JP2009290919A - 電力変換装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】燃料電池、太陽電池または風力発電などの直流電源を商用周波数の交流電力に変換して系統に電力を注入する高効率の電力変換装置を提供する。
【解決手段】3組のコンバータ回路21,25,29を電流共振形のソフトスイッチング方式で動作させコンバータ回路21,25,29のパワー・スイッチング素子がスイッチングする際のスイッチング損失を低減し、さらに、インバータ33,34,35を3組のインバータ回路出力を直列に接続する多重化インバータで構成する。
【選択図】図3

Description

本発明は、燃料電池、太陽電池または風力発電などの直流電源を商用周波数の交流電力に変換して系統に電力を注入する電力変換装置に関するものである。
従来の電力変換装置について図面を参照しながら説明する。図4は従来の電力変換装置一例の構成を示すブロック図である。
従来、電力変換装置は、直流電源51から直流電力を入力し、50Hzまたは60Hzの交流に変換して系統52に交流電力を供給している。電力変換装置は、入力電圧Vinを系統電圧Vacより高い電圧に昇圧する昇圧コンバータ53と、昇圧された電圧の高周波成分を除去する中間段コンデンサ54と、出力電流を正弦波に波形成形するインバータ回路55と、インバータ回路55の出力から高周波ノイズを除去するフィルタ回路56とを備え、系統52に接続されている。とくに、昇圧コンバータ53は、入力電圧を平滑する平滑コンデンサ53a、エネルギー蓄積用の直流リアクトル53b、昇圧用スイッチング素子53c、および昇圧用ダイオード53dで構成され、インバータ回路55はスイッチング素子Q51〜Q54を4石使用したフルブリッジ構成となっている。
上記構成における動作について図面を参照しながら説明する。図5は上記従来例の動作を示す波形図である。図5において、(a)は基準波と三角波、(b)はスイッチング素子Q51のゲート信号、(c)はスイッチング素子Q52のゲート信号、(d)はスイッチング素子Q53のゲート信号、(e)はスイッチング素子Q54のゲート信号を示す。
電力変換装置の出力電流ioは出力電流検出手段57で検出され、電流指令手段58が出力する正弦波形の指令値と比較される。その差は誤差増幅器59によって基準波として出力され、比較器60で三角波発生手段61の三角波と比較し、前記三角波と前記基準波との大小により、スイッチング素子Q51とスイッチング素子Q52のオン、オフを決定する。
系統52の系統電圧Vacが正のときはスイッチング素子Q51とスイッチング素子Q54がオンとなることにより系統52に電流が流れ、逆に、系統電圧Vacが負のときはスイッチング素子Q52とスイッチング素子Q53がオンとなる。
図5に示したように、スイッチング素子Q51とスイッチング素子Q52とが高周波スイッチングし、スイッチング素子Q53とスイッチング素子Q54とが商用周波数でスイッチングする。
なお、スイッチング素子Q51とスイッチング素子Q54との組み合せ、またはスイッチング素子Q52とスイッチング素子Q53との組み合わせで同時に高周波スイッチングする場合も同様である。
前記三角波は、一定の周波数で動作しているために、たとえば前記基準波を正弦波とした場合、インバータ回路55の入力電圧(ここでは中間段コンデンサ54の電圧、すなわち中間段電圧VM)が一定ならばインバータ回路55の出力電圧の平均値は正弦波となるように制御される。
したがって基準波を選択することによって出力電流の波形が決定され、このとき、インバータ回路55の動作周波数は三角波の動作周波数と一致する。なお、インバータ回路55の出力電圧は出力リアクトル56aとフィルタコンデンサ56bとからなるフィルタ回路56によって高周波成分が除去される。
特開2000−152647号公報
このような従来の電力変換装置では、直流電源の電圧が低いと変換効率が低く、昇圧コンバータに使用されるコンデンサとリアクトルに大型の物が必要であった。さらに、定格出力時における効率向上はもとより、定格出力の50%以下の小電力の小出力運転時の効率を向上することが重要な課題となっていた。
