JP2009290391A - 光ディスク装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】メモリ容量の増加を抑えつつ、サムネイル画像の高速切り換え表示を可能とする。
【解決手段】システムコントローラ10は、光ディスク1に記録されている画像ファイルからサムネイル画像を生成してメモリ部11のサムネイル画像記憶領域11aに保存するサムネイル画像生成処理機能と、サムネイル画像記憶領域11aに保存したサムネイル画像を、予め設定されている所定枚数分を1ページとして表示装置21に表示するサムネイル画像表示制御処理機能とを備え、システムコントローラ10は、リモコン送信機18からサムネイル画像の表示指示が入力されると、サムネイル画像記憶領域11aが一杯になるまで、光ディスク1に保存されている画像ファイルからサムネイル画像を順次生成して保存するとともに、サムネイル画像記憶領域11aに保存されているサムネイル画像を1ページ分を読み出して表示装置21に表示する。
【選択図】図1
【解決手段】システムコントローラ10は、光ディスク1に記録されている画像ファイルからサムネイル画像を生成してメモリ部11のサムネイル画像記憶領域11aに保存するサムネイル画像生成処理機能と、サムネイル画像記憶領域11aに保存したサムネイル画像を、予め設定されている所定枚数分を1ページとして表示装置21に表示するサムネイル画像表示制御処理機能とを備え、システムコントローラ10は、リモコン送信機18からサムネイル画像の表示指示が入力されると、サムネイル画像記憶領域11aが一杯になるまで、光ディスク1に保存されている画像ファイルからサムネイル画像を順次生成して保存するとともに、サムネイル画像記憶領域11aに保存されているサムネイル画像を1ページ分を読み出して表示装置21に表示する。
【選択図】図1
Description
本発明は、メモリ部に保存している画像ファイルからサムネイル画像を生成して表示部に表示する光ディスク装置に関する。
メモリ部に保存している画像ファイルから所定枚数(例えば、6枚)のサムネイル画像を生成して表示部に表示する場合、従来は、メモリ部に保存している1つの画像ファイルを読み込み、これを例えばYC形式でデコードし、YC形式をサムネイル画像サイズでビットマップ形式に変換してRAMに保存し、保存したデータを例えばDirectFB(Linux Frame Buffer Device上で実行されるグラフィックスAPI)でOSDプレーンに表示する。この処理を、表示部に6枚のサムネイル画像を表示するまで繰り返し、6枚のサムネイル画像を表示すると、ユーザキーイベント待ち状態となる。そして、ユーザが次のページ(画面)を表示するようにキー操作を行うと、これを受けて次の6枚を表示すべく、上記の処理を行うようになっている。
このように、所定枚数(6枚)のサムネイル画像を表示部に表示する場合、ユーザキーイベントがあるたびに上記の処理を行って次の6枚のサムネイル画像を表示部に表示しているため、ユーザによるキー操作後、次のページのサムネイル画像が表示されるまでに若干の時間がかかり、ページ切り換えの動作がスムーズに行われないといった問題があった。
そこで、このような問題を解決すべく、メモリ部に保存している画像ファイルからサムネイル画像をより高速に生成して表示部に表示する装置ないし方法が提案されている(例えば、特許文献1,2等参照)。
特許文献1には、記録媒体に記録された画像データのランダム表示のために、各画像データファイルに対応するサムネイル画像データを集めたサムネイルファイルをランダムに読み出してバッファメモリ手段にバッファリングし、そのバッファメモリ手段に格納されたサムネイルファイルから、ランダムにサムネイル画像データを選択して表示出力させていく再生装置が開示されている。
また、特許文献2には、ディスクメディアのような記録媒体に画像データを記録してサムネイル画像を閲覧する装置において、再生時に最初に表示画面に一覧表示されるサムネイル画像を、記録時にサムネイル画像ファイルの所定位置に記憶させてティスクメディアに記録するようにしたことにより、より高速にサムネイル画像を閲覧できる記録再生装置が開示されている。
特開2006−157384号公報
特開2006−114199号公報
上記特許文献1では、ランダム再生に際して、サムネイル画像データを集めたサムネイルファイルを事前に用意し、このサムネイルファイルをランダムに読み出してバッファメモリ手段にバッファリングし、そのバッファメモリ手段に格納されたサムネイルファイルから、ランダムにサムネイル画像データを選択して表示出力させている。すなわち、事前に用意するサムネイルファイルを保存するためのメモリと、メモリに保存しているサムネイルファイルをランダムに読み出してバッファリングするバッファメモリとの2つのメモリが必要となる。つまり、同じサムネイルファイルを保存するために多くのメモリ容量を確保する必要があるといった問題があった。
また、上記特許文献2では、サムネイル画像をディスクメディアに記録しているため、サムネイル画像を表示するためには当該ディスクメディア自体を再生しなければならず、依然としてサムネイル画像の切り換え表示の高速化に限界があるといった問題があった。すなわち、例えば6枚のサムネイル画像を表示部に表示する場合、上記従来の技術で説明した処理をディスクメディアに対して行う必要があるため、物理的にも高速処理に限界があった。
