JP2009294046A - Jtag機能付き集積回路ボード - Google Patents

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Abstract

【課題】集積回路の検査を効率よく実行し、検査に要する時間を削減すること。
【解決手段】集積回路ボード100は、検査対象となる複数の集積回路がスター状に接続されており、各集積回路のJTAG用動作クロックデータと、各集積回路を検査するための検査データとを記憶しておき、検査対象となる集積回路が指定された場合に、指定された集積回路のJTAG用動作クロックデータおよび検査データを判定し、判定したJTAG用動作クロックデータに応じたJTAG用動作クロックによって、判定した検査データを指定された集積回路に入力する。そして、集積回路ボードは、検査データと、この検査データを入力した集積回路から出力される出力データとを基にして、集積回路の不具合を判定し、判定結果を記憶装置に記憶する。
【選択図】 図1

Description

この発明は、JTAG機能を備えた複数の集積回路を有するJTAG機能付き集積回路ボードに関し、特に、集積回路に対する検査等に要する時間を短縮することができるJTAG機能付き集積回路ボードに関する。
従来、JTAG(Joint Test Action Group)機能を備えた集積回路(複数の集積回路を備えた基板)の検査等は、例えば、図6に示す様な方法で実施されている。図6は、従来の集積回路の検査方法を説明するための図である。
図6に示すように、試験対象装置(ボード)10は、検査対象となる集積回路11〜15を備えており、各集積回路11〜15は、カスケード接続されている。また、各集積回路11〜15の動作速度はそれぞれ異なっており、集積回路11の動作速度は1MHz、集積回路12の動作速度は10MHz、集積回路13の動作速度は5MHz、集積回路14の動作速度は5MHz、集積回路15の動作速度は10MHzとなっている。
PC(Personal Computer)20は、検査データを試験対象装置10に入力し、試験対象装置10からの出力結果を得ることにより、試験対象装置10に搭載された集積回路11〜15の検査を行う。図7は、集積回路を検査する場合の検査データの一例を示す図である。図7の(a)は、集積回路11〜15全てを検査する場合の検査データの一例を示し、図7の(b)は、集積回路13のみを検査する場合の検査データの一例を示す図である。
図7において、検査データA〜Eは、集積回路11〜15をそれぞれ検査するためのデータであり、HeaderA〜Eは、それぞれ検査データA〜Eに対応する制御データである。PC20は、集積回路11〜15を検査する場合には、図7の(a)に示す検査データを、集積回路11〜15を経由させて検査結果を得る。
また、PC20は、集積回路11〜15のうち何れか一つの集積回路を検査する場合(例えば、集積回路13を検査する場合)には、図7の(b)に示す検査データを、集積回路11〜15を経由させて検査結果を得る。なお、PC20が検査を行う場合の動作速度(検査データのデータ転送レート)は、集積回路11〜15の動作速度のうち、最も遅い動作速度となる。
なお、集積回路を検査する場合に、JTAGテストノードによってテスト信号を検出し、検出したテスト信号に応じて、各集積回路の経路を選択制御するという技術も知られている(例えば、特許文献1等参照)。
特表2006−519388号公報
しかしながら、上述した従来の技術では、JTAG機能を備えた集積回路の検査を効率よく実行することができず、検査に時間を要してしまうという問題があった。
例えば、製品を出荷した後に、集積回路の特定端子の半田不良による一時的な接触不良、ゴミの付着等による障害が発生した場合、障害発生時の各集積回路の特定端子間の接続状態の正常性をチェックする手段が現地には無かった。そして、製品を工場に返却した時点では、障害の検査を実施しても、現地で発生した一時的な障害を再現できず、障害箇所の特定に時間を要してしまう。
また、集積回路に障害を有する装置の各種検査においては、汎用のPCではなく、外部テスタ機能を具備した検査専用のPCを検査対象の装置に接続して検査を実行する必要があるため、検査に時間を要していた。