本発明は、上記課題を解決するものであり、燃料電池、太陽電池または風力発電などの直流電源を商用周波数の交流電力に変換して系統に電力を注入する高効率の電力変換装置を提供することを目的とするものである。
本発明は、上記課題を解決するものであり、第1の直流電源を入力とする第1のコンバータ回路と、前記第1のコンバータ回路の出力に一次側を接続された第1の高周波トランスと、前記第1の高周波トランスの二次側に接続された第1の電流共振回路と、前記第1の電流共振回路から出力される出力電流を整流する第1の整流回路と、前記第1の整流回路の出力を入力とする第1のインバータ回路と、前記第1のインバータ回路の出力に一次側を接続された第1の絶縁トランスと、前記第1の整流回路の出力を入力とする第2のインバータ回路と、前記第2のインバータ回路の出力に一次側を接続された第2の絶縁トランスと、前記第1の整流回路の出力を入力とする第3のインバータ回路と、前記第3のインバータ回路の出力に一次側を接続された第3の絶縁トランスと、前記第1、第2および第3の絶縁トランス3台の二次側を直列に接続して交流出力を得ることを特徴とするものである。
これによって、コンバータ回路とインバータ回路のパワー・スイッチング素子がスイッチングする際のスイッチング損失を低減でき、電力変換装置の省エネを図ることができる。
本発明の電力変換装置は、コンバータ回路を電流共振形のソフトスイッチング方式で動作さしコンバータ回路のパワー・スイッチング素子がスイッチングする際のスイッチング損失を低減でき、さらに、インバータ回路を3組のインバータ回路出力を直列に接続する多重化インバータで構成するので、各インバータ回路の入力直流電圧を高圧にする必要がなくインバータ回路のパワー・スイッチング素子がスイッチングする際のスイッチング損失を低減でき、燃料電池、太陽電池または風力発電などの直流電源を商用周波数の交流電力に変換して系統に電力を注入する電力変換装置の省エネを図ることができる。
第1の発明は、第1の直流電源を入力とする第1のコンバータ回路と、第1のコンバータ回路の出力に一次側を接続された第1の高周波トランスと、第1の高周波トランスの二次側に接続された第1の電流共振回路と、第1の電流共振回路から出力される出力電流を整流する第1の整流回路と、第1の整流回路の出力を入力とする第1のインバータ回路と、第1のインバータ回路の出力に一次側を接続された第1の絶縁トランスと、第1の整流回路の出力を入力とする第2のインバータ回路と、第2のインバータ回路の出力に一次側を接続された第2の絶縁トランスと、第1の整流回路の出力を入力とする第3のインバータ回路と、第3のインバータ回路の出力に一次側を接続された第3の絶縁トランスと、第1、第2、第3の絶縁トランス3台の二次側を直列に接続して交流出力を得ることを特徴とする電力変換装置である。
これによって、コンバータ回路とインバータ回路のパワー・スイッチング素子がスイッチングする際のスイッチング損失を低減でき、電力変換装置の省エネを図ることができる。
第2の発明は、特に第1の発明の電力変換装置において、第1の直流電源を、燃料電池、太陽電池または風力発電で構成するものである。
これによって、コンバータ回路とインバータ回路のパワー・スイッチング素子がスイッチングする際のスイッチング損失を低減でき、電力変換装置の省エネを図ることができる。
第3の発明は、特に第1または第2の発明の電力変換装置において、第1のコンバータ回路を、フル・ブリッジ・コンバータ回路、ハーフ・ブリッジ・コンバータ回路またはプッシュプル・コンバータ回路で構成するものである。
これによって、コンバータ回路とインバータ回路のパワー・スイッチング素子がスイッチングする際のスイッチング損失を低減でき、電力変換装置の省エネを図ることができる。
