JP2009290541A - 携帯端末装置及びプログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】特別なユーザ操作を必要とせずに、誰が被写体かに応じてその撮影画像に対する処理を区別できるようにする。
【解決手段】CPU1は、撮像部10によって撮影された撮影画像内に含まれている顔画像がアドレス帳ADにアドレス情報と共に登録されていれば、そのアドレス情報に対応付けられている設定情報「シークレット」に応じて当該撮影画像に対する処理を区別して制御する。すなわち、「シークレット」に応じて画像の保存方法を区別したり、撮影時の報知方法を区別したり、画像の表示方法を区別したりする。
【選択図】 図1

Description

この発明は、画像撮影機能を有した携帯端末装置及びプログラムに関する。
一般に、携帯端末装置としての携帯電話に備えられているアドレス帳にあっては、複数のアドレス情報を記憶することができるが、その相手毎にシークレットモードを設定できるようにした技術が存在している(特許文献1参照)。このようなシークレット設定されている相手に対しては、アドレス帳の閲覧時には当該アドレス情報を非表示とすることができ、その人の秘密を守ることが可能となる。
特開2005−198170号公報
しかしながら、上述した先行技術にあっては、シークレット対象がアドレス帳に登録されているアドレス情報を対象にしたものであるため、例えば、カメラ機能で各種の写真撮影を行った場合、その撮影画像の中にアドレス帳ではシークレット対象となっている相手の写真が含まれていても、他の画像と同様に保存されてしまったり、自由に閲覧されてしまったりして、その相手の秘密を守ることが困難になる可能性があった。このような場合に、秘密にしたい相手を含む画像を撮影したときには、ユーザ操作によってその撮影画像を個別に秘密用のフォルダに保管したり、その撮影画像に非表示の属性を設定したりするなどの煩雑な作業をユーザ自身が行わなければならなかった。
この発明の課題は、特別なユーザ操作を必要とせずに、誰が被写体かに応じてその撮影画像に対する処理を区別できるようにすることである。
上述した課題を解決するために請求項1記載の発明は、画像撮影機能を有した携帯端末装置であって、複数の相手毎にそのアドレス情報とその顔画像が登録されているアドレス帳を記憶するアドレス帳記憶手段と、前記画像撮影機能によって撮影された撮影画像内に含まれている顔画像が前記アドレス帳に登録されているか否かを判別する判別手段と、この判別手段によって前記撮影画像内に含まれている顔画像がアドレス帳に登録されていると判別された場合に、その相手のアドレス情報に対応付けられている設定情報を取得すると共に、この設定情報に応じて当該撮影画像に対する処理を区別して制御する制御手段と、を具備したことを特徴とする。
請求項1記載に従属する発明として、画像撮影後にその撮影画像を保存する際に、前記制御手段は、前記設定情報に応じて当該撮影画像の保存を区別して制御する、ようにしたことを特徴とする請求項2記載の発明であってもよい。
請求項2記載に従属する発明として、前記制御手段は、前記設定情報に応じて撮影画像の保存先を区別して制御する、ようにしたことを特徴とする請求項3記載の発明であってもよい。
請求項2記載に従属する発明として、前記制御手段は、前記設定情報に応じて撮影画像に属性を付加して保存する、ようにしたことを特徴とする請求項4記載の発明であってもよい。
請求項2記載に従属する発明として、前記設定情報は、それに対応付けられている前記アドレス情報を秘密にするか否かを示すシークレット設定情報であり、前記制御手段は、撮影画像の保存を区別して制御する場合に、前記シークレット設定情報に応じて当該撮影画像をシークレット用の専用フォルダに保存する方法、シークレット用の外部記録メディアに保存する方法、当該撮影画像に対してシークレット属性を付加して保存する方法のうち、少なくともその何れかの方法で保存する、ようにしたことを特徴とする請求項5記載の発明であってもよい。
請求項1記載に従属する発明として、前記設定情報は、それに対応する前記アドレス情報である相手が属するグループ属性を示す情報であり、前記制御手段は、前記グループ属性に応じて当該撮影画像に対する処理を区別して制御する、ようにしたことを特徴とする請求項6記載の発明であってもよい。
請求項1記載に従属する発明として、前記制御手段は、画像撮影時に前記設定情報に応じて当該撮影画像に対する報知を区別して制御する、ようにしたことを特徴とする請求項7記載の発明であってもよい。
