JP2009291772A - 振動篩装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】選別性能を向上させながらフロア−に対する振動伝達を抑制することを目的とする。
【解決手段】振動スクリーン5を振動させるように構成した振動篩装置。基体3から上方に向けて支持体6を連設し、該支持体6により前記振動スクリーン5の固定側部5Aを支持させ、リンク機構4により前記振動スクリーン5の可動側部5Bを支持させ、且つ、前記基体3と前記振動スクリーン5の可動側部5Bとをリアクタースプリング7で連結してある。
【選択図】図1
【解決手段】振動スクリーン5を振動させるように構成した振動篩装置。基体3から上方に向けて支持体6を連設し、該支持体6により前記振動スクリーン5の固定側部5Aを支持させ、リンク機構4により前記振動スクリーン5の可動側部5Bを支持させ、且つ、前記基体3と前記振動スクリーン5の可動側部5Bとをリアクタースプリング7で連結してある。
【選択図】図1
Description
本発明は、篩により廃材等の分別を行う振動篩装置に関する。
建設廃材ミンチ(混合廃棄物)、コンクリート・土砂廃材、資源ゴミの残渣等の分別には、精度のよい選別装置が求められる。
このような選別には、基本的には振動篩が用いられると供に風選、サイクロン、集塵機等を組み合わせたシステムが既に提案されている。
最近に至っては、上述した残渣は、先ず、スクリーン選別によって、砂、小石と可燃物(木、紙、廃プラ)に分別され、しかる後に、風選を伴う振動篩装置で、異なる比重、サイズ等で高選別される。
このような選別には、基本的には振動篩が用いられると供に風選、サイクロン、集塵機等を組み合わせたシステムが既に提案されている。
最近に至っては、上述した残渣は、先ず、スクリーン選別によって、砂、小石と可燃物(木、紙、廃プラ)に分別され、しかる後に、風選を伴う振動篩装置で、異なる比重、サイズ等で高選別される。
上述のようなスクリーン型の振動篩装置としては、種々提案されているが、次のものが挙げられる。
特開2008−80239。 特開2003−340375。 特開2008−110287。
上述したスクリーン型の振動篩装置としては、傾斜したコンベアタイプのものが提案されており、その構造は、フロア−に設置される架台に緩衝バネを介在させて基体を所定の傾斜角度でもって敷設し、該基体に振動スクリーンを、所定の傾斜角度でもって振動可能にリンク支持させ、そして、前記基体に載置した振動モーターによって、前記振動スクリーンに振動を付与させ、該振動スクリーンに投入された残渣を選別するようにしたものがある。
上述した振動モーターは、電動モーターによって偏心軸を駆動し、これに連動連結されたリンクアームを介して振動スクリーンに振動を付与するものが提案されているが、その振動発生には基体に対する反力が作用する。即ち、基体から架台に振動が伝達され、フロア−にその振動が伝わることになる。勿論、バネを介在させているので、幾らかは軽減されるが、フロア−には大きな振動が伝わることになり、問題となっていた。
本発明は、かかる現状に鑑み、全く新たな考えのもとに、選別性能を向上させながらフロア−に対する振動伝達を抑制することを目的とする。
本発明にかかる振動篩装置は、上記課題を解決するために、請求項1に記載の通り、
架台1に緩衝バネ2を介して基体3を載置し、該基体3の上にリンク機構4を用いて振動スクリーン5を連接し、前記基体3に振動モーター9を設置し、該振動モーター9によって前記リンク機構4を駆動して前記振動スクリーン5を振動させるように構成した振動篩装置であって、
前記基体3から上方に向けて支持体6を連設し、
前記支持体6により前記振動スクリーン5の固定側部5Aを支持させ、
前記リンク機構4により前記振動スクリーン5の可動側部5Bを支持させ、且つ、
前記基体3と前記振動スクリーン5の可動側部5Bとをリアクタースプリング7で連結してある、
ことを特徴とする。
架台1に緩衝バネ2を介して基体3を載置し、該基体3の上にリンク機構4を用いて振動スクリーン5を連接し、前記基体3に振動モーター9を設置し、該振動モーター9によって前記リンク機構4を駆動して前記振動スクリーン5を振動させるように構成した振動篩装置であって、
前記基体3から上方に向けて支持体6を連設し、
前記支持体6により前記振動スクリーン5の固定側部5Aを支持させ、
前記リンク機構4により前記振動スクリーン5の可動側部5Bを支持させ、且つ、
前記基体3と前記振動スクリーン5の可動側部5Bとをリアクタースプリング7で連結してある、
ことを特徴とする。