また、検査あるいはデータ書き込み対象となる各集積回路がカスケード接続されている場合(例えば、図6参照)には、一番動作速度の遅い集積回路のデータ転送レートで検査あるいはデータ書き込みが実行されるため、検査およびデータ書き込みに時間を要していた。特に、集積回路に大きなデータを書き込む場合には、多大な時間が必要となる。
また、通常、JTAGのインタフェースは、PCを起点としてカスケードに接続されるが、集積回路間の何れかの箇所で不具合(接続ミスやデバイス不良等)が生じた場合、どこで不具合が発生しているのかを特定することが困難であった。被疑箇所を特定する場合には、各集積回路間の任意のJTAGルートを切断し、PC側に折り返す手順を繰り返し実行する必要があり、障害箇所の特定に時間を要していた。
この発明は、上述した従来技術による問題点を解消するためになされたものであり、JTAG機能を備えた集積回路の検査を効率よく実行し、検査に要する時間を削減することができるJTAG機能付き集積回路ボードを提供することを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するため、このJTAG機能付き集積回路ボードは、JTAGルートをスター状に接続された複数の集積回路のJTAG用動作クロック情報と前記集積回路を検査する検査情報とを各集積回路に対応付けて記憶する回路情報記憶手段と、前記複数の集積回路の中から検査対象となる集積回路が指定された場合に、前記回路情報記憶手段に記憶された情報に基づいて、指定された集積回路のJTAG用動作クロック情報および検査情報を判定し、判定したJTAG用動作クロック情報に応じたJTAG用動作クロックによって、指定された集積回路に前記検査情報を入力する入力制御手段と、前記検査情報と、当該検査情報を入力した集積回路から出力される出力情報とを基にして、集積回路の不具合を判定する不具合判定手段と、前記不具合判定手段の判定結果を記憶する判定結果記憶手段とを備えたことを要件とする。
このJTAG機能付き集積回路ボードによれば、集積回路に対する検査を各集積回路のJTAG用動作クロックに応じて実施し、検査結果を記憶するので、集積回路の検査を効率よく実行し、検査に要する時間を削減することができる。
以下に添付図面を参照して、この発明に係るJTAG機能付き集積回路ボードの好適な実施の形態を詳細に説明する。
まず、本実施例にかかる集積回路ボードの特徴について説明する。本実施例にかかる集積回路ボードは、JTAG(Joint Test Action Group)機能を有しており、ボード上には、検査対象となる複数の集積回路がJTAGルートをスター状に接続されている。集積回路ボードは、各集積回路のJTAG用動作クロックデータと、各集積回路を検査するための検査データとを記憶しておき、検査対象となる集積回路が指定された場合に、指定された集積回路の動作クロックデータおよび検査データを判定し、判定したJTAG用動作クロックデータに応じたJTAG用動作クロックによって、判定した検査データを指定された集積回路に入力する。そして、集積回路ボードは、検査データと、この検査データを入力した集積回路から出力される出力データとを基にして、集積回路の不具合を判定し、判定結果を記憶装置に記憶する。以下の実施例の説明において、JTAG用の動作クロックを単に、動作クロックと表記する。
このように、本実施例にかかる集積回路ボードは、集積回路ボード自身が、指定された集積回路に検査データを入力し、集積回路の不具合を判定すると共に、判定結果を記憶装置に記憶するので、現地で発生した一時的な障害であっても、障害箇所を効率よく特定でき、検査時間を短縮することができる。
また、本実施例にかかる集積回路ボードは、集積回路ボード自身が集積回路の検査を自立的に実行するので、検査専用のPCを準備する必要がなく、検査時間を削減することができる。
また、本実施例にかかる集積回路ボードは、各集積回路がJTAGルートをスター状に接続されており、各集積回路のJTAG用動作クロックデータに応じたクロックによって検査を実行するので、検査を実行する場合に、JTAG用動作クロックの速い集積回路がJTAG用動作クロックの遅い集積回路のJTAG用動作クロックにあわせる必要がなくなり、検査時間を削減することができる。
また、本実施例にかかる集積回路ボードは、各集積回路から個別に検査情報に対する出力情報を取得するので、不具合の発生している集積回路を特定することが容易となり検査時間を削減することができる。
