができ、より正確な色再現を実現することができる。したがって、画像処理部35により、色強調やコントラスト変換等のいわゆる絵作り処理を行う場合は、元の画像の色が正確に求められているので、ユーザの感覚にマッチした画像処理を行うことができる。
なお、本発明は、上記実施の形態にのみ限定されるものではなく、幾多の変形または変更が可能である。例えば、被写体照明光のスペクトルSp(λ)と、光源センサ18によるスペクトルSq(λ)との双方を用いて、光源情報S(λ)を設定する場合のバランス係数vは、カメラ情報に加えて、光源推定部31による光源推定の信頼性をも考慮して演算することもできる。例えば、体育館のような高輝度放電ランプによる照明下では、光源推定部31による光源推定の信頼性は一般に低いので、光源推定時に推定の信頼係数も算出し、信頼係数が低い場合は、推定光源情報のスペクトルSp(λ)の重みを低くするようにバランス係数vを設定する。このようにすれば、光源情報S(λ)をより正確に設定できるので、さらに正確な色再現を実現することができる。
また、光源センサ18は、撮像装置11に直接設ける場合に限らず、USB等の所定のケーブルを介して撮像装置11に接続することもできる。また、図9に示すように、撮像装置のワイヤレスリモコン61に、光源センサ18と同様の光源センサ62を設けて、該光原センサ62で検出されるスペクトル情報を、ワイヤレスで撮像装置に転送することもできる。
なお、図9において、ワイヤレスリモコン61は、光源センサ62、撮影ボタン63、ズーム操作ボタン64、フォーカス操作ボタン65を有する他、送信モード設定ボタン66を有している。送信モード設定ボタン66は、撮影ボタン63の操作により送信する情報を設定するもので、例えば、レリーズ情報とともに光源センサ62で検出されるスペクトル情報を送信する第1送信モード、光源センサ62で検出されるスペクトル情報のみを送信する第2送信モード、レリーズ情報のみを送信する第3送信モードから選択して設定するようにする。このように、ワイヤレスリモコン61に光源センサ62を設ければ、該ワイヤレスリモコン61を撮像装置のカメラ本体に着脱自在とすることにより、カメラ本体の光源センサ18を省略することもできる。
また、光源センサは、例えば、図10に示すように、撮像装置11と通信可能なリモート光源センサ71として構成することもできる。このようにすれば、スタジオ撮影におけるように、撮像装置11のシャッタ動作に同期して、撮像装置11の送受信部72を介してリモートフラッシュ73を駆動してストロボ光を発光させて被写体74を撮影する場合に、リモード光源センサ71をストロボ光が入射する位置に載置した状態で、図11に示すように、撮像装置11のシャッタ動作と同期してリモート光源センサ71による露光動作を開始させ、その露光動作の期間中に、リモートフラッシュ73からストロボを発光させて、スペクトル情報を検出し、その検出したスペクトル情報を、撮影後に撮像装置11に送信することができる。これにより、ストロボ撮影による実際の照明光の正確なスペクトル情報を取得することができるので、ストロボ撮影における色再現性をより向上することができる。
図12は、図10に示したリモート光源センサ71の要部の一例の構成を示すブロック図である。このリモート光源センサ71は、集光光学系81、分光ユニット82、アンプ83、アナログ/デジタル(A/D)変換部84、信号補正部85、メモリ86、USBインターフェース(USB I/F)87、ID情報制御部88、時刻カウント部89、温度センサ90、ワイヤレス信号送受信部91、ボタン操作部92、全体を制御する光源センサ制御部93を有する。
集光光学系81は、照明光を集光して分光ユニット82に入射する。分光ユニット82は、回折格子95およびラインセンサ96を有し、回折格子95により入射光を回折してラインセンサ96で受光して、照明光のスペクトル情報を検出する。ラインセンサ96は、例えば128画素からなり、蛍光灯の輝線スペクトルも正確に検出できるように、可視光を約4nm毎に検出するように構成する。ラインセンサ96の出力は、アンプ83で増幅された後、A/D変換部84でデジタル信号に変換されて信号補正部85に供給される。
信号補正部85は、減算器97、乗算器98およびルックアップテーブル(LUT)99を有する。減算器97は、例えば暗電流ノイズ等のオフセット光を減算する。ここで、暗電流ノイズは、温度によって大きく変化するので、温度センサ90の情報に応じて、減算する値を変えるようにする。乗算器98は、画素ごとにゲイン係数を乗算して、ラインセンサ96の感度ムラを補正する。LUT99は、ラインセンサ96の非線形性を補正する。この信号補正部85により、照明光のスペクトル情報を高精度で検出することができる。
信号補正部85から出力されるスペクトル情報は、メモリ86に保存される。この際、ID情報制御部88は、時刻カウント部89からの時刻情報をID情報として付加する。例えば、20080311104530.ilu、のように、年、月、日、時間、分、秒のようなID情報を付加して、ファイル名として保存する。