請求項1記載に従属する発明として、保存されている撮影画像を表示させる際に、前記制御手段は、前記設定情報に応じて当該撮影画像の表示を区別して制御する、ようにしたことを特徴とする請求項8記載の発明であってもよい。
請求項1記載に従属する発明として、前記設定情報は、それに対応付けられている前記アドレス情報を秘密にするか否かを示すシークレット設定情報であり、前記制御手段は、保存されている撮影画像を縮小して一覧表示させる際に、前記シークレット設定情報に応じて当該縮小画像を非表示あるいはマスクして表示する、ようにしたことを特徴とする請求項9記載の発明であってもよい。
また、上述した課題を解決するために請求項10記載の発明は、コンピュータに対して、複数の相手毎にそのアドレス情報とその顔画像が登録されているアドレス帳が記憶されている状態において、画像撮影機能によって撮影された撮影画像内に含まれている顔画像が前記アドレス帳に登録されているか否かを判別するステップと、前記撮影画像内に含まれている顔画像がアドレス帳に登録されていると判別された場合に、その相手のアドレス情報に対応付けられている設定情報を取得すると共に、この設定情報に応じて当該撮影画像に対する処理を区別して制御するステップと、を実現させるためのプログラムを特徴とする。
この発明によれば、特別なユーザ操作を必要とせずに、誰が被写体かに応じてその撮影画像に対する処理を区別することができ、ユーザに負担をかけずにユーザの意向に応じた制御が可能となる。
以下、図1〜図9を参照して本発明の実施形態を説明する。
この実施形態は、画像表示装置として携帯電話装置に適用した場合を例示したもので、図1は、この携帯電話装置の基本的な構成要素を示したブロック図である。
この携帯電話装置は、例えば、2つの筐体(操作部筐体、表示部筐体)が開閉可能に取り付けられた折り畳み自在なもので、通話機能、電子メール機能、インターネット接続機能(Webアクセス機能)、カメラ機能などが備えられている。
CPU1は、記憶部2内の各種のプログラムに応じてこの携帯電話装置の全体動作を制御する中核的な中央演算処理装置である。記憶部2は、内部メモリであり、プログラム領域とデータ領域とを有し、このプログラム領域には、後述する図4〜図8に示す動作手順に応じて本実施形態を実現するためのプログラムが格納され、また、そのデータ領域には、撮影画像を保存する各種の画像フォルダPFのほか、後述するアドレス帳AD、画像記録属性メモリPAなどが設けられている。記録メディア3は、着脱自在な可搬型メモリ(外部メモリ)で、例えば、SDカード、ICカードなどによって構成され、撮影画像などを保存する。メモリ4は、ワーク領域を有する内部メモリであり、必要に応じてメモリ4内の各種のデータは、記憶部2にセーブされる。
電話通信部5は、無線部、ベースバンド部、多重分離部などを備え、例えば、通話機能(音声電話機能)、電子メール機能、インターネット接続機能の動作時に最寄りの基地局(図示せず)との間でデータの送受信を行う電話通信手段で、音声電話機能の動作時にはベースバンド部の受信側から信号を取り込んで受信ベースバンド信号に復調したのち、音声信号処理部6を介して通話用スピーカSPから音声出力させ、また、通話用マイクMCからの入力音声データを音声信号処理部6から取り込み、送信ベースバンド信号に符号化したのち、ベースバンド部の送信側に与えてアンテナから発信出力させる。
操作部7は、ダイヤル入力、文字入力、コマンド入力などを行うもので、数値キー、文字キーなどのほか、カメラ機能用のシャッタキーが設けられており、CPU1は、操作部7からの入力信号に応じた処理を実行する。表示部8は、高精細液晶あるいは有機ELなどを使用したもので、文字情報、画像情報、待受画像などを表示する。報知部9は、サウンドスピーカ、LED(発光ダイオード)、振動モータを備え、電話着信時に駆動されて着信報知を行うほか、アラーム報知時にも駆動されるもので、着信報知時には、予め設定されているメロディ音などを設定音量で発生させたり、LEDを点滅駆動させたり、振動モータを駆動してバイブレーションを発生させたりする。
撮像部10は、静止画撮影のほかに動画撮影も可能なもので、撮影レンズ、ミラーなどのレンズ・ミラーブロック、撮像素子、その駆動系のほか、測距センサ、光量センサ、アナログ処理回路、信号処理回路、圧縮伸張回路などを備え、光学ズームを調整制御したり、オートフォーカス時の駆動制御、シャッタ駆動制御、露出、ホワイトバランスなどを制御したりする。