次に、本実施例にかかる集積回路ボードの構成について説明する。図1は、本実施例にかかる集積回路ボード100の構成を示す機能ブロック図である。同図に示すように、この集積回路ボード100は、集積回路110a〜110eと、記憶媒体120と、発信源130と、JTAG起動条件判定部140と、JTAG制御部150と、CLK制御部160と、経路選択部170と、検査結果判定部180と、検査結果外部出力IF部190と、を有する。
集積回路110a〜110eは、JTAGインタフェースを具備した集積回路(例えば、LSI<Large Scale Integration>、FPGA<Field Programmable Gate Array>、PLD<Programmable Logic Device>等)である。そして、各集積回路110a〜110eは、経路選択部170に接続されている(JTAGルートをスター状に接続されている)。なお、本実施例では一例として、集積回路110cをPLD、集積回路110eをFPGAとする。
記憶媒体120は、集積回路110a〜110eに対して検査、あるいはデータの書込みなどを実行する場合に使用する各種の情報を記憶する記憶手段である。具体的に、この記憶媒体120は、ログ格納メモリ120aと、検査情報記憶メモリ120bと、クロック情報記憶メモリ120cとを有する。
ログ格納メモリ120aは、検査結果判定部180による検査結果等を記憶する記憶手段である。検査情報記憶メモリ120bは、集積回路110a〜110eに対して検査を実行する場合に使用する検査データ、集積回路110a〜110eに対する書込みデータ(PLD等の内部論理回路を定義・変更するためのデータ)を記憶する記憶手段である。
図2は、検査情報記憶メモリ120bのデータ構造の一例を示す図である。同図に示すように、この検査情報記憶メモリ120bは、項と、アドレスと、検査/書込みデータとを対応付けて記憶している。アドレスは、設定値ビットと下位ビットとを含んでいる。
JTAG制御部150(JTAG制御部150の説明は後述する)によってアドレスが決定されると、決定されたアドレスに対応する処理(SCANテスト、ネットテスト、集積回路に対するデータの書込み、LOGの読み出し)および処理に使用する情報(検査データあるいは書込みデータ)が決定される。以下において、JTAG制御部150によって決定されたアドレスを決定アドレスと表記する。
図2において、決定アドレスが、第1項〜第5項のアドレスのいずれかと一致する場合には、SCANテストが実行される。そして、SCANテストには、決定アドレスと一致したアドレスに対応付けられた検査データが使用される。#A SCANデータ〜#E SCANデータは、それぞれ、集積回路110a〜110eをSCANテストするための検査データである。SCANテストは、集積回路に入力した検査データが、そのまま集積回路から出力されるか否かを判定することで、集積回路の不具合を検査するものである。
また、図2において、決定アドレスが第6項〜第11項のアドレスのいずれかと一致する場合には、ネットテストが実行される。そして、ネットテストには、決定アドレスと一致したアドレスに対応付けられた検査データが使用される。#A周辺確認用ネットテストデータ〜#E周辺確認用ネットテストデータは、それぞれ、集積回路110a〜110eをネットテストするための検査情報である。ネットテストは、接続された各集積回路に検査情報を入力し、各集積回路から出力される出力情報を参照して、各集積回路が断線することなく接続されているか否かを検査するものである。
なお、決定アドレスが、第11項のアドレスと一致する場合には、第11項に対応付けられた全デバイス周辺機器確認用ネットデータによって、全ての集積回路110a〜110eに対するネットテストが実行させる。
また、図2において、決定アドレスが第12項、第13項のアドレスのいずれかと一致する場合には、集積回路110cまたは集積回路110eに対するデータの書込み処理が実行される。集積回路に書き込まれるデータは、決定アドレスと一致したアドレスに対応付けられた書込みデータとなる。#C書込み用PLDデータは、集積回路110cに書き込まれる書込みデータであり、#E書込み用FPGAデータは、集積回路110eに書き込まれる書込みデータである。