第4の発明は、第2の直流電源を入力とする第2のコンバータ回路と、第2のコンバータ回路の出力に一次側を接続された第2の高周波トランスと、第2の高周波トランスの二次側に接続された第2の電流共振回路と、第2の電流共振回路から出力される出力電流を整流する第2の整流回路と、第2の直流電源を入力とする第3のコンバータ回路と、第3のコンバータ回路の出力に一次側を接続された第3の高周波トランスと、第3の高周波トランスの二次側に接続された第3の電流共振回路と、第3の電流共振回路から出力される出力電流を整流する第3の整流回路と、第2の直流電源を入力とする第4のコンバータ回路と、第4のコンバータ回路の出力に一次側を接続された第4の高周波トランスと、第4の高周波トランスの二次側に接続された第4の電流共振回路と、第4の電流共振回路から出力される出力電流を整流する第4の整流回路と、第2の整流回路の出力を入力とする第2のインバータ回路と、第2のインバータ回路の出力に一次側を接続された第2の絶縁トランスと、第3の整流回路の出力を入力とする第3のインバータ回路と、第3のインバータ回路の出力に一次側を接続された第3の絶縁トランスと、第4の整流回路の出力を入力とする第4のインバータ回路と、第4のインバータ回路の出力に一次側を接続された第4の絶縁トランスと、第2、第3、第4の絶縁トランス3台の二次側を直列に接続して交流出力を得ることを特徴とする電力変換装置である。
これによって、コンバータ回路とインバータ回路のパワー・スイッチング素子がスイッチングする際のスイッチング損失を低減でき、電力変換装置の省エネを図ることができる。
第5の発明は、特に第4の発明の電力変換装置において、第2の直流電源を、燃料電池、太陽電池または風力発電で構成するものである。
これによって、コンバータ回路とインバータ回路のパワー・スイッチング素子がスイッチングする際のスイッチング損失を低減でき、電力変換装置の省エネを図ることができる。
第6の発明は、特に第4または第5の発明の電力変換装置において、第2、第3、第4のコンバータ回路を、フル・ブリッジ・コンバータ回路、ハーフ・ブリッジ・コンバータ回路またはプッシュプル・コンバータ回路で構成するものである。
これによって、コンバータ回路とインバータ回路のパワー・スイッチング素子がスイッチングする際のスイッチング損失を低減でき、電力変換装置の省エネを図ることができる。
第7の発明は、特に第4〜第6のいずれか1つの発明の電力変換装置において、第2、第3、第4の電流共振回路を、各々直列に接続されたコイルとコンデンサで構成し、同一の共振周波数をもつようにコイルとコンデンサの定数を選択するものである。
これによって、コンバータ回路とインバータ回路のパワー・スイッチング素子がスイッチングする際のスイッチング損失を低減でき、電力変換装置の省エネを図ることができ、さらに、コンバータ回路から発生するスイッチング・ノイズを低減することができる。
第8の発明は、特に第1〜第7のいずれか1つの発明の電力変換装置において、インバータ回路とコンバータ回路のパワー・スイッチング素子を、SiC、GaN、SiGe、MOSFET、IGBTまたはトランジスタで構成するものである。
これによって、コンバータ回路とインバータ回路のパワー・スイッチング素子がスイッチングする際のスイッチング損失を低減でき、電力変換装置の省エネを図ることができる。
第9の発明は、特に第1〜第8のいずれか1つの発明の電力変換装置において、整流回路のダイオードを、SiC、GaN、SiGeで構成するものである。
これによって、整流回路のダイオード導通損失を低減でき、電力変換装置の省エネを図ることができる。
以下、本発明の実施の形態について説明する。
(実施の形態1)
図1は、本発明の実施の形態1である電力変換装置を示す回路図である。この実施の形態1の電力変換装置は、第1の直流電源1の直流電圧Vinを入力とする第1のコンバータ回路2と、第1のコンバータ回路2の出力に一次側を接続された第1の高周波トランス3と、第1の高周波トランス3の二次側に接続された第1の電流共振回路4と、第1の電流共振回路4から出力される出力電流を整流する第1の整流回路5が接続されている。
第1のコンバータ回路2は、4個のパワー・スイッチング素子で構成されたフル・ブリッジ・コンバータ回路で構成されており、4個のパワー・スイッチング素子を高周波スイッチングで動作させ、第1の直流電源1の直流電圧Vinを高周波交流に変換している。また、第1の高周波トランス3の一次側に高周波交流が印加されるため、第1の高周波トランス3の二次側に高周波交流が発生する。
なお、第1のコンバータ回路2は、ハーフ・ブリッジ・コンバータ回路もしくは、プッシュプル・コンバータ回路で構成されても同じ動作を実現できる。
