JP2009291048A - 過電流保護回路 - Google Patents

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Abstract

【課題】スイッチング用パワートランジスタのオフ時間を長くすることができるとともに、突入電流が流れる時でも遅れることなくスイッチング用パワートランジスタをオフしてスイッチング用パワートランジスタの破損を防止することができる過電流保護回路を提供する。
【解決手段】シャント抵抗Rsh1による検出電流が第1の設定値以上になったときにトランジスタQ2がオンしてCR回路14のコンデンサC2が放電して出力電圧が設定値以下になると駆動回路11によりパワーMOSトランジスタQ1をオフさせ、トランジスタQ2のオフによりCR回路14のコンデンサC2が充電して出力電圧が設定値以上になると駆動回路11によりパワーMOSトランジスタQ1をオンさせる。シャント抵抗Rsh2による検出電流が、第1の設定値よりも大きい第2の設定値以上になるとトランジスタQ4がオンしてパワーMOSトランジスタQ1のゲート電圧を下げてオフさせる。
【選択図】図1

Description

本発明は、過電流保護回路に関するものである。
パワートランジスタを過電流から保護する保護回路が特許文献1等において開示されている。詳しくは、シャント抵抗によりパワートランジスタに流れる電流を検出して、電流に応じた電圧値と基準電圧値とを比較して大電流が流れたときにアンドゲート回路を介してパワートランジスタをオフさせる。
特開平9−331625号公報
ところが、パワートランジスタに所定のオフ期間を設けて過電流からパワートランジスタを保護する場合において、負荷へは電源電圧を供給したいためシャント抵抗における電圧ドロップを小さくする必要がある。そのためシャント抵抗の抵抗値を極めて低くすることになり、負荷ショートなどで電流を制限する抵抗がシャント抵抗しかない場合、負荷ショート時は極めて大電流が瞬間的に流れる。このとき、パワートランジスタをオフするのに遅れが発生する。詳しくは、パワートランジスタに大電流が流れたときにパワートランジスタをオフするまでにロジック素子のターンオン・ターンオフ分の遅れが生じてしまい、パワートランジスタがオフするまでの間にパワートランジスタが破損するおそれがある。
本発明は、このような背景の下になされたものであり、その目的は、スイッチング用パワートランジスタのオフ時間を長くすることができるとともに、突入電流が流れる時でも遅れることなくスイッチング用パワートランジスタをオフしてスイッチング用パワートランジスタの破損を防止することができる過電流保護回路を提供することにある。
請求項1に記載の発明では、電源から負荷への通電経路に設けられ、前記負荷に供給される電流をスイッチング制御するスイッチング用パワートランジスタと、前記スイッチング用パワートランジスタのゲートに接続され、前記スイッチング用パワートランジスタにゲート電圧を印加して当該スイッチング用パワートランジスタをオンさせる駆動回路と、 前記通電経路に設けられた第1の電流検出部と、前記第1の電流検出部による検出電流が予め設定された第1の設定値以上になるとオンし、前記第1の電流検出部による検出電流が前記第1の設定値より小さくなるとオフする第1の半導体スイッチと、コンデンサと抵抗とを備え、前記第1の半導体スイッチのオンにより前記コンデンサが放電して出力電圧を低下させ、前記第1の半導体スイッチのオフにより前記コンデンサが充電されるとともに出力電圧を上昇させるCR回路と、前記通電経路に設けられた第2の電流検出部と、前記第2の電流検出部による検出電流が予め設定された前記第1の設定値よりも大きい第2の設定値以上になるとオンする第2の半導体スイッチと、を備えており、前記駆動回路は、前記CR回路の出力電圧が低下して予め設定された停止信号出力値以下になると前記スイッチング用パワートランジスタをオフし、前記CR回路の出力電圧が上昇して予め設定された駆動信号出力値以上になると前記スイッチング用パワートランジスタをオンし、前記駆動回路による前記スイッチング用パワートランジスタのオン・オフ制御とは独立して、前記第2の半導体スイッチのオンにより前記スイッチング用パワートランジスタのゲート電圧を下げて当該スイッチング用パワートランジスタをオフすることを要旨とする。