また、図2において、決定アドレスが第14項のアドレスと一致する場合には、LOG情報(ログ格納メモリ120aに記憶された情報)を読み出す処理が実行される。LOG情報を読み出す場合には、決定アドレスと一致したアドレスに対応付けられたLOG情報格納領域からデータが抽出される。
クロック情報記憶メモリ120cは、各集積回路110a〜110eのJTAG用動作クロック情報を記憶する記憶手段である。図3は、クロック情報記憶メモリ120cのデータ構造の一例を示す図である。同図に示すように、このクロック情報記憶メモリ120cは、集積回路を識別するデバイスID(Identification)と、JTAG用動作クロックデータとを対応付けて記憶している。
なお、図3において、デバイスID「A」は、集積回路110aに対応し、デバイスID「B」は、集積回路110bに対応し、デバイスID「C」は、集積回路110cに対応し、デバイスID「D」は、集積回路110dに対応し、デバイスID「E」は、集積回路110eに対応する。
図1の説明に戻ると、発振源130は、クロックを生成する手段である。発信源130は、生成したクロックをCLK制御部160に出力する。JTAG起動条件判定部140は、検査対象またはデータ書込み対象となる集積回路の判定、検査種別の判定等を実行し、判定結果をJTAG制御部150に出力する手段である。
具体的に、JTAG起動条件判定部140は、判定テーブルを保持しており、かかる判定テーブルを利用して、各種の判定を行う。図4は、判定テーブルのデータ構造の一例を示す図である。同図に示すように、この判定テーブルは、項と、設定値ビットと、処理の概要と、起動条件とを有する。
ここで、設定値ビットは、スイッチ(例えば、Dipスイッチ等)によって、ユーザに予め設定される値である。設定値ビットの値は、JTAG起動条件判定部140が保持しているものとする。設定値ビットの値が、第1項〜第6項のいずれかの値と一致する場合には、集積回路110a〜110eのいずれかに対してSCANテストが実行される。設定値ビットの値が、第7項〜第12項のいずれかの値と一致する場合には、集積回路110a〜100eのいずれかに対して、ネットテストが実行される。
設定値ビットの値が、第13項、第14項のいずれかの値と一致する場合(設定値ビットの上4ビットが「0010」の場合)には、集積回路110c、集積回路110eのいずれかに対してデータが書き込まれる。設定値ビットの値が、第15項の値と一致する場合には、集積回路110c、集積回路110eの双方にデータが書き込まれる。
設定値ビットの値が、第16項の値と一致する場合(設定値ビットの上4ビットが「0010」の場合)には、障害の発生した集積回路周辺の集積回路にネットテストが実行される。設定値ビットの値が、第17項の値と一致する場合には、障害LOG情報が読み出される。
起動条件は、集積回路110a〜110eに対する検査あるいはデータ書込みを実行する場合の条件を示す。起動条件は、例えば、集積回路ボード100に対して電源が投入されるという条件、外部スイッチ(図示略)が押されるという条件、集積回路110a〜110eに障害が発生するという条件を含む。
例えば、JTAG起動条件判定部140は、設定値ビットが「00000000」に設定されている状態で、電源が投入された場合、あるいは外部スイッチが押された場合には、集積回路110aに対するSCANテストを実行すると判定する(図4参照)。
そして、JTAG起動条件判定部140は、設定値ビットの値と、検査の種別(SCANテスト、ネットテスト、データの書込み等)、処理対象となる集積回路のデバイスIDを判定結果として、JTAG制御部150に出力する。
JTAG起動条件判定部140は、例えば、設定値ビットが「00000000」に設定されている状態で、電源が投入された場合には、設定値ビット「00000000」および検査の種別「SCANテスト」、処理対象となる集積回路のデバイス「A」を判定結果としてJTAG制御部150に出力する。
JTAG制御部150は、JTAG起動条件判定部140から入力される判定結果に基づいて、記憶媒体120から必要なデータを取得し、集積回路110a〜110eの検査あるいはデータ書込みを実行する手段である。図1に示すように、このJTAG制御部150は、PC IF部150aと、メモリIF部150bと、EEPROM IF部150cと、多重部150dと、TAPコントローラ制御部150eと、JTAGデータIF部150fとを有する。