本発明における前記振動スクリーン5の固定側部5A(カウンターウエイト側)とは、基体3、振動モーター9、リンク機構4、支持体6を含む構造物を指す。また、前記振動スクリーン5の可動側部5B(トラフ側)とは、リンク機構4によって可動する部分をいう。
本発明の振動篩装置によれば、選別物(土砂、その他)に対する選別性能を向上させながらフロア−に対する振動伝達を抑制することができる顕著な効果を奏するに至った。
本発明のその他の具体的な効果は、以下の記載から明らかとなろう。
本発明のその他の具体的な効果は、以下の記載から明らかとなろう。
本発明の実施に際しては、前記振動スクリーン5の固定側部5Aの重量を1としたときに、前記可動側部5Bの側の重量を、0.4から1.5の範囲に設定してあることが好ましい。
このように構成することで、前記振動スクリーン5の可動側部5Bと固定側部5Aとの運動エネルギーを、リアクタースプリンにより共振度合いを近似させることができて、フロア−に対する振動伝達を抑制できるのである。
尤も、両者(固定側部5Aと可動側部5B)の比率は1対1となるのが理想的であるが、現実には、1対0.5乃至1となっている。
このように構成することで、前記振動スクリーン5の可動側部5Bと固定側部5Aとの運動エネルギーを、リアクタースプリンにより共振度合いを近似させることができて、フロア−に対する振動伝達を抑制できるのである。
尤も、両者(固定側部5Aと可動側部5B)の比率は1対1となるのが理想的であるが、現実には、1対0.5乃至1となっている。
また、前記架台1と前記基体3との間に、基体3の傾斜角度を調節する傾斜調節機構8を設けてあることが好ましい。
このように構成することで、選別物の性質によって、私用するスクリーンのメッシュ選択と合わせて、好適な傾斜角度のもとで精度の良い選別を行うことができる。
このように構成することで、選別物の性質によって、私用するスクリーンのメッシュ選択と合わせて、好適な傾斜角度のもとで精度の良い選別を行うことができる。
更に、前記振動スクリーン5に設けられたスクリーン本体5Cは、その搬送方向において、所定の間隔を隔てて、前記可動側部5Bと固定側部5Aとに止め付けられているのが好ましい。
上述のように、このように、前記振動スクリーン5を、固定側部5Aと前記可動側部5Bとに分離した構造としながら、選別物に十分な波動運動を付与し、30乃至50Gの加速度で跳ね上げることができるようにできたものであり、これによって、フロア−への振動伝達抑制と、選別性能の向上の両立ができたものである。
上述のように、このように、前記振動スクリーン5を、固定側部5Aと前記可動側部5Bとに分離した構造としながら、選別物に十分な波動運動を付与し、30乃至50Gの加速度で跳ね上げることができるようにできたものであり、これによって、フロア−への振動伝達抑制と、選別性能の向上の両立ができたものである。
以下、本発明にかかる振動篩装置の好適実施の形態を、図面を参照して以下詳述する。
図1(正面図)及び図2(側面図)に示すように、本発明にかかる振動篩装置の基本構成は、工場等の現場のフロア−に固定される架台1(鋼材で構成)に、緩衝バネ2を介して基体3を載置し、該基体3の上にリンク機構4を用いて振動スクリーン5を連接し、前記基体3に振動モーター9を設置し、該振動モーター9によって前記リンク機構4を駆動して前記振動スクリーン5を振動させるように構成されている。この図1は、機体3の傾斜角度を18度とした場合を示す。
図1(正面図)及び図2(側面図)に示すように、本発明にかかる振動篩装置の基本構成は、工場等の現場のフロア−に固定される架台1(鋼材で構成)に、緩衝バネ2を介して基体3を載置し、該基体3の上にリンク機構4を用いて振動スクリーン5を連接し、前記基体3に振動モーター9を設置し、該振動モーター9によって前記リンク機構4を駆動して前記振動スクリーン5を振動させるように構成されている。この図1は、機体3の傾斜角度を18度とした場合を示す。
そして、前記基体3の搬送方向上手と下手から夫々一対、上方に向けて支持体6を連設し、前記支持体6により前記振動スクリーン5の固定側部5A(カウンターウエイト側)を支持させ、前記リンク機構4により前記振動スクリーン5の可動側部5B(トラフ側、トラフ形状を呈する)を支持させ、且つ、前記基体3と前記振動スクリーン5の可動側部5Bとを、搬送方向上手と下手において夫々一対のリアクタースプリング7で連結してある。
この実施例では、前記基体3の搬送方向上手に設けたスプリングブラケット10に、リアクタースプリング7の一端を連結し、その他端は、可動側部5B(トラフ側)のスプリングブラケット11に連結している。同様に、前記基体3の搬送方向下手に設けたスプリングブラケット12に、リアクタースプリング7の一端を連結し、その他端は、可動側部5B(トラフ側)のスプリングブラケット13に連結している。