図2は、アドレス帳ADを説明するための図である。
アドレス帳ADは、相手毎にその相手に関する情報を記憶するもので、「名前」、「電話番号」、「顔画像」、「シークレット」などの各項目を有する構成となっている。「顔画像」は、相手の顔部分を撮影した顔画像である。「シークレット」は、アドレス帳ADの閲覧時/着信時において、対応するアドレス情報を秘密にする(非表示とする)ことを示すシークレット設定情報(シークレット対象の人物であることを示す設定情報)である。CPU1は、画像撮影時にアドレス帳ADを参照し、「シークレット」が設定されている人物(シークレット対象の人物)を撮影する場合であると判別した際に、シークレット対象の人物撮影であることを警告報知するようにしている。
すなわち、モニタ画像内からその顔部分を検出して顔画像を認識すると共に、認識した顔画像とアドレス帳AD内に登録されている「顔画像」とを比較し、その結果、両者が特徴的に一致する場合には、この「顔画像」に対応付けられている「シークレット」を参照し、「シークレット」が設定されている人物(シークレット対象の人物)を含むモニタ画像であれば、シークレット対象の撮影であることを警告表示するようにしている。また、CPU1は、画像表示時にアドレス帳ADを参照し、「シークレット」が設定されている人物(シークレット対象の人物)を含む画像の表示をスキップ(非表示)するようにしている。なお、図中、「シークレット」の“○”はシークレット対象であることを示し、“−”は、シークレット対象外であることを示している。
図3は、画像記録属性メモリPAを説明するための図である。
画像記録属性メモリPAは、撮像部10によって撮影された撮影画像がシークレット対象の人物を含む画像である場合に、この撮影画像をどのように保存するかを示す属性フラグを記憶するもので、「属性フラグ」として“1”、“2”、“3”を有し、その何れが選択的に設定されるもので、図中、丸印は、現在選択指定されている「属性フラグ」を示している。属性フラグ“1”は、ファイル属性を付加するか否かによってシークレット対象か否かを区別して保存する方法で、シークレット対象の人物を含む撮影画像(シークレット画像)を画像ファイルとして保存する場合に、シークレット対象であることを示す“シークレットフラグ”をそのファイル属性として付加すべきことを示し、シークレット画像以外の撮影画像には、このような“シークレットフラグ”を付加しないようにしている。
属性フラグ“2”は、撮影画像を内部メモリのどのフォルダに保存するか否かによってシークレット対象か否かを区別して保存する方法で、シークレット画像のフォルダ保存先として画像フォルダPF内のシークレットフォルダ(シークレット用の専用フォルダ)に保存すべきことを示し、シークレット画像以外の撮影画像は、画像フォルダPF内の通常のフォルダに保存するようにしている。属性フラグ“3”は、撮影画像をどの記憶媒体に保存するか否かによってシークレット対象か否かを区別して保存する方法で、シークレット画像の保存先として、外部メモリとしての記録メディア3に保存すべきことを示し、シークレット画像以外の撮影画像は、内部メモリの画像フォルダPFに保存するようにしている。
次に、この実施形態における携帯電話装置の動作概念を図4〜図8に示すフローチャートを参照して説明する。ここで、これらのフローチャートに記述されている各機能は、読み取り可能なプログラムコードの形態で格納されており、このプログラムコードにしたがった動作が逐次実行される。また、伝送媒体を介して伝送されてきた上述のプログラムコードに従った動作を逐次実行することもできる。すなわち、記録媒体のほかに、伝送媒体を介して外部供給されたプログラム/データを利用してこの実施形態特有の動作を実行することもできる。
図4〜図8は、電源投入に伴って実行開始される携帯電話装置の全体動作を示したフローチャートである。
先ず、CPU1は、電話通信部5を作動させて現在位置を登録する待受処理を行うと共に、所定の待受画像を読み込んで表示出力させながら待受状態となる(図4のステップS1)。この状態において、着信有無を調べたり(ステップS2)、何らかの操作有無を調べたりする(ステップS12)。いま、着信有りを検出すると(ステップS2でYES)、その着信信号から当該発信者の電話番号を取得してアドレス帳ADを参照し、当該電話番号の登録有無を調べ(ステップS3)、登録されていなければ、ステップS4に移り、通信の着信報知処理を実行し、発信者の電話番号を表示させると共に、メロディ音などを設定音量で発生させたり、LEDを点滅駆動させたり、振動モータを駆動してバイブレーションを発生させたりする。