PC IF部150aは、PC(図示略)との間におけるデータ通信を実行する手段である。また、PC IF部150aは、JTAG起動条件判定部140から判定結果を取得した場合には、判定結果をメモリIF部150bに出力する。また、PC IF部150aは、検査結果判定部180から検査結果を取得した場合には、取得した検査結果をメモリIF部150bに出力する。
メモリIF部150bは、PC IF部150aから判定結果を取得した場合に、取得した判定結果に基づいて、該当するデータを検査情報記憶メモリ120bから取得する手段である。
メモリIF部150bは、判定結果に含まれる設定ビットに下位ビットを付加することで、決定アドレスを生成する。下位ビットは、処理(SCANテスト、ネットテスト、データの書込み)の種別、あるいは処理対象となる集積回路のデータ容量に応じて設定されているものとする。
メモリIF部150bは、生成した決定アドレスと検査情報記憶メモリ120bとを比較して、該当する検査/書込みデータを抽出し、抽出した検査/書込みデータを多重部150dに出力する。
なお、メモリIF部150bは、判定結果に含まれる設定値ビットが「00001000」の場合には、検査情報記憶メモリ120bの第1項〜第5項に含まれる#A SCANテストデータ〜#E SCANテストデータをそれぞれ一つずつ抽出し、抽出したデータを多重部150dに出力する。
また、メモリIF部150bは、判定結果に含まれる設定値ビットが「00101×××」の場合には、検査情報記憶メモリ120bの第12項、第13項に含まれる#C書込み用PLDデータ、#E書込み用FPGAデータをそれぞれ一つずつ抽出し、抽出したデータを多重部150dに出力する。
また、メモリIF部150bは、判定結果に含まれる設定値ビットが「01××××××」の場合には、障害の発生しているデバイスに対応するネットテストデータを検査情報記憶メモリ120bから取得する。例えば、デバイスID「A」の集積回路110aに障害が発生している場合には、検査情報記憶メモリ120bの第6項に含まれるいずれかの#A周辺確認用ネットテストデータを取得し、取得したデータを多重部150dに出力する。
また、メモリIF部150bは、判定結果に含まれる設定値ビットが「1×××××××」の場合には、検査情報記憶メモリ120bの第14項に含まれるLOG情報格納領域を抽出し、取得したLOG情報格納領域に該当するデータをログ格納メモリ120aから抽出する。そして、メモリIF部150bは、PC IF部150aを介してログ情報をPCに出力する。なお、メモリIF部150bは、PC IF部150aから検査結果を取得した場合には、取得した検査結果をログ格納メモリ120aに登録する。
EEPROM IF部150cは、PC IF部150aから判定結果を取得した場合に、取得した判定結果に含まれるデバイスIDに基づいて、デバイスIDに対応する集積回路のJTAG用動作クロックデータをクロック情報記憶メモリ120cから抽出する手段である。
具体的に、EEPROM IF部150cは、判定結果に含まれるデバイスIDとクロック情報記憶メモリ120cのデータ(図3参照)とを比較して、JTAG用動作クロックデータを抽出する。EEPROM IF部150cは、JTAG用動作クロックデータを多重部150dおよびCLK制御部160に出力する。
多重部150dは、メモリIF部150bから入力される検査/書込みデータ、EEPROM IF部150cから入力されるJTAG用動作クロックデータ等を多重する手段である。多重部150dは、多重したデータを、TAPコントローラ制御部150e、JTAGデータIF部150f、検査結果判定部180に出力する。
TAPコントローラ制御部150eは、集積回路110a〜110e内のTAPコントローラ(JTAG標準)を制御するための制御信号を集積回路110a〜110eに出力する手段である。TAPコントローラ制御部150eが制御信号を集積回路110a〜110eに出力することにより、集積回路110a〜110e中の任意の経路が選択される。
また、TAPコントローラ制御部150eは、多重部150dから多重されたデータを取得した場合に、検査あるいは書込み対象となる集積回路を判定し、判定結果に応じて経路選択部170を制御する。例えば、検査対象となる集積回路が110aである場合には、TAPコントローラ制御部150eは、経路選択部170を制御して、JTAG制御部150と、集積回路110aとの経路を確立する。