本発明はかかる問題点を解決すべく創案されたもので、その目的は、メモリ容量の増加を抑えつつ、サムネイル画像の高速切り換え表示を可能とした光ディスク装置を提供することにある。
上記目的を達成するため、本発明の光ディスク装置は、第1メモリ部に保存している画像ファイルからサムネイル画像を生成して第2メモリ部に保存するサムネイル画像生成手段と、前記第2メモリ部に保存したサムネイル画像を、予め設定されている所定枚数分を1ページとして表示部に表示するサムネイル画像表示制御手段と、サムネイル画像の表示及びページ切り換えを指示する指示手段とを備え、前記サムネイル画像生成手段は、前記指示手段からサムネイル画像の表示指示が入力されると、前記第2メモリ部が一杯になるまで、前記第1メモリ部に保存されている画像ファイルからサムネイル画像を順次生成して保存し、前記表示制御手段は、前記指示手段からサムネイル画像の表示指示が入力されると、前記第2メモリ部に保存されているサムネイル画像を前記1ページ分を読み出して前記表示部に表示し、前記指示手段からサムネイル画像のページ切り換え指示が入力されると、前記第2メモリ部に保存されているサムネイル画像の次の1ページ分を読み出して前記表示部に表示することを特徴としている。
すなわち、サムネイル画像生成手段は、指示手段からサムネイル画像の表示指示が入力されると、第2メモリ部が一杯になるまで、第1メモリ部に保存されている画像ファイルからサムネイル画像を順次生成して保存するようになっている。具体的には、メモリ部に保存している画像ファイルから所定枚数(例えば、6枚)のサムネイル画像を生成して表示部に表示する場合に、メモリ部に保存している1つの画像ファイルを読み込み、これをYC形式でデコードし、YC形式をサムネイル画像サイズでビットマップ形式に変換して第2メモリ部に保存し、保存したデータをDirectFBで表示部にOSD表示する。この処理を、表示部に6枚のサムネイル画像を表示するまで繰り返し、6枚のサムネイル画像を表示すると、ユーザキーイベント待ちすることなく、第2メモリ部が一杯になるまで、さらに上記の処理を繰り返して、サムネイル画像を第2メモリ部に保存する。これにより、ユーザによって次ページへのページ切り換え指示が入力されたとき、表示制御手段は、第2メモリ部に保存されているサムネイル画像の次の1ページ分を読み出して表示部に表示することができるので、サムネイル画像のページ切り換え直後に次ページの全てのサムネイル画像を迅速に表示することができる。すなわち、ページの切り換え動作を高速に行うことが可能となる。
この場合、前記サムネイル画像生成手段は、前記指示手段による次ページへの切り換え指示によって前記第2メモリ部に保存されているサムネイル画像の最後の1ページ分の手前の1ページ分が前記表示部に表示された場合には、表示された前記手前の1ページ分を含む前後1ページ分を残して他のサムネイル画像を前記第2メモリ部から消去し、この後、前記第2メモリ部が一杯になるまで、前記第1メモリ部に保存している残りの画像ファイルからサムネイル画像を順次生成して前記第2メモリ部に保存するように構成している。これにより、第2メモリ部に保存されている最後の1ページ分を表示する前に、既に表示し終えた前のページのサムネイル画像を全て消去してメモリ領域を確保し、その後に続くサムネイル画像を第2メモリ部の一杯まで保存することができるので、その後に続くページ切り換え動作をスムーズに継続して行くことが可能となる。また、第2メモリ部にサムネイル画像を保存する処理動作も、頻繁に行う必要がないので、サムネイル画像生成手段の処理負荷も軽減され、ひいては消費電力を低減することも可能となる。
また、本発明の光ディスク装置は、第1メモリ部に保存している画像ファイルからサムネイル画像を生成して第2メモリ部に保存するサムネイル画像生成手段と、前記第2メモリ部に保存したサムネイル画像を、予め設定されている所定枚数分を1ページとして表示部に表示するサムネイル画像表示制御手段と、サムネイル画像の表示及びページ切り換えを指示する指示手段とを備え、前記サムネイル画像生成手段は、前記指示手段からサムネイル画像の表示指示が入力されると、前記第1メモリ部に保存されている画像ファイルから最初に表示する1ページ分を含む前後2ページ分のサムネイル画像を生成して保存し、前記表示制御手段は、前記指示手段からサムネイル画像の表示指示が入力されると、前記第2メモリ部に保存されているサムネイル画像の最初に表示する1ページ分を読み出して前記表示部に表示し、前記指示手段からサムネイル画像の次のページまたは前のページへの切り換え指示が入力されると、前記第2メモリ部に保存されているサムネイル画像の次の1ページ分または前の1ページ分を読み出して前記表示部に表示する一方、前記第1メモリ部に保存している残りの画像ファイルから、現在表示している1ページ分の次の1ページ分または前の1ページ分のサムネイル画像を生成して前記第2メモリ部に保存することを特徴としている。