また、発信者の電話番号がアドレス帳ADに登録されていれば(ステップS3でYES)、「シークレット非表示モード」にセットされているかを調べる(ステップS5)。この「シークレット非表示モード」は、アドレス帳ADの閲覧時/着信時/スライドショー表示時において、アドレス帳AD内の「シークレット」に応じて画像表示などを抑制する表示制御モードであり、予めユーザ操作によって任意に指定された動作モードである。いま、「シークレット非表示モード」が解除されている場合には(ステップS5でNO)、通常の着信報知処理に移り(ステップS7)、発信者の電話番号に基づいてアドレス帳ADから読み出した相手の「名前」、「顔画像」などを表示させると共に、メロディ音などによる着信報知を行う。
「シークレット非表示モード」にセットされている場合には(ステップS5でYES)、アドレス帳ADを参照し、その発信者に対応して「シークレット」が設定されているか否かを調べ(ステップS6)、「シークレット」が設定されていなければ、上述のステップS7に移って通常の着信報知を行うが、「シークレット」が設定されていれば(ステップS6でYES)、シークレット着信報知処理に移り(ステップS8)、発信者の「名前」、「顔画像」などを表示する代わりに着信有りを示す記号を表示させる。そして、着信応答操作(オフフック操作)の有無をチェックし(ステップS9)、着信応答操作が行われなければ、上述の待受状態に戻るが(ステップS1)、着信応答操作が行われたときには(ステップS9でYES)、回線接続によって通話可能状態となる(ステップS10)。その後、通話終了に応じて回線接続が遮断されると(ステップS11でYES)、上述の待受状態に戻る(ステップS1)。
一方、何らかの操作が行われると(ステップS12でYES)、図5のフローに移り、それがアドレス帳ADの閲覧を指示するアドレス帳閲覧操作であれば(ステップS13でYES)、上述の「シークレット非表示モード」にセットされているかを調べる(ステップS14)。いま、「シークレット非表示モード」にセットされていれば、アドレス帳AD内の全てのアドレス情報(相手情報)を読み出して一覧表示させるが(ステップS15)、「シークレット非表示モード」にセットされていなければ(ステップS14でNO)、アドレス帳ADに「シークレット」が設定されているアドレス情報を除く他のアドレス情報を読み出して一覧表示させる(ステップS16)。図9は、「シークレット非表示モード」でのアドレス帳一覧表示の状態を示し、図2の例では、名前「B」に対応して「シークレット」が設定されているので、この「B」を除く他のアドレス情報が一覧表示される。この場合、一覧画面内の各相手の「顔画像」は、サムネイル表示される。
そして、次のステップS17に移り、「シークレット非表示モード」にセットしたり、それを解除したりするなどのモード変更を指示する操作有無を調べ、モード変更操作に応じてモード変更処理に移る(ステップS18)。なお、パスワード認証によって正規なユーザであることを条件にモード変更処理が実行される。また、アドレス帳ADの閲覧を終了させる終了操作が行われると(ステップS19でYES)、上述の待受状態に戻るが(図4のステップS1)、一覧表示から詳細情報への切り替えなど、その他の操作が行われたときには(ステップS19でNO)その操作に応じた処理を行う(ステップS20)。
アドレス帳閲覧操作以外の操作が行われたときには(ステップS13でNO)、図6のフローに移り、撮像部10の起動を指示するカメラ操作が行われたかを調べる(ステップS21)。いま、カメラ操作が行われたときには(ステップS21でYES)、撮像部10を起動させたのち(ステップS22)、「シークレット非表示モード」にセットされているかを調べ(ステップS23)、「シークレット非表示モード」が解除されていれば、図7のステップS38に移り、撮像部10から取り込んだ画像をモニタ表示させる。
そして、シャッタ操作に応答して(ステップS39)、撮影された撮影画像を一時記憶すると共に(ステップS41)、この撮影画像をユーザ確認用として一定時間表示させたのち(ステップS42)、この撮影画像を画像ファイルに変換して画像フォルダPF内の通常フォルダに記録保存させる(ステップS43)。以下、図6のステップS23に戻り、撮影終了(カメラオフ)を指示する終了操作が行われるまでの間(図7のステップS40)、上述の動作を繰り返す。これによってアドレス帳ADに「シークレット」が設定されているシークレット対象の人物であっても、「シークレット非表示モード」が解除されている状態での撮影時には、シークレット対象であるか否かに拘わらず、撮影された各画像は通常の画像フォルダPFに記録保存される。