JTAGデータIF部150fは、多重部150dから多重化されたデータを取得した場合には、多重化されたデータに含まれる検査データ(あるいは書込みデータ)を経路選択部170に出力する。なお、JTAGデータIF部150fがデータを転送する場合のデータ転送レートは、CLK制御部160から入力されるJTAG用動作クロックにあわせる。
また、JTAGデータIF部150fは、SCANテストあるいはネットテスト実行時に、検査対象となる集積回路に検査データを入力した後に、集積回路から出力される出力データを取得する。そして、JTAGデータIF部150fは、出力データを検査結果判定部180に出力する。
CLK制御部160は、EEPROM IF部150cからJTAG用動作クロックデータを取得した場合に、取得したJTAG用動作クロックデータに応じたJTAG用動作クロックを生成する手段である。そして、CLK制御部160は、生成したJTAG用動作クロックを多重部150d、TAPコントローラ制御部150e、JTAGデータIF部150fに出力する。
経路選択部170は、TAPコントローラ制御部150eから入力される制御情報に応じて、検査またはデータの書き込みを実施する集積回路の経路を選択する手段である。
検査結果判定部180は、多重部150dから取得する検査データ(検査データは多重されたデータに含まれる)と、JTAGデータIF部150fから取得する出力データとを比較することにより、不具合箇所を判定する手段である。
検査結果判定部180は、SCANテスト実行時に検査データと出力データとを比較し、双方が一致しない場合には、検査対象となった集積回路に不具合が発生していると判定する。また、検査結果判定部180は、ネットテスト実行時に、検査データと出力データとを参照して、各集積回路が断線しているか否かを判定する。
例えば、集積回路110aと集積回路110bとの回路が適切に接続されているか否かを判定するネットテストでは、検査データを集積回路110aに書込み、集積回路110aに書き込まれた検査データが、集積回路110bから出力データとして出力されれば、集積回路110aと集積回路110bとの回路は適切に接続されていると判定できる。
検査結果判定部180は、不具合を検出した場合には、不具合を検出した集積回路のデバイスIDなどを検査結果としてPC IF部150aに出力すると共に、検査結果を検査結果外部出力IF部190に出力する。
検査結果外部出力IF部190は、検査結果判定部180から検査結果を取得した場合に、取得した検査結果を外部のモニタ、ディスプレイ等に出力する手段である。
次に、本実施例にかかる集積回路ボード100の処理手順について説明する。図5は、本実施例にかかる集積回路ボード100の処理手順を示すフローチャートである。同図に示すように、集積回路ボード100は、書込みデータ、各種検査データ(SCANテスト、ネットテスト用のデータ)、JTAG用動作クロックデータを記憶媒体120に格納する(ステップS101)。
そして、JTAG起動条件判定部140がJTAG制御部150に出力した判定結果を初期化し(ステップS102)、起動条件が発生したか否かを判定する(ステップS103)。
起動条件が発生しない場合には(ステップS104,No)、ステップS103に移行する。一方、起動条件が発生した場合には(ステップS104,Yes)、起動条件に応じた検査または書込みを判定する(ステップS105)。
SCANテストを実行する場合には(ステップS106,Yes)、SCANテストを実行し、検査結果を記憶媒体120に格納し(ステップS107)、ステップS102に移行する。
SCANテストを実行しない場合には(ステップS106,No)、ネットテストを実行するか否かを判定し、ネットテストを実行する場合には(ステップS108,Yes)ネットテストを実行し、検査結果を記憶媒体120に格納し(ステップS109)、ステップS102に移行する。
一方、ネットテストを実行しない場合には(ステップS108,No)、集積回路に対する書込みデータの書込みを実行し(ステップS110)、ステップS102に移行する。