すなわち、本発明の光ディスク装置は、現在表示している1ページ分を含む前後2ページ分の合計3ページ分のサムネイル画像のみを常に第2メモリ部に保存する構成としたので、第2メモリ部のメモリ容量を必要最小限に抑えることができる。すなわち、第2メモリ部として容量の少ない(すなわち、コストの安い)半導体メモリを用いることができる。逆に言えば、第2メモリ部に十分な容量があった場合に、サムネイル画像を保存する領域以外の余った領域を光ディスク装置の他の制御に利用することが可能となり、第2メモリ部の有効利用が可能となる。
また、本発明の光ディスク装置は、前記1ページ分の所定枚数をユーザ操作により切り換える切換手段を備えており、前記サムネイル画像生成手段は、前記切換手段にて切り換えられた所定枚数を1ページ分としてサムネイル画像の生成処理を実施し、前記画像表示制御手段は、前記切換手段にて切り換えられた所定枚数を1ページ分として前記第2メモリ部からの1ページ分のサムネイル画像の読み出し及び前記表示部への表示を制御するように構成してもよい。
例えば、1ページ分の表示枚数として6枚表示と12枚表示の2種類が予め用意されているものとし、ユーザが切換手段である例えばリモコン送信機の切換ボタンを操作して、1ページ分の表示枚数を6枚から12枚に変更した場合には、サムネイル画像生成手段は、12枚を1ページ分としてサムネイル画像の生成処理を実施する。具体的には、本発明の光ディスク装置が、現在表示している1ページ分を含む前後2ページ分の合計3ページ分のサムネイル画像を第2メモリ部に常に保存する構成である場合、サムネイル画像生成手段は、3ページ分の36枚のサムネイル画像を生成すると一旦処理を終了し、切換手段からページの切り換え指示が入力されると、その指示に従って前ページまたは次ページの12枚分のサムネイル画像の生成を行う。また、画像表示制御手段は、12枚を1ページ分として第2メモリ部からの1ページ分のサムネイル画像の読み出し及び表示部への表示を制御する。
なお、本発明において、前記第1メモリ部に保存されている画像ファイルは、動画ファイルまたは静止画ファイルのいずれのファイルであっても、またはその両方であってもよい。動画ファイルとしてはMPEGファイルがあり、静止画ファイルとしてはJPEGファイルがある。
本発明によれば、ユーザによって次ページへのページ切り換え指示が入力されたとき、表示制御手段は、第2メモリ部に保存されているサムネイル画像の次の1ページ分を読み出して表示部に表示することができるので、サムネイル画像のページ切り換え直後に次ページの全てのサムネイル画像を迅速に表示することができる。すなわち、ページの切り換え動作を高速に行うことができる。
また、本発明によれば、現在表示している1ページ分を含む前後2ページ分の合計3ページ分のサムネイル画像のみを常に第2メモリ部に保存する構成としたので、第2メモリ部のメモリ容量を必要最小限に抑えることができる。すなわち、第2メモリ部として容量の少ない(すなわち、コストの安い)半導体メモリを用いることができる。一方、第2メモリ部に十分な容量があった場合には、サムネイル画像を保存する領域以外の余った領域を光ディスク装置の他の制御に利用することが可能となり、第2メモリ部の有効利用が可能となる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照して説明する。
図1は、本発明の光ディスク装置の一実施形態であるHD−DVDレコーダまたはBD(ブルーレイディスク:Blu-ray Disc)レコーダのシステム構成を示している。
装填された光ディスク1にデータを書き込むとともに光ディスク1からデータを読み込む光ピックアップ3の出力は、RFアンプ5を介してデジタル信号処理回路7に接続されており、デジタル信号処理回路7の出力は、光ピックアップ3によるデータの書き込み時や読み込み時のレーザ出力を制御するレーザドライバ8に接続されている。また、サーボ処理回路9の出力は、光ピックアップ3を光ディスク1の半径方向に移動させるためのフィードモータ4と光ディスク1を回転駆動するスピンドルモータ2とに接続されており、これらデジタル信号処理回路7及びサーボ処理回路9は、装置全体の動作制御を行うシステムコントローラ10と双方向に接続されている。
デジタル信号処理回路7には、記録動作時や再生動作時にデータを一時的に蓄積するバッファとしてのDRAM6が双方向に接続されているとともに、デジタルデータをアナログデータに変換してCRT等の表示装置21に出力するD/A変換回路12が接続されている。また、デジタル信号処理回路7には、デジタルのテレビジョン放送信号を受信するチューナ回路(BSチューナ,CSチューナ等)16が接続されている。
システムコントローラ10には、光ディスク1のパラメータやレーザパワーのパラメータを初め、当該光ディスク1に割り振られたメーカー名等の固有情報を格納しておくための不揮発性メモリである例えばフラッシュメモリやEEPROM等からなるメモリ部11が双方向に接続されているとともに、リモコン送信機18からの赤外線信号を受信する受信部14と装置本体前面に設けられたキー入力部15とが接続されている。また、システムコントローラ10には、装置本体前面に設けられたLCD等からなる表示パネル13が接続されている。