一方、「シークレット非表示モード」にセットされている場合には(図6のステップS23でYES)、撮像部10から取り込んだ画像をモニタ表示させると共に、モニタ画像の画像内容を認識し(ステップS24)、このモニタ画像内に所定の被写体(人物)が含まれていれば、その顔部分を検出して顔画像を認識する(ステップS25)。その結果、モニタ画像が人物を撮影した画像でなかったり、人物を撮影した画像であってもその顔部分を認識することが困難であったりするときには(ステップS25でNO)、秘密にする画像ではないと判断し、図7のステップS30に移る。
また、モニタ画像内の顔部分を認識することができたときには(図6のステップS25でYES)、この顔画像とアドレス帳ADに登録されている各相手の「顔画像」とを順次比較する(ステップS26)。なお、画像認識した顔画像(認識画像)とアドレス帳ADに登録されている登録画像(顔画像)とを比較する際に、顔の向きや大きさなどを補正したのち、顔の輪郭、目、口、鼻、額などの形、位置、大きさ、髪型、メガネの有無などを個別に比較するほか、それらを総合比較することによって顔画像の比較を行う。
このような顔画像の比較によって認識画像が何れの登録画像にも特徴的に一致しない場合、つまり、モニタ画像内の人物がアドレス帳ADに登録されている人物でない場合(該当する人物が登録されていない場合)には(ステップS27でNO)、秘密にする画像ではないと判断し、図7のステップS30に移る。また、モニタ画像内の人物がアドレス帳ADに登録されている人物であれば(ステップS27でYES)、その人物(相手)に対応して「シークレット」が設定されているかを調べ(ステップS28)、「シークレット」が設定されていなければ、秘密にする画像ではないと判断して図7のステップS30に移る。
また、アドレス帳ADに登録されている人物(相手)に対応して「シークレット」が設定されているときには(ステップS28でYES)、シークレット対象の人物撮影であることを警告報知させたのち(ステップS29)、図7のステップS30に移る。なお、この場合の警告報知は、撮影禁止のメッセージ表示と共に警告音を発生させることによって行われるが、このような警告報知を行ったときには、警告済みフラグ(図示せず)をセットするようにしている。
図7のステップS30では、シャッタ操作の有無を調べ、シャッタ操作が行われなければ、撮影終了(カメラオフ)を指示する終了操作が行われたかを調べ(ステップS31)、何れの操作も行われなければ(ステップS31でNO)、図6のステップS23に戻る。いま、シャッタ操作が行われたときには(ステップS30でYES)、シャッタ操作に応答してその撮影画像を一時記憶したのち(ステップS32)、上述の警告済みフラグのセット有無を調べる(ステップS33)。ここで、警告済みフラグがセットされていなければ、言い換えれば、シークレット対象の人物を撮影した場合でなければ(ステップS33でNO)、上述したステップS42に移り、その撮影画像をユーザ確認用として一定時間表示させたのち、当該撮影画像を画像ファイルに変換して画像フォルダPF内の通常フォルダに記録保存させる(ステップS43)。
また、警告済みフラグがセットされていれば(ステップS33でYES)、つまり、シークレット対象の人物を撮影した場合には、画像記録属性メモリPAを参照し、それに記憶されている記録属性を判別し(ステップS34)、属性フラグが“1”であれば、ステップS35に移り、このシークレット対象の人物を含む撮影画像(シークレット画像)を画像ファイルとして記録保存する際に、“シークレットフラグ”をそのファイル属性として付加して記録保存させる。また、属性フラグが“2”であれば、ステップS36に移り、このシークレット画像の保存先として、画像フォルダPF内のシークレットフォルダを指定して当該画像ファイルを記録保存させる。また、属性フラグが“3”であれば、ステップS37に移り、このシークレット画像の保存先として、外部メモリとしての記録メディア3に記録保存させる。その後、図6のステップS23に戻る。