上述してきたように、本実施例にかかる集積回路ボード100は、検査対象となる複数の集積回路がJTAGルートをスター状に接続されており、各集積回路のJTAG用動作クロックデータと、各集積回路を検査するための検査データとを記憶しておき、検査対象となる集積回路が指定された場合に、指定された集積回路のJTAG用動作クロックデータおよび検査データを判定し、判定したJTAG用動作クロックデータに応じたJTAG用動作クロックによって、判定した検査データを指定された集積回路に入力する。そして、集積回路ボードは、検査データと、この検査データを入力した集積回路から出力される出力データとを基にして、集積回路の不具合を判定し、判定結果を記憶装置に記憶するので、集積回路の検査を効率よく実行し、検査に要する時間を削減することができる。
ところで、本実施例において説明した各処理のうち、自動的に行われるものとして説明した処理の全部または一部を手動的に行うこともでき、あるいは、手動的に行われるものとして説明した処理の全部あるいは一部を公知の方法で自動的に行うこともできる。この他、上記文書中や図面中で示した処理手順、制御手順、具体的名称、各種のデータやパラメータを含む情報については、特記する場合を除いて任意に変更することができる。
以上の実施例を含む実施形態に関し、更に以下の付記を開示する。
(付記1)JTAGルートをスター状に接続された複数の集積回路のJTAG用動作クロック情報と前記集積回路を検査する検査情報とを各集積回路に対応付けて記憶する回路情報記憶手段と、
前記複数の集積回路の中から検査対象となる集積回路が指定された場合に、前記回路情報記憶手段に記憶された情報に基づいて、指定された集積回路のJTAG用動作クロック情報および検査情報を判定し、判定したJTAG用動作クロック情報に応じたJTAG用動作クロックによって指定された集積回路に前記検査情報を、JTAG機能を利用して入力する入力制御手段と、
前記検査情報と、当該検査情報を入力した集積回路から出力される出力情報とを基にして、集積回路の不具合を判定する不具合判定手段と、
前記不具合判定手段の判定結果を記憶する判定結果記憶手段と、
を備えたことを特徴とするJTAG機能付き集積回路ボード。
(付記2)前記入力制御手段は、前記集積回路に対する検査を実行するための条件と、当該条件を満たした場合に検査する集積回路および検査に使用する検査情報とを対応付けたテーブルを記憶し、当該テーブルに基づいて集積回路に検査情報を入力することを特徴とする付記1に記載のJTAG機能付き集積回路ボード。
(付記3)前記不具合判定手段は、検査情報と出力情報とを比較することにより、入力した検査情報がそのまま出力情報として出力されるか否かを判定するスキャンテストを実行することを特徴とする付記1または2に記載のJTAG機能付き集積回路ボード。
(付記4)前記不具合判定手段は、検査情報と出力情報とを比較することにより、各集積回路が接続されているか否かを判定するネットテストを実行することを特徴とする付記1、2または3に記載のJTAG機能付き集積回路ボード。
(付記5)前記回路情報記憶手段は、前記集積回路に書き込む書込情報を更に記憶し、前記入力制御手段は、書込み対象となる集積回路が指定された場合に、指定された集積回路に対応する書込情報を判定し、判定した書込情報を指定された集積回路に書き込むことを特徴とする付記1〜4のいずれか一つに記載のJTAG機能付き集積回路ボード。
(付記6)JTAG機能付き集積回路ボードが、
JTAGルートをスター状に接続された複数の集積回路のJTAG用動作クロック情報と前記集積回路を検査する検査情報とを各集積回路に対応付けて記憶装置に記憶するステップと、
前記複数の集積回路の中から検査対象となる集積回路が指定された場合に、前記記憶装置に記憶された情報に基づいて、指定された集積回路のJTAG用動作クロック情報および検査情報を判定し、判定したJTAG用動作クロック情報に応じたJTAG用動作クロックによって指定された集積回路に前記検査情報を、JTAG機能を利用して入力するステップと、
前記検査情報と、当該検査情報を入力した集積回路から出力される出力情報とを基にして、集積回路の不具合を判定するステップと、
前記集積回路に対する不具合判定の判定結果を記憶装置に記憶するステップと、
を含んだことを特徴とする検査方法。
(付記7)前記集積回路に対する検査を実行するための条件と、当該条件を満たした場合に検査する集積回路および検査に使用する検査情報とを対応付けたテーブルを記憶装置に記憶し、当該テーブルに基づいて集積回路に検査情報を入力することを特徴とする付記6に記載の検査方法。