ワイヤレス信号送受信部91は、撮像装置11からのシャツタ信号を受信するとともに、ボタン操作部92の操作に応じて、メモリ86に保存されたスペクトル情報を撮像装置11へ送信する。また、メモリ86に保存されたスペクトル情報は、USB I/F87を介して、パーソナルコンピュータ(PC)100や、撮像装置11に送信する。
図12に示したリモート光源センサ71によれば、検出したスペクトル情報をメモリ86に保存する際に、時刻情報をID情報として付加するようにしたので、撮像装置11で撮影した画像情報と、リモート光源センサ71で検出したスペクトル情報との対応関係を確実に一致させることができ、これにより色変換の際に用いるスペクトル情報を間違えることなく、正しい色変換を行うことが可能となる。または、撮影時に最も近い時刻の照明スペクトルを利用することができ、刻々と照明が変化する場合にも正しい色再現が可能となる。
また、図1に示した撮像装置11では、非撮影時は、被写体の像をフォーカシングスクリーン14に結像して、その被写体像を、ファインダー光学系15を介して観察可能にしたが、ライブビュー用の撮像素子を設け、この撮像素子による撮像画像をモニタ19にライブビューとして表示するように構成することもできる。さらに、本発明は、デジタル一眼レフカメラに限らず、デジタルコンパクトカメラにも有効に適用することができる。
本発明の一実施の形態に係る撮像装置の要部の概略構成を示す図である。 図1に示した光源センサの一例の構成を示す図である。 図1に示した信号処理部の要部の構成を示す機能ブロック図である。 図3に示した光源推定部の構成を示すブロック図である。 図3に示した光源センサ情報演算部の構成を示すブロック図である。 図3に示した光源モード設定部における光源モード設定メニューの一例を示す図である。 図3に示した光源設定部において、光源モードに応じて使用する情報を示す図である。 図3に示した光源設定部による「標準モード」時の動作を説明するためのフローチャートである。 光源センサをワイヤレスリモコンに設けた例を示す図である。 光源センサをリモート光源センサとして構成した場合の使用例を示す図である。 図10の使用例による動作を説明するためのタイミング図である。 図10に示したリモート光源センサの要部の一例の構成を示すブロック図である。 従来の課題を説明するための図である。
符号の説明
11 撮像装置
12 撮影レンズ
13 跳ね上げミラー
14 フォーカシングスクリーン
15 ファインダー光学系
16 撮像素子
17 信号処理部
18 光源センサ
19 モニタ
20 画像記憶部
21 操作設定ボタン
25 2次元アレイセンサ
26 色フィルタ
27 積分球
31 光源推定部
32 光源センサ情報演算部
33 色変換パラメータ演算部
34 色変換処理部
35 画像処理部
41 輝度演算部
42 R/G演算部
43 B/G演算部
44 色温度推定部
45 スペクトル推定部
51 輝度演算部
52 色温度演算部
55 光源モード設定部
56 処理データ選択部
57 光源設定部
58 パラメータ演算部

Claims (6)

  1. 撮影レンズにより結像される被写体の像を撮像素子により画像信号に光電変換して撮影する撮像装置において、
    前記撮像素子から得られる画像信号に基づいて、前記被写体の照明光源を推定する推定光源情報を生成する光源推定部と、
    照明光のスペクトルを検出するための光源センサと、
    前記スペクトルに基づいて、当該スペクトルを含む光源センサ情報を生成する光源センサ情報演算部と、
    前記推定光源情報と前記光源センサ情報とに基づいて前記画像信号の色変換パラメータを演算する色変換パラメータ演算部と、
    前記色変換パラメータを用いて前記画像信号を色変換処理する色変換処理部と、
    を有することを特徴とする撮像装置。
  2. 前記色変換パラメータ演算部は、
    前記光源センサ情報と前記推定光源情報とに基づいて、前記被写体の光源情報を設定する光源設定部と、
    前記設定された光源情報に基づいて前記色変換パラメータを演算するパラメータ演算部と、
    を有することを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
  3. 前記推定光源情報は、輝度、色温度、または、スペクトルを含むことを特徴とする請求項1または2に記載の撮像装置。
  4. 前記光源センサ情報は、輝度または色温度を含むことを特徴とする請求項1,2または3に記載の撮像装置。
  5. 複数の光源モードから1つの光源モードを選択して設定する光源モード設定部を、さらに有し、
    前記色変換パラメータ演算部は、前記設定された光源モードに応じて色変換パラメータを演算することを特徴とする請求項2に記載の撮像装置。
  6. 前記色変換パラメータ演算部は、前記設定された光源モードに応じて、前記光源設定部で前記光源情報を設定する際に用いる処理データを選択する処理データ選択部を、さらに有することを特徴とする請求項5に記載の撮像装置。
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