カメラ操作以外の操作が行われたときには(図6のステップS21でNO)、図8のフローに移り、画像表示を指示する操作かを調べるが(ステップS44)、その他の操作であれば、操作対応の処理を実行する(ステップS45)。例えば、発信操作、メール送信操作に応じて発信処理、メール送信処理を実行し、モード切り替え操作に応じて「シークレット非表示モード」にセットしたり、それを解除するモード切り替え処理を実行したりする。なお、「シークレット非表示モード」の変更は、画像撮影時には「シークレット非表示モード」を解除した状態で撮影を行うことによって自由に撮影内容を確認できるようにしておき、その後、当該撮影画像の表示時に「シークレット非表示モード」にセットするような場合などに行われるが、上述した場合と同様にパスワード認証を条件として、モード変更が行われる。また、画像記録属性メモリPAに対する設定操作が行われた場合には、操作対応の処理として記録属性設定処理が行われる。
いま、画像表示操作が行われたときには(ステップS44でYES)、上述したシークレットフォルダを除く他の各画像フォルダPFをアクセスしてそれらのフォルダ名を一覧表示させたのち(ステップS46)、この一覧画面の中から所望するフォルダが表示対象として選択されると(ステップS47)、この選択フォルダの先頭から1つの画像ファイルを読み込む(ステップS48)。いま、「シークレット非表示モード」が解除されていれば(ステップS49でNO)、次のステップS59に移り、上述の選択フォルダから読み込んだ画像ファイルに応じて当該画像を表示させる。この状態で送り操作が行われると(ステップS60でYES)、上述のステップS47に戻り、次の画像ファイルを読み込み、以下、上述の動作を繰り返す。これによって「シークレット非表示モード」が解除されている状態では、送り操作が行われる毎に次の画像を読み込んで順次切り替え表示させる。ここで、画像表示の終了を指示する操作が行われると(ステップS61でYES)、待受状態に戻る(図4のステップS1)。
また、画像表示時に「シークレット非表示モード」にセットされている場合には(ステップS49でYES)、例えば、「シークレット非表示モード」を解除した状態で画像撮影を行ったのち、画像表示時に「シークレット非表示モード」に変更された場合、あるいは画像撮影時と同様に画像表示時でも「シークレット非表示モード」のままである場合には、次のステップS50に移り、上述の選択フォルダから読み込んだ画像ファイル(読み込み画像)にそのファイル属性として「シークレットチェック済みフラグ」がセットされていないかを調べる。この「シークレットチェック済みフラグ」は、後述するステップS52、S54、S55のうちその何れかのチェックを行った際にセットされるフラグで、重複チェックの無駄を防ぐものである。
いま、撮影後における最初の表示時には読み込み画像に「シークレットチェック済みフラグ」がセットされていないので(ステップS50でYES)、次のステップS51に移り、この読み込み画像の内容を認識し、この画像内に所定の被写体(人物)が含まれていれば、その顔部分を検出して顔画像を認識する(ステップS52)。その結果、読み込み画像が人物を撮影した画像でなかったり、人物を撮影した画像であってもその顔部分を認識することが困難であったりするときには(ステップS52でNO)、秘密にする画像ではないと判断して、上述のステップS58に移り、「シークレットチェック済みフラグ」をセットしたのち、当該画像を表示させる(ステップS59)。
また、読み込み画像内から顔部分を認識することができたときには(ステップS52でYES)、この顔画像とアドレス帳ADに登録されている各相手の「顔画像」とを順次比較する(ステップS53)。いま、アドレス帳ADに登録されていない人物であれば(ステップS53でNO)、秘密にする画像ではないと判断して、上述のステップS58に移り、「シークレットチェック済みフラグ」をセットしたのち、当該画像を表示させるが(ステップS59)、アドレス帳ADに登録されている人物であれば(ステップS54でYES)、その人物(相手)に対応して「シークレット」が設定されているかを調べる(ステップS55)。
「シークレット」が設定されていなければ(ステップS55でNO)、秘密にする画像ではないと判断して、上述のステップS58に移り、「シークレットチェック済みフラグ」をセットしたのち、読み込み画像を表示させる(ステップS59)。また、「シークレット」が設定されていれば(ステップS55でYES)、この読み込み画像を秘密にして非表示とするためにステップS56に移り、「シークレットフラグ」をセットするほか、「シークレットチェック済みフラグ」をセットしたのち(ステップS51)、上述のステップS47に戻り、次の画像を読み込む。なお、画像撮影時に「シークレット非表示モード」で撮影した人物であっても、その人物に対応して「シークレット」が設定されていなければ、その人物画像を秘密にする必要はないが、撮影後にその人物に対応して「シークレット」を新たに設定した場合には、当該画像は秘密にするために非表示となる。