請求項1に記載の発明によれば、駆動回路によりスイッチング用パワートランジスタがオンすると負荷に電流が供給される。そして、過電流が流れた場合、第1の電流検出部による検出電流が予め設定された第1の設定値以上になると、第1の半導体素子がオンしてCR回路のコンデンサが放電し、CR回路の出力電圧が予め設定された停止信号出力値以下になると、駆動回路によりスイッチング用パワートランジスタがオフされる。そして、第1の半導体スイッチがオフとなり、CR回路のコンデンサが充電して出力電圧が予め設定された駆動信号出力値以上になると、駆動回路によりスイッチング用パワートランジスタがオンされる。即ち、スイッチング用パワートランジスタは、CR回路の出力電圧が停止信号出力値以下になってから駆動信号出力値以上になるまで、オフ状態に維持される。このようにして、CR回路を用いることによりスイッチング用パワートランジスタのオフ期間を長くとることができ、スイッチング用パワートランジスタの平均損失を下げることができる。
なお、駆動信号出力値と停止信号出力値とは、駆動信号出力値の方が停止信号出力値よりも小さくてもよく、停止信号出力値の方が駆動信号出力値よりも小さくてもよく、また、駆動信号出力値と停止信号出力値が等しくてもよい。
一方、突入電流が流れたときには、CR回路および駆動回路によるスイッチング用パワートランジスタのオフが遅れがちとなる。しかしながら、本発明によれば、第2の電流検出部による検出電流が、予め設定された第1の設定値よりも大きい第2の設定値以上になると、第2の半導体スイッチがオンして、スイッチング用パワートランジスタのゲート電圧を下げる。これにより、突入電流に対しては、駆動回路によるスイッチング用パワートランジスタのオン・オフ制御とは独立して、スイッチング用パワートランジスタがオフされる。つまり、CR回路および駆動回路によりスイッチング用パワートランジスタをオフする場合には最初に過電流が流れたとき(初回異常時)の動作が遅くなるので、初回異常時についてはCR回路および駆動回路によらずに、第2の半導体スイッチによりスイッチング用パワートランジスタを直接オフする。これにより突入電流からスイッチング用パワートランジスタを保護することができる。このようにして、突入電流が流れる時でも遅れることなくスイッチング用パワートランジスタをオフしてスイッチング用パワートランジスタの破損を防止することができる。
請求項2に記載の発明では、請求項1に記載の発明において、前記CR回路の出力が入力され、定常状態において前記スイッチング用パワートランジスタをオンするオン信号を出力する制御部と、一方の入力端子に前記CR回路の出力が接続され、他方の入力端子に前記制御部の出力が接続され、出力端子に前記駆動回路が接続されたアンドゲート回路と、を備え、前記アンドゲート回路は、前記制御部からオン信号と前記CR回路の出力電圧が前記駆動信号出力値以上になったことを受けて、前記駆動回路により前記スイッチング用パワートランジスタをオンし、前記制御部は、前記CR回路の出力電圧と閾値電圧とを比較して、所定時間内に前記出力電圧が閾値電圧以上となる回数および閾値電圧以下となる回数の少なくとも一方が予め設定した規定回数に達すると、前記アンドゲート回路の前記他方の入力端子に前記スイッチング用パワートランジスタをオフするオフ信号を出力し、前記アンドゲート回路は、前記制御部からのオフ信号を受けて前記駆動回路により前記スイッチング用パワートランジスタをオフすることを要旨とする。
請求項2に記載の発明によれば、制御部により、CR回路の出力電圧と閾値電圧とが比較され、所定時間内に、閾値電圧以上となる回数および閾値電圧以下となる回数の少なくとも一方が予め設定した規定回数に達すると、アンドゲート回路の入力端子にスイッチング用パワートランジスタをオフする信号が出力されて、スイッチング用パワートランジスタの駆動が完全に停止される。
請求項3に記載の発明では、請求項2に記載の発明において、前記CR回路と、前記アンドゲート回路および前記制御部との間にシュミットトリガ回路を設けたことを要旨とする。
請求項3に記載の発明によれば、CR回路の出力をシュミットトリガ回路を通すことにより急峻に変化する電圧がアンドゲート回路と制御部に送られる。