メモリ部11には、光ディスク1に記録されている画像ファイルから生成されたサムネイル画像を記憶するサムネイル画像記憶領域11aが設けられている。また、リモコン送信機18には、図示は省略しているが、サムネイル画像の表示及びページ(画面)切り換えを指示する指示ボタンが設けられている。
デジタル信号処理回路7は、光ピックアップ3によって読み込まれたデータを処理する機能を有しており、EFM復調や、ACIRC(Advanced Cross Interleaved Reed-Solomon Code)による誤り訂正方式に従って、16ビットの信号を8ビットづつに区切り、その8ビットを14ビットに変換するといった処理等を行う。また、デジタル信号処理回路7は、復調したオーディオデータを音声伸長処理してD/A変換回路12に出力する。D/A変換回路12は、音声伸長処理されたオーディオデータをアナログ信号に変換して出力する。また、デジタル信号処理回路7は、チューナ回路16によって受信されたデジタルのテレビジョン放送信号を、光ディスク1に書き込むためのデータ圧縮等の処理を行う。
システムコントローラ10は、図示は省略しているがCPU、ROM、RAM等から構成されており、ファイナライズキーのキー操作により、装填されている光ディスク1のファイナライズ処理を実行する。この処理を実行するためのプログラムはROMに予め格納されており、システムコントローラ10は、ファイナライズ処理の実行時にはROMから読み込んだプログラムをRAM上に展開して処理を実行する。
また、システムコントローラ10は、リモコン送信機18の指示ボタンが操作されてサムネイル画像の表示が指示されると、光ディスク1に記録されている画像ファイルからサムネイル画像を生成してメモリ部11のサムネイル画像記憶領域11aに記憶(保存)するサムネイル画像生成処理と、サムネイル画像記憶領域11aに保存したサムネイル画像を、予め設定されている所定枚数分を1ページ(1画面)として表示装置21に表示するサムネイル画像表示制御処理とを実行する。
以下、リモコン送信機18の指示ボタンが操作されたときの、サムネイル画像生成及び表示処理と、サムネイル画像の更新保存処理の実施例について説明する。ただし、ここでは、光ディスク1に記録されている画像ファイルが静止画データであるJPEGファイルである場合について説明する。
<実施例1>
図2は、本実施例1に係るサムネイル画像生成及び表示処理の処理手順を示すフローチャートである。以下、図2に示すフローチャートを参照して、本実施例1の処理動作を説明する。ただし、ここではサムネイル画像を表示装置21に表示する場合に、6枚のサムネイル画像を1ページ分(すなわち、1画面)として表示装置21に表示するものとする。すなわち、サムネイル画像が6枚単位で切り換わっていくものとする。
図2は、本実施例1に係るサムネイル画像生成及び表示処理の処理手順を示すフローチャートである。以下、図2に示すフローチャートを参照して、本実施例1の処理動作を説明する。ただし、ここではサムネイル画像を表示装置21に表示する場合に、6枚のサムネイル画像を1ページ分(すなわち、1画面)として表示装置21に表示するものとする。すなわち、サムネイル画像が6枚単位で切り換わっていくものとする。
リモコン送信機18の指示ボタンが操作されると、その指示信号は受信部14を介してシステムコントローラ10に入力される。システムコントローラ10は、この指示信号に基づいてサムネイル画像の表示処理を実施する。
すなわち、システムコントローラ10は、リモコン送信機18からサムネイル画像の表示指示が入力されると、光ディスク1に記録(保存)されている複数の画像ファイルを光ピックアップ3によって順次読み込み(ステップS1)、その読み込んだ1つの画像ファイルから1つのサムネイル画像を順次生成して、サムネイル画像記憶領域11aに記憶(保存)する(ステップS2)。具体的に説明すると、光ディスク1に記録している1つの画像ファイルを読み込み、これをYC形式でデコードし、YC形式をサムネイル画像サイズでビットマップ形式に変換してメモリ部11のサムネイル画像記憶領域11aに保存する。なお、光ディスク1から画像ファイルを読み込む順番は、一般的には光ディスク1への記録の古い順である。従って、最初に読み込む画像ファイルは、基本的には最も古い画像ファイルである。
次に、表示装置21に6枚のサムネイル画像が表示されているか否かを確認し(ステップS3)、6枚まで表示されていない場合(ステップS3でNoと判断した場合)には、保存したサムネイル画像をDirectFBで表示装置21にOSD表示する(ステップS4)。
次に、システムコントローラ10は、サムネイル画像記憶領域11aがサムネイル画像で一杯になっているか否かを確認し(ステップS5)、一杯になっていなければ、ステップS1に戻って、次のサムネイル画像の処理を開始する。システムコントローラ10は、このステップS1〜ステップS5の処理を、表示装置21に1ページ分である6枚のサムネイル画像を表示するまで繰り返し、6枚のサムネイル画像を表示すると(ステップS3でYesと判断されると)、表示に関してはリモコン送信機18から次ページまたは前ページへの切り換え指示が入力されるまで、そのページを表示し続けることになる。