また、「シークレット非表示モード」にセットされている状態において(ステップS49でYES)、読み込み画像に「シークレットチェック済みフラグ」がセットされていることがステップS50で判別されると、次のステップS62に移り、「シークレットフラグ」のセット有無を調べる。ここで、「シークレットフラグ」がセットされていなければ、秘密にする画像ではないと判断して、この読み込み画像を表示させるが(ステップS59)、「シークレットチェック済みフラグ」と共に「シークレットフラグ」もセットされていれば(ステップS50でYES)、この読み込み画像を秘密にして非表示とするために、上述のステップS47に戻り、次の画像を読み込み、以下、上述の動作を繰り返す。
以上のように、この実施形態においてCPU1は、撮像部10によって撮影された撮影画像内に含まれている顔画像がアドレス帳ADにアドレス情報と共に登録されていれば、そのアドレス情報に対応付けられている設定情報に応じて当該撮影画像に対する処理を区別して制御するようにしたので、特別なユーザ操作を必要とせずに、誰が被写体かに応じてその撮影画像に対する処理を区別することができ、ユーザに負担をかけずにユーザの意向に応じた制御が可能となる。
画像撮影後にその撮影画像を保存する際に、設定情報に応じて当該撮影画像の保存を区別して制御するようにしたので、区別保存による画像整理が可能となる。
設定情報に応じて撮影画像の保存先を区別して制御するようにしたので、例えば、フォルダ別に画像を保存したり、外部メモリ、内部メモリに分けて画像を保存したりすることができる。
設定情報に応じて撮影画像に属性を付加して保存するようにしたので、1つのフォルダ内で画像を区別して保存することができる。
設定情報は、それに対応付けられているアドレス帳AD内のアドレス情報を秘密にするか否かを示す「シークレット」であり、撮影画像の保存を区別して制御する場合に、この「シークレット」に応じて撮影画像をシークレット用の専用フォルダに保存したり、シークレット用の外部記録メディアに保存したり、撮影画像に対してシークレット属性を付加して保存したりするようにしたので、アドレス帳ADの記憶内容に連動した保存制御が可能となり、シークレット対象を撮影した画像を特別な方法で区別して保存することができる。
画像撮影時に設定情報に応じて当該撮影画像に対する報知を区別して制御するようにしたので、アドレス帳ADの記憶内容に連動した報知制御が可能となり、例えば、シークレット対象の人物撮影であることを警告することができる。
保存されている撮影画像を表示させる際に、設定情報に応じて当該撮影画像の表示を区別して制御するようにしたので、アドレス帳ADの記憶内容に連動した表示制御が可能となり、例えば、シークレット対象の人物画像の表示をスキップ非表示)とすることができる。
アドレス帳ADに「シークレット」が設定されているアドレス情報を除く他のアドレス情報を読み出してその一覧をサムネイル表示させるようにしたので、シークレット対象の人物画像(サムネイル画像)を非表示とすることができる。
なお、上述した実施形態においては、設定情報としてアドレス帳AD内のアドレス情報を秘密にする「シークレット」とした場合を例示したが、このアドレス情報である人物が属するグループ属性を示す「グループ」としてもよい。この場合、アドレス帳AD内に各アドレス情報に対応して「グループ」の項目を設け、「グループ」に応じて撮影画像に対する処理を区別して制御するようにしてもよい。例えば、「グループ」が家族などのプライベート属性か否かに応じて画像の保存方法を区別したり、撮影時の報知方法を区別したり、画像の表示方法を区別したりするようにしてもよい。これによって特別なユーザ操作を必要とせずにグループ属性に応じた制御が可能となる。
上述した実施形態においては、保存されている撮影画像を縮小して一覧表示させる際に、「シークレット」に応じて当該縮小画像を非表示とするようにしたが、「シークレット」に応じて当該縮小画像をマスクして表示するようにしてもよい。
また、画像撮影時に設定情報に応じて当該撮影画像に対する報知する場合に、この画像撮影時とは撮影途中、撮影直後であってもよい。