本発明によれば、スイッチング用パワートランジスタのオフ時間を長くすることができるとともに、突入電流が流れる時でも遅れることなくスイッチング用パワートランジスタをオフしてスイッチング用パワートランジスタの破損を防止することができる。
(第1の実施の形態)
以下、本発明を具体化した一実施形態を図面に従って説明する。
図1には、過電流保護回路の構成を示す。
48ボルトの直流電源E1の負極端子は接地されている。直流電源E1の正極端子は、第1の電流検出部としての第1のシャント抵抗Rsh1の一端と接続されている。第1のシャント抵抗Rsh1の他端はスイッチング用パワートランジスタとしてのNチャネル型パワーMOSトランジスタ(NチャネルパワーMOSFET)Q1のドレインと接続されている。パワーMOSトランジスタQ1のソースは、第2の電流検出部としての第2のシャント抵抗Rsh2の一端と接続されている。第2のシャント抵抗Rsh2の他端は負荷10を介して接地されている。
直流電源E1から負荷10への通電経路に設けられたパワーMOSトランジスタQ1のゲートには駆動回路11が接続されている。駆動回路11によりパワーMOSトランジスタQ1にゲート電圧が印加され、パワーMOSトランジスタQ1をオンすることができるようになっている。即ち、パワーMOSトランジスタQ1により負荷10に供給される電流をスイッチング制御することができる。
マイコン12の出力端子12aにはアンドゲート回路13の第1の入力端子13aが接続されている。アンドゲート回路13はICにて構成されている。アンドゲート回路13の出力端子は駆動回路11と接続されている。
直流電源E1の正極端子と第1のシャント抵抗Rsh1との間の接続点P1にはpnpトランジスタQ2のエミッタが接続されている。pnpトランジスタQ2のコレクタは抵抗R3の一端に接続され、抵抗R3の他端は接地されている。pnpトランジスタQ2のベースは抵抗R1を介してパワーMOSトランジスタQ1のドレインと接続されている。そして、第1の半導体スイッチとしてのpnpトランジスタQ2は、負荷10の通電経路に設けられた第1のシャント抵抗Rsh1による検出電流が予め設定された第1の設定値以上になるとオンし、第1のシャント抵抗Rsh1による検出電流が第1の設定値より小さくなるとオフする。つまり、第1のシャント抵抗Rsh1には、流れる電流iに応じた電圧が発生し、第1のシャント抵抗Rsh1に流れる電流が10アンペアになるとpnpトランジスタQ2がオンし、10アンペアより小さくなるとオフするようになっている。
5ボルトの直流電源E2の負極端子は接地されている。直流電源E2の正極端子は抵抗R4の一端と接続され、抵抗R4の他端はNチャネル型MOSトランジスタ(NチャネルMOSFET)Q3のドレインと接続されている。MOSトランジスタQ3のソースは接地されている。MOSトランジスタQ3のゲートは、pnpトランジスタQ2と抵抗R3との間の接続点P2と接続されている。
MOSトランジスタQ3のドレインはCR回路14を介してアンドゲート回路13の第2の入力端子13bおよびマイコン12の入力端子12bと接続されている。CR回路14は抵抗R5とコンデンサC2を備え、MOSトランジスタQ3のドレインに抵抗R5の一端が接続され、抵抗R5の他端はコンデンサC2の一方の電極と接続されている。コンデンサC2の他方の電極は接地されている。抵抗R5とコンデンサC2との間の接続点P3がアンドゲート回路13の第2の入力端子13bおよびマイコン12の入力端子12bと接続されている。よって、アンドゲート回路13は一方の入力端子にCR回路14の出力が接続され、他方の入力端子にマイコン12の出力が接続され、出力端子に駆動回路11が接続された構成となっている。
また、抵抗R4の抵抗値を大きくするとともに抵抗R5の抵抗値を小さくして、CR回路14のコンデンサC2の放電を速くし、充電を遅くしている。
アンドゲート回路13は、CR回路14の出力電圧(第2の入力端子13bに入力する電圧)と、上限閾値電圧および下限閾値電圧とを比較している。そして、CR回路14の出力電圧が上限閾値電圧(本実施形態では3ボルト)を超えると入力電圧がハイとなったと判定し、CR回路14の出力電圧が下限閾値電圧(本実施形態では1ボルト)を下回ると入力電圧がローとなったと判定する。即ち、アンドゲート回路13において、マイコン12からオン信号とCR回路14の出力電圧が駆動信号出力値(本実施形態では3ボルト)以上になったことを受けて、駆動回路11によりパワーMOSトランジスタQ1をオンする。