一方、システムコントローラ10は、サムネイル画像の保存に関しては、ユーザからのキーイベント待ちをすることなく、サムネイル画像記憶領域11aがサムネイル画像で一杯になるまで(ステップS5でYesと判断されるまで)、さらに上記のステップS1〜ステップS5の処理を繰り返すことになる。これにより、サムネイル画像記憶領域11aには、その領域のメモリ容量一杯までサムネイル画像が保存されることになる。サムネイル画像が一杯まで保存されると、サムネイル画像生成処理は一旦終了となる。
次に、システムコントローラ10は、サムネイル画像の表示終了の指示が入力されたか否か(ステップS6)、または、ユーザによってページ切り換え指示が入力されたか否か(ステップS7)を監視し、リモコン送信機18からページ切り換え指示が入力されると(ステップS7でYesと判断されると)、その指示が次ページへの切り換え指示であるのか、前ページへの切り換え指示であるのかを確認する(ステップS8)。
その結果、次ページへの切り換え指示である場合(ステップS8でYesと判断された場合)には、サムネイル画像記憶領域11aに保存されているサムネイル画像の次の1ページ分(6枚のサムネイル画像)を読み出して表示装置21に表示し(ステップS9)、ステップS6に戻る。
一方、前ページへの切り換え指示である場合(ステップS8でNoと判断された場合)には、サムネイル画像記憶領域11aに保存されているサムネイル画像の前の1ページ分(6枚のサムネイル画像)を読み出して表示装置21に表示し(ステップS10)、ステップS6に戻る。
そして、このようなサムネイル画像の表示状態において、リモコン送信機18から表示されている任意のサムネイル画像の選択指示が入力された場合、またはサムネイル画像の表示処理自体の終了指示が入力された場合(ステップS6でYesと判断された場合)には、その指示に従った処理に移行して、サムネイル画像表示処理を終了する。
このように、本実施例1によれば、サムネイル画像のページ切り換え指示があった場合には、サムネイル画像記憶領域11aからサムネイル画像を直接読み出すことで、指示直後に、次に表示すべきページの全てのサムネイル画像を迅速に表示することができる。すなわち、ページの切り換え動作を高速に行うことが可能となるものである。
次に、サムネイル画像記憶領域11aへのサムネイル画像の保存更新処理について、図3に示すフローチャートを参照して説明する。
システムコントローラ10は、上記図2で説明した処理と並行して、サムネイル画像の更新保存処理を実施する。
すなわち、システムコントローラ10は、ページ切り換え指示によって、現在表示されているページの次のページを含む残りのサムネイル画像が6枚以下か、または前のページを含む残りのサムネイル画像が6枚以下かを監視する(ステップS21,S22)。具体的には、サムネイル画像記憶領域11aに保存されているサムネイル画像の最後の1ページ分の手前の1ページ分、または最初の1ページ分の次の1ページ分が表示装置21に表示されたか否かを監視する。
その結果、最後の1ページ分のサムネイル画像が6枚以下である場合(ステップS22でYesと判断された場合)には、表示された手前の1ページ分を含む前後1ページ分を残して他のサムネイル画像をサムネイル画像記憶領域11aから全て消去し(ステップS23)、この後、サムネイル画像記憶領域11aが一杯になるまで(ステップS26でYesと判断されるまで)、光ディスク1に保存している残りの(続きの)画像ファイルからサムネイル画像を順次生成してサムネイル画像記憶領域11aに保存する(ステップS24,S25)。
一方、最初の1ページ分のサムネイル画像が6枚以下である場合(ステップS22でNoと判断された場合)には、表示された次の1ページ分を含む前後1ページ分を残して他のサムネイル画像をサムネイル画像記憶領域11aから全て消去し(ステップS27)、この後、サムネイル画像記憶領域11aが一杯になるまで(ステップS30でYesと判断されるまで)、光ディスク1に保存している前側(すなわち、古い側)の画像ファイルに遡るようにして、サムネイル画像を順次生成してサムネイル画像記憶領域11aに保存する(ステップS28,S29)。
このように、ページ切り換えが順次行われて、表示ページがサムネイル画像記憶領域11aに保存されている最後の1ページ分または最初の1ページ分に近づくと、その続きのページを事前にサムネイル画像記憶領域11aに更新保存することで、最後のページを表示した後の次ページへの切り換え指示、または最初のページを表示した後の前ページへの切り換え指示があった場合に、ページ切り換えの高速処理をスムーズに継続して行うことが可能となる。
<実施例2>
図4は、本実施例2に係るサムネイル画像生成及び表示処理とサムネイル画像記憶領域の更新保存処理の処理手順を示すフローチャートである。以下、図4に示すフローチャートを参照して、本実施例2の処理動作を説明する。ただし、ここではサムネイル画像を表示装置21に表示する場合に、6枚のサムネイル画像を1ページ分(すなわち、1画面)として表示装置21に表示するものとする。すなわち、サムネイル画像が6枚単位で切り換わっていくものとする。
図4は、本実施例2に係るサムネイル画像生成及び表示処理とサムネイル画像記憶領域の更新保存処理の処理手順を示すフローチャートである。以下、図4に示すフローチャートを参照して、本実施例2の処理動作を説明する。ただし、ここではサムネイル画像を表示装置21に表示する場合に、6枚のサムネイル画像を1ページ分(すなわち、1画面)として表示装置21に表示するものとする。すなわち、サムネイル画像が6枚単位で切り換わっていくものとする。