第1の電流共振回路4は、直列に接続されたコイルL1とコンデンサC1で構成された電流共振回路で構成されており、コイルL1とコンデンサC1の値で共振周波数fq1が定まり、第1のコンバータ回路2の高周波スイッチング動作を共振周波数fq1でスイッチングすることにより、コンバータ回路ではパワー・スイッチング素子のターン・オンの際、電流共振回路により電流が緩やかに立ち上がり、オフになる前に零になるいわゆる零電流スイッチングが達成され、スイッチング損失は極めて小さくなる。
第1の整流回路5は、4個のダイオードで構成されたブリッジ・ダイオード回路で構成されており、第1の電流共振回路4で発生する高周波交流電流が入力されるため、第1の整流回路5の出力に昇圧された直流電圧が発生する。
従って、高効率の昇圧DC−DCコンバータを実現することができる。
尚、第1の整流回路5の昇圧された直流電圧出力を入力とする第1のインバータ回路6と、第1のインバータ回路6の出力に一次側を接続された第1の絶縁トランス9が接続され、さらに、第1の整流回路5の昇圧された直流電圧出力を入力とする第2のインバータ回路7と、第2のインバータ回路7の出力に一次側を接続された第2の絶縁トランス10が接続されており、また、第1の整流回路5の昇圧された直流電圧出力を入力とする第3のインバータ回路8と、第3のインバータ回路8の出力に一次側を接続された第3の絶縁トランス11が接続されている。
第1、第2、第3のインバータ回路6、7、8は、各々4個のパワー・スイッチング素子で構成されたフル・ブリッジ・インバータ回路で構成されており、4個のパワー・スイッチング素子をスイッチングで動作さし、第1の整流回路5の昇圧された直流電圧出力を商用周波数の交流に変換している。
第1、第2、第3の3台の絶縁トランス9、10、11の二次側を直列に接続して交流出力を得て、フィルタ用コイルL4とフィルタ用コンデンサC10で構成されたフィルタ回路12に入力され高周波成分が除去され商用周波数の交流電力に変換して系統に電力が注入される。
インバータ回路を3組の第1、第2、第3のインバータ回路6、7、8の出力を直列に接続する多重化インバータで構成するので、インバータ回路の交流出力Eは、第1、第2、第3のインバータ回路6、7、8の交流出力E1、E2、E3のベクトル和として得られる。
図2は、交流出力E、E1、E2、E3の動作波形である。
交流出力E1、E2、E3のベクトル和として必要とする交流出力Eが得られので、各第1、第2、第3のインバータ回路6、7、8の入力直流電圧を高圧にする必要がないので、第1、第2、第3のインバータ回路6、7、8のパワー・スイッチング素子がスイッチングする際のスイッチング損失を低減でき、従って、高効率のインバータ回路を実現することができる。
これにより低電圧の直流電源を商用周波数の交流電力に変換して系統に電力を注入する電力変換装置の省エネを図ることができる。
第1の直流電源1は燃料電池、太陽電池または風力発電などの直流電源にした形でも本発明が適用できる。
また、コンバータ回路およびインバータ回路のパワー・スイッチング素子は、SiC、GaN、SiGe、MOSFET、IGBTまたはトランジスタで構成ことができる。
さらに、整流回路のダイオードは、SiC、GaN、SiGeで構成するができる。
(実施の形態2)
図3は、本発明の実施の形態2である電力変換装置を示す回路図である。
この実施の形態2の電力変換装置は、第2の直流電源20の直流電圧Vinを入力とする第2のコンバータ回路21と、第2のコンバータ回路21の出力に一次側を接続された第2の高周波トランス22と、第2の高周波トランス22の二次側に接続された第2の電流共振回路23と、第2の電流共振回路23から出力される出力電流を整流する第2の整流回路24が接続されている。
さらに、第2の直流電源20の直流電圧Vinを入力とする第3のコンバータ回路25と、第3のコンバータ回路25の出力に一次側を接続された第3の高周波トランス26と、第3の高周波トランス26の二次側に接続された第3の電流共振回路27と、第3の電流共振回路27から出力される出力電流を整流する第3の整流回路28が接続されている。