同様に、マイコン12も、CR回路14の出力電圧(入力端子12bに入力する電圧)と、上限閾値電圧および下限閾値電圧とを比較しており、CR回路14の出力電圧が上限閾値電圧(本実施形態では3ボルト以下)を超えると入力電圧がハイとなったと判定し、CR回路14の出力電圧が下限閾値電圧(本実施形態では1ボルト以上)を下回ると入力電圧がローとなったと判定する。
一方、パワーMOSトランジスタQ1のゲートにはnpnトランジスタQ4のコレクタが接続されている。npnトランジスタQ4のエミッタは、第2のシャント抵抗Rsh2と負荷10との間の接続点P4と接続されている。npnトランジスタQ4のベースは、抵抗R2を介して、パワーMOSトランジスタQ1のソースと接続されている。
第2のシャント抵抗Rsh2には、流れる電流iに応じた電圧が発生し、第2のシャント抵抗Rsh2に流れる電流が15アンペアになるとnpnトランジスタQ4がオンするようになっている。つまり、pnpトランジスタQ2は10アンペアでオンするが、npnトランジスタQ4はそれよりも大きい15アンペアでオンする。
次に、このように構成した過電流保護回路の作用を説明する。
図2は、タイムチャートであり、上から、パワーMOSトランジスタQ1を流れる電流i、npnトランジスタQ4のオン/オフ状態、パワーMOSトランジスタQ1のオン/オフ状態、pnpトランジスタQ2およびMOSトランジスタQ3のオン/オフ状態、CR回路14の出力波形(アンドゲート回路13の第2の入力端子13bにおける入力波形、マイコン12の入力端子12bにおける入力波形)を示す。図2において、t1のタイミングまでは数アンペア程度の定格の電流iが流れているが、t1以降において電流iが急激に大きくなっている。
図1においてパワーMOSトランジスタQ1をオンして負荷10を通電する時において、制御部としてのマイコン12は定常時においてパワーMOSトランジスタQ1をオンするオン信号を出力する。即ち、マイコン12の出力端子12aがハイにされる。これにより、アンドゲート回路13の第1の入力端子13aがハイになる。このとき、アンドゲート回路13の第2の入力端子13bは、トランジスタQ2,Q3がオフ状態となっていることによりCR回路14のコンデンサC2が充電されており、直流電源E2の電位である5ボルトが入力されている。よって、アンドゲート回路13にはマイコン12からのハイ信号とCR回路14からのハイ電位が入力されることによりアンドゲート回路13の出力端子から駆動回路11にハイ信号が出力される。駆動回路11はハイ信号の入力に伴いパワーMOSトランジスタQ1に高電位のゲート電圧を印加する。これによりパワーMOSトランジスタQ1がオンして負荷10が通電される。通電電流iは第1のシャント抵抗Rsh1および第2のシャント抵抗Rsh2により検出される。
図2において、数アンペア程度で電流iが流れているt1までの期間においては、第1のシャント抵抗Rsh1の両端子間に発生する電圧ではpnpトランジスタQ2はオフのままである。同様に、第2のシャント抵抗Rsh2の両端子間に発生する電圧でもnpnトランジスタQ4はオフのままである。pnpトランジスタQ2がオフなので抵抗R3には電流が流れずに抵抗R3の両端子間には電圧は発生せずにMOSトランジスタQ3はオフしている。MOSトランジスタQ3がオフであるので、直流電源E2によりCR回路14のコンデンサC2が充電されている。
この状態から負荷10がショートや低抵抗になり、過電流が流れた場合、以下のようになる。
パワーMOSトランジスタQ1には過電流が流れる。これが第1のシャント抵抗Rsh1および第2のシャント抵抗Rsh2によって検出される。
パワーMOSトランジスタQ1に流れる電流iが増え、図2のt2のタイミングで、第1のシャント抵抗Rsh1にかかる電圧がpnpトランジスタQ2をオンする閾値電圧(本実施形態では10アンペアに相当する電圧)に達すると、即ち、第1のシャント抵抗Rsh1による検出電流が予め設定された第1の設定値以上になると、pnpトランジスタQ2がオンして抵抗R3に電流が流れる。すると、MOSトランジスタQ3がオンしてCR回路14のコンデンサC2の放電が開始され、CR回路14の出力電圧V1が低下していく。