リモコン送信機18の指示ボタンが操作されると、その指示信号は受信部14を介してシステムコントローラ10に入力される。システムコントローラ10は、この指示信号に基づいてサムネイル画像の表示処理を実施する。
すなわち、システムコントローラ10は、リモコン送信機18からサムネイル画像の表示指示が入力されると、光ディスク1に記録(保存)されている複数の画像ファイルを光ピックアップ3によって順次読み込み(ステップS41)、その読み込んだ1つの画像ファイルから1つのサムネイル画像を順次生成して、サムネイル画像記憶領域11aに記憶(保存)する(ステップS42)。具体的に説明すると、光ディスク1に記録している1つの画像ファイルを読み込み、これをYC形式でデコードし、YC形式をサムネイル画像サイズでビットマップ形式に変換してメモリ部11のサムネイル画像記憶領域11aに保存する。なお、光ディスク1から画像ファイルを読み込む順番は、一般的には光ディスク1への記録の古い順である。従って、最初に読み込む画像ファイルは、基本的には最も古い画像ファイルである。
次に、表示装置21に6枚のサムネイル画像が表示されているか否かを確認し(ステップS43)、6枚まで表示されていない場合(ステップS43でNoと判断した場合)には、保存したサムネイル画像をDirectFBで表示装置21にOSD表示する(ステップS44)。
次に、システムコントローラ10は、サムネイル画像記憶領域11aがサムネイル画像が現在の表示ページを含む前後1ページ分のサムネイル画像(すなわち、18枚のサムネイル画像)が保存されているか否かを確認し(ステップS45)、18枚のサムネイル画像が保存されていなければ、ステップS41に戻って、次のサムネイル画像の処理を開始する。システムコントローラ10は、このステップS41〜ステップS45の処理を、表示装置21に1ページ分である6枚のサムネイル画像を表示するまで繰り返し、6枚のサムネイル画像を表示すると(ステップS43でYesと判断されると)、表示に関してはリモコン送信機18から次ページまたは前ページへの切り換え指示が入力されるまで、そのページを表示し続けることになる。
一方、システムコントローラ10は、サムネイル画像の保存に関しては、ユーザからのキーイベント待ちをすることなく、サムネイル画像記憶領域11aに18枚のサムネイル画像が保存されるまで(ステップS45でYesと判断されるまで)、さらに上記のステップS41〜ステップS45の処理を繰り返すことになる。これにより、サムネイル画像記憶領域11aには、現在表示している1ページ分を含む前後1ページ分の合計18枚のサムネイル画像が保存されることになる。18枚のサムネイル画像が保存されると、サムネイル画像生成処理は一旦終了となる。
次に、システムコントローラ10は、サムネイル画像の表示終了の指示が入力されたか否か(ステップS46)、または、ユーザによってページ切り換え指示が入力されたか否か(ステップS47)を監視し、リモコン送信機18からページ切り換え指示が入力されると(ステップS47でYesと判断されると)、その指示が次ページへの切り換え指示であるのか、前ページへの切り換え指示であるのかを確認する(ステップS48)。
その結果、次ページへの切り換え指示である場合(ステップS48でYesと判断された場合)には、サムネイル画像記憶領域11aに保存されているサムネイル画像の次の1ページ分(6枚のサムネイル画像)を読み出して表示装置21に表示する(ステップS49)。次に、システムコントローラ10は、サムネイル画像記憶領域11aに保存しているサムネイル画像のうち、現在表示しているページの2ページ前の6枚のサムネイル画像を消去し(ステップS50)、光ディスク1に記録されている残りの画像ファイルを光ピックアップ3によって順次読み込み(ステップS51)、その読み込んだ画像ファイルからサムネイル画像を順次生成して、サムネイル画像記憶領域11aに保存する(ステップS52)。システムコントローラ10は、このステップS51,S52の処理を、サムネイル画像記憶領域11aに1ページ分である6枚のサムネイル画像を保存するまで繰り返し(ステップS53)、次の6枚のサムネイル画像の保存を終了すると(ステップS53でYesと判断されると)、ステップS46に戻って、ページ切り換え指示の入力待ちとなる。
一方、ステップS48の判断が、前ページへの切り換え指示である場合(Noと判断された場合)には、サムネイル画像記憶領域11aに保存されているサムネイル画像の前の1ページ分(6枚のサムネイル画像)を読み出して表示装置21に表示する(ステップS54)。次に、システムコントローラ10は、サムネイル画像記憶領域11aに保存しているサムネイル画像のうち、現在表示しているページの2ページ後の6枚のサムネイル画像を消去し(ステップS55)、光ディスク1に記録されている画像ファイルのうち、手前側の(より古い)画像ファイルを光ピックアップ3によって順次読み込み(ステップS56)、その読み込んだ画像ファイルからサムネイル画像を順次生成して、サムネイル画像記憶領域11aに保存する(ステップS57)。システムコントローラ10は、このステップS56,S57の処理を、サムネイル画像記憶領域11aに1ページ分である6枚のサムネイル画像を保存するまで繰り返し(ステップS58)、前の6枚のサムネイル画像の保存を終了すると(ステップS58でYesと判断されると)、ステップS46に戻って、ページ切り換え指示の入力待ちとなる。