また、第2の直流電源20の直流電圧Vinを入力とする第4のコンバータ回路29と、第4のコンバータ回路29の出力に一次側を接続された第4の高周波トランス30と、第4の高周波トランス30の二次側に接続された第4の電流共振回路31と、第4の電流共振回路31から出力される出力電流を整流する第4の整流回路32が接続されている。
第2、第3、第4のコンバータ回路21、25、29は、各々4個のパワー・スイッチング素子で構成されたフル・ブリッジ・コンバータ回路で構成されており、4個のパワー・スイッチング素子を高周波スイッチングで動作さし、第2の直流電源20の直流電圧Vinを高周波交流に変換している。
また、2、第3、第4の高周波トランス22、26、30の一次側に高周波交流が印加されるため、第2、第3、第4の高周波トランス22、26、30の二次側に高周波交流が発生する。
なお、第2、第3、第4のコンバータ回路21、25、29は、ハーフ・ブリッジ・コンバータ回路もしくは、プッシュプル・コンバータ回路で構成されても同じ動作を実現できる。
第2の電流共振回路23は、直列に接続されたコイルL2とコンデンサC2で構成された電流共振回路で構成されており、コイルL2とコンデンサC2の値で共振周波数fq2が定まり、第2のコンバータ回路21の高周波スイッチング動作を共振周波数fq2でスイッチングすることにより、第2のコンバータ回路21ではパワー・スイッチング素子のターン・オンの際、電流共振回路により電流が緩やかに立ち上がり、オフになる前に零になるいわゆる零電流スイッチングが達成され、スイッチング損失は極めて小さくなる。
また、第3の電流共振回路27は、直列に接続されたコイルL3とコンデンサC3で構成された電流共振回路で構成されており、コイルL3とコンデンサC3の値で共振周波数fq3が定まり、第3のコンバータ回路25の高周波スイッチング動作を共振周波数fq3でスイッチングすることにより、第3のコンバータ回路25ではパワー・スイッチング素子のターン・オンの際、電流共振回路により電流が緩やかに立ち上がり、オフになる前に零になるいわゆる零電流スイッチングが達成され、スイッチング損失は極めて小さくなる。
さらに、第4の電流共振回路31は、直列に接続されたコイルL4とコンデンサC4で構成された電流共振回路で構成されており、コイルL4とコンデンサC4の値で共振周波数fq4が定まり、第4のコンバータ回路29の高周波スイッチング動作を共振周波数fq4でスイッチングすることにより、第4のコンバータ回路29ではパワー・スイッチング素子のターン・オンの際、電流共振回路により電流が緩やかに立ち上がり、オフになる前に零になるいわゆる零電流スイッチングが達成され、スイッチング損失は極めて小さくなる。
なお、第2、第3、第4の電流共振回路23、27、31の各共振周波数fq2、fq3、fq4がすべて違う周波数だと、周波数干渉が発生して、スイッチング・ノイズが非常に大きくなるので、第2、第3、第4の電流共振回路23、27、31の各共振周波数fq2、fq3、fq4を同一になるようにコイルL2、L3、L4とコンデンサC2、C3、C4の定数を選択して、第2、第3、第4のコンバータ回路21、25、29のスイッチング周波数を同一にして動作さすことにより、スイッチング・ノイズが小さくする。
製造時においては、コイルL2、L3、L4のリアクトル値を全て測定して、許容値以外の物は使用しないように管理し、常に、共振周波数が同一になる様にする。もし、間違った物で製造された場合には、共振周波が異なるので、電力変換装置の変換効率が下がるので、出荷検査時のチェックで判別できる。
電流共振形のソフトスイッチング方式の場合、通常のハードスイッチング方式に比べ、少なくともコイルLとコンデンサCは新たに必要である。特にコイルLには高周波電流が流れ、しかも大振幅で動作するため高周波損失を招き、発熱が危惧される。また、鉄損を除くためコイルを大型化すると、表皮効果、近接効果により損失が増大する。さらに、コンデンサCにも大電流が流れるので、電流許容値の大きなコンデンサが必要となる。本発明の実施の形態2においては、3組の電流共振回路を使用するので、コイルLとコンデンサCに掛かるストレスは1/3に低減でき、小型のコイルLとコンデンサCが使用でき、損失が低減する。