その他、携帯端末装置としては、携帯電話装置に限らず、例えば、パーソナルコンピュータ、PDA、デジタルカメラ、電子腕時計、音楽再生機などにも同様に適用可能である。
画像表示装置として適用した携帯電話装置の基本的な構成要素を示したブロック図。 アドレス帳ADを説明するための図。 画像記録属性メモリPAを説明するための図。 電源投入に伴って実行開始される携帯電話装置の全体動作を示したフローチャート。 図4に続く動作を示したフローチャート。 図5に続く動作を示したフローチャート。 図6に続く動作を示したフローチャート。 図6に続く動作を示したフローチャート。 「シークレット非表示モード」でのアドレス帳一覧表示の状態を示した図。
符号の説明
1 CPU
2 記憶部
3 記録メディア
5 電話通信部
7 操作部
8 表示部
9 報知部
10 撮像部
PF 画像フォルダ
AD アドレス帳
PA 画像記録属性メモリ

Claims (10)

  1. 画像撮影機能を有した携帯端末装置であって、
    複数の相手毎にそのアドレス情報とその顔画像が登録されているアドレス帳を記憶するアドレス帳記憶手段と、
    前記画像撮影機能によって撮影された撮影画像内に含まれている顔画像が前記アドレス帳に登録されているか否かを判別する判別手段と、
    この判別手段によって前記撮影画像内に含まれている顔画像がアドレス帳に登録されていると判別された場合に、その相手のアドレス情報に対応付けられている設定情報を取得すると共に、この設定情報に応じて当該撮影画像に対する処理を区別して制御する制御手段と、
    を具備したことを特徴とする携帯端末装置。
  2. 画像撮影後にその撮影画像を保存する際に、前記制御手段は、前記設定情報に応じて当該撮影画像の保存を区別して制御する、
    ようにしたことを特徴とする請求項1記載の携帯端末装置。
  3. 前記制御手段は、前記設定情報に応じて撮影画像の保存先を区別して制御する、
    ようにしたことを特徴とする請求項2記載の携帯端末装置。
  4. 前記制御手段は、前記設定情報に応じて撮影画像に属性を付加して保存する、
    ようにしたことを特徴とする請求項2記載の携帯端末装置。
  5. 前記設定情報は、それに対応付けられている前記アドレス情報を秘密にするか否かを示すシークレット設定情報であり、
    前記制御手段は、撮影画像の保存を区別して制御する場合に、前記シークレット設定情報に応じて当該撮影画像をシークレット用の専用フォルダに保存する方法、シークレット用の外部記録メディアに保存する方法、当該撮影画像に対してシークレット属性を付加して保存する方法のうち、少なくともその何れかの方法で保存する、
    ようにしたことを特徴とする請求項2記載の携帯端末装置。
  6. 前記設定情報は、それに対応する前記アドレス情報である相手が属するグループ属性を示す情報であり、
    前記制御手段は、前記グループ属性に応じて当該撮影画像に対する処理を区別して制御する、
    ようにしたことを特徴とする請求項1記載の携帯端末装置。
  7. 前記制御手段は、画像撮影時に前記設定情報に応じて当該撮影画像に対する報知を区別して制御する、
    ようにしたことを特徴とする請求項1記載の携帯端末装置。
  8. 保存されている撮影画像を表示させる際に、前記制御手段は、前記設定情報に応じて当該撮影画像の表示を区別して制御する、
    ようにしたことを特徴とする請求項1記載の携帯端末装置。
  9. 前記設定情報は、それに対応付けられている前記アドレス情報を秘密にするか否かを示すシークレット設定情報であり、
    前記制御手段は、保存されている撮影画像を縮小して一覧表示させる際に、前記シークレット設定情報に応じて当該縮小画像を非表示あるいはマスクして表示する、
    ようにしたことを特徴とする請求項8記載の携帯端末装置。
  10. コンピュータに対して、
    複数の相手毎にそのアドレス情報とその顔画像が登録されているアドレス帳が記憶されている状態において、画像撮影機能によって撮影された撮影画像内に含まれている顔画像が前記アドレス帳に登録されているか否かを判別するステップと、
    前記撮影画像内に含まれている顔画像がアドレス帳に登録されていると判別された場合に、その相手のアドレス情報に対応付けられている設定情報を取得すると共に、この設定情報に応じて当該撮影画像に対する処理を区別して制御するステップと、
    を実現させるためのプログラム。
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