(付記8)前記集積回路に入力した検査情報と集積回路から出力される出力情報とを比較することにより、入力した検査情報がそのまま出力情報として出力されるか否かを判定するスキャンテストを実行することを特徴とする付記6または7に記載の検査方法。
(付記9)前記集積回路に入力した検査情報と集積回路から出力される出力情報とを比較することにより、各集積回路が接続されているか否かを判定するネットテストを実行することを特徴とする付記6、7または8に記載の検査方法
(付記10)前記集積回路に書き込む書込情報を更に記憶装置に記憶し、書込み対象となる集積回路が指定された場合に、指定された集積回路に対応する書込情報を判定し、判定した書込情報を指定された集積回路に書き込むことを特徴とする付記6〜9のいずれか一つに記載の検査方法。
本実施例にかかる集積回路ボードの構成を示す機能ブロック図である。 検査情報記憶メモリのデータ構造の一例を示す図である。 クロック情報記憶メモリのデータ構造の一例を示す図である。 判定テーブルのデータ構造の一例を示す図である。 本実施例にかかる集積回路ボードの処理手順を示すフローチャートである。 従来の集積回路の検査方法を説明するための図である。 集積回路を検査する場合の検査データの一例を示す図である。
符号の説明
11,12,13,14,15 110a,110b,110c,110d,110e 集積回路
20 PC
100 集積回路ボード
120 記憶媒体
120a ログ格納メモリ
120b 検査情報記憶メモリ
120c クロック情報記憶メモリ
130 発信源
140 JTAG起動条件判定部
150 JTAG制御部
150a PC IF部
150b メモリIF部
150c EEPROM IF部
150d 多重部
150e TAPコントローラ制御部
150f JTAGデータIF部
160 CLK制御部
170 経路選択部
180 検査結果判定部
190 検査結果外部出力IF部

Claims (5)

  1. JTAGルートをスター状に接続された複数の集積回路のJTAG用動作クロック情報と前記集積回路を検査する検査情報とを各集積回路に対応付けて記憶する回路情報記憶手段と、
    前記複数の集積回路の中から検査対象となる集積回路が指定された場合に、前記回路情報記憶手段に記憶された情報に基づいて、指定された集積回路のJTAG用動作クロック情報および検査情報を判定し、判定したJTAG用動作クロック情報に応じたJTAG用動作クロックによって指定された集積回路に前記検査情報を、JTAG機能を利用して入力する入力制御手段と、
    前記検査情報と、当該検査情報を入力した集積回路から出力される出力情報とを基にして、集積回路の不具合を判定する不具合判定手段と、
    前記不具合判定手段の判定結果を記憶する判定結果記憶手段と、
    を備えたことを特徴とするJTAG機能付き集積回路ボード。
  2. 前記入力制御手段は、前記集積回路に対する検査を実行するための条件と、当該条件を満たした場合に検査する集積回路および検査に使用する検査情報とを対応付けたテーブルを記憶し、当該テーブルに基づいて集積回路に検査情報を入力することを特徴とする請求項1に記載のJTAG機能付き集積回路ボード。
  3. 前記不具合判定手段は、検査情報と出力情報とを比較することにより、入力した検査情報がそのまま出力情報として出力されるか否かを判定するスキャンテストを実行することを特徴とする請求項1または2に記載のJTAG機能付き集積回路ボード。
  4. 前記不具合判定手段は、検査情報と出力情報とを比較することにより、各集積回路が接続されているか否かを判定するネットテストを実行することを特徴とする請求項1、2または3に記載のJTAG機能付き集積回路ボード。
  5. 前記回路情報記憶手段は、前記集積回路に書き込む書込情報を更に記憶し、前記入力制御手段は、書込み対象となる集積回路が指定された場合に、指定された集積回路に対応する書込情報を判定し、判定した書込情報を指定された集積回路に書き込むことを特徴とする請求項1〜4のいずれか一つに記載のJTAG機能付き集積回路ボード。
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