そして、このようなサムネイル画像の表示状態において、リモコン送信機18から表示されている任意のサムネイル画像の選択指示が入力された場合、またはサムネイル画像の表示処理自体の終了指示が入力された場合(ステップS46でYesと判断された場合)には、その指示に従った処理に移行して、サムネイル画像表示処理を終了する。
このように、本実施例2によれば、サムネイル画像のページ切り換え指示があった場合には、サムネイル画像記憶領域11aからサムネイル画像を直接読み出すことで、指示直後に、次に表示すべきページの全てのサムネイル画像を迅速に表示することができる。すなわち、ページの切り換え動作を高速に行うことが可能となるものである。
また、現在表示している1ページ分を含む前後2ページ分の合計3ページ分のサムネイル画像のみを常にサムネイル画像記憶領域11aに保存する構成としたので、サムネイル画像記憶領域11aのメモリ容量を必要最小限に抑えることができる。これにより、メモリ部11に十分な容量があった場合に、サムネイル画像を保存する領域以外の余った領域を光ディスク装置の他の制御に利用することが可能となり、メモリ部11の有効利用が可能となる。
上記実施例1,2では、表示装置21に表示するサムネイル画像の表示枚数、すなわち1ページ分を6枚の固定として説明しているが、この1ページ分の表示枚数をユーザ操作により切り換え可能としてもよい。
例えば、1ページ分の表示枚数として6枚表示と12枚表示の2種類が予め用意されているものとし、ユーザがリモコン送信機18の図示しない切換ボタンを操作して、1ページ分の表示枚数を6枚から12枚に変更した場合には、システムコントローラ10は、12枚を1ページ分としてサムネイル画像の生成処理を実施し、1ページ分を12枚とするサムネイル画像の表示処理を実施する。これらの処理は、1ページが12枚である以外、上記実施例1及び実施例2で説明した処理と同じである。また、上記説明では、表示枚数を6枚または12枚のいずれかから選択する構成としているが、この表示枚数をユーザが任意に設定できるようにしてもよい。例えば、リモコン送信機18を操作してメニュー画面からサムネイル画像の表示枚数の設定画面に移行し、その画面上で表示枚数を設定できるようにしてもよい。これにより、ユーザの好みや使用状況に合わせたサムネイル画像の表示が可能となり、より使い勝手のよい光ディスク装置を提供することができる。
なお、上記実施形態では、光ディスク1に保存されている画像ファイルを静止画ファイルとして説明しているが、動画ファイルまたは静止画ファイルのいずれのファイルであっても、またはその両方であってもよい。動画ファイルとしてはMPEGファイルがあり、静止画ファイルとしてはJPEGファイルがある。画像データが動画データである場合には、予め定められた任意の1フレームを抽出してサムネイル画像を生成することが可能であり、これは従来から行われていることである。
また、上記実施形態では、請求項に記載の第1メモリ部をDVD(Digital Versatile Disk)やBD(Blu-ray Disc)等の光ディスク1としているが、内蔵のハードディスク(HD)や半導体メモリ等であってもよい。
1 光ディスク
2 スピンドルモータ
3 光ピックアップ
4 フィードモータ
5 RFアンプ
6 DRAM(メモリバッファ)
7 デジタル信号処理回路
8 レーザドライバ
9 サーボ処理回路
10 システムコントローラ
11 メモリ部
11a サムネイル画像記憶領域
12 D/A変換回路
13 表示パネル
14 受信部
15 キー入力部
16 チューナ回路
18 リモコン送信機
21 表示装置
2 スピンドルモータ
3 光ピックアップ
4 フィードモータ
5 RFアンプ
6 DRAM(メモリバッファ)
7 デジタル信号処理回路
8 レーザドライバ
9 サーボ処理回路
10 システムコントローラ
11 メモリ部
11a サムネイル画像記憶領域
12 D/A変換回路
13 表示パネル
14 受信部
15 キー入力部
16 チューナ回路
18 リモコン送信機
21 表示装置
Claims (5)
- 第1メモリ部に保存している画像ファイルからサムネイル画像を生成して第2メモリ部に保存するサムネイル画像生成手段と、
前記第2メモリ部に保存したサムネイル画像を、予め設定されている所定枚数分を1ページとして表示部に表示するサムネイル画像表示制御手段と、
サムネイル画像の表示及びページ切り換えを指示する指示手段とを備え、
前記サムネイル画像生成手段は、前記指示手段からサムネイル画像の表示指示が入力されると、前記第2メモリ部が一杯になるまで、前記第1メモリ部に保存されている画像ファイルからサムネイル画像を順次生成して保存し、