一方、パワーMOSトランジスタQ1に流れる電流iが更に増え、図2のt3のタイミングで、第2のシャント抵抗Rsh2にかかる電圧がnpnトランジスタQ4をオンする閾値電圧(本実施形態では15アンペアに相当する電圧)に達すると、npnトランジスタQ4がオンする。npnトランジスタQ4のオンによりパワーMOSトランジスタQ1のゲート電圧が低下してパワーMOSトランジスタQ1がオフし、過電流は遮断される。パワーMOSトランジスタQ1のオフにより電流iが流れなくなると、第1のシャント抵抗Rsh1にかかる電圧がpnpトランジスタQ2をオンする閾値電圧(本実施形態では10アンペアに相当する電圧)より小さくなり、pnpトランジスタQ2がオフして抵抗R3に電流が流れなくなる。これにより、MOSトランジスタQ3がオフして直流電源E2によりCR回路14のコンデンサC2の充電が開始され、CR回路14の出力電圧V1が上昇していく。
また、パワーMOSトランジスタQ1のオフにより電流iが流れなくなったことにより第2のシャント抵抗Rsh2にかかる電圧がnpnトランジスタQ4をオンする閾値電圧(本実施形態では15アンペアに相当する電圧)より小さくなり、図2のt4のタイミングでnpnトランジスタQ4がオフし、駆動回路11によるゲート電圧の印加によってパワーMOSトランジスタQ1が再びオンする。パワーMOSトランジスタQ1のオンにより電流iが増加する。
そして、パワーMOSトランジスタQ1に流れる電流iが増え、図2のt5のタイミングで、第1のシャント抵抗Rsh1にかかる電圧がpnpトランジスタQ2をオンする閾値電圧(本実施形態では10アンペアに相当する電圧)に達すると、pnpトランジスタQ2がオンして抵抗R3に電流が流れる。これによりMOSトランジスタQ3がオンしてCR回路14のコンデンサC2の放電が開始され、CR回路14の出力電圧V1が低下していく。図2のt6のタイミングでCR回路14の出力電圧V1が下限閾値電圧(本実施形態では1ボルト)になると、アンドゲート回路13の第2の入力端子13bがローとなり、アンドゲート回路13の論理が反転してアンドゲート回路13の出力がローとなる。これに伴い駆動回路11のパワーMOSトランジスタQ1のゲートへの出力もローとなり、パワーMOSトランジスタQ1がオフする。
パワーMOSトランジスタQ1のオフにより電流iが流れなくなり、第1のシャント抵抗Rsh1にかかる電圧がpnpトランジスタQ2をオンする閾値電圧(本実施形態では10アンペアに相当する電圧)より小さくなり、pnpトランジスタQ2がオフして抵抗R3に電流が流れなくなる。これにより、MOSトランジスタQ3がオフして直流電源E2によりCR回路14のコンデンサC2の充電が開始され、CR回路14の出力電圧V1が上昇していく。図2のt7のタイミングでCR回路14の出力電圧V1が上限閾値電圧(本実施形態では3ボルト)になると、アンドゲート回路13の第2の入力端子13bがハイとなり、アンドゲート回路13の論理が反転してアンドゲート回路13の出力がハイとなる。これに伴い駆動回路11のパワーMOSトランジスタQ1のゲートへの出力もハイとなり、パワーMOSトランジスタQ1がオンする。
このように、CR回路14は、pnpトランジスタQ2のオンによりコンデンサC2が放電して出力電圧を低下させ、pnpトランジスタQ2のオフによりコンデンサC2が充電されるとともに出力電圧を上昇させる。そして、駆動回路11は、CR回路14の出力電圧が低下して予め設定された停止信号出力値以下になるとパワーMOSトランジスタQ1をオフし、CR回路14の出力電圧が上昇して予め設定された駆動信号出力値以上になるとパワーMOSトランジスタQ1をオンする。