第2、第3、第4の整流回路24、28、32は、各々4個のダイオードで構成されたブリッジ・ダイオード回路で構成されており、第2、第3、第4の電流共振回路23、27、31で発生する高周波交流電流が入力されるため、第2、第3、第4の整流回路24、28、32の出力に昇圧された直流電圧が発生する。
従って、3組の高効率の昇圧DC−DCコンバータを実現することができる。
なお、第2の整流回路24の昇圧された直流電圧出力を入力とする第2のインバータ回路33と、第2のインバータ回路33の出力に一次側を接続された第2の絶縁トランス36が接続され、さらに、第3の整流回路28昇圧された直流電圧出力を入力とする第3のインバータ回路34と、第3のインバータ回路34の出力に一次側を接続された第3の絶縁トランス37が接続されており、また、第4の整流回路32の昇圧された直流電圧出力を入力とする第4のインバータ回路35と、第4のインバータ回路35の出力に一次側を接続された第4の絶縁トランス38が接続されている。
第2、第3、第4のインバータ回路33、34、35は、各々4個のパワー・スイッチング素子で構成されたフル・ブリッジ・インバータ回路で構成されており、4個のパワー・スイッチング素子をスイッチングで動作さし、第2、第3、第4の整流回路24、28、32の昇圧された直流電圧出力を商用周波数の交流に変換している。
第2、第3、第4の3台の絶縁トランス36、37、38の二次側を直列に接続して交流出力を得て、フィルタ用コイルL4とフィルタ用コンデンサC10で構成されたフィルタ回路12に入力され高周波成分が除去され商用周波数の交流電力に変換して系統に電力が注入される。
インバータ回路を3組の第2、第3、第4のインバータ回路33、34、35の出力を直列に接続する多重化インバータで構成するので、インバータ回路の交流出力Eは、第2、第3、第4のインバータ回路33、34、35の交流出力E1、E2、E3のベクトル和として得られる。図2は、交流出力E、E1、E2、E3の動作波形である。
交流出力E1、E2、E3のベクトル和として必要とする交流出力Eが得られので、各第2、第3、第4インバータ回路33、34、35の入力直流電圧を高圧にする必要がないので、第2、第3、第4インバータ回路33、34、35のパワー・スイッチング素子がスイッチングする際のスイッチング損失を低減でき、従って、高効率のインバータ回路を実現することができる。
これにより低電圧の直流電源を商用周波数の交流電力に変換して系統に電力を注入する電力変換装置の省エネを図ることができる。
第2の直流電源20は燃料電池、太陽電池または風力発電などの直流電源にした形でも本発明が適用できる。
また、コンバータ回路およびインバータ回路のパワー・スイッチング素子は、SiC、GaN、SiGe、MOSFET、IGBTまたはトランジスタで構成ことができる。
さらに、整流回路のダイオードは、SiC、GaN、SiGeで構成するができる。
以上のように、本発明にかかる電力変換装置は、3組のコンバータ回路を電流共振形のソフトスイッチング方式で動作さしコンバータ回路のパワー・スイッチング素子がスイッチングする際のスイッチング損失を低減でき、さらに、インバータ回路を3組のインバータ回路出力を直列に接続する多重化インバータで構成するので、各インバータ回路の入力直流電圧を高圧にする必要がなくインバータ回路のパワー・スイッチング素子がスイッチングする際のスイッチング損失を低減でき、燃料電池、太陽電池または風力発電などの直流電源を商用周波数の交流電力に変換して系統に電力を注入する電力変換装置の省エネを図る極めて有用なものである。
本発明の実施の形態1における電力変換装置を示す回路図 本発明の実施の形態1における電力変換装置の動作を示す波形図 本発明の実施の形態2における電力変換装置を示す回路図 従来の電力変換装置を示す構成図 従来の電力変換装置の動作を示す波形図
符号の説明
1,20,51 直流電源
2,21,25,29 コンバータ回路
3,22,26,30 高周波トランス
4,23,27,31 電流共振回路
5,24,28,32 整流回路
6,7,8,33,34,35,55 インバータ回路
9,10,11,36,37,38 絶縁トランス
12,56 フィルタ回路
53 昇圧コンバータ
53a 平滑コンデンサ
53b 直流リアクトル
53c 昇圧用スイッチング素子