前記表示制御手段は、前記指示手段からサムネイル画像の表示指示が入力されると、前記第2メモリ部に保存されているサムネイル画像を前記1ページ分を読み出して前記表示部に表示し、前記指示手段からサムネイル画像のページ切り換え指示が入力されると、前記第2メモリ部に保存されているサムネイル画像の次の1ページ分を読み出して前記表示部に表示することを特徴とする光ディスク装置。 - 請求項1記載の光ディスク装置において、
前記サムネイル画像生成手段は、前記指示手段による次ページへの切り換え指示によって前記第2メモリ部に保存されているサムネイル画像の最後の1ページ分の手前の1ページ分が前記表示部に表示された場合には、表示された前記手前の1ページ分を含む前後1ページ分を残して他のサムネイル画像を前記第2メモリ部から消去し、この後、前記第2メモリ部が一杯になるまで、前記第1メモリ部に保存している残りの画像ファイルからサムネイル画像を順次生成して前記第2メモリ部に保存することを特徴とする光ディスク装置。 - 第1メモリ部に保存している画像ファイルからサムネイル画像を生成して第2メモリ部に保存するサムネイル画像生成手段と、
前記第2メモリ部に保存したサムネイル画像を、予め設定されている所定枚数分を1ページとして表示部に表示するサムネイル画像表示制御手段と、
サムネイル画像の表示及びページ切り換えを指示する指示手段とを備え、
前記サムネイル画像生成手段は、前記指示手段からサムネイル画像の表示指示が入力されると、前記第1メモリ部に保存されている画像ファイルから最初に表示する1ページ分を含む前後2ページ分のサムネイル画像を生成して保存し、
前記表示制御手段は、前記指示手段からサムネイル画像の表示指示が入力されると、前記第2メモリ部に保存されているサムネイル画像の最初に表示する1ページ分を読み出して前記表示部に表示し、前記指示手段からサムネイル画像の次のページまたは前のページへの切り換え指示が入力されると、前記第2メモリ部に保存されているサムネイル画像の次の1ページ分または前の1ページ分を読み出して前記表示部に表示する一方、前記第1メモリ部に保存している残りの画像ファイルから、現在表示している1ページ分の次の1ページ分または前の1ページ分のサムネイル画像を生成して前記第2メモリ部に保存することを特徴とする光ディスク装置。 - 請求項1ないし請求項3のいずれか1項に記載の光ディスク装置において、
前記1ページ分の所定枚数をユーザ操作により切り換える切換手段を備えており、
前記サムネイル画像生成手段は、前記切換手段にて切り換えられた所定枚数を1ページ分としてサムネイル画像の生成処理を実施し、
前記画像表示制御手段は、前記切換手段にて切り換えられた所定枚数を1ページ分として前記第2メモリ部からの1ページ分のサムネイル画像の読み出し及び前記表示部への表示を制御することを特徴とする光ディスク装置。 - 請求項1ないし請求項4のいずれか1項に記載の光ディスク装置において、
前記第1メモリ部に保存されている画像ファイルが動画ファイルまたは静止画ファイルであることを特徴とする光ディスク装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008138869A JP2009290391A (ja) | 2008-05-28 | 2008-05-28 | 光ディスク装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008138869A JP2009290391A (ja) | 2008-05-28 | 2008-05-28 | 光ディスク装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2009290391A true JP2009290391A (ja) | 2009-12-10 |
Family
ID=41459201
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2008138869A Pending JP2009290391A (ja) | 2008-05-28 | 2008-05-28 | 光ディスク装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2009290391A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN111276169A (zh) * | 2014-07-03 | 2020-06-12 | 索尼公司 | 信息处理设备、信息处理方法以及程序 |
-
2008
- 2008-05-28 JP JP2008138869A patent/JP2009290391A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN111276169A (zh) * | 2014-07-03 | 2020-06-12 | 索尼公司 | 信息处理设备、信息处理方法以及程序 |
US11128811B2 (en) | 2014-07-03 | 2021-09-21 | Sony Corporation | Information processing apparatus and information processing method |
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