パワーMOSトランジスタQ1のオンにより電流iが増加する。そして、パワーMOSトランジスタQ1に流れる電流iが増え、図2のt8のタイミングで、第1のシャント抵抗Rsh1にかかる電圧がpnpトランジスタQ2をオンする閾値電圧(本実施形態では10アンペアに相当する電圧)に達すると、pnpトランジスタQ2がオンして抵抗R3に電流が流れる。これによりMOSトランジスタQ3がオンしてCR回路14のコンデンサC2の放電が開始され、CR回路14の出力電圧V1が低下していく。図2のt9のタイミングでCR回路14の出力電圧V1が下限閾値電圧(本実施形態では1ボルト)になると、アンドゲート回路13の第2の入力端子13bがローとなり、アンドゲート回路13の論理が反転してアンドゲート回路13の出力がローとなる。これに伴い駆動回路11のパワーMOSトランジスタQ1のゲートへの出力もローとなり、パワーMOSトランジスタQ1がオフする。パワーMOSトランジスタQ1のオフにより電流iが流れなくなり、第1のシャント抵抗Rsh1にかかる電圧がpnpトランジスタQ2をオンする閾値電圧(本実施形態では10アンペアに相当する電圧)より小さくなり、pnpトランジスタQ2がオフして抵抗R3に電流が流れなくなる。これにより、MOSトランジスタQ3がオフして直流電源E2によりCR回路14のコンデンサC2の充電が開始され、CR回路14の出力電圧V1が上昇していく。図2のt10のタイミングでCR回路14の出力電圧V1が上限閾値電圧(本実施形態では3ボルト)になると、アンドゲート回路13の第2の入力端子13bがハイとなりアンドゲート回路13の論理が反転して、アンドゲート回路13の出力がハイとなる。これに伴い駆動回路11のパワーMOSトランジスタQ1のゲートへの出力もハイとなり、パワーMOSトランジスタQ1がオンして電流iが流れる。
以後、これを繰り返す。
ここで、抵抗R4、R5の抵抗値、コンデンサC2の容量を変更することにより時定数を変更することで、アンドゲート回路13の第2の入力端子13bがローからハイにする時間を変えることができる。
制御部としてのマイコン12は、CR回路14の出力電圧が上限閾値電圧(本実施形態では3ボルト以下)を超えると入力電圧がハイとなったと判定し、CR回路14の出力電圧が下限閾値電圧(本実施形態では1ボルト以上)を下回ると入力電圧がローとなったと判定する。そして、マイコン12は、所定時間内に、CR回路14の出力電圧が閾値電圧以上となる回数および閾値電圧以下となる回数の少なくとも一方が予め設定した規定回数に達すると(例えば100msecにおいて10回)、異常であると判断して出力端子12aをローにする。即ち、アンドゲート回路13の入力端子13aにパワーMOSトランジスタQ1をオフするオフ信号を出力する。これにより、アンドゲート回路13は、マイコン12からのオフ信号を受けて(第1の入力端子13aがローとなって)、駆動回路11によりパワーMOSトランジスタQ1をオフする。以後、駆動回路11の駆動が停止される。
マイコン12において、パワーMOSトランジスタQ1のオン・オフが複数回繰り返されると異常が発生したと判断することにより誤検出が防止できる。
第2のシャント抵抗Rsh2、npnトランジスタQ4、抵抗R2が無いと、次のようになる。図2のt2のタイミングでCR回路14の放電が開始されるが、CR回路14の出力電圧V1が5ボルトから下限閾値電圧の1ボルトに降下することによりアンドゲート回路13および駆動回路11を介してパワーMOSトランジスタQ1をオフするのでは、パワーMOSトランジスタQ1をオフするのが遅れてしまい大電流が流れてしまう。そこで、図1において第2のシャント抵抗Rsh2、npnトランジスタQ4、抵抗R2を用いて、負荷10の通電経路に設けられた第2のシャント抵抗Rsh2による検出電流が、pnpトランジスタQ2がオンする10アンペアより大きい15アンペア以上になると、第2の半導体スイッチとしてのnpnトランジスタQ4がオンしてパワーMOSトランジスタQ1のゲート電圧を下げてパワーMOSトランジスタQ1をオフさせる。これにより、CR回路14の出力電圧V1が下限閾値電圧の1ボルトになる前にパワーMOSトランジスタQ1をオフして大電流が流れない。
これによって負荷ショート時などの大電流が流れる時でも遅れることなくパワーMOSトランジスタQ1をオフし、パワーMOSトランジスタQ1の破損を防止でき、かつ、パワーMOSトランジスタQ1に所定のオフ期間を設けることでパワーMOSトランジスタQ1の損失も下げることができる。特に、一般的なCR回路14とトランジスタQ1〜Q4とロジック素子であるアンドゲート回路13を用いて過電流保護回路を構成することができ、安価である。