前記リンク機構4は、この実施例では、前記基体3の搬送方向上手に設けたリンクブラケット14に、第1のリンクアーム4Aの一端を枢支連結し、その他端は、可動側部5B(トラフ側)のリンクブラケット15に枢支連結し、略中央位置において、第2のリンクアーム4Bの一端を、基体3のリンクブラケット16に枢支連結し、その他端は、可動側部5B(トラフ側)のリンクブラケット17に枢支連結し、搬送方向上下手において、第3のリンクアーム4Cの一端を、基体3のリンクブラケット18に枢支連結し、その他端を、可動側部5B(トラフ側)のリンクブラケット19に枢支連結してある。
そして、前記リンクアーム4A,4B,4Cの傾斜は、その上端が搬送方向上手に位置し、下端が下手に位置するとともに、前記リアクタースプリング7は、これとは逆に、その上端が搬送方向下手に位置し、下端が上手に位置するように取り付けられている。
そして、前記リンクアーム4A,4B,4Cの傾斜は、その上端が搬送方向上手に位置し、下端が下手に位置するとともに、前記リアクタースプリング7は、これとは逆に、その上端が搬送方向下手に位置し、下端が上手に位置するように取り付けられている。
前記振動モーター9は、電動モーター9Aと、これにより駆動する偏心軸9Bとからなり、この偏心軸の変位を連結部材9Cにより前記可動側部5B(トラフ側)に伝達し、これを波動させるように構成されているのである。
上記の連結部材9Cには、リアクションを発生させるリアクタースプリング7が介装されている。
上記電動モーター9Aは,ここでは、出力3.7KWのものが使用されている。
上記の連結部材9Cには、リアクションを発生させるリアクタースプリング7が介装されている。
上記電動モーター9Aは,ここでは、出力3.7KWのものが使用されている。
この実施例では、前記振動スクリーン5の固定側部5Aの重量(ここでは、約1500Kg)1としたときに、前記可動側部5Bの重量(ここでは、約880Kg)を、0.59に設定してある。
前記の固定側部5Aの重量には、基体3、振動モーター9、リンク機構4、支持体6が含まれ、前記可動側部5Bの側の重量とは、振動スクリーン5の前記リンク機構4により可動される部位の重量をいう。
これら固定側部5Aの重量と可動側部5Bの重量とは1対1が理想であるが、実施例のように、0.5であってもよく、また、0.4乃至1.5の範囲であれば、本発明の目的を有効に達成できる。
前記の固定側部5Aの重量には、基体3、振動モーター9、リンク機構4、支持体6が含まれ、前記可動側部5Bの側の重量とは、振動スクリーン5の前記リンク機構4により可動される部位の重量をいう。
これら固定側部5Aの重量と可動側部5Bの重量とは1対1が理想であるが、実施例のように、0.5であってもよく、また、0.4乃至1.5の範囲であれば、本発明の目的を有効に達成できる。
また、前記架台1と前記基体3との間に、基体3の傾斜角度を調節する傾斜調節機構8を設けてある。
この実施例では、前記傾斜調節機構8は、架台1の搬送方向下手側と上手側に夫々枢支部20・21を設け、その下手側では、架台1に対して基体3をそのまま枢支連結し、上手側では、筒軸22に所定間隔の孔23を複数穿孔し、前記枢支部20とこの所望の孔23に枢支ピン24を貫通させて支持するようにし、以って、基体3の傾斜角度を調節できるように構成している。
こうした傾斜調節機構8としては、前記筒軸22に代えてスクリューネジを設け、このスクリューネジを回転させて架台1と機体との間隔を調整するようにして傾斜角度を調節するなど、適宜の常套手段を用いることができる。
この実施例では、前記傾斜調節機構8は、架台1の搬送方向下手側と上手側に夫々枢支部20・21を設け、その下手側では、架台1に対して基体3をそのまま枢支連結し、上手側では、筒軸22に所定間隔の孔23を複数穿孔し、前記枢支部20とこの所望の孔23に枢支ピン24を貫通させて支持するようにし、以って、基体3の傾斜角度を調節できるように構成している。
こうした傾斜調節機構8としては、前記筒軸22に代えてスクリューネジを設け、このスクリューネジを回転させて架台1と機体との間隔を調整するようにして傾斜角度を調節するなど、適宜の常套手段を用いることができる。
更に、前記振動スクリーン5に設けられたスクリーン本体5Cは、その搬送方向において、所定の間隔を隔てて、前記可動側部5Bと固定側部5Aとに止め付けられている。このスクリーン本体5Cは、ウレタン網で構成されている。
図3及び図4に示すように、スクリーン本体5Cの前記可動側部5Bと固定側部5Aへの止め付けのピッチは、ここでは、310mmである。
図3及び図4に示すように、スクリーン本体5Cの前記可動側部5Bと固定側部5Aへの止め付けのピッチは、ここでは、310mmである。
