JP2009294857A5 - - Google Patents

Claims (14)

1. 画面上の複数の指示位置を同時に検出することが可能なユーザインターフェースの制御方法であって、
   検出手段が、前記ユーザインターフェースを用いて、前記画面上の１つのオブジェクトの表示範囲に複数の指示位置が同時に存在することを検出する検出工程と、
   判定手段が、前記検出工程で前記複数の指示位置が存在することが検出された後、該複数の指示位置のうちの少なくとも１つの指示位置を維持しながら、残りの指示位置を移動する操作がなされたか否かを判定する判定工程と、
   決定手段が、前記判定工程で前記操作がなされたと判定された場合に、維持された指示位置の数と移動した指示位置の数の少なくともいずれかが複数である場合に、実行すべき処理を決定する決定工程と、
   実行手段が、前記決定工程で決定された処理を前記オブジェクトに対して実行する実行工程とを有することを特徴とするユーザインターフェースの制御方法。
2. 前記決定工程では、前記オブジェクトに対応するデータのコピー処理を実行すべき処理として決定することを特徴とする請求項１に記載のユーザインターフェースの制御方法。
3. 前記決定工程では、前記オブジェクトに対応するデータの削除処理を実行すべき処理として決定することを特徴とする請求項１に記載のユーザインターフェースの制御方法。
4. 前記ユーザインターフェースは、ユーザのタッチパネルへの指示位置、または、ポインティングデバイスによる指示位置、を検出することを特徴とする請求項１乃至３のいずれか１項に記載のユーザインターフェースの制御方法。
5. 前記実行工程では、前記移動した指示位置の数に応じて、前記オブジェクトのコピーを繰り返すことを特徴とする請求項２に記載のユーザインターフェースの制御方法。
6. 表示手段が、前記移動した指示位置に追従して前記オブジェクトのコピーを前記画面に表示する表示工程を更に備え、
   前記実行工程では、前記オブジェクトのコピーの表示領域内への指示位置の追加に応じて当該オブジェクトのコピー回数を追加することを特徴とする請求項５に記載のユーザインターフェースの制御方法。
7. 画面上の複数の指示位置を同時に検出することが可能なユーザインターフェースを有する情報処理装置であって、
   前記ユーザインターフェースを用いて、前記画面上の１つのオブジェクトの表示範囲に複数の指示位置が同時に存在することを検出する検出手段と、
   前記検出手段で前記複数の指示位置が存在することが検出された後、該複数の指示位置のうちの少なくとも１つの指示位置を維持しながら、残りの指示位置を移動する操作がなされたか否かを判定する判定手段と、
   前記判定手段で前記操作がなされたと判定された場合に、維持された指示位置の数と移動した指示位置の数の少なくともいずれかが複数である場合に、実行すべき処理を決定する決定手段と、
   前記決定手段で決定された処理を前記オブジェクトに対して実行する実行手段とを備えることを特徴とする情報処理装置。
8. 前記決定手段では、前記オブジェクトに対応するデータのコピー処理を実行すべき処理として決定することを特徴とする請求項７に記載の情報処理装置。
9. 前記決定手段では、前記オブジェクトに対応するデータの削除処理を実行すべき処理として決定することを特徴とする請求項７に記載の情報処理装置。
10. 前記ユーザインターフェースは、ユーザのタッチパネルへの指示位置、または、ポインティングデバイスによる指示位置、を検出することを特徴とする請求項７乃至９のいずれか１項に記載の情報処理装置。
11. 前記実行手段では、前記移動した指示位置の数に応じて、前記オブジェクトのコピーを繰り返すことを特徴とする請求項８に記載の情報処理装置。
12. 前記移動した指示位置に追従して前記オブジェクトのコピーを前記画面に表示する表示手段を更に備え、
    前記実行手段では、前記オブジェクトのコピーの表示領域内への指示位置の追加に応じて当該オブジェクトのコピー回数を追加することを特徴とする請求項８に記載の情報処理装置。
13. 請求項１乃至６のいずれか１項に記載のユーザインターフェースの制御方法の各工程をコンピュータに実行させるためのプログラム。
14. 請求項１乃至６のいずれか１項に記載のユーザインターフェースの制御方法の各工程をコンピュータに実行させるためのプログラムを格納したコンピュータ読み取り可能な記憶媒体。