53d 昇圧用ダイオード
54 コンデンサ
56a 出力リアクトル
56b フィルタコンデンサ
57 出力電流検出手段
58 電流指令手段
59 誤差増幅器
60 比較器
61 三角波発生手段

Claims (9)

  1. 第1の直流電源を入力とする第1のコンバータ回路と、前記第1のコンバータ回路の出力に一次側を接続された第1の高周波トランスと、前記第1の高周波トランスの二次側に接続された第1の電流共振回路と、前記第1の電流共振回路から出力される出力電流を整流する第1の整流回路と、前記第1の整流回路の出力を入力とする第1のインバータ回路と、前記第1のインバータ回路の出力に一次側を接続された第1の絶縁トランスと、前記第1の整流回路の出力を入力とする第2のインバータ回路と、前記第2のインバータ回路の出力に一次側を接続された第2の絶縁トランスと、前記第1の整流回路の出力を入力とする第3のインバータ回路と、前記第3のインバータ回路の出力に一次側を接続された第3の絶縁トランスと、前記第1、第2および第3の絶縁トランス3台の二次側を直列に接続して交流出力を得ることを特徴とする電力変換装置。
  2. 前記第1の直流電源は、燃料電池、太陽電池または風力発電で構成されることを特徴とする請求項1に記載の電力変換装置。
  3. 前記第1のコンバータ回路は、フル・ブリッジ・コンバータ回路、ハーフ・ブリッジ・コンバータ回路またはプッシュプル・コンバータ回路のいずれかで構成されることを特徴とする請求項1または2に記載の電力変換装置。
  4. 第2の直流電源を入力とする第2のコンバータ回路と、前記第2のコンバータ回路の出力に一次側を接続された第2の高周波トランスと、前記第2の高周波トランスの二次側に接続された第2の電流共振回路と、前記第2の電流共振回路から出力される出力電流を整流する第2の整流回路と、前記第2の直流電源を入力とする第3のコンバータ回路と、前記第3のコンバータ回路の出力に一次側を接続された第3の高周波トランスと、前記第3の高周波トランスの二次側に接続された第3の電流共振回路と、前記第3の電流共振回路から出力される出力電流を整流する第3の整流回路と、前記第2の直流電源を入力とする第4のコンバータ回路と、前記第4のコンバータ回路の出力に一次側を接続された第4の高周波トランスと、前記第4の高周波トランスの二次側に接続された第4の電流共振回路と、前記第4の電流共振回路から出力される出力電流を整流する第4の整流回路と、前記第2の整流回路の出力を入力とする第2のインバータ回路と、前記第2のインバータ回路の出力に一次側を接続された第2の絶縁トランスと、前記第3の整流回路の出力を入力とする第3のインバータ回路と、前記第3のインバータ回路の出力に一次側を接続された第3の絶縁トランスと、前記第4の整流回路の出力を入力とする第4のインバータ回路と、前記第4のインバータ回路の出力に一次側を接続された第4の絶縁トランスと、前記第2、第3および第4の絶縁トランス3台の二次側を直列に接続して交流出力を得ることを特徴とする電力変換装置。
  5. 前記第2の直流電源は、燃料電池、太陽電池または風力発電で構成されることを特徴とする請求項4に記載の電力変換装置。
  6. 前記第2、第3、第4のコンバータ回路は、フル・ブリッジ・コンバータ回路、ハーフ・ブリッジ・コンバータ回路またはプッシュプル・コンバータ回路で構成されることを特徴とする請求項4または5に記載の電力変換装置。
  7. 前記第2、第3、第4の電流共振回路は、各々直列に接続されたコイルとコンデンサで構成され、同一の共振周波数をもつようにコイルとコンデンサの定数を選択することを特徴とする請求項4〜6のいずれか1項に記載の電力変換装置。
  8. 請求項1〜7のいずれか1項に記載の電力変換装置において、インバータ回路とコンバータ回路のパワー・スイッチング素子は、SiC、GaN、SiGe、MOSFET、IGBTまたはトランジスタで構成することを特徴とする電力変換装置。
  9. 請求項1〜8のいずれか1項に記載の電力変換装置において、整流回路のダイオードは、SiC、GaN、SiGeで構成することを特徴とする電力変換装置。
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