図4に示すように、前記可動側部5Bが作動することによって、丈夫の選別物は、例えば30乃至50Gの加速度で跳ね上げられる。
図3に示すように、スクリーン本体5Cを通過した土砂は、排出口5Dから、その他のものは、排出口5Eから排出される。その排出口5Eからの選別物は、そのまま処理されるか、他の、例えば、風船を伴う振動篩装置により、更に分別されることになる。
図3に示すように、スクリーン本体5Cを通過した土砂は、排出口5Dから、その他のものは、排出口5Eから排出される。その排出口5Eからの選別物は、そのまま処理されるか、他の、例えば、風船を伴う振動篩装置により、更に分別されることになる。
図5は、基体3の傾斜角度を9度に設定した状態の正面図であり、図6は、その側面図である。
基体3の傾斜については、選別物の性質によって、傾斜調節機構8を用いて、15度、12度等、好適な角度に設定して実施できるものである。
また、スクリーン本体5Cについても、そのメッシュの孔は、選別物の性質によって、3mm乃至10mm角の大きさのものを適宜選択して使用できる。
基体3の傾斜については、選別物の性質によって、傾斜調節機構8を用いて、15度、12度等、好適な角度に設定して実施できるものである。
また、スクリーン本体5Cについても、そのメッシュの孔は、選別物の性質によって、3mm乃至10mm角の大きさのものを適宜選択して使用できる。
上記の如き構成であるので、振動モーター9による振動は、前記振動スクリーン5の可動側部5Bに伝達されると、その反力が、リアクタースプリング7を介して、固定側部5A、即ち、基体3の側に伝達され、共振状態となる。
即ち、前記振動スクリーン5の可動側部5Bは、その下部側においてリンク機構4と、リアクタースプリング7とによって支持され、上部側において、基体3から伸びる支持体6により吊り下げられた、謂わば宙吊り状態となっているのであるが、これを波動させた反力を基体3で受け止めることで両者を共振させる状態とすることで、フロア−への振動伝達を抑制することができるのである。
即ち、前記振動スクリーン5の可動側部5Bは、その下部側においてリンク機構4と、リアクタースプリング7とによって支持され、上部側において、基体3から伸びる支持体6により吊り下げられた、謂わば宙吊り状態となっているのであるが、これを波動させた反力を基体3で受け止めることで両者を共振させる状態とすることで、フロア−への振動伝達を抑制することができるのである。
そして、固定側部5Aと可動側部5Bとに跨って止め付けられたスクリーン本体5Cは、その波動を十分に現出できることで、選別物に対する大きな加速度を付与し得て、大きな跳ね上げを行い、効率のよい選別を行うことができるのである。
本発明の振動篩装置は、建設廃材ミンチ(混合廃棄物)、コンクリート・土砂廃材、資源ゴミの残渣等の分別に適したもので、その応用範囲は広い。
1:架台
2:緩衝バネ
3:基体
4:リンク機構
5:振動スクリーン
5A:固定側部
5B:可動側部
6:支持体
7:リアクタースプリング
8:傾斜調節機構
9:振動モーター
2:緩衝バネ
3:基体
4:リンク機構
5:振動スクリーン
5A:固定側部
5B:可動側部
6:支持体
7:リアクタースプリング
8:傾斜調節機構
9:振動モーター
Claims (4)
- 架台1に緩衝バネ2を介して基体3を載置し、該基体3の上にリンク機構4を用いて振動スクリーン5を連接し、前記基体3に振動モーター9を設置し、該振動モーター9によって前記リンク機構4を駆動して前記振動スクリーン5を振動させるように構成した振動篩装置であって、
前記基体3から上方に向けて支持体6を連設し、
前記支持体6により前記振動スクリーン5の固定側部5Aを支持させ、
前記リンク機構4により前記振動スクリーン5の可動側部5Bを支持させ、且つ、
前記基体3と前記振動スクリーン5の可動側部5Bとをリアクタースプリング7で連結してある、
ことを特徴とする振動篩装置。 - 前記振動スクリーン5の固定側部5Aの重量を1としたときに、前記可動側部5Bの側の重量を、0.4から1.5の範囲に設定してあることを特徴とする請求項1の振動篩装置。
- 前記架台1と前記基体3との間に、基体3の傾斜角度を調節する傾斜調節機構8を設けてあることを特徴とする請求項1又は請求項2の振動篩装置。
- 前記振動スクリーン5に設けられたスクリーン本体5Cは、その搬送方向において、所定の間隔を隔てて、前記可動側部5Bと固定側部5Aとに止め付けられていることを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれか1項に記載の振動篩装置。
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