以上のように本実施形態によれば、以下のような効果を得ることができる。
(1)第1のシャント抵抗Rsh1による検出電流が予め設定された第1の設定値以上になると、pnpトランジスタQ2がオンしてCR回路14のコンデンサC2が放電して出力電圧が予め設定された停止信号出力値以下になると駆動回路11によりパワーMOSトランジスタQ1がオフされる。そして、pnpトランジスタQ2がオフとなりCR回路14のコンデンサC2が充電して出力電圧が予め設定された駆動信号出力値以上になると駆動回路11によりパワーMOSトランジスタQ1がオンされる。即ち、パワーMOSトランジスタQ1は、CR回路14の出力電圧が停止信号出力値以下になってから駆動信号出力値以上になるまで、オフ状態に維持される。
パワーMOSトランジスタQ1のオフ期間が短いと、ほとんど常時オンの状態になってしまいパワーMOSトランジスタQ1の平均損失が大きくなってしまうが、CR回路14を用いることによりパワーMOSトランジスタQ1のオフ期間を長くとることができ、パワーMOSトランジスタQ1の平均損失を下げることができる。一方、突入電流が流れたときには、CR回路14および駆動回路11によるパワーMOSトランジスタQ1のオフが遅れがちとなるが、第2のシャント抵抗Rsh2による検出電流が第1の設定値よりも大きい第2の設定値以上になると、npnトランジスタQ4がオンして、パワーMOSトランジスタQ1のゲート電圧を下げる。これにより、突入電流に対しては、駆動回路11によるパワーMOSトランジスタQ1のオン・オフ制御とは独立して、パワーMOSトランジスタQ1がオフされる。つまり、CR回路14および駆動回路11によりパワーMOSトランジスタQ1をオフする場合には最初に過電流が流れたとき(初回異常時)の動作が遅くなるので、初回異常時についてはCR回路14、アンドゲート回路13、駆動回路11によらずにnpnトランジスタQ4によりパワーMOSトランジスタQ1を直接オフする。これにより突入電流からパワーMOSトランジスタQ1を保護することができる。その結果、パワーMOSトランジスタQ1のオフ時間を長くすることができるとともに、突入電流が流れる時でも遅れることなくパワーMOSトランジスタQ1をオフしてパワーMOSトランジスタQ1の破損を防止することができる。
(2)マイコン12はCR回路14の出力電圧と閾値電圧とを比較して、所定時間内に、閾値電圧以上となる回数および閾値電圧以下となる回数の少なくとも一方が予め設定した回数になるとアンドゲート回路13の入力端子にロー信号を出力する。よって、マイコン12は所定回数になると異常である判定するので、誤検出を防止することができる。
(第2の実施の形態)
次に、第2の実施の形態を、第1の実施の形態との相違点を中心に説明する。
図3には、図1に代わる本実施形態における回路構成を示す。図4には、図2に代わる本実施形態におけるタイムチャートを示す。
図3において、CR回路14と、アンドゲート回路13およびマイコン12との間にシュミットトリガ回路20が設けられ、CR回路14の出力電圧V1がシュミットトリガ回路20を介してアンドゲート回路13の第2の入力端子13bおよびマイコン12の入力端子12bに供給される。シュミットトリガ回路20はICにて構成されている。
シュミットトリガ回路20はCR回路14の出力電圧を入力して2つの閾値電圧と比較してその大小によりパルス信号を、アンドゲート回路13の第2の入力端子13bおよびマイコン12の入力端子12bに送る。これにより、図4においてV2で示すごとく急峻に変化する電圧がアンドゲート回路13とマイコン12に送られる。よって、マイコン12とアンドゲート回路13の閾値電圧が異なってもハイ・ローの検出タイミングがずれることがなくなる。
以上のごとく、シュミットトリガ回路20を追加することでマイコン12とアンドゲート回路13が異なるハイ・ロー閾値電圧を持っていてもタイミングのずれなく検出することができる。
実施形態は前記に限定されるものではなく、例えば、次のように具体化してもよい。
・スイッチング用パワートランジスタはパワーMOSトランジスタQ1に代わりIGBTでもよい。
・トランジスタQ2,Q3,Q4はMOSでもバイポーラトランジスタでもよい。
・マイコン12に対してCR回路14の出力を送らなくてもよく(フィードバックは行わなくてもよく)、この場合、アンドゲート回路13ではなく駆動回路11にフィードバックしてもよい。
・駆動信号出力値と停止信号出力値とは、停止信号出力値の方が駆動信号出力値よりも小さい場合について説明したが、駆動信号出力値の方が停止信号出力値よりも小さくてもよく、また、駆動信号出力値と停止信号出力値が等しくてもよい。
第1の実施形態における過電流保護回路の構成図。 第1の実施形態におけるタイムチャート。 第2の実施形態における過電流保護回路の構成図。 第2の実施形態におけるタイムチャート。
符号の説明
10…負荷、11…駆動回路、12…マイコン、13…アンドゲート回路、14…CR回路、20…シュミットトリガ回路、C2…コンデンサ、R5…抵抗、Rsh1…第1のシャント抵抗、Rsh2…第2のシャント抵抗、Q1…パワーMOSトランジスタ、Q2…pnpトランジスタ、Q4…npnトランジスタ。

Claims (3)

  1. 電源から負荷への通電経路に設けられ、前記負荷に供給される電流をスイッチング制御するスイッチング用パワートランジスタと、
    前記スイッチング用パワートランジスタのゲートに接続され、前記スイッチング用パワートランジスタにゲート電圧を印加して当該スイッチング用パワートランジスタをオンさせる駆動回路と、
    前記通電経路に設けられた第1の電流検出部と、
    前記第1の電流検出部による検出電流が予め設定された第1の設定値以上になるとオンし、前記第1の電流検出部による検出電流が前記第1の設定値より小さくなるとオフする第1の半導体スイッチと、
    コンデンサと抵抗とを備え、前記第1の半導体スイッチのオンにより前記コンデンサが放電して出力電圧を低下させ、前記第1の半導体スイッチのオフにより前記コンデンサが充電されるとともに出力電圧を上昇させるCR回路と、
    前記通電経路に設けられた第2の電流検出部と、
    前記第2の電流検出部による検出電流が予め設定された前記第1の設定値よりも大きい第2の設定値以上になるとオンする第2の半導体スイッチと、を備えており、
    前記駆動回路は、前記CR回路の出力電圧が低下して予め設定された停止信号出力値以下になると前記スイッチング用パワートランジスタをオフし、前記CR回路の出力電圧が上昇して予め設定された駆動信号出力値以上になると前記スイッチング用パワートランジスタをオンし、
    前記駆動回路による前記スイッチング用パワートランジスタのオン・オフ制御とは独立して、前記第2の半導体スイッチのオンにより前記スイッチング用パワートランジスタのゲート電圧を下げて当該スイッチング用パワートランジスタをオフする
    ことを特徴とする過電流保護回路。
  2. 前記CR回路の出力が入力され、定常状態において前記スイッチング用パワートランジスタをオンするオン信号を出力する制御部と、
    一方の入力端子に前記CR回路の出力が接続され、他方の入力端子に前記制御部の出力が接続され、出力端子に前記駆動回路が接続されたアンドゲート回路と、を備え、
    前記アンドゲート回路は、前記制御部からオン信号と前記CR回路の出力電圧が前記駆動信号出力値以上になったことを受けて、前記駆動回路により前記スイッチング用パワートランジスタをオンし、
    前記制御部は、前記CR回路の出力電圧と閾値電圧とを比較して、所定時間内に前記出力電圧が閾値電圧以上となる回数および閾値電圧以下となる回数の少なくとも一方が予め設定した規定回数に達すると、前記アンドゲート回路の前記他方の入力端子に前記スイッチング用パワートランジスタをオフするオフ信号を出力し、
    前記アンドゲート回路は、前記制御部からのオフ信号を受けて前記駆動回路により前記スイッチング用パワートランジスタをオフする
    ことを特徴とする請求項1に記載の過電流保護回路。
  3. 前記CR回路と、前記アンドゲート回路および前記制御部との間にシュミットトリガ回路を設けたことを特徴とする請求項2に記載の過電流保護回路。
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